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第1章
第8話:世界が燃えはじめる
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深夜の作戦会議から一夜明け、俺と天野光は決戦の時を待っていた。
ボイスチャットは繋いだまま。ヘッドセットの向こうから彼女の緊張した息遣いが伝わってくる。
『…本当に、やるんですよね』
「うん。もう、覚悟は決めたから」
彼女の声は震えながらも、どこか吹っ切れたような響きがあった。
俺たちの計画はこうだ。
俺が昨夜のうちに数時間かけて作り上げた特殊なブログページ。
これは今後本格的にブログを始めるための「練習」という名目で、友人グループにだけ公開するという設定。
だが、このブログには巧妙な罠が仕掛けてある。
『いいですか、天野さん。この作戦の鍵は、犯人の「デジタルの指紋」を本人と結びつけることです』
俺はボイスチャットで、彼女に罠の仕組みを丁寧に説明した。
『まず、ゆうさん、はるさんと、それぞれ二人きりになる状況を作ってください。そして、「こんなブログを始めたんだ」とあなたのスマホで直接見せるんです』
「私のスマホで?」
『はい。そして、その場で「よかったら、自分のスマホでも見てみて」と URL をその場で送る。彼女たちがアクセスした瞬間、俺のサーバーにはその時間とアクセスしたデバイスの「デジタル・フットプリント」が記録されます』
「デジタル・フ-ットプリント…?」
『スマホの機種、OS のバージョン、ブラウザの種類、画面の解像度、インストールされているフォント…そういった無数の情報から生成される、個人を特定するための、言わば「デジタルの指紋」です』
俺は続ける。
『あなたがゆうさんに見せた直後に記録された指紋は、ゆうさんのもの。はるさんに見せた直後に記録された指紋は、はるさんのもの。これでどの指紋が誰のものか確定できます』
「なるほど…」
『そして、ここからが本番です。俺はこれまでの裏アカウントの投稿から犯人のフットプリントをある程度、予測・特定しています。俺のプログラムが今取得した二人の指紋と犯人のそれを照合します。これで、どちらが犯人かほぼ断定できるはずです』
『ですが、俺の分析が間違っている可能性もゼロではない。それに、これだけだと状況証拠としては少し弱い。裏アカウントと犯人を確実につなげるために、最後の仕上げをします』
「最後の仕上げ?」
俺は一呼吸置いて、罠の核心を告げた。
『――その相手にだけ、全く別の内容のブログを表示させます』
犯人ではない人がアクセスすれば、あたり触りのない内容のブログが表示される。 しかし、犯人と疑われる指紋を持つ人物がアクセスした場合、その画面には『ファンからのプレゼント、たくさん貰えるのは嬉しいんだけど、正直あんまりいらないものも多いんだよね…』という、犯人しか見ることのできない特別な文章が表示される仕組みだ。
もし犯人が、その「ファンからのプレゼント」の話を裏アカウントで暴露すれば、他の誰も見ていない情報を漏洩したという動かぬ証拠となる。
『…残酷な方法です。本当にやりますか?』
俺は最後の確認をした。
「うん。大丈夫。ありがとう null さん」
彼女の声はもう震えていなかった。
『では、お願いします』
俺の言葉に、光がこくりと頷く気配がした。
翌日の昼休み。
光はまず、ゆうちゃんと二人きりになるタイミングを見計らって声をかけた。
「ゆうちゃん、ちょっと相談があって…」
俺は教室の隅から固唾を飲んで二人を見守る。
光が自分のスマホを見せ、ゆうちゃんが頷きながら自分のスマホを操作する。
その瞬間俺の PC のログ画面に、一件のアクセス記録が追加された。
これがゆうちゃんの指紋。
そして放課後。
今度は、はるちゃんを呼び止めていた。
「はるちゃん、この後少しだけ時間ある?」
同じように彼女は作戦を実行する。
ログ画面に二件目のアクセス記録が刻まれた。これがはるちゃんの指紋だ。
俺は二つの指紋データをそれぞれの名前と紐付けて保存する。
そして夜。光は仕上げに犯人に怪しまれないようにグループチャットにメッセージを送った。
『みんなにだけ!最近練習で始めたプライベートなブログの URL 送っておくね!まだ全然なんだけど、よかったら見てみて!』
罠は仕掛けられた。
あとはターゲットがこの罠にかかるのを待つだけだ。
その時は唐突にやってきた。
計画実行から約三時間後。
ピコン。
PC に設定していたアラートが鳴った。
裏アカウントに新しい投稿。
同時にヘッドセットの向こうで、光が息を呑む音が聞こえた。
俺は彼女より一瞬早くその投稿内容を確認する。
『天野光、友人限定で悪口ブログやってるってマジ? 性格悪すぎ(笑)「ファンからのプレゼントがいらなくて捨ててる」とか書いてるらしいけど、ファンへの感謝ゼロじゃん。』
投稿には俺たちが仕掛けたブログの内容がご丁寧に引用されていた。
見事に食いついた。
俺の心臓がドクンと大きく鳴る。
「…来た」
俺がそう呟くと、光のか細い声が聞こえた。
「…うん、見た…」
だが事態は俺たちの想像をはるかに超えていた。
その投稿は今までのものとは明らかに反応が違った。
「限定公開の悪口ブログ」「ファンからのプレゼントへの不満」という、キャッチーで攻撃的な餌に今まで傍観していただけの、名もなき一般ユーザーたちが一斉に食いつき始めたのだ。
『え、マジ? プレゼント捨ててるとかファン馬鹿にしすぎ』
『貢いでるファンが可哀想なんだが』
『笑顔も全部、作ってたってことね。怖っ』
『がっかりした。もう応援するのやめよ』
悪意が悪意を呼ぶ。
たった一つの投稿をきっかけに、世界は一瞬で燃え上がった。
誹謗中傷の矛先は、もはや裏アカウントだけにとどまらない。
天野光の公式アカウントのコメント欄にまで、津波のように押し寄せてきた。
「…あ…あ…」
光のか細い声が聞こえる。
彼女のスマホの画面には、地獄のような言葉の羅列が表示されているのだろう。
顔は青ざめ、その瞳からみるみる光が失われていく。
完璧だったはずのシステムが、大量のエラーで埋め尽くされ、完全にフリーズしてしまっていた。
だが、俺は冷静だった。
いや冷静でいなければならなかった。
この炎上こそが、犯人を特定するための最後のワンピースだったからだ。
俺は燃え盛る SNS を横目に、ログデータを解析する。
裏アカウントが引用した、「ファンからのプレゼントが多すぎて置き場所に困ってる」という言葉。
この内容のブログを表示するように設定したのは、たった一人。
すべてのピースが一つの場所へと収束していく。
パズルの最後のピースがハマった。
俺はボイスチャットのマイクをオンにする。
『天野さん』
俺の呼びかけに彼女は反応しない。 ただ、小さな嗚咽だけが聞こえてくる。
『…犯人が、分かりました』
俺は淡々と事実だけを告げた。
その声に、彼女の嗚咽がぴたりと止まる。
『裏アカウントは、あなたがブログに書いた悩みを正確に引用しました。「プレゼントの件」を。この言葉が表示されたブログにアクセスしたのはただ一人です』
俺は一度言葉を切る。
そして、彼女に残酷な真実を告げた。
『犯人は、はるさんです』
沈黙。
長い、長い沈黙。
ヘッドセットの向こうから、彼女の息が止まる音が聞こえた。
信じていた親友の名前。
それが、彼女の世界を破壊する最後の一撃となった。
ボイスチャットは繋いだまま。ヘッドセットの向こうから彼女の緊張した息遣いが伝わってくる。
『…本当に、やるんですよね』
「うん。もう、覚悟は決めたから」
彼女の声は震えながらも、どこか吹っ切れたような響きがあった。
俺たちの計画はこうだ。
俺が昨夜のうちに数時間かけて作り上げた特殊なブログページ。
これは今後本格的にブログを始めるための「練習」という名目で、友人グループにだけ公開するという設定。
だが、このブログには巧妙な罠が仕掛けてある。
『いいですか、天野さん。この作戦の鍵は、犯人の「デジタルの指紋」を本人と結びつけることです』
俺はボイスチャットで、彼女に罠の仕組みを丁寧に説明した。
『まず、ゆうさん、はるさんと、それぞれ二人きりになる状況を作ってください。そして、「こんなブログを始めたんだ」とあなたのスマホで直接見せるんです』
「私のスマホで?」
『はい。そして、その場で「よかったら、自分のスマホでも見てみて」と URL をその場で送る。彼女たちがアクセスした瞬間、俺のサーバーにはその時間とアクセスしたデバイスの「デジタル・フットプリント」が記録されます』
「デジタル・フ-ットプリント…?」
『スマホの機種、OS のバージョン、ブラウザの種類、画面の解像度、インストールされているフォント…そういった無数の情報から生成される、個人を特定するための、言わば「デジタルの指紋」です』
俺は続ける。
『あなたがゆうさんに見せた直後に記録された指紋は、ゆうさんのもの。はるさんに見せた直後に記録された指紋は、はるさんのもの。これでどの指紋が誰のものか確定できます』
「なるほど…」
『そして、ここからが本番です。俺はこれまでの裏アカウントの投稿から犯人のフットプリントをある程度、予測・特定しています。俺のプログラムが今取得した二人の指紋と犯人のそれを照合します。これで、どちらが犯人かほぼ断定できるはずです』
『ですが、俺の分析が間違っている可能性もゼロではない。それに、これだけだと状況証拠としては少し弱い。裏アカウントと犯人を確実につなげるために、最後の仕上げをします』
「最後の仕上げ?」
俺は一呼吸置いて、罠の核心を告げた。
『――その相手にだけ、全く別の内容のブログを表示させます』
犯人ではない人がアクセスすれば、あたり触りのない内容のブログが表示される。 しかし、犯人と疑われる指紋を持つ人物がアクセスした場合、その画面には『ファンからのプレゼント、たくさん貰えるのは嬉しいんだけど、正直あんまりいらないものも多いんだよね…』という、犯人しか見ることのできない特別な文章が表示される仕組みだ。
もし犯人が、その「ファンからのプレゼント」の話を裏アカウントで暴露すれば、他の誰も見ていない情報を漏洩したという動かぬ証拠となる。
『…残酷な方法です。本当にやりますか?』
俺は最後の確認をした。
「うん。大丈夫。ありがとう null さん」
彼女の声はもう震えていなかった。
『では、お願いします』
俺の言葉に、光がこくりと頷く気配がした。
翌日の昼休み。
光はまず、ゆうちゃんと二人きりになるタイミングを見計らって声をかけた。
「ゆうちゃん、ちょっと相談があって…」
俺は教室の隅から固唾を飲んで二人を見守る。
光が自分のスマホを見せ、ゆうちゃんが頷きながら自分のスマホを操作する。
その瞬間俺の PC のログ画面に、一件のアクセス記録が追加された。
これがゆうちゃんの指紋。
そして放課後。
今度は、はるちゃんを呼び止めていた。
「はるちゃん、この後少しだけ時間ある?」
同じように彼女は作戦を実行する。
ログ画面に二件目のアクセス記録が刻まれた。これがはるちゃんの指紋だ。
俺は二つの指紋データをそれぞれの名前と紐付けて保存する。
そして夜。光は仕上げに犯人に怪しまれないようにグループチャットにメッセージを送った。
『みんなにだけ!最近練習で始めたプライベートなブログの URL 送っておくね!まだ全然なんだけど、よかったら見てみて!』
罠は仕掛けられた。
あとはターゲットがこの罠にかかるのを待つだけだ。
その時は唐突にやってきた。
計画実行から約三時間後。
ピコン。
PC に設定していたアラートが鳴った。
裏アカウントに新しい投稿。
同時にヘッドセットの向こうで、光が息を呑む音が聞こえた。
俺は彼女より一瞬早くその投稿内容を確認する。
『天野光、友人限定で悪口ブログやってるってマジ? 性格悪すぎ(笑)「ファンからのプレゼントがいらなくて捨ててる」とか書いてるらしいけど、ファンへの感謝ゼロじゃん。』
投稿には俺たちが仕掛けたブログの内容がご丁寧に引用されていた。
見事に食いついた。
俺の心臓がドクンと大きく鳴る。
「…来た」
俺がそう呟くと、光のか細い声が聞こえた。
「…うん、見た…」
だが事態は俺たちの想像をはるかに超えていた。
その投稿は今までのものとは明らかに反応が違った。
「限定公開の悪口ブログ」「ファンからのプレゼントへの不満」という、キャッチーで攻撃的な餌に今まで傍観していただけの、名もなき一般ユーザーたちが一斉に食いつき始めたのだ。
『え、マジ? プレゼント捨ててるとかファン馬鹿にしすぎ』
『貢いでるファンが可哀想なんだが』
『笑顔も全部、作ってたってことね。怖っ』
『がっかりした。もう応援するのやめよ』
悪意が悪意を呼ぶ。
たった一つの投稿をきっかけに、世界は一瞬で燃え上がった。
誹謗中傷の矛先は、もはや裏アカウントだけにとどまらない。
天野光の公式アカウントのコメント欄にまで、津波のように押し寄せてきた。
「…あ…あ…」
光のか細い声が聞こえる。
彼女のスマホの画面には、地獄のような言葉の羅列が表示されているのだろう。
顔は青ざめ、その瞳からみるみる光が失われていく。
完璧だったはずのシステムが、大量のエラーで埋め尽くされ、完全にフリーズしてしまっていた。
だが、俺は冷静だった。
いや冷静でいなければならなかった。
この炎上こそが、犯人を特定するための最後のワンピースだったからだ。
俺は燃え盛る SNS を横目に、ログデータを解析する。
裏アカウントが引用した、「ファンからのプレゼントが多すぎて置き場所に困ってる」という言葉。
この内容のブログを表示するように設定したのは、たった一人。
すべてのピースが一つの場所へと収束していく。
パズルの最後のピースがハマった。
俺はボイスチャットのマイクをオンにする。
『天野さん』
俺の呼びかけに彼女は反応しない。 ただ、小さな嗚咽だけが聞こえてくる。
『…犯人が、分かりました』
俺は淡々と事実だけを告げた。
その声に、彼女の嗚咽がぴたりと止まる。
『裏アカウントは、あなたがブログに書いた悩みを正確に引用しました。「プレゼントの件」を。この言葉が表示されたブログにアクセスしたのはただ一人です』
俺は一度言葉を切る。
そして、彼女に残酷な真実を告げた。
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