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003 やけ酒
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「いや~、聞いてちょうだいよぉマスター」
王宮から私物を持ち帰り、引き継ぎなんか知るかと思いつつも簡単なメンテナンスのマニュアルだけは作成してデスクに残し、城下町の食堂でサクッとメシを食ってオネーチャンの店で飲んでからの三軒目。
場末のバー、ドランクフォックスはカウンターだけの小さな店だ。
マスターはグラスを磨きながら答える。
「おうどうした、ずいぶん出来上がってんなティモシー」
「出来上がりもしますよホント、聞いてちょうだいよ」
「だから聞いてるって」
「もうね、ホントもう、この国はね、ダメよ全然」
「ほう、大きくでたな」
「大きくも出るよそりゃ、俺ぁね、もう宮廷魔術師クビんなっちゃったんだから」
「え?…おお、マジかよ」
「マジだよそりゃ、俺がマジじゃない時なんかないよホントに」
「おお、ていうか、なんで?」
「ん?」
「なんでクビになんかなっちゃったんだ?」
「いやもうそれが全然わかんないのよ、何もかもあのクソ財務大臣のせいでねぇ」
「コラやめとけ。そういう危ないこと言うのは」
「いいじゃないのよ別に、俺ぁね、この国にもう10年も尽くしてきたんだよ?」
「まあ、休みもなく、よく頑張ってたよなぁ」
「ホントだよ!それをねぇ、あのクソデブのアホ財務大臣がね」
「やめろって」
「やめないよぉ俺は、仕事はまあ、辞めさせられちゃったんだけども」
「…災難だったな」
「ホントだよ!俺ぁこれから一体どうやって生きてきゃいいのかっていうね」
「そうだよなぁ、で、どうすんだ実際?」
「ん?」
「仕事辞めて、これからどうすんだって」
「どうもこうもないよぉ、潰し効かないんだもん、通信魔術師なんていうのはさぁ!」
そう。通信魔術師は潰しが効かない。
黒魔術師や白魔術師なら宮廷魔術師でなくても冒険者パーティーに参加するなど、いくらでも食っていく手段はある。
通信魔術師でも複数パーティーでアライアンスを組む際など大掛かりな仕事の時には声がかかることもあるが、それ一本で冒険者としてやっていくのは少し厳しい。
「もういっそね、マスターんとこで雇ってもらいたいよ俺は」
「ウチか?ウチは俺1人でやれてるからなぁ」
「いやいや、俺がこう、ビシッ!とね、通信魔術でもって、『マスターんとこで飲めるぞ』って街中に精神感応送ってね、それでお客さん来たら嬉しいじゃない」
「おお、そんなことできるんならすげえけどな、でもお前、精神感応ってやつは1人にしか飛ばせないし街中になんか無理だろ」
「それが俺にかかりゃ無理じゃないのよ全然、街中にビシッ!と、こうさぁ」
「OK、OK、その前にホラ、水でも飲んどきな」
「おお、ありがとね…、ん。あ~、なんだかんだ結局は水が一番うまいね、酒飲んだ時の水がね」
「そうだろそうだろ」
「んでね、俺ぁもうね、自分で会社でも立ち上げようかと思ってんのよ」
「お、いいねえ、どんな会社よ?」
「だからアレだよ、俺がこう、ビシッ!と街中に精神感応でもって『マスターんとこで飲め!』っつってね」
「だからそりゃ無理だろって」
「いやいや無理じゃないって、やってみせようか?」
「いやぁ、いいよいいよ」
「あ!信用してないな俺のことを!こう、どうせクビになっちゃうようなアレだと思って」
「いやいや、ちょっと飲み過ぎだな今日は」
「飲み過ぎたりしないよ俺は、たとえ飲み過ぎてもね、俺は通信魔術に関してはビシッ!とこうね」
「わかったわかった」
「いやぁ~わかってない!わかってないね!もうこうなったら見せてやるよ俺のこう、ビシッ!とした一流の精神感応ってやつをさ」
苦笑しながらマスターは他の客の酒をつくる。俺の他に客は2人。あと10席は空席がある。
俺はグラスを置きナッツを1粒かじって魔力を集中させる。
街中に、とは言ったがこの店の周辺、半径500m程度でいいだろう。
不特定多数の脳に対して「バー『ドランクフォックス』で旨い酒を」というメッセージを無理やり送り込む。10秒に1回、0.1秒ほどの一瞬のメッセージを数回、繰り返して送り込む。
精神感応を受け取ったほうはメッセージが無意識下に刷り込まれ、「もう一軒飲もうかな」なんて近くを歩いている人間なら自然とこの店に足が向くだろう。
5分ほどもすると店は満席となった。
ドアの向こうにも数人の酔っ払いが集まり、マスターは「すいませんね、今日はもう満席で」と対応して戻ってくる。
「…すげえな」
「な?ホラ言ったろ?俺がビシッ!と念じればね、街中に声が届くってもんなのよ、それをあのクソバカデブ財務大臣はねぇ」
「やめろって」
「あの!」
隣の席に座った若い女に声をかけられる。
しまった。王宮の関係者か?やっぱり大臣の文句なんか言うんじゃなかった。
「あの、これ、お兄さんが呼んだんですか?精神感応で」
「え?…あ、まあ、そうですね、はい」
「す、すごい!こんな通信魔術師、見たことないです!」
顔が近い。ウェーブのかかった赤毛の長い髪に緑色の瞳。やたらと露出度の高い服。
やべえな、美人局か何かか。
俺は「いや、まあ、ね。なんかすいませんね」とフガフガと答える。
「私、お兄さんが来る前からこのお店で飲んでたんですよ、あっちの隅で」
「え?ああ、そうなんですか」
「はい、で、ここだけの話、実は私もあの財務大臣には腹が立ってて…」
「え?ああ、まあホラ、そんなこと誰に聞かれるかわかんないから、ね?」
「私ね、魔導具職人なんですけど、大量の発注を突然に全部破棄されちゃって」
「へぇ、破棄?」
「はい、まあ、履くと足が速くなるっていう魔導具の靴なんですけど、それを600人分、1週間で作れ!って言われまして」
「は!?1週間で600人て!」
「そうなんですよ!無茶苦茶でしょ?」
「ですね」
「それが昨日まさに納品だったんだけど、当日になってやっぱりいらないって」
「はあ!?なんじゃそりゃ!」
「そうでしょ!なんじゃそりゃでしょ!もうホントあの財務大臣!」
「ヤバイねそれ、ていうかキャンセル料取れるでしょさすがに」
「いやそれが、王宮に逆らうつもりか、みたいに半ば脅迫で踏み倒してきて」
「…いやいやいや、それは酷いな、いくらなんでも」
「そうなんですよ!まあ靴は馴染みの防具屋さんに買い取ってもらえたんですけど」
「あ、なら良かったじゃん」
「でも大赤字ですよ!だからもういっそ隣国で商売しようと思って」
「あ、この国を出て?」
「そうですね、もうそれもいいかなって、ちょうど思ってて」
この国を出るか。俺もよく考えたら、隣国にでも行けばそこの王宮で通信魔術師の仕事もあるかもしれない。
「それで、お兄さんの通信魔術を見て、これだ!って思って」
「え?これだって何が?」
「いや、だからさっきの精神感応ですよ」
「ん?おお」
「あれがあれば、私が隣国で仕事を始めても、お客さん集められそうじゃないですか」
「ああ、なるほど確かに」
「もう、こんな国で商売したくないですから」
なるほどな~と反芻する。
確かに、隣国に行けばその王宮の仕事もあるかもしれないし、もしなくても、この女の子の言う通り市中で人集めを商売にするなりして生計が立てられるかもしれない。
それに、この女の子は魔導具職人だという。
良い魔導具職人と組めれば、通信魔術でできることも広がる。
魔導具職人の女の子は隣の席で勢いよくグラスの酒を飲み干し「マスター、もう一杯!」と追加を頼む。そして空いたグラスの氷を指で回しながら「ホントこの国は魔導具職人を下に見てるんですよ…」などと呟いている。
その愚痴を聞きながら思う。
市民たちのこの王宮への不平不満。通信魔術で共有・拡散して煽ったら、この国、終わるんじゃね?
王宮から私物を持ち帰り、引き継ぎなんか知るかと思いつつも簡単なメンテナンスのマニュアルだけは作成してデスクに残し、城下町の食堂でサクッとメシを食ってオネーチャンの店で飲んでからの三軒目。
場末のバー、ドランクフォックスはカウンターだけの小さな店だ。
マスターはグラスを磨きながら答える。
「おうどうした、ずいぶん出来上がってんなティモシー」
「出来上がりもしますよホント、聞いてちょうだいよ」
「だから聞いてるって」
「もうね、ホントもう、この国はね、ダメよ全然」
「ほう、大きくでたな」
「大きくも出るよそりゃ、俺ぁね、もう宮廷魔術師クビんなっちゃったんだから」
「え?…おお、マジかよ」
「マジだよそりゃ、俺がマジじゃない時なんかないよホントに」
「おお、ていうか、なんで?」
「ん?」
「なんでクビになんかなっちゃったんだ?」
「いやもうそれが全然わかんないのよ、何もかもあのクソ財務大臣のせいでねぇ」
「コラやめとけ。そういう危ないこと言うのは」
「いいじゃないのよ別に、俺ぁね、この国にもう10年も尽くしてきたんだよ?」
「まあ、休みもなく、よく頑張ってたよなぁ」
「ホントだよ!それをねぇ、あのクソデブのアホ財務大臣がね」
「やめろって」
「やめないよぉ俺は、仕事はまあ、辞めさせられちゃったんだけども」
「…災難だったな」
「ホントだよ!俺ぁこれから一体どうやって生きてきゃいいのかっていうね」
「そうだよなぁ、で、どうすんだ実際?」
「ん?」
「仕事辞めて、これからどうすんだって」
「どうもこうもないよぉ、潰し効かないんだもん、通信魔術師なんていうのはさぁ!」
そう。通信魔術師は潰しが効かない。
黒魔術師や白魔術師なら宮廷魔術師でなくても冒険者パーティーに参加するなど、いくらでも食っていく手段はある。
通信魔術師でも複数パーティーでアライアンスを組む際など大掛かりな仕事の時には声がかかることもあるが、それ一本で冒険者としてやっていくのは少し厳しい。
「もういっそね、マスターんとこで雇ってもらいたいよ俺は」
「ウチか?ウチは俺1人でやれてるからなぁ」
「いやいや、俺がこう、ビシッ!とね、通信魔術でもって、『マスターんとこで飲めるぞ』って街中に精神感応送ってね、それでお客さん来たら嬉しいじゃない」
「おお、そんなことできるんならすげえけどな、でもお前、精神感応ってやつは1人にしか飛ばせないし街中になんか無理だろ」
「それが俺にかかりゃ無理じゃないのよ全然、街中にビシッ!と、こうさぁ」
「OK、OK、その前にホラ、水でも飲んどきな」
「おお、ありがとね…、ん。あ~、なんだかんだ結局は水が一番うまいね、酒飲んだ時の水がね」
「そうだろそうだろ」
「んでね、俺ぁもうね、自分で会社でも立ち上げようかと思ってんのよ」
「お、いいねえ、どんな会社よ?」
「だからアレだよ、俺がこう、ビシッ!と街中に精神感応でもって『マスターんとこで飲め!』っつってね」
「だからそりゃ無理だろって」
「いやいや無理じゃないって、やってみせようか?」
「いやぁ、いいよいいよ」
「あ!信用してないな俺のことを!こう、どうせクビになっちゃうようなアレだと思って」
「いやいや、ちょっと飲み過ぎだな今日は」
「飲み過ぎたりしないよ俺は、たとえ飲み過ぎてもね、俺は通信魔術に関してはビシッ!とこうね」
「わかったわかった」
「いやぁ~わかってない!わかってないね!もうこうなったら見せてやるよ俺のこう、ビシッ!とした一流の精神感応ってやつをさ」
苦笑しながらマスターは他の客の酒をつくる。俺の他に客は2人。あと10席は空席がある。
俺はグラスを置きナッツを1粒かじって魔力を集中させる。
街中に、とは言ったがこの店の周辺、半径500m程度でいいだろう。
不特定多数の脳に対して「バー『ドランクフォックス』で旨い酒を」というメッセージを無理やり送り込む。10秒に1回、0.1秒ほどの一瞬のメッセージを数回、繰り返して送り込む。
精神感応を受け取ったほうはメッセージが無意識下に刷り込まれ、「もう一軒飲もうかな」なんて近くを歩いている人間なら自然とこの店に足が向くだろう。
5分ほどもすると店は満席となった。
ドアの向こうにも数人の酔っ払いが集まり、マスターは「すいませんね、今日はもう満席で」と対応して戻ってくる。
「…すげえな」
「な?ホラ言ったろ?俺がビシッ!と念じればね、街中に声が届くってもんなのよ、それをあのクソバカデブ財務大臣はねぇ」
「やめろって」
「あの!」
隣の席に座った若い女に声をかけられる。
しまった。王宮の関係者か?やっぱり大臣の文句なんか言うんじゃなかった。
「あの、これ、お兄さんが呼んだんですか?精神感応で」
「え?…あ、まあ、そうですね、はい」
「す、すごい!こんな通信魔術師、見たことないです!」
顔が近い。ウェーブのかかった赤毛の長い髪に緑色の瞳。やたらと露出度の高い服。
やべえな、美人局か何かか。
俺は「いや、まあ、ね。なんかすいませんね」とフガフガと答える。
「私、お兄さんが来る前からこのお店で飲んでたんですよ、あっちの隅で」
「え?ああ、そうなんですか」
「はい、で、ここだけの話、実は私もあの財務大臣には腹が立ってて…」
「え?ああ、まあホラ、そんなこと誰に聞かれるかわかんないから、ね?」
「私ね、魔導具職人なんですけど、大量の発注を突然に全部破棄されちゃって」
「へぇ、破棄?」
「はい、まあ、履くと足が速くなるっていう魔導具の靴なんですけど、それを600人分、1週間で作れ!って言われまして」
「は!?1週間で600人て!」
「そうなんですよ!無茶苦茶でしょ?」
「ですね」
「それが昨日まさに納品だったんだけど、当日になってやっぱりいらないって」
「はあ!?なんじゃそりゃ!」
「そうでしょ!なんじゃそりゃでしょ!もうホントあの財務大臣!」
「ヤバイねそれ、ていうかキャンセル料取れるでしょさすがに」
「いやそれが、王宮に逆らうつもりか、みたいに半ば脅迫で踏み倒してきて」
「…いやいやいや、それは酷いな、いくらなんでも」
「そうなんですよ!まあ靴は馴染みの防具屋さんに買い取ってもらえたんですけど」
「あ、なら良かったじゃん」
「でも大赤字ですよ!だからもういっそ隣国で商売しようと思って」
「あ、この国を出て?」
「そうですね、もうそれもいいかなって、ちょうど思ってて」
この国を出るか。俺もよく考えたら、隣国にでも行けばそこの王宮で通信魔術師の仕事もあるかもしれない。
「それで、お兄さんの通信魔術を見て、これだ!って思って」
「え?これだって何が?」
「いや、だからさっきの精神感応ですよ」
「ん?おお」
「あれがあれば、私が隣国で仕事を始めても、お客さん集められそうじゃないですか」
「ああ、なるほど確かに」
「もう、こんな国で商売したくないですから」
なるほどな~と反芻する。
確かに、隣国に行けばその王宮の仕事もあるかもしれないし、もしなくても、この女の子の言う通り市中で人集めを商売にするなりして生計が立てられるかもしれない。
それに、この女の子は魔導具職人だという。
良い魔導具職人と組めれば、通信魔術でできることも広がる。
魔導具職人の女の子は隣の席で勢いよくグラスの酒を飲み干し「マスター、もう一杯!」と追加を頼む。そして空いたグラスの氷を指で回しながら「ホントこの国は魔導具職人を下に見てるんですよ…」などと呟いている。
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