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第8話 役立たずなお姉ちゃんでごめんね泣
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あのときいきなりオークに遭遇したので、森にはオークが数多く棲息しているのかと思ったが、どうやらそれほどでもないらしい。
あれから出会ったオークは二体だけだ。
オーク肉(豚肉と言い張るのはやめた)は私たちにとって、ごくたまに入手できる御馳走といった位置づけである。
……もはや私も食べるのに慣れてしまって、むしろ「今日はオーク出ないかなぁ」と待ち望むほどになってしまった。
やっぱり美味しいものには敵わないよねー。仕方ない仕方ない。
ところでレオルくんが大活躍しているので、自分も頑張らなくちゃ! と私は意気込んだ。
最初に思いついたのは料理だった。
なにせ私は料理文化が成熟した日本で生まれ育ったわけで、その知識レベルはチートと言っても過言ではないだろう。
作る方はほとんどやったことないけど、食べる方は二十七年もの経歴があるわけだし、きっと大丈夫なはずだ。
料理系は異世界モノの中でも人気のジャンルだしね!
……うん、大丈夫じゃなかったです。
見たことはあってもレシピが分からなきゃどうしようもない。
しかも食材が森で手に入るものだけで、調味料もないのだ。
食べる専門にはハードルが高過ぎた。
けれどそんな私を後目に、レオナちゃんが徐々にその才能を発揮し始める。
あるとき彼女がどこからか採ってきたのは、山菜や木の実、それにキノコ。
「すごい、こんなに沢山あったの?」
「うん、その辺にたくさんあるよ」
「毒とか大丈夫?」
「たぶん!」
たぶんて……その割に自信満々だよね?
「リューがどくみしてくれた!」
「クルルル!」
さすがドラゴン。少々の毒など問題ないらしい。
実際、普通に美味しく食べることができた。
「よく食べられるってわかったね? 知ってたの?」
「ううん。……かん?」
勘て。
どうも彼女は山菜やキノコなどの知識を持っているわけではないらしい。
なんとなく食べれそうか食べられなさそうか、見ただけで分かるのだという。
「これは食べられる?」
「ううん、たぶんどくキノコだよ」
「こっちは?」
「たぶん食べれるけどおいしくない」
と、採取に同行してみるたところ、彼女はそんな感じでパッと見ただけで判別していく。
異能かよ。
いや、レオルくんといい、もしかしたらその手のスキルを持っているのかもしれない。
私はもちろんまったく区別がつかなかった。
最初はそうした山の幸も、肉や魚と同じように直火で焼くだけだった。
やがてそこに、熱した石をフライパン代わりにして焼く石焼きが加わる。
山菜やキノコを炒めたり、肉をステーキにして食べたりできるようになった。
「美味しい!? しかもなんか味が付いてる? ……これ、もしかして胡椒?」
「木の実をかんそうさせてみたの」
どうやら森に胡椒の木が生えていたらしい。
採取したそれを魔法で乾燥させた後、石ですり潰して粉末状にしたそうだ。
「香辛料の作り方なんて知ってたの!?」
「……かん?」
勘て。
しかも手作りだというのに、日本で市販されている胡椒とほとんど変わらない。
「他にもいろいろありそう」
どうもこの森には多彩な植物が生育しているようで、探せば他の香辛料も手に入るかもしれないという。
さらにレオナちゃんは土の中から芋っぽいのを見つけてきた。
見た目はじゃがいもによく似ている。
レオナちゃんが葉っぱを一か所に集め始めた。
どうやら焼き芋にするらしい。
サツマイモなら小学生の頃にやった記憶がある。
野外で食べるとなぜかすごく美味しいんだよねぇ~。
でも焼き加減がなかなか難しい。
「もうそろそろかな?」
「まだだよ!」
「……そ、そろそろいいかな?」
「もうちょっと!」
我慢できないお姉ちゃんでごめんね……。
大人しくレオナちゃんの指示に従い、できあがった芋を棒で取り出す。
「美味しい! ほくほくだし!」
皮は焦げていたけど、中身はちょうどいい塩梅の焼き加減だった。塩があればよかったけれど、素材の味だけで十分に美味しい。
完全に野性の芋で、品種改良なんてしていないはずなのに。
森には果物もあった。
代表的なのがヤシの実だ。
果汁はすごく甘く、美味しい。貴重な糖分だね。
他にもイチゴっぽいやつ、サクランボっぽいやつ、ブルーベリーっぽいやつなんかが見つかった。
「これはたぶん食べれるよ?」
「ほんとだ。でも酸っぱい」
イチゴっぽいのはちょっと酸っぱかったけど、食べられなくはない。美味しいかと言われると微妙なところだ。
「こっちは美味しい」
サクランボっぽいのは甘くてかなり美味しかった。日本で食べるサクランボよりも甘いかもしれない。
ただしあまり実を付けないらしく、量は取れないようだ。
「これはすっぱい」
「~~~~っ!」
ブルーベリーっぽいのはめちゃくちゃすっぱかった。梅干しやレモンの非じゃない。
「クルゥッ!」
毒でも平気なリューでさえ口に入れると悶え始めたほどだ。
ある日、レオナちゃんとレオルくんが協力し、石と土を使って何やら山のようなものを作り始めた。
砂場遊び的な感じかな? 何だかんだで二人ともやっぱり子供なんだなぁ、と微笑ましく思っていると、なんとできあがったのは〝窯(かま)〟だった。
「これで火力があがるよ!」
「おんどもちょうせつできるよ!」
窯の利点を解説してくれながら完成を喜ぶ二人はそれだけに飽き足らず、今度は粘土質の土を捏ねてあるものを作り始めた。
「これってもしかして……器?」
「うん! そうだよ!」
どうやら窯を使って土器を作る気らしい。
確かにご飯のとき、お皿がなくて不便だなって思ってたけど、まさか自分で作ろうなんて発想まったくなかったよ!
何でも簡単に揃う文明社会で生きてきた弊害かも……。
「おねーちゃんも作る?」
「やりたい!」
私も手伝うことにした。
みんなで和気藹々と何かを作っていると、結構楽しい。
それにしても粘土を捏ねるなんて、中学の技術の授業以来かも。
「クルル……」
リューも手伝ってくれたけど、人間と違って細かな動きが苦手なドラゴンの前脚では上手く造れず、しょげてしまった。
できあがったものをいったん乾燥させてから、前述の窯で焼く。
すると――
「「できた!」」
「すごい……」
マジで土器ができちゃったよ。
「もしかして作り方、知ってたの?」
「「……かん?」」
いやこれ、人類の歴史を変えてしまうレベルの大発明だと思うんですけど?
もちろん実物を見たことあるのとないのとでは大違いだろうけど、それでも一から作ってしまったのはすごい。
しかも焼いたときに割れたり罅が入ったりしていない。レオルくんが、粘土にすり潰した草を混ぜると割れにくくなりそう(勘)って言ってたけど、本当だったんだ。
あ、でも……私が作ったやつだけ罅入ってるし……なんでや……。
ともかくこれでもう少し文明的な生活ができそう。
と、私はそんなふうに単純にお皿としての使い道しか考えてけれど、これらが最大の威力を発揮したのは調理用としてだった。
そう、土鍋である。
新たに「煮炊き」という調理法が加わったのだった。
ちょっとこの子供たち凄すぎない?
大人の私が明らかに一番役に立ってないんですけど……泣。
◇ ◇ ◇
「ふっふっふ! ちょっと想定外のことが起こってしまいましたけど、結果が良ければすべてよしってやつですね! ある意味で計算通り! さっすがわたし!」
想定外なのになぜ計算通りなのか、ある意味と付ければ問題ないとでも思っているのか、そんなツッコミどころだらけのことを言うのは、見た目だけなら絶世の美女。
新川沙織を異世界へと転生させた女神である。
地上と交信することはできなくても、こちらから一方的に様子を確認することはできるのだ。
「それにしてもさすがEXスキルですねー。抜群のチートっぷりですよ!」
〈子育て〉などという、普通ならチートとは遠いスキル。
しかしEXというSをも凌駕するランクともなれば、ぶっ壊れた性能と化すのだった。
〈子育て EX〉の効果
・子供に懐かれる(特大)。種族を問わない。
・懐いた子供の才能開花(特大)、および成長加速(特大)
・子供が集まってくる(特大)
「さてさて、沙織さんがこれからどんなストーリーを描いていくのか、とぉっても楽しみですね!」
あれから出会ったオークは二体だけだ。
オーク肉(豚肉と言い張るのはやめた)は私たちにとって、ごくたまに入手できる御馳走といった位置づけである。
……もはや私も食べるのに慣れてしまって、むしろ「今日はオーク出ないかなぁ」と待ち望むほどになってしまった。
やっぱり美味しいものには敵わないよねー。仕方ない仕方ない。
ところでレオルくんが大活躍しているので、自分も頑張らなくちゃ! と私は意気込んだ。
最初に思いついたのは料理だった。
なにせ私は料理文化が成熟した日本で生まれ育ったわけで、その知識レベルはチートと言っても過言ではないだろう。
作る方はほとんどやったことないけど、食べる方は二十七年もの経歴があるわけだし、きっと大丈夫なはずだ。
料理系は異世界モノの中でも人気のジャンルだしね!
……うん、大丈夫じゃなかったです。
見たことはあってもレシピが分からなきゃどうしようもない。
しかも食材が森で手に入るものだけで、調味料もないのだ。
食べる専門にはハードルが高過ぎた。
けれどそんな私を後目に、レオナちゃんが徐々にその才能を発揮し始める。
あるとき彼女がどこからか採ってきたのは、山菜や木の実、それにキノコ。
「すごい、こんなに沢山あったの?」
「うん、その辺にたくさんあるよ」
「毒とか大丈夫?」
「たぶん!」
たぶんて……その割に自信満々だよね?
「リューがどくみしてくれた!」
「クルルル!」
さすがドラゴン。少々の毒など問題ないらしい。
実際、普通に美味しく食べることができた。
「よく食べられるってわかったね? 知ってたの?」
「ううん。……かん?」
勘て。
どうも彼女は山菜やキノコなどの知識を持っているわけではないらしい。
なんとなく食べれそうか食べられなさそうか、見ただけで分かるのだという。
「これは食べられる?」
「ううん、たぶんどくキノコだよ」
「こっちは?」
「たぶん食べれるけどおいしくない」
と、採取に同行してみるたところ、彼女はそんな感じでパッと見ただけで判別していく。
異能かよ。
いや、レオルくんといい、もしかしたらその手のスキルを持っているのかもしれない。
私はもちろんまったく区別がつかなかった。
最初はそうした山の幸も、肉や魚と同じように直火で焼くだけだった。
やがてそこに、熱した石をフライパン代わりにして焼く石焼きが加わる。
山菜やキノコを炒めたり、肉をステーキにして食べたりできるようになった。
「美味しい!? しかもなんか味が付いてる? ……これ、もしかして胡椒?」
「木の実をかんそうさせてみたの」
どうやら森に胡椒の木が生えていたらしい。
採取したそれを魔法で乾燥させた後、石ですり潰して粉末状にしたそうだ。
「香辛料の作り方なんて知ってたの!?」
「……かん?」
勘て。
しかも手作りだというのに、日本で市販されている胡椒とほとんど変わらない。
「他にもいろいろありそう」
どうもこの森には多彩な植物が生育しているようで、探せば他の香辛料も手に入るかもしれないという。
さらにレオナちゃんは土の中から芋っぽいのを見つけてきた。
見た目はじゃがいもによく似ている。
レオナちゃんが葉っぱを一か所に集め始めた。
どうやら焼き芋にするらしい。
サツマイモなら小学生の頃にやった記憶がある。
野外で食べるとなぜかすごく美味しいんだよねぇ~。
でも焼き加減がなかなか難しい。
「もうそろそろかな?」
「まだだよ!」
「……そ、そろそろいいかな?」
「もうちょっと!」
我慢できないお姉ちゃんでごめんね……。
大人しくレオナちゃんの指示に従い、できあがった芋を棒で取り出す。
「美味しい! ほくほくだし!」
皮は焦げていたけど、中身はちょうどいい塩梅の焼き加減だった。塩があればよかったけれど、素材の味だけで十分に美味しい。
完全に野性の芋で、品種改良なんてしていないはずなのに。
森には果物もあった。
代表的なのがヤシの実だ。
果汁はすごく甘く、美味しい。貴重な糖分だね。
他にもイチゴっぽいやつ、サクランボっぽいやつ、ブルーベリーっぽいやつなんかが見つかった。
「これはたぶん食べれるよ?」
「ほんとだ。でも酸っぱい」
イチゴっぽいのはちょっと酸っぱかったけど、食べられなくはない。美味しいかと言われると微妙なところだ。
「こっちは美味しい」
サクランボっぽいのは甘くてかなり美味しかった。日本で食べるサクランボよりも甘いかもしれない。
ただしあまり実を付けないらしく、量は取れないようだ。
「これはすっぱい」
「~~~~っ!」
ブルーベリーっぽいのはめちゃくちゃすっぱかった。梅干しやレモンの非じゃない。
「クルゥッ!」
毒でも平気なリューでさえ口に入れると悶え始めたほどだ。
ある日、レオナちゃんとレオルくんが協力し、石と土を使って何やら山のようなものを作り始めた。
砂場遊び的な感じかな? 何だかんだで二人ともやっぱり子供なんだなぁ、と微笑ましく思っていると、なんとできあがったのは〝窯(かま)〟だった。
「これで火力があがるよ!」
「おんどもちょうせつできるよ!」
窯の利点を解説してくれながら完成を喜ぶ二人はそれだけに飽き足らず、今度は粘土質の土を捏ねてあるものを作り始めた。
「これってもしかして……器?」
「うん! そうだよ!」
どうやら窯を使って土器を作る気らしい。
確かにご飯のとき、お皿がなくて不便だなって思ってたけど、まさか自分で作ろうなんて発想まったくなかったよ!
何でも簡単に揃う文明社会で生きてきた弊害かも……。
「おねーちゃんも作る?」
「やりたい!」
私も手伝うことにした。
みんなで和気藹々と何かを作っていると、結構楽しい。
それにしても粘土を捏ねるなんて、中学の技術の授業以来かも。
「クルル……」
リューも手伝ってくれたけど、人間と違って細かな動きが苦手なドラゴンの前脚では上手く造れず、しょげてしまった。
できあがったものをいったん乾燥させてから、前述の窯で焼く。
すると――
「「できた!」」
「すごい……」
マジで土器ができちゃったよ。
「もしかして作り方、知ってたの?」
「「……かん?」」
いやこれ、人類の歴史を変えてしまうレベルの大発明だと思うんですけど?
もちろん実物を見たことあるのとないのとでは大違いだろうけど、それでも一から作ってしまったのはすごい。
しかも焼いたときに割れたり罅が入ったりしていない。レオルくんが、粘土にすり潰した草を混ぜると割れにくくなりそう(勘)って言ってたけど、本当だったんだ。
あ、でも……私が作ったやつだけ罅入ってるし……なんでや……。
ともかくこれでもう少し文明的な生活ができそう。
と、私はそんなふうに単純にお皿としての使い道しか考えてけれど、これらが最大の威力を発揮したのは調理用としてだった。
そう、土鍋である。
新たに「煮炊き」という調理法が加わったのだった。
ちょっとこの子供たち凄すぎない?
大人の私が明らかに一番役に立ってないんですけど……泣。
◇ ◇ ◇
「ふっふっふ! ちょっと想定外のことが起こってしまいましたけど、結果が良ければすべてよしってやつですね! ある意味で計算通り! さっすがわたし!」
想定外なのになぜ計算通りなのか、ある意味と付ければ問題ないとでも思っているのか、そんなツッコミどころだらけのことを言うのは、見た目だけなら絶世の美女。
新川沙織を異世界へと転生させた女神である。
地上と交信することはできなくても、こちらから一方的に様子を確認することはできるのだ。
「それにしてもさすがEXスキルですねー。抜群のチートっぷりですよ!」
〈子育て〉などという、普通ならチートとは遠いスキル。
しかしEXというSをも凌駕するランクともなれば、ぶっ壊れた性能と化すのだった。
〈子育て EX〉の効果
・子供に懐かれる(特大)。種族を問わない。
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