あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~

深楽朱夜

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第018部 友よ、また…/はじめまして、こんにちは、さようなら

第00話《魔王録》×《魔人録仮称》

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《アタラクシア》には誰が書いたか何処から現れたのか一切不明の本が1冊だけ《神聖王国テンランド》の限られた者のみ閲覧が許された書がある、表紙には《魔王録》と書かれ何故か写本まで存在する。
《神聖王国テンランド》の極限られた者しか閲覧出来ないこの詳細不明の本、最近魔王達の活動が活発になりとある写本が暴走しダンジョンまで造り上げてしまう程現在の魔王達の動きは活発である。
数を持たない数外個体魔王達がいるとされている、あくまでいるとされているだけであったが現在存在を確認、複数個体いる事を確認しまた銘に鬼が付く数外個体魔王は一線を画すとされている。
尚、序列第13位の魔王の伴侶は数外個体魔王の中で最も強い個体が選ばれる、現在圧倒的上位に立つ最強の数外個体魔王が最もその地位に近いとされている。
序列第13位の魔王の伴侶の座に就きたければ他の数外個体魔王3体を倒し最強の数外個体魔王へ挑む権利を獲得し勝つ他ない、尚序列第13位の魔王の伴侶の座に就いた場合得られる特権は…………現在非公開とする。
魔王達の中でも序列第1位と第13位を最上とし、2位以下から順に強く特に2位、3位は別格とされている。
そして弱体化した序列第1位の魔王の影響を持たぬ新たな序列第14の魔王の誕生を祝福する、また彼の魔王の生存と異界からの魔王の存在も確認した事を此処に記す…。

以下参照
蠎丞?隨ャ髮カ菴 辟。證昴?鬲皮視
序列第1位
序列第2位 千華の魔王
序列第3位 千眼魔王
序列第4位 渦喰の魔王
序列第5位
序列第6位
序列第7位 暴樂魔王
序列第8位 珀暱魔王
序列第9位 僉范の魔王
序列第10位 冽獄魔王 
序列第11位 
序列第12位 蒐刻魔王
序列第13位
序列第14位 瞑黎の魔王

異界よりの魔王在り…

そして始まりには零という数字が在る、《アタラクシア》はこの零という数字を受け入れた…。
尚、この書は生物として成立している……………。


《魔人録仮称》
この《アタラクシア》の何処かにおそらくきっと多分存在する《魔人録》真偽不明な本、もし存在すれば記されるであろう内容を此処に記していく。
魔人は4千年前から存在し、最上位、上位、中位、下位と現在まで分類されその中でも確率は低いが魔神とそして魔神皇が存在する。
4千年前、魔神は1度全滅したとされる4千年前魔神は最上位同士のみしか子を残せずその中でもかなり低い確率で魔神が産まれたが魔神皇は存在しないとされている。

そして現在、約3800年前から存在する魔人達は最上位と下位のみでしか子を残せないとされている、複数の魔神と魔神皇を確認している。
現在の中位の魔人達に注視されたし、唯一進化可能とされ行きつく最終進化は××とされている。

4千前の魔人達を第1世代、魔神皇を基準に第2世代、魔神皇の子らを第3世代と定義付けする物とする。

また番外として魔人単体で子を成す、魔人以外と交わり子を成す、何体も魔人を産み落とす、聖者が産まれる等異常が発生している事を認める、これは《アタラクシア》と神々の思考と相違であり理から外れているとされている。

尚、現在の魔神皇は真の魔神皇ではない…。

また、この本はもし《魔人録》が存在すれば記されるだろう事を此処に記しているだけである、異論は認めない、真実を本にしたのであれば魔人に委ねるべきである……。




パタンと本を閉じる音、白い白衣に似た上着を羽織り薄く嗤う。
「あーこうじゃないんだよねー知りたい事って、使えないなー」
「手を放せ、不埒な魔人よ…いや貴様を魔人とするなれば他の魔人に無礼である」
「はやいねぇ、仕事好きなの?魔王様?」
「それが貴様の手にあるのは遺憾である、手ごと奪い返す」
巨大な地下空間、周囲は木の根が張り巡らしどくどくと波打つそこ対峙する2名、白衣のような服を纏った者と狐面を付けた魔王と呼ばれる存在、魔王は手にした本をこちらに返せと言うが張り付けた笑みを浮かべたまま見ているだけだった。
「魔王を侮辱し魔人を貶め人を弄ぶ…処してしまいたい」
「魔王も魔人も人も神も僕の玩具だ」
白衣の者の言葉に狐面の者は声を震わせ憤る、まあいいかと本が放られそれを掴む。
「魔王も魔人も死なないし、人はすぐ転生するだからいいじゃない?」
「弄んでもか?」
「うん、そうだよ」
「貴様をこの世界に産み落とした存在に今の貴様の言葉を聞かせてやりたい処だ」
「うふふ…ママはただしくしくと泣くだけ、大好きできれいでかわいいママが泣くのはさすがの僕も心が痛いなあ………なあんてね」
「貴様が心を語るか…魔人の外れ者気狂いよ、貴様の足元にどれほどの屍と貴様の子らと心を破壊された魔人や他の種族がいると思っている」
「わあ、怖いー11位の魔王様はーじゃ、僕はいきまーす」
白衣の者が手を振り転移で消えていく、残された狐面の魔王は殺意を昇華させて上を向いた。
「ごめん…燈火…まだそっちに行けない…」
静寂さが残り寂しそうな声を漏らす、やるべき事為すべき事遂げなければならない事がると自らに言い聞かせその場から立ち去った…。

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