1,040 / 1,104
第018部 友よ、また…/はじめまして、こんにちは、さようなら
第027話 アンの孤児院にてⅡ/第027話 《アシュエット》偏 同行
しおりを挟む
第027話 アンの孤児院にてⅡ
『コーカス様、《ザッタス国》の孤児院で異変が起きています』
『そうよ!イーグルとかいうイケメンだけど怪しい商人が晴海ちゃんたちに絡んでいるのよ!早く来て!』
「…とうとう来ましたか」
「《ファルホーカーズ商会》の支配人は貴方が店を出す国は立ち入り禁止なのでは?」
「大方、商売はしないからという理由での立ち入り禁止を商売しないからという理由で立ち入っているんでしょうね。では猛毒には猛毒でいきます、風早さん識さん、蒐集家殿とアガニータ様を呼んでください」
「コーカスさんがそこまでいう人物なら僕も気になるね、一緒に行っても構わないかな?」
「千歳、悪意の塊を見に行くような物ですよ」
《白鷺》のラウンジでコーカス、ラジカ、千歳の3名で朝食後のコーヒーを楽しみ、この後はラジカの馴染みがいる国に降りて無人販売の店の交渉をと思っていた位に風早と識から連絡が入りコーカスは苦笑いを浮かべラジカも肩を落とし千歳もその様子に気になりついて行く事にした。
「話が逸れましたが、始めに戻ってアンさん彼女達を引き受けてくれますか?」
「《ラグライック商会》の支配人に許可を求めて下さい、貴方の手駒を私の独断で受け入れられません」
「はは、手駒だなんてそんな事をおっしゃらず、彼女達は何のちからも能力もない使えない存在です、僅かでも使えるのであればわざわざ持参金まで用意してここに連れてこないですよ」
「ここで何かしらする為に用意したなら十分役割を果たしていると思います」
アンの孤児院でイーグルが話しを戻し薄汚れて虚無を飾る目をした少女達を再度アンに頼むが、アンは首を縦に振らない、イザラ達も警戒を露わに睨んでいた。
「そんなつもりはないですよ?困りましたね、では娼館にでも売り飛ばしましょうか」
「な…待って!俺が…」
「話しの途中で失礼します、その続きはこちらが引き受けます」
「千歳さん!」
拒まれているのであれば仕方ないとイーグルは一礼し娼館へと向かうと言う、晴海がだったら自分がと一歩踏み出した所で千歳達が到着し晴海はほっとした…。
第027話 《アシュエット》偏 同行
「こんな石ばかりの所で…」
「お前達も手伝ってくれ、報酬は弾むから」
『はーい』
「すごい!《ローレスエリア》の中だ」
懐記達が呼ばれジラが川の集落の子ども達も手伝いに呼び、100名程いるエリア08の住人達次から次へと出て来て蒼夜は驚いていた。
「こんなに…捨てられたのか…《青石病》…こんなことならあの青い石がある山全て人が踏み入れられないようにしておくべきだったよ」
「この病は金儲けの病、無理。人は金の匂いに敏感だし」
「そうだけど……」
蒼夜が青い白い肌の住人達を眺めぶつぶつ呟いているといつの間にか佳月が近くにいてそう返す、蒼夜は人の業だと分かっている、彼らにも生活がある事情はあるが今こうして捨てられてしまっているのだ、居たたまれない。
「外神君が治療してくれるし、商売が出来るようにするしこれからでしょ」
「……少し出掛けるから」
「俺もいく」
「………」
「いこう」
外神は既に大量に持っている万能薬を配り、飲んだ住民達は顔色が良くなっているのを見届け蒼夜は少し出ると言うので佳月も同行すると言い転移が得意ではない蒼夜に変わって《ローレスエリア》から近い鉱山へ転移した。
「これが鉱山ね、青石って活用出来るんでしょ」
「出来るよ、便利だ。電気代わりになるし削れば宝石にもなる、見た目よりも軽くて頑丈で金持ちの家の家屋や馬車にも使われる。散々取り尽くされたと思ったけれど」
「へえ」
山の中腹の洞窟の手前に転移し見張りが立っている洞窟の中を視る、佳月が何かを見つけたようで更に洞窟の奥の奥へと転移した。
「この青石とかわれている石、石じゃない」
「は?」
「鑑定出来ない?」
「出来ないんだなー便利だけど、毒とか効かないし」
「ふうん、これは植物。下…遥か下に巨大ないくつもの青い木がくっついて1つの巨木になってこの世界中に根を張ってる」
「は?そんな植物があるの?神様?」
『……ごめんなさい、把握できていません、ごめんなさい』
「若い神だし、それは仕方ない。変異体でしょ、魔力の塊、魔石のようにも宝石のようにも家屋にも道具にも使える」
「でも人為的被害があるな、というか下に木があってこれほど育っているって…いまここで姿を現しているのって…どこの部分なんだ」
奥の奥、まだ人の手が入っていない場所へ向かうの土壁に埋め込まれた淡く光る青い岩のような塊を佳月は検分していく、これが巨大な木の一部というのだ蒼夜は《アシュエット》神に尋ねれば困ったような申し訳なさそうな声がし、蒼夜はそれ以上聞くのを止めた。
佳月も植物なら好き勝手に育つのだからそれは自然な事だろうと言い、しばし深く視てみる。
「枝、これは枝」
「めちゃくちゃな木だな」
『佳月様、蒼夜様、外神様が枝が欲しいとの事です、かなり有用な植物らしいので』
「分かった、《アシュエット》神、この木書き換えて良い?地上に出ている分だけ無害な物に書き換える」
『……貴方は神なのですか?そんな術を持つとは…それは万物干渉スキルでは?』
「まさか神になんてなりたくない、そういうスキルを持っただけ、いい?」
『はい…お願いします』
「そんなすごいスキルを持っているんだ…」
「……始めるからと外神君分のを確保して、書き換えた後のも持ち帰ろ」
むき出しの岩基枝をに手を這わせ見えている大半を切り取り収納空間に入れるのと同時に書き換えを行う、《青石病》を発症しないようにこの枝から《アシュエット》に張り巡らせた枝全てに情報を伝達させた。
「終わり、戻る」
「……ありがとう、俺はこの鉱山を壊すつもりだった」
「そう、それもいいんじゃない」
蒼夜は佳月に礼を言い頭を下げ、佳月は微かに笑って外神達の元へ戻った…。
あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×EX~売れない男は異世界で夢を見るけど現実も見る~
track.055 到着
「あんたらが村から来た旅人だな、待っててくれ!今ギルドの奴らがくるから」
《ミノタク国》へやっと到着した頃には夜も深く、高く造られた街を囲む壁と門が見えた時にはサックとガブはほっとし、こちらの姿を確認した門兵達が慌ただしく動く、アルトはミック達と森に移動しゼタリアもそれについて行ってしまったので、鍔騎達3名での入国となり屯所で話しを聞きたい食事をしながらと大変な思いをしただろう鍔騎達を手厚く出迎えてくれた。
「あんた達良かった」
「ありがとうございました、本当に…」
広くはない小屋のような屯所には御者と乗客の1人が待機し、筋骨隆々ないかにもといった冒険者と兵士、商人らしい出で立ちの男達もいた。
「大変だったな、俺は冒険者ギルドのマスタードンヴォンだ」
「ああ、参ったまさかこんな事に…私が商人ギルドのマスターガフォです…」
冒険者ギルドのマスタードンヴォンと頭を抱えてしまっている商人ギルドのマスターガフォ、一応鍔騎とサックで一連の流れを説明し、聖物に手を出そうとして全滅した遺体を丁重に弔ったと伝え、ドンヴォンは頷いた。
「既に村には部下達を向かわせている、なんとか損失を取り戻そうとしたんだろうな」
「そういう男ではなかった筈ですが…確かに金に目がない奴だったが…まさか聖物に手を出そうとするとは…」
「そちらも運が無かったな、巻き込まれて。宿というよりかは冒険者ギルドで所有している宿舎なら無償で幾らでも泊ってくれ、それ位しかできんしな」
ドンヴォンが呆れてはいるが鍔騎達も労い宿の手配までしてくれているのでありがたいと思う、サックとガブは見張りも兼ねているのだろうが下手に拒否すれば怪しまれるだろうとありがたがる、ガフォは真っ青な顔を終始していたが、こちらは巻き込まれただけ?である、話しを聞いて今夜はもう休んでくれと言い部下に宿舎を案内させ、また何かあれば話しを聞きたいと言い屯所を後にした…。
『コーカス様、《ザッタス国》の孤児院で異変が起きています』
『そうよ!イーグルとかいうイケメンだけど怪しい商人が晴海ちゃんたちに絡んでいるのよ!早く来て!』
「…とうとう来ましたか」
「《ファルホーカーズ商会》の支配人は貴方が店を出す国は立ち入り禁止なのでは?」
「大方、商売はしないからという理由での立ち入り禁止を商売しないからという理由で立ち入っているんでしょうね。では猛毒には猛毒でいきます、風早さん識さん、蒐集家殿とアガニータ様を呼んでください」
「コーカスさんがそこまでいう人物なら僕も気になるね、一緒に行っても構わないかな?」
「千歳、悪意の塊を見に行くような物ですよ」
《白鷺》のラウンジでコーカス、ラジカ、千歳の3名で朝食後のコーヒーを楽しみ、この後はラジカの馴染みがいる国に降りて無人販売の店の交渉をと思っていた位に風早と識から連絡が入りコーカスは苦笑いを浮かべラジカも肩を落とし千歳もその様子に気になりついて行く事にした。
「話が逸れましたが、始めに戻ってアンさん彼女達を引き受けてくれますか?」
「《ラグライック商会》の支配人に許可を求めて下さい、貴方の手駒を私の独断で受け入れられません」
「はは、手駒だなんてそんな事をおっしゃらず、彼女達は何のちからも能力もない使えない存在です、僅かでも使えるのであればわざわざ持参金まで用意してここに連れてこないですよ」
「ここで何かしらする為に用意したなら十分役割を果たしていると思います」
アンの孤児院でイーグルが話しを戻し薄汚れて虚無を飾る目をした少女達を再度アンに頼むが、アンは首を縦に振らない、イザラ達も警戒を露わに睨んでいた。
「そんなつもりはないですよ?困りましたね、では娼館にでも売り飛ばしましょうか」
「な…待って!俺が…」
「話しの途中で失礼します、その続きはこちらが引き受けます」
「千歳さん!」
拒まれているのであれば仕方ないとイーグルは一礼し娼館へと向かうと言う、晴海がだったら自分がと一歩踏み出した所で千歳達が到着し晴海はほっとした…。
第027話 《アシュエット》偏 同行
「こんな石ばかりの所で…」
「お前達も手伝ってくれ、報酬は弾むから」
『はーい』
「すごい!《ローレスエリア》の中だ」
懐記達が呼ばれジラが川の集落の子ども達も手伝いに呼び、100名程いるエリア08の住人達次から次へと出て来て蒼夜は驚いていた。
「こんなに…捨てられたのか…《青石病》…こんなことならあの青い石がある山全て人が踏み入れられないようにしておくべきだったよ」
「この病は金儲けの病、無理。人は金の匂いに敏感だし」
「そうだけど……」
蒼夜が青い白い肌の住人達を眺めぶつぶつ呟いているといつの間にか佳月が近くにいてそう返す、蒼夜は人の業だと分かっている、彼らにも生活がある事情はあるが今こうして捨てられてしまっているのだ、居たたまれない。
「外神君が治療してくれるし、商売が出来るようにするしこれからでしょ」
「……少し出掛けるから」
「俺もいく」
「………」
「いこう」
外神は既に大量に持っている万能薬を配り、飲んだ住民達は顔色が良くなっているのを見届け蒼夜は少し出ると言うので佳月も同行すると言い転移が得意ではない蒼夜に変わって《ローレスエリア》から近い鉱山へ転移した。
「これが鉱山ね、青石って活用出来るんでしょ」
「出来るよ、便利だ。電気代わりになるし削れば宝石にもなる、見た目よりも軽くて頑丈で金持ちの家の家屋や馬車にも使われる。散々取り尽くされたと思ったけれど」
「へえ」
山の中腹の洞窟の手前に転移し見張りが立っている洞窟の中を視る、佳月が何かを見つけたようで更に洞窟の奥の奥へと転移した。
「この青石とかわれている石、石じゃない」
「は?」
「鑑定出来ない?」
「出来ないんだなー便利だけど、毒とか効かないし」
「ふうん、これは植物。下…遥か下に巨大ないくつもの青い木がくっついて1つの巨木になってこの世界中に根を張ってる」
「は?そんな植物があるの?神様?」
『……ごめんなさい、把握できていません、ごめんなさい』
「若い神だし、それは仕方ない。変異体でしょ、魔力の塊、魔石のようにも宝石のようにも家屋にも道具にも使える」
「でも人為的被害があるな、というか下に木があってこれほど育っているって…いまここで姿を現しているのって…どこの部分なんだ」
奥の奥、まだ人の手が入っていない場所へ向かうの土壁に埋め込まれた淡く光る青い岩のような塊を佳月は検分していく、これが巨大な木の一部というのだ蒼夜は《アシュエット》神に尋ねれば困ったような申し訳なさそうな声がし、蒼夜はそれ以上聞くのを止めた。
佳月も植物なら好き勝手に育つのだからそれは自然な事だろうと言い、しばし深く視てみる。
「枝、これは枝」
「めちゃくちゃな木だな」
『佳月様、蒼夜様、外神様が枝が欲しいとの事です、かなり有用な植物らしいので』
「分かった、《アシュエット》神、この木書き換えて良い?地上に出ている分だけ無害な物に書き換える」
『……貴方は神なのですか?そんな術を持つとは…それは万物干渉スキルでは?』
「まさか神になんてなりたくない、そういうスキルを持っただけ、いい?」
『はい…お願いします』
「そんなすごいスキルを持っているんだ…」
「……始めるからと外神君分のを確保して、書き換えた後のも持ち帰ろ」
むき出しの岩基枝をに手を這わせ見えている大半を切り取り収納空間に入れるのと同時に書き換えを行う、《青石病》を発症しないようにこの枝から《アシュエット》に張り巡らせた枝全てに情報を伝達させた。
「終わり、戻る」
「……ありがとう、俺はこの鉱山を壊すつもりだった」
「そう、それもいいんじゃない」
蒼夜は佳月に礼を言い頭を下げ、佳月は微かに笑って外神達の元へ戻った…。
あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×EX~売れない男は異世界で夢を見るけど現実も見る~
track.055 到着
「あんたらが村から来た旅人だな、待っててくれ!今ギルドの奴らがくるから」
《ミノタク国》へやっと到着した頃には夜も深く、高く造られた街を囲む壁と門が見えた時にはサックとガブはほっとし、こちらの姿を確認した門兵達が慌ただしく動く、アルトはミック達と森に移動しゼタリアもそれについて行ってしまったので、鍔騎達3名での入国となり屯所で話しを聞きたい食事をしながらと大変な思いをしただろう鍔騎達を手厚く出迎えてくれた。
「あんた達良かった」
「ありがとうございました、本当に…」
広くはない小屋のような屯所には御者と乗客の1人が待機し、筋骨隆々ないかにもといった冒険者と兵士、商人らしい出で立ちの男達もいた。
「大変だったな、俺は冒険者ギルドのマスタードンヴォンだ」
「ああ、参ったまさかこんな事に…私が商人ギルドのマスターガフォです…」
冒険者ギルドのマスタードンヴォンと頭を抱えてしまっている商人ギルドのマスターガフォ、一応鍔騎とサックで一連の流れを説明し、聖物に手を出そうとして全滅した遺体を丁重に弔ったと伝え、ドンヴォンは頷いた。
「既に村には部下達を向かわせている、なんとか損失を取り戻そうとしたんだろうな」
「そういう男ではなかった筈ですが…確かに金に目がない奴だったが…まさか聖物に手を出そうとするとは…」
「そちらも運が無かったな、巻き込まれて。宿というよりかは冒険者ギルドで所有している宿舎なら無償で幾らでも泊ってくれ、それ位しかできんしな」
ドンヴォンが呆れてはいるが鍔騎達も労い宿の手配までしてくれているのでありがたいと思う、サックとガブは見張りも兼ねているのだろうが下手に拒否すれば怪しまれるだろうとありがたがる、ガフォは真っ青な顔を終始していたが、こちらは巻き込まれただけ?である、話しを聞いて今夜はもう休んでくれと言い部下に宿舎を案内させ、また何かあれば話しを聞きたいと言い屯所を後にした…。
10
あなたにおすすめの小説
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
婚約者チェンジ? 義理の妹は公爵令嬢の地位もチェンジされました』 ~三日で破談、家ごと褫奪の末路です~
ふわふわ
恋愛
「お姉様の婚約者、私がいただきますわ。だって“公爵令嬢”ですもの」
義理の妹コンキュはそう言って、王太子との婚約を奪いました。
父はそれを容認し、私は静かに受け入れます。
けれど――
公爵令嬢とは“地位”ではなく、“責任”の継承者。
王宮で礼儀も実務も拒み、「未来の王太子妃」を名乗った義妹は、わずか三日で婚約破棄。
さらに王家への不敬と統治能力の欠如が問題視され、父の監督責任が問われます。
そして下されたのは――家ごとの褫奪。
一方で私は、領地を守り、帳簿を整え、静かに家を支え続ける。
欲しがったのは肩書。
継いだのは責任。
正統は叫びません。
ただ、残るだけ。
これは、婚約を奪われた公爵令嬢が
“本当に継がれるべきもの”を証明する物語。
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
【 完 結 】スキル無しで婚約破棄されたけれど、実は特殊スキル持ちですから!
しずもり
ファンタジー
この国オーガスタの国民は6歳になると女神様からスキルを授かる。
けれど、第一王子レオンハルト殿下の婚約者であるマリエッタ・ルーデンブルグ公爵令嬢は『スキル無し』判定を受けたと言われ、第一王子の婚約者という妬みや僻みもあり嘲笑されている。
そしてある理由で第一王子から蔑ろにされている事も令嬢たちから見下される原因にもなっていた。
そして王家主催の夜会で事は起こった。
第一王子が『スキル無し』を理由に婚約破棄を婚約者に言い渡したのだ。
そして彼は8歳の頃に出会い、学園で再会したという初恋の人ルナティアと婚約するのだと宣言した。
しかし『スキル無し』の筈のマリエッタは本当はスキル持ちであり、実は彼女のスキルは、、、、。
全12話
ご都合主義のゆるゆる設定です。
言葉遣いや言葉は現代風の部分もあります。
登場人物へのざまぁはほぼ無いです。
魔法、スキルの内容については独自設定になっています。
誤字脱字、言葉間違いなどあると思います。見つかり次第、修正していますがご容赦下さいませ。
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
攻略. 解析. 分離. 制作. が出来る鑑定って何ですか?
mabu
ファンタジー
平民レベルの鑑定持ちと婚約破棄されたらスキルがチート化しました。
乙ゲー攻略?製産チートの成り上がり?いくらチートでもソレは無理なんじゃないでしょうか?
前世の記憶とかまで分かるって神スキルですか?
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる