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第一部 不毛の大地開拓 頑張ろう編
14 冒険者ギルド
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黒いカードをまじまじ眺め、試しに鑑定をしてみるどんな材質か(出るか分からないが)気になる、冒険者の証:材質魔石 魔力を注ぐ際は本の少しだけ注ぐのを勧める 紛失注意 ざっくりとした説明だが、アドバイス通りにそぅっと魔力を込めた。
「はい、これで…エイトさんの冒険者証です」
書類の署名を確認し名前を呼ぶ、この世界は上流階級、貴族や王族以外は姓がないのが一般的らしく、それに詠斗も倣い名前だけの記入にしておいた。
「じゃあ、買い取りを…あ、その前に冒険者ギルドで貸し出ししている区画とテントを借りたいんですが…」
「はい、今空きがあるか確認します。テントも貸し出ししますか?購入なら当ギルドや商業ギルド、市場にも売っています」
「なら、自分で買います」
「そうですか、ならここの区画はどうですか?」
受付嬢が差し出した横長の黄ばんだ紙に、歪な資格で適当に区切られた場所に数字が振られ、【78】と書かれた真ん中やや右上の場所を勧められた。
「周囲の黒い部分は借りられています」
「分かりましたここでお願いします」
周りはほとんど埋まっている、気にはなるがあくまで拠点として使えばいい、洞窟に戻って魚や採取もある。
「ではこちらに目を通してサインをお願いします」
また黄ばんだ用紙を出され、内容は以下の通り…
1、貸出料は1日500ログ 30日15,000ログ 先払いとする 1か月毎の更新とする
2、所持品に関しては自己責任だある 貴重品は常に持ち歩く事を推奨
3、隣人同士の問題は当事者同士で決めること 冒険者ギルドは関与しない
3、貸出終了日荷物を片付けない場合は処分する
了承する場合はこちらにサインを…
テントなのだから鍵もない出入りも自由だ、貴重品など置けるはずもない。
「サインしました、1か月借ります」
エコバッグから出す振りをして10,000コインと5,000コインをトレイに載せる、代わりに【78】と彫られた木札を渡される。
「更新や返却する際こちらをお持ちください、この場所はギルドの裏手です。区画に番号が振られた看板がありますので、間違えないように。では買い取りするものを出して下さい」
「はい、えとまずこの薬草と…この鱗…10枚お願いします…」
エコバッグから出した鱗に受付嬢の目の色が変わる、立ち上がり1枚を色々な角度で見ている。
「あ、あのー」
「ギャロリの鱗…しかも美品…10枚…ギルマス!ギルドマスター!ちょ、まってて下さい!動かないで下さいっ!」
物凄い勢いで受付嬢が奥へ消えていく、周りの視線が一気に詠斗に集中する。
「えー」
残された詠斗は、受付嬢が戻って来るまで居心地の悪い気分を暫く味わうのだった。
「はい、これで…エイトさんの冒険者証です」
書類の署名を確認し名前を呼ぶ、この世界は上流階級、貴族や王族以外は姓がないのが一般的らしく、それに詠斗も倣い名前だけの記入にしておいた。
「じゃあ、買い取りを…あ、その前に冒険者ギルドで貸し出ししている区画とテントを借りたいんですが…」
「はい、今空きがあるか確認します。テントも貸し出ししますか?購入なら当ギルドや商業ギルド、市場にも売っています」
「なら、自分で買います」
「そうですか、ならここの区画はどうですか?」
受付嬢が差し出した横長の黄ばんだ紙に、歪な資格で適当に区切られた場所に数字が振られ、【78】と書かれた真ん中やや右上の場所を勧められた。
「周囲の黒い部分は借りられています」
「分かりましたここでお願いします」
周りはほとんど埋まっている、気にはなるがあくまで拠点として使えばいい、洞窟に戻って魚や採取もある。
「ではこちらに目を通してサインをお願いします」
また黄ばんだ用紙を出され、内容は以下の通り…
1、貸出料は1日500ログ 30日15,000ログ 先払いとする 1か月毎の更新とする
2、所持品に関しては自己責任だある 貴重品は常に持ち歩く事を推奨
3、隣人同士の問題は当事者同士で決めること 冒険者ギルドは関与しない
3、貸出終了日荷物を片付けない場合は処分する
了承する場合はこちらにサインを…
テントなのだから鍵もない出入りも自由だ、貴重品など置けるはずもない。
「サインしました、1か月借ります」
エコバッグから出す振りをして10,000コインと5,000コインをトレイに載せる、代わりに【78】と彫られた木札を渡される。
「更新や返却する際こちらをお持ちください、この場所はギルドの裏手です。区画に番号が振られた看板がありますので、間違えないように。では買い取りするものを出して下さい」
「はい、えとまずこの薬草と…この鱗…10枚お願いします…」
エコバッグから出した鱗に受付嬢の目の色が変わる、立ち上がり1枚を色々な角度で見ている。
「あ、あのー」
「ギャロリの鱗…しかも美品…10枚…ギルマス!ギルドマスター!ちょ、まってて下さい!動かないで下さいっ!」
物凄い勢いで受付嬢が奥へ消えていく、周りの視線が一気に詠斗に集中する。
「えー」
残された詠斗は、受付嬢が戻って来るまで居心地の悪い気分を暫く味わうのだった。
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