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第7部 異世界帰りの魔王様はチートで無双したりしなかったり~サラリーマンの1から始める異世界ビジネスプラン~
第27話 みなさんどうですか?
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「うん、問題なし。そろそろ招待しようか」
『はい』
「っし、腕がなるな!」
《ガルディア》のカジノで最終確認し千歳が満足げに笑い、ランダやスタッフ達も気合いを入れていた。
「では、招待しまーす」
晴海が招待状に魔力を送り、同時にこの場へ招待客達を招いた。
『ようこそ!カジノへ!』
「ぐぁっはっは、なんじゃ酒飲みながら出来んのか!?」
「酒じゃ酒酒!のめちょるとこに案内せい」
大河や千歳がカジノの説明を終わらせれば早速ドワーフ達が酒コールが入り、懐記と大河がエレベーターで案内する。
《ズィーガー商会》も100名近い従業員達がまずは支配人のズィーガーの元へと集まる、積もる話しもあるだろうと千歳とラジカが商業エリアの会議室へと、ラージュが連れてきた護衛や王宮の職人や商人達と共に案内する事にした。
《トイタナ》の露店を営む詠斗の顔馴染みも先に商業エリアへと案内する事にし詠斗と率が連れていく、クローダーの一族の長やその護衛も驚きの表情を浮かべるが粛々とエレベーターに乗り込み、メルガドールやユラヴィレオとその護衛や使用人達もまずは仕事の話しとばかりに付いて行く。
「子供達が残ったね、楽しんでいって下さい」
『は~い』
綴と晴海がカジノに残り子供達をスタッフと一緒に見守りながら、ゲームセンターの様になったカジノで過ごす、何故か今回は招待していないモギやきゅう達もメダルゲームで遊んでいるのは…うん、放っておいても良さそうだ。
「じーさん達飲み過ぎ」
「いやーこんな高い所で飲む酒最高」
「大河!もっとビールじゃ!」
「他の酒も飲むじょ」
「飲み過ぎだ、また仕入れに行く事になるな」
「大分数入れたけどー」
大河と懐記が呆れながらポップコーンも渡してやる、今日は招待という事で無料…だが飲み過ぎだが、子供達の面倒も孤児院に顔を出しみてくれ、店の警備のような事もやってくれているし、教室が終わった後には《ガルディア》の住民や子供達に家具や武器の手入れの仕方や加工等も教えてくれているのでこれ位なんでも無いが飲み過ぎである。
「じーさん達、肉も食いなよ」
ドン引きの従業員にやや引いている大河と懐記が肉料理を収納から出してテーブルに並べると、酒を片手に肉を食うドワーフ達を大河と懐記が呆れながら眺めていた。
「こちらが会議室ですね、此処が最も広い会議室です。60分1000ログで水とお湯はそちらから飲み放題でこちらのアイテムは無料貸出しです」
「これから使いますか?椅子出しますよ」
『………』
ズィーガーや《クイトナ》のラージュの連れ達も一同驚きで声が出ない、流石のユナイドも此処までの物が出てくるとは思ってなかったので驚きだ。
「こちらは明後日から稼働します、予約とかも出来ますから」
「な、なるほど凄いですね!ならば、明後日この会議室をお借りしたいですな。この後の商業エリアも見せて頂きたいですな」
「気分を変えてこの場所で話し合うのも新鮮だな」
「承知しました、予約とりますね。こちらは完全防音です、話が外に漏れる心配もありません」
「それは心強いな」
ラージュの言葉にラジカが頷きタブレットで明後日の会議室の予約を埋めておく、次は商業エリアへと案内する。
「ここは朝から夕方まで毎日カードがあれば出入り自由です。賃貸料は30日10万ログで1店舗です、最初の30日は無料です、基本売買等に制限は《アウトランダーズ商会》が設けた指定禁止品と調理した食べ物は現在販売不可です。未加工の農作物や長期保存が効く物は販売可能です。お酒も大丈夫ですが別途《アウトランダーズ商会》の審査があります」
「ここを借りた人には特典として時間停止収納袋の貸出しもしています」
ざわめく招待客達、1店舗10万ログは安いと感じる、移動もすぐ収納袋も借りれ他国の仕入れも自在に出来る、旨味しかない。
「私達借りるわ!」
早速《トイタナ》のキャサナが動く、クローダー達も借りる事にする。
「ここは明後日から利用可能となりますので、契約は後でしましょう」
率と詠斗の説明に皆興奮を抑えきれない、早速店の準備に取りかかろうという気迫も伝わる。
「クローダーすごいな、上手くいけば我々の暮らしが豊かになる」
「はい、ミド様!詠斗さん達のお陰ですね」
褐色の肌に白い歯が零れる笑顔の青年といつもは冷静に穏やかな笑みを浮かべているクローダーも興奮気味で、周囲も嬉しそうにしていた。
「では、ビジネスエリアにご案内ー」
「契約は以上となります、皆さまお疲れ様でした」
「飲み物と軽食用意しているので食べてって下さい」
ラウンジで契約内容の確認と収納袋を渡し契約希望者達との契約完了し、詠斗達が軽食を用意する、ドワーフ達は出来上がって床に転がっていた…。
「おいしー」
「ここはすごいな、水も豊かで…」
「我々の故郷は水が乏しいですし、水魔法の使い手は足元みてきますしね」
「クローダーさんの国って水が少ないの?」
「これは詠斗さん、お恥ずかしい話を」
ミドとクローダーが酒を飲みながら話をしていると、酒を追加したり空いたグラスを下げていた詠斗が尋ねた。
「我々を招待してくれて感謝する、詠斗殿」
「故郷は砂地が多く乾燥していて水が自然に在る川や湖が少ないんです」
「そうなんだ、あ、ちょっと待ってて」
詠斗が転移魔法で何処かへ移動し、少しして戻ってくるとミドとクローダーに札と魔石を幾つか渡す。
「この札と魔石に水魔法入ってるから、少し魔力注ぐと水沢山出るよ。はい」
『は?』
クローダーとミドの目が点になる、この辺りで水の価値は然程では無いだろう、しかし砂地が多く乾燥した場所での水は時に争いを招く程の代物をほいと渡せてしまう詠斗の大きな瞳は何処までも清く澄んでいた。
「いいのか?こんな代物を?返せる物は無いが…」
「いいよ、俺が此処に来た時にクローダーさんには無理言って酒沢山用意して貰ったし。だからどうぞ」
「詠斗さん…そんな大した事してないですよ?弟にも良く…いえそうですね、ありがとうございます。大切に大事に使います」
「ああ、そうだな。大切に使わせて貰おう」
「水、必要なんでしょ?沢山使ってよ、またあげるから」
「その水で救われる人々がいるなら、勿体ぶらずに使ってくれ、詠斗君の気持ちだ。そのうちそっち遊びにでも行かせてくれ」
大河が詠斗の隣に並ぶ、日本では水はとても身近に手に入る物…という感覚で詠斗は純粋に善意で渡そうとしているが、この世界においては場所によっては貴重な物でもあるおいそれと受けとるべき物でもないので戸惑うミド達に大河が付け加え、大切にする必要も勿体ぶらず使うべきタイミングで使って欲しいと案に伝えた。
「よし、すぐに国に戻り皆に水を…また2日後に来る」
「あ、ミド様私も行きますよ!弟も連れて来ます、ではみなさんまた2日後に!」
「待ってるよー」
「ああ」
カードに魔力を込めて、国に戻って行く2人を見送った…。
『はい』
「っし、腕がなるな!」
《ガルディア》のカジノで最終確認し千歳が満足げに笑い、ランダやスタッフ達も気合いを入れていた。
「では、招待しまーす」
晴海が招待状に魔力を送り、同時にこの場へ招待客達を招いた。
『ようこそ!カジノへ!』
「ぐぁっはっは、なんじゃ酒飲みながら出来んのか!?」
「酒じゃ酒酒!のめちょるとこに案内せい」
大河や千歳がカジノの説明を終わらせれば早速ドワーフ達が酒コールが入り、懐記と大河がエレベーターで案内する。
《ズィーガー商会》も100名近い従業員達がまずは支配人のズィーガーの元へと集まる、積もる話しもあるだろうと千歳とラジカが商業エリアの会議室へと、ラージュが連れてきた護衛や王宮の職人や商人達と共に案内する事にした。
《トイタナ》の露店を営む詠斗の顔馴染みも先に商業エリアへと案内する事にし詠斗と率が連れていく、クローダーの一族の長やその護衛も驚きの表情を浮かべるが粛々とエレベーターに乗り込み、メルガドールやユラヴィレオとその護衛や使用人達もまずは仕事の話しとばかりに付いて行く。
「子供達が残ったね、楽しんでいって下さい」
『は~い』
綴と晴海がカジノに残り子供達をスタッフと一緒に見守りながら、ゲームセンターの様になったカジノで過ごす、何故か今回は招待していないモギやきゅう達もメダルゲームで遊んでいるのは…うん、放っておいても良さそうだ。
「じーさん達飲み過ぎ」
「いやーこんな高い所で飲む酒最高」
「大河!もっとビールじゃ!」
「他の酒も飲むじょ」
「飲み過ぎだ、また仕入れに行く事になるな」
「大分数入れたけどー」
大河と懐記が呆れながらポップコーンも渡してやる、今日は招待という事で無料…だが飲み過ぎだが、子供達の面倒も孤児院に顔を出しみてくれ、店の警備のような事もやってくれているし、教室が終わった後には《ガルディア》の住民や子供達に家具や武器の手入れの仕方や加工等も教えてくれているのでこれ位なんでも無いが飲み過ぎである。
「じーさん達、肉も食いなよ」
ドン引きの従業員にやや引いている大河と懐記が肉料理を収納から出してテーブルに並べると、酒を片手に肉を食うドワーフ達を大河と懐記が呆れながら眺めていた。
「こちらが会議室ですね、此処が最も広い会議室です。60分1000ログで水とお湯はそちらから飲み放題でこちらのアイテムは無料貸出しです」
「これから使いますか?椅子出しますよ」
『………』
ズィーガーや《クイトナ》のラージュの連れ達も一同驚きで声が出ない、流石のユナイドも此処までの物が出てくるとは思ってなかったので驚きだ。
「こちらは明後日から稼働します、予約とかも出来ますから」
「な、なるほど凄いですね!ならば、明後日この会議室をお借りしたいですな。この後の商業エリアも見せて頂きたいですな」
「気分を変えてこの場所で話し合うのも新鮮だな」
「承知しました、予約とりますね。こちらは完全防音です、話が外に漏れる心配もありません」
「それは心強いな」
ラージュの言葉にラジカが頷きタブレットで明後日の会議室の予約を埋めておく、次は商業エリアへと案内する。
「ここは朝から夕方まで毎日カードがあれば出入り自由です。賃貸料は30日10万ログで1店舗です、最初の30日は無料です、基本売買等に制限は《アウトランダーズ商会》が設けた指定禁止品と調理した食べ物は現在販売不可です。未加工の農作物や長期保存が効く物は販売可能です。お酒も大丈夫ですが別途《アウトランダーズ商会》の審査があります」
「ここを借りた人には特典として時間停止収納袋の貸出しもしています」
ざわめく招待客達、1店舗10万ログは安いと感じる、移動もすぐ収納袋も借りれ他国の仕入れも自在に出来る、旨味しかない。
「私達借りるわ!」
早速《トイタナ》のキャサナが動く、クローダー達も借りる事にする。
「ここは明後日から利用可能となりますので、契約は後でしましょう」
率と詠斗の説明に皆興奮を抑えきれない、早速店の準備に取りかかろうという気迫も伝わる。
「クローダーすごいな、上手くいけば我々の暮らしが豊かになる」
「はい、ミド様!詠斗さん達のお陰ですね」
褐色の肌に白い歯が零れる笑顔の青年といつもは冷静に穏やかな笑みを浮かべているクローダーも興奮気味で、周囲も嬉しそうにしていた。
「では、ビジネスエリアにご案内ー」
「契約は以上となります、皆さまお疲れ様でした」
「飲み物と軽食用意しているので食べてって下さい」
ラウンジで契約内容の確認と収納袋を渡し契約希望者達との契約完了し、詠斗達が軽食を用意する、ドワーフ達は出来上がって床に転がっていた…。
「おいしー」
「ここはすごいな、水も豊かで…」
「我々の故郷は水が乏しいですし、水魔法の使い手は足元みてきますしね」
「クローダーさんの国って水が少ないの?」
「これは詠斗さん、お恥ずかしい話を」
ミドとクローダーが酒を飲みながら話をしていると、酒を追加したり空いたグラスを下げていた詠斗が尋ねた。
「我々を招待してくれて感謝する、詠斗殿」
「故郷は砂地が多く乾燥していて水が自然に在る川や湖が少ないんです」
「そうなんだ、あ、ちょっと待ってて」
詠斗が転移魔法で何処かへ移動し、少しして戻ってくるとミドとクローダーに札と魔石を幾つか渡す。
「この札と魔石に水魔法入ってるから、少し魔力注ぐと水沢山出るよ。はい」
『は?』
クローダーとミドの目が点になる、この辺りで水の価値は然程では無いだろう、しかし砂地が多く乾燥した場所での水は時に争いを招く程の代物をほいと渡せてしまう詠斗の大きな瞳は何処までも清く澄んでいた。
「いいのか?こんな代物を?返せる物は無いが…」
「いいよ、俺が此処に来た時にクローダーさんには無理言って酒沢山用意して貰ったし。だからどうぞ」
「詠斗さん…そんな大した事してないですよ?弟にも良く…いえそうですね、ありがとうございます。大切に大事に使います」
「ああ、そうだな。大切に使わせて貰おう」
「水、必要なんでしょ?沢山使ってよ、またあげるから」
「その水で救われる人々がいるなら、勿体ぶらずに使ってくれ、詠斗君の気持ちだ。そのうちそっち遊びにでも行かせてくれ」
大河が詠斗の隣に並ぶ、日本では水はとても身近に手に入る物…という感覚で詠斗は純粋に善意で渡そうとしているが、この世界においては場所によっては貴重な物でもあるおいそれと受けとるべき物でもないので戸惑うミド達に大河が付け加え、大切にする必要も勿体ぶらず使うべきタイミングで使って欲しいと案に伝えた。
「よし、すぐに国に戻り皆に水を…また2日後に来る」
「あ、ミド様私も行きますよ!弟も連れて来ます、ではみなさんまた2日後に!」
「待ってるよー」
「ああ」
カードに魔力を込めて、国に戻って行く2人を見送った…。
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