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第011部 イレギュラー過ぎる召喚は神々も知らない内に/500年の孤独と独夜と独りと到達に至る導 回顧録
第04話 おやつ/独り良い…
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【第04話 おやつ】
「よし!卵!200個だ!」
「黄金から100個出た!」
「崇幸さんの所いこー」
孤児院の子供たち、《たまごダンジョン》で沢山の卵をドロップし本日の黄金の卵からも更に追加でドロップしほくほく顔で子供たちは孤児院へと戻っていく。
『お疲れさま~』
識が見送り明日からの《エットナ》での販売に、子供たちは闘志を燃やした。
「おかえりーどうだ屋台はこんな感じで!」
『すごい!』
孤児院に戻れば崇幸が移動販売の荷車を用意してくれ、コンロ3つに大きな鍋、茹で時間を知らせるタイマーに今回は崇幸と千眼と懐記が協同で製作した殻向き機を用意している、茹でた卵を魔鉄で造られた蓋付きの丸い容器に入れて蓋の魔石に少し魔力を注いで少し待てば綺麗な茹で卵が1度に10個出来上がる、それを葉に乗せ塩を振り1つ300ログで売る事にした。
「今から作ってみるか」
『はーい』
子供たちは慣れた手つきで準備する、他にも飲み物、水あめ屋等自分たちが出来る範囲で屋台を出す事にし張り切って準備していた。
「うし、今回は試しに弁当を売るからな!」
『おお!』
「時間停止機能付きのバックがあるから、始めていくぞ!」
『おお!』
《ホウラク》の厨房でダーグ元盗賊団達が今回初めて弁当を売り出す、1日試しに50個限定500ログ、蒸かした芋にホットドッグ、付け合わせにコーンソテーと干した果物だ。
各自分担して作業を行う、研修のせいかかテキパキと動きイキイキとしていた。
「まあ、こんな感じ」
「これがスモアというお菓子ですか」
「おかわり…」
畑でゴーレム達に沢山作って貰ったマシュマロと、ナイルと千眼、千華と懐記で作った固めのビスケット、雰囲気を出そうと焚き火で炙ってビスケットで挟めばチグリスがすぐにおかわりを頼む、ナイルも美味しいと喜び沢山作ってみんなに配る事に、神々にも供える事にした。
「このゴーレムちゃん達絵が描いてありますねー綺麗ー。こっちとこっちの子は描いている人が違うんですね」
「そうそう、アシューちゃんとタナトスちゃんの2人が描いてるんだよ」
ベルン達とテントでお昼ご飯のシチューとパンを食べ終り、寛いでいると遊びに来たゴーレムの身体に絵が描かれている事に気づいた燈火がまじまじと見ていればゴーレム達が照れくさそうにしていた。
食後のお茶を出され、まったりとした時間を過ごしながら畑で出来た作物を収穫したりと穏やかな時間を過ごした。
第04話 独り良い…
適当に土で作った家の居心地は案外良い、腕時計は朝午前7時を指しおよそ7時間程寝た、静かだし…静かだ、土でコップを作りハーブティーもどきを飲んで…何故か舐めて無くなってしまった飴がポケットに入っていた、…ありがたいとそれを食べて…朝食はこれでいい。作った椅子に座りぼーとする、また後で草と何か他にも食料を探しにでも行こうかと思いつつぼんやりする。
「いい…」
食に興味無く、人間が好きでもない、人が好きじゃない。
「この異世界…人いないといいな…」
でも服がこれしかない、あくまでも希望だ。
まだまだぼんやりしておこう、する事は少ない。
【第04話 おやつ】
「明日の《エットナ》の準備とか仕事でこの面子しか集まらなかったな」
「スモア出来たからほい」
「おいしそう!グローリーさん所に持って行ってもいいかな?」
「たくさん作ったからおけー」
カジノタワーの大会議室、詠斗達と千眼、千華、ジラ、ラジカ、チグリス、ナイル、イシュター、蒐集家が集まりスモアとお茶が振る舞われた。
『改めてすみません皆さん…スモアおいしいです』
『ごめんなさいです…もぐもぐ』
「…行方と《アタラクシア》の状態は?」
『ふむ、完治していない。そして召喚魔法はまだ活きている』
『だが、召喚魔法はもう発動させるつもりはない』
『《アタラクシア》の病にこれ以上の召喚を我々は良しとしない』
『ほぼ、完治はしています。そしてこれ以上進行はしないと判断し召喚魔法を破棄します』
「それで《アタラクシア》は問題無いという事で良いのかな?」
『はい、それが我々の答えです』
「………神々…本来の召喚では更科 綴と穂高 千歳は来る筈がない者達…恐らく召喚されるべき者に何かありこの2名が召喚され…本来の治療が上手くいかなかった…そして最後の召喚に偶然ゆきの側にいた羽佐間 舵を召喚魔法で呼び…私は後1人来ると仮定していた」
「千歳さんと舵さんで1人分…綴さんを除外した形ですね、私もそう思いました」
神々の話しに千眼が意見を述べ蒐集家もまた同じだと、コーヒーを飲みながら同意する。
「だが2人…の内1人が行方不明…それで完治はしていない…魔王の召喚は除外…」
「後1人来るか…《神の庭》を通らなかったその行方不明の人物をどう捉えるのか…」
『ですが…1人の行方が一切不明です、一向に足取りが掴めません。そんな状態で勝手に召喚等認められません』
「ならば、その召喚魔法を視ますよ。興味ありますしね、手掛かりが掴めると思います」
『…わかりました、そちらに術式の模倣を転送します。それと隠岐 燈火…貴方が日本で消息を経ったという友人に関してはもう少し時間を下さい』
『探す…頑張る…』
「は、はい!宜しくお願いします!」
「召喚魔法の破棄は少し待つ事をお勧めします」
『……貴方の意見参考にします、こちらが術式の模倣です』
「どうも」
遊馬の行方は《神の庭》で燈火が頼んだ事だ、蒐集家の目の前には白い石が出現した。
「これに術式が入っているのか?」
「ええ、神々も随時慎重ですね。何度も長い時間を掛けて丁寧に造っている。では視ましょう」
蒐集家の隣に座っている大河が白い石を見て尋ねる、蒐集家は歪んだ笑みを浮かべ指を這わせた…。
「よし!卵!200個だ!」
「黄金から100個出た!」
「崇幸さんの所いこー」
孤児院の子供たち、《たまごダンジョン》で沢山の卵をドロップし本日の黄金の卵からも更に追加でドロップしほくほく顔で子供たちは孤児院へと戻っていく。
『お疲れさま~』
識が見送り明日からの《エットナ》での販売に、子供たちは闘志を燃やした。
「おかえりーどうだ屋台はこんな感じで!」
『すごい!』
孤児院に戻れば崇幸が移動販売の荷車を用意してくれ、コンロ3つに大きな鍋、茹で時間を知らせるタイマーに今回は崇幸と千眼と懐記が協同で製作した殻向き機を用意している、茹でた卵を魔鉄で造られた蓋付きの丸い容器に入れて蓋の魔石に少し魔力を注いで少し待てば綺麗な茹で卵が1度に10個出来上がる、それを葉に乗せ塩を振り1つ300ログで売る事にした。
「今から作ってみるか」
『はーい』
子供たちは慣れた手つきで準備する、他にも飲み物、水あめ屋等自分たちが出来る範囲で屋台を出す事にし張り切って準備していた。
「うし、今回は試しに弁当を売るからな!」
『おお!』
「時間停止機能付きのバックがあるから、始めていくぞ!」
『おお!』
《ホウラク》の厨房でダーグ元盗賊団達が今回初めて弁当を売り出す、1日試しに50個限定500ログ、蒸かした芋にホットドッグ、付け合わせにコーンソテーと干した果物だ。
各自分担して作業を行う、研修のせいかかテキパキと動きイキイキとしていた。
「まあ、こんな感じ」
「これがスモアというお菓子ですか」
「おかわり…」
畑でゴーレム達に沢山作って貰ったマシュマロと、ナイルと千眼、千華と懐記で作った固めのビスケット、雰囲気を出そうと焚き火で炙ってビスケットで挟めばチグリスがすぐにおかわりを頼む、ナイルも美味しいと喜び沢山作ってみんなに配る事に、神々にも供える事にした。
「このゴーレムちゃん達絵が描いてありますねー綺麗ー。こっちとこっちの子は描いている人が違うんですね」
「そうそう、アシューちゃんとタナトスちゃんの2人が描いてるんだよ」
ベルン達とテントでお昼ご飯のシチューとパンを食べ終り、寛いでいると遊びに来たゴーレムの身体に絵が描かれている事に気づいた燈火がまじまじと見ていればゴーレム達が照れくさそうにしていた。
食後のお茶を出され、まったりとした時間を過ごしながら畑で出来た作物を収穫したりと穏やかな時間を過ごした。
第04話 独り良い…
適当に土で作った家の居心地は案外良い、腕時計は朝午前7時を指しおよそ7時間程寝た、静かだし…静かだ、土でコップを作りハーブティーもどきを飲んで…何故か舐めて無くなってしまった飴がポケットに入っていた、…ありがたいとそれを食べて…朝食はこれでいい。作った椅子に座りぼーとする、また後で草と何か他にも食料を探しにでも行こうかと思いつつぼんやりする。
「いい…」
食に興味無く、人間が好きでもない、人が好きじゃない。
「この異世界…人いないといいな…」
でも服がこれしかない、あくまでも希望だ。
まだまだぼんやりしておこう、する事は少ない。
【第04話 おやつ】
「明日の《エットナ》の準備とか仕事でこの面子しか集まらなかったな」
「スモア出来たからほい」
「おいしそう!グローリーさん所に持って行ってもいいかな?」
「たくさん作ったからおけー」
カジノタワーの大会議室、詠斗達と千眼、千華、ジラ、ラジカ、チグリス、ナイル、イシュター、蒐集家が集まりスモアとお茶が振る舞われた。
『改めてすみません皆さん…スモアおいしいです』
『ごめんなさいです…もぐもぐ』
「…行方と《アタラクシア》の状態は?」
『ふむ、完治していない。そして召喚魔法はまだ活きている』
『だが、召喚魔法はもう発動させるつもりはない』
『《アタラクシア》の病にこれ以上の召喚を我々は良しとしない』
『ほぼ、完治はしています。そしてこれ以上進行はしないと判断し召喚魔法を破棄します』
「それで《アタラクシア》は問題無いという事で良いのかな?」
『はい、それが我々の答えです』
「………神々…本来の召喚では更科 綴と穂高 千歳は来る筈がない者達…恐らく召喚されるべき者に何かありこの2名が召喚され…本来の治療が上手くいかなかった…そして最後の召喚に偶然ゆきの側にいた羽佐間 舵を召喚魔法で呼び…私は後1人来ると仮定していた」
「千歳さんと舵さんで1人分…綴さんを除外した形ですね、私もそう思いました」
神々の話しに千眼が意見を述べ蒐集家もまた同じだと、コーヒーを飲みながら同意する。
「だが2人…の内1人が行方不明…それで完治はしていない…魔王の召喚は除外…」
「後1人来るか…《神の庭》を通らなかったその行方不明の人物をどう捉えるのか…」
『ですが…1人の行方が一切不明です、一向に足取りが掴めません。そんな状態で勝手に召喚等認められません』
「ならば、その召喚魔法を視ますよ。興味ありますしね、手掛かりが掴めると思います」
『…わかりました、そちらに術式の模倣を転送します。それと隠岐 燈火…貴方が日本で消息を経ったという友人に関してはもう少し時間を下さい』
『探す…頑張る…』
「は、はい!宜しくお願いします!」
「召喚魔法の破棄は少し待つ事をお勧めします」
『……貴方の意見参考にします、こちらが術式の模倣です』
「どうも」
遊馬の行方は《神の庭》で燈火が頼んだ事だ、蒐集家の目の前には白い石が出現した。
「これに術式が入っているのか?」
「ええ、神々も随時慎重ですね。何度も長い時間を掛けて丁寧に造っている。では視ましょう」
蒐集家の隣に座っている大河が白い石を見て尋ねる、蒐集家は歪んだ笑みを浮かべ指を這わせた…。
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