617 / 1,104
第014部 君分かれる事なかれ/君離れる事なかれ
プロローグ 始りは雨降る異界にて…
しおりを挟む
雨…は事が有利に運ぶ場合と運ばない場合がある…この魑魅魍魎が跋扈する坩堝な世界《アストマーズ》で、繰り広げられる終わりなき競争…。
『おぉーと来ました!本日のトップはやはりキングオブキング!ラグーチェ!』
雨の中怒号と歓声が響く中、翼を生やした馬に乗った人物が他を圧倒する速度で用意された輪を駆け抜け勝利を決めた…。
「ま、そうなるね」
次々その馬の後を追う形で11頭の翼を生やした馬が輪を潜っていく、雨は降る誰も彼もが濡れている事を忘れ熱狂する…《アストマーズ》の最大の娯楽である《ホローリングレース》そして遅れてやって来た翼をを生えやした黒い馬、もう誰も13番目に輪を潜った存在などどうでも良いと誰も感心を向けない。
「うん、今日も生き延びたな。よし」
黒い馬…ホローから降りた男は濡れた髪を振り身に着けていたゴーグルを外し、背伸びをして相方のホローを撫でた。
「マゥ、今日もお疲れ!頑張ったから今夜は特別にマロを上げるからな」
「お疲れ様、ジュカ。報酬」
「旦那、どうもー」
レースに出ていた者達が各々ホローのケアをしていれば、黒い馬のマロとその操者の元に黒い大きな羽飾りを付けたシルクハットの男が金を入れた小袋を放って寄越す。
「少し弾んだから」
「助かる、旦那」
「おーおー万年最下位の奴のご主人様はお優しくていいねぇ」
「そうそう、13位のジュカちゃん」
「まあね、良い主人に拾って貰って俺はいつも感謝しているさ」
周囲の同じ操者達がジュカを馬鹿にして笑う、ジュカはいつも事で笑って報酬を懐にしまった。
ジュカの主は何も言わない薄い笑みを浮かべている、周囲の操者達の主人達はジュカの主人を見下すような視線や嫌悪を浮べる主人達もいた。
「ファーツコクス、次回の《天魔会議》に出ろよ。俺の所に釘を刺しに遣いが来たぞ。迷惑だ」
「ツェスタス。それは申し訳ない、面倒を掛けた」
「そう思うなら出ろ」
「ツェスタス殿の言う通りだ、ファーツコクス殿。次回は必ず参加するように」
「はいはい、承知しました承知しました」
そんな中、ジュカの主人ファーツコクスに声を掛ける不機嫌な男ツェスタスそれに乗る形で背後からまた男が1人ツェスタスに並んだ。
ファーツコクスは気だるげに肩を竦める、《ホローリングレース》終了の声が流れ観客は流れに沿って出て行く、雨は激しさを増ししていった…。
「先生…」
「はい」
「先生」
「はい」
「いつになったら此処を出られるんです?」
「………」
「先生」
「はい」
「どうして答えてくれないんです?」
「答えられない質問には答えられません」
「どうして?私はどこも痛くない、悪くもない、おかしくない…いつ出られますか?」
「出たいんですか?出てどうします?何をします?」
「…空を見て」
「空を見て?」
「風を感じて…」
「風を感じて?」
「花や木を見て…」
「花や木を見て?」
「外で…………」
「なるほど、ではまずは空、風、花、木、そして外をどうぞ」
白い部屋に置かれた椅子2脚、其処に座る2人…先生と呼ばれた人物は指を鳴らし白い部屋には大地と空風と木と花が産まれた。
「これじゃない…」
「同じですこれでいいでしょう?」
「………」
「ここにいる事が貴方の幸せで我々の幸せです」
「………」
「退屈じゃ!またラグーチェが勝ったのじゃ!ここ数十年ずっとこうなのじゃ!」
「《無敗の王》…ラグーチェ・廻狼は天才です、千年の逸材ですから。彼が敗けるなどあり得ません」
絢爛豪華な建造物、白金の長い髪の子どもがじたばたと床の上で暴れるが傍で控えていた者達は静かに言葉を返す。
「つまらないのじゃ!」
「兄上……執務が滞っています」
「ふん、お前がやるのじゃ燕碑(えんひ)我は今機嫌が悪いのじゃ」
「兄上でなければ事が進みません」
豪奢な細工が施された引き戸が開き白金の髪の少年と同じ姿をした少年燕碑が静かに言えば、命令が下されそれに首を振る。
「いやじゃ!つまらぬ!面白い事がなければ政なぞせぬ」
「それでしたら…次回の《ホローリングレース》に特別な報酬か何かを変えるのは如何ですか?旦那様」
「おお!そうじゃそうじゃ、流石は我が第三妃!良い次の《天魔会議》で決めるのじゃ」
「………」
涼し気な声、傍らに控えていた1人がそう告げれば少年は身体を起こし大喜びをする、早速燕碑に命を下し燕碑がすっと立ち上がり部屋を後にする際ちらりと第三妃と呼ばれた方を見て去っていく、第三妃は涼し気な声に相応しい艶やかな容姿に笑みを浮かべ目を伏せていた。
「やれやれ、悪魔たちは今日も《ホローリングレース》に夢中ですか」
「どうせラグーチェが勝ってジュカが最下位でしょう、いつもの事によくもまあ…」
「ですが、必要な娯楽ですね。我々対の番の悪魔達の番付の1つでもありますから」
「今回は2位が貴方の番ネマットの操者ですか、中々の追い上げですね」
「ああ、そうだな。何か褒美をと思うが」
「ならば、首飾りは如何です?」
「そうしよう、そちらは今回も1位だ褒美を出さないのか?」
「面倒だ…お前のついでに用意してくれ」
「いいだろう、いつも楽しませて貰っているからな」
「で、今回ももちろん最下位の貴方の所のファーツコクスには如何します?」
「そろそろ罰を与えねばなりませんよ」
石造りの神殿、明るい陽が注ぐ場所だが雨は降っている…13席の椅子に座った翼を持つ者達、頭上には光輪が浮き大小其々に数が違いそれが序列を現していた。
「……では次の《ホローリングレース》で」
「どうせ、最下位なんだ。羽を1枚切り落とすか」
「もう1枚しかないのに?可哀想ですぅ」
「その時に決めればいいですよ、天帝もそれで少しは退屈が紛れるでしょう」
いつもと然程変わらない話し合い、誰も彼もがこの怠惰で窮屈な枠の中で生き辛く生きていた…。
『おぉーと来ました!本日のトップはやはりキングオブキング!ラグーチェ!』
雨の中怒号と歓声が響く中、翼を生やした馬に乗った人物が他を圧倒する速度で用意された輪を駆け抜け勝利を決めた…。
「ま、そうなるね」
次々その馬の後を追う形で11頭の翼を生やした馬が輪を潜っていく、雨は降る誰も彼もが濡れている事を忘れ熱狂する…《アストマーズ》の最大の娯楽である《ホローリングレース》そして遅れてやって来た翼をを生えやした黒い馬、もう誰も13番目に輪を潜った存在などどうでも良いと誰も感心を向けない。
「うん、今日も生き延びたな。よし」
黒い馬…ホローから降りた男は濡れた髪を振り身に着けていたゴーグルを外し、背伸びをして相方のホローを撫でた。
「マゥ、今日もお疲れ!頑張ったから今夜は特別にマロを上げるからな」
「お疲れ様、ジュカ。報酬」
「旦那、どうもー」
レースに出ていた者達が各々ホローのケアをしていれば、黒い馬のマロとその操者の元に黒い大きな羽飾りを付けたシルクハットの男が金を入れた小袋を放って寄越す。
「少し弾んだから」
「助かる、旦那」
「おーおー万年最下位の奴のご主人様はお優しくていいねぇ」
「そうそう、13位のジュカちゃん」
「まあね、良い主人に拾って貰って俺はいつも感謝しているさ」
周囲の同じ操者達がジュカを馬鹿にして笑う、ジュカはいつも事で笑って報酬を懐にしまった。
ジュカの主は何も言わない薄い笑みを浮かべている、周囲の操者達の主人達はジュカの主人を見下すような視線や嫌悪を浮べる主人達もいた。
「ファーツコクス、次回の《天魔会議》に出ろよ。俺の所に釘を刺しに遣いが来たぞ。迷惑だ」
「ツェスタス。それは申し訳ない、面倒を掛けた」
「そう思うなら出ろ」
「ツェスタス殿の言う通りだ、ファーツコクス殿。次回は必ず参加するように」
「はいはい、承知しました承知しました」
そんな中、ジュカの主人ファーツコクスに声を掛ける不機嫌な男ツェスタスそれに乗る形で背後からまた男が1人ツェスタスに並んだ。
ファーツコクスは気だるげに肩を竦める、《ホローリングレース》終了の声が流れ観客は流れに沿って出て行く、雨は激しさを増ししていった…。
「先生…」
「はい」
「先生」
「はい」
「いつになったら此処を出られるんです?」
「………」
「先生」
「はい」
「どうして答えてくれないんです?」
「答えられない質問には答えられません」
「どうして?私はどこも痛くない、悪くもない、おかしくない…いつ出られますか?」
「出たいんですか?出てどうします?何をします?」
「…空を見て」
「空を見て?」
「風を感じて…」
「風を感じて?」
「花や木を見て…」
「花や木を見て?」
「外で…………」
「なるほど、ではまずは空、風、花、木、そして外をどうぞ」
白い部屋に置かれた椅子2脚、其処に座る2人…先生と呼ばれた人物は指を鳴らし白い部屋には大地と空風と木と花が産まれた。
「これじゃない…」
「同じですこれでいいでしょう?」
「………」
「ここにいる事が貴方の幸せで我々の幸せです」
「………」
「退屈じゃ!またラグーチェが勝ったのじゃ!ここ数十年ずっとこうなのじゃ!」
「《無敗の王》…ラグーチェ・廻狼は天才です、千年の逸材ですから。彼が敗けるなどあり得ません」
絢爛豪華な建造物、白金の長い髪の子どもがじたばたと床の上で暴れるが傍で控えていた者達は静かに言葉を返す。
「つまらないのじゃ!」
「兄上……執務が滞っています」
「ふん、お前がやるのじゃ燕碑(えんひ)我は今機嫌が悪いのじゃ」
「兄上でなければ事が進みません」
豪奢な細工が施された引き戸が開き白金の髪の少年と同じ姿をした少年燕碑が静かに言えば、命令が下されそれに首を振る。
「いやじゃ!つまらぬ!面白い事がなければ政なぞせぬ」
「それでしたら…次回の《ホローリングレース》に特別な報酬か何かを変えるのは如何ですか?旦那様」
「おお!そうじゃそうじゃ、流石は我が第三妃!良い次の《天魔会議》で決めるのじゃ」
「………」
涼し気な声、傍らに控えていた1人がそう告げれば少年は身体を起こし大喜びをする、早速燕碑に命を下し燕碑がすっと立ち上がり部屋を後にする際ちらりと第三妃と呼ばれた方を見て去っていく、第三妃は涼し気な声に相応しい艶やかな容姿に笑みを浮かべ目を伏せていた。
「やれやれ、悪魔たちは今日も《ホローリングレース》に夢中ですか」
「どうせラグーチェが勝ってジュカが最下位でしょう、いつもの事によくもまあ…」
「ですが、必要な娯楽ですね。我々対の番の悪魔達の番付の1つでもありますから」
「今回は2位が貴方の番ネマットの操者ですか、中々の追い上げですね」
「ああ、そうだな。何か褒美をと思うが」
「ならば、首飾りは如何です?」
「そうしよう、そちらは今回も1位だ褒美を出さないのか?」
「面倒だ…お前のついでに用意してくれ」
「いいだろう、いつも楽しませて貰っているからな」
「で、今回ももちろん最下位の貴方の所のファーツコクスには如何します?」
「そろそろ罰を与えねばなりませんよ」
石造りの神殿、明るい陽が注ぐ場所だが雨は降っている…13席の椅子に座った翼を持つ者達、頭上には光輪が浮き大小其々に数が違いそれが序列を現していた。
「……では次の《ホローリングレース》で」
「どうせ、最下位なんだ。羽を1枚切り落とすか」
「もう1枚しかないのに?可哀想ですぅ」
「その時に決めればいいですよ、天帝もそれで少しは退屈が紛れるでしょう」
いつもと然程変わらない話し合い、誰も彼もがこの怠惰で窮屈な枠の中で生き辛く生きていた…。
10
あなたにおすすめの小説
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
罠にはめられた公爵令嬢~今度は私が報復する番です
結城芙由奈@コミカライズ連載中
ファンタジー
【私と私の家族の命を奪ったのは一体誰?】
私には婚約中の王子がいた。
ある夜のこと、内密で王子から城に呼び出されると、彼は見知らぬ女性と共に私を待ち受けていた。
そして突然告げられた一方的な婚約破棄。しかし二人の婚約は政略的なものであり、とてもでは無いが受け入れられるものではなかった。そこで婚約破棄の件は持ち帰らせてもらうことにしたその帰り道。突然馬車が襲われ、逃げる途中で私は滝に落下してしまう。
次に目覚めた場所は粗末な小屋の中で、私を助けたという青年が側にいた。そして彼の話で私は驚愕の事実を知ることになる。
目覚めた世界は10年後であり、家族は反逆罪で全員処刑されていた。更に驚くべきことに蘇った身体は全く別人の女性であった。
名前も素性も分からないこの身体で、自分と家族の命を奪った相手に必ず報復することに私は決めた――。
※他サイトでも投稿中
【 完 結 】スキル無しで婚約破棄されたけれど、実は特殊スキル持ちですから!
しずもり
ファンタジー
この国オーガスタの国民は6歳になると女神様からスキルを授かる。
けれど、第一王子レオンハルト殿下の婚約者であるマリエッタ・ルーデンブルグ公爵令嬢は『スキル無し』判定を受けたと言われ、第一王子の婚約者という妬みや僻みもあり嘲笑されている。
そしてある理由で第一王子から蔑ろにされている事も令嬢たちから見下される原因にもなっていた。
そして王家主催の夜会で事は起こった。
第一王子が『スキル無し』を理由に婚約破棄を婚約者に言い渡したのだ。
そして彼は8歳の頃に出会い、学園で再会したという初恋の人ルナティアと婚約するのだと宣言した。
しかし『スキル無し』の筈のマリエッタは本当はスキル持ちであり、実は彼女のスキルは、、、、。
全12話
ご都合主義のゆるゆる設定です。
言葉遣いや言葉は現代風の部分もあります。
登場人物へのざまぁはほぼ無いです。
魔法、スキルの内容については独自設定になっています。
誤字脱字、言葉間違いなどあると思います。見つかり次第、修正していますがご容赦下さいませ。
婚約者チェンジ? 義理の妹は公爵令嬢の地位もチェンジされました』 ~三日で破談、家ごと褫奪の末路です~
ふわふわ
恋愛
「お姉様の婚約者、私がいただきますわ。だって“公爵令嬢”ですもの」
義理の妹コンキュはそう言って、王太子との婚約を奪いました。
父はそれを容認し、私は静かに受け入れます。
けれど――
公爵令嬢とは“地位”ではなく、“責任”の継承者。
王宮で礼儀も実務も拒み、「未来の王太子妃」を名乗った義妹は、わずか三日で婚約破棄。
さらに王家への不敬と統治能力の欠如が問題視され、父の監督責任が問われます。
そして下されたのは――家ごとの褫奪。
一方で私は、領地を守り、帳簿を整え、静かに家を支え続ける。
欲しがったのは肩書。
継いだのは責任。
正統は叫びません。
ただ、残るだけ。
これは、婚約を奪われた公爵令嬢が
“本当に継がれるべきもの”を証明する物語。
「俺が勇者一行に?嫌です」
東稔 雨紗霧
ファンタジー
異世界に転生したけれども特にチートも無く前世の知識を生かせる訳でも無く凡庸な人間として過ごしていたある日、魔王が現れたらしい。
物見遊山がてら勇者のお披露目式に行ってみると勇者と目が合った。
は?無理
攻略. 解析. 分離. 制作. が出来る鑑定って何ですか?
mabu
ファンタジー
平民レベルの鑑定持ちと婚約破棄されたらスキルがチート化しました。
乙ゲー攻略?製産チートの成り上がり?いくらチートでもソレは無理なんじゃないでしょうか?
前世の記憶とかまで分かるって神スキルですか?
モフモフテイマーの、知識チート冒険記 高難易度依頼だって、知識とモフモフモンスターでクリアします!
あけちともあき
ファンタジー
無能テイマーとしてSランクパーティをクビになったオース。
モフモフテイマーという、モフモフモンスター専門のテイマーであった彼は、すぐに最強モンスター『マーナガルム』をテイムするが……。
実はオースこそが、Sランクパーティを支える最強メンバーだったのだ。
あらゆるモンスターへの深い知識。
様々なクラスを持つことによる、並外れた器用さ。
自由になったオースは、知識の力で最高の冒険者へと成り上がっていく。
降って湧いた凶悪な依頼の数々。
オースはこれを次々に解決する。
誰もがオースを最高の冒険者だと認めるようになっていく。
さらに、新たなモフモフモンスターが現れて、仲間も増えて……。
やがて、世界を巻き込む陰謀にオースは関わっていくのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる