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第014部 君分かれる事なかれ/君離れる事なかれ
第085話 絵を描く/第85話 悪魔達の不用品??
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第085話 絵を描く
「アシュー飯にしよう、みんな待っている」
「ん、んー」
「食べよ」
「すいたよー」
「あいー」
「あ、ごめ、ごめん行くよ」
アシューとサウの家に住む魔人の子ども達、元は2体だったがどこからか何時の間にか増え、今は3体となりヒヨコやゴーレムやおりがみの子達からも催促され慌てて筆を置いて食卓に並ぶ、みんなそれぞれ創作を行うが食事は必ず全員でというルールを設け、食事は元貧民街の屋台で買った物やスープ、ゴーレム王国からの食事に、ニア達が用意してくれる物を貰って食べている。
「ごめん、じゃ、いただきます!」
『いただきまーす』
まずこども達に食べさせる、野菜の煮込みはゴーレム達が作った物で薄味だが時間を掛けてくれた物優しい味がする、それは一番下の子が好きで沢山食べてくれる、サウが匙を運び隣ではアシューが他の2体の子ども達に食事を食べさせていく、好き嫌いは無いが好みはある先に来た子は魚が好きで後から来た子は肉が好きでたまにえり好みをするが…今夜は違う全員が創作に夢中だ、創りたい物が多い時間が許す限り創り続ける…即ち似た者家族…食事をしっかり採りデザートはニアが持って来てくれた桃のコンポートをミルクで潰し食べさせ『ごちそうさまでしたーあいー』とあいさつし皿を皆で片付けそして寝る時間まで全員作業部屋に向かう、はいはいしている魔人の赤ん坊も鉱石を使ってゴーレム達と遊びながら何かを作っている。
数時間後に皆でお風呂に入り寝巻に着替えて寝る、外にはアシューが描いた動物達が今夜も彼らは何かを作っているのかと呆れ感心しながらニアが持ってくる美味しい野菜に集まった。
「こんばんは…今夜も忙しそうですね、これは夜食と明日の朝食です。みなさんで食べて下さい」
中の気配で今行くのは野暮かなと食事を入れた篭をヒヨコに渡す、丁寧な作業で編まれた藁の篭は祭と《アストマーズ》で新たに売るつもりの物だ、その上に掛けられたレースの布も手作業で編んだ物で綺麗な品だ、ニアは微かに笑みその場を去った、動物達とヒヨコ達はお辞儀して見送った。
「俺達は屋台だな、タナトスとチカが好きな卵を使った料理だ」
「えー俺が全部食う、俺に売れよウォル」
「もちろん、たくさん味見してくれ。タナトスもな」
「それで、僕達は卵と小麦粉と砂糖を混ぜた生地に中に具を入れて平らにして焼いた物を売るよ、おやきだね」
「明日から仕込みするからなー」
「うん、沢山売る…皆にも食べて貰う」
グローリー宅にてウォルの発案で大人達は崇幸と舵に教えて貰ったおやきもどきの店を出す、晴海とイザラやイデア達はまた自分達で店を出す様で個々で楽しむ、カーテスも張り切りチカも居間で足を伸ばしていた。
「チカもイザラ達とギルドをやるんだろう?」
「そ、飯作ってよ」
「いいぞ」
「そろそろ晩御飯の支度しないとね、チカちゃん食べたいのある?」
「んードリア、卵乗ったの」
「いいよ、サラダとスープとお肉焼こうか」
「そうだな、芋も揚げよう」
「うん」
カーテスとウォルゾガとグローリーが準備を始める、チカはそれを面白そうに眺めていた。
第85話 悪魔達の不用品??
「おーい不用品の意味ってわかるかーいらんもんだ、なんかすげーもんばかりみんないらないのかよ」
ジラが不用品…古物市で持ち込まれた品々を見て呆れ返る、サロスラージェとヨキュユホートが苦笑いを浮かべて持ち込まれる品々を見ていた。
「悪魔は割と何でもすぐ出来てしまうんだ」
「だから退屈で時間を持て余してるんだよね」
イシュターとギーギスとナチェが値札を付けるように伝えペンを渡していく、札に値段を書いて見せれば今金を支払う、売れなかった場合は《アウトランダーズ商会》が買い取る事になっているので手元に戻らないからそれだけはしっかり確認しておく。
「なんだか、悪魔って色々な物を作るんだなーこの細工綺麗だな」
「これは首を回すと開くんだ入れ物になっている」
「こっちは組み合わせで絵が変わる玩具だな」
「これは裏表で寒さと熱さを防ぐマントだ」
「これは瓶!ただの瓶」
等と便利そうな物とそうでない物、良く分らない板や木、服や種や瓶や欠けた壺に皿や楽器らしき物等が持ち込まれ希望の金額を渡していく。
「髪飾りとかいいな」
「一時嵌っていてねー我々は飽き性でもあるからね」
悪魔達が持ち込んだ物達、人や獣民も不用品を運んでくる。
「不用品ではなく金が欲しくてな、子どもが生まれるんだ」
「おめでとう!これはブローチ?綺麗だな」
「ああ、お袋が遺してくれたもんだ」
「そんな大事なもの売るなよ」
「いや、いいんだ…」
「…あ、その腰の入れ物いいじゃん。それ売れよ、買うからさ」
「こんなボロイの…」
「いいから」
ナチェの元に大きな獣民が綺麗な細工を施した青いブローチを差し出す、子どもが生まれるから金が必要だと母親の形見を売りに来たらしくナチェが使い古しの腰に下げた道具入れを希望の金額で買い取る、仕切に頭を下げ感謝し金を受け取る。
「ボタンー沢山買ってー」
「綺麗だな、テトラ達の土産にいいな」
その次はジラの元に箱に沢山入った色や形が様々なボタンを子どもを連れた母親が持ち込む、テトラが喜びそうだと金を支払う。
「古物市って感じしないな」
「ま、異世界だし……なんだあれ?」
「でか」
買い取りをしているだけのような気もしてくるなと思っていれば広場が騒がしい、なんだと思ってジラとギーギスが見れば数名が大きな荷車に乗せられた布を被った何かを縄で牽いていて……大きさ制限掛けて置けば良かったんじゃないのかなとジラ達は思った。
「おーい買ってくれー」
「いや、もう場所に困っていてー」
「何だよ、これー」
悪魔や人に獣民、皆職人なのか腰に道具を下げている、幾らで買うか決めかねるので外神達を呼ぶ事にした…。
「アシュー飯にしよう、みんな待っている」
「ん、んー」
「食べよ」
「すいたよー」
「あいー」
「あ、ごめ、ごめん行くよ」
アシューとサウの家に住む魔人の子ども達、元は2体だったがどこからか何時の間にか増え、今は3体となりヒヨコやゴーレムやおりがみの子達からも催促され慌てて筆を置いて食卓に並ぶ、みんなそれぞれ創作を行うが食事は必ず全員でというルールを設け、食事は元貧民街の屋台で買った物やスープ、ゴーレム王国からの食事に、ニア達が用意してくれる物を貰って食べている。
「ごめん、じゃ、いただきます!」
『いただきまーす』
まずこども達に食べさせる、野菜の煮込みはゴーレム達が作った物で薄味だが時間を掛けてくれた物優しい味がする、それは一番下の子が好きで沢山食べてくれる、サウが匙を運び隣ではアシューが他の2体の子ども達に食事を食べさせていく、好き嫌いは無いが好みはある先に来た子は魚が好きで後から来た子は肉が好きでたまにえり好みをするが…今夜は違う全員が創作に夢中だ、創りたい物が多い時間が許す限り創り続ける…即ち似た者家族…食事をしっかり採りデザートはニアが持って来てくれた桃のコンポートをミルクで潰し食べさせ『ごちそうさまでしたーあいー』とあいさつし皿を皆で片付けそして寝る時間まで全員作業部屋に向かう、はいはいしている魔人の赤ん坊も鉱石を使ってゴーレム達と遊びながら何かを作っている。
数時間後に皆でお風呂に入り寝巻に着替えて寝る、外にはアシューが描いた動物達が今夜も彼らは何かを作っているのかと呆れ感心しながらニアが持ってくる美味しい野菜に集まった。
「こんばんは…今夜も忙しそうですね、これは夜食と明日の朝食です。みなさんで食べて下さい」
中の気配で今行くのは野暮かなと食事を入れた篭をヒヨコに渡す、丁寧な作業で編まれた藁の篭は祭と《アストマーズ》で新たに売るつもりの物だ、その上に掛けられたレースの布も手作業で編んだ物で綺麗な品だ、ニアは微かに笑みその場を去った、動物達とヒヨコ達はお辞儀して見送った。
「俺達は屋台だな、タナトスとチカが好きな卵を使った料理だ」
「えー俺が全部食う、俺に売れよウォル」
「もちろん、たくさん味見してくれ。タナトスもな」
「それで、僕達は卵と小麦粉と砂糖を混ぜた生地に中に具を入れて平らにして焼いた物を売るよ、おやきだね」
「明日から仕込みするからなー」
「うん、沢山売る…皆にも食べて貰う」
グローリー宅にてウォルの発案で大人達は崇幸と舵に教えて貰ったおやきもどきの店を出す、晴海とイザラやイデア達はまた自分達で店を出す様で個々で楽しむ、カーテスも張り切りチカも居間で足を伸ばしていた。
「チカもイザラ達とギルドをやるんだろう?」
「そ、飯作ってよ」
「いいぞ」
「そろそろ晩御飯の支度しないとね、チカちゃん食べたいのある?」
「んードリア、卵乗ったの」
「いいよ、サラダとスープとお肉焼こうか」
「そうだな、芋も揚げよう」
「うん」
カーテスとウォルゾガとグローリーが準備を始める、チカはそれを面白そうに眺めていた。
第85話 悪魔達の不用品??
「おーい不用品の意味ってわかるかーいらんもんだ、なんかすげーもんばかりみんないらないのかよ」
ジラが不用品…古物市で持ち込まれた品々を見て呆れ返る、サロスラージェとヨキュユホートが苦笑いを浮かべて持ち込まれる品々を見ていた。
「悪魔は割と何でもすぐ出来てしまうんだ」
「だから退屈で時間を持て余してるんだよね」
イシュターとギーギスとナチェが値札を付けるように伝えペンを渡していく、札に値段を書いて見せれば今金を支払う、売れなかった場合は《アウトランダーズ商会》が買い取る事になっているので手元に戻らないからそれだけはしっかり確認しておく。
「なんだか、悪魔って色々な物を作るんだなーこの細工綺麗だな」
「これは首を回すと開くんだ入れ物になっている」
「こっちは組み合わせで絵が変わる玩具だな」
「これは裏表で寒さと熱さを防ぐマントだ」
「これは瓶!ただの瓶」
等と便利そうな物とそうでない物、良く分らない板や木、服や種や瓶や欠けた壺に皿や楽器らしき物等が持ち込まれ希望の金額を渡していく。
「髪飾りとかいいな」
「一時嵌っていてねー我々は飽き性でもあるからね」
悪魔達が持ち込んだ物達、人や獣民も不用品を運んでくる。
「不用品ではなく金が欲しくてな、子どもが生まれるんだ」
「おめでとう!これはブローチ?綺麗だな」
「ああ、お袋が遺してくれたもんだ」
「そんな大事なもの売るなよ」
「いや、いいんだ…」
「…あ、その腰の入れ物いいじゃん。それ売れよ、買うからさ」
「こんなボロイの…」
「いいから」
ナチェの元に大きな獣民が綺麗な細工を施した青いブローチを差し出す、子どもが生まれるから金が必要だと母親の形見を売りに来たらしくナチェが使い古しの腰に下げた道具入れを希望の金額で買い取る、仕切に頭を下げ感謝し金を受け取る。
「ボタンー沢山買ってー」
「綺麗だな、テトラ達の土産にいいな」
その次はジラの元に箱に沢山入った色や形が様々なボタンを子どもを連れた母親が持ち込む、テトラが喜びそうだと金を支払う。
「古物市って感じしないな」
「ま、異世界だし……なんだあれ?」
「でか」
買い取りをしているだけのような気もしてくるなと思っていれば広場が騒がしい、なんだと思ってジラとギーギスが見れば数名が大きな荷車に乗せられた布を被った何かを縄で牽いていて……大きさ制限掛けて置けば良かったんじゃないのかなとジラ達は思った。
「おーい買ってくれー」
「いや、もう場所に困っていてー」
「何だよ、これー」
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