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第014部 君分かれる事なかれ/君離れる事なかれ
第089話 開幕/第89話 開幕
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第089話 開幕
龍皇国皇城の広場時計台の前に造られた舞台に正装したニジェルガとライガルが立ち、エクトとセレネが紐を持って今か今と待っている、空は綺麗な青空周囲はグローリー達や関係者達がその時を待つ。
「今日と言う良き日に祭典を行なえる事、そして時計台を造った彼らに感謝を」
テトラが何度も直しを入れたニジェルガの正装、それにライガルとエクトセレネが揃いのデザインで身に纏い紐を引いた。
『おおー』
「これより、時計台の完成を記念し祭典を行う。異界との交流も行われる、3日間存分に楽しんで欲しい」
周囲のどよめきとニジェルガの手短な言葉を持ち祭典が開幕する、時計台は白銀の塔にいくつもの時計が埋め込まれどの角度からも時間がよく分り待ち合わせ場所や憩いの場として皇国の象徴の1つとなった。
皇国の至る所で映像が流され祭が始まる、中継器を使い大勢の人々が訪れ皇国が活気づいた。
「陛下の本日の予定は謁見の間において賓客の皆様との挨拶、夜は晩餐会です」
「そうだな、では戻るとしよう。エクト、セレネ、素晴らしい物をありがとうこれは私の鱗だ。これでまた何か作ると良い、祭を楽しんでくれ」
「はーいありがとぉ」
「あそぶー」
舞台でニジェルガがエクトとセレネの頭を撫で鱗を渡し2名は動画や写真を撮りまくっていたグローリー達の元へ駆けて行く、ニジェルガはライガルを伴い皇城へと向かった。
「ラキ君、まずは何処に行こうか」
「んー古物市は?異界の物沢山あるんじゃないのかな、興味ある」
「そうだね、行こ。次の交代まで2時間だしゆっくり見たいね」
ラキとライルは至る所に置かれた掲示板や立札を確認し異界から持ち込まれた古物市の建物へ足を向ける、孤児院の店と子ども達のゆで卵屋の店番を交代で行うので皆腕時計とスマートフォンを持ち行動していた。
ライルとラキは看板に従って向かう、行き交う人々も皆掲示板や看板を確認し行きたい場所へ向かっている、目玉は異界の店と古物市のようで多くの人が向かっていた。
「人が多いなら他の所にいこうか」
「そうだね、くじ屋さんとかあるからそっちに行こうね」
時間は限られている上手に使おうと話しをし流れに沿って向かう、人が多いが流れはスムーズだ、交通が整備され左通行な上、至る所にゴーレム達が1回100ログで皇国内ならば自由に運んで貰える、グローリーの家族の元合成魔獣だった神獣達やドラゴン達もいくつか簡易的な案内所を設置し案内役を買ってくれている。
「おかーさんとはぐれたー」
「あたしゃ、時計台をみたいんだがね」
「異界の店は何処にあるの?」
「お腹すいたー」
「すませんー財布落としましたー」
「ドラゴンになってぇ」
「ころんだーいたぁーい」
開始早々案内所には次々人々がやってくる、ゴーシュやティータにアゲイルとレグ達が慌ただしく動き出す、千華や千眼が広場に作った運営本部のテント中で皇国中に花や蝶を飛ばし監視をしてくれているのでイヤホン越しに状況を確認していた。
『財布は…北の案内所に届けられている』
『迷子の子のご両親は時計台にいますよ』
ゴーレム達と交代で本部を運営していく手筈になっている、本部のテーブルには飲み物やお菓子が置かれ充実していた…。
第89話 開幕
「あの時計台というものよいのじゃ、強羅城にも欲しいの」
「造っても良いですよ、それとも皇国の物を複製しますか?」
「そうじゃな、あれの色が異なる物が欲しい。白亜が良い」
「わかりました」
「外神、ここにも欲しい、黒で」
「では、天上界にも白」
オフィスビルの会議室幾つかに部屋を開け巨大モニターで式典を見物し拍手を贈る、耀帝とファーツコクス、アスナタリタスが同じ時計台を色違いで欲しいと言うので外神が用意する事にした。
『みんなー今から祭を案内するよー欲しい物があったら言ってねー買っておくから』
場面が切り替わり詠斗が手を振る、外神達のいる会議室グループの買い物担当は詠斗とチグリスコンビなようで屋台から始まった。
「その白い物は何だ?」
『これ?ポップコーンだよートウモロコシから出来ているお菓子、買っておくよ』
アナスタリタスが最初に目を付けたのはニア達の店のポップコーン、詠斗が並び多めに購入してくれる。
「その魚も食べてみたい」
『塩焼きね。オッケー」
向かいは魚の塩焼き、フユーゲル達の店の品を数本購入し耀帝が芋焼きに興味を持ち…と中々進まないがチグリスや詠斗も食べつつ楽しく案内をしながら進んだ。
『では、皆さんのお買い物担当の僕率と…』
『エツィアでーす』
此方は懐記達の会議室、画面越しに率とエツィアが店の合間に買い物を買って出てくれる。
「貴方方が腕にしている、時を刻む腕輪良いですね。購入を」
『分りました、丁度職人の皆さんの露店や店から行くので時計屋さんにも行きますね』
『ネックレスタイプの時計もありますよー可愛いの』
「エツィアちゃーん私欲しいわーそれ」
「私もー」
「俺も」
『はーい』
燕碑が率達のしている腕時計に関心を持ちビヒメゴや天使達も欲しいと言うので懐記が50個程注文を頼んだ。
『次は《ホウラク》からの出張ゴーレム工房ですよ』
「うちの従業員にいいかしらー」
「こっちも」
「からあげ…手伝ってくれる可愛いゴーレム」
ホセサライやマイスター達もゴーレムに興味津々だ、一体の値段は高めだが率達とゴーレム工房見学を楽しんだ…。
『みんなーこっちはダンジョン品だよー』
『収納袋とか鉱石、辛い調味料…ナイフとか』
『色々あるぞー』
『えぅ』
こちらはイシュターやジラ達の会議室、案内係は晴海とイザラとイデアと空達で《アウトランダーズ商会》の店を案内してくれた。
『お、いらっしゃい』
崇幸が店番の時間でニコニコとシア達と一緒に売り子をしている、目玉は魔石や鉱石と容量は小さい収納袋だった。
「辛い調味料いい、欲しい」
「鉱物も部屋に花を生ける器が欲しかったので」
「収納袋欲しいな」
ミャダやヂュークシウス、ツェスタス達が欲しい物を希望する、それ以外にも客は引っ切り無しにくるので崇幸が持ち前の接客スキルで対応していった。
「忙しそうだなー」
「普段、皇国は静かな国だ…こんなにも賑やかな皇国は初めて見た…」
イシュターが目を細め画面越しの賑やかで華やかな皇国を眺める、ジラはそんな姿を眺め笑って天使達から贈られた酒を飲んでジラもまた皇国を眺めた…。
龍皇国皇城の広場時計台の前に造られた舞台に正装したニジェルガとライガルが立ち、エクトとセレネが紐を持って今か今と待っている、空は綺麗な青空周囲はグローリー達や関係者達がその時を待つ。
「今日と言う良き日に祭典を行なえる事、そして時計台を造った彼らに感謝を」
テトラが何度も直しを入れたニジェルガの正装、それにライガルとエクトセレネが揃いのデザインで身に纏い紐を引いた。
『おおー』
「これより、時計台の完成を記念し祭典を行う。異界との交流も行われる、3日間存分に楽しんで欲しい」
周囲のどよめきとニジェルガの手短な言葉を持ち祭典が開幕する、時計台は白銀の塔にいくつもの時計が埋め込まれどの角度からも時間がよく分り待ち合わせ場所や憩いの場として皇国の象徴の1つとなった。
皇国の至る所で映像が流され祭が始まる、中継器を使い大勢の人々が訪れ皇国が活気づいた。
「陛下の本日の予定は謁見の間において賓客の皆様との挨拶、夜は晩餐会です」
「そうだな、では戻るとしよう。エクト、セレネ、素晴らしい物をありがとうこれは私の鱗だ。これでまた何か作ると良い、祭を楽しんでくれ」
「はーいありがとぉ」
「あそぶー」
舞台でニジェルガがエクトとセレネの頭を撫で鱗を渡し2名は動画や写真を撮りまくっていたグローリー達の元へ駆けて行く、ニジェルガはライガルを伴い皇城へと向かった。
「ラキ君、まずは何処に行こうか」
「んー古物市は?異界の物沢山あるんじゃないのかな、興味ある」
「そうだね、行こ。次の交代まで2時間だしゆっくり見たいね」
ラキとライルは至る所に置かれた掲示板や立札を確認し異界から持ち込まれた古物市の建物へ足を向ける、孤児院の店と子ども達のゆで卵屋の店番を交代で行うので皆腕時計とスマートフォンを持ち行動していた。
ライルとラキは看板に従って向かう、行き交う人々も皆掲示板や看板を確認し行きたい場所へ向かっている、目玉は異界の店と古物市のようで多くの人が向かっていた。
「人が多いなら他の所にいこうか」
「そうだね、くじ屋さんとかあるからそっちに行こうね」
時間は限られている上手に使おうと話しをし流れに沿って向かう、人が多いが流れはスムーズだ、交通が整備され左通行な上、至る所にゴーレム達が1回100ログで皇国内ならば自由に運んで貰える、グローリーの家族の元合成魔獣だった神獣達やドラゴン達もいくつか簡易的な案内所を設置し案内役を買ってくれている。
「おかーさんとはぐれたー」
「あたしゃ、時計台をみたいんだがね」
「異界の店は何処にあるの?」
「お腹すいたー」
「すませんー財布落としましたー」
「ドラゴンになってぇ」
「ころんだーいたぁーい」
開始早々案内所には次々人々がやってくる、ゴーシュやティータにアゲイルとレグ達が慌ただしく動き出す、千華や千眼が広場に作った運営本部のテント中で皇国中に花や蝶を飛ばし監視をしてくれているのでイヤホン越しに状況を確認していた。
『財布は…北の案内所に届けられている』
『迷子の子のご両親は時計台にいますよ』
ゴーレム達と交代で本部を運営していく手筈になっている、本部のテーブルには飲み物やお菓子が置かれ充実していた…。
第89話 開幕
「あの時計台というものよいのじゃ、強羅城にも欲しいの」
「造っても良いですよ、それとも皇国の物を複製しますか?」
「そうじゃな、あれの色が異なる物が欲しい。白亜が良い」
「わかりました」
「外神、ここにも欲しい、黒で」
「では、天上界にも白」
オフィスビルの会議室幾つかに部屋を開け巨大モニターで式典を見物し拍手を贈る、耀帝とファーツコクス、アスナタリタスが同じ時計台を色違いで欲しいと言うので外神が用意する事にした。
『みんなー今から祭を案内するよー欲しい物があったら言ってねー買っておくから』
場面が切り替わり詠斗が手を振る、外神達のいる会議室グループの買い物担当は詠斗とチグリスコンビなようで屋台から始まった。
「その白い物は何だ?」
『これ?ポップコーンだよートウモロコシから出来ているお菓子、買っておくよ』
アナスタリタスが最初に目を付けたのはニア達の店のポップコーン、詠斗が並び多めに購入してくれる。
「その魚も食べてみたい」
『塩焼きね。オッケー」
向かいは魚の塩焼き、フユーゲル達の店の品を数本購入し耀帝が芋焼きに興味を持ち…と中々進まないがチグリスや詠斗も食べつつ楽しく案内をしながら進んだ。
『では、皆さんのお買い物担当の僕率と…』
『エツィアでーす』
此方は懐記達の会議室、画面越しに率とエツィアが店の合間に買い物を買って出てくれる。
「貴方方が腕にしている、時を刻む腕輪良いですね。購入を」
『分りました、丁度職人の皆さんの露店や店から行くので時計屋さんにも行きますね』
『ネックレスタイプの時計もありますよー可愛いの』
「エツィアちゃーん私欲しいわーそれ」
「私もー」
「俺も」
『はーい』
燕碑が率達のしている腕時計に関心を持ちビヒメゴや天使達も欲しいと言うので懐記が50個程注文を頼んだ。
『次は《ホウラク》からの出張ゴーレム工房ですよ』
「うちの従業員にいいかしらー」
「こっちも」
「からあげ…手伝ってくれる可愛いゴーレム」
ホセサライやマイスター達もゴーレムに興味津々だ、一体の値段は高めだが率達とゴーレム工房見学を楽しんだ…。
『みんなーこっちはダンジョン品だよー』
『収納袋とか鉱石、辛い調味料…ナイフとか』
『色々あるぞー』
『えぅ』
こちらはイシュターやジラ達の会議室、案内係は晴海とイザラとイデアと空達で《アウトランダーズ商会》の店を案内してくれた。
『お、いらっしゃい』
崇幸が店番の時間でニコニコとシア達と一緒に売り子をしている、目玉は魔石や鉱石と容量は小さい収納袋だった。
「辛い調味料いい、欲しい」
「鉱物も部屋に花を生ける器が欲しかったので」
「収納袋欲しいな」
ミャダやヂュークシウス、ツェスタス達が欲しい物を希望する、それ以外にも客は引っ切り無しにくるので崇幸が持ち前の接客スキルで対応していった。
「忙しそうだなー」
「普段、皇国は静かな国だ…こんなにも賑やかな皇国は初めて見た…」
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