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第016部 魔なる神たる人の子よ*尊き血と古き血/自己犠牲の先の解
第007話 休日×第0131話 《バーススカ集合国》編 貧しさからの*まじない偏依存case5/《アーケディア》偏 dress:2愛くるしい
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第007話 休日
「千眼さん!今回は高層タワー4つ並べて上に大きな船を乗せて、温泉とプールが楽しめる施設を造りたいんだ」
「ゆき…まずは休め…それにどこにその建物を置く?」
『はいはーい、貰うよん』
『こっちも欲しいな、崇幸さん』
「お、千早君と千景君か、よし造ろう」
「…お前達煽るな…」
休日を設けた《白鷺》の崇幸の自室、崇幸が造りたい物を嬉々として千眼に伝えれば千眼は止めはしないが少し休めと言い、どこにそんな建物を置くのかと言えば待ってましたと《アヴィラタン》の千景と《バーススカ集合国》の千早が名乗りを上げてくれたので崇幸は嬉しそうに作業に取り掛かり、千眼は2名を窘めた。
『おねがーい、すごぉい建物欲しいなぁ』
『こっちも!』
「任せてくれ!そうだ、すごい高い展望台も造るか!」
「休め…ゆき…」
千眼はため息を吐きつつ、ゴーレム姿で手伝う千早と千景に交じって崇幸と一緒に建物造りを行った。
「なんだ?」
「なんだとは心外ですね、頼まれた栄養ドリンクと飴を持って来たんですよ?」
《白鷺》の大河の自室、読書を楽しむ大河の元に蒐集家が訪れれば大河は一瞥し、手元の『英雄と旅』というヒスンスから勧められた本を読んでいた。
「ああ、後でヴァルキアの所へ持っていこう」
「《ナイジアナ皇国》の皇帝にも渡したら喜ばれましたよ」
「そうか、コーヒーでも飲むか?ビスケットもある」
「いいですね、いただきます」
大河が栞を挟みコーヒーを淹れる為に立ち上がる、蒐集家はソファに座り薄く嗤う。
「機嫌が良さそうだな」
「ええ」
大河は眉を顰める、長い付き合いではないが感情も表情も読めない蒐集家が感情を表面に出している、何かが起きるそんな予感がしつつ、聞いた所でどうせはぐらかされるとコーヒーが入ったマグカップを渡した…。
第0131話 《バーススカ集合国》編 貧しさからの
「サニドツノス様…」
「……」
サニドツノスとヘーズはとある場所に来ていた、千歳達は《アタラクシア号》に戻り1日休暇を取り、サニドツノスはこうして墓参りをしていた。
「貧しさと周囲の厳しさによって長く生きられなかった者たち」
「サニドツノス様の友…ユゥイック様も此処に」
「ああ…ここに来る覚悟がようやく出来た、私が殺した親友よ。罪に堕ちた友…君はもう生まれ変わっているのだろうか」
《カテラント帝国》へ行く前、まだ盟主でもなく父の補佐をしていた時代に在った出来事、此処で討った友を葬ったサニドツノスはかつてを思い出す。
貧しさが絶望を生み、憎しみを生み、恨みを生み足掻きに足掻いて友は道を踏み外した。
「これからも此処で彼らをの墓標を守り続けます」
「頼む」
この地で死ねばここで焼かれ埋められる、今は千歳達のお陰で緑が生い茂る大地へと変わった。
これから此処も変わっていく、サニドツノスは目を閉じ暫し冥福を祈った。
「あーあ、貧しいのって嫌だなー毎日美味い物食って楽しく暮らしたい」
まじない偏依存case5
「舵…」
「今度はなぁに?あれは?」
「あれは……新しい屋台です」
「行ってみよ」
次の目的の場所に行ってみるとチグリスが舵に強請る、どうやら目当ての商人ではなくカンビが新しい屋台だと言うので寄ってみると平べったいパンに腸詰を刻んだものを乗せたピザのような物が売られていて、それを4名分舵が買い皆に渡していく。
「ありがとね!」
「ん、おいしい」
「舵…もう1つ」
「あ、ありがとうございます」
「うん、追加で1枚下さい」
チグリスがペロリと食べてしまい舵がもう1枚買う、700ログと少し高めだが肉が使われているからだろう食べ応えがあって美味しい。
「最近この街に来てね、屋台を出すのを決めたは良いけど何を出すか迷っていたら、ほらこれ、この街でみんなやっているんだろう?これで何が良いか決めたら大当たり、腸詰も細かくして平たパンに乗せたら意外と美味くてね」
「腸詰に味があるからパンは小麦と水と塩で十分だ…後でナイルに作らせる」
「ま、簡単に出来るからな。ここで店をださなけりゃマネしていいさ」」
屋台の主人が胸元の《選択の意思》を出してニヤと笑う、チグリスは頷いて2枚目もぺろりと食べてしまった。
「それ、どこで買ったの?」
「ああ、小さな荷車を引いていた子供から買ったんだ、どんな子どもだったかな…わすれちまった」
「この辺りでその魔法具を売っている店があるって聞いたんです」
「ああ、今日は来てないな。街中を歩いていれば見つかると思うぞ」
店主が売っていた人物を思い出そうとすれば思い出せないと首を傾げる、店主に礼を言って孤児院に戻った。
《アーケディア》偏 dress:2 愛くるしい
「狭い家ですけど、どうぞ」
「可愛い家…」
「物語に出てきそうだな」
「これ、食えるのか?」
「ありがとうございます、そのまま食べても美味しくありませんわ。後でグラッセにしますね、柔らかくて甘くて美味しくなりますわ」
《異空鳥》を空の上に留め結羅の転移で訪れた、大木をそのまま家した可愛らしい外観にノイズとギーギスが褒め、その周辺に生えた黄色い人参の様な野菜にイフタークは興味津々で結羅は笑って答えた。
「ね、女性の家に入って良いの?一人暮らしなんでしょ?結羅」
『そうだな、こんな男だらけでしかも大人数で申し訳ない』
『……』
「あら、ふふ…ごめんなさい。こんな紛らわしい格好で、こう見えて私男ですから、気を使わないで下さいな」
『え?』
チェカとウズラが結羅の家に大人数の男達が押しかけて良いのか躊躇えば、クスクスと愛くるしい笑みを浮かべ自分は男だと言えば、チェカとウズラにナチェが驚き他は特に驚きもしない。
「ええ、こんな可愛いのに?」
『美しいな…』
「わぁ、男なのか…」
「骨格を見れば分かるだろ」
3名の驚きにジラは肩を竦める、男性女性関係なく綺麗で可愛らしい存在、それが結羅だ。
「ん、その服よく似合ってる」
「自分で作ったんですか?」
「ええ、作りましたわ。趣味ですの」
「人形みたい、肌とか…」
懐記と外神が身に纏うドレスを誉め、チェカがため息を零す、佳月は無言で結羅を視ていた…。
あなたは異世界に行ったら何をしますAnotherSid×I don't know that feeling~怪物は己を知らない~
case10*上が変われば
安く買い取られた後、なんとなくまた採取に行き今度は隣街の薬師ギルドへ向かい買い取りに出す。
普段と違う所で買い取りに出すので緊張しながら出せば、状態が良いと褒められた上6,000ロポで売れた。
「またお願いします」
中年の女性の薬師に丁寧な対応を受け、また此処で売ろうと決め、転移は便利だと改めて思い6,000ロポ握りしめてこの街で買い物をする事にした。
「……このパン1つ下さい」
「あいよ、300ロポね」
露天で売られているパン、程よい値段で程よい大きさの物を1つ買う。
料理はしない、する気もないしあれが食べたいこれが食べたいという気持ちも湧かない。
「この干し肉下さい」
「あいよ、これで800ロポさ」
肉屋にも行き干し肉を買う、いつもの街で買うよりも少し多めに感じ今度からこの街で買おうと決めて適当な場所で転移で家に戻った…。
「千眼さん!今回は高層タワー4つ並べて上に大きな船を乗せて、温泉とプールが楽しめる施設を造りたいんだ」
「ゆき…まずは休め…それにどこにその建物を置く?」
『はいはーい、貰うよん』
『こっちも欲しいな、崇幸さん』
「お、千早君と千景君か、よし造ろう」
「…お前達煽るな…」
休日を設けた《白鷺》の崇幸の自室、崇幸が造りたい物を嬉々として千眼に伝えれば千眼は止めはしないが少し休めと言い、どこにそんな建物を置くのかと言えば待ってましたと《アヴィラタン》の千景と《バーススカ集合国》の千早が名乗りを上げてくれたので崇幸は嬉しそうに作業に取り掛かり、千眼は2名を窘めた。
『おねがーい、すごぉい建物欲しいなぁ』
『こっちも!』
「任せてくれ!そうだ、すごい高い展望台も造るか!」
「休め…ゆき…」
千眼はため息を吐きつつ、ゴーレム姿で手伝う千早と千景に交じって崇幸と一緒に建物造りを行った。
「なんだ?」
「なんだとは心外ですね、頼まれた栄養ドリンクと飴を持って来たんですよ?」
《白鷺》の大河の自室、読書を楽しむ大河の元に蒐集家が訪れれば大河は一瞥し、手元の『英雄と旅』というヒスンスから勧められた本を読んでいた。
「ああ、後でヴァルキアの所へ持っていこう」
「《ナイジアナ皇国》の皇帝にも渡したら喜ばれましたよ」
「そうか、コーヒーでも飲むか?ビスケットもある」
「いいですね、いただきます」
大河が栞を挟みコーヒーを淹れる為に立ち上がる、蒐集家はソファに座り薄く嗤う。
「機嫌が良さそうだな」
「ええ」
大河は眉を顰める、長い付き合いではないが感情も表情も読めない蒐集家が感情を表面に出している、何かが起きるそんな予感がしつつ、聞いた所でどうせはぐらかされるとコーヒーが入ったマグカップを渡した…。
第0131話 《バーススカ集合国》編 貧しさからの
「サニドツノス様…」
「……」
サニドツノスとヘーズはとある場所に来ていた、千歳達は《アタラクシア号》に戻り1日休暇を取り、サニドツノスはこうして墓参りをしていた。
「貧しさと周囲の厳しさによって長く生きられなかった者たち」
「サニドツノス様の友…ユゥイック様も此処に」
「ああ…ここに来る覚悟がようやく出来た、私が殺した親友よ。罪に堕ちた友…君はもう生まれ変わっているのだろうか」
《カテラント帝国》へ行く前、まだ盟主でもなく父の補佐をしていた時代に在った出来事、此処で討った友を葬ったサニドツノスはかつてを思い出す。
貧しさが絶望を生み、憎しみを生み、恨みを生み足掻きに足掻いて友は道を踏み外した。
「これからも此処で彼らをの墓標を守り続けます」
「頼む」
この地で死ねばここで焼かれ埋められる、今は千歳達のお陰で緑が生い茂る大地へと変わった。
これから此処も変わっていく、サニドツノスは目を閉じ暫し冥福を祈った。
「あーあ、貧しいのって嫌だなー毎日美味い物食って楽しく暮らしたい」
まじない偏依存case5
「舵…」
「今度はなぁに?あれは?」
「あれは……新しい屋台です」
「行ってみよ」
次の目的の場所に行ってみるとチグリスが舵に強請る、どうやら目当ての商人ではなくカンビが新しい屋台だと言うので寄ってみると平べったいパンに腸詰を刻んだものを乗せたピザのような物が売られていて、それを4名分舵が買い皆に渡していく。
「ありがとね!」
「ん、おいしい」
「舵…もう1つ」
「あ、ありがとうございます」
「うん、追加で1枚下さい」
チグリスがペロリと食べてしまい舵がもう1枚買う、700ログと少し高めだが肉が使われているからだろう食べ応えがあって美味しい。
「最近この街に来てね、屋台を出すのを決めたは良いけど何を出すか迷っていたら、ほらこれ、この街でみんなやっているんだろう?これで何が良いか決めたら大当たり、腸詰も細かくして平たパンに乗せたら意外と美味くてね」
「腸詰に味があるからパンは小麦と水と塩で十分だ…後でナイルに作らせる」
「ま、簡単に出来るからな。ここで店をださなけりゃマネしていいさ」」
屋台の主人が胸元の《選択の意思》を出してニヤと笑う、チグリスは頷いて2枚目もぺろりと食べてしまった。
「それ、どこで買ったの?」
「ああ、小さな荷車を引いていた子供から買ったんだ、どんな子どもだったかな…わすれちまった」
「この辺りでその魔法具を売っている店があるって聞いたんです」
「ああ、今日は来てないな。街中を歩いていれば見つかると思うぞ」
店主が売っていた人物を思い出そうとすれば思い出せないと首を傾げる、店主に礼を言って孤児院に戻った。
《アーケディア》偏 dress:2 愛くるしい
「狭い家ですけど、どうぞ」
「可愛い家…」
「物語に出てきそうだな」
「これ、食えるのか?」
「ありがとうございます、そのまま食べても美味しくありませんわ。後でグラッセにしますね、柔らかくて甘くて美味しくなりますわ」
《異空鳥》を空の上に留め結羅の転移で訪れた、大木をそのまま家した可愛らしい外観にノイズとギーギスが褒め、その周辺に生えた黄色い人参の様な野菜にイフタークは興味津々で結羅は笑って答えた。
「ね、女性の家に入って良いの?一人暮らしなんでしょ?結羅」
『そうだな、こんな男だらけでしかも大人数で申し訳ない』
『……』
「あら、ふふ…ごめんなさい。こんな紛らわしい格好で、こう見えて私男ですから、気を使わないで下さいな」
『え?』
チェカとウズラが結羅の家に大人数の男達が押しかけて良いのか躊躇えば、クスクスと愛くるしい笑みを浮かべ自分は男だと言えば、チェカとウズラにナチェが驚き他は特に驚きもしない。
「ええ、こんな可愛いのに?」
『美しいな…』
「わぁ、男なのか…」
「骨格を見れば分かるだろ」
3名の驚きにジラは肩を竦める、男性女性関係なく綺麗で可愛らしい存在、それが結羅だ。
「ん、その服よく似合ってる」
「自分で作ったんですか?」
「ええ、作りましたわ。趣味ですの」
「人形みたい、肌とか…」
懐記と外神が身に纏うドレスを誉め、チェカがため息を零す、佳月は無言で結羅を視ていた…。
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case10*上が変われば
安く買い取られた後、なんとなくまた採取に行き今度は隣街の薬師ギルドへ向かい買い取りに出す。
普段と違う所で買い取りに出すので緊張しながら出せば、状態が良いと褒められた上6,000ロポで売れた。
「またお願いします」
中年の女性の薬師に丁寧な対応を受け、また此処で売ろうと決め、転移は便利だと改めて思い6,000ロポ握りしめてこの街で買い物をする事にした。
「……このパン1つ下さい」
「あいよ、300ロポね」
露天で売られているパン、程よい値段で程よい大きさの物を1つ買う。
料理はしない、する気もないしあれが食べたいこれが食べたいという気持ちも湧かない。
「この干し肉下さい」
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