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初めてのお家に帰ることにしました。
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話がなろうの方にも追いつきまして、本日から一日一話投稿になりますのでご了承ください。
それと、エブリスタにも投稿しているのですが、そちらの方には俺が描いた絵なども載っています。上手とも言えない絵ですが見たかったらどうぞちらりと覗いてみてください。ついでにスターもくださるとうれしい、です。
後日、絵が載っているページを近況ボードにお載せ致しますのでしばらくお待ちください。作業量が…やばい。近況ボードに載せますのは本章、初めてのお家(略 までとなりますがご注意ください。そこから先となりますと、死にますので。
===============================================
食事を終えて会計をして店を出た。燦々と降り注ぐ陽光が眩しい。
「つぎはどこいくー?」
振り返ってきゃっきゃと笑う養父。何度も言うが大の大人がそんなんで恥ずかしくないのか。少なくとも同行してる俺は恥ずかしいよ。なんだ、小学低学年のガキか。でも、行きたいところはねーんだよな。
「ならさ、お洋服を買おっか!ふふふ…たっくさんコーディネートしてあげる。」
「きもい」
「ひどい!」
結局呉服屋に行くことになった。
「これとかどーよ!」
「おいこれレディースじゃねぇか」
「ほらほらはははもっとあるよー!着て着て!」
「ぜってー着ねッぶふっ」
殴った
「ひどいー親父にも打たれたことないのにー!」
「執事にはあんだろ」
「あ、ばれた?」
「はぁ……」
俺は一体何をやっているんだろうか。
「はい!着て!」
「あん?これは何の服…って押すな押すな!」
「お一人様ご案なーい!」
試着室に放り込まれた…
さてこれは何の服なのだろうか、と広げると今度はちゃんとした男物の服だった。…養父の癖にちゃんとした服だ。着るか…
「ん、まあいいんじゃないか?」
俺は鏡台の前に立って姿を確認する。おかしなところはない、な。
部屋から出て養父のところに行くと養父は目を大きく見開いて駆け寄ってきた。
「いいじゃーん!似合うよ!やっぱり椿って綺麗系だし、色気も結構出るからこういう服で攻めていくといいんだよねー」
いろけ……って、チャラ男演技でかな?色気は出そうとしてなかったんだけど、ただ単にチャラく見せてただけで。……養父の眼が悪いだけか。しょうがないもんな、養父だし、センスがアレだし。
「よし!それじゃあ今日はこれを着といてね!お金はもう払ったし!」
「あーうん、貰えるんだったら貰っとくわ」
「遠慮しないねー!」
「はんっ!遠慮する性格だったら情報屋でお前らから金をたんまり引き出せてねーよ」
「言うねーまあ腕がいいのは確かなんだけどさーあ!次はあそこ!あそこに行こう!」
「はいはい…」
こうしてやって来たのは宝石店。
……なんでかな!?!?!?
俺、チャラ男だという割には宝石…ってかアクセはつけたりしてなかったんだけど。つけてもピアスとかイヤリングだし。
「さー入って入って!」
「わっ!」
なんだよ、ったく。
「いらっしゃいませ」
「予約していた神崎です」
「神崎様ですね。こちらへどうぞ」
ん?なんなんだ?
「こちらにお座りください」
店の一角のスペースに置いてあるソファーに座らされると案内した店員とは違う人が何かを持ちながらやってきた。
その人はそれをテーブルの上に置く。
箱…だな。黒い箱だ、高級感のある。
「こちらがご注文されていたものになります」
「おっ!いいねぇ!…うん、良いと思うよ」
「これは…」
それと、エブリスタにも投稿しているのですが、そちらの方には俺が描いた絵なども載っています。上手とも言えない絵ですが見たかったらどうぞちらりと覗いてみてください。ついでにスターもくださるとうれしい、です。
後日、絵が載っているページを近況ボードにお載せ致しますのでしばらくお待ちください。作業量が…やばい。近況ボードに載せますのは本章、初めてのお家(略 までとなりますがご注意ください。そこから先となりますと、死にますので。
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食事を終えて会計をして店を出た。燦々と降り注ぐ陽光が眩しい。
「つぎはどこいくー?」
振り返ってきゃっきゃと笑う養父。何度も言うが大の大人がそんなんで恥ずかしくないのか。少なくとも同行してる俺は恥ずかしいよ。なんだ、小学低学年のガキか。でも、行きたいところはねーんだよな。
「ならさ、お洋服を買おっか!ふふふ…たっくさんコーディネートしてあげる。」
「きもい」
「ひどい!」
結局呉服屋に行くことになった。
「これとかどーよ!」
「おいこれレディースじゃねぇか」
「ほらほらはははもっとあるよー!着て着て!」
「ぜってー着ねッぶふっ」
殴った
「ひどいー親父にも打たれたことないのにー!」
「執事にはあんだろ」
「あ、ばれた?」
「はぁ……」
俺は一体何をやっているんだろうか。
「はい!着て!」
「あん?これは何の服…って押すな押すな!」
「お一人様ご案なーい!」
試着室に放り込まれた…
さてこれは何の服なのだろうか、と広げると今度はちゃんとした男物の服だった。…養父の癖にちゃんとした服だ。着るか…
「ん、まあいいんじゃないか?」
俺は鏡台の前に立って姿を確認する。おかしなところはない、な。
部屋から出て養父のところに行くと養父は目を大きく見開いて駆け寄ってきた。
「いいじゃーん!似合うよ!やっぱり椿って綺麗系だし、色気も結構出るからこういう服で攻めていくといいんだよねー」
いろけ……って、チャラ男演技でかな?色気は出そうとしてなかったんだけど、ただ単にチャラく見せてただけで。……養父の眼が悪いだけか。しょうがないもんな、養父だし、センスがアレだし。
「よし!それじゃあ今日はこれを着といてね!お金はもう払ったし!」
「あーうん、貰えるんだったら貰っとくわ」
「遠慮しないねー!」
「はんっ!遠慮する性格だったら情報屋でお前らから金をたんまり引き出せてねーよ」
「言うねーまあ腕がいいのは確かなんだけどさーあ!次はあそこ!あそこに行こう!」
「はいはい…」
こうしてやって来たのは宝石店。
……なんでかな!?!?!?
俺、チャラ男だという割には宝石…ってかアクセはつけたりしてなかったんだけど。つけてもピアスとかイヤリングだし。
「さー入って入って!」
「わっ!」
なんだよ、ったく。
「いらっしゃいませ」
「予約していた神崎です」
「神崎様ですね。こちらへどうぞ」
ん?なんなんだ?
「こちらにお座りください」
店の一角のスペースに置いてあるソファーに座らされると案内した店員とは違う人が何かを持ちながらやってきた。
その人はそれをテーブルの上に置く。
箱…だな。黒い箱だ、高級感のある。
「こちらがご注文されていたものになります」
「おっ!いいねぇ!…うん、良いと思うよ」
「これは…」
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