518 / 737
519.
しおりを挟む
「それで何でここに」
「この次元のアリアが冬眠したために、回線が津無かったのだと思います。」
「そうだ魔王よ、聞きたい事があるんだけど、この時代に籍かを解く方法はないかな」
「ああ、私の石化の解除ですね」
「ああ」
「たしか、バルバドス、この世界には遊覧船ってあるかしら」
「ええ、ありがとう」
「お父様、この時代の遊覧船に石化解除のアイテム、シリウスの涙がありますわ」
「本当ですか!? それがあればアリアをこの世界に帰れるんですね!!」
嬉しくなってつい大きな声で言ってしまった。
「ええ、ミリアお母さんによろしくお伝えくださいね」
そう言うと石化から光が消えた。
ミリアの部屋に戻るとあらましを説明した。
「魔王アリアと連絡とれたの?」
ミリアは驚いていたが、俺は気にせず話を進める。
「ああ、アリアは俺の事も覚えていたみたいで、俺が父親だと言う事も記憶していたよ」
アリアとの会話を思い出していた。
「勇者のスキルは石化した人を元の姿に戻せるのよ」
その言葉に驚いた。
「マジかよ、勇者のスキルすげぇー」
俺は思わず叫んでしまったがミレアは俺の話を真剣に聞いてくれていた。そしてしばらく考えた後、
こう切り出した。
「勇者のスキルが使えるようになるまで、何か月かかるか分からないから、俺はアリアの教えてくれた通り、
この時代のアリアを助ける為にシリウスの涙を取りに行く」
そういうとミリアは笑顔で答えた。
「分かった、私は貴方についていく、貴方がどんな選択をしても貴方についていきます。だって貴方は
私が愛している人なんだから」
俺はその言葉を聞けてとても嬉しい気持ちになる。俺は改めてミリアにプロポーズをした。
「さて、遊覧船ってどこにあるのかしら」
ミリアは地図を見ながら呟いていた。
どうやらミリアは知らないらしい。
「俺が知っているかもしれない」
俺も一応は勇者のパーティーにいたわけだし少しは地理を知っている。
案内しよう。
俺はそのまま遊覧船についてを聞いて回ると
夜中の0時に現れて人を乗せて行く船があるとしった。
そして夜中の0時まで待ていると波打ち際に明かりが見え始める。
「あれが遊覧船」
俺とミリアが見ていると船が止まった。
ミリアが船に乗り込むと男性が現れた。
「今宵航海を担当致します、エルゼと申します、間もなく出向致しますので、くれぐれも、
室内から出ぬように、お願いいたします」
そう言うなり鍵を渡された。
俺達は二人とも豪華な客室に通される。
「なぁ、この船……」
「ええ、多分、幽霊船だと思わよ、冒険家のお約束よね」
俺とミリアは顔を合わせて苦笑いする。
部屋に入るとベッドに横になりながら今後の事を相談する。
「これからどうする」
「そうねぇ、とりあえず、この船の船長に会わないと」
「そうだな」
俺とミリアは船内を探索することにした。
「この次元のアリアが冬眠したために、回線が津無かったのだと思います。」
「そうだ魔王よ、聞きたい事があるんだけど、この時代に籍かを解く方法はないかな」
「ああ、私の石化の解除ですね」
「ああ」
「たしか、バルバドス、この世界には遊覧船ってあるかしら」
「ええ、ありがとう」
「お父様、この時代の遊覧船に石化解除のアイテム、シリウスの涙がありますわ」
「本当ですか!? それがあればアリアをこの世界に帰れるんですね!!」
嬉しくなってつい大きな声で言ってしまった。
「ええ、ミリアお母さんによろしくお伝えくださいね」
そう言うと石化から光が消えた。
ミリアの部屋に戻るとあらましを説明した。
「魔王アリアと連絡とれたの?」
ミリアは驚いていたが、俺は気にせず話を進める。
「ああ、アリアは俺の事も覚えていたみたいで、俺が父親だと言う事も記憶していたよ」
アリアとの会話を思い出していた。
「勇者のスキルは石化した人を元の姿に戻せるのよ」
その言葉に驚いた。
「マジかよ、勇者のスキルすげぇー」
俺は思わず叫んでしまったがミレアは俺の話を真剣に聞いてくれていた。そしてしばらく考えた後、
こう切り出した。
「勇者のスキルが使えるようになるまで、何か月かかるか分からないから、俺はアリアの教えてくれた通り、
この時代のアリアを助ける為にシリウスの涙を取りに行く」
そういうとミリアは笑顔で答えた。
「分かった、私は貴方についていく、貴方がどんな選択をしても貴方についていきます。だって貴方は
私が愛している人なんだから」
俺はその言葉を聞けてとても嬉しい気持ちになる。俺は改めてミリアにプロポーズをした。
「さて、遊覧船ってどこにあるのかしら」
ミリアは地図を見ながら呟いていた。
どうやらミリアは知らないらしい。
「俺が知っているかもしれない」
俺も一応は勇者のパーティーにいたわけだし少しは地理を知っている。
案内しよう。
俺はそのまま遊覧船についてを聞いて回ると
夜中の0時に現れて人を乗せて行く船があるとしった。
そして夜中の0時まで待ていると波打ち際に明かりが見え始める。
「あれが遊覧船」
俺とミリアが見ていると船が止まった。
ミリアが船に乗り込むと男性が現れた。
「今宵航海を担当致します、エルゼと申します、間もなく出向致しますので、くれぐれも、
室内から出ぬように、お願いいたします」
そう言うなり鍵を渡された。
俺達は二人とも豪華な客室に通される。
「なぁ、この船……」
「ええ、多分、幽霊船だと思わよ、冒険家のお約束よね」
俺とミリアは顔を合わせて苦笑いする。
部屋に入るとベッドに横になりながら今後の事を相談する。
「これからどうする」
「そうねぇ、とりあえず、この船の船長に会わないと」
「そうだな」
俺とミリアは船内を探索することにした。
0
あなたにおすすめの小説
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
S級パーティを追放された無能扱いの魔法戦士は気ままにギルド職員としてスローライフを送る
神谷ミコト
ファンタジー
【祝!4/6HOTランキング2位獲得】
元貴族の魔法剣士カイン=ポーンは、「誰よりも強くなる。」その決意から最上階と言われる100Fを目指していた。
ついにパーティ「イグニスの槍」は全人未達の90階に迫ろうとしていたが、
理不尽なパーティ追放を機に、思いがけずギルドの職員としての生活を送ることに。
今までのS級パーティとして牽引していた経験を活かし、ギルド業務。ダンジョン攻略。新人育成。そして、学園の臨時講師までそつなくこなす。
様々な経験を糧にカインはどう成長するのか。彼にとっての最強とはなんなのか。
カインが無自覚にモテながら冒険者ギルド職員としてスローライフを送るである。
ハーレム要素多め。
※隔日更新予定です。10話前後での完結予定で構成していましたが、多くの方に見られているため10話以降も製作中です。
よければ、良いね。評価、コメントお願いします。励みになりますorz
他メディアでも掲載中。他サイトにて開始一週間でジャンル別ランキング15位。HOTランキング4位達成。応援ありがとうございます。
たくさんの誤字脱字報告ありがとうございます。すべて適応させていただきます。
物語を楽しむ邪魔をしてしまい申し訳ないですorz
今後とも応援よろしくお願い致します。
隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜
桜井正宗
ファンタジー
能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。
スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。
真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる