323 / 752
3:ダンジョンクローラーになろう
323:惑星ヒース神(シガミー)、龍脈通信プロトコルとケットーシィ
しおりを挟む
「ふうー。コレで一体何が、出来るようになるのですらん?」
額の汗を拭い、ちゃぶ台へ肘をつくツナギ姿の王女。
「えっとねぇー、王女さまわぁ龍脈……マナが流れる地底の川みたいなのってわかるぅ?」
小皿から引き抜かれたのは、聖剣爪楊枝。
掲げられる、青と紫の斑色の野菜――の漬物。
「はい、わかりますらぁん。山脈や地下水の流れに沿った、マナの循環のことですらん」
「あら、くわしいわね……ぼぉりぼぉり♪」
満足げな御神体が、浮かぶ棒を見やり頷く。
「召喚の塔があった場所が、大地をうるおすマナの源流で――ソコを守る結界は、王家が管理してきましたのでらん」
身を屈め、御神体の目線にあわせようとする王女。
「げ、源流っ――そうわの!?」
とても驚いた様子だが、ぼぉりぼぉり――もっぎゅ、もっぎゅ♪
爪楊枝は留まることを知らない。
「王女さマも、塩分補給にドうぞ」
もうひとつ置かれる小鉢。
「いただきますらん♪」
ぽりぽりぽり――もぐもぐ♪
「お塩のお味が強いですけれど、おいしいですらん♪」
「シガミーがクエストに出かける前に仕込んでおいたヤツだから、すこし漬かりすぎだけどねー♪」
ぼぉりぼぉり――もっぎゅ、もっぎゅ♪
こぽぽこぽこぽこっ♪
コトリ、コトリ。
二つ置かれる持ち手のない――湯飲み。
「コチラのオ茶もどウぞ。シガミーガ仕込んでオいた、日ノ本ノ茶葉ヲ
使いマした」
「ありがとうらん」
湯飲みを受けとる、ツナギ姿と丸茸。
「ふぅうぅー、渋い! 良いわねぇー、緑茶ぁぁ♪」
「熱っ――ほんとうに、渋いですらん――ふーっ、ふーっ♪」
飲みなれたお茶より温度が高いのか、必死に冷ましている。
超女神像を見に来た見物客が、遠巻きにちゃぶ台を見つめる中。
浮かぶ棒迅雷が、整備用ハッチに取り付き――その表面を転がる。
ヴォォン、ジジジッジ――――♪
印字されたのは――『龍脈言語INCLUDE』という、かなりはっきりとした太文字。
「それでぇーさぁー、そんな大事な場所おぉー、あたくしさまが吹っ飛ばしちゃったけどさぁ――この大陸わぁ……大丈夫わのぉ?」
御神体の表面を、冷や汗が伝う。
「もしマナの流れに問題があるならん、その地域の天候に異常が見られるので……たぶん大丈夫ですらぁん」
「コこ数日、ガムラン周辺ノ天候は快晴。龍脈モ強く活動しテおり、以前よりも太ク力強いホどです」
ハッチを閉じ戻ってきた浮かぶ棒が、補足説明をした。
「そう、じゃあ良かったわぁ――えーっと、何の話ぉーしてたんだっけ?」
「大地ヲ走ル龍脈のかスかな揺らギから、あル痕跡ヲ探すタめに超女神像ヲ改修しタというお話デは?」
ヴォォォン♪
長さが短くなり――御神体で言うなら二個分、20センチ程度になったアーティファクト迅雷が――指摘する。
「そーだった、そーだった。つまり大地がぁ潤されるぅ様子からぁ、ちいさな変化を見つけ出してぇー、シガミーの痕跡ぃおぉー探せるようにしたのよぉう♪」
胸をはり――ごろろん♪
うしろへ転がる御神体。
「じゃあ、この女神像で……あの〝お行儀が悪いケットーシィガミーちゃん〟のことが、何かわかるのですらぁん?」
温くなった緑茶をズズズとすすり、世界最大の女神像を見あげるツナギ王女。
「そのケットーシィって、ときどき出てくるけど……なんだっけ?」
「検索上位ノケットシーは、〝魔法ノ道具ヲ作ル猫の魔物〟のようでス」
ゴトン――ちゃぶ台に置かれたのは、大きめの黒板。
表示されたのは、あたまの大きな猫の着ぐるみのようなキャラクター。
ふぉふぉん♪
『ケットーシィ/
二足歩行。愛くるしい外見には似合わないイヤミを吐く。
毛皮は取れず食べる所も無いが、金貨を貯め込んでいる。
全ての個体が魔王やエリアボス並みの知性を備えており、
魔法具の作成に心血を注いでいる。
極稀に大都市の路地裏に、魔法具店をかまえることがある。』
「こノ世界にオいては、ケットーシィの名称デ親しまレる希少エネミーだト思わレます」
浮かぶ棒が、黒板の上でクルリと回転すると――二足歩行の猫のイラストが立体的に浮かびあがった。
「あらカワイイ。けどこれ……シシガニャンじゃないの?」
爪楊枝をピッと立体映像へ向ける、御神体。
「いイえ。よク似ていルためケットシーと、間違われたようデす」
「猫の魔物から、お行儀の悪い小さな女の子が出てきて、私のゴーレム作りを手伝ってくれましたらぁん♪」
「行儀が悪くて、しかも魔道具を作る――聞けば聞くほどシガミーのことよねぇー♪」
「まったくデすね。良イ機会でスので、シシガニャンの整備もココでしてしまいますか?」
ヴォヴォォォォンッ――――シュカン♪
浮かび上がった棒が、ふたたび子供ひとり分ほどの長さになった。
「そうわね、王女さまも居てくれるしねぇん?」
と自分を見あげる御神体を、うやうやしく持ちあげる王女殿下。
「はい、よろこんでお手伝いさせて頂きますわぁらぁぁん♡」
手にした美の女神を、天高く掲げる。
「じゃぁ、シシガニャンたちおぉー、ぜぇーんぶっ出してっ♪」
ヴヴヴヴヴヴヴッヴヴッ――――震える女神の眷属。
ぽきゅぽきゅぽきゅぽきゅぽきゅぽきゅぽきゅぽきゅぽん♪
猫の魔物たちが、突如として姿を現し、一列に並んだ。
ちいさく前にならえ――
手を下ろし全体、右向け右。
その一糸乱れぬ機敏な動き。
先頭の黄緑色が「にゃみゃごぉぉ♪」と鳴いた。
「ぎゃっ――猫の魔物っ!?」
どたたたたと、逃げていく見物人。
「あーぁ、フェスタで洗礼を、大部分の人が受けたと思ってたけどぉ――まだいたのね、魔物呼ばわりしてなかった人がぁー」
うやうやしく持たれたままの御神体が――ぺちり♪
みじかい手を必死に、自分の額へ当てている。
「フェスタ後ニガムラン町へ来タ、観光客ト思われマす」
「逃げていっちゃいましたらぁん」
「もうすこし、シシガニャンを広めておかないと、いざって時に救助活動に使えないわねぇ……あと念のため、連動系オフで」
「了解しマし――」
「うっぎゃっ――――!?」
またひとり観光客が、悲鳴を上げた。
「あのぅ、これぇ――魔物じゃないんですよぉー♪」
御神体が猫なで声で、ふりむくと――ソコには。
「〝護り鬼〟が――――たくさぁん!?」
振り返りもせず、一目散に逃げていくうしろ姿。
「アレは、ルリーロさまではらん?」
「あはは……ルリーロさまはねぇー、まえに一度ぉ――」
「シシガニャン自律型一号ニ、完膚無きマでに退治された経緯がありマす」
ヴォヴォォン♪
先頭の黄緑色のまわりを、一周してみせる棒。
「にゃみゃごっ?」
ふと、我に返った仕草。
棒を――ぽきゅりとひっつかむ♪
猫の魔物一号が列から離れ――ぽきゅぽきゅぽきゅ♪
ちゃぶ台へ寄ってきた。
ヴッ――ぱさり。
棒を振り――座布団を出して、正座する。
「にゃみゃごぉ?」
空の湯飲みと小鉢を見つめ――首をかしげる。
まるで「あれ? おにぎりの分の、お茶とお漬物は?」と言わんばかりの仕草。
「ああもぉう、壊れてなくて良かったけど――出して上げて迅雷ィ」
パチリと放電――おどろいた猫の魔物が、手を離す。
ヴヴッ――コト、コトリ♪
ひとりでに動く、猫の魔物そっくりの服。
自律型一号おにぎりは――
茶をすすり、漬物をかじり始めた。
額の汗を拭い、ちゃぶ台へ肘をつくツナギ姿の王女。
「えっとねぇー、王女さまわぁ龍脈……マナが流れる地底の川みたいなのってわかるぅ?」
小皿から引き抜かれたのは、聖剣爪楊枝。
掲げられる、青と紫の斑色の野菜――の漬物。
「はい、わかりますらぁん。山脈や地下水の流れに沿った、マナの循環のことですらん」
「あら、くわしいわね……ぼぉりぼぉり♪」
満足げな御神体が、浮かぶ棒を見やり頷く。
「召喚の塔があった場所が、大地をうるおすマナの源流で――ソコを守る結界は、王家が管理してきましたのでらん」
身を屈め、御神体の目線にあわせようとする王女。
「げ、源流っ――そうわの!?」
とても驚いた様子だが、ぼぉりぼぉり――もっぎゅ、もっぎゅ♪
爪楊枝は留まることを知らない。
「王女さマも、塩分補給にドうぞ」
もうひとつ置かれる小鉢。
「いただきますらん♪」
ぽりぽりぽり――もぐもぐ♪
「お塩のお味が強いですけれど、おいしいですらん♪」
「シガミーがクエストに出かける前に仕込んでおいたヤツだから、すこし漬かりすぎだけどねー♪」
ぼぉりぼぉり――もっぎゅ、もっぎゅ♪
こぽぽこぽこぽこっ♪
コトリ、コトリ。
二つ置かれる持ち手のない――湯飲み。
「コチラのオ茶もどウぞ。シガミーガ仕込んでオいた、日ノ本ノ茶葉ヲ
使いマした」
「ありがとうらん」
湯飲みを受けとる、ツナギ姿と丸茸。
「ふぅうぅー、渋い! 良いわねぇー、緑茶ぁぁ♪」
「熱っ――ほんとうに、渋いですらん――ふーっ、ふーっ♪」
飲みなれたお茶より温度が高いのか、必死に冷ましている。
超女神像を見に来た見物客が、遠巻きにちゃぶ台を見つめる中。
浮かぶ棒迅雷が、整備用ハッチに取り付き――その表面を転がる。
ヴォォン、ジジジッジ――――♪
印字されたのは――『龍脈言語INCLUDE』という、かなりはっきりとした太文字。
「それでぇーさぁー、そんな大事な場所おぉー、あたくしさまが吹っ飛ばしちゃったけどさぁ――この大陸わぁ……大丈夫わのぉ?」
御神体の表面を、冷や汗が伝う。
「もしマナの流れに問題があるならん、その地域の天候に異常が見られるので……たぶん大丈夫ですらぁん」
「コこ数日、ガムラン周辺ノ天候は快晴。龍脈モ強く活動しテおり、以前よりも太ク力強いホどです」
ハッチを閉じ戻ってきた浮かぶ棒が、補足説明をした。
「そう、じゃあ良かったわぁ――えーっと、何の話ぉーしてたんだっけ?」
「大地ヲ走ル龍脈のかスかな揺らギから、あル痕跡ヲ探すタめに超女神像ヲ改修しタというお話デは?」
ヴォォォン♪
長さが短くなり――御神体で言うなら二個分、20センチ程度になったアーティファクト迅雷が――指摘する。
「そーだった、そーだった。つまり大地がぁ潤されるぅ様子からぁ、ちいさな変化を見つけ出してぇー、シガミーの痕跡ぃおぉー探せるようにしたのよぉう♪」
胸をはり――ごろろん♪
うしろへ転がる御神体。
「じゃあ、この女神像で……あの〝お行儀が悪いケットーシィガミーちゃん〟のことが、何かわかるのですらぁん?」
温くなった緑茶をズズズとすすり、世界最大の女神像を見あげるツナギ王女。
「そのケットーシィって、ときどき出てくるけど……なんだっけ?」
「検索上位ノケットシーは、〝魔法ノ道具ヲ作ル猫の魔物〟のようでス」
ゴトン――ちゃぶ台に置かれたのは、大きめの黒板。
表示されたのは、あたまの大きな猫の着ぐるみのようなキャラクター。
ふぉふぉん♪
『ケットーシィ/
二足歩行。愛くるしい外見には似合わないイヤミを吐く。
毛皮は取れず食べる所も無いが、金貨を貯め込んでいる。
全ての個体が魔王やエリアボス並みの知性を備えており、
魔法具の作成に心血を注いでいる。
極稀に大都市の路地裏に、魔法具店をかまえることがある。』
「こノ世界にオいては、ケットーシィの名称デ親しまレる希少エネミーだト思わレます」
浮かぶ棒が、黒板の上でクルリと回転すると――二足歩行の猫のイラストが立体的に浮かびあがった。
「あらカワイイ。けどこれ……シシガニャンじゃないの?」
爪楊枝をピッと立体映像へ向ける、御神体。
「いイえ。よク似ていルためケットシーと、間違われたようデす」
「猫の魔物から、お行儀の悪い小さな女の子が出てきて、私のゴーレム作りを手伝ってくれましたらぁん♪」
「行儀が悪くて、しかも魔道具を作る――聞けば聞くほどシガミーのことよねぇー♪」
「まったくデすね。良イ機会でスので、シシガニャンの整備もココでしてしまいますか?」
ヴォヴォォォォンッ――――シュカン♪
浮かび上がった棒が、ふたたび子供ひとり分ほどの長さになった。
「そうわね、王女さまも居てくれるしねぇん?」
と自分を見あげる御神体を、うやうやしく持ちあげる王女殿下。
「はい、よろこんでお手伝いさせて頂きますわぁらぁぁん♡」
手にした美の女神を、天高く掲げる。
「じゃぁ、シシガニャンたちおぉー、ぜぇーんぶっ出してっ♪」
ヴヴヴヴヴヴヴッヴヴッ――――震える女神の眷属。
ぽきゅぽきゅぽきゅぽきゅぽきゅぽきゅぽきゅぽきゅぽん♪
猫の魔物たちが、突如として姿を現し、一列に並んだ。
ちいさく前にならえ――
手を下ろし全体、右向け右。
その一糸乱れぬ機敏な動き。
先頭の黄緑色が「にゃみゃごぉぉ♪」と鳴いた。
「ぎゃっ――猫の魔物っ!?」
どたたたたと、逃げていく見物人。
「あーぁ、フェスタで洗礼を、大部分の人が受けたと思ってたけどぉ――まだいたのね、魔物呼ばわりしてなかった人がぁー」
うやうやしく持たれたままの御神体が――ぺちり♪
みじかい手を必死に、自分の額へ当てている。
「フェスタ後ニガムラン町へ来タ、観光客ト思われマす」
「逃げていっちゃいましたらぁん」
「もうすこし、シシガニャンを広めておかないと、いざって時に救助活動に使えないわねぇ……あと念のため、連動系オフで」
「了解しマし――」
「うっぎゃっ――――!?」
またひとり観光客が、悲鳴を上げた。
「あのぅ、これぇ――魔物じゃないんですよぉー♪」
御神体が猫なで声で、ふりむくと――ソコには。
「〝護り鬼〟が――――たくさぁん!?」
振り返りもせず、一目散に逃げていくうしろ姿。
「アレは、ルリーロさまではらん?」
「あはは……ルリーロさまはねぇー、まえに一度ぉ――」
「シシガニャン自律型一号ニ、完膚無きマでに退治された経緯がありマす」
ヴォヴォォン♪
先頭の黄緑色のまわりを、一周してみせる棒。
「にゃみゃごっ?」
ふと、我に返った仕草。
棒を――ぽきゅりとひっつかむ♪
猫の魔物一号が列から離れ――ぽきゅぽきゅぽきゅ♪
ちゃぶ台へ寄ってきた。
ヴッ――ぱさり。
棒を振り――座布団を出して、正座する。
「にゃみゃごぉ?」
空の湯飲みと小鉢を見つめ――首をかしげる。
まるで「あれ? おにぎりの分の、お茶とお漬物は?」と言わんばかりの仕草。
「ああもぉう、壊れてなくて良かったけど――出して上げて迅雷ィ」
パチリと放電――おどろいた猫の魔物が、手を離す。
ヴヴッ――コト、コトリ♪
ひとりでに動く、猫の魔物そっくりの服。
自律型一号おにぎりは――
茶をすすり、漬物をかじり始めた。
0
あなたにおすすめの小説
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
巻き込まれ異世界召喚、なぜか俺だけ竜皇女の推しになった
ノラクラ
ファンタジー
俺、霧島悠斗は筋金入りの陰キャ高校生。
学校が終わったら即帰宅して、ゲームライフを満喫するのが至福の時間――のはずだった。
だがある日の帰り道、玄関前で学園トップスターたちの修羅場に遭遇してしまう。
暴君・赤城獅童、王子様系イケメン・天条院義孝、清楚系美少女・柊奏、その親友・羽里友莉。
よりによって学園の顔ぶれが勢ぞろいして大口論!?
……陰キャ代表の俺に混ざる理由なんて一ミリもない。見なかったことにしてゲームしに帰りたい!
そう願った矢先――空気が変わり、街に巨大な魔法陣が出現。
赤城たちは光に呑まれ、異世界へと召喚されてしまった。
「お~、異世界召喚ね。ラノベあるあるだな」
そう、他人事のように見送った俺だったが……。
直後、俺の足元にも魔法陣が浮かび上がる。
「ちょ、待て待て待て! 俺は陰キャだぞ!? 勇者じゃないんだぞ!?」
――かくして、ゲームライフを愛する陰キャ高校生の異世界行きが始まる。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜
昼寝部
ファンタジー
2XXX年、X月。
俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。
そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。
その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。
俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。
これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる