不死殺しのイドラ

彗星無視

文字の大きさ
39 / 163
第2章 鮮烈なるイモータル

★キャラクターシート ①

しおりを挟む
注:二章完結までのネタバレを多分に含みます。

二章完結時点での登場人物の解説です。あくまでまとめなので、特にお読みいただかなくとも本編の理解に支障はありません。

__

・イドラ
 主人公。二章時点で十六歳、母譲りの茶色い髪を持つ。
 恩師となるはずだったウラシマを亡くしたのち、失意に囚われ三年の間大陸を放浪し、イモータルを狩り続ける。そのうちに『不死殺し』などと呼ばれるようになった。
 左手首にはウラシマの形見である腕輪をはめ、右の腰に通常のナイフ、そして左の腰に自身のギフト——十歳の時にすべての人間が天より賜る恵み——であるマイナスナイフを差している。また、携帯食料や火打ち道具なんかも腰のポーチに入れている。
 幼い頃の気弱さは、旅をする上で必要な臆病さへと変じた。ただし大陸を闊歩する不死の怪物・イモータルを殺すことに対しては、復讐や贖罪に近い複雑な気持ちを抱き、抑えが効きづらくなる。しかしそれも、三年間の放浪の末、出会った少女のおかげで折り合いをつけることができた。
●ギフト:マイナスナイフ
 ATK:-65535/DEF:0/INT:0/RES:0/RARITY:1
 百年に一度の頻度でしか生まれないレアリティ1。その異常なマイナスのATKから、どんな傷をも治し、不死のイモータルを傷つけることができる。
 ラピスラズリのような、静かにきらめく半透明の青い刀身をしている。
 身体の切断された部位に対して治せるかどうか試したことは未だないが、イドラはなんとなく傾向的に、傷口は癒えても失った部分までは戻ってこないと考えている。
 ギフトは持ち主に合わせて成長することが多いが、イドラの場合は十歳の頃からなにひとつとして変化がない。

・ウラシマ
 黒いローブを身にまとう、ロングヘアーの落ち着いた若い女性。旅人であり、その目的も含めて謎めいた雰囲気を持つ。
 オルファの凶行によって命を落とし、謎を明らかにすることなく、約束していたイドラとの旅を果たすこともできず亡くなった。
 死体は消失した。
 『空の上に行け』というまた謎めいたメッセージと、頑丈な黄金の腕輪、それとワダツミのみをイドラに遺す。

・ソニア
 とある集落にて監禁されていた、真っ白い髪と橙色の瞳を持つ少女。『不死憑き』と呼ばれ疎まれていたところを、イモータルと混同した噂に引かれてやってきたイドラに救出され、それ以来イドラの旅に同行する。
 一年ほど前、謎の男性によって肉体を改造され、イモータルに近づけられた。その結果髪が真っ白になり、肌と目の色も少し薄くなる。また身体能力もかなり向上し、病気がちだった体は長時間歩き詰めでも平気に。地震に乗じることでなんとか逃げだしたものの、そのイモータルを想起させるようになった容姿から再び檻の中へ閉じ込められることになる。
 毎晩、イモータル化の発作により、耐えがたい苦痛とともに徐々に肉体が不死の怪物へと近づいていく。これを止められるのはイドラのマイナスナイフのほかになく、身体的な意味で依存関係にある。また、ともに自身を罪人だと判決する者同士として、彼とは互いを肯定しあう精神的な共依存の関係でもある。
 元々は明るい性格だったが、過酷な経験から少しおどおどするようになった。また、周囲に『不死憑き』と侮蔑され続け、夜な夜な進むイモータル化にも苛まれ、自分のことを存在してはならない怪物と感じるように。しかしそれも、岩屋から連れ出してくれた旅人のおかげで赦しを想うことができた。
 ヴェートラルとの戦いで、イモータルの力をより引き出す技を偶発的に用いた。使用中は発作状態のような見た目になり、ただでさえ人間を凌駕した身体能力がさらに向上する。その膂力は自身より何十倍も巨大なヴェートラルを真っ向から押し返すほど。なお自力での解除はできず、発作の時と同様にイドラのマイナスナイフで停止させる形となる。
●ギフト:ワダツミ
 ATK:51/DEF:13/INT:0/RES:0/RARITY:24
 刀身に緩い湾曲のある、刃渡り70cmほどの日本刀。柄巻には藍色の糸が使われている。
 元々はウラシマが所有していたものだったが、イドラを経由し、今はソニアに渡された。
 氾濫フラッディングと口にすることで、刀身から透明な水を湧き出させる能力を持つ。しかも薄っすらと桃のフレーバーがついており、おいしい。
 ギフトの能力はそれを天より賜った本人にしか使用できないはずだが、なぜか氾濫の能力はイドラにもソニアにも使用できた。
 余談であるが、日本刀の刀身の側面にはと呼ばれる細い溝が彫られているものがある。ワダツミの水はこの樋から出てきているようだ。非戦闘時では飲み水になるほか、戦闘においては水流を飛ばして攻撃したり、魔物を斬って付着した血や脂を洗い流すことで威力の低下を防いだりと、ステータスは高くないが意外と小回りの利くギフトと言える。
 ウラシマも長年重宝していたようだ。

・オルファ
 亜麻色の長い髪と緑がかった瞳、そしてどこか気の抜けるほんわかした表情が特徴のシスター。
 しかしその雰囲気は本性を覆い隠すための偽装であり、真の性格は残忍そのもの。ひどく利己的で、自分のためなら他人がいくら傷つき、命を落とそうが微塵も気にかけない。
 一章時点で二十三歳。アサインドシスターズの任期は七年であり、一章では残った四年の任期をなにもない村で過ごすことに耐えかね、協会の知識を悪用して魔物やイモータルを村に引き寄せる事件を起こす。
 村が壊滅すれば任期もなくなるという目論見だったが、イドラによって阻止される。しかしいち早くオルファに不審なものを感じ、単身で彼女のもとへ向かったウラシマは殺害されてしまった。
 北の国の生まれであり、苦しい家計からロトコル教の修道院へ入った経緯を持つ。父はおらず、それでも母と優しい姉とで過ごした幼少期は宝物であり、いつの日か故郷に帰って昔のように家族で過ごすのが夢。
 事件の後は聖堂へと身柄を連行され、なんらかの処遇を受けることになったと思われる。現在は……?
●ギフト:ホーリー鎖鎌ちゃん(正式名称:シルバースネーク)
 ATK:20/DEF:10/INT:0/RES:0/RARITY:25
 本人の意向によりふざけた名前を付けられている。
 鎌に鎖がつながれた鎖鎌。特筆するべきはその鎖で、ギフトの能力によりなんと約5~30mにまで伸縮する。変幻自在、まさに蛇のような一撃が敵を襲う。
 しかしながら殺傷力には欠け、使い手に急所を的確に狙い撃つ技術もなく、オルファがエクソシストになれるほどの実力はないと言わざるを得ない。

・リティ
 茶色い髪と瞳の、イドラの母親。
 夫を一章の十年前に亡くし、イドラにはどこにも行ってほしくないと願っていたが、葛藤の結果イドラの背を押すことに決めた優しい母。
 食器作りが趣味。イドラが旅に出てからは家に食器が余って仕方がないらしい。
 また、ロトコル神とその御業によって創られた大地と自然に感謝をささげる感謝祭では、毎回ギフトの扇を持って舞を踊る。その優美さは息子であるイドラさえ見とれてしまうほど。
●ギフト:旋風扇
 ATK:10/DEF:10/INT:10/RES:10/RARITY:10
 風を起こす能力を持った扇。
 かまいたちのようなものを起こして攻撃もできるが、リティはその風の音でうまく木管楽器のような音を出すよう練習し、誰も傷つけない芸として昇華させてみせた。

・ヤウシュ
 イドラの父。故人。
 金を稼ぐため王都の兵に志願。北の国境付近の任で、イモータルに襲われ死亡。
 昔から好奇心旺盛で、気が強くなんでもやってみようとする性格。それをたしなめる幼馴染のリティ、というような関係だったようだ。
●ギフト:翠蝶
 ATK:40/DEF:15/INT:10/RES:10/RARITY:5
 柄の両端に刀身が生えた不思議な短剣。刀身はわずかに透き通る翡翠色で、翼を広げるかのような歪な形をしている。
 空中を舞う能力を持つ。
 リティにとって大切な形見。

・イーオフ
 イドラと同じメドイン村の生まれ。優れたギフトを持ち、村長の息子というのもあって自尊心の高い子ども。苛烈さがあふれ出たような、真っ赤な髪と瞳が特徴。
 マイナスナイフを紙さえ切れない『ザコギフト』と揶揄していたが、村に魔物が入り込んできた際に助けられ、イドラのことを見直す。
 イドラが村の外に憧れていることをいち早く見抜いていた。イドラのことをからかっていたのは、ひ弱な彼が外の世界に出て危険な目に合わないようにする、あまりに不器用な気遣いだったのかもしれない。
 故郷にいる、イドラの数少ない大切な友人。
●ギフト:プロミネンス
 詳細不明。炎をまとう剣。

・ミロウ
 金髪碧眼、分厚い氷のような印象の女性。二章時点で二十三歳。戦闘時以外、常にダークブラウンの革手袋をしている。
 十八歳の頃、協会のエクソシストになり、それ以来隙のない優秀さで頭角を現す。これまでに葬送したイモータルの数は十二で、その実績からレツェリ司教には『精密十指せいみつじっし』の名を与えられた。
 優秀さに裏付けされたプライドから、当初はぽっと出の『不死殺し』に対抗心を燃やしていたが、ともに行動するうちに信頼するように。
 やや没落した貴族の生まれであり、父からは常に「正義と責任を持って行動しなさい」と教えられてきた。
 小さな弟がいる。
●ギフト:輝糸レイ
 ATK:20/DEF:10/INT:0/RES:10/RARITY:5
 微かに光る極細の糸。両手の指先に巻きつけていて、計十本。一本一本の長さは八メートルほどで、本人の意思で自由に周囲を動き、切断から拘束まで自在。
 ギフトは基本的に武具の形を取るものであり、このような例は稀。実質的にギフトを十個保有しているようなものであり、そしてそれを同時に使いこなす技量もずば抜けている。ミロウが葬送協会エクソシストの筆頭であることに異を唱える者はいないだろう。
 また、普段は見せない奥の手があるそうだが……?

・ベルチャーナ
 浅葱色のウェーブしたロングヘアが目を引く、笑顔のチャーミングな少女。発育のいい見た目からはわかりづらいが、実はまだ十四歳で、その爛漫さも年相応と言えるかもしれない。
 喋り方が特徴的で、自分のことも「ベルちゃん」と呼ぶ。
 北の連邦の生まれだが、同じく協会所属のオルファとはまったく別の地域で育ったようだ。
 葬送教会のエクソシスト。人当たりがよく実力もあり、またギフトの方向性から、色んなエクソシストとタッグやチームで行動することが多い。が、凄腕のミロウについていけるエクソシストは多くなく、ミロウはベルチャーナと組むことが多い。
 天涯孤独の身。完全にイモータルを殺しきる不死殺しには、茶化した笑顔の奥に特別な感情がある。それは憧れ、羨望、嫉妬——あるいは恋慕にさえなりうる、密やかで複雑な、形容しがたい大きな想い。
 戦闘向きのギフトを有していないにも関わらず、高い身体能力と聖水への深い造詣によって戦闘面も他のエクソシスト以上に優秀である。
●ギフト:ヒーリングリング
 ATK:0/DEF:0/INT:0/RES:100/RARITY:5
 銀色のやや分厚い指輪。傷口に近づけることで傷が癒える。リングがほのかに放つ暖かな光はぽかぽかとして心地いい。
 ベルチャーナは長めのチェーンを通し、首から下げている。
 ミロウの輝糸レイと同じく、これもいささか稀なギフトと言える。
 傷を治すというマイナスナイフと同じ効力を持つが、その過程はまったく別。マイナスナイフの「治癒」とも「時間遡行」とも違う「デフォルトへの引き戻し」と比べると、ヒーリングリングのそれはかなりまっとうな「治癒」であるため、深い怪我は治りを促進するもののすぐすぐ治しきれはしない。
 しかし、痛みを代償にして強引に傷をなかったことにしてしまうマイナスナイフでは、体と精神を乖離させてしまう恐れがある。体の傷だけでなく、心の傷まで暖かな光で癒そうとするヒーリングリングの力と単純に比較するべきではないだろう。

・ホルテルム
 黒い短髪の大男。頬に魔物との戦いでできた大きな傷を持つ、巨獣のような佇まいのエクソシスト。三十一歳。
 セッショ大陸の生まれ。過酷な土地で生き延び、魔物ハンターや傭兵として各地を流れ、やがて六年前にランスポ大陸に流れ着いた。
 今は協会に身を置き、戦いの日々で培った技術を魔物やイモータルに振るっている。
 口数少なく、顔もいかつく体もごついが、悪人ではない。
 一人称は俺。または当方。見た目の怖さを和らげようとなるべく丁寧な口調を使っているが、逆に怖い。
 不死殺しに個人的な恩があり、ヴェートラル聖殺作戦の折りではそれを返すことができた。
●ギフト:ディサイダー
 ATK:50/DEF:30/INT:0/RES:10/RARITY:20
 ギフトの本体自体は右手に着けた真っ黒の腕輪。任意のタイミングで、任意の大きさの剣を出す能力を持つ。
 基本的には大剣を出す。斬撃の瞬間だけ剣を出して威力を増したり、盾代わりにして防御に使ったりと、上手く使っている。長年の経験の賜物。
 剣を出す際は黒い稲妻が走る。

・ハブリ
 512年前、当時の葬送協会と名を改める以前の教会とヴェートラルに聖封印を施した英雄。
 とうに故人であるが、その活躍を称えられ、デーグラムには彼の像がある。
 また、そのギフトは協会にて保管されている。
 記録によれば——その死体は彼の死後、忽然と消え去ったそうだ。
●ギフト:アイスロータス
 ATK:3/DEF:2/INT:64/RES/17/RARITY:17
 詳細不明。聖封印とは、要するに原初のイモータルを氷漬けにして身動きを取れなくする、一種の葬送だった。

・レツェリ
 葬送協会の司教。真っ白いローブと面紗で姿を隠す、謎めいた男。背筋も真っすぐで、立ち姿は若いように見受けられるが、その独特の雰囲気は老成された落ち着きがにじんでいるようでもある。
 その素顔を知る者は協会にいないと言われている。
 動物が好きで、聖堂の庭でよく小鳥《パーケト》に餌をやったりしている。
●ギフト:■■■■
 ATK:■/DEF:■/INT:■■■/RES:■■/RARITY:1
 詳細不明。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

魔道具は歌う~パーティ追放後に最高ランクになった俺を幼馴染は信じない。後で気づいてももう遅い、今まで支えてくれた人達がいるから~

喰寝丸太
ファンタジー
異世界転生者シナグルのスキルは傾聴。 音が良く聞こえるだけの取り柄のないものだった、 幼馴染と加入したパーティを追放され、魔道具に出会うまでは。 魔道具の秘密を解き明かしたシナグルは、魔道具職人と冒険者でSSSランクに登り詰めるのだった。 そして再び出会う幼馴染。 彼女は俺がSSSランクだとは信じなかった。 もういい。 密かにやってた支援も打ち切る。 俺以外にも魔道具職人はいるさ。 落ちぶれて行く追放したパーティ。 俺は客とほのぼのとした良い関係を築きながら、成長していくのだった。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

処理中です...