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第8話 玉雪、オンステージ!
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「頼寿、……」
「………」
その鋭い瞳もまた、今日という日を成功させようと真剣に臨んでいる証拠だ。
そんな中で俺だけ恥ずかしがって、嫌がってなんかいられない……!
意を決して後ろを振り返った俺は、頼寿のネクタイを掴んで自分の方へと引き寄せた。
「頼寿」
そうして口元に笑みを浮かべ、誘うような上目遣いで胸元のマイクに囁く。
「欲しくて堪らない。……頼寿の、しゃぶらせて……」
ネクタイを掴む左手とは反対の手で、ゆっくりと頼寿の股間をまさぐる。視線を合わせたまま舌なめずりすると、頼寿が短い革パンに覆われた俺の尻をぎゅっと強く揉んできた。
「あっ……」
「ワガママだな。欲しい物は何でも手に入れてきた坊ちゃんは、物の頼み方も知らねえのか」
頼寿がそう言い放った瞬間、フロア中に歓声が響き渡った。
「頼寿!」「いいぞ頼寿!」
一瞬ムッとなったけれど、これもまた頼寿による演出なのだと気付く。流れを支配されるのは癪だが喧嘩をするわけにもいかないので、俺は素直に跪いて頼寿の脚に腕を絡ませた。
──よく分かんないけど、ここにいる連中はこういうのがいいんだろ。
「よ、頼寿……。しゃぶらせて下さい、……頼寿の雄々しくて硬いの、口いっぱいに欲しい、です」
「誰がご主人様か理解したか?」
「……頼寿、様……」
ああ、どうなってるんだろう。
俺、自分から頼寿のファスナーを下ろしてる……。
「………」
頼寿が何も言わないところを見ると、このまま続けてもいいのだろう。
前に一度だけ咥えたことのある頼寿のペニスは、萎えてはいないが完勃ちもしていない。まだまだフェラチオ初心者の俺だけど、──やってやろうじゃないか。
〈えげつねえほどエロくしゃぶれよ、タマ〉
さりげなくインカムのスイッチを押して、頼寿が俺の耳に囁いた。
「んあ……」
舌を伸ばして裏筋を舐め上げ、そのまま先端から唇を被せる。じゅぷ、という品のない音をマイクが拾ったが、恥ずかしさよりも人生二度目のフェラを失敗しないかどうかという緊張の方が勝っていた。
「ん、ん……」
舐めるのは嫌いじゃない。同じ男だから分かるんだ。こんなことされたら気持ちいいとか、俺もこうされるの好きだとか、……頼寿にされた時の泣けるほどの快感を体が覚えている。
皆が見てるのに。会長も快晴も、ロッソ君も、顔も知らない大勢の人達も見てるのに。
「は、あぁ……やばい、頼寿様……。俺、俺も……」
窮屈なパンツがキツい。俺を見下ろす冷めた頼寿の目がアツい。
「し、扱きたい……。んっ、ん……頼寿様、許可を……お願いします……。ん、んんっ、ぅ……」
頭上に伸ばされた頼寿の手が、俺の髪を緩く掴む。そうして喉の奥まで咥え込んでいた俺の頭を軽く引き剥がし、「我慢のきかねえ坊ちゃんだ」と意地悪く笑った。
「俺のモンしゃぶりながら、股開いて扱きてえか」
「は、はいっ……」
「自分でずらして、出してもいいぞ。ただしまだ触るなよ」
「……は、ふ……!」
ようやくこのキツいパンツから開放される。跪いたまま恥も外聞も捨てて革パンを思い切りずらすと、露出したペニスの先端から先走りの体液が飛び散った。
「膝立ちじゃ客に見えねえだろ。大きく脚を開け、ケツの穴までよく見えるようにな」
「………」
その鋭い瞳もまた、今日という日を成功させようと真剣に臨んでいる証拠だ。
そんな中で俺だけ恥ずかしがって、嫌がってなんかいられない……!
意を決して後ろを振り返った俺は、頼寿のネクタイを掴んで自分の方へと引き寄せた。
「頼寿」
そうして口元に笑みを浮かべ、誘うような上目遣いで胸元のマイクに囁く。
「欲しくて堪らない。……頼寿の、しゃぶらせて……」
ネクタイを掴む左手とは反対の手で、ゆっくりと頼寿の股間をまさぐる。視線を合わせたまま舌なめずりすると、頼寿が短い革パンに覆われた俺の尻をぎゅっと強く揉んできた。
「あっ……」
「ワガママだな。欲しい物は何でも手に入れてきた坊ちゃんは、物の頼み方も知らねえのか」
頼寿がそう言い放った瞬間、フロア中に歓声が響き渡った。
「頼寿!」「いいぞ頼寿!」
一瞬ムッとなったけれど、これもまた頼寿による演出なのだと気付く。流れを支配されるのは癪だが喧嘩をするわけにもいかないので、俺は素直に跪いて頼寿の脚に腕を絡ませた。
──よく分かんないけど、ここにいる連中はこういうのがいいんだろ。
「よ、頼寿……。しゃぶらせて下さい、……頼寿の雄々しくて硬いの、口いっぱいに欲しい、です」
「誰がご主人様か理解したか?」
「……頼寿、様……」
ああ、どうなってるんだろう。
俺、自分から頼寿のファスナーを下ろしてる……。
「………」
頼寿が何も言わないところを見ると、このまま続けてもいいのだろう。
前に一度だけ咥えたことのある頼寿のペニスは、萎えてはいないが完勃ちもしていない。まだまだフェラチオ初心者の俺だけど、──やってやろうじゃないか。
〈えげつねえほどエロくしゃぶれよ、タマ〉
さりげなくインカムのスイッチを押して、頼寿が俺の耳に囁いた。
「んあ……」
舌を伸ばして裏筋を舐め上げ、そのまま先端から唇を被せる。じゅぷ、という品のない音をマイクが拾ったが、恥ずかしさよりも人生二度目のフェラを失敗しないかどうかという緊張の方が勝っていた。
「ん、ん……」
舐めるのは嫌いじゃない。同じ男だから分かるんだ。こんなことされたら気持ちいいとか、俺もこうされるの好きだとか、……頼寿にされた時の泣けるほどの快感を体が覚えている。
皆が見てるのに。会長も快晴も、ロッソ君も、顔も知らない大勢の人達も見てるのに。
「は、あぁ……やばい、頼寿様……。俺、俺も……」
窮屈なパンツがキツい。俺を見下ろす冷めた頼寿の目がアツい。
「し、扱きたい……。んっ、ん……頼寿様、許可を……お願いします……。ん、んんっ、ぅ……」
頭上に伸ばされた頼寿の手が、俺の髪を緩く掴む。そうして喉の奥まで咥え込んでいた俺の頭を軽く引き剥がし、「我慢のきかねえ坊ちゃんだ」と意地悪く笑った。
「俺のモンしゃぶりながら、股開いて扱きてえか」
「は、はいっ……」
「自分でずらして、出してもいいぞ。ただしまだ触るなよ」
「……は、ふ……!」
ようやくこのキツいパンツから開放される。跪いたまま恥も外聞も捨てて革パンを思い切りずらすと、露出したペニスの先端から先走りの体液が飛び散った。
「膝立ちじゃ客に見えねえだろ。大きく脚を開け、ケツの穴までよく見えるようにな」
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