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第二章 闇に囚われし緑よ、いずれ
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*閲覧注意です*
ーーー
「んんっ。とりあえず我々は戻るか」
「そうね。あとは若い人達に任せましょう」
長、ユナ、ダルタリはソソクサと部屋を出て行った。
もう恥ずかしさは無かった。ただ目の前の人に釘付けだった。
サラサラの緑の髪も、澄んだ美しい瞳も、人当たりの良い性格も、全てが愛おしい。
ルースが顔を近づけてきた。太陽もそれを迎える様に目を閉じた。
唇に柔らかい物が当たり、離れた。目を開けると、ルースと視線が絡んだ。
そのまま再びルースが口づけてきた。今度は舌が入ってきて、太陽のソレに絡み、そのままルースに吸われた。
んん、と思わず声が漏れて涎が溢れた。慣れないディープキスで、はぁはぁと息を吐くと、一旦ルースが離れ「セーヤ、鼻で息をして」と囁かれた。
耳に囁かれる声さえ太陽を刺激してゾクゾクした。
「は、あ、ルースさん…」
「何?」
太陽を抱きしめる様に抱えながら、ルースが見つめてくる。
嬉しい。もうルースは逃げずに、ちゃんと自分と向き合ってくれている。
「ルースさん。好きです」
涙目になりながら、少し身体を起こして自分から口づけた。
ルースが太陽を横抱きにしたまま、突然椅子から立ち上がった。
そのまま部屋の角に歩いて行く。床下には魔法陣らしき物が描かれていた。
「ソラ悪いけど先に部屋に戻るよ」
ルースがそう言った瞬間、周りの景色が変わる。エルフの里に来た時にいたルースの家だった。
ルースは広いソファに太陽を寝かせると、そのまま覆い被さり太陽の頬に手を当てて熱い視線を向けてきた。
「セーヤ。僕も君が好きだ」
「っ!ルースさん…」
「今までは、もし君が本当に金を纏う者なら相手は僕じゃいけないと思って我慢してた」
「……」
「でもソラの言葉で目が覚めたよ。色とか聖女とか関係ない。僕はあの日森で会った君に惹かれたんだ」
ルースからの告白で嬉しさにポロポロ泣く太陽に、好きだよと囁いてルースはキスした。
その後、涙を掬う様に目元に口づける。少し驚いた顔をして、ふっと微笑んだ。
「君は涙も甘いんだね」
◇◇◇
聞こえるのは2人の息遣いと太陽の喘ぎ声だけだった。
ソファで思う存分、愛を囁き合い、お互いを高め合った2人は寝室のベッドへ移動した。
もう言葉はいらなかった。ただお互い求め合うだけだ。
花の香りのするオイルで、ルースは太陽の中を優しく刺激していた。少しずつ増やされる指が太陽を翻弄していく。
ルースはその間にも太陽に優しく口づけ、時には胸を刺激し、太陽のソコが勃ち上がっては口で愛撫し飲み干した。
次々ともたらされる快楽に、太陽は既にドロドロに溶かされ、口から出るのは嬌声だけだった。
そろそろ挿れるよ
ルースが耳元で囁いた。
ルースの指でぐちょぐちょに解されたソコは、更なる刺激を求めて疼いてるのがわかった。
ルースを見上げて無意識に誘う様に腰を揺らした。
早く、早くとー。
ルースの両手が太陽の腰を掴み、固いソレを太陽の穴へあてがう。
「ーあぁっ!」
太陽はルースによって貫かれた。
ーーー
引き続き、次話まで閲覧注意ください。
ーーー
「んんっ。とりあえず我々は戻るか」
「そうね。あとは若い人達に任せましょう」
長、ユナ、ダルタリはソソクサと部屋を出て行った。
もう恥ずかしさは無かった。ただ目の前の人に釘付けだった。
サラサラの緑の髪も、澄んだ美しい瞳も、人当たりの良い性格も、全てが愛おしい。
ルースが顔を近づけてきた。太陽もそれを迎える様に目を閉じた。
唇に柔らかい物が当たり、離れた。目を開けると、ルースと視線が絡んだ。
そのまま再びルースが口づけてきた。今度は舌が入ってきて、太陽のソレに絡み、そのままルースに吸われた。
んん、と思わず声が漏れて涎が溢れた。慣れないディープキスで、はぁはぁと息を吐くと、一旦ルースが離れ「セーヤ、鼻で息をして」と囁かれた。
耳に囁かれる声さえ太陽を刺激してゾクゾクした。
「は、あ、ルースさん…」
「何?」
太陽を抱きしめる様に抱えながら、ルースが見つめてくる。
嬉しい。もうルースは逃げずに、ちゃんと自分と向き合ってくれている。
「ルースさん。好きです」
涙目になりながら、少し身体を起こして自分から口づけた。
ルースが太陽を横抱きにしたまま、突然椅子から立ち上がった。
そのまま部屋の角に歩いて行く。床下には魔法陣らしき物が描かれていた。
「ソラ悪いけど先に部屋に戻るよ」
ルースがそう言った瞬間、周りの景色が変わる。エルフの里に来た時にいたルースの家だった。
ルースは広いソファに太陽を寝かせると、そのまま覆い被さり太陽の頬に手を当てて熱い視線を向けてきた。
「セーヤ。僕も君が好きだ」
「っ!ルースさん…」
「今までは、もし君が本当に金を纏う者なら相手は僕じゃいけないと思って我慢してた」
「……」
「でもソラの言葉で目が覚めたよ。色とか聖女とか関係ない。僕はあの日森で会った君に惹かれたんだ」
ルースからの告白で嬉しさにポロポロ泣く太陽に、好きだよと囁いてルースはキスした。
その後、涙を掬う様に目元に口づける。少し驚いた顔をして、ふっと微笑んだ。
「君は涙も甘いんだね」
◇◇◇
聞こえるのは2人の息遣いと太陽の喘ぎ声だけだった。
ソファで思う存分、愛を囁き合い、お互いを高め合った2人は寝室のベッドへ移動した。
もう言葉はいらなかった。ただお互い求め合うだけだ。
花の香りのするオイルで、ルースは太陽の中を優しく刺激していた。少しずつ増やされる指が太陽を翻弄していく。
ルースはその間にも太陽に優しく口づけ、時には胸を刺激し、太陽のソコが勃ち上がっては口で愛撫し飲み干した。
次々ともたらされる快楽に、太陽は既にドロドロに溶かされ、口から出るのは嬌声だけだった。
そろそろ挿れるよ
ルースが耳元で囁いた。
ルースの指でぐちょぐちょに解されたソコは、更なる刺激を求めて疼いてるのがわかった。
ルースを見上げて無意識に誘う様に腰を揺らした。
早く、早くとー。
ルースの両手が太陽の腰を掴み、固いソレを太陽の穴へあてがう。
「ーあぁっ!」
太陽はルースによって貫かれた。
ーーー
引き続き、次話まで閲覧注意ください。
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