54 / 499
第2部
第六章 青き湖の地で③
しおりを挟む
「……ねえ、アリシア。本当にいいのかな?」
カチャリと軽ブレストプレートの金具を外しながら、サーシャがそう尋ねると、
「大丈夫よ。反獣香は置いたし、あいつらもキチッと『処置』したし、問題なし!」
アリシアが胸元のボタンを外しながら、そう返す。
「うん。私ももう限界。早く汗を流したい」
と、告げるユーリィはすでにつなぎを脱ぎ、下着姿になっていた。
サーシャ達、女性陣三人は今、テントから少し離れた浅瀬に来ていた。腹部辺りまでしか深さが無く、大樹の根が一部湖面に浸かった中々幻想的な場所だ。
「まあ、『エルナス湖』は水質がいいって話だし。水浴びぐらい大丈夫でしょう」
と言うなり、一糸纏わぬ姿となったアリシアは、ザブンと湖に飛び込んだ。
「ん。じゃあ私も」
続いてユーリィも飛び込んだ。
青い湖面に大きな波紋が二つ広がる。
「もう、二人とも」
サーシャは二人の大胆さに呆れつつ、樹の根に腰かけゆっくりと足から浸ける。
予想より冷たい。しかし、心地良い冷たさだ。
サーシャは微笑を浮かべ、腰から胸、そして肩までと、全身を浸ける。
「ふわあ、気持ちいい……」
ユーリィほどではないが、彼女も今日はかなり汗をかいている。
そこへ、この水浴びは、堪らないほど骨身に沁みる。あまりの心地良さに、思わずふにゃふにゃと顔が蕩けてしまった。
「……ふわあ……」
再びもれる感嘆の声。
そして、心の底から陶酔しきっていたその時。
「ふふ、隙あり!」
「へ? ひゃあ!?」
いきなり、後ろから胸を鷲掴みにされてしまった。慌てて振り向くと、そこにはアリシアがジト目で見つめていた。
「……むむ、あなたまた少し大きくなったんじゃない?」
「ひゃあ!? ア、アリシアやめて……」
むにゅむにゅむにゅ、と。
容赦なく親友の双丘を揉み下す。指が埋まるほど柔らかく、なおかつ弾む。まさに極上の感触だ。しかし、時が経つにつれ、アリシアの顔は浮かないものになっていった。
「や、やめ――あっ、やぁ、あん」
「…………はあ」
何やら艶めいた声を出し始めた親友とは対照的に、アリシアは大きな溜息をついた。
両手を離し、すうっとサーシャから遠ざかると、今度は自分の双丘に手を触れる。
「も、もう! いきなり何するのよアリシア!」
「…………」
サーシャが文句を言うが、アリシアはただ無言だった。そしてまじまじと優雅なラインを描くサーシャの胸を凝視し、先程よりも大きな溜息をついた。
アリシアはしみじみ思う。
おっぱいに貴賎はないというが、しかし、貧富は確実に存在するのだ。
そう。確実に。
(うう、けど、世の中小さいのがいいって人もいるし……あッ! そ、そうだ!)
アリシアは、ハッとして周囲を見渡した。
そしてバタ足で泳ぎまくる目的の人物を見つけると、少し上ずった声で話しかける。
「ユ、ユーリィちゃん! ちょっと、聞きたいたんだけど、いい?」
「……? なに?」
ピタリと動きを止めたユーリィがアリシアの前まで泳いでくる。
それにつられたのか、サーシャもまたアリシアに近付いてきた。
「どうしたの? アリシア?」
首を傾げてサーシャも問う。一瞬、アリシアはグッと声を詰まらせるが、
「あ、あのね、興味本位。そう! 興味本位で聞きたいんだけど!」
と、これでもかと言うぐらい念押ししてから、
「あ、あの、アア、アッシュさんって、その、胸のサイズは、い、いや、その……そう! どんなプロポーションの女の人が好みなのかな、って……」
「「…………」」
ユーリィ、サーシャは何も答えなかった。二人してただ、じいっとアリシアの顔を見つめている。アリシアの顔はどんどん赤くなっていった。
「ちょ、ちょっと、何か答えてよ!」
と、催促してくるアリシアは一旦置いといて、ユーリィはサーシャに視線を送った。
そして、小さな声で恋敵の少女に問う。
「(……メットさん。これ、どういうこと?)」
「(……は、はは、どうもそういうことみたいなの)」
明らかに引きつった顔でサーシャが答える。
ユーリィは一度ジト目でサーシャを睨みつけた後、はあと溜息をついた。
(……また一人増えた)
しかし、これはまだ想定内だ。
最近やたらと工房に入り浸るアリシアの様子から、これはそろそろやばいかなとは薄々感じていたのだ。むしろ、アリシアもようやくこの過酷な恋の戦場に立つ覚悟ができたと思うべきか。ならば、先駆者として洗礼を与えるべきだろう。
ユーリィは、ぼそりと呟く。
「……アッシュの好みなら知っている」
「「ッ!」」
アリシア、そしてサーシャもまた息を呑む。二人とも身体を強張らせて、ただ静かにユーリィの次の言葉を待った。
「実例で言うと、私の知るアッシュの恋人だった人は……」
「「こ、恋人だった人は……?」」
声を揃えて尋ねるアリシアとサーシャ。
ユーリィは二人を見据えて告げる。
「……平均以上の胸の持ち主だった」
その答えを聞いた時の、少女達の反応は対照的だった。
まず、アリシアの方はひざから崩れ落ち、ぶくぶくと湖の中に沈んでいった。
そして、サーシャの方は「へえ~そうなんだあ」と表面上は穏やかな笑みを維持しつつも、水面下ではグッと拳を握りしめていた。
そんな二人の様子に、ユーリィは微かな苦笑を浮かべた。そして水面に両手を突っ込むと、背後から抱きあげるようにアリシアを引き上げた。
「……ん。そんなに落ち込まないでアリシアさん」
「……ふぐっ、けど、けど、アッシュさんは大きい方が……」
よほどショックだったのだろう。よく見るとアリシアは涙目になっていた。
意外と恋愛事ではメンタルが弱いのかもしれない。
ユーリィはふっと笑った。どうも洗礼がキツすぎたようだ。
「……大丈夫。アッシュは性格重視。おっぱいが小さいのは、どうしようもないほど大きなハンデじゃない」
「え、そ、そうなの……?」
「うん。そう。けどアリシアさん。私よりはあるくせに落ち込むなんて不愉快」
言って、ユーリィはアリシアの控えめな双丘に手を回した。
「きゃあ!? ユ、ユーリィちゃん、ちょ、タンマ!?」
「……む。本当に私よりある。むむっ」
「やん!? や、やめて、あ、サ、サーシャ、た、助けて!?」
「ん? なに? 聞こえないよ?」
「聞こえないフリ!? や、やぁ、ユ、ユーリィちゃん、お願いホントにやめて! サ、サーシャ! ごめん、もう二度とおっぱい揉まないから助けて!」
アリシアの嬌声が湖面に響く。
しかし、ユーリィはアリシアにしがみついて離れない。
サーシャはそんな二人を見て、ただクスクスと笑っていた。
そうしてしばし戯れる少女達。が、不意にユーリィがアリシアから離れた。
「……あれ? どうしたのユーリィちゃん? 堪能し終えたの?」
「うん。堪能した」
「……ううぅ、汚された……」
シクシクと涙を流すアリシアを背に、ユーリィは泳いでサーシャに近付いてくる。
そしてサーシャの目の前で止めると、じいっとサーシャの瞳を見つめてきた。
「……ねえ、メットさん」
「……? どうしたの?」
何やら雰囲気が変わったユーリィに、サーシャは首を傾げる。その変化にはアリシアも気付いた。彼女もサーシャの元に泳いでくる。
「……どうかした? ユーリィちゃん」
今度はアリシアが問う。すると、ユーリィはこくんと頷き、
「実はメットさんに訊きたいことがある」
「……私に訊きたいこと?」
「……うん。今回、私がメットさんについていこうと思った理由。あのねメットさん」
ユーリィは少し躊躇いがちに尋ねる。
「メットさんにとって《業蛇》って何? 何かこだわる理由があるの?」
「「ッ!」」
ユーリィの問いに、サーシャとアリシアが目を見開いた。
確かにサーシャは《業蛇》にこだわっている。可能ならば倒したいと思っていた。
その理由は、サーシャと共に育った幼馴染であるアリシアも知っていた。彼女が目を剥いたのはそのためだ。
二人は沈黙した。ユーリィは静かに答えを待っている。
そしてしばらくしてから、サーシャは口を開いた。
「……知りたい?」
そう問うサーシャに、ユーリィはこくんと頷く。
「……アッシュと《業蛇》の話をしていた時、メットさん、時々とても辛そうな顔をしていた。それを見て私、凄く不安になったの。だから……」
「……そう」
サーシャは苦笑にも見える微笑みを浮かべた。
どうやらユーリィは自分のせいで、あんならしくもない無茶をしたらしい。
そこまで心配してくれたユーリィには、話しておくべきかもしれない。
「……分かったわ」
サーシャは、すうっとユーリィを抱き寄せる。
「少し長くなるよ。いい?」
そう尋ねると、ユーリィは再びこくんと頷いた。
サーシャは笑みを深め、傍にいるアリシアは二人を見守る姿勢になる。
「あれはもう九年近く前のこと」
そして、サーシャは一拍置いて告げる。
「前回の《大暴走》。私のお母様が死んだ日に関わることなの」
カチャリと軽ブレストプレートの金具を外しながら、サーシャがそう尋ねると、
「大丈夫よ。反獣香は置いたし、あいつらもキチッと『処置』したし、問題なし!」
アリシアが胸元のボタンを外しながら、そう返す。
「うん。私ももう限界。早く汗を流したい」
と、告げるユーリィはすでにつなぎを脱ぎ、下着姿になっていた。
サーシャ達、女性陣三人は今、テントから少し離れた浅瀬に来ていた。腹部辺りまでしか深さが無く、大樹の根が一部湖面に浸かった中々幻想的な場所だ。
「まあ、『エルナス湖』は水質がいいって話だし。水浴びぐらい大丈夫でしょう」
と言うなり、一糸纏わぬ姿となったアリシアは、ザブンと湖に飛び込んだ。
「ん。じゃあ私も」
続いてユーリィも飛び込んだ。
青い湖面に大きな波紋が二つ広がる。
「もう、二人とも」
サーシャは二人の大胆さに呆れつつ、樹の根に腰かけゆっくりと足から浸ける。
予想より冷たい。しかし、心地良い冷たさだ。
サーシャは微笑を浮かべ、腰から胸、そして肩までと、全身を浸ける。
「ふわあ、気持ちいい……」
ユーリィほどではないが、彼女も今日はかなり汗をかいている。
そこへ、この水浴びは、堪らないほど骨身に沁みる。あまりの心地良さに、思わずふにゃふにゃと顔が蕩けてしまった。
「……ふわあ……」
再びもれる感嘆の声。
そして、心の底から陶酔しきっていたその時。
「ふふ、隙あり!」
「へ? ひゃあ!?」
いきなり、後ろから胸を鷲掴みにされてしまった。慌てて振り向くと、そこにはアリシアがジト目で見つめていた。
「……むむ、あなたまた少し大きくなったんじゃない?」
「ひゃあ!? ア、アリシアやめて……」
むにゅむにゅむにゅ、と。
容赦なく親友の双丘を揉み下す。指が埋まるほど柔らかく、なおかつ弾む。まさに極上の感触だ。しかし、時が経つにつれ、アリシアの顔は浮かないものになっていった。
「や、やめ――あっ、やぁ、あん」
「…………はあ」
何やら艶めいた声を出し始めた親友とは対照的に、アリシアは大きな溜息をついた。
両手を離し、すうっとサーシャから遠ざかると、今度は自分の双丘に手を触れる。
「も、もう! いきなり何するのよアリシア!」
「…………」
サーシャが文句を言うが、アリシアはただ無言だった。そしてまじまじと優雅なラインを描くサーシャの胸を凝視し、先程よりも大きな溜息をついた。
アリシアはしみじみ思う。
おっぱいに貴賎はないというが、しかし、貧富は確実に存在するのだ。
そう。確実に。
(うう、けど、世の中小さいのがいいって人もいるし……あッ! そ、そうだ!)
アリシアは、ハッとして周囲を見渡した。
そしてバタ足で泳ぎまくる目的の人物を見つけると、少し上ずった声で話しかける。
「ユ、ユーリィちゃん! ちょっと、聞きたいたんだけど、いい?」
「……? なに?」
ピタリと動きを止めたユーリィがアリシアの前まで泳いでくる。
それにつられたのか、サーシャもまたアリシアに近付いてきた。
「どうしたの? アリシア?」
首を傾げてサーシャも問う。一瞬、アリシアはグッと声を詰まらせるが、
「あ、あのね、興味本位。そう! 興味本位で聞きたいんだけど!」
と、これでもかと言うぐらい念押ししてから、
「あ、あの、アア、アッシュさんって、その、胸のサイズは、い、いや、その……そう! どんなプロポーションの女の人が好みなのかな、って……」
「「…………」」
ユーリィ、サーシャは何も答えなかった。二人してただ、じいっとアリシアの顔を見つめている。アリシアの顔はどんどん赤くなっていった。
「ちょ、ちょっと、何か答えてよ!」
と、催促してくるアリシアは一旦置いといて、ユーリィはサーシャに視線を送った。
そして、小さな声で恋敵の少女に問う。
「(……メットさん。これ、どういうこと?)」
「(……は、はは、どうもそういうことみたいなの)」
明らかに引きつった顔でサーシャが答える。
ユーリィは一度ジト目でサーシャを睨みつけた後、はあと溜息をついた。
(……また一人増えた)
しかし、これはまだ想定内だ。
最近やたらと工房に入り浸るアリシアの様子から、これはそろそろやばいかなとは薄々感じていたのだ。むしろ、アリシアもようやくこの過酷な恋の戦場に立つ覚悟ができたと思うべきか。ならば、先駆者として洗礼を与えるべきだろう。
ユーリィは、ぼそりと呟く。
「……アッシュの好みなら知っている」
「「ッ!」」
アリシア、そしてサーシャもまた息を呑む。二人とも身体を強張らせて、ただ静かにユーリィの次の言葉を待った。
「実例で言うと、私の知るアッシュの恋人だった人は……」
「「こ、恋人だった人は……?」」
声を揃えて尋ねるアリシアとサーシャ。
ユーリィは二人を見据えて告げる。
「……平均以上の胸の持ち主だった」
その答えを聞いた時の、少女達の反応は対照的だった。
まず、アリシアの方はひざから崩れ落ち、ぶくぶくと湖の中に沈んでいった。
そして、サーシャの方は「へえ~そうなんだあ」と表面上は穏やかな笑みを維持しつつも、水面下ではグッと拳を握りしめていた。
そんな二人の様子に、ユーリィは微かな苦笑を浮かべた。そして水面に両手を突っ込むと、背後から抱きあげるようにアリシアを引き上げた。
「……ん。そんなに落ち込まないでアリシアさん」
「……ふぐっ、けど、けど、アッシュさんは大きい方が……」
よほどショックだったのだろう。よく見るとアリシアは涙目になっていた。
意外と恋愛事ではメンタルが弱いのかもしれない。
ユーリィはふっと笑った。どうも洗礼がキツすぎたようだ。
「……大丈夫。アッシュは性格重視。おっぱいが小さいのは、どうしようもないほど大きなハンデじゃない」
「え、そ、そうなの……?」
「うん。そう。けどアリシアさん。私よりはあるくせに落ち込むなんて不愉快」
言って、ユーリィはアリシアの控えめな双丘に手を回した。
「きゃあ!? ユ、ユーリィちゃん、ちょ、タンマ!?」
「……む。本当に私よりある。むむっ」
「やん!? や、やめて、あ、サ、サーシャ、た、助けて!?」
「ん? なに? 聞こえないよ?」
「聞こえないフリ!? や、やぁ、ユ、ユーリィちゃん、お願いホントにやめて! サ、サーシャ! ごめん、もう二度とおっぱい揉まないから助けて!」
アリシアの嬌声が湖面に響く。
しかし、ユーリィはアリシアにしがみついて離れない。
サーシャはそんな二人を見て、ただクスクスと笑っていた。
そうしてしばし戯れる少女達。が、不意にユーリィがアリシアから離れた。
「……あれ? どうしたのユーリィちゃん? 堪能し終えたの?」
「うん。堪能した」
「……ううぅ、汚された……」
シクシクと涙を流すアリシアを背に、ユーリィは泳いでサーシャに近付いてくる。
そしてサーシャの目の前で止めると、じいっとサーシャの瞳を見つめてきた。
「……ねえ、メットさん」
「……? どうしたの?」
何やら雰囲気が変わったユーリィに、サーシャは首を傾げる。その変化にはアリシアも気付いた。彼女もサーシャの元に泳いでくる。
「……どうかした? ユーリィちゃん」
今度はアリシアが問う。すると、ユーリィはこくんと頷き、
「実はメットさんに訊きたいことがある」
「……私に訊きたいこと?」
「……うん。今回、私がメットさんについていこうと思った理由。あのねメットさん」
ユーリィは少し躊躇いがちに尋ねる。
「メットさんにとって《業蛇》って何? 何かこだわる理由があるの?」
「「ッ!」」
ユーリィの問いに、サーシャとアリシアが目を見開いた。
確かにサーシャは《業蛇》にこだわっている。可能ならば倒したいと思っていた。
その理由は、サーシャと共に育った幼馴染であるアリシアも知っていた。彼女が目を剥いたのはそのためだ。
二人は沈黙した。ユーリィは静かに答えを待っている。
そしてしばらくしてから、サーシャは口を開いた。
「……知りたい?」
そう問うサーシャに、ユーリィはこくんと頷く。
「……アッシュと《業蛇》の話をしていた時、メットさん、時々とても辛そうな顔をしていた。それを見て私、凄く不安になったの。だから……」
「……そう」
サーシャは苦笑にも見える微笑みを浮かべた。
どうやらユーリィは自分のせいで、あんならしくもない無茶をしたらしい。
そこまで心配してくれたユーリィには、話しておくべきかもしれない。
「……分かったわ」
サーシャは、すうっとユーリィを抱き寄せる。
「少し長くなるよ。いい?」
そう尋ねると、ユーリィは再びこくんと頷いた。
サーシャは笑みを深め、傍にいるアリシアは二人を見守る姿勢になる。
「あれはもう九年近く前のこと」
そして、サーシャは一拍置いて告げる。
「前回の《大暴走》。私のお母様が死んだ日に関わることなの」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
召喚学園で始める最強英雄譚~仲間と共に少年は最強へ至る~
さとう
ファンタジー
生まれながらにして身に宿る『召喚獣』を使役する『召喚師』
誰もが持つ召喚獣は、様々な能力を持ったよきパートナーであり、位の高い召喚獣ほど持つ者は強く、憧れの存在である。
辺境貴族リグヴェータ家の末っ子アルフェンの召喚獣は最低も最低、手のひらに乗る小さな『モグラ』だった。アルフェンは、兄や姉からは蔑まれ、両親からは冷遇される生活を送っていた。
だが十五歳になり、高位な召喚獣を宿す幼馴染のフェニアと共に召喚学園の『アースガルズ召喚学園』に通うことになる。
学園でも蔑まれるアルフェン。秀な兄や姉、強くなっていく幼馴染、そしてアルフェンと同じ最底辺の仲間たち。同じレベルの仲間と共に絆を深め、一時の平穏を手に入れる
これは、全てを失う少年が最強の力を手に入れ、学園生活を送る物語。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
完結 シシルナ島物語 少年薬師ノルド/ 荷運び人ノルド 蠱惑の魔剣
織部
ファンタジー
ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。
背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。
母セラもまた、頭に毒薬を浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。
セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。
彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。
セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。
「セラ、ウミ」
「ええ、そうよ。海」
ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します!
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載しております。
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
リメイク先:「視線が合っただけで美少女が俺に溺れる。異世界で最強のハーレムを作って楽に暮らす」
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる