286 / 399
第9部
第六章 宿敵再び②
しおりを挟む
コウタは、沈黙していた。
言葉を失っている訳ではない。
正直なところ、その台詞は予想していたからだ。
(……《黒陽》の娘)
しかし、それでも重い事実に変わりない。
沈黙するしかなかった。
「……コウタよ」
リノが済まなそうに眉をひそめた。
「すまなんだ。隠すつもりではなかったのだが……」
中々切り出す機会がなかったのじゃ、と言葉を続ける。
コウタは、何も返さない。
改めて、彼女が背負う闇の深さを実感していた。
すると、
「……少年」
ラゴウが口を開いた。
「姫の素性に言葉を失ったか」
皮肉気に笑う。
「無理もあるまい。だが、これは事実だ。分かるか? 少年よ」
ラゴウは黒い双眸でコウタを射抜く。
「姫が生まれもって持つ宿業の重さを」
宿敵の言葉に、コウタは声を返せなかった。
「ヌシは強くなった」
ラゴウはコウタを見据えたまま、言葉を続ける。
「初めて会った日よりも見違えるほどにな。だが」
男は語る。
「まだ足りぬ。覚悟も力も。ヌシの手は姫には届かぬよ」
「…………」
コウタは何も言えなかった。
すると、代わりにリノがラゴウを睨みつける。
「……ラゴウよ。口が過ぎるぞ」
「申し訳ありません。そうですな。本題に入りましょう」
そこで、ラゴウはリノに視線を向ける。
「姫。今日、吾輩がここに来たのは他でもありませぬ」
続けて、おもむろに立ち上がった。
「姫の目的は、すでに達成されたのでしょう。ならば、これ以上の単独行動は危険です。ですので」
ラゴウは軽く頭を垂れた。
「お迎えに上がりました。《双金葬守》及び、他の《七星》が動き出す前に、我々と合流を願います」
「…………」
リノは、無言でラゴウを睨み続けていた。
しかし、しばらくすると嘆息して、
「仕方がないのう……」
父の古くからの忠臣に進言されては、聞かない訳にはいかない。
それに結局のところ、リノは《九妖星》。
コウタの兄とは敵対する立場にある。
「情報では義兄上以外にも《天架麗人》、《蒼天公女》までいるそうじゃからの。あの二人が義兄上ほど寛容とは限らぬしのう」
ここらが潮時だろう。
久しぶりにコウタにも会えた。
コウタの唯一の肉親にも顔見せだけは出来た。
未来の義姉上達にも挨拶は出来た。
今回の成果としては充分だ。
「すまぬ。コウタよ」
リノは立ち上がると、コウタを見つめた。
「今回は、ここらでわらわはお暇することにしよう」
そう告げてから、
「楽しかったぞ。コウタ」
リノは、コウタの頬に軽いキスをした。
ラゴウは「……姫」と渋面を浮かべた。
一方、コウタは唖然として自分の頬を押さえた。
「また会える日を楽しみにしておる」
リノは、少しだけ哀しそうな表情でそう告げた。
そして、
「行くぞ。ラゴウ」
「……は」
ラゴウを伴って、リノは席を立った。
カウンターに立ち寄って、店主に銅貨を三枚渡して店のドアに向かう。
その間、コウタは、ただ黙ってリノの後ろ姿を見つめていた。
何をどうすればいいのか分からなかった。
(リノは《黒陽》の娘……)
彼女を闇の中から連れ出したい。
そう願っていた。
しかし、それはあまりにも困難な願いだったことを思い知る。
彼女は、再び闇の中に消えようとしていた。
(ボクは……)
グッと拳を固める。
けれど、まるで鎖で縛られたように足が動かない。
その時だった。
「……ウゴケナイノカ。ワガ《御子》ヨ」
不意に声を掛けられた。
コウタが「…‥え」と驚いて振り向くと、そこには、主人であるリノが立ち去ろうとしているのに未だ椅子に座ったままのサザンXがいた。
蒼いゴーレムは、コウタを見つめている。
「……ヨウセイノ、ヒメノ、宿業ニ、ケオサレタカ?」
「そ、それは……」
コウタは声を詰まらせる。
それを感じていないと言えば嘘になる。
「ボクは、どうすれば……」
「……ナサケナイ」
サザンXは、肩を竦めた。
「……ヒメヲ、マモリタイトイウ、言葉ハ、ウソナダッタノカ?」
「そんなことはないよ!」
コウタは、サザンXを睨みつけた。
「リノは大切だ。けど、リノは《黒陽》の娘なんだ。彼女の手を取れば《黒陽社》すべてを敵に回すことになる。そうなると、メル達まで……」
巻き込んでしまうことになる。
それが、恐ろしかった。
すると、サザンXは、
「……キニスルナ」
「…………え」
「……カツテ、ワガ唯一ノ友ハ、ヒトリノ女ノタメニ、世界ヲ敵ニシタ」
サザンXは、訥々と語り始めた。
「……ソレニクラベレバ、ササイナ話ダ。案ズルナ。メルサマト、ウムニハ、ワレラモ、イル。ソレヨリモ、理解セヨ」
サザンXは扉を指差した。
丁度、リノとラゴウが立ち去るところだった。
「……ココデ、ヒメヲ、行カセレバ、永遠二、彼女ヲ、失ウゾ」
「え?」
コウタは唖然として、扉に目をやった。
リノの長い髪が揺れるのが瞳に映る。
「……ワガ《御子》ヨ。ヒトツ、訓示ヲサズケヨウ」
サザンXは厳かに告げる。
「……下手ナカンガエ、ヤスムニニタリダ」
「え?」
コウタはキョトンする。
「ええ? それって訓示なの?」
次いで困惑していると、サザンXは「……ウム!」と腰に両手を当てた。
「……マズ、ウゴケ。ジブンノ女ガ、ツレテイカレルゾ」
「いや、動けって……」
「……イロイロナコトハ、後デ、カンガエロ」
サザンXは扉を指差した。
「……ヒメヲ、ウシナイタクナイノダロウ?」
「―――ッ!」
そう問われた途端、コウタは走り出した。
――嗚呼、自分はなんて馬鹿なんだ。
『――コウタ!』
自分の名を呼ぶ彼女。その満面の笑みが脳裏によぎる。
何故、動けなかったのだろうか。
確かに危険はある。困難な状況も予想できる。
もしも、メルティアに被害が出るなど考えたくもない。
だが、それはまだ可能性だけの話だ。
最も確実なのは一つだけ。
ここで引けば、絶対に彼女を闇から救い出せないということだ。
リノが、闇の中へと消えてしまう。
それだけは間違いなかった。
「――リノ!」
コウタは、店から飛び出した。
すると、裏通りを歩いていたリノとラゴウが驚いた顔で振り向いた。
コウタはリノの元に駆け寄ると、グッと彼女を強く抱きしめた。
「……え?」
リノが、唖然とした表情を見せる。
コウタはそのまま彼女を抱いたまま、後ろに跳躍した。
彼女を連れ去ろうとした男。
ラゴウ=ホオヅキと対峙するためにだ。
「……小僧」
ラゴウは表情を険しくした。
「何の真似だ。それは?」
それは、コウタも初めて見る宿敵の怒りの表情だった。
「コ、コウタ……?」
一方、腕の中のリノは困惑した表情を浮かべている。
「……お前の言う通りだよ」
コウタは、ラゴウを睨みつける。
「ボクには、まだ覚悟も力も足りない。リノの事情を聞いて腰が引けたのも事実だよ。けど、それでも彼女と再会した時に決めたことがあるんだ」
「……何だと?」
ラゴウは拳を固めつつ、首を傾げた。
「……ボクは」
コウタは、より強くリノを抱きしめた。
そして宿敵にはっきりと宣言する。
「リノをもう離さない。ましてやお前なんかに渡してたまるか」
言葉を失っている訳ではない。
正直なところ、その台詞は予想していたからだ。
(……《黒陽》の娘)
しかし、それでも重い事実に変わりない。
沈黙するしかなかった。
「……コウタよ」
リノが済まなそうに眉をひそめた。
「すまなんだ。隠すつもりではなかったのだが……」
中々切り出す機会がなかったのじゃ、と言葉を続ける。
コウタは、何も返さない。
改めて、彼女が背負う闇の深さを実感していた。
すると、
「……少年」
ラゴウが口を開いた。
「姫の素性に言葉を失ったか」
皮肉気に笑う。
「無理もあるまい。だが、これは事実だ。分かるか? 少年よ」
ラゴウは黒い双眸でコウタを射抜く。
「姫が生まれもって持つ宿業の重さを」
宿敵の言葉に、コウタは声を返せなかった。
「ヌシは強くなった」
ラゴウはコウタを見据えたまま、言葉を続ける。
「初めて会った日よりも見違えるほどにな。だが」
男は語る。
「まだ足りぬ。覚悟も力も。ヌシの手は姫には届かぬよ」
「…………」
コウタは何も言えなかった。
すると、代わりにリノがラゴウを睨みつける。
「……ラゴウよ。口が過ぎるぞ」
「申し訳ありません。そうですな。本題に入りましょう」
そこで、ラゴウはリノに視線を向ける。
「姫。今日、吾輩がここに来たのは他でもありませぬ」
続けて、おもむろに立ち上がった。
「姫の目的は、すでに達成されたのでしょう。ならば、これ以上の単独行動は危険です。ですので」
ラゴウは軽く頭を垂れた。
「お迎えに上がりました。《双金葬守》及び、他の《七星》が動き出す前に、我々と合流を願います」
「…………」
リノは、無言でラゴウを睨み続けていた。
しかし、しばらくすると嘆息して、
「仕方がないのう……」
父の古くからの忠臣に進言されては、聞かない訳にはいかない。
それに結局のところ、リノは《九妖星》。
コウタの兄とは敵対する立場にある。
「情報では義兄上以外にも《天架麗人》、《蒼天公女》までいるそうじゃからの。あの二人が義兄上ほど寛容とは限らぬしのう」
ここらが潮時だろう。
久しぶりにコウタにも会えた。
コウタの唯一の肉親にも顔見せだけは出来た。
未来の義姉上達にも挨拶は出来た。
今回の成果としては充分だ。
「すまぬ。コウタよ」
リノは立ち上がると、コウタを見つめた。
「今回は、ここらでわらわはお暇することにしよう」
そう告げてから、
「楽しかったぞ。コウタ」
リノは、コウタの頬に軽いキスをした。
ラゴウは「……姫」と渋面を浮かべた。
一方、コウタは唖然として自分の頬を押さえた。
「また会える日を楽しみにしておる」
リノは、少しだけ哀しそうな表情でそう告げた。
そして、
「行くぞ。ラゴウ」
「……は」
ラゴウを伴って、リノは席を立った。
カウンターに立ち寄って、店主に銅貨を三枚渡して店のドアに向かう。
その間、コウタは、ただ黙ってリノの後ろ姿を見つめていた。
何をどうすればいいのか分からなかった。
(リノは《黒陽》の娘……)
彼女を闇の中から連れ出したい。
そう願っていた。
しかし、それはあまりにも困難な願いだったことを思い知る。
彼女は、再び闇の中に消えようとしていた。
(ボクは……)
グッと拳を固める。
けれど、まるで鎖で縛られたように足が動かない。
その時だった。
「……ウゴケナイノカ。ワガ《御子》ヨ」
不意に声を掛けられた。
コウタが「…‥え」と驚いて振り向くと、そこには、主人であるリノが立ち去ろうとしているのに未だ椅子に座ったままのサザンXがいた。
蒼いゴーレムは、コウタを見つめている。
「……ヨウセイノ、ヒメノ、宿業ニ、ケオサレタカ?」
「そ、それは……」
コウタは声を詰まらせる。
それを感じていないと言えば嘘になる。
「ボクは、どうすれば……」
「……ナサケナイ」
サザンXは、肩を竦めた。
「……ヒメヲ、マモリタイトイウ、言葉ハ、ウソナダッタノカ?」
「そんなことはないよ!」
コウタは、サザンXを睨みつけた。
「リノは大切だ。けど、リノは《黒陽》の娘なんだ。彼女の手を取れば《黒陽社》すべてを敵に回すことになる。そうなると、メル達まで……」
巻き込んでしまうことになる。
それが、恐ろしかった。
すると、サザンXは、
「……キニスルナ」
「…………え」
「……カツテ、ワガ唯一ノ友ハ、ヒトリノ女ノタメニ、世界ヲ敵ニシタ」
サザンXは、訥々と語り始めた。
「……ソレニクラベレバ、ササイナ話ダ。案ズルナ。メルサマト、ウムニハ、ワレラモ、イル。ソレヨリモ、理解セヨ」
サザンXは扉を指差した。
丁度、リノとラゴウが立ち去るところだった。
「……ココデ、ヒメヲ、行カセレバ、永遠二、彼女ヲ、失ウゾ」
「え?」
コウタは唖然として、扉に目をやった。
リノの長い髪が揺れるのが瞳に映る。
「……ワガ《御子》ヨ。ヒトツ、訓示ヲサズケヨウ」
サザンXは厳かに告げる。
「……下手ナカンガエ、ヤスムニニタリダ」
「え?」
コウタはキョトンする。
「ええ? それって訓示なの?」
次いで困惑していると、サザンXは「……ウム!」と腰に両手を当てた。
「……マズ、ウゴケ。ジブンノ女ガ、ツレテイカレルゾ」
「いや、動けって……」
「……イロイロナコトハ、後デ、カンガエロ」
サザンXは扉を指差した。
「……ヒメヲ、ウシナイタクナイノダロウ?」
「―――ッ!」
そう問われた途端、コウタは走り出した。
――嗚呼、自分はなんて馬鹿なんだ。
『――コウタ!』
自分の名を呼ぶ彼女。その満面の笑みが脳裏によぎる。
何故、動けなかったのだろうか。
確かに危険はある。困難な状況も予想できる。
もしも、メルティアに被害が出るなど考えたくもない。
だが、それはまだ可能性だけの話だ。
最も確実なのは一つだけ。
ここで引けば、絶対に彼女を闇から救い出せないということだ。
リノが、闇の中へと消えてしまう。
それだけは間違いなかった。
「――リノ!」
コウタは、店から飛び出した。
すると、裏通りを歩いていたリノとラゴウが驚いた顔で振り向いた。
コウタはリノの元に駆け寄ると、グッと彼女を強く抱きしめた。
「……え?」
リノが、唖然とした表情を見せる。
コウタはそのまま彼女を抱いたまま、後ろに跳躍した。
彼女を連れ去ろうとした男。
ラゴウ=ホオヅキと対峙するためにだ。
「……小僧」
ラゴウは表情を険しくした。
「何の真似だ。それは?」
それは、コウタも初めて見る宿敵の怒りの表情だった。
「コ、コウタ……?」
一方、腕の中のリノは困惑した表情を浮かべている。
「……お前の言う通りだよ」
コウタは、ラゴウを睨みつける。
「ボクには、まだ覚悟も力も足りない。リノの事情を聞いて腰が引けたのも事実だよ。けど、それでも彼女と再会した時に決めたことがあるんだ」
「……何だと?」
ラゴウは拳を固めつつ、首を傾げた。
「……ボクは」
コウタは、より強くリノを抱きしめた。
そして宿敵にはっきりと宣言する。
「リノをもう離さない。ましてやお前なんかに渡してたまるか」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
ゲームコインをザクザク現金化。還暦オジ、田舎で世界を攻略中
あ、まん。
ファンタジー
仕事一筋40年。
結婚もせずに会社に尽くしてきた二瓶豆丸。
定年を迎え、静かな余生を求めて山奥へ移住する。
だが、突如世界が“数値化”され、現実がゲームのように変貌。
唯一の趣味だった15年続けた積みゲー「モリモリ」が、 なぜか現実世界とリンクし始める。
化け物が徘徊する世界で出会ったひとりの少女、滝川歩茶。
彼女を守るため、豆丸は“積みゲー”スキルを駆使して立ち上がる。
現金化されるコイン、召喚されるゲームキャラたち、 そして迫りくる謎の敵――。
これは、還暦オジが挑む、〝人生最後の積みゲー〟であり〝世界最後の攻略戦〟である。
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる