異世界カフェ食堂で皿洗いをしますと思ったら日本料理を創造する力が与えられていた!(もふもふ聖獣猫のモフにゃーと楽しく日本料理を創造します)

なかじまあゆこ

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真来の家にお邪魔します

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「そうだ。このライオン魔獣鳥であるこの俺が自己紹介をしてやるのだ」

 ギャップはドヤ顔で日焼けに視線を向けた。

「なんか知らないが偉そうな態度のちびっ子ライオン魔獣鳥だな」

「なんじゃとこのライオン魔獣である俺をちびっ子扱いするとはなんて失礼な日焼けちゃんなんだ。このこげこげ魔獣めが」

 ギャップはちびっ子と言われたことが気に入らないようだ。プンプンとご立腹している。

「な、なんだと、こ、こ、こ、こげこげとは許さん!!」

 日焼けは全身真っ黒にコンプレックスがありこげこげと言われ怒りに震えている。

「本当のことを言っただけだろう。こげこげ」
「な、なぬぬ!! ちびっ子」

 二匹の魔獣は醜い言い合いをしている。

 わたしが、そんな二匹にやめなさいと注意をしようとしたその時。

「ギャップちゃん、日焼けちゃん、お互いが気にしていることを言っちゃダメにゃん!! いい加減にしなさいにゃん!!」

 とモフにゃーが主らしく注意をした。

「……モフにゃー主」
「モフにゃー主が怒った」
 ギャップと日焼けはしょんぼりと俯いた。

「日焼けちゃんが真っ黒なのも可愛らしいしギャップちゃんがちびっ子化しているのも可愛いにゃん。しょげていないで仲直りするんだにゃん」

 モフにゃーが力強く言った。

「モ、モフにゃー主……ガォ~」
「モ、モフにゃー主……素晴らしい方だ……」

 モフにゃーにギャップと日焼けが感動の眼差しを向けた。

「やっぱりこのライオン魔獣鳥の主だけあるな」
「いやいや、この真っ黒魔獣である日焼けの主だけあるぞ。尊敬するよ」

 ギャップと日焼けのその目はキラキラと輝いている。

 一方モフにゃーはなんだかキラキラと輝く白きもふもふな猫天使に見えた。なんて、感動的なシーンなんだろうと思ったのだけど……。

「モフにゃー主は俺の一番の主だガォ~」
「違う。モフにゃー主は俺の主だぞ」
「何を言うか。モフにゃー主に先にテイムされたのはこの俺、ギャップだ!」
「順番なんて関係ない! この日焼けがモフにゃー主に素晴らしき名前を頂いたのだぞ」

 なんて、お互いの顔を睨みつけ醜い言い合いをするもふもふ魔獣な二匹だった。

「こら、やめなさい!」とわたしが注意をするも。
「ふん! ギャップのほうがカッコいい名前だぞ。ガォ~」
「何をぬかす! 日焼けのほうがずっと、カッコいいぞ」

 わたしの話なんて聞いちゃあいない。

 その時。

「やめなさいにゃん!! ケンカにゃんてしてると名前を剥奪するにゃん」とモフにゃーが主らしき言葉を発した。
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