64 / 65
第二章 本章スタート
第三十五話・閑話 久々の本業・前編
しおりを挟む
最近ではあの子達も随分と聞き分けが良く、言い訳もせずに素直に言う事を聞く様になりました。
《………いえ、あの子達はテルパに逆らう事は無駄だと感じて、逆らう事を辞めただけです。》
それで今回の授業内容は、5つのジョブの欠片の内の2つ目の入手の為に、40階層に潜らせました。
20階層とは違い、難易度もグンと上がるので……当分帰ってくる事はないでしょう。
難易度が上がったとは言え、生半可な鍛え方をしているわけではありませんので……
40階層のレベル40位なら、遅れをとる事はないでしょう。
無様な姿を晒したら、死ぬより恥ずかしい慰みを………と言ったら、物凄くやる気になってくださいました。
まぁ、20階層に潜るのとは訳が違うので当分は戻ってこないでしょうね。
なので、私は本業………と言って良いのかしら?
久々にドーラ商会に参りました。
ドーラ商会での傘下の方々達の中では、いずれは独立をして独り立ちをしたいと言う要望を叶える為に、その者の商品を商会で販売をして認知度を高めて、独立の手助けをすると言う制度を設けました。
それによって半年間は独立した者達からは売り上げの数%を取って、完全独立までの手助けをし……
半年を過ぎたら、手助け無しの完全独立で生計を立てると言う風にやって参りました。
これで……今迄に数多くの成功者を世に出す事が出来たのですが…?
最近になって完全独立をしたにも関わらずに、売り上げが伸びずに低迷しているというリンカ商会の頭目であるリンカ・エスパージュ(21歳)が相談をしに来ました。
リンカ商会の扱っている商品は、非常に珍しい物やレアな調味料や食材を扱っている。
完全独立を果たす迄の半年間での売り上げは問題無かったのですが……?
いざ完全独立をして始めようとした結果、全く商品が売れなくなったという話でした。
「ドーラ会長、どうしたら宜しいでしょうか?」
「リンカ商会の扱っている商品は、他ではあまり取り扱っていない珍しい物ばかりです。ドーラ商会で販売をしている時は、品切れが続出する位の人気商品だった筈ですが…」
「ドーラ商会のお陰で知名度は上がった筈なのですが、最近ではどうも売り上げが好ましくなくてですねぇ?」
「キャッチコピー戦略は行っているのですよね?」
「勿論です。」
レアな商品を売り出すに当たって、より多くの人達に興味を持って貰うには……興味の惹きやすいキャッチコピー戦略は何よりも有効です。
更に…興味を引く、説明文もあれば尚も良しです。
地球で学生をしている時に、良く通っていた食堂では…?
初めて目にする食べ物に興味があったけど、元から日本に住んでいる人達とは違い……異世界の人間にも分かりやすくその料理に興味をそそるキャッチコピーや説明文のお陰で、注文には抵抗は感じませんでした。
その商法戦略を異世界でドーラ商会で用いて、かなりの売り上げを上げる事ができました。
リンカ商会には、その商法を伝えておいている筈なのですが…何故に売り上げが上がらないのでしょうか?
私とリンカは、何故に売り上げが好ましくはないかの原因を探る為に、リンカ商会に行った訳なのですが…?
………原因が分かった気がします。
《………いえ、あの子達はテルパに逆らう事は無駄だと感じて、逆らう事を辞めただけです。》
それで今回の授業内容は、5つのジョブの欠片の内の2つ目の入手の為に、40階層に潜らせました。
20階層とは違い、難易度もグンと上がるので……当分帰ってくる事はないでしょう。
難易度が上がったとは言え、生半可な鍛え方をしているわけではありませんので……
40階層のレベル40位なら、遅れをとる事はないでしょう。
無様な姿を晒したら、死ぬより恥ずかしい慰みを………と言ったら、物凄くやる気になってくださいました。
まぁ、20階層に潜るのとは訳が違うので当分は戻ってこないでしょうね。
なので、私は本業………と言って良いのかしら?
久々にドーラ商会に参りました。
ドーラ商会での傘下の方々達の中では、いずれは独立をして独り立ちをしたいと言う要望を叶える為に、その者の商品を商会で販売をして認知度を高めて、独立の手助けをすると言う制度を設けました。
それによって半年間は独立した者達からは売り上げの数%を取って、完全独立までの手助けをし……
半年を過ぎたら、手助け無しの完全独立で生計を立てると言う風にやって参りました。
これで……今迄に数多くの成功者を世に出す事が出来たのですが…?
最近になって完全独立をしたにも関わらずに、売り上げが伸びずに低迷しているというリンカ商会の頭目であるリンカ・エスパージュ(21歳)が相談をしに来ました。
リンカ商会の扱っている商品は、非常に珍しい物やレアな調味料や食材を扱っている。
完全独立を果たす迄の半年間での売り上げは問題無かったのですが……?
いざ完全独立をして始めようとした結果、全く商品が売れなくなったという話でした。
「ドーラ会長、どうしたら宜しいでしょうか?」
「リンカ商会の扱っている商品は、他ではあまり取り扱っていない珍しい物ばかりです。ドーラ商会で販売をしている時は、品切れが続出する位の人気商品だった筈ですが…」
「ドーラ商会のお陰で知名度は上がった筈なのですが、最近ではどうも売り上げが好ましくなくてですねぇ?」
「キャッチコピー戦略は行っているのですよね?」
「勿論です。」
レアな商品を売り出すに当たって、より多くの人達に興味を持って貰うには……興味の惹きやすいキャッチコピー戦略は何よりも有効です。
更に…興味を引く、説明文もあれば尚も良しです。
地球で学生をしている時に、良く通っていた食堂では…?
初めて目にする食べ物に興味があったけど、元から日本に住んでいる人達とは違い……異世界の人間にも分かりやすくその料理に興味をそそるキャッチコピーや説明文のお陰で、注文には抵抗は感じませんでした。
その商法戦略を異世界でドーラ商会で用いて、かなりの売り上げを上げる事ができました。
リンカ商会には、その商法を伝えておいている筈なのですが…何故に売り上げが上がらないのでしょうか?
私とリンカは、何故に売り上げが好ましくはないかの原因を探る為に、リンカ商会に行った訳なのですが…?
………原因が分かった気がします。
84
あなたにおすすめの小説
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?
猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」
「え?なんて?」
私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。
彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。
私が聖女であることが、どれほど重要なことか。
聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。
―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。
前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。
元公務員、辺境ギルドの受付になる 〜『受理』と『却下』スキルで無自覚に無双していたら、伝説の職員と勘違いされて俺の定時退勤が危うい件〜
☆ほしい
ファンタジー
市役所で働く安定志向の公務員、志摩恭平(しまきょうへい)は、ある日突然、勇者召喚に巻き込まれて異世界へ。
しかし、与えられたスキルは『受理』と『却下』という、戦闘には全く役立ちそうにない地味なものだった。
「使えない」と判断された恭平は、国から追放され、流れ着いた辺境の街で冒険者ギルドの受付職員という天職を見つける。
書類仕事と定時退勤。前世と変わらぬ平穏な日々が続くはずだった。
だが、彼のスキルはとんでもない隠れた効果を持っていた。
高難易度依頼の書類に『却下』の判を押せば依頼自体が消滅し、新米冒険者のパーティ登録を『受理』すれば一時的に能力が向上する。
本人は事務処理をしているだけのつもりが、いつしか「彼の受付を通った者は必ず成功する」「彼に睨まれたモンスターは消滅する」という噂が広まっていく。
その結果、静かだった辺境ギルドには腕利きの冒険者が集い始め、恭平の定時退勤は日々脅かされていくのだった。
レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない
あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる