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第一章 生活の予行練習の章
第二十一話 冒険者ギルドの飲食店・前編
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ロナンから、クラウディア王国内の冒険者ギルドの飲食店に、一風変わった料理を出す店があると言う話を聞きました。
この世界の料理は、あまり美味しくはありません。
まぁ、調味料技術があまり発達していないのが問題だったりしますね。
なので、一風変わった料理…と言われても、特に反応する物では無いと思っておりました。
その料理の名前を聞くまでは…?
「ロナン、もう一度聞くわよ…本当に鳥の唐揚げとか、ラーメンと言っていたのよね?」
「うん、他にもうどんやお好み焼きという料理もあるとか…あ、あと…天ぷらやアジフライとかって父さんが言ってたね。」
この大陸には、焼き料理や煮込み料理なんて物はあるけど、油で揚げる料理という物は無いという話だった。
他の大陸では分からないけどね。
でも流石に、ラーメンやうどんという単語は予想外過ぎた。
…これ、どこをどう考えても私以外の異世界人で、日本人が転移か転生している可能性があるわよねぇ?
《ねぇ、ナビター…私以外に転移者か転生者って居るの?》
《リーチェ様からは何も聞かされてはおりませんが、可能性はゼロでは無いと思われます。 リーチェ様だけが異世界の転移者や転生者を管理しているわけではありませんからね。》
…という事は、私とは別の神様による日本から来た人がいるという事ね?
どんな人なんだろう、雑貨屋のアドバイスをして貰えたり…?
「ねぇ、セリア………さっきから凄く嬉しそうな顔をしているよね?」
「あ、うん。 その店の店主さんは、もしかしたら私と同郷の人かも知れなくてね。」
…いや、もしかしたらじゃなくて、間違いなく同郷の人でしょう。
だって、ラーメンやうどんの話が出ている位なんだから…間違えるわけが無い。
「ありがとうロナン、私は明日にクラウディア王国に行って来るね。」
「ちょっと…お店はどうするの?」
「もう少しだけ、オープンは先になるわ。 最後の商品のアドバイスを聞いておきたいから…」
これで、携帯食に関する物を聞く事ができるわね。
それさえ揃えば、雑貨屋がオープン出来る‼︎
…と、上手く事が運べば良いんですけどねぇ?
この世界の料理は、あまり美味しくはありません。
まぁ、調味料技術があまり発達していないのが問題だったりしますね。
なので、一風変わった料理…と言われても、特に反応する物では無いと思っておりました。
その料理の名前を聞くまでは…?
「ロナン、もう一度聞くわよ…本当に鳥の唐揚げとか、ラーメンと言っていたのよね?」
「うん、他にもうどんやお好み焼きという料理もあるとか…あ、あと…天ぷらやアジフライとかって父さんが言ってたね。」
この大陸には、焼き料理や煮込み料理なんて物はあるけど、油で揚げる料理という物は無いという話だった。
他の大陸では分からないけどね。
でも流石に、ラーメンやうどんという単語は予想外過ぎた。
…これ、どこをどう考えても私以外の異世界人で、日本人が転移か転生している可能性があるわよねぇ?
《ねぇ、ナビター…私以外に転移者か転生者って居るの?》
《リーチェ様からは何も聞かされてはおりませんが、可能性はゼロでは無いと思われます。 リーチェ様だけが異世界の転移者や転生者を管理しているわけではありませんからね。》
…という事は、私とは別の神様による日本から来た人がいるという事ね?
どんな人なんだろう、雑貨屋のアドバイスをして貰えたり…?
「ねぇ、セリア………さっきから凄く嬉しそうな顔をしているよね?」
「あ、うん。 その店の店主さんは、もしかしたら私と同郷の人かも知れなくてね。」
…いや、もしかしたらじゃなくて、間違いなく同郷の人でしょう。
だって、ラーメンやうどんの話が出ている位なんだから…間違えるわけが無い。
「ありがとうロナン、私は明日にクラウディア王国に行って来るね。」
「ちょっと…お店はどうするの?」
「もう少しだけ、オープンは先になるわ。 最後の商品のアドバイスを聞いておきたいから…」
これで、携帯食に関する物を聞く事ができるわね。
それさえ揃えば、雑貨屋がオープン出来る‼︎
…と、上手く事が運べば良いんですけどねぇ?
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