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第五章
序章
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俺の名は、キッド・リターンズという。
この世界には最近来た。
以前にいた世界で魔王を倒した俺は、女神とある取引をした。
そして女神は俺の願いを叶えてくれたが、代わりに女神の神族が管理しているこの世界でとある者達に協力して魔王を討伐して欲しいと言われた。
『詳しい説明は、その世界の管理者から聞くが良い!』
そう言われてこの世界に送られたが、管理者という奴は未だに現れない。
何度待っても、寝ても夢に出てくることもなく…10日過ぎたが未だに接触がない。
「こうなる事が予想できたので、事前に情報を聞いたのに…聞けた情報は管理者に聞けという言葉と、魔王に挑む双子に合流しろだけだった。」
流石にあの頭の緩い女神の知り合いというだけあるな!
魔王に挑む…は良いとして、双子の名前くらい教えろよ‼︎
俺は良い加減痺れが来て空にあった事がない管理者の悪口を言いまくった。
前の世界の女神は悪口に敏感だったので、同じ風に反応すると思っていたが…叫ぶだけ無駄だったようだ。
「それにしても…コレはどうしたら良いんだ?」
コレとは?
この世界に降り立った時に、ふと横を見ると…白い鞭の様な細長い者が上下に動いていた。
俺は魔剣シーズニングを抜いてから構えたが、白い鞭の様な魔物は消えていた。
知らぬ間に横に張り付いていたのかとも思ったのだが、そういう事ではないらしい。
俺は剣を収めてから頭を触ると、頭に妙な違和感があった。
「何だこれは?」
俺は近くにあった水たまりで顔を見ると、頭の両側に白い角が後ろに伸びていた。
まさか…と思い、俺は尻の方を触るとズボンの隙間から伸びていた尻尾を確認した。
それは先程に見た白い鞭だったのだ。
「この角にして、この尻尾は…俺は一体どうなってんだ?」
以前見た映画にこんなのがあった。
転送ポットを完成した科学者は、実験する為に片方のポットに入り転送実験をするが…
無事に転送出来たが、転送する際に蠅も一緒に入っていて転送したら蠅と融合して蠅人間になっていたという。
転移時に何かの生物がって、さすがにそれは無いか!
「水面に映った角は…牛とは違うな? どちらかというとヤギの角に近いか…だけどヤギにこんな尻尾は無い筈?」
俺の尻尾は白い細長い鞭の様な尻尾で、長さは1m位ある。
トカゲの様な太くて棘が付いているのならドラゴンとかと分かるのだが、こんな尻尾を持つ動物は思い当たる中ではいない。
角は帽子とかバンダナで隠そうと思えば隠せるが…尻尾は腰に巻き付ければ良いのか?
それにしてもマジで説明が欲しい。
これは女神アルテナの嫌がらせなのか、この世界の管理者の嫌がらせなのか…?
前にいた世界では、獣人とかの類はいなかった。
この世界で獣人とかいなければ、この姿がバレるとかなり厄介だ。
それに…黒髪に白い角だと更に目立つ!
「人里に行く前に尻尾を切り落とそうとも考えたが、針で刺すと滅茶苦茶痛いので切り落としたらどんな痛みがあるのか…」
まぁ…その心配は人に会えてからにしよう。
10日間この草原を彷徨ってはいるが、建物らしき物は見えないし、人の姿も無い。
唯一の救いは、現在立っている場所が舗装されている道の上という事だ。
それで両側は広大な草原地帯…一応道を通っているが、看板すらないのでどこに進んでいるのかもわからない。
それでも我慢して道を進んで行くと、道がカーブしている所になっていた。
その先には大きな森林が広がっていた。
その横を見ると、小さな門があって槍を持った人が立っていた。
俺はその人物に声を掛けようと思ったが…言葉は通じるのだろうか?
「貴様は一体何者だ⁉」
「良かった…言葉は通じるな!」
「貴様は何者だと聞いている⁉」
「えっと…道に迷いまして、ここがどこだか解らないのですが…」
「道に迷った? 貴様は何処から来たんだ?」
やばい…この質問は想定外だった。
気が付いたら草原に立っていた…何ていう言い訳が通じるとは思えないし。
何て答えるか?
「それにだ! その角と尾は一体なんだ! 何の種族だ⁉」
「えっと…俺、いや僕は獣人族で…」
「貴様、ふざけているのか! 獣人族はこの世界にいるが貴様の様な角や尾を持つ種族は知らん!」
獣人族はこの世界にいるのか…
それにしてもこの人?になるのか、コイツは随分と偉そうだな?
長身で色黒でエルフの様な長い耳…まぁ、物語のエルフだと小柄で華奢という話だが、コイツはそれに当て嵌まってないな。
「おい、黙ってないで何とか言え!」
「あ、すいません…実は僕も困っているのですよ。 10日前に目覚めたら草原の中に捨てられていて、そしてどこだか解らない上に彷徨っていると、貴方を見掛けて声を掛けたんです。」
「ほぉ? では、捨てられる前は何処にいたんだ?」
「暗くて狭い場所?」
「何で疑問系なんだ⁉」
「いや…何処だか分からなくて。 多分奴隷商か何かだと…?」
「あのな…仮に貴様が奴隷で捨てられたとしよう。 だとすれば、荷物などは一切ない状態で捨てられる筈なのに、貴様は剣も鞄も持っているではないか!」
「多分、価値が無い物だと思って荷物を返してくれたのだと思います。 鞄の中身は何も無いですし、剣もこの通り!」
俺は魔剣シーズニングを鞘から抜いて刀身が無い状態を見せた。
魔剣シーズニングは、セイバーと叫ばない限り刀身が出現する事は無い。
更に鞄の中身も見せたが、相手から見ればストレージが起動していない状態の鞄の中身は空にしか見えないからだ。
「なるほど…確かに鞄と剣は、何も価値がなさそうだな? だが、その服装はどう説明する? 奴隷がそんな身なりのままで捨てられる訳が無かろう!」
「服?」
俺は服を見た。
この服は妹のルットが魔法布で作った物で、汚れても綺麗になる付加がされている。
なので見た目は新品同然で黒い艶がある気品に溢れる服だった。
これはどんな言い訳をしようか?
「実はこの服は呪いの服で…脱げない上に脱いでもすぐに戻って来るんですよ!」
俺は心の中でルットに謝った。
それにしても…物凄い苦しい言い訳だが、果たして信じて貰える物だろうか?
「ふむ…貴様が何一つ真実を話していない事が解った。」
「そうでしょう、なので困り果てて…って、え?」
「俺達の一族には精霊の加護というスキルがあってな、真実を見抜くのだ!」
「そんなスキルが存在するのか! 色々設定を即興で考えたのが馬鹿らしくなって来たな。」
こうなったら実力行使で聞き出すしかない…と思っていたら、いつの間にか背後にも似た様な奴等が槍を構えていた。
知らない間に仲間を呼ばれて囲まれていたのだった。
「動くな! そして抵抗もするな!」
「断る…と言ったら?」
「貴様を我が集落に連れて行き、族長の判断に任せる事にする。」
「そぐわない場合は処刑か? 大人しく連行されるのは構わないが、剣と鞄だけは見逃してくれ!」
「そんな刀身の無い剣に興味は無い。 好きにしろ!」
そうして俺は、この世界に来て初めて出会った人物に捕まって連行されるのだった。
さて…俺はこの後どうなるんだ?
この世界には最近来た。
以前にいた世界で魔王を倒した俺は、女神とある取引をした。
そして女神は俺の願いを叶えてくれたが、代わりに女神の神族が管理しているこの世界でとある者達に協力して魔王を討伐して欲しいと言われた。
『詳しい説明は、その世界の管理者から聞くが良い!』
そう言われてこの世界に送られたが、管理者という奴は未だに現れない。
何度待っても、寝ても夢に出てくることもなく…10日過ぎたが未だに接触がない。
「こうなる事が予想できたので、事前に情報を聞いたのに…聞けた情報は管理者に聞けという言葉と、魔王に挑む双子に合流しろだけだった。」
流石にあの頭の緩い女神の知り合いというだけあるな!
魔王に挑む…は良いとして、双子の名前くらい教えろよ‼︎
俺は良い加減痺れが来て空にあった事がない管理者の悪口を言いまくった。
前の世界の女神は悪口に敏感だったので、同じ風に反応すると思っていたが…叫ぶだけ無駄だったようだ。
「それにしても…コレはどうしたら良いんだ?」
コレとは?
この世界に降り立った時に、ふと横を見ると…白い鞭の様な細長い者が上下に動いていた。
俺は魔剣シーズニングを抜いてから構えたが、白い鞭の様な魔物は消えていた。
知らぬ間に横に張り付いていたのかとも思ったのだが、そういう事ではないらしい。
俺は剣を収めてから頭を触ると、頭に妙な違和感があった。
「何だこれは?」
俺は近くにあった水たまりで顔を見ると、頭の両側に白い角が後ろに伸びていた。
まさか…と思い、俺は尻の方を触るとズボンの隙間から伸びていた尻尾を確認した。
それは先程に見た白い鞭だったのだ。
「この角にして、この尻尾は…俺は一体どうなってんだ?」
以前見た映画にこんなのがあった。
転送ポットを完成した科学者は、実験する為に片方のポットに入り転送実験をするが…
無事に転送出来たが、転送する際に蠅も一緒に入っていて転送したら蠅と融合して蠅人間になっていたという。
転移時に何かの生物がって、さすがにそれは無いか!
「水面に映った角は…牛とは違うな? どちらかというとヤギの角に近いか…だけどヤギにこんな尻尾は無い筈?」
俺の尻尾は白い細長い鞭の様な尻尾で、長さは1m位ある。
トカゲの様な太くて棘が付いているのならドラゴンとかと分かるのだが、こんな尻尾を持つ動物は思い当たる中ではいない。
角は帽子とかバンダナで隠そうと思えば隠せるが…尻尾は腰に巻き付ければ良いのか?
それにしてもマジで説明が欲しい。
これは女神アルテナの嫌がらせなのか、この世界の管理者の嫌がらせなのか…?
前にいた世界では、獣人とかの類はいなかった。
この世界で獣人とかいなければ、この姿がバレるとかなり厄介だ。
それに…黒髪に白い角だと更に目立つ!
「人里に行く前に尻尾を切り落とそうとも考えたが、針で刺すと滅茶苦茶痛いので切り落としたらどんな痛みがあるのか…」
まぁ…その心配は人に会えてからにしよう。
10日間この草原を彷徨ってはいるが、建物らしき物は見えないし、人の姿も無い。
唯一の救いは、現在立っている場所が舗装されている道の上という事だ。
それで両側は広大な草原地帯…一応道を通っているが、看板すらないのでどこに進んでいるのかもわからない。
それでも我慢して道を進んで行くと、道がカーブしている所になっていた。
その先には大きな森林が広がっていた。
その横を見ると、小さな門があって槍を持った人が立っていた。
俺はその人物に声を掛けようと思ったが…言葉は通じるのだろうか?
「貴様は一体何者だ⁉」
「良かった…言葉は通じるな!」
「貴様は何者だと聞いている⁉」
「えっと…道に迷いまして、ここがどこだか解らないのですが…」
「道に迷った? 貴様は何処から来たんだ?」
やばい…この質問は想定外だった。
気が付いたら草原に立っていた…何ていう言い訳が通じるとは思えないし。
何て答えるか?
「それにだ! その角と尾は一体なんだ! 何の種族だ⁉」
「えっと…俺、いや僕は獣人族で…」
「貴様、ふざけているのか! 獣人族はこの世界にいるが貴様の様な角や尾を持つ種族は知らん!」
獣人族はこの世界にいるのか…
それにしてもこの人?になるのか、コイツは随分と偉そうだな?
長身で色黒でエルフの様な長い耳…まぁ、物語のエルフだと小柄で華奢という話だが、コイツはそれに当て嵌まってないな。
「おい、黙ってないで何とか言え!」
「あ、すいません…実は僕も困っているのですよ。 10日前に目覚めたら草原の中に捨てられていて、そしてどこだか解らない上に彷徨っていると、貴方を見掛けて声を掛けたんです。」
「ほぉ? では、捨てられる前は何処にいたんだ?」
「暗くて狭い場所?」
「何で疑問系なんだ⁉」
「いや…何処だか分からなくて。 多分奴隷商か何かだと…?」
「あのな…仮に貴様が奴隷で捨てられたとしよう。 だとすれば、荷物などは一切ない状態で捨てられる筈なのに、貴様は剣も鞄も持っているではないか!」
「多分、価値が無い物だと思って荷物を返してくれたのだと思います。 鞄の中身は何も無いですし、剣もこの通り!」
俺は魔剣シーズニングを鞘から抜いて刀身が無い状態を見せた。
魔剣シーズニングは、セイバーと叫ばない限り刀身が出現する事は無い。
更に鞄の中身も見せたが、相手から見ればストレージが起動していない状態の鞄の中身は空にしか見えないからだ。
「なるほど…確かに鞄と剣は、何も価値がなさそうだな? だが、その服装はどう説明する? 奴隷がそんな身なりのままで捨てられる訳が無かろう!」
「服?」
俺は服を見た。
この服は妹のルットが魔法布で作った物で、汚れても綺麗になる付加がされている。
なので見た目は新品同然で黒い艶がある気品に溢れる服だった。
これはどんな言い訳をしようか?
「実はこの服は呪いの服で…脱げない上に脱いでもすぐに戻って来るんですよ!」
俺は心の中でルットに謝った。
それにしても…物凄い苦しい言い訳だが、果たして信じて貰える物だろうか?
「ふむ…貴様が何一つ真実を話していない事が解った。」
「そうでしょう、なので困り果てて…って、え?」
「俺達の一族には精霊の加護というスキルがあってな、真実を見抜くのだ!」
「そんなスキルが存在するのか! 色々設定を即興で考えたのが馬鹿らしくなって来たな。」
こうなったら実力行使で聞き出すしかない…と思っていたら、いつの間にか背後にも似た様な奴等が槍を構えていた。
知らない間に仲間を呼ばれて囲まれていたのだった。
「動くな! そして抵抗もするな!」
「断る…と言ったら?」
「貴様を我が集落に連れて行き、族長の判断に任せる事にする。」
「そぐわない場合は処刑か? 大人しく連行されるのは構わないが、剣と鞄だけは見逃してくれ!」
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