Fos B

Fos B

Fos Bと申します。ずっと温めていた「看取り屋」をテーマにした連作短編を執筆しています。言葉を丁寧に選びながら、物語を紡いでいきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
3
児童書・童話 連載中 短編
スマホとゲームだけが友達の都会育ちの小学5年生「ぼく」。夏休み、親の都合で三陸の祖父母の家へ一人で送られることになる。 どこへ行っても電波が届くのが当たり前の現代。しかし、山あいの祖父母の家は不思議と電波の入りが悪く、ぼくは都会との「つながり」を絶たれてしまう。 そんな不便な生活の中、ぼくは祖父母の家で古いアルバムを見つける。そこには、パーマをかけ自転車にまたがる、見たこともない少女時代のおばあちゃんの輝く姿があった。 おじいちゃんから語られる、昭和11年生まれのおばあちゃんが戦後の厳しい時代を生き抜いた苦労と、奇跡のような物語。そして、ひいおばあちゃんが神様に祈った「帰還の願い」。 家族の歴史という「タイムカプセル」を開けたぼくは、電波の届かない場所で、かつてないほど鮮明に家族の絆を感じる。ぼくはスマホを置いて、自分の足で海へと向かっていく。世代を超えて受け継がれる物語を描く、ひと夏の成長物語。
24h.ポイント 391pt
小説 3,494 位 / 226,147件 児童書・童話 16 位 / 4,125件
文字数 37,697 最終更新日 2026.07.08 登録日 2026.07.02
児童書・童話 連載中 短編
「昭和40年から50年代、多摩ニュータウン。誰もいない団地で感じた孤独は、やがて学校での苛烈な『あだ名』という名の呪いへと変わった。クラスでも家庭でも居場所を失った少女が唯一心を開けるのは、土手のクローバー畑だけ。ある日、父親からの皮肉な贈り物『幸福行きの切符』に四葉のクローバーを挟んだ瞬間、日常の扉が音を立てて崩れ去った。孤独な少女が辿り着いた、境界線の向こう側の世界とは――。悲しみと再生を紡ぐ、魂のファンタジー。」
24h.ポイント 42pt
小説 17,791 位 / 226,147件 児童書・童話 87 位 / 4,125件
文字数 16,460 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.07.05
現代文学 完結 短編
「誰にも看取られず、一人で逝くのは寂しいだろう」 そんな想いから、私は「看取り屋」という仕事を選んだ。 愛する人の最期に立ち会えない家族の代わりに、私は静かな部屋で他人の命が消える瞬間を見守る。 赤の他人である私と、残り少ない命を繋ぐ彼ら。 それは、死の淵で交わされる、名前のない「さようなら」と「ありがとう」の物語。 私自身は、幼い頃から母親との間に癒えない傷を抱えている。 表面上は平穏を装いながらも、いつか必ず訪れる彼女の最期から逃げ続けていた。 看取り屋として数多の命を見届けた私が、最後にたどり着く場所とは――。 連作短編形式で綴る、看取り屋の記録。 私たちが、最期の瞬間に見つけるもの。 ――最期を迎える人々の数だけ、人生がある。看取り屋の私が歩む、連作短編形式の記録です。
24h.ポイント 149pt
小説 8,375 位 / 226,147件 現代文学 68 位 / 9,488件
文字数 8,160 最終更新日 2026.07.02 登録日 2026.07.01
3