新堂 鈴杏子

新堂 鈴杏子

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ライト文芸 連載中 短編
33歳になって、まさかのシール集めにはまった。大人の財力を駆使して、夢を叶えていくお話です。
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文字数 2,373 最終更新日 2026.08.25 登録日 2026.08.24
ライト文芸 完結 ショートショート
朝のローカル番組を、ぼんやり眺めていた。 その日の特集は、某小学校にまつわる「謎」だった。 なんでも、その小学校の校歌には、子どもの歌う校歌としては、ちょっと意外な言葉が入っているらしい。 ――「死」。 「なぜ、校歌に『死』が?」 テレビでは、地元の歴史をたどりながら、その謎を解き明かしていく。 そして、ついに判明した。 昔、この土地の庄屋さんたちは、水田を守るために命を懸けていたという。 文字どおり、命がけだった。 その土地を守り、田んぼを守り、そこで暮らす人々を守った先人たちの物語。 それが、校歌になったのだという。 「なるほど……」 私はテレビを見ながら、妙に納得した。 校歌って、ただの歌じゃないんだな。 その土地の歴史や、そこで生きた人たちの思いまで、歌の中に残っている。 ――などと、ちょっと感動していた、そのとき。 ふいに、別のことを思い出した。 早稲田大学の校歌は、 ♪都の西北 早稲田の森に で、始まる。 それは、志高い者の思いが、 都の西北に集まっているんだ! という含みを持つ歌詞なのだとおもう。 さて、思い出したのは、 『天才バカボン』である。 バカボンのパパは、なんと大卒なのだ。 しかも、その出身大学の名前がすごい。 その名も―― 「バカ田大学」。 そして、さらにすごいのが、その大学の校歌である。 ♪みやこの西北 ワセダのとなり~ ♪ バカだ~ ♪ バカだ~ ♪ バカだ~ ♪ わ~せだの隣~ 早稲田大学が、その志を「みやこの西北」という歌詞であらわしているのに対して、バカ田大学は、「どこにあるの?」と聞かれて「みやこの北西で、ほら、あの有名な早稲田の隣だよ」と答える道案内そのもので、全く何の含みも思いも持っていない校歌なのである。そこが、面白い。 朝のテレビで、歴史ある小学校の校歌の謎が解明された。 庄屋さんたちが命がけで水田を守った、その記憶が校歌になった。 それは、とてもいい話だった。 でも私は、その感動の余韻の中で、何十年も解けていない、もう一つの「校歌の謎」を思い出してしまった。 いや、早稲田大学の「隣」。 ――どっち方向の隣?
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文字数 845 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.23
ライト文芸 完結 ショートショート
友人とお安いという個人で営む八百屋さんへドライブ。ところが、そこでは、意思の疎通がはかれないほどのすれ違い!方言って難しい!
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文字数 876 最終更新日 2026.08.22 登録日 2026.08.22
ライト文芸 完結 ショートショート
某小学校で起きた事件。それは、トイレが詰まるというもの。小学生が、解決に向けた会議を行います!
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文字数 1,590 最終更新日 2026.08.21 登録日 2026.08.21
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