完結小説一覧

件
シャーロックホームズの時代にタイムスリップ
ホームズやワトソンと事件解決していく
夢のような物語
文字数 13,732
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.06.28
何故かいつも俺の直ぐ近くに必ずいるヤツがいる。
それは高三の夏から始まった。最初は気のせいかと思っていた。
まともに話をした事も無いが、名前だけは知っている。
彼の名前は五條 禮鵺(ごじょう れいや)
奴は凄く有名だ。
別に悪名高いとかではない。
寧ろその逆。
奴はとてつもなく顔面偏差値が高い。
五條は、あまりにも美しかった。
さらさらとしたストレートの黒髪、長いまつ毛と二重瞼の意志のハッキリしたような黒曜石の瞳、すらっと通った鼻筋、口角のあがった綺麗な唇、シャープな顎のラインに、190近くある高身長というモデル顔負けのスタイル。
こんなに整った男を見たのは、初めてだった。
だから当然の如く憧れの的だったが、あることがきっかけで更にそれはアイドル同等の扱いに拍車をかけていた。
しかし、そこまでの顔面偏差値の高さにも関わらず、ヤツには浮いた話のひとつもない。
ハンターの如くヤツを狙う女子達は最大限に色気を振り撒いていざ話かけんとすると忽然と姿を消すらしい。
霞の如くに掻き消えると言うのだから驚きだ。
そのせいでヤツは忍者の末裔なのでは?と囁かれている。
そんな五條 禮鵺(ごじょう れいや)がふと気付くと視界の収まる範囲内に必ずいる。
オメガバースは突然に
全12話完結+その後の二人
文字数 33,655
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.06.04
文字数 1,615
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.07.05
フレイム伯爵はエリサというれっきとした婚約者を持っておきながら、妹であるマリアにばかり気をかけていた。そのマリアも兄が自分の事を溺愛しているということをよくわかっているため、ことあるごとに被害者面をしてエリサの事を悪者にし、自分を悲劇のヒロインであると演出していた。そんなある日の事、伯爵はマリアさえいてくれればなんでもいいという考えから、エリサの事を一方的に婚約破棄してしまう…。それこそが自らを滅ぼす第一歩になるとも知らず…。
文字数 10,321
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.07.05
病気によってサッカーが出来なくなってしまった少年、たける。
彼の前に突然に可愛らしい女の子が現れる。
こはると名乗った彼女は、何でもたけるのことを知っていて、たけるのことを大好きだと告げていた。
見知らぬ少女の好意に困惑するたけるだったが、少しずつほだされていく。
そんなある時にこはると誰か男が言い争っている様子に出会う。
「ボクにはちゃんと彼氏がいるんだ! キミとはつきあえない」
そういう彼女の声に、他に彼氏がいたのかと混乱するたけるだったが、そこに男が告げた言葉は。
「お前がどれだけあいつの事を好きであろうが、お前の事を全部忘れてしまうんだろ」
という台詞だった。
彼氏というのは自分のことだったのか。忘れてしまうというのはどういうことなのか。
困惑したまま、たけるはふらふらとその場を離れていく。
そしてたけるは。それをきっかけにして、こはるのことを忘れる。忘れてしまう。
たけるは好きな人のことを忘れてしまう病気だった。
二人はどうなっていくのか。たけるはこはるのことを思い出せるのか。
こはるはたけるに記憶を取り戻させることが出来るのか。
二人の気持ちが重なる時はくるのか。
これは好きな人の記憶を忘れてしまう少年と、その少年を好きな少女の物語です。
文字数 43,031
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.06.22
婚約を破棄された? 問題ありません。
私には筋肉がありますから!」
公爵令嬢リュティアは、婚約破棄のショックで前世の記憶を思い出す――元・社畜OLで、夢は舞台に立つダンサーだった。
しかし目覚めたこの世界の身体は……筋肉ゼロのクラゲボディ!?
踊れない? 動けない? 正座で失神?
それなら鍛えるしかないでしょう。
筋トレから始まる、体幹貴族令嬢の新生活。
筋肉を鍛えて、自分を取り戻して、世界も変える!
筋肉は裏切らない。恋は後回し。
それが、わたくしの美学です!
婚約破棄から始まる、筋肉×恋愛×社会改革ファンタジー開幕!
文字数 25,404
最終更新日 2025.07.05
登録日 2025.06.12
(あらすじ)
■■疑念と狂気が交錯する、記憶喪失BLサスペンス■■
目が覚めると、そこは精神病院の閉鎖病棟だった。
すべての記憶を失っていた私は、主治医の〝先生〟から、
自分が自殺未遂を起こし、二ヶ月間昏睡状態だったことを知らされる。
自分の記憶と向き合うため、私は病棟の外へと足を踏み出す。
だが、そこで出会う者たちは、皆どこか奇妙だった。
曖昧なことしか語らない主治医・〝先生〟。
無表情な看護師・〝笑い犬〟。
支離滅裂な言動を繰り返す男・〝さかさま〟。
そして──最も危険とされる隣の房の男、〝王様〟。
「会いたかった」と優しく触れてくる彼の言葉に、
私はなぜか心を揺さぶられてしまう。
だが彼は、暴力と錯乱を繰り返す“狂人の王”だった。
一体、誰を信じればいいのか。
私はなぜ、自殺しようとしたのか。
そして──〝王様〟とは何者なのか。
閉ざされた病棟の中で、過去と真実を追い求める、
記憶喪失BLサスペンス。
(基本方針)
・未成年の性描写は無し
・合意のない性行為描写は無し
※物語の都合上どうしても入ってしまう場合は
事前にワーニングを出させていただきます。
(その他)
「郁嵐(いくらん)」という名義で
ブロマンス風の和風歴史ファンタジー小説も書いてます!
ぜひお越し下さいませ〜
・アルファポリス様
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/732419783
文字数 88,685
最終更新日 2025.07.04
登録日 2022.02.27
日常に潜むささやかな奇跡から、心揺さぶる人間ドラマ、そして背筋が凍るようなホラーまで――。ジャンルも時代も舞台も、登場人物さえも異なる独立した物語が、あなたの想像力を刺激する。
いろいろな話を集めた一話完結の短編集です。
文字数 68,799
最終更新日 2025.07.04
登録日 2025.06.21
ミレーナはエルベス第二王子との婚約関係を結んでいた。しかしエルベスはある日、ミレーナの事を一方的に婚約破棄することを決定する。その裏にあったのはスカラー第一王子への妬みであり、エルベスは婚約破棄をすることでスカラーの心を傷つけようと考えていた。しかし、ミレーナはその後そのスカラー第一王子と良い雰囲気に包まれはじめ、一方のエルベスは次第に孤立していき、二人の事を妬まずにはいられない日々が続いていくことになるのだった…。
※大舟という名前で、カクヨムにも投稿しています。
文字数 10,596
最終更新日 2025.07.03
登録日 2025.07.03
国を守ると言われる聖女・アリシアはルイール皇国の皇太子と婚約した。しかし、真の聖女だというセシリアが現れ、何故か聖女の証である刻印も消えて偽の聖女だと責められて婚約も破棄になり、国外追放されてしまう。隣国のブリノヴァ王国で生活し始めたアリシアは、とある人物の計らいでルーファス王子と知り合う。そこから、アリシアの運命は大きく変わるのだった。
文字数 10,716
最終更新日 2025.07.02
登録日 2025.06.30
文字数 2,171
最終更新日 2025.07.02
登録日 2025.07.02
商人たちで賑わう平野郷の茶屋で働く美知子に婚姻の申し込みがあったという。美知子はおじさんとは結婚したくないと言い、孝之介のいた寺まで愚痴を言いにきた。
幼馴染の孝之介は、どんな男が来たのか偵察してくると言い茶屋へと足を向ける
実在の地名を使っていますが、この話はフィクションです
Webコンテンツ大賞エントリー中。投票券残ってる方ぽちっとお願いします
文字数 18,617
最終更新日 2025.07.02
登録日 2025.05.28
もしも魔法に『代わり』があったら?
ここは魔法と先端技術が交錯する世界。
とある一人の平凡な少年レイゼは、自身の無力さに苦悩していた。
運動、芸術…何をしても駄目な無才能。しかしただ一つ──魔法に関しては、人一倍の関心と技能を持っていた。
またしかし、そばには常に、幼馴染でもある天才的な魔女の友人がそびえていた。
唯一のものにすら憂鬱を抱いてしまうのかと、レイゼは失望するばかり。
ある時、少年は魔法の野外研究のために散策していた森で迷ってしまう。
そこで出会った、金色の瞳の女性。
彼女はレイゼに帰り道を教え、そして彼の苦悶を読んだかのように「魔法よりも完全」なものを教授する。
一瞬のことであったが、その出来事は少年にとってひどく記憶に残った。彼は更に教えを乞うために、あの日の金色を目指して旅に出ることを決意するが──
表紙イラスト:ログリオ
文字数 44,839
最終更新日 2025.07.01
登録日 2025.03.24
アーデルベルト伯爵家の令嬢セリナは、王太子レオニスの婚約者として静かに、慎ましく、その務めを果たそうとしていた。
だが、感情を上手に伝えられない性格は誤解を生み、社交界で人気の令嬢リーナに心を奪われた王太子は、ある日一方的に婚約を破棄する。
失意のなかでも感情をあらわにすることなく、セリナは婚約を受け入れ、王都を離れ故郷へ戻る。そこで彼女は、自身の分析力や実務能力を買われ、辺境の行政視察に加わる機会を得る。
赴任先の北方の地で、若き領主アレイスターと出会ったセリナ。言葉で丁寧に思いを伝え、誠実に接する彼に少しずつ心を開いていく。
そして静かに、しかし確かに才能を発揮するセリナの姿は、やがて辺境を支える柱となっていく。
一方、王太子レオニスとリーナの婚約生活には次第に綻びが生じ、セリナの名は再び王都でも囁かれるようになる。
静かで無表情だと思われた令嬢は、実は誰よりも他者に寄り添う力を持っていた。
これは、「声なき優しさ」が、真に理解され、尊ばれていく物語。
文字数 78,607
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.05.30
ふくよか体型で、自分に自信のない主人公 佐分は、嫌いな陽キャ似鳥と同じクラスになってしまう。
「あんなやつ、誰が好きになるんだよ」と心無い一言を言われたり、「痩せるきねえの?」なんてデリカシーの無い言葉をかけられたり。好きになる要素がない!
__と思っていたが、実は似鳥は、佐分のことが好みどストライクで……
※他サイトにも掲載しています。
文字数 15,481
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.30
元人気お笑い芸人のツッコミだった砂川努は二年前に相方を失くしたことでお笑いの世界から引退し、今は虚ろな日々を送っていた。
ある日、クライアントから預かったメッセージを、直接声で再生して届けるというメッセンジャーが砂川のもとを訪れる。甘木文彦と名乗ったその青年は、格好にも言動にも怪しさしかなかったが、彼から繰り出されるボケの数々に反射的に突っ込んでいるうちに、砂川はいつしか毎週日曜日の彼の訪問を楽しみにするようになる。
ボケてはいるが一生懸命な甘木の姿は、お笑いに命をかけていた相方の姿と重なり、砂川は甘木に親しみを感じるようになる。同時に、一度は失ったお笑いへの情熱が、再び砂川の心に沸きあがり始める。
そして十月に入って最初の日曜日、クライアントからの最後のメッセージを再生するために甘木はやってきた。その日は奇しくも相方の命日と重なっていた――。
文字数 23,138
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.30
ギルド受付男子とチート冒険者の話です。
1話が1000字前後と短いので軽い気持ちで読んてもらえると嬉しいです。
20話完結。最後まで書き切ってますので毎日予約更新します。
文字数 20,226
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.11
どこにもでもある喫茶店『カフェ・モリム』
特別注目もされず、細々と淡々と一つの商品を提供したい父・央介。
自分の父のお店をバズらせたい娘・日芽香。
そんな二人の、ほっこりと心温まる物語。
文字数 100,009
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.29
※本編完結済。現在は番外後日談を連載中。
※祝・書籍化。7月刊行予定。
日本人男性だった『俺』は、目覚めたら赤い髪の美少年になっていた。
記憶を辿り、どうやらこれは乙女ゲームのキャラクターの子供時代だと気付く。
それも、自分が仕事で製作に関わっていたゲームの、個人的な不憫ランキングナンバー1に輝いていた悪役令息オルフェオ=ロッソだ。
しかしこの悪役、本当に悪だったのか? なんか違わない?
巻き戻って明らかになる真実に『俺』は激怒する。
表に出なかった裏設定の記憶を駆使し、ヒロインと元凶から何もかもを奪うべく、生まれ変わったオルフェオの脱・悪役計画が始まった。
文字数 823,011
最終更新日 2025.06.29
登録日 2024.06.03
彼氏いない歴=年齢の私が、女子社員が作るイケメンランキングで上位に入る男から告白された。
遊ばれるだけだと分かっていたが、彼女という憧れの立ち位置に逆らうことができず、申し出を受け入れた。
しかし、付き合ってみると、浮気をする気配は全く無く、ちゃんとデートも夜もカップルらしい日々を重ねた。
それでも私が別れることを決意した理由とは?
文字数 65,293
最終更新日 2025.06.29
登録日 2024.05.17
国立◯×大学医学部医学科へ通う、藤村さくら。
ある日飲み潰れてしまったクラスメートを介抱していると、彼を迎えに来た兄に一目惚れしてしまう。
さくらの恋や、いかに。
拙著「ふたりの恋2」から派生したお話です。
藤村さくら
国立◯×大学医学部医学科に通う、元気いっぱいの女の子。
鈴木絢斗(けんと)
さくらのクラスメート。実家は鈴木病院という大病院。
香奈恵
さくらのクラスメート。親友。
吉田直樹
さくらのクラスメート。天真爛漫。愛称よっしー
鈴木斗真
さくらの想い人。絢斗の兄。
文字数 103,196
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.05.09
α×Ω
攻め:名前決めてない
職業は帝
三十代前半
冷静沈着な精悍イケメン だけど細雪には弱々
受け:細雪(ささめ) Ω ♂
職業は皇后
二十二歳 二児の母(母?)
可憐な美少年、でも二児の母
皇后業は義務だから……
帝に溺愛されてるのには気づいてない
とある平和な皇国に、素敵なアルファの帝と若く麗しい番の皇后様(オメガ♂)がおりました。
帝の後宮には、何人もの側室達も暮らしていましたが、寵愛争いもなく平和そのもの。
そう、今どきブラック後宮など流行らないからね!!
※ 舞台は現代軸の異世界です。
※ 筆慣らしに書いただけの濡れ場無し超短編ですが、際どい語彙も登場する為一応R15にしております。
文字数 3,605
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.28
雪深い長野の山奥に佇む、奇妙な洋館――「山荘」。スピリチュアルな趣味を持つ友人・藍の誘いで、年末年始をこの山荘で過ごすことになった結衣たち一行は、外界から隔絶された銀世界で、非日常の休暇を楽しもうとしていた。
しかし、その夜、彼らを待ち受けていたのは悪夢だった。グループの一人が、密室状態の部屋で謎の死を遂げる。さらに猛吹雪によって電話線も寸断され、山荘は完全に孤立。閉ざされた空間で、彼らは互いを疑い始める。
そんな中、山荘では次々と不可解な現象が起こり始める。物がひとりでに動き、誰もいないはずの場所から声が聞こえ、ついには参加者の一人が「黒い手」の幻影に襲われる。それは、物理法則を無視した、正真正銘の「ポルターガイスト」だった。
狂気に陥る藍は、山荘に宿る「意思」の存在を叫び、見えない敵を鎮めようと奇妙な儀式に傾倒していく。論理を信じる颯太は、現実が崩壊していく中で絶望し、麻里は恐怖のあまり精神を病んでいく。極限状態の中、メイドの一人・白石葵が、山荘に隠された二百年前の悲劇と、贄(にえ)として捧げられた女性たちの血塗られた過去、そして怨念たちの真の目的を解き明かす。
そして、物語の鍵を握るもう一人のメイド・藤田咲良。彼女は、自らの血に刻まれた宿命と、山荘の呪いを終わらせる「最後の楔」として、すべてを終わらせるために立ち上がる。
これは、美しき雪の山荘で起こった、人間と見えない「何か」の壮絶な対決の物語。果たして、生き残った者たちは、この地獄から生還できるのか? そして、彼らの心に、何が刻み込まれるのか?
R15は念のため。人が亡くなる描写があります。
完結保証。最後まで書き切っています。
第5話以降は毎日21時更新。2025年6月27日で投稿完了です。(予約投稿しています)
メンタルが名古屋の名物スイーツのぴよりんくらいしか強くないので、感想をいただける場合は優しくしてください。
文字数 27,812
最終更新日 2025.06.27
登録日 2025.06.21
文字数 24,002
最終更新日 2025.06.27
登録日 2025.06.27
「僕を殺してくれない?」
家族に虐げられていたアリアネがある日、追い出される形で墓守りになり、そこで吸血鬼ガゼルと出会い物語が始まる…
※間接的に男×男描写あります!
文字数 20,207
最終更新日 2025.06.27
登録日 2025.06.17
クーベン第一王子と婚約関係にあった、貴族令嬢リノン。その関係を手配したのはクーベンの父であるオーレット国王であり、二人の関係を心から嬉しく思っていた。しかしある日、クーベンは幼馴染であるセレスに浮気をし、リノンの事を婚約破棄の上で追放してしまう。事後報告する形であれば国王も怒りはしないだろうと甘く考えていたクーベンであったものの、婚約破棄の事を知った国王は激しく憤りを見せ始め…。
※大舟という名前で、カクヨムにも投稿しています。
文字数 10,619
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.06.26