ざまぁ 小説一覧

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1

どうぞ、これからも王女殿下を優先なさってください

伯爵令嬢のエリーゼには幼い頃から婚約者がいた。 相手は伯爵家の嫡男であり、王女殿下の護衛騎士であるアルベルト。 彼はいつだって王女が最優先。 「王女がお呼びだから」と、約束は何度も破られ、エリーゼは後回しにされ続ける。 政略とはいえ、この婚約に意味はあるのだろうか。 王女を優先し続けた婚約者に心を閉ざしていくエリーゼ。 失って初めて気づいても、もう遅い――。
恋愛 連載中 短編
文字数 42,635 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.19
2

「姉だから」と大切なものを譲らされてきた私〜一度も話したことのない公爵令息に「よく遭遇するな」と声をかけられました〜

「姉なのだから、妹に譲りなさい」 伯爵令嬢セシリアは、幼い頃から何もかもを譲らされてきた。 大切にしていたドレス、ぬいぐるみ、仲の良かった侍女、友人。 セシリアが大切にするものを、妹は欲しがった。 「ごめんなさい、お姉様。ダミアン様との子供ができちゃったから、私にダミアン様をちょうだい?」 妹のヴィヴィアンは、婚約者までも欲しがった。 「そういうことだから、妹に譲りなさい」 母親は、いつもと変わらない口調で言った。 一ヶ月後の結婚式は、ヴィヴィアンの結婚式にすり替えられた。 式の準備で忙しくなるからと追い出され、セシリアは途方に暮れる。 「君には、よく遭遇するな」 声をかけたのは、公爵令息のアレクシスだった。 アレクシスは、社交界でも最も注目を集める人。セシリアには当然、話をした記憶もない。 それなのにアレクシスは、セシリアのことをやけに気にする素振りを見せて……。
恋愛 連載中 短編
感想数 8 文字数 27,468 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.26
3

婚約破棄を受け入れた瞬間、王太子殿下が青ざめました

王都でもっとも華やかな春の夜会。その中央で、王太子エドワードは冷ややかな目を婚約者へ向けていた。 「リリアーナ・フォン・アルベルト公爵令嬢。君との婚約を、ここで破棄する」 会場が一瞬で静まり返る。 リリアーナは淡い金髪を揺らし、静かに王太子を見つめ返した。 「理由を、お聞きしてもよろしいでしょうか」 「理由など明白だ。君は嫉妬深く、心が狭い。それに比べ、私は真実の愛を見つけた」 そう言ってエドワードが隣へ引き寄せたのは、男爵令嬢のセシリアだった。
恋愛 完結 長編
文字数 14,653 最終更新日 2026.07.30 登録日 2026.07.30
4

『恋に恋していた婚約は終わりました ~私はもう、あなたの理想を演じません~』

憧れたのは、彼ではなく、彼の恋でした。 『エーデルを見習え』 『エーデルなら、そうはしない』 憧れの人との縁談に胸を躍らせた令嬢ミュゼット。 しかし彼が想い続けていたのは、初恋の令嬢エーデルだった。 比べられ、理想を押し付けられ、それでも彼を想い続けたミュゼットは、自分を失い、やがて気づく。 ――もう、誰かの理想を演じる必要はない。
恋愛 連載中 短編
文字数 31,636 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.29
5

婚約者がまた幼馴染を連れてきました――「一玉くらい」?メロンはただではありません

 ライエット子爵家の長女シェリルは、三人の妹たちと領地の果物を使った新商品を開発している。  夏の試食会に用意したのは、よく熟れたメロンのパルフェ。婚約者アレックにも意見を聞く予定だったが、彼は招いていない幼馴染のネリアをまた連れてきた。 「一人増えたくらい、構わないだろう?」  人数分しかないパルフェをネリアへ譲り、翌日の試験に使うメロンまで「一玉くらい」と勝手に持たせるアレック。  そんな二人の決定的な証拠をそれぞれの妹や弟が掴んでしまった!  そんな人と、この先やっていく気にはなれません。 ※全21話。  初日以外12時・22時の更新となります。
恋愛 連載中 短編
感想数 87 文字数 52,670 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.24
6

夫は溺愛してくれました。だから何ですか?
~三年契約の公爵夫人は、契約どおり離縁いたします~

――愛されれば、すべて許せるのでしょうか。私の答えは「いいえ」です。 公爵家に嫁いで二年。 才女と評判だった伯爵令嬢セシリアは、騎士として王都で暮らす夫に代わり、領地運営から屋敷の切り盛りまで一手に引き受けていた。 けれど義父が亡くなると状況は一変する。 義母には使用人同然に扱われ、わがままな義妹には毎日のように振り回される。領主となるべき義弟も「争いは苦手だから」と責任から目を背け、誰一人として彼女を助けようとはしなかった。 そんなある日、義妹に噴水へ突き落とされ、高熱に倒れたセシリアは前世の記憶を思い出す。 前世の彼女は、社員を守るためなら冷徹な決断も辞さない敏腕経営者だった。 「……今まで随分と我慢しました。でも、もう十分ですわ」 数字と交渉術、そして前世で培った経営手腕を武器に、公爵家の膿を一つずつ切り捨てていくセシリア。 やがて王都から戻った夫は、初めて妻が背負ってきた現実を知り、深く後悔する。償うために公爵家を支え、彼女だけを一途に愛し始める夫。 けれど、それで終わりではない。 セシリアには、亡き義父と交わした誰にも知られてはならない『三年契約』があった。 ******** 10時、20時更新します。 AIも使っています。
恋愛 連載中 短編
文字数 12,797 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.07.30
7

二度とあなたの妻にはならない

愛していた、彼のことを。 ―――でも彼が愛したのは別の女性。 彼女を殺害しようとした罪で、私は捕らえられ、激しい拷問を受けた。紛れもない、愛する彼の手によって。 そのまま凄惨な拷問で命を落とした私は、彼と結婚する前に時が戻っていた。 目の前で堂々と愛し合う二人を前にした私は、固く心に誓った。 ――二度と、あなたの妻にはならないと。
恋愛 連載中 長編
文字数 26,674 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.23
8

辺境伯夫人の座に相応しくありませんので

王宮の夜会で王子に婚約破棄された公爵令嬢に、北の辺境伯が求婚を申し出た。 王子に捨てられた令嬢が美しい辺境伯に手を差し伸べられる。そんな舞台の一幕のような光景に誰もがうっとりと見惚れていた。 会場中が運命に結ばれた二人を祝福する中、端の方で参加者の一人が呟く。 「辺境伯様には……婚約者がいらしたはず」 そう、なんと辺境伯には故郷の領地に婚約者がいたのだ。 辺境の地で帰りを待つ婚約者、クリスタ。彼女の運命は誰も予想しない方向へと転がり始める──。
恋愛 連載中 長編
文字数 54,870 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.14
9

王太子殿下の解毒薬を作る薬草園を、妹の婚約披露のため潰せと父に命じられましたが、私はもう従いません

「お姉様も、もう泥遊びは終わりにできるわね」 妹の婚約披露のため、明朝から薬草園を掘り返す。父はそう正式に命じた。 そこは、王太子殿下の解毒薬を作れる、たった一つの薬草園だ。 伯爵令嬢リディアは、亡き母から受け継いだ銀星草を育てる薬用区画主任。完成薬は十二本。今ある危険には備えられても、園を失えば、次の一本は作れない。 「必要になれば、お前が別の場所でまた育てればよい」 「だって、それがお姉様の仕事ですもの」 壊すのは自分たち。直すのは姉。父と妹は、当然のようにそう考えていた。 けれど、もう埋め合わせるつもりはない。 リディアは完成薬十二本を施療院へ移し、種と挿し穂を避難させ、夜明け前に始まった掘り返しを、薬用区画主任の権限で正面から止める。 「ここは母が作った園です。そして今は、未来の患者の園です。どちらも、あなたの披露の飾りにはしない」 黒く変色した根を前に、王太子殿下が現場へ立った。妹の言葉は、書記官の手でそのまま記録される。 父は総監の職を失い、妹は望んだ舞台のすべてを失った。 そして殿下が問う。「園を残せば、それでよいか」 「いいえ」 リディアが求めたのは、園の存続だけではない。母と自分の名を功績として記録に刻むこと。そして、誰か一人の一存では二度と潰せない仕組みを、自分の手で作ること。 危機対応を一人で抱えてきた王太子付き侍医テオドールと、働き方も、その先の関係も、自分たちで選び直していく。 全7話・完結。ざまぁと職業的名誉回復、そして相互尊重のハッピーエンドです。
恋愛 完結 短編
文字数 14,708 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.31
10

婚約するはずだった人から捨てられましたが、婚約する前だから問題ないと言われました

「俺はお前とは婚約しない」 学園を卒業したら婚約するはずだったのに、彼は約束を反故にした。 そして一人の女性への愛を口にした。
恋愛 完結 短編
文字数 13,439 最終更新日 2026.07.30 登録日 2026.07.30
11

結婚式の夜に愛人を連れてきたので、署名せずに帰ります

結婚式の夜に愛人を連れてきたので、署名せずに帰ります
結婚式の夜、夫となったはずの侯爵さまが、披露宴の席に愛人を連れてまいりましたの。 「彼女も今日からこの屋敷に住む。君は正妻なのだから、寛大に受け入れるように」ですって。 義母は「騒げば恥をかくのはあなたよ」と微笑むし、お客さまたちは見て見ぬふり。まあ、皆さまそろって、なし崩しにするおつもりですのね。 けれど、おあいにくさま。この国の結婚は、式を挙げただけでは成立しませんのよ。婚姻誓約書に夫婦双方が署名し、三日以内に神殿へ納めて、はじめて夫婦。 ――そしてわたくし、まだ署名しておりませんの。 既成事実は、事実ではございませんのよ。
恋愛 連載中 短編
感想数 0 文字数 8,067 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.08.01
12

婚約者は病弱な令嬢だけを選び続けました。もう十分ですので婚約をお返しします

「リゼットは強いから大丈夫だろう」 その一言で、私の心は終わってしまいました。 侯爵令嬢リゼットは、公爵家次期当主セドリックの婚約者。 しかし彼は、病弱な伯爵令嬢クラリスを優先し続け、約束も、公務も、社交界で隣に立つことさえ、すべて彼女へ譲っていきます。 「彼女は病気なのだから仕方ない」 「君だけは理解してくれ」 そう言われるたび、私は笑って我慢してきました。 けれど、誰も私を選んではくれなかった。 だから私は静かに婚約を返上し、公爵家を去ります。 すると、私が陰で支えていた公爵家の経営と人脈は少しずつ崩れ始め、彼らはようやく私の存在の大きさに気付きます。 一方、新天地で出会った侯爵カシアンは、私の能力だけでなく、一人の女性として私を大切にしてくれました。 「もう一人で耐えなくていい」 その言葉に救われた私は、新しい人生を歩き始めます。 今さら「戻ってきてほしい」と言われても、もう遅いのです。 これは、誰よりも我慢し続けた令嬢が、本当に自分を大切にしてくれる人と幸せになり、彼女を失った人々だけが静かに後悔していく逆転ラブストーリーです。
恋愛 連載中 長編
感想数 21 文字数 133,814 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.13
13

10年ぶりに再会した幼馴染を優先する婚約者と、選ばれなかった私

世界樹を管理する聖公爵家の令息ロインズの婚約者として、メイジーは彼を支え続けてきた。 しかし、ロインズは十年ぶりに再会した幼馴染を優先するようになっていき、メイジーは嫉妬のあまり世界樹を燃やしてしまう。 「あなたたちだけ幸せになんてさせないから!!」 だがその炎の中で前世の記憶を思い出し、そこが小説の世界であり、自分が悪役令嬢だと理解したメイジー。婚約者がヒロインに出会って恋をする未来は決まっている。 だから、ロインズの愛を求めず新たな幸せを探すことを決意したのだった。 ――婚約者様、さようなら。好きな人とお幸せに。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 2 文字数 64,919 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.07.14
14 レンタルあり

2番目の番とどうぞお幸せに 聖女は竜人に溺愛される

2番目の番とどうぞお幸せに 聖女は竜人に溺愛される
美しく優しい狼獣人の彼に自分とは違うもう一人の番が現れる。 彼と同じ獣人である彼女は、自ら身を引くと言う。 自ら身を引くと言ってくれた2番目の番に心を砕く狼の彼。 「辛い選択をさせてしまった彼女の最後の願いを叶えてやりたい。彼女は、私との思い出が欲しいそうだ」 異世界に召喚されて狼獣人の番になった主人公の溺愛逆ハーレム風話です。 異世界激甘溺愛ばなしをお楽しみいただければ。
恋愛 完結 長編 R15
感想数 1,338 文字数 376,900 最終更新日 2026.08.01 登録日 2025.08.09
15

【完結】身に覚えのない罪で捨てられたので国を出ることにしました ――なぜか隣国の王子に溺愛されています

「どうか、お幸せに」 侯爵令嬢ヴィオレットは、婚約者である第一王子ジークベルトに、大勢の貴族が集う夜会で突然の婚約破棄を言い渡された。理由は聖女ヒカリへの嫉妬と暴行――すべて、身に覚えのない濡れ衣。 けれど、ヴィオレットは泣かなかった。 異国から現れた"聖女"ヒカリ。まるで筋書きを知っているかのように立ち回る彼女に骨抜きにされ、婚約者を後回しにし続けた王子。とうに冷めきった心で、ヴィオレットは静かに婚約破棄を受け入れる。 ――ずっと、籠の中にいた。その扉が今、開かれたのなら。飛び立たない理由が、どこにある。 こうして彼女は、生まれ育った国を出る決意をする。誰にも縛られない、自由な人生を求めて。 やがて訪れる、一匹の従魔との出会い。そして、隣国の王子レオンハルトとの、思いがけない邂逅 捨てられた令嬢が手に入れたのは、想像もしなかった自由と、溢れるほどの寵愛だった。 一方その頃、彼女を失った婚約者は、聖女は――。 クールな令嬢の、静かで痛快な再出発。恋と自由をつかむ物語、開幕です。
恋愛 完結 長編
感想数 1 文字数 54,963 最終更新日 2026.07.30 登録日 2026.07.23
16

病弱な幼馴染ばかり優先するあなたとは結婚いたしません

侯爵令嬢リディアの婚約者、公爵令息カイルはいつだって病弱な幼馴染を優先する。 約束が破られる度に「君は強いから」の一言で済まされ、リディアは常に我慢を強いられてきた。 いつかは自分を優先してくれる日が来る。 そう信じて、リディアは理解ある婚約者として振る舞い続けた。 けれど、どれだけ待っても彼がリディアを一番に選んでくれる日は訪れない。 ついにリディアは、この婚約を終わらせることを決心する。 今になって手を伸ばしても、それが届くことはもうない。
恋愛 連載中 短編
文字数 16,730 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.30
17

自称病弱いとこを優先させ続けた婚約者の末路

令嬢エルアナは、ヴィンセントという婚約者がいた。 しかし彼は虚言癖のあるいとこ、リリアンの嘘に騙されてエルアナとの大切な約束を破り続ける。 「すまない、リリアンが風邪を引いたらしくて……」 エルアナが過労で倒れても、彼はリリアンの元へ走り去る始末。 ついに重大な婚約披露パーティまでも欠席した彼に、エルアナは婚約者への見切りをつけた。 「さようなら、ヴィンセント」 縋りつかれてももう遅いのです。
恋愛 連載中 短編
文字数 133,918 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.03.06
18

「何とかするのがお前の仕事だろう」と言われましたので、すべてを引き継いで出ていきます。

実務に明るいことを見込まれ、子爵家から格上のランフォード伯爵家へ嫁いだヴェロニカ。 ところが夫も義両親も、領地や屋敷の仕事を「得意な者へ任せればよい」と彼女へ押しつけるばかりだった。 申請書は積まれたまま。橋は腐り、水路は崩れかけ、診療所にも領兵にも金が足りない。 ヴェロニカは三年をかけ、破綻寸前だった領地を立て直していく。 そんなある日、子供を婚家へ残した義姉が実家へ戻ってきた。 帽子、宝石、香水、ドレス――傷ついた義姉の気晴らしだからと、家族は高額な請求書を次々と領地の金から支払わせる。 ついに水路の修繕費まで足りなくなり、ヴェロニカが夫へ相談すると、返ってきたのは冷たい一言だった。 「そうならないようにするのが、お前の仕事だろう」 その夜、ヴェロニカは伯爵家を出ると決める。 ただし、自分一人だけ逃げるつもりはない。 領民が困らないよう仕事を引き継ぎ、使用人たちの次の職を探し、侯爵家と公証人へ記録を渡す。自分と側仕えの働き口も決め、家族には何も悟らせないまま、最後の日までいつもどおりに働き続けた。 そしてある朝。 家族が目を覚ました時には、ヴェロニカも、屋敷を支えていた者たちも、すでにいなかった。 残されたのは、誰にでも分かるよう整えられた仕事と、これまで何もしてこなかった者たち自身の署名だけ。 「ヴェロニカを呼べ」 そう命じても、もう彼女は戻らない。 ※初日以外は6時・17時の2回投稿です。  独自の世界観なのでご了承ください。
恋愛 連載中 短編
感想数 13 文字数 43,994 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.30
19

とても素敵な方だと思いました。本性を知るまでは。

パーティーで一人の男性から声をかけられ、会話を楽しんだ。 心惹かれつつあったが、別の一面の噂を知り、彼の本当の姿がわからなくなった。 だから知らなくてはならない。 彼が誠実なのか、噂通りの人間なのかを。
恋愛 完結 短編
文字数 13,642 最終更新日 2026.07.30 登録日 2026.07.30
20

『毒見の女など用済みだ』と婚約破棄された私が伯爵家を去った翌朝、王太子は毎日吐血するようになった

オリヴィアは七年間、毎朝王太子アルヴィスの毒見役を務めてきた。だが婚約者の王太子は、寵愛する令嬢セリカに唆され「毒見の女など用済みだ」と彼女を切り捨てる。 誰も知らなかった――王太子が七年間生きていられたのは、宮廷に潜む暗殺者が盛る遅効性の毒にオリヴィアだけが気づき、毒見と称して器をすり替え、身代わりに毒を飲み干していたからだと。耐性をつけるため、彼女は毎晩自分に微量の毒を盛り続けてきた。 オリヴィアが伯爵家を去った翌朝から、王太子は原因不明の吐血を始める。薬師の家系に生まれた彼女を拾ったのは、隣国の若き宰相ユリウス。 沈黙のうちに献身を重ねた令嬢の、七年越しの静かな逆転が始まる。
恋愛 連載中 長編
感想数 8 文字数 75,400 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.07.19
21

義妹に手柄を横取りされ続けた聖女は、婚約者と義妹を捨てたら異国の国王に結婚を迫られて幸せになりました ~えっ、義妹では結界を維持できない?~

聖女の力を持つセシリアは、同じ力を持つ義妹に手柄を奪われ、その働きは全て義妹の功績として扱われていた。 まともな食事にありつけず、体はどんどん弱り、義妹が流した嘘のせいで、無能な聖女と言われ続ける日々。それでも、セシリアは必死に耐えてきた。 しかし、ある日のパーティーで、義妹や貴族にバカにされたセシリアは、ついに心が折れてしまい……自分の聖女の立場と、ずっと義妹と浮気をしていた婚約者を、義妹に譲った。 重責から解放されて気が緩んでしまったセシリアは、体調が悪化して倒れそうになる。そんな彼女に、一人の男性が手を差し伸べた。 彼の名は、レオンハルト。とある国の国王で、騎士団長も務める彼は、氷の騎士と呼ばれ、恐れられていた。 そんな彼は、セシリアに向かって突然告げる。 「セシリア・ルミナリア。今、婚約は解消されたな」 「は……はい……」 「なら、俺と結婚しろ」 突然の婚約の申し出に驚いている間に、その場で婚約が決まり、そのままレオンハルトの国に連れていかれたセシリアに、レオンハルトは静かに告げた。 「俺達は政略結婚だ。愛のある結婚ではない」 そう言い切ったはずの彼は、なぜか誰よりも優しく、傷ついたセシリアの心を少しずつ癒やしていく――。 ⭐︎小説家になろう様にも投稿しております⭐︎
恋愛 完結 長編
文字数 152,941 最終更新日 2026.07.28 登録日 2026.07.24
22

お別れの時に、あなたへの恋を終わらせます leave without a kiss goodbye

お別れの時に、あなたへの恋を終わらせます leave without a kiss goodbye
 ずっと愛していた……あなただけを。幼い頃に結んだ婚約により、侯爵夫人になるべく努力してきたラフィア。だけど同時に気付いていた……婚約者アンドリューは妹フェリシアを愛しているのだと。  母が亡くなってから私達姉妹、肩を寄せ合って暮らしてきた。そしてフェリシアは、その名の通りに人々に幸せを与えるような女性に育つ。美しい容姿には誰もが魅了され、性格だってとても優しい。そんな非の打ち所がない妹……私だって自慢に思う。その心には嘘も偽りもない!だけど……フェリシアもまた、アンドリューを愛しているように見えた。そんな関係は僅かな歪みを生み、少しずつ心を蝕んでくる。  「私は愛を貫いていいの?二人の為に譲るべきなのでは……」   愛する人と結ばれたい!だけどその人は別の人を愛している。そんな苦しみの中決まったのは、私とアンドリューの結婚と降って湧いたようなフェリシアへの縁談。そして何の因果か同じ日に結婚式をすることになって……  フェリシアの相手は辺境の地に住む公爵で五つも歳上。おまけにその婚姻自体、公爵自らが希望したものではなく、伯父である皇帝からの指示だった。そして式はもちろん辺境で行われ、同日の結婚式の為にフェリシアは一人で辺境に向かうことになる。ということは身内の参列者は、一人もいないことになる。  そんな非情な!と騒然となる中、フェリシアはそんな自分の運命を受け入れる。だけどアンドリューにしてみれば愛する者の不幸は耐え難く、心は千々に乱れていた。自身の結婚式だというのに準備は気もそぞろで、粛々と進めていくラフィアに妹を思う気持ちはないのかとなじる始末。  それぞれの悲しみを隠して結婚の準備を終えた姉妹二人。そしていよいよ式の日、決定的な出来事が起こる。それを目の当たりにしたラフィアは、自らの運命を決める為の悲し過ぎる決断をする。その先にあるのは、新たな愛か?それとも……
恋愛 連載中 長編 R18
感想数 41 文字数 66,254 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.07.17
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契約結婚の期限なので離縁します。愛人を選んだ夫が今さら復縁を迫っても、私は冷徹公爵に一途に溺愛されています

三年間の契約結婚を終えたリシェルは、愛人を選んだ夫アレクシスとの約束どおり、何も持たず公爵家を去る。 自由な人生を歩み始めた彼女は、かつて命を救った恩を忘れず十年以上探し続けていた冷徹公爵レオンと運命の再会を果たす。リシェルの卓越した才能と誠実な人柄に惹かれたレオンは、一途な愛で彼女を包み込み、傷ついた心を少しずつ癒やしていく。 一方、リシェルを失った元夫は、公爵家が彼女によって支えられていたことを思い知り、愛人の裏切りや家の没落を前に深い後悔に苦しむことになる。 「契約」で始まり、「離縁」で終わったはずの人生。その先でリシェルが手に入れたのは、誰かのためではなく、自分自身が幸せになるための――永遠に続く本物の愛だった。
恋愛 連載中 長編
文字数 46,188 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.25
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何も知らなかったのと言われてももう戻りません

シエルは王妃に頼まれて後妻になった家から今日出ていく。 年の近い義理の娘とは折り合いが悪く最後まで認められることはなかった。 その日から義理の娘は思い知る。この家に何故後妻が来てどれ程支えられていたのかを。 ●貴族の事情と現代の事情って違うよねとふと思いついた話です 話を追加しようと思うので少し伸びます。どのくらいかはまだ。
恋愛 連載中 長編
感想数 161 文字数 67,206 最終更新日 2026.07.20 登録日 2026.06.14
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竜王様、王国を滅ぼすのはお待ちください! ~流刑地に捨てられた公爵令嬢は竜王に溺愛されています~

「――ようやく見つけた。我が番よ」 婚約者である王太子と、信じていた聖女に裏切られた公爵令嬢エルシア。 「災厄を招く魔女」という濡れ衣を着せられ、弁明すら許されないまま名誉も地位もすべて奪われ、誰も生きて帰れない流刑地へ捨てられてしまう。 そこで彼女を待っていたのは、死――ではなかった。 世界最強と恐れられる竜王だった。 「お前を二度とひとりにはしない」 なぜか竜王の番として抱き寄せられ、料理や花で甘やかされ、夜は大きな尻尾に包まれて眠る。 死を覚悟していたエルシアに、まさかの溺愛生活が始まった。 だが、竜王にはひとつだけ困ったところがあった。 エルシアが王国で受けた仕打ちを知るたびに、 「よし。王国を滅ぼそう」 と言い出すのだ。 「待ってください! そこまでしなくて大丈夫です!」 「しかし、お前を泣かせた」 「だからって国を滅ぼしちゃダメです!」 こうして今日も、エルシアは世界最強の竜王をなだめるのに大忙し。 だが、竜王の怒りを冗談だと思っていた王国は、ついに越えてはならない一線を越えてしまう。 ――その日、エルシアは初めて、竜王を止めなかった。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 17 文字数 87,268 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.22
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妹に奪われた婚約者は、私が支えた優良物件でした 〜結婚相談所で働いていた私が支援をやめたら、妹の理想の婚約者ではなくなりました~

「お姉様、私……セドリック様を愛してしまったの」 アステリア伯爵家の令嬢ヴィオラは、双子の妹ノエルに婚約者を譲るよう迫られる。 婚約者である公爵家嫡男セドリックは、これまでも何かとノエルを優先し、溺愛してきた。観劇の約束も、レストランの予約も、庭園での散策も、ノエルが涙を浮かべればすべて後回し。 それでもヴィオラは、婚約者として彼を支え続けてきた。 夜会で話す話題、贈答品の選定、食事の手配、さらにはノエルが喜ぶ花や菓子まで。 セドリックが社交界で「気配りのできる優良な公爵家嫡男」と評されていたのは、すべてヴィオラの支援があったからだった。 そんな、ヴィオラには前世の記憶があった。 日本で結婚相談所のカウンセラーとして働き、数多くの縁談を見てきた彼女には分かっていた。 婚約者より別の女性を優先する男。 相手の我慢を当然だと思う男。 自分を支えてくれる人の価値に気づけない男。 この縁談は、すでに破綻していると察した彼女は婚約解消を受け入れた ただし同時に、宣言した。 「婚約者としての支援も本日もって終了いたします」 ヴィオラの支援がなくなった途端、セドリックの評判は崩れ始める。 選ぶ店は外れ、贈り物は好みからずれ、夜会では場違いな服装で自慢話ばかり。やがてノエルも気づく。自分が欲しかったのはセドリック本人ではなく、ヴィオラが作り上げていた理想の婚約者だったのだと。 そんなヴィオラの前に現れたのは、以前彼女に縁談を申し込んでいたグランヴィル辺境伯アレクシス。 彼は、かつてヴィオラが選んだ贈り物の意味を見抜いていた。 「私は、あなたの観察眼と調整力が欲しい。どうか、私の右腕になってほしい」 誰かを優良物件に見せるためではなく、自分自身の力を認めてくれる人の隣へ。 婚約者を妹に奪われた令嬢が、前世の知識と冷静な判断力で悪縁を断ち切り、本当に自分を評価してくれる辺境伯に選ばれる、逆転ファンタジー ※小説家になろうでも連載中
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 49,843 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.07.16
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婚約者に浮気されたので、肩代わりしてた公務その他をお返しします

婚約者の浮気を知ってしまった侯爵令嬢。 婚約者である王子は男爵令嬢の誘惑にハマり、侯爵令嬢のことを悪役に仕立て上げたい様子で。 どうやら彼らは、数か月後に控えるパーティーで婚約破棄と新婚約を宣言するつもりだとか。 そういうことでしたら、こちらも黙っていませんよ。
恋愛 連載中 長編
文字数 201,521 最終更新日 2026.08.01 登録日 2025.12.19
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【完結】旦那様、わたくし家出します。

とある王国のとある上級貴族家の新妻は政略結婚をして早半年。 溜まりに溜まった不満がついに爆破し、家出を決行するお話です。 名前無し設定で書いて完結させましたが、続き希望を沢山頂きましたので名前を付けて文章を少し治してあります。 名前無しの時に読まれた方は良かったら最初から読んで見てください。 登場人物のサイドストーリー集を描きましたのでそちらも良かったら読んでみてください( ˊᵕˋ*) 第二王子が10年後王弟殿下になってからのストーリーも別で公開中
恋愛 完結 長編 R15
感想数 124 文字数 52,657 最終更新日 2024.03.05 登録日 2024.02.18
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地味だと婚約破棄されましたが、私の作るお弁当が聖獣たちや騎士団の胃袋を掴んだようです〜腹ペコ冷徹領主にも溺愛されて大変です!〜

伯爵令嬢のエリアーナは、婚約者である王太子から「地味でつまらない」と、大勢の前で婚約破棄を言い渡されてしまう。 全てを失い途方に暮れる彼女を拾ったのは、隣国からやって来た『氷の悪魔』と恐れられる冷徹公爵ヴィンセントだった。 ​「お前から、腹の減る匂いがする」 ​空腹で倒れかけていた彼に、前世の記憶を頼りに作ったささやかな料理を渡したのが、彼女の運命を変えるきっかけとなる。 ​公爵領で待っていたのは、気難しい最強の聖獣フェンリルや、屈強な騎士団。しかし彼らは皆、エリアーナの作る温かく美味しい「お弁当」の虜になってしまう! ​これは、地味だと虐げられた令嬢が、愛情たっぷりのお弁当で人々の胃袋と心を掴み、最高の幸せを手に入れる、お腹も心も満たされる、ほっこり甘い物語。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 31,136 最終更新日 2026.08.02 登録日 2026.07.31
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親同士の決め事でしょう?

伯爵令嬢であるリリアーナは学園で知り合った侯爵令息のアルフレッドから婚約を申し込まれる。 リリアーナは婚約を喜んで受け、家族からも祝福された。 長期休みの日、彼の招待で侯爵家へ向かう。 するとそこには家族ぐるみで仲良くしているらしいカレンという女がいた。 「あなたがアルの婚約者?へえー、こんな子が好みだったんだあ」 「いや……これは親同士が決めたことで……」 (……ん?あなたからプロポーズされてここへ来たんだけど……) アルフレッドの、自称一番仲のいい友達であるカレンを前にして、だんだんと疑問が溜まってきたころ。 誰よりもこの婚約を不服に思うリリアーナの弟が、公爵令息を連れて姉へと紹介しにくる。
恋愛 連載中 短編
文字数 172,942 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.02.06
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他に愛する人のいる彼の元を去ったら、何故か彼が追いかけてきます

*連載再開しました! セレナイト公爵家の令嬢フィオナとフェンダル公爵家の嫡男アロイスは幼馴染だった。 フィオナは幼い頃からアロイスのことが好きだったが、彼は別の女性と恋に落ちてしまう。 しかし、アロイスの恋人が皇帝陛下に見初められてしまったことにより、二人の関係は終わりを迎えた。 最愛を失ったアロイスは猛烈な悲しみに襲われ、フィオナはそんな彼を二十年間支え続けた。 二十年後、アロイスは亡くなる最後の瞬間まで昔の恋人を想い続け、フィオナを顧みることはなかった。 その後回帰したフィオナは、今度はアロイスから離れ、自分のために生きることを決意する。 しかし、何故か彼女が距離を置こうとすればするほど彼が近付いてきて……!? さらにはアロイスの元恋人までもが彼女に絡んでくる始末。 フィオナは幸せになれるのか。
恋愛 連載中 短編
文字数 110,670 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.03.01
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婚約破棄されないまま正妃になってしまった令嬢

 婚約破棄はされなかった……そんな必要は無かったから。 既に愛情の無くなった結婚をしても相手は王太子。困る事は無かったから……  愛されない正妃なぞ珍しくもない、愛される側妃がいるから……  そして寵愛を受けた側妃が世継ぎを産み、正妃の座に成り代わろうとするのも珍しい事ではない……それが今、この時に訪れただけ……    これは婚約破棄される事のなかった愛されない正妃。元・辺境伯爵シェリオン家令嬢『フィアル・シェリオン』の知らない所で、周りの奴等が勝手に王家の連中に「ざまぁ!」する話。 ※あらすじですらシリアスが保たない程度の内容、プロット消失からの練り直し試作品、荒唐無稽でもハッピーエンドならいいんじゃい!的なガバガバ設定 それでもよろしければご一読お願い致します。更によろしければ感想・アドバイスなんかも是非是非。全十三話+オマケ一話、一日二回更新でっす!
恋愛 完結 短編
感想数 40 文字数 59,567 最終更新日 2017.08.06 登録日 2017.07.29
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【完結】婚約破棄ですか?では二度と私を頼らないでください

公爵令嬢リリアーナは、王太子から突然「婚約破棄だ」と告げられる。 理由は「お前は冷たく、役立たずだから」――。 しかし彼女は笑って一礼した。 「婚約破棄ですか? では二度と私を頼らないでください」 その一言を残し、王宮を去るリリアーナ。 実は彼女こそ、長年にわたり国の財政、外交、魔道具開発まで陰で支えてきた真の功労者だった。 彼女が去った途端、王宮は混乱。外交は失敗し、財政は赤字、魔物討伐も滞り、王太子は初めて「彼女がすべてを支えていた」と知ることになる。 一方リリアーナは、隣国の冷酷公爵にその才能を見いだされ、最高待遇で迎えられる。 「君が望むなら、今度は私が君を守ろう」 元婚約者が何度謝っても、もう遅い。 婚約破棄された令嬢が、新たな居場所で幸せを掴み、見下していた者たちを後悔させる痛快ざまぁファンタジー。
恋愛 完結 長編
感想数 0 文字数 10,563 最終更新日 2026.07.30 登録日 2026.07.30
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婚約破棄された私を笑った皆様、全員まとめて後悔してください

「──よって、私はリリアーナ・アルフォードとの婚約を破棄する!」 王宮の大広間に響き渡ったその声に、音楽は止み、貴族たちの視線が一斉に私へと向けられた。 今日は王太子エドガー殿下の生誕祭。 国内中の有力貴族が集まる華やかな夜だった。 「理由は明白だ。君は冷酷で、嫉妬深く、そして聖女セシリアを何度も虐げた」 「……そのような事実はございません」 私は静かに答えた。
恋愛 完結 長編
文字数 13,815 最終更新日 2026.07.28 登録日 2026.07.28
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婚約破棄された令嬢は、誰にも復讐しません。ただ全員が勝手に後悔します。

王城の大広間は静まり返っていた。 「エレノア・アルディス侯爵令嬢。君との婚約を破棄する」 第一王子レオンの冷たい声が響く。 今日は王家主催の舞踏会。貴族たちが見守る中での婚約破棄は、誰の目にも彼女を辱めるためのものだった。 王子の隣には、勝ち誇った笑みを浮かべる男爵令嬢ミレーユが寄り添っている。 「エレノア様は私を何度もいじめました! 証拠もあります!」
恋愛 完結 長編
文字数 17,598 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.31
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幸せになるために私ができること

不貞の結果生まれたルシールは隠されて育てられたが、10歳の時に母親が亡くなり実の父親に引き取られることになった。 父親が大金を出してまでルシールを引き取ったのは、若き国王の正妃候補にするためだった。 無理やり他国まで連れて来られた上に、おとなしくなる薬まで盛られたルシールは逃げ出そうとする。 「自由になれないのなら、死んだ方がましよ!」 そう叫んだルシールの言葉を信じずに国王レオンハルトは剣を差し出してしまった。 迷わず剣で自分の身体を切りつけたルシールは、意識を失いながら前世がレオンハルトの婚約者候補だったことを思い出していた。
恋愛 連載中 長編 R15
文字数 105,784 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.04.23
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【完結】二度あることは三度ある ―仏の顔も三度まで。もう私は、あなたの妻には戻りませんー

「君だけを愛している。」 夫は嘘をついていなかった。 私を誰より愛し、誰より大切にしてくれる。 記念日を忘れず、体調を崩せば付き添い、「そばにいて」と言えば必ず隣にいてくれる。 それなのに――三度、他の女性と関係を持った。 「困っている人を放っておけなかった。」 夫はそう言って泣き、周囲も口をそろえる。 「奥様を一番愛しているんだから。」 「魔が差しただけ。」 「許してあげなさい。」 ……違う。 私は、愛されたいんじゃない。 裏切られたくないだけ。 夫の三度目の不倫で伯爵家は没落の危機に陥る。 助けを求める夫と義家族へ、私は静かに二つの選択肢を突きつけた。 ――私の資産で家を救う代わりに、離縁するか。 ――それとも家と運命を共にするか。 どちらを選んでも、私はもうあなたの妻にはならない。 これは、「愛」と「誠実」は違うのだと知った一人の女性が、自分で自分の幸せを選び直す物語。
恋愛 完結 短編
文字数 151,304 最終更新日 2026.07.28 登録日 2026.07.01
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病弱な幼馴染を優先する婚約者ですけど、馬鹿ですね

二転三転するストーリーを楽しんでもらえたら幸いです
恋愛 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 9,072 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.08.01
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【完】あの、……どなたでしょうか?

「キャサリン・ルーラー  爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」 見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は……… 「あの、……どなたのことでしょうか?」 まさかの意味不明発言!! 今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!! 結末やいかに!! ******************* 執筆終了済みです。
恋愛 完結 短編
感想数 35 文字数 73,564 最終更新日 2022.07.09 登録日 2022.02.27
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放置する婚約者を信じ待つことに疲れました

婚約が決まってから私は放置され続けた。 それならば自由に過ごそうと隣国へ留学することにした。 離れ離れでも問題ない婚約なんて意味があるのだろうか。
恋愛 完結 短編
文字数 12,064 最終更新日 2026.07.23 登録日 2026.07.23
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