あさぎかな@コミカライズ決定

あさぎかな@コミカライズ決定

「やり直し悪役女王」大賞受賞コミカライズ決定「卵かけご飯」「初めまして旦那様」短編アンソロ 「死に戻り(連載コミカライズ)」 「バッドエンド確定~上下巻」「攫われ姫」電子書籍発売中
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恋愛 連載中 長編 R15
 夫の誕生日パーティー当日。  乾杯の合図と共にワインを飲んだ瞬間、喉に衝撃が走った。うまく呼吸できず、ワイングラスを落として、その場に倒れ込む。  夫に毒殺されるところをオネエ系女装をした魔女様フェルに、従魔契約を結ぶことで、助けられる。  毒殺しようとしていた夫フィリップと離縁することを決意し、リエン教会のミハエルと魔女の助力もあって裁判無しで離縁することが決定する。  魔女は今回の見返りに、異世界のカクテルを一年間作るように言われるのだが、気まぐれに振り回されつつも、無自覚溺愛の日々が!?  カクテルを気に入られただけではなく、従魔の姿(猫)以外でもキスやハグのスキンシップも増えて、甘すぎる態度にヘレナは異性として意識していき……。  常に明るく堂々とする魔女様に惹かれていくうちに、元夫や野良魔女や他の魔女たちの嫌がらせがヘレナを襲う。 旧タイトル:【第一部完結】毒殺されかけたので夫を捨てて、オネェ系無自覚溺愛魔女様(♂)の専属バーテンダー(従魔)に転職しました
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小説 7,430 位 / 212,176件 恋愛 3,519 位 / 61,541件
文字数 110,740 最終更新日 2025.12.02 登録日 2025.10.21
恋愛 連載中 長編 R15
 マリアンヌ・ラヴァルは伯爵家の長女として、聖女の血を引いていた。女当主である母が行方不明になってから父と継母とエグマリーヌ国王家の思惑によって、エドワード王子と婚姻を迫られつつあった。それを救ってくれたのは母の祖国にいた本来の婚約者であり、聖騎士団長のミシェルだった。  マリアンヌは愛しい人との再会に安堵するも、ミシェルに刺されてしまう。 「マリー、──、──!」 (貴方が私を手にかけたのに……どうして……そんな……声を……)  死の淵で焦る愛しい人の声が響く中、気づけば死ぬ数日前に戻ってきて──。  ※旧タイトル:私を愛していると口にしながらアナタは刃を振りおろす~虐げられ令嬢×呪われた伯爵~の大幅リメイク版のお話です(現在全て非公開)
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小説 11,610 位 / 212,176件 恋愛 5,403 位 / 61,541件
文字数 54,480 最終更新日 2025.11.29 登録日 2025.07.05
恋愛 完結 長編 R15
「ロゼッタ。結婚したら、その奴隷紋を解除してあげる」  それがロゼッタにとっての唯一の希望だった。  商家の次女ロゼッタは天才魔導具技師だったが、その才能にいち早く気付いた長女スザンヌはロゼッタを奴隷紋で縛り付けてこき使う。 「ロゼッタ、ホテル経営が回復してきたがまだまだ人手が足りない。……わかってくれ」 両親からもホテルの事務や雑務を押しつけられてきた。そんな生活も婚約者のフォビオと結婚することで抜け出せると思っていた矢先、末妹アデーレに婚約者を横取りされてしまう。 「ごめん、ロゼッタ。婚約を解消してほしい」 「私のせいなの。ごめんなさい、ロゼッタ姉さん」 「──っ」  頑張っていれば、結婚すれば、この生活から抜け出せる。そう思っていたロゼッタは婚約解消という言葉に、何かがブツンと切れて、何もかも道連れに死を選ぼうとする。  心から死を望んだその時、前世の記憶を取り戻し反撃開始! 「それでは私は婚約解消にサインをしましたので、近いうちに家を出て行きますね」  家を出るため国に助けを求め準備を整えていると、長女のスザンヌが急ぎの依頼を持って来た。早々に家を出ようとするも依頼された魔導具に興味持ち、隣国の依頼主ジルベールを自分の復讐に巻き込む。  そのジルベールはロゼッタの想像よりも身分が高い大物だったようで、その才能を買われて隣国シュプゼーレ聖魔法国に『婚約者』としてこないかと誘われ、またロゼッタの才能に気付いた自国クライフェルゼ王国の王太子リベリオ殿下から側室の打診が入り──!?
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小説 5,250 位 / 212,176件 恋愛 2,595 位 / 61,541件
文字数 80,150 最終更新日 2025.11.14 登録日 2025.10.22
恋愛 完結 短編 R15
「もう一度、やり直せるのなら私は貴公の手を取ろう」 裏切り者だと思っていた宰相閣下が、実は忠臣だったことを死ぬ間際に知る。 死に戻りしたエカテリーナは宰相の安否を確認するのだが、 (ん? 死……死んだ。いやディミトリの傷!?) 「王女? 顔色が悪いですがどうかされたのです。それに急に立ち上がるなど王族として……は、なっ……?!」 「ディミトリ、今すぐ服を脱いで!? 傷の確認をしなくては!」 「何を急に言い出したかと思えば――って、エカテリーナ様、何ベルトを緩めようとしているのですか!? ……っ、服を捲るな。やめないか、傷など何処にもっ……!」 (傷が……ない。生きている!) 安堵したのもつかぬ間、 裏切り者とレッテルを貼られた事件に遭遇し、宰相ディミトリを救おうと奮闘する。 ※R15は保険です。 ※逆要素ありの両片思い タイトル変えてます(((;꒪ꈊ꒪;))): 旧)やり直し女王陛下の逆転劇→死に戻り女王陛下は、裏切りの宰相を救って褒められたい
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小説 10,371 位 / 212,176件 恋愛 4,884 位 / 61,541件
文字数 13,771 最終更新日 2025.10.21 登録日 2025.10.21
ファンタジー 連載中 長編 R15
 身内の不幸続きのトラウマのせいで夜崎煌月(やざきこうが)は、一つ下の後輩、朝霧陽菜乃(あさぎりひなの)に告白する機会を逃していた。来年の卒業式までに……と思っていた矢先、煌月と陽菜乃は異世界召喚により転移転生させられて、見た目はあまり変わらないものの(約一名を除いて)、種族が変わってしまう。お約束の魔王討伐やら代理戦争などがあるかと思えば、『ごめん☆事故ですぅ。元の世界にも帰れません』と、冒険者ギルドマスターダリアから聞かされ、拍子抜けしてしまう。  HPやMPの横棒の表示や、ステータス画面、魔法にスキルなどゲーム要素がふんだんに使われており、ゲーマーやファンタジー好きには夢のような世界だと、煌月は幸福になることへのトラウマを抱えつつも、目の前の冒険に心躍っていた。  そしてこの世界の統治者は魔王だと言い出す。生活水準問題も高く、魔王も元異世界人だと聞かされ、ひとまず異世界での生活方針を陽菜乃と一緒に決める。 煌月と陽菜乃は生計を立てるため冒険者になって、異世界生活を満喫しようとしたのだが、煌月だけステータス画面のバグやレベル速度が遅くなるなどのトラブルに続き、魔物の活性化、Aランク級の黒魔獣たちが町や村を襲撃、スローライフから一変、過酷な戦いに巻き込まれる。 煌月は自分の本来の力と、ステータスのバクが何を意味していたのか、この世界の真実に手が届き──。 ほのぼのとシリアスの落差あり。 謎解き、サスペンス要素あり。後輩とのラブコメからギャグまで詰め込んだ異世界ほのぼのありつつややダーク?ファンタジー
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小説 28,742 位 / 212,176件 ファンタジー 4,104 位 / 49,483件
文字数 40,968 最終更新日 2025.09.16 登録日 2024.10.20
恋愛 完結 短編 R15
 故郷を失ったメリッサ・アルトナーは、秋の国の大聖女として出世する。その後、冬の大国に実りをもたらすよう命じられ、一時的に他国でも秋魔法が使えるように婚姻契約(白い結婚)を結ぶことに。  しかし過去の国々では酷い扱いを受け続け、また「国の危機だからメリッサを派遣しろ」と言い出す二国の要請にげんなりしていた。そんなメリッサのことを慮った秋の女神フィーラと、冬の女神オリーブの協力の下、ロッカ国に逃がされ、そこである問題を解決してほしいと頼まれる。  垂れたウサギ耳の聖獣族の国で、そこでヴォルフという青年と出会う。メリッサを歓迎するが周囲に人はおらず、あまり期待されていないと落ち込んだがヴォルフ以外の国民全てが氷漬けされていることを知り、原因を探るため二人で協力し合う。  少しずつ心を開いてくのだが、ヴォルフには秘密にしていることがあるらしく──? 旧タイトル)【短編】閉ざされた冬の国に嫁いだ幸薄令嬢は偽りの婚姻を望む
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小説 13,026 位 / 212,176件 恋愛 6,098 位 / 61,541件
文字数 32,959 最終更新日 2025.07.26 登録日 2025.07.26
恋愛 完結 長編 R15
恋に縁のないローリエ・オルフィーノは、幼い頃から身体能力が高く十八歳で竜騎士として任務で隣国に赴いていた。そんな彼女の元に実家から緊急の呼びがしが掛かる。 なんでも双子の兄ギルバードが可笑しくなったというので、両親に『学院の卒業生パーティーに代理(男装)で出席して解決してこい(丸投げ)』と無茶振りをされた。  卒業生パーティーまで残り四十八時間。  今回の騒動の原因を調べるため学院に潜入するのだが、そこで同じく不法侵入する女子生徒(女装)と出会う。  その出会いがローリエの運命を変えることになる──? ※修正:男装×女装なため、百合ではありません
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小説 16,456 位 / 212,176件 恋愛 7,658 位 / 61,541件
文字数 10,418 最終更新日 2025.07.19 登録日 2025.07.19
恋愛 連載中 短編 R15
1万未満の短編集を纏めております⸜(●˙꒳˙●)⸝ すべて恋愛もの、ハッピーエンドです
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文字数 13,368 最終更新日 2025.07.17 登録日 2025.04.06
恋愛 完結 短編
「エリーゼ・ファルギエール! 今日限りでお前との婚約を破棄する!」と嫌がらせをした記憶も、実家の公爵家が横領した事実もないのに冤罪で、悪役令嬢のように、婚約破棄、没落、そして殺されてしまうエリーゼ。 気付けば婚約破棄当日、第一王子オーウェンが入場した後に戻っていた。 嬉しさよりもなぜ断罪5秒前!? スキルを駆使して打開策を考えるも、一度目と違って初恋の相手がいることに気付く。  あーーーーーーーーーー、私の馬鹿! 気になってしょうがないから違うことを考えなきゃって、初恋の人を思い出すんじゃなかった! 気もそぞろになりつつも、断罪回避に動く。 途中でエリーゼも知らない、番狂わせが起こって──!?
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小説 10,371 位 / 212,176件 恋愛 4,884 位 / 61,541件
文字数 8,357 最終更新日 2025.07.05 登録日 2025.07.05
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エステルは初恋だった相手アレクシスからプロポーズを受け、色々あったが結婚式を無事に終えて初夜を迎える──はずだった。 「すまない、エステル。遠征があったとはいえ結婚を早めたのは僕の落ち度だ。……君……を……愛するのは難しい……。三年……そう三年。その時に……君に瑕疵が付かない形で……っ、別れよう」 と大好きな旦那様から「白い結婚」と「三年後に離縁」と言われてしまい、好きだったのは自分だけだと知ってショックを受ける。 涙に暮れるエステルだったが、三年なんてあっという間だと無理矢理気持ちを切り替えて、インク工房の仕事に没頭することに。 そのことを朝食時に、アレクシス様に伝えるのだが──?
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小説 11,610 位 / 212,176件 恋愛 5,403 位 / 61,541件
文字数 9,207 最終更新日 2025.07.05 登録日 2025.07.05
恋愛 完結 長編 R15
『愛する奥様に気付かれるかもしれないわよ』 『アレは気付かないさ。付き合ってから、ずっと気付いていないのだから』 乙女ゲームに酷似した世界でトゥルーエンドを迎えて幸福な結婚、大好きな旦那(ベルナルド)様との生活をするはずが、浮気現場(?)を目撃してしまい、シャーロットはその日から旦那様が見えなくなってしまう。 「もしかして、旦那様がここにいるの?」 姿の次は声と次第に悪化しかけたとき、親友のヒロインと悪役令嬢が現れる。 死亡率97パーセントの鬱ゲー世界を乗り越えてトゥルーエンドを迎えたもののその脅威は続いており、魔の手がヒロイン、悪役令嬢、モブ令嬢のシャーロットに迫り一周目はバッドエンドで終わってしまう。  一方、氷の貴公子と呼ばれたベルナルドには妻(シャーロット)に隠している秘密がいくつもあり、自身が《王家の番犬》であること、そして内心は鬱陶しい弱気泣き虫ヘタレだというのを隠していた。 (そうか、じゃなあああああああああああああああああああい。もっとこう言い方ってものだあるだろうがあああああああああああああああ。いや、でも今さらゴミクソみたいなメンタルの俺を見せて引かれない? ……引かれるよな、絶対。強がって誤魔化して、負のオーラまき散らすダメ人間なんて死んだ方がマシだと思われるよな) 完璧?に隠していたせいで妻(シャーロット)とすれ違っていくのだが――。
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小説 16,456 位 / 212,176件 恋愛 7,658 位 / 61,541件
文字数 168,763 最終更新日 2025.06.20 登録日 2025.05.25
恋愛 完結 短編 R15
「ルージュ、お前の瞳は神様に愛された色なのよ」 「ルージュ、貴様の瞳の色は不吉で、厄災を呼ぶ色だ」 元公爵令嬢のルージュは石榴の瞳を生まれ持ったため、王城の物置部屋に追いやられ、不遇な扱いを受け続けてきた。 そんな彼女はこの世界を守る【国境塔の神】の書物を読み解き、いつかその場所に行きたいと望んだ。【国境塔の神】は人の持つ色を好み、その色に込められた思いを食らうという。彼なら自分の願いを叶えてくれるかもしれない──そう一縷の望みを抱き、彼女は生け贄として【国境塔の神】に赴くのだが……「君は間違いなく【人】だ。であれば、僕の話し相手になってくれないだろうか」とカミ様に気に入られてしまい?
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文字数 9,665 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.05.25
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恋愛 完結 短編 R15
辺境伯の長女アリシア・オレールは自分の意思とは関係なく、婚約解消を言い出してしまう。しかしその発言により無口だった婚約者ジルベール・ジャルディノが覚醒し……。 ジャルディノ侯爵家とオレール辺境伯家を巻き込んだ騒動、魔物の暴走などの事件もありつつ、前世のトラウマを持つ二人が幸福になるまでのお話。 氷雨そら様主催「愛が重いヒーロー企画」参加作品です。 ※R15は保険です
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転生したディアナの髪は老婆のように醜い灰色の髪を持つ。この国では魔力量の高さと、髪の色素が鮮やかなものほど賞賛され、灰や、灰褐色などは差別されやすい。  ディアナは侯爵家の次女で、魔力量が多く才能がありながらも、家族は勿論、学院でも虐げられ、蔑まされて生きていた。  親同士がより魔力の高い子を残すため――と決めた、婚約者がいる。当然、婚約者と会うことは義務的な場合のみで、扱いも雑もいい所だった。  そんな婚約者のセレスティノ様は、隣国へ使節団として戻ってきてから様子がおかしい。 「明日は君の誕生日だったね。まだ予定が埋まっていないのなら、一日私にくれないだろうか」 「いえ、気にしないでください――ん?」  空耳だろうか。  なんとも婚約者らしい発言が聞こえた気がする。 「近くで見るとディアナの髪の色は、白銀のようで綺麗だな」 「(え? セレスティノ様が壊れた!?)……そんな、ことは? いつものように『醜い灰被りの髪』だって言ってくださって構わないのですが……」 「わ、私は一度だってそんなことは──いや、口には出していなかったが、そう思っていた時がある。自分が浅慮だった。本当に申し訳ない」 別人のように接するセレスティノ様に困惑するディアナ。  これは虐げられた令嬢が、セレスティノ様の言動や振る舞いに鼓舞され、前世でのやりたかったことを思い出す。 虐げられた才能令嬢×エリート王宮魔術師のラブコメディ
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