ラブコメ 小説一覧

6,416件
1

花嫁の代わりはいくらでもいるそうなので、あなたの結婚式には出席しません

「花嫁が替わるだけですもの。式の支度は続けてちょうだい」 婚約披露の席で、私の椅子に座っていたのは別の令嬢でした。 その首には、亡き母の真珠まで。 三年間、侯爵家の宴も婚礼も整えてきたネリシェ。 婚約者に捨てられ、それでも無償で働けと言われた彼女は、引継ぎを終え、今度こそ屋敷を出る。 母の形見と、自分の未来を連れて。 雨の日に出会ったのは、三度も縁談を断ったという冷徹な公爵。 けれど彼が尋ねたのは、家柄でも、持参金でもなかった。 「何を食べたい?」 誰かの望みばかり叶えてきた彼女には、それがいちばん難しい質問だった。 一方、残された侯爵家では、豪華な婚礼の支度が次々と行き詰まる。 安く済んだ買物も、当然だった信用も、奪ったつもりの婚資も――本当に、あなたたちのものだったのでしょうか。 もう、戻る席はいりません。 私が座りたいのは、私の望みを待ってくれる人の隣です。 婚約破棄から始まる、恋と独立、そして何度でも訪れる因果応報の物語。
2

異世界に飛ばされたら幼児になっていた僕。守護者から魔力を貰わないと生きていけないって、なんで?しかも飯がマズすぎる世界で

いわく付きのトンネルを抜けたら、忍(しのぶ・17)は飯が致命的にまずい異世界に飛ばされていた。 しかもなぜか身体は幼児サイズ。魔力はゼロ。帰還不可。 保護してくれたのは、冷静沈着で有能すぎる年上の守護者アレックス侯爵だった。 異世界の危機や森の異変など、重たい話が次々と告げられる中、 忍が真っ先に絶望したのは――この世界の食事事情。 「帰れないより、これが一生続く方が無理なんだけど」 生きるために必要なのは衣でも住でもなく、まず“うまい飯”。 そう確信した忍は、異世界で前代未聞の要求を口にする。 ――自炊の権利をください。 トマトは悪魔の実と呼ばれ、調味料という概念すら存在しない世界で、少年は料理で常識をひっくり返していく。 最初は不審がっていた冷徹な侯爵も、忍の作る美味い飯と、幼児体型の中身生意気な可愛さに、いつしか胃袋も心もガッチリ掴まれてしまう。その上、ライバルも出現してきて、もやもやと執着が増していきーー 能天気な異世界迷い人と、振り回される年上守護者たち。 胃袋から始まる、コメディ寄り異世界BLファンタジー。 アルファ版
3

勘違いで嫁ぎましたが、相手が理想の筋肉でした【改稿版】

「男性の魅力は筋肉ですわっ!!」 華奢な美男子がもてはやされるこの国で、そう豪語する侯爵令嬢テレーゼ。 美貌も家柄も申し分なく、性格だって悪くない。ただし、男性の好みだけが少々……いや、かなり変わっていた。 テレーゼが男性に求めるものは、何よりもまず筋肉! 厚い胸板に逞しい腕、力強い太もも、そして広い背中を持つ男性こそが、彼女の理想だった。 ところが、そのあまりに強すぎる筋肉愛が災いして、縁談はことごとく破談に。兄アルベルトも王太子ユリウスも、彼女の結婚にはすっかり頭を悩ませていた。 そんなある日、騎士団長ヴォルフがユリウスに相談を持ちかける。 「若い女性をひとり、紹介していただきたい」 伯爵家の次男で、真面目で誠実、部下からの信頼も厚い。そんな彼からの思いがけない申し出に、ユリウスは飛びついた。 何といっても――その身体には見事な筋肉がついているのだから! (こいつしかいない!) そう確信したユリウスの計らいで、テレーゼの縁談はとんとん拍子に進んでいく。 ところが、いざ嫁いでみれば、迎えたヴォルフはなぜか呆然としている。 「俺は……メイドを紹介してほしかったんだが!?」 筋肉をこよなく愛する侯爵令嬢と、女性に不慣れな生真面目騎士団長。二人の結婚生活の行方はいかに――!? ※以前投稿していた同名作品のリメイク版です。大筋の設定はそのままに、構成の見直し、人物・心情描写の加筆など、全体的に大幅改稿して再投稿しています。
4

【急募被験者】ドングリ一年分につられたリス獣人、捕獲されたうえ、しまわれちゃう

世は、空前のキスブーム。獣人たちの間では今、「キスとホルモン」に関する研究が熱い。異性間では効果が確認されたという。では、雄同士でキスをしたら、身体にはいったいどんな変化が起きるのか。そんな研究の被験者募集を見つけた、一匹のリス獣人。報酬は、なんとドングリ一年分。募集ポスターの内容もろくに読まず、友人の制止を振り切って食い気味に応募した。ところが、いざ実験が始まってみれば、どうも様子がおかしい。 頭の中までナッツが詰まったリス獣人が、運命の番に捕獲されて、しまわれて、最後には種付けまでされちゃうお話。 ♾️ アルファポリスで公開していた作品を、ぎゅっと濃縮してR18要素を追加しました。(ムーンライトで先行公開) 元話:キスホルモン被験者BLアンソロジー ▶︎SIDE水主 今作は、X連動型・期間なし・参加自由 「キスホルモン被験者BLアンソロジー」参加作品。 今回は【リス獣人編】です。 企画への参加は自由! ポスノベ、ムーンライトノベルズ、アルファポリスなど、投稿場所も問いません。 参加される方は、投稿後にX(旧Twitter)で「#獣人キスBL」をつけてリンクをポストしていただけると、みんなで探しやすくなります。 そこのあなた! そう、あなた!! あなたも被験者BL、書いてみません!? 楽しいお話、いっぱーい読みたいです♡ 詳細は、@M_Suishuのアカウントをご覧くださいませ。 諸先輩方の作品 なつか様→ハムスター ポスノベ なち様→野ネズミ ポスノベ ナカムラ様→くま(【R18】#獣人キスBL#キスホルモン被験者アンソロジー 熊獣人担当:ナカムラ https://novel18.syosetu.com/n8845mi/ ) 配役は、あみだくじで決まりました! これから参加される皆様は好きな獣人でやりたい放題やっちゃってください!!
5

「魔力なしの石ころが王妃など笑わせるな」と婚約破棄されましたが、もう少しで聖女さまの魔法が切れますので、どうぞそのままお続けくださいませ

わたくし、エリシア・ヴァルデンには魔力がありません。社交界では「ヴァルデンの石ころ」と呼ばれています。 そのかわり、8歳のときから、魔法のかかったものの上に砂時計が見えます。砂が落ちきれば、その魔法は切れます。止めることも、足すこともできません。 そして、わたくし自身の頭の上にも、10年前から砂時計が浮いています。落ちきるのは今夜、王太子殿下の成人前夜の舞踏会。てっきり、自分の寿命だと思っておりました。 最後の晩くらいはと着飾って向かった舞踏会で、殿下はわたくしに婚約破棄を告げました。腕には「聖女さま」。 ――けれど殿下。あの方の光にも、痣にも、侍女にも、砂時計が乗っておりますのよ。しかも、どれも残りわずか。 ですから、どうぞごゆっくり。罪状は、一つずつ伺いますわ。
6

人質となった悪役王子は敵国の皇帝に溺愛される

人気ファンタジー小説の世界に転生した俺は、主人公を邪魔した末に敗戦国の人質(男妾)として敵国へ送られ、そのまま退場する悪役王子エリオットになっていた。 ところが残虐非道だと噂されていた皇帝は、俺を甘やかし溺愛してくる。 さらに故国からは、兄弟同然に育った幼なじみの騎士レアンドルが、俺を取り戻すため命懸けで追ってきて――!? 敵国皇帝からは「ここで幸せにしたい」と愛され、執着系幼なじみからは「必ず連れ帰る」と求められる。 原作では一行で退場した悪役王子の、その先の人生と恋を描く、三角関係異世界転生BL。
7

14番目の側妃として敵国の王に嫁いだ俺は、

 王位継承者として生きてきたΩ性の王子・ユエルは、敗戦を機に、敵国の王・ハノウィンの十四番目の側妃として嫁ぐことになった。  これまで十三人もの側妃を迎えながら、誰にも手を出したことがないというハノウィン。ユエルもまた、形だけの側妃として静かに暮らすつもりでいた。  ところが、ハノウィンはなぜか毎日のようにユエルのもとを訪れ、好みに合わせた贈り物までくれる。  ──どうやら、自分だけ扱いが違うらしい。  けれど、恋を知らないユエルには、その理由がさっぱり分からない。 〜不器用で一途な国王×鈍感無自覚な隣国王子の一風変わったすれ違い王宮純愛ラブコメディ〜 ※唐や長安あたりの文化を参考にしたオリジナルの世界観です。 ※異能みたいなのはありません ※オメガバースですが、性差別描写はありません ※後宮制度も妃同士のドロドロもありません ※性描写ありの話には※印つけてます
8

【長編版】「愛さない」宣言されたので喜んで引きこもりお飾り妻ライフを遂行していたら、求めていない溺愛が始まった

 結婚初夜、夫となった公爵・クインから「お前を愛すつもりはない」「妻としての振る舞いを求めない」と告げられたメリッサ。  悲しみに暮れる……かと思いきや、彼女は心の中で歓喜に打ち震えていた。  家族に「無能」と蔑まれ、部屋に引きこもることが唯一の安らぎだったメリッサは、政略結婚で嫁いだ先でも息の詰まる日々が続くと覚悟していたのだ。 (つまり私はお飾りの妻ってこと!? これってもしかして、旦那様公認の三食昼寝付き引きこもりライフを決行できる!? 最高!!)  夫の言葉を忠実に守り、徹底的に気配を消して過ごすメリッサ。  使用人には「夫を想う健気な奥様」と勘違いされ、彼女の引きこもり生活はますます快適なものになっていく。  しかし、ふとしたきっかけでメリッサの隠れた聡明さが、使用人と冷徹なはずの夫に知られてしまい——?  自称一般人のお飾り希望ポジティブ鈍感妻×仕事では容赦ないはずなのに私生活では色々ちょろめな旦那様のラブコメです♡ ◇◇◇◇ ※以前投稿した同名短編小説の長編版です。 ※第一章は短編版とほぼ同じ内容ですが、加筆修正しています。また、設定等微調整しています。 ※AI不使用です。 ※アルファポリス先行投稿。今後他サイトにも転載予定です。  お気に入り登録、♡、感想などいただければ、作者が大変喜びます( . .)"  モチベになるので良ければ応援していただけると嬉しいです!
9

異世界召喚で「設定」を開いたら、好感度が丸見えになった ~全員ハードの中で俺だけイージー、経験値10倍で最強なので、鈍感なふりもできません~

異世界に集団召喚された朝倉透。勇者のスキルも魔法もなく、城を追い出された。 けれど彼だけが、ステータス画面の隅の「設定」に気づいていた。 難易度:ハード → イージーに変更。経験値10倍、受けるダメージは10分の1。 好感度表示:OFF → ON。 その瞬間から、全員の頭の上に数字が見えるようになった。 最初から「72」の同級生。 規約を盾に守ってくれる、ギルドの受付嬢。 助けた瞬間「90」まで跳ね上がった、狼の獣人の少女。 「0」から一つずつしか上がらない、元騎士団の女騎士。 そして数字が「???」のまま揺れる、三百年を生きるエルフ。 数字が100に届いたら、その先は本人の言葉で。 全員ハードの異世界で、俺だけイージー。好感度も、もう隠せない。
10

その告白は勘違いです

高校三年生の七沢は成績が悪く卒業の危機に直面している。そのため、成績トップの有馬に勉強を教えてもらおうと試みる。 友人の助けで有馬とふたりきりで話す機会を得たのはいいが、勉強を教えてもらうために有馬に話しかけたのに、なぜか有馬のことが好きだから近づいてきたように有馬に勘違いされてしまう。 最初、冷たかったはずの有馬は、ふたりで過ごすうちに態度が変わっていく。 そして、七沢に 「俺も、お前のこと好きになったかもしれない」 と、とんでもないことを言い出して——。 勘違いから始まる、じれきゅん青春BLラブストーリー! 七沢莉紬(17) 受け。 明るく元気、馴れ馴れしいタイプ。いろいろとふざけがち。成績が悪く卒業が危ぶまれている。 有馬真(17) 攻め。 優等生、学級委員長。クールで落ち着いている。
11

横暴αに運命のΩ探しを命じられたβ、任務完了したら今度は結婚を命じられた

「20年以上前に1度会ったきりの『運命のΩ』を見つけ出せ」……そんな無茶な命令を受けて国中を駆け回る下町生まれのβ、ニコ。そして日々ニコを振り回し怒鳴り散らすのは、有力豪族の美形御曹司α、ディセル。 2年越しの任務をようやく完了させて速やかに去るニコだったが、運命や性別に囚われていたはずのαに、熱烈に追いかけられる事態に……? 身分差オメガバースコメディBL/ Ωのフェロモンより汗臭いβがお好きって正気? 見た目だけはいい我儘あほ坊α攻め✕平凡冷静β受け ---------- ※注) 横暴で美形で御曹司でαにもかかわらず、今回は攻めが相当なあほです。 カッコいい攻めは常に不在のアカウント。 オメガバース設定ですが直接的なR描写はありません。ラストに少しだけ匂わせあり。 オメガバース初心者につき独自解釈諸々ご容赦ください。 全13話 毎日更新予定
12

私を捨てた婚約者が、今さら戻ってきました【全7話23日18:10完結】

兄妹のように育った婚約者のカシアンに「お前と結婚させられるくらいなら家を出る!」と捨てられたマリエッタ。 彼女をずっと愛していた婚約者の弟クラウスは、ここぞとばかりに求婚するが、マリエッタは感動のあまり彼を「可愛い弟」として甘やかし始めてしまう。 そんな二人のもとに、カシアンが今さら戻ってきた。しかも、別の女性を愛人にしたままマリエッタと結婚すると言い出して……?
13

『転生令嬢、こっそり占い師を始めます』 〜恋の相談に乗っていたら、私の恋まで始まってしまいました〜

子爵令嬢リリアーナ・ベルフォード、17歳。 前世の記憶を取り戻した彼女が思いついたのは、大好きだったタロット占いをこの世界でも始めること! けれど、この王国にはタロットカードが存在しない。 「それなら、自分で作ってしまえばいいのでは?」と下町で小さな占い店『月と星の小部屋』を開くことに。 占い師としての名前は、――ステラ。 訪れる人々の悩みにそっと耳を傾けながら、リリアーナは少しずつお店を育てていく。 そんなある日、真面目でちょっぴり不器用な王宮騎士がやってきて……? 最初は占いを疑っていたはずなのに、なぜか何度もお店を訪れるようになる。しかも彼には、どうやら気になる女性がいるらしく? 人の恋には鋭いのに、自分の恋にはとことん鈍感なリリアーナ。 ――これは、秘密の占い師になった転生令嬢が、たくさんの人の心に寄り添いながら、自分自身の本当の恋を見つけていく、ほのぼの異世界恋愛ファンタジー。 ※占いに魔法や不思議な力はありません。タロットを通して自分の心と向き合い、小さな一歩を踏み出すハートフルな物語です。 本作はカクヨムにも投稿しています。
14

犬の散歩中だったんですが?~知らない世界に連れて来られたので愛犬といきていきます~

47歳の調剤薬局勤務の女性、神野榎里子。 愛犬のメルモとレオと共にいつもの散歩をしていたある日、突然異世界へ召喚されてしまう。 しかし王族たちが歓迎したのは、一緒に召喚された18歳の女子高生だった。 どうやら聖女は彼女らしい。 ならば自分はただの巻き込まれだ。 そう判断した榎里子は、王国に見切りをつけて愛犬達と共に逃亡を決意する。 人生47年。結婚17年。夫はモラハラ気質、子供にも恵まれず、いつしか人生を諦めかけていた。 けれど異世界で16歳ぐらいの姿に若返った今なら、もう一度人生をやり直せるかもしれない。 目指すのは自由な冒険者生活、 愛犬達との旅。 新しい仲間との出会い。 趣味を楽しむ毎日。 そして、いつか叶えたかった夢。 これは聖女として世界を救う物語ではない。 愛犬達と共に第二の青春を満喫しながら、失ったものを少しずつ取り戻していく、少し不思議で温かな人生やり直しファンタジー。 ドキドキ、シリアス、コメディ、モフモフ、そしてダークな部分もあります。
15

悪役令嬢の婚約者は、二度目の彼女を愛したい

死に瀕した悪役令嬢・ヘレナが人生をやり直す「回帰」を果たした世界。 そんな物語の裏で、前世の記憶を取り戻した男がいた。転生先は、幼少期にヘレナをいじめ抜き、将来ヘレナたちにざまあされて爵位剥奪・奴隷同然で野ざらし死する運命のおデブな公爵家嫡男、カイウス・ヨーク。「このままじゃ破滅一直線!? 冗談じゃない!」死の未来を回避するため、カイウスは一念発起して壮絶なダイエッ​​トを開始。その結果、誰もが目を見張る傾国の美男子へと大変身を遂げてしまう。さらには前世の知識をフル活用した商売や学業でも大成功を収め、王女や他国の令嬢から熱烈な求婚が殺到する事態に。しかし、カイウスの心にいるのはただ一人――自分を忌み嫌う婚約者、ヘレナだけ。 「婚約者としての義務もあるし、何よりヘレナが一番好みだし!」一方、2周目の人生でカイウスを警戒し避けていたヘレナだったが、冷酷だったはずの婚約者はなぜか激変し、自分に優しく寄り添い、どんな困難も頼もしく解決していく。復讐とやり直しの物語はどこへやら、一途すぎる元・嫌われ婚約者の甘い情熱に、ヘレナの氷のような心も少しずつ解かされていき――!?破滅確定のデブ悪役から一転、超ハイスペック美男子となったカイウスが魅せる、一途な逆転ラブコメディ!
16

シモウサへようこそ!

どうせ特別扱いされたんでしょ?――どこかで誰かがつぶやく声がまた聞こえる。「違う」と反論したい。特別扱いなんてされたくない、ほかのどんなことでもなく、ただ自分が自分であることで認められたい。だからルクフェネはひたむきに全力で突っ走って辺境の「シモウサ」に赴任してきた。でも本当は逃げただけ、一人になりたかっただけ。けれども成り行きから仕方なく採用した年上の部下・相馬圭の声は、暗闇の中からルクフェネを呼び戻してくれるのだった。 史上最年少の防衛局司令 (辺境『シモウサ』のだけど) ルクフェネとその補佐になった圭が、お互いの存在と想いをそれぞれの胸の中でゆっくり育てながら歩んでいく物語。
17

七年会っていない幼馴染が宮廷魔術師になって「私の料理が食べたい」と言っているらしい

料理をすることが何より好きな村娘、ココ。 ある日、彼女のもとへ伯爵家の青年フレイがやってくる。彼が告げたのは、七年前に突然村から出ていった幼馴染・ジェイドのことだった。 村を出たジェイドは、いつの間にか王都で宮廷魔術師になっていた。 けれど研究に没頭するあまり、食事も睡眠もろくに取らず、ついには倒れてしまったらしい。 そんな彼が口にしたのは、 「ココの料理が食べたい」 という一言。 放っておけなくなったココはフレイと共に三ヶ月だけという約束で王都へ向かう。 そして七年ぶりに再会したジェイドは、驚くほど背が高くなり、見違えるほど格好よくなっていた。 ……でも、痩せすぎ。 村を出ていく前に交わした「もっと大きくてカッコよくなったら、もっと美味しいものを食べさせてあげる」という約束。 料理好きな村娘と彼女の料理を待っていた宮廷魔術師。 王都で始まる三ヶ月の暮らしが、止まっていた二人の時間を少しずつ動かしていく。
18

王妃なんて絶対に嫌です! ~前世で働きすぎた悪役令嬢は、今世こそぐーたら暮らしたい~

前世で働きすぎた末に、乙女ゲームの悪役令嬢アデライードへ転生。 今世こそ、無理せず、頑張りすぎず、美味しいものを食べてのんびり暮らしたい。 何より、忙しそうな王妃なんて絶対に嫌! ところが婚約者の王太子ジェラールは、そんな彼女をなぜか気に入り始めて――。 頑張らない悪役令嬢と真面目すぎる王太子の、サクサク読める異世界ラブコメ。
19

Bグループの少年

 クラスや校内で目立つグループをA(目立つ)のグループとして、目立たないグループはC(目立たない)とすれば、その中間のグループはB(普通)となる。そんなカテゴリー分けをした少年はAグループの悪友たちにふりまわされた穏やかとは言いにくい中学校生活と違い、高校生活は穏やかに過ごしたいと考え、高校ではB(普通)グループに入り、その中でも特に目立たないよう存在感を薄く生活し、平穏な一年を過ごす。この平穏を逃すものかと誓う少年だが、ある日、特A(特に目立つ)の美少女を助けたことから変化を始める。少年は地味で平穏な生活を守っていけるのか……?
20

賢すぎる伯爵令嬢はかわいい妻を演じたい!

 オフィーリア・ウェインライト伯爵令嬢には、一度聞いたことを二度と忘れないという、生まれつきの才能があった。  けれど、華やかで愛らしく、おしゃれが大好きな彼女を見て、幼い頃からの婚約者アルフレッドは「勉強など得意ではないだろう」と思い込んでいた。  自分が守ってやらなければ。  難しいことは、自分が教えてやればいい。  そう信じていたアルフレッドだったが、王立学園へ入学すると、オフィーリアはその優秀さを存分に発揮していく。  一度聞けば忘れない。  勉学だけでなく、乗馬や球技まで何でもそつなくこなす。  そんな自分よりはるかに優秀な婚約者を前に、アルフレッドの自尊心は次第に傷ついていった。  やがて彼は、自分を頼り、褒め、立ててくれる別の令嬢へ心を移してしまう。  そして卒業パーティーの日。  大勢の貴族たちが見守る中、アルフレッドはオフィーリアとの婚約破棄を宣言した。 「君はどうして、そこまで僕より優れていなければ気が済まないんだ?」 「婚約者なら僕を気遣って、少しくらい僕を立てようとは思わなかったのか?」 「……自分より頭のいい女が好きな男なんていないよ!」  大好きだった婚約者からそんな言葉を浴びせられたオフィーリアは、すっかり思い込んでしまった。  ――賢い女は、男性には愛されない。  ――愛されるためには、何も知らない可愛い女でいなければならないのだ、と。  その考えが少々――いや、かなり極端だとは、本人だけが気づいていない。  それからしばらくして、オフィーリアは王命により、北方を治める辺境伯ブライアン・フォートリエのもとへ嫁ぐことになった。  今度こそ、嫌われたくない。  今度こそ、可愛い妻になりたい。  そう決意したオフィーリアは、本当の自分を隠し、何も知らない可愛い妻を演じる明後日の努力を始めるのだが――。  夫の前では無能なふりをしているのに、領地の問題を見るとつい才能が漏れ出してしまう。  妖精のせいで突然子猫になってしまう。  さらには盛大な勘違いから、「旦那様は男性がお好きなのでは!?」とあらぬ方向へ暴走までして――!?  有能すぎるのに恋愛だけは少しずれている伯爵令嬢と、そんな妻にどんどん夢中になっていく辺境伯。  勘違いと猫化とすれ違いだらけの、ほのぼの溺愛ラブコメディ。
21

黒猫に転生した僕、聖騎士様と暗殺者に溺愛されています

病弱だった僕は二十歳になった次の日に死んだ。 目を開けたら、僕は黒猫になってた。 しかも、目の前には推しの聖騎士・シュメリがいる。 暗殺者・バルトまで、屋敷に侵入してきた。 ここはBL小説『聖騎士と暗殺者』の世界だ。 僕はこの小説に設定でしか登場しない猫魔に転生したみたいだ。 でも、おかしい。 シュメリは猫魔なんか飼ってなかった。 それに、シュメリもバルトも僕の奪い合いをしてる。 僕、どうなっちゃうの? 小説の内容と違う世界と、錯綜する記憶。 真実は、どれなんだろう……? 猫魔の少年と聖騎士と暗殺者の、三角関係ラブコメBL
22

千の蕾

もし、自分とまったく同じ顔の人間が、目の前で死んでいたら――。 現代で営業マンとして働く辻本隼人は、ある日、見知らぬ森で目を覚ます。 スマートフォンは圏外。 周囲には、見たこともない服装の男たち。 そして隼人が目撃したのは、自分と瓜二つの顔を持つ男の死体だった。 ここは、現代ではない。 やがて隼人は、死んだ男の名が「新九郎」であることを知る。 行き場を失った隼人は、新九郎として生きることになる。 しかし、その男には、彼を待ち続ける人がいた。 彼を信じる家族がいた。 そして、彼の命を狙う者たちがいた。 なぜ、新九郎は殺されたのか。 なぜ、自分と同じ顔をしていたのか。 いったい誰が、何のために命を狙っているのか。 真実を追う中で出会う人々。 命を懸けて守りたいと思える存在。 そして、現代に残してきた忘れられない恋人。 偽りの名前で始まった人生に、本物の絆が生まれていく。 だが、隼人はまだ知らない。 この時代で生きることが、どれほど残酷な選択を迫るのかを。 時代を超えた愛と絆、そして一人の青年の決断を描く、歴史タイムスリップ・サスペンス。
23

『森で拾われた転生聖女ですが、最強魔術師様の監禁がだいぶゆるいです』

異世界に転生して三日目。 森で毒キノコを食べようとしていたリリアは、王国でも屈指の魔術師アルヴェインに拾われた。 温かい食事に、ふかふかの寝台。 親切な人に助けてもらった――そう思っていた翌朝、部屋の扉には外から鍵がかかっていた。 「……監禁?」 前世でヤンデレものが大好きだったリリアは、ちょっとだけ胸を高鳴らせる。 ところが。 「……普通に開きますね」 鍵は内側から開いた。 閉じ込めたいのに、 なぜか鍵は中から開いてしまう。 誰にも見せたくないのに、 一緒に出かけたい。 自分の贈ったもので彼女の周りを埋め尽くしたいのに、 本人に喜ばれると固まってしまう。 どうやらこの最強魔術師様、 かなり重い。 そして、だいぶ優しい。 やがてリリアの持つ「癒し」の力が、国さえ動かす特別なものだとわかり――。 これは、リリアを大切にしまいこんでおきたかった不器用な魔術師が、 彼女の隣を歩く幸せを知るまでの物語。 ほのぼの、甘々、ときどき壮大。 安心して読める、ゆるヤンデレ異世界ラブコメです。 ・*毎日17:00更新(全24話+エピローグ)12万文字想定*・
24

風紀委員 藤堂正道 -最愛の選択-

 終わりが失恋だとしても、彼らは愛し続けるだろう。愚かなまでに……。  不良の楽園と呼ばれる町、青島で『不良狩り』と呼ばれる風紀委員がいた。  その名は、藤堂正道。  不良達の起こす理不尽な行動が許せなくて、今日も自分の信念に基づいて不良と真っ向からぶつかっていた。  そんな正道の前に、青島高等学校最大の問題児があらわれる。  予想もしなかった、予測すらできなかった問題児に、正道はどう立ち向かっていくのか。  *この物語は様々な恋愛がテーマとなっています。  第一部……ハーレム   第三部……同性愛  第四部……失恋  番外編……友情  第五部~……家族愛  『アルファポリス』様のサイトで番外編『藤堂正道のおしゃべり』を投稿しています。もし、よろしければ読んでみてください。  『カクヨム』様『ネオページ』様で投稿しています。 尚、『第七部 俺達の家族 -団結編-』の『兄さんなんて大嫌いです! 藤堂正道SIDE』はカクヨム様のみ投稿していますので、そちらもぜひ寄ってみてください。
25

結婚式をドタキャンされたので、旦那(予定)を捨てることにしました。

魔法使いのザリーナと騎士団長のルスランの結婚式が執り行われる中、誓いの言葉の前に、ルスランがザリーナを置いて走り去ってしまう。 怒ったザリーナはルスランとの婚約を破棄することを宣言し、そのまま行方不明に。 実は「伝説の植物 バロメッツ」を手に入れるために、旅に出てしまったらしいザリーナを追いかけて、ルスランもあてどない旅に出るが……。 ※「小説家になろう!」でも投稿しています。
26

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり
27

【R18】大魔術師の都合のいいセフレでした

エイラ(23)は魔法省の付与魔術部で働く魔法陣技師だ。 潔癖で有名な大魔術師ステンの秘書(消毒係)として働いていたが、ある出来事をきっかけにセフレ関係に。 孤児院出身のエイラを魔法陣技師として育ててくれたステンに、少しでも恩返しができたら──最初はそんな淡い恋心で身も心も尽くしていた。 けれどステンは裏では「エイラは男を知らない新品だったから汚くない。エイラを利用させてもらっている」と話していた。この言葉をきっかけに、エイラは『都合のいい女』を卒業することを決意。 退職願を出すと、ステンは「エイラしか無理なんだ。そばにいてくれ」と懇願してきた。 (もう……都合よく利用されるだけなのは嫌) 退職願が受理される二か月が経ったら、自分の人生を歩んでいくと決めたエイラだけれど……。 献身的な平民のエイラと、潔癖大魔術師ステンの身分差ラブファンタジー。 ※ムーンライトノベルズさまにも同時掲載しています。
28

【完結】運命の番と知らず、恋愛経験豊富なヤンキーΩは堅物ハイスペαに初ガチ恋して乙女化する

「え……好き……」 恋愛なら慣れていた。 ——本気で誰かを好きになるまでは。 ピンク髪にピアス、元カレ多数。 恋愛経験豊富なヤンキーΩ・矢沢悠心(やざわ ゆうしん)は、朝の電車で出会った堅物ハイスペα・桜井貴良(さくらい たから)に、まさかの一目惚れをする。 ところが——。 「名前、教えてくれください!」 ——俺、こんなピュアだったっけ!? 一方、恋愛なんて必要ないと思っていた貴良にも、異変が起き始める。 派手で、騒がしくて、感情が全部顔に出る。 自分とは正反対の悠心が、なぜか頭から離れない。 けれど二人の間には、あまりにも大きな身分差。 貴良には家同士が決めた婚約者がいて、悠心の隣には、彼を長年想い続ける親友がいる。 「俺のこと……好き?」 「……わからない」 初めて本気で好きになったから、初めて恋が痛かった。 それでも、どうしても諦められない。 そして二人は、まだ知らない。 互いが《運命の番》であることを。 運命だから、恋に落ちたんじゃない。 恋に落ちた相手が、運命だった。 笑えて、甘くて、ときどき切ない。 堅物ハイスペα×経験豊富なヤンキーΩの、一途なオメガバースBL。 ※未成年飲酒・喫煙、無免許運転などの描写がありますが、本作はそれらの違法行為を推奨するものではありません。 ※受け視点で進行しますが、攻め視点になることがあります。 ※性描写のシーンを含むためR18に設定しています。 ※無断転載・AI学習を固く禁じます。 《オメガバースについて》 https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9?utm_source=pixiv&utm_medium=referral&utm_campaign=search_top こちらをご参照くださいませ。
29

ヤリチン転生〜転生したらΩの悪役令息だけど、この顔なら余裕だと思ったら攻略対象が全員ヤバい〜【連載版】

happy(幸福)・prime(極上)・paradise(楽園)な、オメガバース転生譚。前世では、顔とノリと押しの強さだけで生きてきたヤリチンチャラ男が転生したのは、貴族たちが通うR18BLゲーム『運命錯綜ジュエル学園』の世界だった。しかも役どころは、主人公の恋路を邪魔する悪役令息ミリアム・サファイア。ピンク髪の美少年Ω。前世とは真逆、“抱かれる側”としての人生が始まる。だが、前世の記憶を取り戻したその日から、世界は少しずつ歪み始める。 主人公セオドール・パール。 氷の第一王子ルクス・ダイヤモンド。 紅髪の星術師アステル・ルビー。 寡黙な騎士レオン・エメラルド。 そして、まだ見ぬ隠れキャラたち。 宝石の名を持つ美形たちに囲まれながらも、空気を読まず、欲望に忠実に突き進む悪役令息ミリアム。 これは、本人だけがやたら楽しそうなまま、愛と執着と狂気のど真ん中へ突っ込んでいく、異世界転生BLコメディ。 ……あ、間違えた。 prime(極上)じゃなくて、prison(牢獄)だった。えへっ。 【短編版からの変更点】 隠れキャラ登場、そしてRシーンも大幅増量。 本編では語られなかった、「なぜ彼が悪役令息になったのか」という過去。 監禁されていることにも気づかぬまま、溺愛され続ける“その後”の未来まで。 甘さと狂気が溶け合う、 HPP(Happy・Prime・Prison)エンドをお楽しみください。
30

ロキシーは謎まで距離が近い!―積極的すぎる留学生と、奥手な僕のキャンパス事件簿―

「アキラ、これって事件だと思いませんか?」 日本の大学へ留学してきたロキシー・ハートマンは、長い金髪と青い瞳を持つ美少女。明るく積極的で、好奇心は人一倍――そして、人との距離もやたらと近い。 そんな彼女に振り回されることになったのが、平穏な学生生活を望む奥手な大学生・高瀬朗。 二人が大学で偶然見つけたのは、五十年前に「帰国した」とされる外国人留学生、エリザベス・ウォーカーの古い写真だった。 しかし調べていくうちに、奇妙な事実が次々と浮かび上がる。 消えた写真。 改ざんされた大学の記録。 山中で起きた謎の事件。 そして、「帰国した」はずなのに存在しない出国の記録。 やがて二人は、大学が五十年間隠し続けてきた秘密へ近づいていく。 「もう調べるのをやめよう。危険すぎる」 「嫌です。まだ真実が分かっていません!」 怖いもの知らずで突っ走るロキシーと、怖がりながらも彼女を放っておけない朗。 事件を追うほど謎は深まり――なぜか二人の距離までどんどん近づいていく。 五十年前、一人の留学生に何が起きたのか。 そして奥手な朗は、事件が終わるまでにロキシーへ想いを伝えられるのか。 積極的すぎる留学生×奥手な日本人大学生。 過去の謎と恋を追いかける、青春キャンパス・ラブコメミステリー。
31

俺が悪役令嬢?!

目が覚めたら、そこは見覚えのない豪華な屋敷だった。 「……異世界転生ってやつか?」 そう思って鏡を見た俺の目に飛び込んできたのは―― めちゃくちゃ可愛い女の子。 ……いや、待て。 俺、男なんだけど!? しかも話を聞いてみれば、ここは前世で遊んでいた乙女ゲームの世界らしい。 なるほど、つまり俺はゲームの登場人物に転生したわけか。 ……って、ちょっと待て。 俺の双子の妹の名前、リリアーナって言うんだけど。 それって確か―― ゲームの悪役令嬢の名前じゃなかったか!? しかも俺、なぜかゲームには存在しないはずの「兄」なんですけど!? 知っているはずなのに、どこか違う世界。 知らないはずなのに、なぜか懐かしい人たち。 そして、俺の知らないところでも何かがおかしくなっているらしい。 果たして俺は、この世界で何者なのか。 ……まあ、とりあえず。 俺が悪役令嬢?! いや、だから俺は男だって!
32

至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件

普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
33

『7時・19時更新です』異世界で空から落ちた俺、銀髪の魔女に拾われました。――彼女は家を飛ばせるのに、椅子ひとつ直せません

異世界へ来た俺が最初にしたのは、冒険でも魔王退治でもなく、椅子の修理だった。  大学を休学し、父の家具修理店を手伝っていた三枝晴人。川沿いの古い塔を訪れたはずが、気づけば見知らぬ空から落ちていた。  そんな彼を助けたのは、銀髪の魔女ミルカ。行くあてのない晴人を、彼女は自分の家へ迎えてくれる。  ただし、その家は空を飛ぶ。  そして、家を飛ばせる彼女は、椅子ひとつ直せない。  帰る方法を探す間、晴人は家具の修理や家事を手伝うことに。食卓を囲み、仕事へ出かけ、家ごと旅をする。頼もしいのに、時々どうにも放っておけない魔女との暮らしは、少しずつ居候の距離を変えていく。  元の世界には、心配している家族と、戻りたい大学がある。  けれど、この空飛ぶ家にも、明日を一緒に過ごしたい人ができてしまった。  帰り道を探していた青年と、北の空を目指す魔女。  二人分の朝食から始まる、異世界ふたり暮らしラブコメ。
34

気弱な令嬢ではありませんので、やられた分はやり返します

私、城野ありすは目覚めるとアリス・キュレルという子爵令嬢に転生していた。部屋にあった日記を読んでみると、メイドやクラスメイトにいじめられたり、理不尽な理由で婚約者に浮気されたりするなどの苦しみが書き綴られていた。 やり返すには後ろ盾も必要と思っていたら、公爵家の次男に血の繋がらない弟の哲平が転生している事がわかったので、使える権力は使いつつ、弔いになるかはわからないけれど、やられた分はやり返させてもらうわ。 ※以前に投稿していたものを内容を変更した改稿版になります。 ※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。 ※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。 ※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。 ※話があわない場合はそっと閉じてくださいませ。 ※他サイトでも公開しています。
35

トップアイドルですが、陰キャ偽装して普通の男子高校生になります!!

国民的人気アイドルグループ『SEASON’S』のセンター・チハルこと東雲千景には、ずっと憧れていたものがある。 それは、ごく普通の高校生活。 そんな千景に突然訪れた、半年間限定で男子校へ転校するチャンス! ただし条件はただひとつ――正体がバレたら即転校。 黒髪ウィッグに分厚いメガネ、マスクまで装備して、明るい性格も封印。完璧な“陰キャ高校生”として過ごす……はずだったのに、前の席の関西人・辻佑平がやたらと距離を詰めてくる。 体育祭、文化祭、修学旅行。 初めてだらけの高校生活を楽しむほど、少しずつ増えていく友達と、大切な思い出。 そしてなぜか、千景の正体に近づいていく辻。 完璧モテ男子×正体を隠した国民的トップアイドル。 バレたら即終了!? 半年間限定の男子校青春ラブコメBL! ※毎日21:10頃更新予定です。
36

寡黙な公爵様が饒舌に変わるとき

借金まみれの没落寸前伯爵家の一人息子ティリアンは、二十歳の誕生日に父のサーベル伯爵から、結婚相手探しに難航しているレイル・ノックウェル公爵とのお見合い話を、どうにかして婚姻まで持っていってくれと頭を下げられる。 最初は、家格の釣り合いを心配して断ろうと思ったティリアンだったが、父親に押し切られ、つい見合いを受ける返事をしてしまう。 だが、渋々行ったお見合いでレイルに優しくエスコートされたティリアンは、寡黙な美丈夫のレイルに一目惚れしてしまう。 その後、どうにかお見合いを済ませたティリアンだったが、予想外の出来事が起き、なぜかそのまま公爵家で暮らす事になる。 その日から、純真で真面目なティリアンの無自覚な色仕掛けに、寡黙で色恋に疎いレイルが混乱させられる日々が始まる。 話の中で攻めと受けの視点が切り変わる時があるので、 ◆⇒攻め視点 ◇⇒受け視点 の記号を付けます。 Rシーンは※付けます。 更新は書き溜めがある時は頻繁にしようと思いますが、なくなった時は⋯間が空くかもしれません。m(* _ _)m ※画像はpicrew(#瀬田製少年少女メーカーさん)よりお借りしました。
37

『最強令嬢は平穏に暮らしたい』~強さ至上主義の騎士団長様、私を愛するなら強さを求めないでください~

最強の英雄の娘でSランク冒険者のエリーラは、普通の令嬢として平穏に暮らしたいだけ。なのに、強さ至上主義の騎士団長に目をつけられて!? 強さを隠したい最強令嬢と不器用な騎士団長が、「強さ」ではなく「その人自身」を好きになっていく溺愛ラブコメ。
38
39

「売れ残りの王子」と笑われたので、私が銀貨一枚で最後のダンスを買いました

「売れ残りの王子」のダンスを、私は銀貨一枚で買った。 王宮の慈善舞踏会で、誰からも選ばれなかった第二王子ルシアン。 商家の娘エステルが彼に手を差し伸べたのは、三年前、誰にも知られず人々を救った姿を覚えていたから。 銀貨一枚から始まった関係は、やがて王宮の評価を覆す逆転劇と、甘く不器用な恋へ変わっていく。 **強気な商家の娘×不器用で一途な第二王子。**
40

【完結】婚約破棄したくないわたくしと、婚約破棄させたい人たちの七日間の攻防

「婚約者を入れ替える。 双子だから問題はない。 これは当主判断だ。」 ほほう。 問題がない、と。 学園にも通わせてもらえず、 十年かけて王太子妃教育を受け、 社交界で人脈を築き、 婚約者との関係を整えてきたわたくしに向かって、 双子だから入れ替われと。 お父様、当主として家を潰す覚悟をお持ちで言っていらっしゃるのですね? よろしい。 ならば、受けて立ちましょう。 これは、そっくりな双子姉妹の婚約者交替騒動から始まる、 七日間の攻防戦。 「双子だから問題ない」 ――いいえ。 問題しかありませんわ。 強かで頭の切れる姉。 負けず嫌いで野心家の妹。 美貌も頭脳も互角。 ですが―― あなたに微笑みのミリ単位の微調整ができまして? そして、姉の策略に翻弄され、 次々と盤上から脱落していく大人たち。 婚約者を手にするのは誰か。 婚約破棄を拒み続ける姉の本当の目的とは。 七日後、最後に笑うのは――どちらの姉妹? 「チェックメイト」 ※ 『溺愛していた婚約者から捨てられた僕が、本当の愛を知るまで ~元婚約者は、失ってから愛されていたことに気づく~』にリンクしています。
6,416件