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前世でこの世を統べた王――イズヒトは、転生後も死者復活の研究を続けていた。
その目的は、前世で生涯を添い遂げた“嫁”を現世に召喚すること。
絶大な魔力を持つイズヒトは、ついに死した嫁を呼び出すはずだった。
しかし――現れたのは、外見も言動もまるで異なる少女だった。
「――地獄の底から、現世に戻ってきちゃいました」
「お前……誰だよ」
さらに、魔術の代償として、力のほとんどを召喚した少女に奪われてしまう。
敵か。味方か。
嫁か。化け物か。
抹殺を目論むイズヒトは、ある日、“死者をも殺す魔術書”の存在を知る。
書物を手に入れるため、彼は魔術の決闘――魔術演舞《デュエロ・マギア》へと挑むことに。
学園での成績がライフポイントに反映されるルールの下、イズヒトのライフは絶体絶命の1。
一撃くらえば即死の“紙耐久主人公”×最強の“自称嫁”
知略、瞬発力、そして心理戦が交錯する魔術対決。
静かな余韻とユーモア、残酷さを織り交ぜた学園ファンタジー。
カクヨムでも掲載しています。
文字数 23,840
最終更新日 2026.01.18
登録日 2026.01.17
「清継君、良い人過ぎてつまんないんだもん」
そんな理由で振られた俺は、DVヒモ男にでもなれば良いのか?
◇ ◇
主人公、汐森清継は校内でもトップクラスのイケメンで、人気者であるが故に驕り高い人間です。
幼少期の生い立ちから良い人であり続ける事に固執していますが、良い人であることを理由に交際相手に振られてしまいます。
やがて始まった高校二年生の学校生活の中で、振られた理由に納得できない清継は、持ち前の不屈メンタルでクリスマスまでに元彼女と復縁するための計画を立てます。
その過程で人気者であり、良い人であるだけでは解決出来ない問題に直面していきます。
これは『良い人で居続けなければならない呪い』を抱えた、主人公清継の人生で最も大きな転換期となった高校二年生の一年を描いた物語。テーマは「掴んでいるその手を放す」です。
ラブコメですので、清継は元彼女と復縁できるのか、はたまた別の彼女ができるのか…、そんな部分にも注目して頂ければ幸いです。
登録日 2025.02.14
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