ファンタジー 小説一覧
1
忘れられない想いを抱えながら、人間に転生した元魔王。
生まれながらに禁忌を犯し、100年前に心を閉ざしてしまった魔塔主。
初めて恋をし、不器用ながらに想いを通わせようと足掻く国王陛下。
愛しいのに触れられない、少しおっちょこちょいな元聖女。
始まりは、聖女の器を異世界から召喚したこと。
魔塔主の外れた事のない予言では、やって来る聖女はひとりの筈だった。
ところが、魔法陣の上に現れた異世界人はふたりで ─── ?
色んな想いが交錯し、建前はアステルフォード王国の未来を救うために。
本音はそれぞれの欲望のために!
名前が消えた魔塔主を中心に織りなすドタバタラブコメです。
文字数 74,248
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.01
2
冒険者としてキャリアを重ねてきた魔女アシャ。
30歳の誕生日を迎えた途端、パーティからの解雇を言い渡される。
救いの手を差し伸べたのはヒーラーの聖職者ルネ。
だが彼女は色欲に従う破戒僧であり、仕事一辺倒で浮いた話ひとつないアシャにも欲望の解放を勧めるのであった。
女性用異種族風俗店に行きつつ異種族恋愛を目指す話。
文字数 103,326
最終更新日 2026.01.20
登録日 2024.10.27
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【ファンタジー】✕【バトル】✕【エロス】!!
両親を喪って祖父母に育てられ、その後に祖母、最後に祖父を喪って天涯孤独の身となった高校卒業間近の九頭竜八雲は買い物に出ようと玄関を出た瞬間、異世界に送られていた。
突然の出来事に呆気に取られた八雲だが次の瞬間、巨大な影に飲み込まれてまた違う世界へと送られる。
そこで出会った美女はこれから八雲の人生を大きく変える存在。
異世界で四大神龍と呼ばれる一人、黒神龍だった。
誰が召喚したのか謎のまま八雲は黒神龍と契約して黒神龍の御子となった。
そして黒神龍の御子になった八雲の異世界冒険譚が始まる。
文字数 2,074,957
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.07.21
7
リュシアン・ティレルはアルファだが、オメガのフェロモンに気持ち悪くなる欠陥品のアルファ。そのことを周囲に隠しながら生活しているため、異母弟のオメガであるライモントに手ひどい態度をとってしまい、世間からの評判は悪い。
ある日、気分の悪さに逃げ込んだ先で、ひとりの王子につかまる・・・という話です。
文字数 29,852
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.10.07
8
ある日目を覚ますとそこはいつもの自分の部屋ではなかった。異世界の女神が俺を呼び出したらしい。
異世界転生させてくれるというのだがこの女神の転生先の提案はめちゃくちゃすぎる。反論してみるといきなり補佐官に任命されてしまった 。
めちゃくちゃなのもそのはずで、そいつは女神のくせにまだ子どもだったのだ。
異世界転生予定の人たちを相手に女神が適当なことばかり言うからほとんど俺が転生先を決めることになってしまった。
果たしていつになったらもとの世界に戻れるのか……。
見習い女神と転生補佐官が来訪者の転生先を決めるお話
文字数 571,706
最終更新日 2026.01.20
登録日 2024.01.27
9
強奪×責任×ハーレム。
「奪ったら最後まで面倒を見る」おっさんメンタルの男・世羅悠希。
外界から隔離された〈変異島〉では、異能×スコア×欲望がすべて。
MONOLITHが監視する島で、勝てば総取り・負ければすべてを失う。
世羅はコンビニでバイトし、賞金首を狩り、借金を払い、ヒロインを養う。
ヒロインはクセ強三人。
- 銀髪黒ギャルの淫魔アイドル(男嫌い、なのに世羅だけ例外)
- 野太刀ぶん回す鬼の副生徒会長(規律ガチ勢、反応は乙女)
- 無表情の女教師ハッカー(授業しながら戦場を遠隔管制)
世羅のルールは一行だけ。
「養うと決めた女は、全部引き受ける。逃がさない」
支配はしないが手放さない。この歪んだ誠実さで、島の“力だけ”の正義をねじ伏せる。
奪う欲望も、背負う責任も、全部引き受けるハーレム戦記。
日常では深夜のコンビニで生活費を稼ぎつつ、常連少女・小鳥と出会う。
ぎこちない会話と尾行騒動が、やがて大きな火種に……。
◆こんな人におすすめ
- 設定が緻密な異能バトル×会話劇が好き
- ハーレムものに「責任」と「覚悟」が欲しい
- めんどくさいヒロインを受け止める芯の太い主人公が見たい
文字数 222,402
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.03.14
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田舎の貧乏男爵令嬢であるエリーゼは、実家の借金を返済するために、魔道具モニターの仕事をすることになった。その魔道具というのが、なんと性具! 開発者のヴィクトールは美形だけれど、実験のためには容赦のない天然ドS。果たしてエリーゼは乗り切れるのか!?
文字数 28,478
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.18
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冒険者ルルロアの大冒険です
以前のものを少々作り直しました。
基本の話は同じですが、第三部から展開が違います。
文字数 925,401
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.12.17
14
強くてニューゲームを繰り返すことが出来たのは小さな成長を喜ぶ俺の性格だからこそだと思う。
勇者として世界を救ったこともあったし、格闘王として人々を楽しませたこともあった。
大魔法使いとして人類では再現不可能と言われた神の魔法を使ったこともあったし、大神官として迷える人々を正しい道へと導ていたりもしていた。
錬金術師になった時は新しい生命体を創造して神の怒りを買い人類を滅亡寸前までおいこでしまったこともあった。
その教訓を生かして機械技師として働いていた時は文明を何段階も進めることになってしまった。
様々な経験を生かして魔法と科学技術と錬金術を組み合わせたことで人類は今までどの世界でもなし得なかった全生命体の頂点に君臨してしまったのだ。その結果として魔王がどの世界を探しても存在しなくなってしまったので強くてニューゲームが出来なくなってしまったのだが、今の俺には何も問題などない。
生まれ変わって若さと肉体的な強さと究極の再生力と生物の頂点と言ってもいいほどの魔力を手に入れた俺がすることはただ一つ。
指名ランキングと満足度ランキングで不動の一位を獲得しているサキュバスと永久契約を結んで楽しむという事だ。
今まで世界のために働いてきたのもこの時のためであるし、十代の肉体を手に入れた俺が残りの人生を楽しむ物語があっても誰も文句など言えないだろう。
再挑戦者《リプレイヤー》として歴史には残らない俺の冒険が今まさに始まるのだ
文字数 36,655
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.12.31
15
ある日、腐男子で新卒サラリーマン・伊丹トキヤの自室にトラックが突っ込む。
目覚めたトキヤがそこで目にしたのは、彼が長年追い続けていたBL小説の世界――。しかも、なんとトキヤは彼が最推しするスパダリ攻め『黒の騎士』ことアルチュール・ド・シルエットの文武のライバルであり、恋のライバルでもあるサブキャラの「当て馬」セレスタン・ギレヌ・コルベールに転生してしまっていた。
トキヤは、「すぐそばで推しの2人を愛でられる!」と思っていたのに、次々と原作とは異なる展開が……。 ※なろうさん、カクヨムさん、Caitaさんでも掲載しています。
文字数 449,624
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.10.10
16
核戦争で死んだ俺は、神災級と呼ばれるチートな力を持ったまま異世界へ転生した。
目的はひとつ――行方不明になった“妹”を探すことだ。
だがそこは、大量の転生者が前世の知識と魔素を融合させた“魔素学”によって、
神・魔物・人間の均衡が崩れた危うい世界だった。
そんな中で、魔王と女神が勝手に俺の精神世界で居候し、
挙句の果てに俺は魔物たちに崇拝されるという意味不明な状況に巻き込まれていく。
そして、謎の魔獣の襲来、七つの大罪を名乗る異世界人勇者たちとの因縁、
さらには俺の前世すら巻き込む神々の陰謀まで飛び出して――。
妹を探すだけのはずが、どうやら“世界の命運”まで背負わされるらしい。
笑い、シリアス、涙、そして家族愛。
騒がしくも温かい仲間たちと紡ぐ新たな伝説が、今始まる――。
※小説家になろう様でも掲載しております。
文字数 280,347
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.06.22
17
頭が月のつきあたまさんと、頭が紙袋のふくろあたまさんが出会って、夜空に星が無くなった原因を探しに行きます。そこで見つけたものは・・・。
文字数 3,176
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.20
18
俺は駅のホームで気を失い、そのまま電車に撥ねられあっけなく死んだ。
ショタコン(※幼い男の子を好む人々)だった俺は、前世でやり残したことをいくつも抱えて異世界に転生した。異世界転生って、幼少期から少しずつ成長するよな?
だったらその間にたくさんのショタを愛でられるじゃないか!幼馴染から同級生、多種多様なショタっ子達と、今日も楽しい1日を送ることで、俺は前世で汚れた魂を浄化する!そしていつかは、前世でやり残したことを果たすためーーー
第二の人生はショタコンのショタとして、ショタだけを眺めて生きていきたい!!!ショタコンは異世界でこそ輝く!
そんなBLファンタジーコメディ小説です。
文字数 88,991
最終更新日 2026.01.20
登録日 2024.10.01
19
文字数 661,017
最終更新日 2026.01.20
登録日 2023.05.30
20
魔法も化学も存在する世界。
A world where both magic and science exist.
欠陥品を発明をする博士と、魔法が苦手な女の子の物語。
A tale about a doctor of flawed inventions and a girl struggling with her magic.
※ 小さい子供向けの漫画やアニメ、絵本を想定した文章になっています。
* This story is created for children, like a comic, cartoon, or picture book.
※ なるべく国による文化の違いが出ない内容を、日本語と英語で書いています。
* I write the content in both Japanese and English, trying to keep it easy for everyone to enjoy, regardless of their culture.
※ 翻訳はAIに手伝ってもらっています。
* I am using AI to help with the English translations.
※ 一話完結形式で、気が向いたときに続きを投稿します。
* Each chapter is a standalone story. I will post updates whenever I can.
文字数 13,270
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.12.28
21
日本で企業買収の最前線を駆け抜けてきた敏腕社長・二階堂漣司。
裏切りにより命を落としたはずの彼が目を覚ましたのは、
剣と魔法が支配する異世界の戦場だった。
与えられたスキルは《企業買収(M&A)》。
兵士も村も土地も国家さえも、株式として評価・買収・支配できる異能の力。
「ならば、この世界そのものを買い叩く」
漣司は《武装法人二階堂商会》を設立。
冷徹な参謀にして最強の魔導士リュシア、獣人傭兵団、裏社会の戦力――
すべてを子会社として編成し、経済と武力を融合した前代未聞の経営戦争へと踏み出す。
弱小の村を救済し、都市と契約を結び、裏切り者を切り捨て、敵対勢力を力で買収する。
交渉は戦争、戦争は経営。
数字が命運を決め、契約が国境を塗り替える。
やがて商会は、都市国家・ギルド・貴族・宗教勢力すら巻き込み、
世界の価値そのものを再定義する巨大企業へと変貌していく。
これは、剣ではなく契約で世界を制圧する男の物語。
奪うのではない。支配するのでもない。
価値を見抜き、価値を操り、世界に値札を付ける――
救済か、支配か。正義か、合理か。
その境界線を踏み越えながら、蓮司は異世界そのものを“経営”していく。
異世界×経済×武力が激突する、知略と覇道の武装経営ファンタジー。
「この世界には、村があり、町があり、国家がある。
――全部まとめて、俺が買い叩く」
文字数 73,197
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.08
22
大規模同時発生自然災害が原因で、地球にダンジョンが出現した世界。
少年「瞬」は同級生と一緒に安全なはずの空ダンジョンへと肝試しに向かう。
ところが、瞬たちが入ったダンジョンには巨大なモンスターが出現。
同級生におとりにされた瞬は死を覚悟した。
探索者を目指した少年の、数奇な物語が幕を上げる。
文字数 208,464
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.10.21
23
氷と雪の公国 北ソンブルの醜い春。
世に珍しい女尊男卑の風習は根強く、男は生まれながらにして、女に虐げられる。
老いても、死んでも捨てられる。
極上の男だけを除いて。
この物語は「美しい人」を国の産業として売買する国家体制と軍師、林檎半分の代金で買われた少女が長じるまで、そして長じてから見てゆく残酷な生と死を、十四世紀のフランスの文化としての装飾を拝借しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします
文字数 780
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.20
24
運び屋(ポーター)のルカ・ブライオンは、冒険者パーティーを追放された。ーーが、正直痛くも痒くもなかった。何故なら仕方なく同行していただけだから。
ルカの魔法適正は、運び屋(ポーター)に適した収納系魔法のみ。
攻撃系魔法の適正は皆無だけれど、なんなら独りで魔窟(ダンジョン)にだって潜れる、ちょっと底無しで少し底知れない運び屋(ポーター)。
そんなルカの日常と、ときどき魔窟(ダンジョン)と周囲の人達のお話。
※タグの「恋愛要素あり」は年の差恋愛です。
※ごくまれに残酷描写を含みます。
※【小説家になろう】様にも掲載しています。
文字数 274,714
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.09.29
25
主人公の沖 紫惠琉(おき しえる)は会社からの帰り道、不思議な店を訪れる。
その店でいくつかの品を持たされ、自宅への帰り道、異世界への穴に落ちる。
落ちた先で紫惠琉はいろいろな仲間と穏やかながらも時々刺激的な旅へと旅立つのだった。
文字数 1,339,914
最終更新日 2026.01.20
登録日 2024.09.10
26
王位継承権すら持てず、孤独に生きてきた王子は、ある日兄の罪を擦り付けられ、異国に貢物として献上されてしまう。ところが受け取りを拒否され、下働きを始めることに。一方、日夜執務に追われていた一人の男はは、夜食を求め食堂へと足を運んでいた――
文字数 14,601
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.04
27
「この先は分からないな」
帰れると言っても、時間まで同じかどうかわからない。
さて。
「とりあえず──妹と家族は救わないと」
あと金持ちになって、ニート三昧だな。
こっちは地球と環境が違いすぎるし。
やりたい事が多いな。
「さ、お別れの時間だ」
これは、異世界で全てを手に入れた男の爛れた日常の物語である。
※物語に出てくる組織、人物など全てフィクションです。
※主人公の癖が若干終わっているのは師匠のせいです。
ゆっくり投稿です。
文字数 847,670
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.05.04
28
公爵令嬢ローゼリア・アルフィーネに呼び出された、男爵令嬢ミーナ・ブラウン。
ローゼリアは、マリア・ウィロウ男爵令嬢が婚約者であるルドルフ・エーヴァルトと親しくしている、どうかマリア嬢に控えるように進言しては貰えないだろうか、と頼んできた。
それにミーナが答えたことは……。
※複数のサイトに投稿しています。
文字数 3,141
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.20
29
ゲーム好きでちょっと変わった性格の女子中学生姫野小乃葉は、学校からの帰り道、ぬいぐるみに憑いた悪魔に襲われる。
突如スマホに電話をかけてきた神による助言と、必殺の小乃葉パンチで襲ってきた悪魔を撃退した小乃葉だったが、その日から彼女は悪魔に狙われるようになってしまった。
ゲーム好きの少女が日常を過ごしながら、悪魔と戦うコメディメイン、時々アクションの物語です。
小説家になろう、カクヨム、ハーメルンでも掲載してます。
文字数 100,818
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.02
30
【キャッチコピー】
異世界生活にストレスとか必要ないよね?
俺は突然異世界転移をしてしまう。
しかもいきなり池に落ちた。
それで池から上がった俺は身体を乾かすために必要な物が有ったらと思った矢先に薪やら火が出たりした
欲しいものが出る【能力】が自分にあると分かり俺はこの【能力】でスローライフをしていくことにした。
狼がやって来て
仲良くなり一緒に暮らすついでに従魔契約ってのを結んだ。
名前は『メセタ』にした。
文字数 463,658
最終更新日 2026.01.20
登録日 2024.05.03
31
力も、運命も、命さえも――契約が絶対の世界。
この世界では、生まれた瞬間から契約が始まる。
強大な力も、予測不能な運命も、そして儚い命でさえ、契約という名の鎖で繋がれている。
契約を交わさずして、一歩も前に進むことはできない。
富を得る契約、力を得る契約、誰かと生きる契約。
結ばれた契約の内容こそが、あなたの未来を鮮やかに彩り、あるいは残酷に縛り付ける。
甘美な誘惑、危険な取引。
契約の言葉は、希望の光を灯し、絶望の淵へと突き落とす。
未来は、署名一つにかかっている――。
そこであなたは、どんな契約を結び、誰と未来を紡ぐのか?
契約を管理する椿、その傍らで支える綾香、そして契約よりも誓約を重んじる唯――3人の存在が、この世界の行く末を左右する。
注意1. ハーレムは第3章からの予定。
注意2. 性描写描写苦手な方はカクヨムへ。
注意3. カクヨムの方は毎日更新中。(4/18-)
注意4. アルファポリスではのんびりやります
文字数 770,522
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.04.17
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現代日本から転生した味覚オタクの薬師ユージンは、幼い勇者パーティの“保護者枠”として命を守るため口うるさくしていたが、「薬が苦い」「うるさい」と追放される。
田舎ミズナ村で薬膳小料理屋「くすり香」を開いた彼の“バフ飯”は冒険者を覚醒させ、村を救い、王都の薬利権すら揺らす。
一方、追放した子どもたちはユージンの真意を知って大泣きするが、彼は戻らない──自分の人生を取り戻すために。
文字数 20,244
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.18
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アラン・ヴィルー――かつて「上級冒険者」として港町ダアトのギルドに名を連ね、仲間からも信頼されていた剣士。だが、ある日突如として降りかかる“貴族令嬢への暴行罪”の濡れ衣。仲間の目は冷え、言葉は届かず、彼は罪人として街を追放される。
失われた名と立場。
重なる追放と、どこまでも付きまとう視線と噂。
そして、無言の“何者か”による策略――
自分の身に何が起きているのか。
誰が何を仕組み、なぜ“自分”なのか。
名も地位も奪われた青年が、孤独な旅の中で一歩ずつ真実へと近づいていく。
剣に、声なき死者の影を帯びながら。
文字数 91,668
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.08.01
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足切村(あしきりむら)。
厩戸見市の南に位置する村のことだった。平成の市町村合併により村はなくなり、今は厩戸見市の一部になっている。
旧・足切村は、イルマやエミリの家がある土地だった。
厩戸見市は、情報過多の都会での生活に疲れた両親が、ふたりを連れてデジタルデトックスのために度々訪れていた街だった。駅前近くはそれなりに栄えてはいるが、田んぼや金魚池に囲まれた何もない土地だ。
その中でも旧・足切村は特に両親のお気に入りだった。
両親が何故そこまで旧・足切村を気に入ったかといえば、「足切様(あしきりさま)」というおかしな土地神を奉った神社と祭りがあったからだった。
旧・足切村だけでなく、厩戸見市の大半が、江戸時代にT藩によって作られた埋め立て地であった。
当時の藩主である出井素雲(でい そうん)は、罪人の首を切ることを嫌い、罪人は首ではなく足を切り落とされたという。
罪人を殺さず、簡単には逃げられなくした上で旧・足切村に集め、強制労働をさせていたと伝えられている。
また、罪人とはいえその首を切れば、たとえ自分が直接命を下していなかったとしても、極楽浄土に行けないと考えたからという説や、藩主の座を息子である出井素雲に早々に明け渡し出家した父がそうするよう指示したという説もある。
300年以上も前のことであるため、真相はわからないが、旧・足切村に神社が作られ、足切様が奉られるようになったのは、江戸時代の中期かららしい。
罪人たちは、失った足を取り戻したかったのもしれなかった。
国や地方自治体が、田舎への移住者に支援金を出す政策を始めたのは2017年のことだった。
厩戸見市は、そのタイミングで保育士や看護士といった人々の賃金が倍に跳ね上がる条例を可決し、同時に市内の最低賃金を東京よりも引き上げることを決めた。
税金を使いきるためだけに毎年行っていた無駄な道路工事をやめ、市内で働く人の賃金の一部として税金をまわし、何もない街を市民が裕福になるようにしたのだ。
それだけでなく、厩戸見市に早期に移住した村戸家には、空き家をリノベーションした古民家が無償で与えられてもいた。
文字数 231,198
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.10.20
38
39
四年間引きこもっていた僕は、久しぶりに外へ出ることにした。
空を飛ぶことができる、彼女に会うために。
空を自由に飛ぶ能力を手に入れた彼女と共に、僕は世界を救うための戦いに身を投じることになる。
文字数 56,718
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.11.22
40
2度目の人生のやり直しをしていたレティシアは目覚めるとまた体が小さくなっていた。目覚めた場所は見覚えのない豪華な部屋だった。
もしかして3度目のやり直しですか……?
落ち込んでいる暇はありません。ただ3度目のやり直しは今までと状況が違いすぎます。
生前のポンコツな兄弟子は実兄、頼りになる従兄兼夫は他人、温和な腹黒王太子は冷淡に、可愛い弟は無表情…。どういうことでしょう。
3度目は生まれた家さえ違い武門名家のビアード公爵令嬢でした。
できるだけ平穏に生きれるために頑張りましょう……。
先行き不安しかありません。
平穏な生活に夢見る公爵令嬢がいままで取りこぼしたものを必死に拾い集めていく物語。
R15や残酷な描写はお守りです。
文字数 1,264,912
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.01.13