夜 小説一覧
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1
欠けた月
夜になると
人は少しだけ本音に近くなる
欠けたものを抱えたまま
何もないふりをして生きていた啓介
そこへ美鳥が来る
勝手に部屋に馴染み
猫と遊び
静かな暮らしを少しずつ塗り替えていく
けれど啓介の中には
拭えない影が残っていた
冷めたコーヒー
消えかけの煙草
猫の鳴き声
隣にいたはずの誰か
欠けてしまったまま
それでも続いていく
ばらばらに見える日々が
あとから少しずつ繋がっていく
感想数 0
文字数 5,947
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.04.04
2
感想数 0
文字数 5,559
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.06.01
3
も〜がやってくる
夜になるとやってくる「も〜」。
ちょっとこわいその正体は…?
子どもの想像とやさしさを描いた、ほっとするお話。
感想数 0
文字数 175
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.13
4
感想数 0
文字数 17,132
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.05.06
5
金曜日風呂キャン同盟
新社会人として迎えた4月。
同期との飲み会で盛り上がる輪の中、温人はうまく馴染めずにいた。
大人なら楽しめるはずの時間。
それを楽しめない自分に、どこか劣等感を抱えながら帰路につく。
そんな夜、会社の同期であり、高校の同級生の夏希を家に招いたことをきっかけに、二人は久しぶりに言葉を交わす。
昔と変わらない趣味、変わらない空気感。
気を遣わずにいられる時間の中で、温人は少しずつ自分を取り戻していく。
そして生まれた、ささやかな約束。
無理に大人にならなくてもいい。
そんな居場所を見つけた、ささやかな夜の物語。
感想数 0
文字数 3,869
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.05.02
6
可惜夜
可惜夜(あたらよ)と読みます!
感想数 0
文字数 2,244
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.04.03
7
感想数 0
文字数 1,296
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.03.29
8
文字数 870
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.03.05
9
21:00の街
21:00
それぞれの部屋に、それぞれの夜がある
何かが起こるわけではない
誰かの部屋の中で、静かに過ぎていく想い
静かな夜の短編連作
感想数 0
文字数 2,290
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.02.10
10
感想数 0
文字数 3,208
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.20
11
感想数 0
文字数 20,730
最終更新日 2026.01.12
登録日 2025.12.31
12
ただ今ヒツジ電話番
「夜中の2時に、部屋は真っ暗にして、ひとりで。」
「え、なにまって怖い話はやめて?」
「ちょっとまだ話してる途中なんだから最後まで聞いてよ。夜中の2時に、真っ暗な部屋で、ひとりで、電話をするの。」
「・・・電話?」
「そう。333。この番号にかけるとね。」
そこまで言って、彼女は急に表情を無くした。
「向こうの世界に、繋がるらしいよ。」
あなたは、夜が怖いですか。
感想数 0
文字数 55,159
最終更新日 2025.12.07
登録日 2025.05.25
13
秋の月下の屋上で
美咲は夜の学校の屋上に行ったら、憧れの先輩がいて
感想数 0
文字数 1,659
最終更新日 2025.10.23
登録日 2025.10.23
14
夜を教えて
ブスとバカにされる最下位キャバ嬢「アイラ」。ある夜、目が見えない男がキャバにやってきてーー。
特別でもなんでもない。でも温かい。そんなお話。
感想数 1
文字数 1,618
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.09
15
必要最小限の優しさ -二本の傘と一つの判断
夜明け前の温泉街は、雨の匂いと湯気で肺がぬるくなる。アスファルトに赤と青が跳ね、反射ベストの蛍光を細かく砕く。無線が胸骨の上で震え、名前を呼ぶたび心臓が一回、律義に返事をする。
長峰トンネルで停車車両、運転手意識レベル低下。排気の逆流かもしれない——。
口の中に金属の味が広がったのは、マスクのゴムと不安の擦れ合いのせいだ。トンネルの口は巨大な獣の喉みたいで、湿った冷気と排気が少しずつ吐き出されてくる。見えない火の匂いがする。一酸化炭素。目に見えないものほど、人は後回しにする。
私たちは“必要最小限”を合言葉にしている。触れるのは脈と皮膚温、問うのは名前と痛みの場所、渡すのは呼吸と止血だけ。余計な励ましは、時に判断を濁らせる。けれど、手袋越しの鼓動だけは、どうしても嘘がつけない。
車内は曇った窓に外の雨が滲み、運転席の男の顔色は紙のようだ。相棒が声をかける。「聞こえますか」男は浅くうなずいた。排気口は潰れて、黒い煤がバンパーの下に濡れた線を作っている。ビニールの匂い、消毒液の鋭さ、タイヤが水を割る遠い音。世界は役割ごとに層をなして、私の耳に順番を付けて落ちてくる。
酸素を当て、呼吸を飼い慣らしていく。男の胸がわずかに高くなり、低くなる。私は数える。吸って、吐いて、二、三。指先のパルスオキシメータが波を描き、相棒の額に雨粒が細い道を作る。ここでは希望も数値になる。数えられるものだけが、いったんの真実だ。
トンネルの奥から、遅れてパトのライトが滲んでくる。赤が壁に当たって、濡れた岩肌の皺が一瞬だけ浮き彫りになる。その皺のどれかを、私は昔知っている気がした。二本の傘の影。夜勤明けに並んで歩いた雨の朝。思い出は、現場の匂いを嗅ぐと、勝手に箱を開ける。
「戻ろう」相棒が合図する。男は自力で立てる。必要最小限が、今夜はぎりぎり届いたらしい。救急車のドアが閉まり、世界は再び雨の音で満たされる。私は手袋を外す。指の皮膚に残った体温が、雨に薄められて消えていく。
何かを助けるたび、何かを手放す。掟のような均衡だ。私たちはその上で歩く。次の無線が鳴るまでのわずかな間、庁舎前のベンチで二本の傘をひらく。一本は私のため、もう一本は、いつも誰かのため。
必要最小限の優しさとは、濡れないように傘を差し出すことではなく、濡れながら隣に立ち続けることだ、とまだ言えないままに。
感想数 0
文字数 27,305
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.09.12
16
感想数 0
文字数 1,832
最終更新日 2025.09.07
登録日 2025.09.07
17
感想数 0
文字数 10,097
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.12
18
感想数 0
文字数 2,571
最終更新日 2024.07.31
登録日 2024.07.31
19
「夜の生地は『Nightと冗談と砂糖菓子とJK』で出来ている」
夜は深い。
故に生地を練るのだ。
感想数 0
文字数 841
最終更新日 2024.05.23
登録日 2024.05.23
20
天気輪の丘
ーこの見えない空は果てしない銀河に繋がっている。
僕は目が見えない。だから不完全な月を愛でる十三夜の会の出席は免除されていた。けれども女中の久子は僕の手を引っ張るのだ。月を見に行きましょうと。
全1話。『恒久の月』書籍化記念、発売日まで1日1作短編公開キャンペーン中。5/21の更新。
感想数 0
文字数 4,909
最終更新日 2024.05.21
登録日 2024.05.21
21
感想数 0
文字数 250
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.17
22
涙
我慢していた思いがあふれると、蓋が外れたように涙が出た。人に自分の想いを伝えたり、相手の想いを理解して受け止めるのは難しいものですね。
感想数 0
文字数 535
最終更新日 2024.03.18
登録日 2024.03.18
23
ミッドナイトデイズ
深夜。そこでは犯罪が起きやすい。
深夜を舞台とした短編集。
感想数 0
文字数 1,678
最終更新日 2024.02.08
登録日 2024.02.08
24
感想数 0
文字数 79
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.30
25
感想数 0
文字数 2,352
最終更新日 2023.10.25
登録日 2023.10.25
26
感想数 0
文字数 3,210
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.10.09
27
感想数 0
文字数 11,057
最終更新日 2023.10.07
登録日 2023.09.27
28
星が光る街で
私の彼は天文部に入っている学校でも有名な星座好き。でも私は、星座なんて大嫌いだった──。星が光る夜の、切ないラブストーリー。
感想数 0
文字数 1,262
最終更新日 2023.09.14
登録日 2023.09.14
29
満天の星空[1分まとめ]☆
風の強かった日は
夜の空気が澄んでいる。
感想数 0
文字数 11,415
最終更新日 2023.08.18
登録日 2022.07.24
30
一夜の思ひ出
ある男のたった一夜の思い出話
感想数 0
文字数 675
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.08.15
31
手を取り合って踊りましょう 夜が迎えに来る前に
手を取り合って踊りましょう、夜が迎えに来る前に。
感想数 0
文字数 539
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.07.15
32
感想数 0
文字数 6,959
最終更新日 2023.06.20
登録日 2023.06.14
33
身に覚えのない婚約破棄をされた私はなぜか心がズキンと痛んだのです……
満月の綺麗な夜に起きた奇妙な出会い。
男の言葉がもたらす混乱と衝撃を通じ、主人公は自身の感情と向き合い、成長への一歩を踏み出すのだった。
感想数 0
文字数 887
最終更新日 2023.06.17
登録日 2023.06.17
34
感想数 0
文字数 533
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.05.30
35
星空
夏に近づく夜の空は
虫たちの声をバックに
静かにまたたいている
感想数 0
文字数 118
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.27
36
婚約破棄、その後の夜。~誰にも話したくない~
聞いてほしい、なんて言わないわ。
感想数 0
文字数 471
最終更新日 2023.05.18
登録日 2023.05.18
37
夜に溶ける方法
思い出のマンションの屋上で命を絶つことを決めた女性。最期に思いを馳せるのは誰の記憶か。
感想数 0
文字数 1,403
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.05.16
38
感想数 0
文字数 633
最終更新日 2023.05.15
登録日 2023.05.15
39
感想数 0
文字数 777
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
40
感想数 0
文字数 435
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.25