逃避行 小説一覧
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69件
1
結婚式のパレードで夫が番を見つけましたので、花嫁の私は転地療養に出かけます ~三年後の離縁状をお待ちください~
獣人国の王に嫁いだ人間族の皇女リディアは、婚礼パレードの最中に夫が「番」を見つける瞬間に居合わせた。
花嫁の手を振り払い、番の少女を抱きしめる王。雨の中、一人で王宮に戻る王妃。
それでも国と国との約定である婚姻は解消されず、宰相は初夜の準備を命じる。
リディアは王に、自分が転地療養に出たことにして三年で離縁する筋書きをもちかけた。
そしてその夜、彼女は護衛騎士の狼獣人シグルヴと共に王宮を後にする。
そんな彼らに、王宮と帝国の両方から追っ手がかかる。逃避行の中、明らかになる番の真偽とは。
短編・完結。ざまぁ要素あり。
※「小説家になろう」にも掲載中です。
2
勇者の落日 ~国に裏切られて全てを失い、その後に支えてくれた仲間も魔族のスパイだった時。力を持つ彼は人でいられるのか~
――魔王討伐の凱旋後、勇者は裏切られ処刑された――
優しい人が、本当に壊れてしまったら?
それも、魔王を討つほどの力を持った勇者が。
魔王を討伐した勇者アレンは、凱旋した夜に国王から裏切られた。
共に戦った仲間を殺され、濡れ衣を着せられ、人々に処刑された彼は、名も知らぬ女神の奇跡によって蘇る。
生き残った最後の仲間リリスを頼り雪山を進むアレン。
だが、その少女の正体は――魔族と人間のハーフである勇者を魔族へ引き入れるため、送り込まれた魔王の第十三王女だった。
逃避行の中、彼女を心の支えとしていくアレンと、その想いさえ利用して堕転させようとするリリス。
やがて勇者が「僕」を捨てるその日、壊れるのは彼だけではなかった――。
(この作品は「カクヨム」様でも掲載しております)
3
旦那様に愛されなかった滑稽な妻です。
私は旦那様を愛していました。
今日は三年目の結婚記念日。帰らない旦那様をそれでも待ち続けました。
私は旦那様を愛していました。それでも旦那様は私を愛してくれないのですね。
これはお別れではありません。役目が終わったので交代するだけです。役立たずの妻で申し訳ありませんでした。
4
【完結】婚約者が私以外の人と勝手に結婚したので黙って逃げてやりました〜某国の王子と珍獣ミミルキーを愛でます〜
侯爵家の莫大な借金を黒字に塗り替え事業を成功させ続ける才女コリーン。
だが愛する婚約者の為にと寝る間を惜しむほど侯爵家を支えてきたのにも関わらず知らぬ間に裏切られた彼女は一人、誰にも何も告げずに屋敷を飛び出した。
流れ流れて辿り着いたのは獣人が治めるバムダ王国。珍獣ミミルキーが生息するマサラヤマン島でこの国の第一王子ウィンダムに偶然出会い、強引に王宮に連れ去られミミルキーの生態調査に参加する事に!?
魔法使いのウィンロードである王子に溺愛され珍獣に癒されたコリーンは少しずつ自分を取り戻していく。
そして追い掛けて来た元婚約者に対して少女であった彼女が最後に出した答えとは…?
完結済全6話
2026.1月 連載版も投稿してます(本編完結済)
5
愛するアマリアのために
「アマリア、わかっているね。これは仕方の無いことなんだ」
長い脚を組んで優雅に紅茶を飲む王太子ローウェンの姿とは対照的に、アマリアは固く両手を握り合い膝の辺りを呆然と見つめた。
そして、自分があとどれ程生き延びられるかの計算をする。
あぁ、幾許もないかも、お兄様。
平和な時代が到来したとしても、王族に仇なす者は首を切られる運命であった。
アマリアは、生家への処分が決まり次第断頭台に登るであろう自身の姿を想像した。
事の発端はアマリアの兄ヘンリーと王太子の妹姫イヴリンが共に失踪してしたことにある。
アマリアとヘンリー、ローウェンとイヴリンは共に幼少期を過ごした所謂幼馴染の関係にあった。
ヘンリーは必ず戻るという書き置きをしたままイヴリンと共に消えた。
これが駆け落ちであればよかったといえるのか、未だに彼等を見つけることは出来ず二人が失踪してついに一週間が経過した。
そうして今アマリアの生家セシル侯爵家はまさに王女誘拐の嫌疑が掛けられていた。
・誤字脱字あります。すみません。
・見切り発車。
・学業優先息抜きで書いてるのでマイペース更新です。書き溜めなしのゆっくり投稿なのでご容赦ください
・設定盛りまくりです。
6
嘘つきなシンデレラ 〜王子様、その姫(僕)は男です!〜
「王子様、その姫(僕)は男です!」
貧しいパン屋の美少年・アイリーンが引き受けたのは、失踪した王女の「身代わり」という危険なアルバイト。
婚姻までの時間稼ぎ――そう高を括っていたアイリーンだったが、女遊びの激しいはずの皇太子・エースは、出会った瞬間に彼(姫)の虜になってしまう。
「君以外には、もう触れない」
情熱的なエースの愛に、迫られ、正体がバレてしまう危機まで追い詰められた展開でアイリーンは、ついに真実を告白するが……。
「男だと白状すれば、俺が諦めるとでも思ったのか?」
暴かれる秘密、加速する独占欲。
嘘から始まった恋が、国中を巻き込む大騒動へと発展していく――!
執着王子×健気な身代わり少年の、ドラマチック・ラブストーリー。
7
逆行令嬢は聖女を辞退します
――ああ、神様。もしも生まれ変わるなら、人並みの幸せを。
死ぬ間際に転生後の望みを心の中でつぶやき、倒れた後。目を開けると、三年前の自室にいました。しかも、今日は神殿から一行がやってきて「聖女としてお出迎え」する日ですって?
聖女なんてお断りです!
8
【完結】聖女になり損なった刺繍令嬢は逃亡先で幸福を知る。
「ルーナ嬢、神聖なる聖女選定の場で不正を働くとは何事だ!」
魔法国アルケイミアでは魔力の多い貴族令嬢の中から聖女を選出し、王子の妃とするという古くからの習わしがある。
ところが、最終試験まで残ったクレモント侯爵家令嬢ルーナは不正を疑われて聖女候補から外されてしまう。聖女になり損なった失意のルーナは義兄から襲われたり高齢宰相の後妻に差し出されそうになるが、身を守るために侍女ティカと共に逃げ出した。
あてのない旅に出たルーナは、身を寄せた隣国シュベルトの街で一人の騎士と運命的な出会いをする。
【2024年3月16日完結、全58話】
9
子に罪はないと言われましたが、私にも罪はありません~愛人を囲いたい婚約者とはお別れして、海辺の町で初恋の人と再会しました
婚約者ジュリアンに呼び出された伯爵令嬢エリーヌは、遠縁の令嬢ミリアが彼の子を宿したと告げられる。ジュリアンは「子に罪はない」と言い、予定通りエリーヌと結婚したうえでミリアを愛人として迎えたいと求めるが、エリーヌは静かに婚約解消を選ぶ。
傷ついた彼女は王都を離れ、幼い頃に過ごした海辺の町リゼルへ向かう。そこで再会したのは、初恋の少年だったルカ。優しく距離を保って寄り添う彼との日々の中で、エリーヌは少しずつ自分を責める心から解放されていく。一方、ジュリアンは自らの選択の重さを知り始める。
これは、誰かのために我慢してきた令嬢が、自分自身の幸せを選び直す物語。
10
【完結】逃げた先に、運命
周囲の過度な期待に耐えられなくなったアルファーー暁月凛(あかつき りん)は、知らない電車に乗り込み、逃避行を計った。
見知らぬ風景。
見知らぬ土地。
見知らぬ海で出会ったのは、宵月蜜希(よいつき みつき)――番持ちの、オメガだった。
「あははは、暁月くんは面白いなぁ」
「ありがとうね、暁月くん」
「生意気だなぁ」
オメガとは思えないほど真っすぐ立つ蜜希。
大人としての余裕を持つ彼に、凛は自分がアルファであることを忘れるほど、穏やかな気持ちで日々を過ごしていく。
しかし、蜜希の初めての発情期を見た凛は、全身を駆け巡る欲に自分がアルファであることを思い出す。
蜜希と自分が”運命の番”だと知った凛は、恋を自覚した瞬間失恋していたことを知る。
「あの人の番は、どんな人なんだろう」
愛された蜜希は、きっと甘くて可愛らしい。
凛は蜜希への秘めた想いを抱えながら、蜜希を支えることを決意する。
しかし、蜜希の番が訳ありだと知った凛は、怒り、震え――同時に、自分がアルファである事を現実は無情にも突き付けて来る。
「凛さん。遊びは終わりです。帰りますよ」
強引に蜜希と引き剥がされる凛。
その凛の姿と、彼の想いを聞いていた蜜希の心は揺れ――。
オメガバースの世界で生きる、運命の二人の逃避行。
※お気に入り10突破、ありがとうございます!すごく励みになります…!!
※遅くなりました!(書いていると思ってた)お気に入り28ありがとうございます…!30目前…!
※わあああ!!お気に入り30ありがとうございます!♡も900突破…!すごい!いつも読んでくださって、ありがとうございます!嬉しいです!
11
【R-18】結婚前日に妊娠が発覚しました。犯人はヤンデレ弟です。ちなみに私はまだ処女です。
侯爵家の次男との結婚前日にエルフェミアは体調不良で寝込んでしまう。医師に『お嬢様は、ご懐妊されています』と告げられるも、全く身に覚えがない。弟に『一緒に逃げよう』と言われ、訳もわからずついていったエルフェミアだったが…。
*ご注意ください*
・妊娠中の性描写があります。
12
【完結】死に戻った光輝く聖女様は、隠密加護で護衛騎士と逃げ出したい
聖女ルルシアは、民を守る祈りの最中に殺された。
死の向こう側から見たのは、ルルシアの亡骸を抱いて泣き叫ぶ護衛騎士ティオと、血に染まる彼が犯人へと刃を振るう姿。
次の瞬間、神の声が響く。
「人生をやり直させてやろう」
十五歳、聖女変異直後へ戻ったルルシアが授かったのは、隠密行動に特化した加護だった。
「ティオと二人で生き延びる。それだけでいい」
歪んだ執着を向ける貴族令嬢に聖女の座を押し付け、隣国へ逃げるため、何度だって足掻いてみせる。
けれど、力を得た代償として、ルルシアの身体は気づかぬうちに変わり始めていた。
感覚を失い、人としての輪郭が、少しずつ曖昧になっていく──そんな代償を。
これは、光輝く(物理)聖女と、彼女だけを守りたい年下護衛騎士が選ぶ、たったひとつの未来の物語。
※なろう公開の同タイトル短編(N5240KS)をR18向けに再構築・設定追加・大幅加筆した連載版です
※ムーンライトノベルズにも掲載しています
13
幸せな少女
==誰に従属するでもなく、誰に蹂躙されるでもない、おまえの人生を見つけるんだ==
リンゴを盗んで逃げた少年は結局捕まり殴られる……母親に売り飛ばされ、売り飛ばされた先から逃げ出し、追手が掛かった少年はどうやって生きていけばいい?
八百屋の親方に『盗みはいけない』と諭され、親方の売り子で働くことになったが、そこに現れた男の悪だくみで……
自分と似た境遇の少女との出会いと別れ、八百屋の親方との出会いと別れ、そしてヘンな雀との出会いと別れ、少年はどこへ旅立つのか。
≪ 幸せな物語 / 1 ≫
≪ 吟遊詩人は西へと進む / 番外編≫ フィル(フィリア)生い立ちの物語
14
ミシェルは恋多き女
「おばあさまは恋多き女だったのよ」
祖母ミシェル・エルベールの葬儀が終わった家で、ニコルは声を弾ませながら、分厚い手帳を机の上にどさりと置いた。それは、祖母の日記だった。
「読んでみて」と執拗に催促するニコルに逆らえず、アンドレは静かに日記のページをめくった。
そこには祖母ミシェルとウィルム男爵家次男ピエールの物語が綴られていた。
15
嘘つきな旦那様と、記憶を失った僕の穏やかな地獄への旅路
街の弁護士だった主人公。しかし、彼はある出来事をきっかけに記憶を失う――。暗闇のなかで目覚めた彼に残されていたのは、「スズキ」という名と、焼けるような全身の激痛だけ。 絶望に震えるスズキを抱きしめ、献身的に尽くす謎の男・カンダ。
「大丈夫だ。お前は事故に遭ったんだ。……俺は、お前の夫だよ」
その言葉を信じ、カンダを唯一の光として縋るスズキ。
やがて彼の献身的な優しさに溺れ、彼なしでは息もできないほど深く深く依存していく。
「世界中を回ろう。二人きりで」 カンダに誘われ、逃げるように世界を旅する二人。嘘で塗り固められた幸福な日々の終着点に、どんな絶望が待っているかも知らずに。
16
悪役令嬢は、ヒロインに溺愛される
悪役令嬢とヒロインが織り成す、甘々で焦れったい恋の物語です。
17
雨よ、どうかやまないで
魔族として生まれ、人間から迫害される青年セイアッドは、逃げるときに怪我を負い、夜の森の中で息を潜めて蹲っていた。そんな彼に手を差し伸べたのは、盲目の少女リムネ。目が見えていないから魔族だと気づかれていないと考えたセイアッドは、リムネを利用することを決める。
リムネの献身と優しさに触れるうちに心が安らいだのも束の間、村人たちに「リムネは魔族を匿っている」と知られてしまう。リムネはセイアッドを守り、逃がした代償に、歩く力を村人たちの手によって奪われてしまう。
自分のせいでリムネが歩けなくなってしまったと感じ、セイアッドは迷いながらも、彼女の足を治すために『ある提案』をする。
* * *
※18歳以下の方は、本作の閲覧をご遠慮ください。
前半はセイアッド視点、後半はリムネ視点となります。
R18シーンのある話にはサブタイトル横に※マークをつけています。
※本作には以下の描写が含まれます。
・盲目の少女(障害設定あり)
・足が動かなくなる描写(直接的なシーンではありませんが、欠損的表現があります)
・体が少しずつ魔族化する、行為を通じた身体変化描写
苦手な方はご注意ください。
18
婚約者に捨てられたので殺される前に言葉も交わしたことのない人と逃げることにしました。
家のために王太子の婚約者として生きてきた日々。ところがその婚約者に捨てられて家族には死を受け入れろと毒を渡される。そんな私にここから逃げようと手を差し伸べてくれたのは言葉も交わしたことのない人でした。 ※「婚約者に捨てられて死を待つ令嬢を連れて逃げた男の話」の対になる女性目線のお話です。こちらを読んで頂ければより分かりやすいと思います。
19
なぜお義母様と呼ばないのです
絡み合う妄想が現実に。禁断の愛は誰にも。秘密は隠し通す。
夫ボノとのんびり田舎暮らし。
そんなある日、娘のヴィーナが婚約者を連れ戻って来た。
セピユロスと名乗る魅力的な青年。
彼は決してお義母様と呼ばずに誘惑するばかり。
呆れ果て叱責するが効果はなし。
彼の教育を名目に密会を重ねてしまう。
ついには彼の虜となる。
次第に娘や夫との関係が悪化。
このままただ義理の親子の関係であるべきかそれとも……
それぞれの思惑が交わりついに大事件が勃発。
セピユロスとディーテの禁断の愛の物語。
20
世間知らずのお姫様と二人の罪人の逃亡記
※あらすじは試行錯誤し定期的に書き換えます。
わけあって罪人となった二人の青年が色々あった末に、わけあって身の危険が迫っていたお姫様の逃亡生活の用心棒になって色々冒険や陰謀をするお話。
背景には最強と言われる国の騎士団との因縁や、姫様の持つ不思議な力を巡った争い、世界の覇権や異種族との争いもありごちゃごちゃしている。
がメインストーリーですが
基本的に世間知らずで温室育ちのちょっと常識から外れたミナミ姫に、小柄だが筋肉質で怪力な顔がやたらいいマルコムと、小柄で華奢な毒にやたら詳しい中性的な外見のシューラが振り回されたり振り回したりし、たまに兄への報告のお手紙で兄の胃を痛めつけたりする冒険記です。ほのぼのたまにシリアス、用心棒は基本物騒な発言ばかりします。
序盤は結構重めで冒険開始まで長いです。冒険開始は90話~
また、ある程度するとヒロインは若干チート気味です。
人間以外の種族や獣(モフモフ、ヌルヌル、ツルツル)も出ます。
サイドでBのLっぽいのが勃発しますので申し訳程度?のBL描写があります。GLは保険です。
メインはノーマルな恋愛で、そちらも申し訳程度にありますがゆっくりです。
「宝物の彼女」の「結末1」のその後にあたる話として書きましたが、世界観が変わったのであまり関係なくなっている感じです。
読んでなくても支障ないように書いてると思ってます
ちょいちょい訂正していきます。
小説家になろうさんで投稿しています。
登場人物箇所にたまに下手の横好きイラストを上げています。
お目汚しかもしれませんが、キャラクターの外見設定と思っていただけると光栄です。
21
さようなら、私の小さな騎士様
夫マークとは一度たりとも同衾を許されなかったカリシア子爵夫人エレミア。他の貴族令嬢とマークの間に第一子が生まれたと聞いてもマークを責めることはなく、領地に帰ってきたなら粛々と出迎える。しかし、マークの態度は冷たいまま、エレミアを突き放した。
ついには涙を堪えきれなくなったエレミアが独りうずくまっているところに、謎の少年ユリウスが慰めの言葉をかける。ユリウスは『約束』を果たすためにエレミアを連れていきたいと話し、その正体を告げたことでエレミアはかつての思い出の中から『約束』を蘇らせ、縋る思いで同行を願い出た——。
22
殺されそうになって逃げ出したら、美し過ぎるショタくんと出会いました。これから逃避行しながら溺愛したいと思います。
サミュは婚約者に突然剣で刺されてしまう。なぜそんなことをしたか問いかけると、サミュは将来この国を破滅に導く『夕闇の令嬢』となると聖女の予言があったからだと。それを信じて婚約者はサミュを刺したのだ。サミュは失意の中意識を失ってしまう。
しかし、サミュはしばらくしてから目を覚ます。体を起こすと血だまりが出来ていて、体に張り付く服。そんな状態にもかかわらず、刺された場所を触ってみても、傷は残っていなかった。
状況を飲み込めずにいたサミュだか、とりあえずここにいてはいけないと感じて王城からの脱出をする決意する。
メイドの助けを得て、王城を出たサミュはそのまま王都を出て、身を隠す様に森の中に入り、途方に暮れて歩いていた。そんな時、傷だらけで倒れていた少年アルネと出会う。
彼は一族が領主によって滅ぼされて自分だけ何とか逃げてきたらしい。彼の一族は呪術のエキスパートの一族、領主はそれを危ぶんだのだ。
彼はサミュを見て、ある事に気付いたらしくそれを口にする。納得は出来なかったが、今は逃げるしかない。サミュと少年は二人で逃げ始めたのだった。
そう、これは皆が恐れる『夕闇の令嬢』に至る道。
23
婚約者に捨てられて死を待つ令嬢を連れて逃げた男の話
ある貴族の依頼で王太子の婚約者を見張る男。気づけば寂し気な娘が気になり一輪の花を贈る様になる。その後、毒を飲まされ死を待つだけの彼女を攫ったその結末。※「婚約者に捨てられたので殺される前に言葉も交わしたことのない人と逃げることにしました。」の対になる男性目線のお話です。こちらを読んで頂ければより分かりやすいと思います。
24
約束の聖女
ロージィは夜毎に同じ夢を見る。
夢の中で、ロージィは第一王子の婚約者で、聖女だった。
手入れのされていない銀の髪を足下まで長く伸ばし、冷たい泉の中で祈りを捧げる。
常に暗い石の部屋に閉じ込められ、必要な時に王族や貴族にひたすら祈りと治癒を強いられる夢。
高額な奉納金と引き換えに治癒の魔法をかけ、祈りを捧げ「国のために」「王家のために」と休む間もなく働かされるのだ。
だが、彼女が力を使えば使うほど、周囲の目は冷たく、欲深く光っていく。もっとよこせ、もっと働けと陰のような手が迫ってくる。 やがて疲れ果てた自分がベッドに横たわる瞬間、王子が嘲笑うのだ。
「聖女は国のために死ぬのが役目だろう?」
いや、そんな役目いりません。
全力で逃げますとも!
そんなロージィを守ろうとする訳ありの元騎士と、これまた訳ありの木こりの逃亡劇。
最終的にロージィが選ぶのは、聖女か、自由か。
※暴力や流産のシーンがちらっと出てきます。苦手な方はお気をつけください。
完結まで予約投稿しています。全部で十二話。完結は8月30日の予定。
25
冷たい桜
春の夜、桜舞う公園を彷徨う兄妹。彼らが求めるものは…?
※本作には近親相姦要素が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※本作は小説家になろう様にも掲載しております。
26
出戻り聖女は元悪女。なので遠慮なく逃げますよ。
私の前世は、聖女候補だったのに悪女と言われ断罪された公爵令嬢。生まれ変わって平凡に生きるはずが、元の世界に聖女として召喚されてしまう。
しかも、私を呼んだのは前世で私を殺した人物。だったらサクッと罪を暴いて逃げなくちゃ。
そんな私に手を貸してくれたのはーー。
★小説家になろうでも掲載しています。
27
私と彼女の逃避行
「わたしが死にたくないと思うのは、きっとわがままだからなの」
JK二人が生きることから逃げるために逃避行する話です。お互いのこととか、幸せとか、生きることとか、「普通の生活」とか、いろいろ考えながら逃げます。
二人の距離感と空気感をお楽しみください。
28
蠱惑ノ蔵、愛ヲ啼ク
大正時代、帝都の片隅――
名家の箱入り息子・柾貴は、ひそやかに屋敷の蔵で暮らす美少年・沙月と出会う。
昼は上品な衣装に身を包み、夜は誰にも知られぬ密室で、
細い指と唇、震える声、涙の香り――
背徳と快楽に溺れ、やがてすべてを捨てて逃げ出す二人。
時代のしがらみ、家名、禁忌の恋。
それでも愛し合うこと、触れ合うことをやめられず、
「壊れてもいい、君だけのものになりたい」
春の夜明け、帝都の小さな路地裏で再会したふたりは、
誰にも壊せない“幸福と快楽の密室”を作り上げていく――
29
君とマックを食べたら死ねる
最高のディナーは、深夜のマクドナルドだった。
電気の止まった灼熱のアパート。借金取りの影に怯え、空腹と絶望の中で干からびていく千尋(ちひろ)と志信(しのぶ)。明日の生きる希望などとっくに尽きていた二人が「最期の晩餐」に選んだのは、高級フレンチでもなく、ただのマクドナルドだった。 なけなしの金と少しの罪で手に入れたハンバーガーを胃に詰め込み、二人は夜の街を疾走する。 ポテトの塩気とコーラが混ざる、ただ一度きりの野蛮なキス。肉体的な繋がりを超えた、互いの絶望を食い合うような巨大な感情。 「志信とマックを食べたら、なんだか本当にもういいやって思えた」 これは、社会からこぼれ落ちた二人が、最高にジャンクな夜を経て永遠になるまでの、美しく純粋な逃避行。
30
罪が二人を別つまで~兄妹の禁じられた関係・瑠央と姫奈は如何にして父親殺害を企んだのか~
これは兄妹で愛し合う二人の物語――。
兄妹でありながら、男として、女として愛し合う二人の高校生、谷花瑠央と谷花姫奈。二人は将来を誓い合い、結婚をし、家庭を持つことを夢見ていた。
しかし、ある日、父親に二人の仲が発覚してしまう。兄妹を引き裂こうとする父親。愛し合う二人は父の元から逃げ出そうとするが……。
31
セーラー服とピンヒール
中学生の誉は、塾帰りに立ち寄った夜の街で、ラブホテルから逃げ出してきた同級生・汐璃と出会う。戸惑う誉に、汐璃は「あたしと、逃げてくれる?」と言ってきて……?
優等生と問題児。二人きりの逃避行が始まった。
32
闇に飛ぶ鳥
最後の肉親である祖父を喪い、巴は、齢十二にして天涯孤独の身となった。武家である小早川の当主となった彼女のもとに、赤髪緑瞳の男が現れる。巴の命を奪いに来たのだというその男は、しかし、従容と死を受け入れようとした彼女から、何故か不服そうに手を引いた。その日から、男は連日姿を見せたが、一向に巴を手にかけようとしない。奇妙な、けれども穏やかな日々が静かに過ぎていく。
暗殺者に狙われた少女と、少女にほだされた暗殺者の物語です。
33
パラノイア・アルケミスト〜逃走ホムンクルスの生存戦略〜
元傭兵の青年ブレッドと、禁忌の錬金術で作られたホムンクルスの少年少女・アルフとフィーネが出会った時、運命の歯車が動き出す。
アルフとフィーネを巡る陰謀に巻き込まれたブレッドは、顔見知りの魔女カミラを道連れにアルフとフィーネの面倒をみることになる。
狂気をまとった禁忌の錬金術師イゴールが率いる組織から、ブレッドとカミラは二人を守る事が出来るのか。
蒸気機関車の走る大陸で起こる、若者達が生き残る為に戦いながらも幸せを探して生活をしていく物語。
※リハビリ作品です。長期連載停止中の『宰相夫人の異世界転移』も近々復活したいです。
34
夜に奏でる唄は私の中だけで
強い憧れ、取り戻したい時間、叶わない夢、これまでの後悔、願望。
知っている気持ちと知りたい気持ちを短い物語に込めます。
35
【完結】ガレキの楽園
ラムネの瓶をきっかけに、
知り合うことになった二人。
一人はスラムで生きる少年アユム。
一人はアンドロイドの少女アユミ。
似ている名前に互いに親近感を抱く二人。
こんなきっかけで出会った
二人の短い逃避行が始まる。
逃避行の先に待ち受けているものは――。
--------
・男女ですが恋愛要素はなくて友情
・SFとはいっても本格的ではなくて、
アンドロイドが出てくるくらいです。
--------
当作品は
・エブリスタ
・アルファポリス
・カクヨム
上記のサイトでも投稿しています。
36
罪深きシュトーレン
幼い頃から隣同士に住んでいる、夏樹と理沙。
お互いの家を行き来して二人で遊び、親同士にも親交があった。
お互いがお互いを「想っている」。
口には出さないけれど、それは伝わっていた。
しかし、その生活も中学生になった途端に崩壊する。
理沙が突然失踪したのだ。
あれから5年。
高校に進学して3度目の春。
彼女は突然現れた、転校生として。
想いと罪が、逃避行を生む。
37
【連載中】夏の逃避行
「じゃあ、一緒に逃げようよ」
身寄りのない孤独な鈴と、家出少女の柚葉。
終電後の駅で出会った二人は、ネットカフェや夏祭り、バイトなど、さまざまな経験を経て逃避行を続ける。
現実から目を背けて、でも現実と目を合わせて、二人は進んでいく。
居場所をなくした二人の少女の、ひと夏の逃避行。
38
さいはて
あたしは組を「足抜け」して、さいはての漁村に向かう。可愛がってもらっていた組長の紹介だった。若頭が、あたしへの横恋慕が実らず恨んで、追っ手を差し向けてくるという噂に怯えつつの逃避行だった。捕まれば命はない。岡田というこの漁村で娘と暮らす男を訪ねていった。
39
引きこもり龍人と女傭兵の脱獄マリアージュ
リアトリス傭兵団に所属するセルリアは、ある日「囚人の監視」という変わった依頼を受ける。
囚人は龍の血を引く希少な部族のジェードだった。
快活なセルリアと内気なジェードは正反対の性格ながら、徐々に惹かれ合っていく。
「さあ、逃げよう! 私達の平穏な暮らしの為に!」
「セルリアさん、無茶しないで!!」
ジェードを捕らえていた者達と、ジェードの血を狙う者達と、セルリアの所属していた傭兵団——
果たして二人はこの追っ手から逃れて幸せな結婚生活が送れるのか!?
40
僕は、君の“影”として生まれた
近未来。人類は「シャドウ」と呼ばれる、自分そっくりの“もう一人”を生み出す技術を手に入れた。
その存在は、持ち主の心を守り、孤独を埋めるためのもの――のはずだった。
高校生の 叶多(かなた) は、誕生日に自分のシャドウ「ルカ」を与えられる。
完璧に自分を理解し、自分のようで自分ではない存在。
最初はただの人工物と思っていたルカは、次第に感情を持ち、叶多に“恋”をする。
だがシャドウに恋愛感情が芽生えることは、法律で禁止されていた。
ルカは叶多の前から消える運命にある――。
逃げる2人。追う国家。
“同一”であるはずの2人が、世界を揺るがす恋に落ちていく。
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