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小説検索AIアシスタントβ

アルファポリスに投稿されている小説を紹介します。
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小説検索AIアシスタントβとは
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SF 連載中 短編
本当にこれが、そう?」 「そうだ、たぶん」 「じゃあ、割るぞ、セーノッ」  刃物を当てた瞬間、パッカーンと何かが飛び出した。  なんと、可愛い女の子だ。 「ドワーッ、ちょっと、あんたら正気か? 普通、こんな金属に刃物で挑まないでしょ? どうなってるの、全くもう!」  なんか、怒って叫んでいる。  まあ切りどころが悪ければ、大量出血しただろうから仕方ないか。  女の子は怒っていた。 (お爺さんは川から流れてきたのが桃だと思ったから、実はタイムマシンでしたと言うオチ? でもさ、ドラム缶くらいでかくて桃色の球型だけど、桃に見えたのかな? 本当に? まあ、それはさておき) 「それより、何その刃物? このタイムマシンは宇宙船にも使われる素材よ。普通の包丁じゃ、絶対刃こぼれするはずよ。素材は何?」  お爺さんとお婆さんは、顔を見合わせてニヤッと笑った。  桃のような物から出てきたのは、可愛い女の子だった。 (小説家になろうさん、カクヨムさんにも載せています)
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小説 24,771 位 / 212,604件 SF 201 位 / 6,135件
文字数 30,097 最終更新日 2025.06.14 登録日 2025.05.23
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