人生 小説一覧

942
1

愛して欲しいと言えたなら

愛して欲しいと言えたなら
その頃、数時間前の夏樹と直美の会話を知ってか知らずか、 雪子は、不意に左手の袖をまくって、左手首に残るリストカットの傷跡を裕子に見せた。 「ふーちゃんね、きっと、気がついたと思うんだ」 「気がついたって、その傷跡に?」 「だから、きっと、ふーちゃんには分かっちゃったと思うんだ」 「分かっちゃったって、何を?」 「私が、ふーちゃんに会いに行った意味」 そう言いながら、ボトルのウイスキーをグラスに注ぐ雪子。 雪子は、季節に限らず、どんなに暑い日でも、いつも、長袖のカーディガンを着る癖がある。 それは、左手首に残る傷跡を隠すためでもあり、 同時に、その行為は、自分が生きてきた人生から目を背け続けながら暮らす日々の中で、 どんなに色あせても、決して消えない背徳の感情がそうさせてしまうのかもしれない。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 299,459 最終更新日 2026.06.10 登録日 2026.03.22
2

おもちゃ箱な日記帳

おもちゃ箱な日記帳
「書いて」からのお題や、日々のつぶやきを記録しています
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 3,739 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.06.06
3

ちょっと人生行ってみた〜弟育成配信中〜

ちょっと人生行ってみた〜弟育成配信中〜
世界が終わりを迎えたその日、少女は家族に見捨てられ、 仮想世界へと1人送り出された。 虐待と孤独の果て、才能も能力も持たない彼女は、 配信の海で誰にも見向きもされずに生き延びていた。 そんな彼女が引き取ったのは、 かつての自分と同じ境遇を持つ1人の少年。 「弟」として育て始めた日常配信は、 少しずつ人の目を集め、やがて伝説と呼ばれていく。 これは、世界を救う物語ではない。 役目を終えた姉が、人生に戻るまでのーー ちょっと人生を行ってみたまでの話。 ※R指定要素はありません
ライト文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 55,520 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.03.07
4

急に始まった皇妃生活、誠実な夫に愛されながら宮廷を生き抜きます

急に始まった皇妃生活、誠実な夫に愛されながら宮廷を生き抜きます
「フェリシア・ローゼンタール、私と結婚していただけますか?」返事は決められている。 「はい」震える声でフェリシアは答えた。 田舎暮らしから一転、皇帝ロベルトの第二夫人となったフェリシア。 慣れない宮廷に山積みの公務。貴族たちの思惑。 さらに有能で冷徹な夫は、肝心なことを何も言わない。 一途で不器用な皇帝×天然成果主義ヒロイン。 周囲をやきもきさせまくる、すれ違い夫婦宮廷ラブストーリー。 ※レオニードとヴィクトリアのロマンス短編「やせっぽっちの皇女ですが獅子公爵を射止めました」を公開中です。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 88,198 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.05.11
5

滅鬼の刃

滅鬼の刃
いちおうの意味はあるのですが『滅鬼の刃』はエッセーかラノベか判然としない、そういう虚実皮膜的な駄文を、どこまでいくか分かりませんが、とりあえず鞘から抜いてみることにしました。
感想数 0 文字数 121,935 最終更新日 2026.06.09 登録日 2021.10.25
6
感想数 0 文字数 10,609 最終更新日 2026.06.09 登録日 2026.06.09
7

日々の覚書やら雑記帳

日常的に考えていることや感じていること
文字数 9,141 最終更新日 2026.06.08 登録日 2024.07.14
8

道楽草

道楽草
日々の道楽記です。人生は日々道楽です。楽な道でなくとも楽しい道です。 みうらじゅん氏の名言「人生は死ぬまでの暇つぶし」。素晴らしい言葉です。「楽しいことも悲いことも、幸も不幸も人生のボーナス」これは誰が言ったんでしょうか? ※衝動に駆られて書いているので、文体など一定しませんがご容赦ください^^;  数年前から書き綴ってきたものなので、少し古い話も混ざってます。
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 351,738 最終更新日 2026.06.08 登録日 2025.05.09
9

とどかなくても・・・(詩短)

とどかなくても・・・(詩短)
とどかなくても、それでも言葉は生まれる。 想いの断片を綴った、短い詩の集です。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 2,613 最終更新日 2026.06.08 登録日 2026.01.19
10

もしも僕の遺書がこれなら君はたぶん困る

もしも僕の遺書がこれなら君はたぶん困る
趣味でBL小説書いてる人間の考えていること 「こいつどんな話書くんだろう」でも「こんな話書く奴の脳内これか」でも用途はお任せします 日常における愚痴や疑問その他思想。意識超低い系のカス生活 毎週土曜日20時に2000字くらい更新。ひと月前くらいに書き溜めてます
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
文字数 12,421 最終更新日 2026.06.06 登録日 2026.05.02
11

シャボン玉、シャボン玉

きらきらと輝く日差しの中、童心にかえってシャボン玉を浮かべてみよう。 過去、現在、そしてまだ見ぬ未来。 シャボン玉が映し出す私の人生の輝きと、明日への優しい一歩を描いた、心温まるショートストーリー。
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 828 最終更新日 2026.06.04 登録日 2026.06.04
12

詩集 優しい時間

雨宮大智のデジタル詩集。
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 2,783 最終更新日 2026.06.04 登録日 2026.01.06
13

大人への門

大人への門
 思春期から大人へと向かう青春の一時期、それは驟雨の如くに激しく、強く、そして、短い。 が、男であれ女であれ、人はその時期に大人への確たる何かを、成熟した人生を送るのに無くてはならないものを掴む為に、喪失をも含めて、獲ち得るのである。人は人生の新しい局面を切り拓いて行くチャレンジャブルな大人への階段を、時には激しく、時には沈静して、昇降する。それは、驟雨の如く、強烈で、然も短く、将に人生の時の瞬なのである。  
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 156,847 最終更新日 2026.06.03 登録日 2023.10.08
14

森の中の本屋

森の中の本屋
事業に失敗し、多額の借金を抱えた男は、自ら人生に幕を下ろすことを決意する。 向かった先は、富士の樹海。 深い森の奥へ進む中で、男は一軒の小さな本屋を見つけた。 あり得ない場所に建つ、不思議な本屋。 そこにいた若い女性店員は、男を見るなりこう言った。 「ここに並んでいる本の中に、きっとあなたがこうありたいと思う物語がありますよ」 勧められるまま一冊の本を開いた男は、失ったはずの家族や仲間たちと再会する。 温かい家庭。 信頼できる友人。 かつて望んでいた人生。 しかし、その世界にはどこか不思議な違和感があった――。 人生に疲れた男と、森の奥に現れる不思議な本屋。 少し切なく、少し優しい幻想文学短編。
ライト文芸 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 1,506 最終更新日 2026.06.02 登録日 2026.06.02
15

嵐は突然やってくる

母子家庭で生きてきた白山 廉(しろやま れん)。旧姓:笹原 廉(ささはら)。 かわいい妹の百々(もも)と協力して母を助けながら生きてきたが、ある日突然母親に再婚を告げられる。 そこからはじまる新たな生活に、、、
ライト文芸 連載中 長編
感想数 1 文字数 613,427 最終更新日 2026.05.31 登録日 2024.01.24
16

選挙課 各務 善郎

清き1票を正しく この物語は少し話題の選挙の得票や定数削減に注目したお話で 窓際と言われている部署の人達の 活動と活躍?の物語です あらゆる場所へ飛んでいます
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 297,533 最終更新日 2026.05.30 登録日 2026.01.02
17

完結済『ミッドナイト・ヘム』三日月の夜、現世(げんせ)に繋ぎ止められた一撃

完結済『ミッドナイト・ヘム』三日月の夜、現世(げんせ)に繋ぎ止められた一撃
かつて、教室の片隅で他人の顔色を窺い、自分を切り売りし続ける日々に吐き気がしていた。 だからこそ、私はこの鉄の城を選んだ。 時速八十キロ、車間距離四十メートル。この物理的な距離こそが、私にとっての優しさ。 二十七歳の女性長距離ドライバー・香(かおり)。飾り気のないベージュのシームレス下着(ヘム)を身に付け、十トンの巨体を操って孤独な夜のハイウェイを疾走する。 しかし、深夜二時の魔の時間帯、限界を迎えた彼女の肉体は、一瞬の微睡みに囚われてしまう。 そのとき、闇を切り裂く排気音とともに、香の運命を、人生を激しく蹴りつける一撃が放たれた――。 「君はもう、“誰かの顔色で走る人間”じゃない」 ドアに残された生々しい凹みと、胸ポケットに忍ばせた一枚のメモ。朝光の粒子を浴びながら、彼女は再び、自分だけの道を切り拓くためにアクセルを踏み込む。 孤独という名の相棒と共に走る、魂の再生の物語。
恋愛 完結 長編
感想数 0 文字数 19,249 最終更新日 2026.05.25 登録日 2026.05.25
18

純化

純化
大学受験を控えたケイには、姉ちゃんがいる。 姉ちゃんは大学に行かなくなり、ひきこもりになってしまう。 ある日、ケイが姉ちゃんの部屋に行くと、彼女の身体が白っぽくなっていることに気づく。そして、姉ちゃんは次第に……。 姉弟の切ない物語です。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 12,476 最終更新日 2026.05.20 登録日 2026.05.20
19

『フラッシュバック』エッセイ風味のお話🌟2026.5.17 イラスト更新

『フラッシュバック』エッセイ風味のお話🌟2026.5.17   イラスト更新
『ずっと心の隅で気になっていた思い』連載はじめます。 宜しくお願い致します👑 2025.10.11~ ―――― 小説でもなく、エッセイでもなく…… 中間のエッセイ風物語になります。 2025年1月14日― 記
現代文学 連載中 ショートショート
文字数 21,416 最終更新日 2026.05.18 登録日 2025.02.13
20

◯◯の気持ち

人に心があるように、モノにも心はある……かもしれない。 モノになったことがないから分からないだけで、実際はいろいろなことを思って存在しているかもしれない、ということです。 どうでしょうかね?(笑) ここでは、いろいろなモノの気持ちを人間の気持ちと重ねてます。 順番に見る必要はなく、気になったものだけ見ていただければ大丈夫です。 誰かひとりでも心に届けば嬉しいです。 ◆こちらは2023年9月10日〜2024年11月28日までカクヨムにて連載していた詩です。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 6,304 最終更新日 2026.05.16 登録日 2026.05.09
21

さよならの前に、君と未来を描きたい

さよならの前に、君と未来を描きたい
 他人に興味のない少女、笹川(ささかわ)あまねは、学級委員だからと周囲に押し切られ、骨折で入院中だというクラスの人気者、志賀 丈(しが じょう) にお見舞いの色紙を渡しに行くことになる。  さらには訪れた先でも彼の頼みを断り切れず、勉強を教えるため毎日のように病院へ通うように。  多くの時間をともにして親交を深めていくふたりだったが、丈の退院を目前に控えたその日、あまねは彼の重大な秘密に気づき始めていた――  愛を知らないひねくれ少女と死にたがり少年の、苦くてあたたかい人生の話。
青春 完結 長編
感想数 1 文字数 94,873 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.24
22

読切短編 非公開設定

読切短編 非公開設定
四月になると、公園に人が増える。正確には、カメラを持った人間が増える。 桜前線が北上するニュースの翌日、インフルエンサーたちがやってくる。構図を決めて、撮って、去る。その動画は五万回再生され、コメント欄には「綺麗」と並ぶ。三十年この公園を管理してきた男には、その「綺麗」が、どこか遠い言葉に聞こえた。 公園の奥の斜面に、樹齢百年の山桜がある。写真映えはしない。誰も足を止めない。 今年の三月、管理人は入り口に柵を立てた。看板には「整備中」と書いた。 染井吉野が散り、桜前線のニュースが止み、インフルエンサーたちが次の話題へ去った五月——山桜は、誰も知らないまま満開になった。 見た、ということで十分だと思った。
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 1,091 最終更新日 2026.05.09 登録日 2026.05.09
23

私の役割

主人公である 私、凛月(りつ) 幼い頃から幸せに暮らしてきた凛月(りつ)だが、大人になるにつれて人生とは何か。 自分の「役割」とは何なのか悩みながら答えを求めていく。そんなお話し。
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 700 最終更新日 2026.05.07 登録日 2026.05.07
24

MIGEKAのとびら

Amazon Kindleから『みげか診断ですべてがわかる!』という書籍を出版しております。 ココナラで「 世界初! みげか3タイプ診断占いやります あなたは未来・現在・過去のどれに「ワクワク」しますか?」という占いを出品中の、すきづきんさん の弟子であるクルミアルクです。 みげか3タイプ診断をわかりやすく例示すべく、有名人の対象にした診断をつづっています。 (2022年にノベルアッププラスというサイトでつづっていた内容を修筆など加えてこちらへ転載。) 起きてしまった事態への対処で「自分らしさ」をどう打ち出すか、というのがこの占いの本来の主眼です。診断をご希望の方はココナラのすきづきんさんへアクションしてみてくださいね。
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
感想数 1 文字数 52,911 最終更新日 2026.05.06 登録日 2024.01.08
25

カメレオン

カメレオン
演じるとは、自分を殺すことだ。 俳優を目指す少年・如月朔には「自分」がなかった。しかし、鬼才・黒岩監督に見出された彼は、サイコパス役のオーディションで審査員全員を恐怖に陥れる圧倒的な演技を見せ、合格を勝ち取る。 撮影現場でベテラン俳優・山城を精神的に追い詰め、観客にトラウマを植え付ける「怪演」を見せる朔。次々と舞い込む難役を「憑依」させるたびに、彼の評価は神格化されていくが、代償として朔自身の自意識は砂のように崩れ去っていく。 日本からハリウッドへ。喝采と悲鳴の中、彼がたどり着く「究極の終幕」とは? 演技の深淵に触れる、衝撃の長編エンターテインメント!
キャラ文芸 完結 長編
感想数 0 文字数 26,077 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.04.20
26

一枚の絵画展

僕らは一枚の絵画展を見に行った。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 621 最終更新日 2026.04.23 登録日 2026.04.23
27

CONNECT ~夢への道~

CONNECT ~夢への道~
子供の頃、ジーク・ハワードは弟のケイン・ハワードと共に人食いオーガに襲われ、世界政府国防省の青年アデルに命を救われた。 「俺もいつか、人を守る側になる――」 そう誓ったはずだった。 しかし27歳になったジークは、世界政府の試験に落ち続け、バイトとお酒に逃げる冴えないフリーター。 一方、弟ケインは環境省にスカウト入省、幼馴染アミとの結婚も決まり、着実に“理想の未来”を歩んでいく。 同窓会、旧友テリーの告白、届かなかった初恋キャシーからのエール、 バーで出会ったバーテンダー・セレナの優しい言葉。 「諦めるのはいつだってできる。  でも“諦めない”って選べるのは、今のお前だけだ。」 支えてくれる人たちの想いに触れ、ジークはようやく気づく。 自分はずっと一人じゃなかったことに。 夢を笑うのも、夢を信じ直すのも、自分自身だということに。 ――いつか必ず、世界政府国防省に入り、 弟と肩を並べて、人々の平和を守る。 これは、夢から一度逃げた大人が、 “人との繋がり(CONNECT)”に背中を押されて、もう一度歩き出すまでの物語。
ファンタジー 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 173,824 最終更新日 2026.04.22 登録日 2025.11.11
28

吾輩、気まぐれ猫神にて。

吾輩、気まぐれ猫神にて。
自由気ままな猫神様は、いつも突然ふらりと姿を現す。 人間たちの『幸福の匂い』を糧に、今日も今日とて街を闊歩しているのだ。 その気まぐれな一歩が、誰かの人生をそっと揺らす。出会い、別れ、そして小さな奇跡の数々。 そんな猫神がある日訪れたのは、一人の青年画家の家。 コンテストに落選し続けていた青年は、筆を折ろうとしているところだった。だが一枚だけ、かつての情熱が残されている絵が転がっている。その上で猫神は、青年に「吾輩を描いてみろ」と促す。自由に描いたその絵には、昔の情熱が戻りつつあった。そしてコンテストで佳作を収め、青年は再び前を向き出す。 幸福の匂いを頂戴した猫神は、気ままにふらりと青年の前から姿を消した。 二人目はずっと昔、大正時代の話。 妻と飼い猫に先立たれたマサフミは、孤独に庭の枯木を眺めていた。近寄った猫神を竹ぼうきで追い払うが、次第に猫神に心を開いていく。 ともに過ごし、枯木は妻が大事に育てていた椿の木だと知った猫神。 蕾がつき、花開いたとき、マサフミは満足したように永遠の眠りにつく。 猫神は人間の儚い最後を見届け、また街に繰り出す。 これは猫神様と人間たちが織りなす、優しくも切ない物語。
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 14,959 最終更新日 2026.04.20 登録日 2026.04.19
29

情報弱者の物書きの駄文─24ptやインセンティブ、小説の書き方からGeminiくんの活用なんかについて─

情報弱者の物書きの駄文─24ptやインセンティブ、小説の書き方からGeminiくんの活用なんかについて─
日々小説を書いていないと生きていられない物書きです。 目指すは小説でおやつが買えるくらいになること。 あと最近Gemini君と仲良しなのでその話をつらつらしていきます。
感想数 0 文字数 32,083 最終更新日 2026.04.11 登録日 2026.02.22
30

泣いても怒っても僕ら家族は食卓を囲む

泣いても怒っても僕ら家族は食卓を囲む
人生には様々なことが起こる 良いこともあれば悪いことも、むしろその大半は悪いことかもしれない。 それでも僕の家族は食卓を囲む、温かい食事を共にする。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 1,299 最終更新日 2026.04.10 登録日 2026.04.10
31

我が、一度きりのニャン生よ!

我が、一度きりのニャン生よ!
人目ばかり気にして生きていた冴えないOLの清水琴子は、缶ビールを飲み干して呟いた。 「私は、誰の為に生きているんだろう……」 残業帰りでリビングで眠ってしまった琴子は、野太い声で起こされた。一人暮らしのはずなのに。 目を覚ました琴子の目の前には、ぽっちゃりとした茶トラ猫が仁王立ちしていた。飼い猫のトラだ。 突然、喋るようになった飼い猫のトラの自由気ままな生き様に憧れて、琴子は自信の無い自分を変えようと努力をする。 「周りを気にして何になる。我が、一度きりのニャン生よ!」 一度きりの人生、自分の為に生きなくてどうする! 喋るおじさん猫に励まされて、冴えないOLの人生が明るい未来に変わっていくヒューマンドラマ。 「おじさん猫×人生」宜しくお願いします🐈🐾 ※表紙イラスト「猫画工房」様のフリーイラスト使用させて頂いております。
ライト文芸 完結 長編
感想数 0 文字数 22,126 最終更新日 2026.04.05 登録日 2026.04.04
32

アジール ー自分軸の拠点ー

アジール ー自分軸の拠点ー
日韓ワールドカップが開催された2002年。 零細な音楽事務所を経営していた41歳の私(戸田)は、ワールドカップのテレビ観戦どころではなく、公私ともに悶々とした日々を送っていた。 そして秋も深まったある日、南青山から恵比寿へ向かう明治通りを歩いていて、かつての女友達の北川さんと邂逅する。 臨床心理士を辞め、シンガポールに単身赴任していた北川さんは、帰国してジュエリーデザイナーとなっていた。 お互い配偶者のある立場で、決して一線を越えることのなかった私(戸田)は、北川さんを勝手に〝ソウルメイト〟だと思い込んでいたのだが・・・・・・。 北川さんとの、カウンセリングもどきの会話で、〝アジール〟という概念を教えてもらった私(戸田)は、孤独ながらも〝自分軸〟で生ききっていこうと決めた。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 16,447 最終更新日 2026.04.02 登録日 2026.04.02
33

さんぽと色と雨と

さんぽと色と雨と
雨が好きな人は少ないと思っている。かくいう私もそうだ。そんな私が雨の日を少しだけ愛せたような気がした日についての話である。
大衆娯楽 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 782 最終更新日 2026.04.02 登録日 2026.04.02
34

彩夜鬼行 ショートショート〜短編集

彩夜鬼行 ショートショート〜短編集
『彩夜鬼行 ~さいやきこう~ 』  人は皆、異なる仮面を付け替えて、灯りを目指して歩き続けている 心に潜む翳と冷酷さを他人の中に見出し、ひそかに己を救済する者。 闇への畏怖を拭えずに、眠りの中に、安らぎを求める者。 異世界の物語に浸り、夢想という名の現実逃避に疲れを癒す者。 本書は、人間の賢さを讃えながら、心のひずみを集めた短編集です 《彩》…極彩色の目まぐるしい異世界に花畑を求め 《夜》…まどろみを誘うパステルカラーのメルヘンに酔う 《鬼》…恐怖の裏側にある、解放された安堵を探し 《行》…人は様々な仮面を使い分け、夜道を彷徨い続ける 喜怒哀楽という仮面の付け替えが、疎かになった人間界。 彩夜鬼行のグラデーションを、現代を生きるあなたへ贈ります。 ファンタジー、メルヘン、文学、童話… 掌編ミステリーの詰め合わせから、今夜、あなたはどの道を歩きましたか?
ミステリー 連載中 短編
感想数 0 文字数 11,501 最終更新日 2026.03.31 登録日 2026.03.23
35

夕暮れの湯呑みと、知らない名前の歌声

夕暮れの湯呑みと、知らない名前の歌声
「なあ、ちゃんみなって知ってる?」 妻が投げかけた、小さな問い。長年連れ添った夫婦が 「知らない」を交換する、静かで贅沢な日常のひとコマ。
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 3,036 最終更新日 2026.03.30 登録日 2026.03.30
36

黒いネタ帳

暗い暗い暗い、あいすくりーむ!
エッセイ・ノンフィクション 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 170 最終更新日 2026.03.29 登録日 2026.03.29
37

生きる。

生きるってどういうことなのか、10の視点から見つめ直してみる。数かけらの詩の断片。 毎日AM.7:00ごろとPM:8:00~9:30ごろのどちらかに公開
ライト文芸 連載中 ショートショート
38

堕落の花園

堕落の花園
北国のこの地方の中でも光当たる港町鉄船市。 港で働く港湾労働者達は荒っぽいがどこまでも明るい。 内陸に進めば森を切り開いた新興住宅地が広がり、近隣に有る港湾大学のキャンパスからも陽気な学生達の声が響く…そんな光溢れる港町。 だが光溢れる街だからこそ夜の闇は退廃的に…より濃くなるのかも知れない。 【昭和アウトローガールズ☆】 https://www.alphapolis.co.jp/novel/785448445/698948257 #アルファポリス …より抜粋。 【堕落の花園】主要登場人物  |霧島瑠衣《きりしまるい》 十九歳、鉄船市の【料亭】で育った不良少女、レディース|裸撫汁巣《ラブジュース》の副総長 他…|篠原栄子《しのはらえいこ》 狭間町の元柔道少女…裸撫汁巣総長…十八歳 他…|工藤圭吾《くどうけいご》 山間市で有名な不良少年、傍若無人な性格破綻者 他…|姫夜叉《ひめやしゃ》 武闘派レディース|紅夜叉《くれないやしゃ》の特効隊長…公道のアイドル…だった。 他…|近藤香菜《こんどうかな》 武闘派レディース紅夜叉の総長、男とさえ殴り合いの喧嘩をする猛女 ※AI生成イラストの押絵追加しました☆
大衆娯楽 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 33,906 最終更新日 2026.03.26 登録日 2026.03.26
39

サバイディー、南方上座部仏教国の夕陽

サバイディー、南方上座部仏教国の夕陽
タイの北側、ベトナムとカンボジアの東側、そして中国の南に位置するラオスという小国。そんな国があったのかという印象があるが、歴史は古くレッキとした仏教国で、しかも南方上座部仏教という名称である。もしかすればかなり高度な仏教なのかと思い、2001年の春に最初の旅に出てみた。 以後、訪れた回数は二十回を超え、数々の出会い、アクシデント、そしてある時は地元の子供たちに命を救われたこともあり、さらに2015年には髪と眉をある寺院の僧侶に剃ってもらい、ますますこの国の虜(とりこ)となっていくのでした。
感想数 2 文字数 349,386 最終更新日 2026.03.25 登録日 2021.04.29
40

ある少年の人生

ある少年は生まれたとき何を思ったか、泣きもしなかった。少年は生まれながら貧弱でとてもとても強くなかった。 少年はそれでも成長した。途中何度も担架に乗せられ、幾回もの手術もした。それでも少年は死ななかった。死にたくなかった。少年は学び舎に通うことになった。少年は胸に一つの星を宿らせ希望を目にし、この先の事を見据えた。 だが、少年の人生はうまくいかなかった。学び舎では周りより体力はなく、大した芸もない、おまけに生真面目ときた。今思うと、こんな者嫌われても仕方がないと思ってしまう。少年は日に日に心を痛めた。心だけでもない身体もだ。同級生たちは観測するだけ、観測していたのは少年か、またはその中でかつて光っていた、今は黒く濁った星か。 少年は敗けた。学び舎には行かなくなった。だが、観測者たちはそれを許さない。家にはチャイムがあった。チリリリーン。乾いた音が家に鳴り響いた、「少年ー!出てこいよ~!またいじめてやるよー!」と、観測者は言った。少年は結んであった紐が解けた。頭は湯が沸騰するほどになっていた。少年は観測者に向かって落ちた。だが少年は決して汚れなかった。土も付かない程に。そして、堕ちたのは観測者だった。いつも自分を決めるのは観測者だった。でも今日は自分を自分で決めた。ーーーー少年はまた成長を始めた。これはなんてことのないはずだった少年の人生、話にはとても向かない普通の人生でした。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 566 最終更新日 2026.03.25 登録日 2026.03.25
942