人間ドラマ 小説一覧
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1
【エピローグ完結】「君は何もしていない」と婚約破棄された私ですが、失ったのは私だけではなかったようです
「君は、この屋敷で何もしていない」
婚約者にそう告げられ、私は静かに屋敷を去りました。
反論はしなかった。
本当に必要とされていなかったのなら、そこにいる理由などない。
けれど、翌日から屋敷は変わり始める。
もちろん、悪い意味で。
執事が辞め、料理長が辞め、長年付き合いのあった商会は取引を打ち切り、貴族たちも離れていく。
婚約破棄で失ったものは、婚約者だけではなかった。
本質を見ずに婚約破棄をした人が、信頼そのものを失ってしまう物語。
文字数 22,760
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.07.03
2
武術師範は異世界でも道を示す
八十七年の人生を歩んだ男、臼井ヤスヒコ。
神楽守道流武術師範として生涯を終えたヤスヒコは、家族や弟子たちに見守られながら静かに息を引き取る。
――そのはずだった。
次に目を覚ました場所は、見知らぬ洞窟。
老いた身体は若返り、かつての全盛期の肉体を取り戻していた。
そして、ヤスヒコを待っていたのは、彼の世界には存在しなかった異形の怪物。
武器もない。
知識もない。
この世界の理も分からない。
それでも、ヤスヒコには残っているものがあった。
長年磨き続けた武術。
守るために振るう拳。
そして、いつか再び愛する妻に会うために、悔いなく生きるという想い。
剣と魔法が存在する異世界で、古き武術は新たな力を得る。
神楽守道流武術師範ヤスヒコ。
第二の人生、その拳が守るものとは――。
※「小説家になろう」様でも同時掲載中です。
感想数 0
文字数 168,735
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.07.19
3
異世界スローライフ希望なのに、女神の過保護が止まらない
HOTランキング1位感謝です!(2/3)
「小説家になろう」日間ランキング最高11位!(ハイファンタジー)
ブラック企業で過労死した俺、佐久間遼。
神様に願ったのは、ただ「異世界で、畑でも耕しながらのんびり暮らしたい」ということだけ。
そうして手に入れた、辺境の村での穏やかな日々。現状に満足し、今度こそは平穏なスローライフを……と思っていたのだが、俺の妙なスキルと前世の社畜根性が、そうはさせない。
ふとした善意で枯れた井戸を直したことから、堅物の騎士団長やら、過保護な女神やらに目をつけられることになる。
早く穏やかに暮らしたい。
俺は今日も、規格外に育った野菜を手に、皆の姿を眺めている。
【毎日18:00更新】
※表紙画像はAIを使用しています
感想数 0
文字数 321,248
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.01.24
4
SNSに堕ちた主婦たち
「いいね」が、私を変えてしまった――。
ごく普通の主婦たちが、何気なく始めたInstagram。
最初は、料理や旅行、ファッション、何気ない日常を投稿するだけだった。
けれど、写真に寄せられる「綺麗ですね」「素敵ですね」という言葉。
増えていくフォロワー。
鳴り続ける通知。
家庭では「妻」や「母」としてしか見られなくなっていた女性たちは、画面の向こうで初めて「一人の女」として認められたような高揚感を覚えていく。
そして、少しずつ境界線を越えていく。
「この人だけは大丈夫」
「私が主導権を握っている」
「ただ会うだけ」
「ただの友達」
「これくらいなら問題ない」
その小さな言い訳の積み重ねが、やがて不倫、搾取、脅迫、詐欺、借金、ストーカー被害、そして家族との決定的な別れへと繋がっていく。
自信と勘違い。
現実とSNS。
愛情と欲望。
自由と依存。
その境界線は、いつ、どこで消えてしまったのか。
本作は、Instagramをきっかけに、それぞれ異なる形で人生の歯車を狂わせていく10人の主婦たちを描いた、連作読み切り集。
あなたなら、「あと一歩」のところで踏みとどまれますか?
感想数 0
文字数 4,036
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.09.07
5
【完結】人を見る力に優れた第二王子は、完璧な兄の死を乗り越え国を導く
完璧な兄だった。
文武に優れ、誰もが次代の王にふさわしいと認めていた王太子ギルバート。
だがある朝、兄は突然帰らぬ人となる。
そして第二王子アルフレッドは、思いがけず王太子となった。
兄のようにはなれない。
けれど、兄はかつて言っていた。
「私は物事を見る。だが、お前は人を見る」
人の声に耳を傾け、迷いや違和感を見逃さない。
兄とは違うその力で、アルフレッドは一つずつ王太子としての答えを選んでいく。
やがて彼は、兄が生前に追っていた一つの違和感へたどり着く。
兄なら、どうしたかではない。
自分なら、どうするのか。
これは、兄の代わりではなく、
一人の第二王子が、自分自身の王太子になっていく物語。
文字数 88,875
最終更新日 2026.09.05
登録日 2026.08.09
6
死者が蔓延る美しい世界で【完】
ある日、東北の地方都市【宮城県寄岡市】で突如ゾンビが発生した。
その寄岡市で派遣社員として生きてきた主人公が、突如生死を賭けたサバイバル生活を送ることに。
幼稚園を拠点にし、子どもたちや妊婦、生き延びてきた人たちと行動を共にしながら東北脱出を目指していく。
生者を貪る死者たちに怯える中、彼女たちが対峙するのはゾンビだけではなかった。秩序を失った世界で、それぞれの正しさが暴走する。
“安全圏”の人間たちの恐怖心がやがて刃となった時、主人公の内側は静かに変質していく。
ーーーそれでも世界は残酷で、美しい。
これは死者が蔓延る世界で、人の倫理が少しずつ崩れていく終末の記録。
そして、わずかな希望へと続く第一部。
※残酷描写・暴力表現・倫理的に厳しい描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※寄岡市をはじめとする地名は作者によるオリジナル地名です。
感想数 0
文字数 108,177
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.10
7
【R-18】深淵に消える境界
「もし、この服をすべて脱ぎ捨てて、外の世界に飛び出したらどうなるんだろう」
どこにでもいる、害のない普通の少年。
彼の日常は、ある夜の公園で突如として決壊した。
夜風に晒される剝き出しの肌、いつ誰が来るかもわからない極限の緊張と恐怖。
そこで味わった禁断の絶頂は、少年の理性をじわじわと侵食していく。
一度きりの過ちで終わるはずだった。
しかし、少年の背徳的な実験は加速していく。
その好奇心は、自分自身だけでなく「制服に隠された、他人の秘密」へと向けられ始め---
感想数 1
文字数 84,039
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.05.17
8
38歳主婦、VR世界で喫茶店を開きました 〜料理に癒しバフが付いていたようで、常連さんの現実まで幸せになっています〜
38歳の平凡な主婦・田仲舞。
家事に育児、毎日慌ただしく過ごす彼女の唯一の楽しみは、ファンタジー小説を読むことだった。
そんなある日、商店街の福引で最新VRゲーム機を引き当てる。
久しぶりの“自分だけの時間”に胸を躍らせた舞は、VR世界で生産職を選択。
戦闘ではなく、料理や調合を楽しみながら、かつて諦めた夢――「自分の喫茶店」をゲーム内で開くことに。
温かな料理と居心地のいい空間。
ただそれだけのはずなのに、なぜか舞の店には悩みを抱えた人たちが集まってくる。
初心者プレイヤー、仕事に疲れた社会人、人付き合いが苦手な少女――。
舞はただ話を聞いて、美味しいご飯を出しているだけ。
けれど、彼女に救われた人たちは、ゲームの外でも少しずつ前を向き始めて……?
これは、夢を諦めた一人の主婦が、VR世界で“誰かの居場所”を作っていく、心温まる物語。
感想数 1
文字数 554,920
最終更新日 2026.08.04
登録日 2026.05.21
9
ネベルム大陸記 ~喪の王宮~ 宮廷の陰謀は堕ちた王女を殺すのか
──綺麗になんて、もう、生きれない
幼くして裏社会で生き延びてきた少女ルー。
彼女の真実の名は、エルミア王族のものだった。
民衆の困窮をその身をもって知った少女は、やがて琥珀に輝く王家の証とともに、宮廷という名の魔窟へと戻る。
待ち受けるは、父王の抱える愛と後悔、王妃たちの策略、兄王子たちの思惑と想い、そして諸外国の影。
母の喪に祈る暇もなく、死の真相を暴くため、激しい宮廷合戦に身を投じる少女は、意図せず栄光への道を駆け上がってしまう。
その母より受け継がれた巫女歌は、少女をいつしか信仰の対象へと導く。
不敵な笑みを浮かべ奔走する少女が真に望むのは、仲間達とのささやかな幸せ。
──王族が道具だというのなら、何にも変え難い宝となってやろう
渦巻く陰謀と愛憎、人の情が交錯する。
宮廷群像劇、文芸ファンタジー。
最後に笑うのは……だれ?
「ボンボンを召し上がったら?甘い物がお好きなのでしょう」
「いただきます。あら、潰れてしまいました」
※18世紀後半のヨーロッパ諸国の歴史を基にした世界観です。
※ライトではありません。腰を据えてゆっくり楽しんでください。
作品PVも公開しております。
雰囲気が気になる方はこちらからどうぞ。
https://youtu.be/QOX4x16ZYRs?si=Yqx_4dO4E_7QyGFU
2026年4月20日連載開始
感想数 32
文字数 466,896
最終更新日 2026.09.08
登録日 2025.09.11
10
四辻町四丁目の朱雀庵
4:44になると、朱雀庵に招かれる。
そこでは“どんな願いでも叶う”という都市伝説が、静かに囁かれている。
四辻町は、人間と妖怪が交差する町。
そして、幼い二柱の神様に見守られた、少しだけ異質な町でもある。
本作は、悩みや痛みを抱えた人々が朱雀庵へ導かれ、
そこで“何か”を得ていくオムニバス作品。
感想数 0
文字数 84,114
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.07.26
11
蓮の月 ――愛する人を遺そうとした尼・貞心尼――
【あらすじ】
文政三年。夫と離縁し、二人の幼子を失った誠(貞心尼)は、雪深き閻魔堂で「悲劇の尼僧」の型を静かに演じるように生きていた。
空虚な日々の中で出会ったのは、村の子供らと手まりをつき、欲もなく生きる老僧・良寛。
ひとつの手まりと一首の和歌をきっかけに、ふたりは互いの魂の奥底を通わせ、密やかな時間を重ねていく。しかし、その幸福は、天保元年の霙(みぞれ)降る夜、良寛の悲しい死によって打ち砕かれた。
「私が、和尚様を残すのだ――」
良寛を独占したいという焦燥と慈愛。誠は、生前に交わした書簡や和歌の編纂に没頭していく。
だが、誠の指先が紡ぎ出すものは、単なる記録ではなかった。
自らの名が記された宛名を鋏で切り落とし、老いの嘆きや泥にまみれた失敗談を火鉢にくべ、「美しく清らかな良寛」という都合の良い幻影を作り上げていく誠。
自らの朱筆が削り落としたのは、生身の良寛か、それとも己の罪か――。
やがて時が流れ、良寛に一度も会えぬままその言葉を追い続ける僧・蔵雲が現れる。
ふたりの「共犯者」は、それぞれの後悔と執着を抱えたまま、再び朱筆を握るのだが……。
【本作の見どころ】
◆ 史実の空白に挑む、至高の人間ドラマ
歌集『蓮の露』や『良寛道人遺稿』誕生の裏側にある「語られなかった歴史の余白」。
愛する者の生を切り刻み、美しい「作品」へと昇華させてしまう人間の業と葛藤を描き出します。
◆ 貞心尼の狂おしくも清らかな「執着」と「解放」
良寛を自分だけのものにしたいと願うエゴから、すべてを受け入れて手放していく晩年の境地まで。
ただの聖人伝にとどまらない、一人の女性の壮絶で静謐な魂の軌跡。
◆ 静謐で美しい和歌と四季の情景描写
劇中で交わされる良寛と貞心尼の実在の贈答歌、そして新潟の豊かな四季が織りなす、深く余韻の残る美しい文章表現。
――語られなかった言葉に、光があたる。
和歌と愛の深淵を描く歴史文芸。
ぜひお楽しみください。
感想数 0
文字数 6,103
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.09.04
12
2050年、人類崩壊。絶望郷と化した世界に抗う、二人の少年の物語――。【トゥエンティー・フィフティー・ベイビーズ】
📅 毎週火・金 20時更新!
📢 感想・応援コメント、SNS拡散など、大歓迎!
🎥Youtubeにて、作品に関する動画を多数公開!
「トゥエンティー・フィフティー・ベイビーズ」でぜひ検索してみてね!
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――2050年、3月13日。
《《本来の周期ではあり得ないはずの》》皆既日食が、観測された。
その日、突如として地球は、眩い閃光に包まれた。
まるで神が「光あれ」と、創世の言葉を再び唱えたかのように。
しかし、その光は、祝福などではなかった。
〝破滅の閃光〟とでも呼ぶべきその光は、一瞬で世界人口の半分を消し去り、同時に《ヒューマネスト》と呼ばれる異形の怪物を生み出した。
この未曾有の大災厄は、《2050DD》(ニーゼロゴーゼロ・ディザスター・デイ)と名付けられ、世界の常識を根底から覆す、歴史的な分岐点となった。
「……何十億という尊き生命が、喪われた。
そしてあの日から、全てが変わった。
国家体制、社会秩序、何より――人間の在り方そのものが」
「……俺は、その日に、愛する両親を喪った。
死体も遺品も残らなかった。ただ、光に焼かれ、絶望の中、消えた。
だから俺は、あの日、誓った。
『俺が、この世界を変えてみせる』と――」
「――これは、孤独の中で生きる、地獄に咲いた一輪の花が、腐りきった世界を浄化する物語」
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💡この作品で使用する画像には、以下のAI生成要素が含まれています
• タイトルロゴ:ChatGPT
• キャラクターデザイン:[https://civitai.com/models/827184?modelVersionId=1761560]
感想数 0
文字数 95,308
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.03.01
13
灰色の死神 ー戦場を舞う命の灯火たちへー
夕焼け色の髪を持つオペレーターの少女、イリーナ。
感情が読めず、機械のように冷徹に戦場を駆けるパイロットの少年、アッシュ。
戦争によって全てを奪われた二人が出会ったとき、過酷な硝煙のなかで、一歩も退かない歪なバディが誕生する。
決して傷を舐め合わず、安易な同情も交わさない。
あるのは、互いの意地と、利害と、言葉にできない不器用な約束だけ。
運命に抗う二人の軌跡を描く、硬派なメカニクス・ミリタリー群像劇。彼らが最後に掴み取るのは、復讐か、それとも――。
現在一巻分のストックが完成しております。
5話までは一斉公開、13話まで毎日投稿、20話までは毎週水曜日/日曜日に投稿、それ以降は毎週日曜日に週一回投稿の予定となっております。
毎話21時30分に投稿予定です。
感想数 0
文字数 30,078
最終更新日 2026.09.08
登録日 2026.09.01
14
私は復讐なんてしません。ただ幸せに暮らしただけです。~誰にも評価されなかった私の薬草工房は、今日も大盛況です~
大賢者の営む工房で工房で十数年。
主人公は魔法の才能も地位もない、ごく普通の女性。
弟子というより「雑務係」として、薬草の管理、道具の手入れ、工房の掃除、材料の仕分けを黙々と続けていた。
ある日、若い弟子たちの嫉妬から、
「賢者の秘伝書を盗み見して技術を盗んだ」
という冤罪を着せられ、誰にも信じてもらえないまま破門される。
失意の末に流れ着いた辺境の村。
「少し暮らせればいい」
そんな気持ちで小さな薬草小屋を開く。
ところが――
彼女が当たり前にやっていた薬草の保存方法、
壊れた魔道具の手入れ、
薬液の調整、
道具の管理術は、
どれも本来なら熟練職人しかできない技術だった。
村人は少しずつ彼女を頼るようになり、
薬草畑は広がり、
小屋には笑顔が集まり、
小屋が工房へと変わり、
やがて辺境一番の人気工房へと成長していく。
一方その頃、
主人公を追放した賢者の営む工房では――
「なぜ以前の品質を維持できない?」
誰も気づいていなかった。
工房を支えていたのは秘伝書ではなく、
名前も知られていなかった一人の女性だったことに。
※あらすじはほぼAIが作成したものです。
題名はこのあらすじをもとに案出ししたものから選んで付けました。
ただし本文はプロットのアイデアや要点、添削だけのAI補助利用作品です。
今回のコンテストはAIにコンテストテーマと私が指定した条件を基にしてあらすじ案をたくさん出してもらったもの中から、インスピレーションが沸いたものがいくつもあったので、数で勝負しています。
ジャンルの異世界ファンタジーという以外は色々違う作品になっているかと思います。
こちらは女性向けのつもりですが、恋愛要素はない予定です。
感想数 1
文字数 59,110
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.06.29
15
母を奪われたくない僕の狂おしい遠回り『〜母を女と見た日から、僕の情念は狂い始めた〜』
平穏な日常の裏で、密かに狂いはじめる母子関係。
市役所に勤める堀北大輔は、真面目な青年として平穏な日々を送る傍ら、胸の奥底で母・理佐への歪んだ情念と執着を膨らませていた。ある夜、母が自分と同世代の若い男と密会している現場を目撃したことをきっかけに、大輔の胸中の嫉妬と疑惑は限界に達する。
家庭内に漂う重苦しく気まずい空気、母の見せる不可解な沈黙、そして「一人の女性」としての影。自分をあくまで「息子」としてあしらい続ける母の態度に追い詰められた大輔は、現実の息苦しさから逃れるように、近くに住むバツイチの叔母・明美のマンションへと足を踏み入れる。
逃げ込んだ先で得た束の間の安らぎ。しかし、それは更なる歪みと危険な関係への入り口に過ぎなかった——。
母と息子、そして叔母。密室の心理戦と、歪んだ愛情が織りなす濃密な愛憎サスペンス。
感想数 0
文字数 21,486
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.01.13
16
あの日散った命が現代に遺した、涙の人間ドラマ 『撃墜された偵察機と72年後に起きた奇跡の物語』
将来の進路に迷いながら大学の教育学部に通うひとりの青年は、ある頃から自分が海に沈んでいく奇妙な夢を見るようになる。 そんなある日、大学の講演会で元海軍航空隊の生き残りである92歳の老人と出会う。老人は青年の顔を見るなり、激しく動揺し涙を流した。実は、青年の容姿は、昭和20年4月6日、偵察機「彩雲」と共に激戦の空へと散った老人をかわいがってくれた隊長と瓜二つだったのだ。
時を同じくして、青年の同級生である女子学生の祖父もその偵察機で共に戦死した搭乗員であることも判明する。
72年の時を経て、かつての搭乗員たちの魂と血脈が現代のキャンパスで交錯する。なぜ自分に前世の記憶があるのか? なぜ彼らは出会ったのか? 軍の公式記録に隠された「特攻」の真実と、生き残った者が抱え続けた贖罪の念、そして時を超えて果たされる魂の和解を描く、本格的な文学ドラマです。
感想数 0
文字数 85,358
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.07.17
17
どうやって誤魔化すか、それがテーマの俺の人生〜下手くそドラマーだと思ったら、普通にバグな心臓でした〜
昔から、胸が苦しかった。
でも病院へ行っても「異常なし」。
家族からも「健康なくせに大袈裟」と言われ続けてきた俺は、“しんどさを誤魔化す方法”だけが上手くなっていた。
だから、その夜も、いつもの発作だと思っていた。
──風呂上がり、呼吸ができなくなって、吐くほど苦しくなるまでは。
検査の結果わかったのは、俺の心臓が“致死性不整脈”だったということ。
突然始まった入院生活。
治らないかもしれない心臓。
ICDという“突然死回避装置”。
そして、“これからも生きる”という現実。
どうやって誤魔化すか、それがテーマの俺の人生は、形を変えて、これからも続いていく。
これは、下手くそドラマーの支配下だった心臓を、文明の利器に頼りながら、未来へ繋いでいく話。
感想数 0
文字数 60,094
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.31
18
【完結】誰がクズ男ホイホイだ、ふざけるな
現代ITお仕事×身辺サスペンス×社会人BL。
創業三年目のITスタートアップのCTO、真島悠(28)。
筋トレとプログラミングが趣味の、いたって真面目な会社員だ。
急成長企業から契約話が舞い込む。
現れたイケメン社長は、優秀で礼儀正しい――のだが、やたらと距離が近くて戸惑った。
契約が動き出した頃から、真島の身辺では付きまといめいたトラブルが続発する。
頼むから、普通に仕事をさせてくれ。
おしごとと生活を守りたい社会人が、恋と不穏に巻き込まれていく――。
全60話完結予定/毎日18時更新
※ハッピーエンド
※一部シリアス・暴力描写あり
※R-18は終盤
※カプ固定/主人公受
感想数 5
文字数 264,220
最終更新日 2026.03.12
登録日 2026.01.12
19
これは恋ではなく、崇拝だった
魔王を討ち果たした勇者は、褒美として王女との婚姻を申し渡された日、王宮から姿を消した。これは恋の話ではない。ある眼差しが見ていた世界と、その世界が壊れるまでの話である。
感想数 0
文字数 9,863
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.05.22
20
【完結】迷惑をかけない部屋~事故物件、日向荘~
再開発が進む街の片隅に残された、古びた木造アパート『日向荘(ひなたそう)』。
このアパートで最近、若い男性入居者が孤独死した。
――実はこの建物では、二年半前、一年前にも入居者の死が発見され、すでに二部屋が事故物件となっていた。
二年半前:一〇二号室
ゴミ屋敷での病死――明石 隆晴(65)
一年前:二〇三号室
オーバードーズによる自殺――森谷 奈美(36)
そして今回:二〇一号室
病死――松崎 悠輝(26)
彼らは、どのように生き、どのように亡くなったのか。
遺体の痕跡が残る部屋を片付ける清掃員。
苦情と告知の狭間で揺れる不動産管理会社の男。
二〇二号室で、“いつもの生活”を続ける中年女性。
異なる立場と距離から浮かび上がるのは、
幽霊ではなく、「死のあと」に残される現実だった。
残された痕跡や断片から、”死”の背景が、少しずつ浮かび上がっていく。
感想数 0
文字数 13,334
最終更新日 2026.07.02
登録日 2026.07.02
21
メイドが世界を救った話
世界を救った英雄ブラン=ハーメル。
今では王都で、すっかりぐーたらな生活を送っている。
そんな彼の世話役になったのは、
19歳のメイド、モニカ=ハブレット。
かつて英雄に憧れた少女と、
かつて英雄だった男――
文句を言いながら洗濯をして、
ため息をつきながらも、今日も世話は続いていく。
――やがて再び、ドラゴンの影が現れる。
これは、メイドと元英雄の少し不器用で、少しあたたかい物語。
感想数 0
文字数 10,633
最終更新日 2026.01.28
登録日 2026.01.18
22
【完結】さよなら、馬鹿な王太子殿下
ビーチェは恋人であるランベルト王太子の傍らで、彼の“婚約破棄宣言”を聞いていた。ランベルトの婚約者であるニナはあっさりと受け入れて去って行った。それを見て、上手く行ったと満足するビーチェ。しかし、彼女の目的はそれだけに留まらず、王宮の平和を大きく乱すものだった。
■主人公は、いわゆる「悪役令嬢もの」の原作ヒロインのポジションの人です
■画像は生成AI (ChatGPT)
感想数 0
文字数 10,064
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.09.13
23
リピートライフ
誰もが、どんな些細なことでも「1からやり直したい」そう思ったことはないでしょうか。
例えば料理の味付け、あるいは冷めきったカップル。ましてや【人生】も。
目が覚めると檻の中に閉じ込められていた主人公、檻の外から聞こえる謎の甲高い声。
この先に何が待っているのか、是非その目でお確かめ下さい。
(この小説はデスゲーム要素や悲しい演出がございます)
この小説は「小説家になろう」「カクヨム」様にも掲載させていただいています。
感想数 1
文字数 145,479
最終更新日 2022.07.07
登録日 2021.10.06
24
部屋に帰れば、いつも迎えてくれるアイツがいる
【全26話完結】
都会の片隅で、2人の若い男性がルームシェアをしてダラっと暮らしています。
2人はお互いに特別な感情がある訳ではありません。ただ気が合う友達だから、何かあっても気付いたらここに帰ってきている、それだけです。
山あり谷あり、笑いあり、ケンカあり。そんなでこぼこな日常をお楽しみください。
【主な登場人物】
・立川 航輝(たちかわ こうき)
28歳。安定した生活を持った会社員。自社開発のIT企業で、異動がないのが安心。
普通に勉強し、普通に大学を出て、普通に就職した「どこにでもいるような人」。
少なくとも本人はそう思っている。際立った才能を持った人間を見ると、自分のコンプレックスを刺激されてモヤッとするらしい。
・湊 光(みなと ひかる)
28歳。マンガ家になる夢を追いかけ、都会に飛び出した若者。
現在はコンビニやラーメン屋など、複数のアルバイトを掛け持ちして生活費を稼いでいる。
いずれ自分の作品で世界を熱くしたいと思っている。
感想数 0
文字数 69,319
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.07.15
25
【完結済】Age Bank~ご利用は計画的に(公務員ってこんな仕事でしたっけ?)
新人公務員として配属されたのは、
人々の“年齢”を扱うという不思議な銀行──Age Bank。
魔法のようでいて、どこか日常の延長にある仕事。
静かな窓口で、今日も誰かの「時間」と向き合っていく。
公務員って、こんな仕事でしたっけ。
感想数 0
文字数 4,777
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.04.26
26
蒼海ニ鎮ム 〜幕間ノ記録〜
本作は『蒼海ニ鎮ム』本編の幕間に存在した、
語られることのなかった時間を記した短編集である。
戦いの只中にあっても、艦は進み、人は生きていた。
何も起きなかった日、些細な会話、その裏にある信頼と日常。
これは歴史に名を残さない。
それでも確かに存在した「蒼海」の記録である。
※本作は短編・一話完結形式で更新されます。
感想数 0
文字数 8,026
最終更新日 2026.01.02
登録日 2025.12.22
27
女という名の檻を駆ける ―修羅と呼ばれた巴御前の真実―
【完結保証】全 52話、予約済みです。
「お前は女である前に、俺の最強の武器だ」
木曾の山河で育った少女・巴は、幼馴染である駒王丸(源義仲)への恋心を胸に、平穏な「女の幸せ」を捨てて戦場へと身を投じる。
鉄の鎧を纏い、返り血を浴びるたび、彼女は一人の少女から、男たちが畏怖する「修羅」へと作り替えられていく。
主従という名の新しい檻の中で、彼女が最期に見つけた「本当の自由」とは……
歴史の闇に消えた、美しくも儚い最強の女武者の真実とは……
感想数 48
文字数 102,431
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.05.18
28
道満の式神
隕石がもたらした無性生の人間と、暴走するAI。変革の時代を生きるSF伝奇。
2037年。蘆屋道満生誕の地・鹿児背(かこのせ)に、突如として降り注いだ隕石。
その後、この地では「性別を持たない子供たち」が生まれ、多くが若くして命を落とした――。
それから30年。
人類がAIと共存し、あらゆる生活を委ねるようになった時代。
ある日、前触れもなく、世界中の文化遺産、芸術、株式などのデータが
ランダムに書き換えられ、何十兆もの資金が消失する大混乱が起きる。
『AIの反逆』と噂されたその事態は、AI自身の手によって平定された。
激動の時代の中、鹿児背の地で農作物管理プログラムを作る
芦屋 小藤(あしや・こふじ)と玉乃井 夏生(たまのい・なつお)。
閉鎖的な町でのもう一つの顔がある。
それは、科学で解明できない【怪奇現象】に悩む人々のカウンセリングを行う『相談役』。
管理されたAI社会の利便性と、人間にしか割り切れない情緒や怪異の狭間で、
小藤たちは新時代を生きる人々の姿を目撃していく。
――高度AI社会と古き伝奇が交差する、近未来SFヒューマンドラマ。
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文字数 86,595
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.04.02
29
くもらぬ月 ――幕末を照らした無私の歌人・大田垣蓮月――
愛する夫も、我が子たちも、父すらも——大切な者をすべて奪われた女がいた。
幕末の京。絶望の底で冷たい泥を握りしめた彼女は、黒い髪を切り「蓮月」と名を改める。
泥から土を丸め、鉄筆で和歌を刻む「蓮月焼」を生み出しながら、彼女は世間の執着や利権を風のように受け流して生きていく。
やがて彼女の庵には、画家を志す若き日の富岡鉄斎、倒幕の志を燃やす野村望東尼、そして殺気立った新選組や志士たちが迷い込んでくる。
天下を揺るがす大乱のなか、一切の私心を捨てて生きた一人の老尼が残した言葉と器は、西郷隆盛の胸をも穿ち、幕末の京都を静かに照らしていく。
実在した伝説の女歌人・陶芸家「大田垣蓮月」の八十五年の生涯を描いた歴史短編(全5話)。
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文字数 16,188
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.08.17
30
いつか、何処かの君へ──100年先も、誰かと生きようと思えるように
「三十歳になっても、くだらん人生なら、今度こそ死のう」
二十歳の誕生日、佐藤大輝はそう決めた。
死ぬことは怖かった。
だから、今すぐ死ぬことはできなかった。
ならば十年だけ、生きてみよう。
勉強ができること。
人より優れていること。
誰かに認められること。
それだけが、自分の価値だと思っていた。
特別でいたい。
誰よりも上に行きたい。
認められたい。
その願いは、やがて少年を「正しい人間」であろうとする怪物へ変えていく。
友情があった。
初恋があった。
音楽との出会いがあった。
誰かに救われたこともあった。
それでも、僕は自分自身を救えなかった。
人を見下し、誰かのために自分を削り、
誰にも理解されないくらいなら、一人でいる方がいいと思うようになった。
やがて僕は、人として生きることを諦め、
バケモノとして死ぬことを望むようになる。
これは、いつか何処かの君へ届くかもしれない、ひとりの人間の記録。
そして――
タイトルの意味を知ったとき、思い浮かぶ人に届けてほしい。
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文字数 73,569
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.08.02
31
最後の配達
人生最後の配達が、新たな人生の始まりだった—
リストラを宣告された宅配ドライバー・田中雄介、52歳。
28年間勤めた会社での最後の日、彼は山奥への困難な配達を引き受けた。
吹雪に阻まれ、一夜を過ごすことになった配達先で、
老人から告げられた衝撃的な告白。
「私が…あなたの息子さんを殺したんです」
30年前、7歳の息子・大輔を交通事故で失った雄介。
犯人は逃走し、事件は未解決のままだった。
その犯人が、目の前にいる老人だったのだ。
家族を引き裂いた悲劇の真相。
30年間抱き続けた憎しみ。
そして、許すことの意味とは—
中年男性の心の機微を繊細に描いた、
涙なくしては読めない感動の人間ドラマ。
失ったものは戻らない。
だが、人は何度でも歩き始めることができる。
「家族とは何か、許すとは何かを問いかける、心に深く響く物語」
「中年男性の等身大の悩みと成長を丁寧に描いた秀作」
「ラストシーンで思わず涙があふれる、真の人間ドラマ」
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文字数 4,199
最終更新日 2025.05.28
登録日 2025.05.28
32
笑顔が苦手な元公爵令嬢ですが、路地裏のパン屋さんで人生やり直し中です。~「悪役」なんて、もう言わせない!~
不器用だっていいじゃない。焼きたてのパンがあればきっと明日は笑えるから
「悪役令嬢」と蔑まれ、婚約者にも捨てられた公爵令嬢フィオナ。彼女の唯一の慰めは、前世でパン職人だった頃の淡い記憶。居場所を失くした彼女が選んだのは、華やかな貴族社会とは無縁の、小さなパン屋を開くことだった。
人付き合いは苦手、笑顔もぎこちない。おまけにパン作りは素人も同然。
「私に、できるのだろうか……」
それでも、彼女が心を込めて焼き上げるパンは、なぜか人の心を惹きつける。幼馴染のツッコミ、忠実な執事のサポート、そしてパンの師匠との出会い。少しずつ開いていくフィオナの心と、広がっていく温かい人の輪。
これは、どん底から立ち上がり、自分の「好き」を信じて一歩ずつ前に進む少女の物語。彼女の焼くパンのように、優しくて、ちょっぴり切なくて、心がじんわり温かくなるお話です。読後、きっとあなたも誰かのために何かを作りたくなるはず。
感想数 0
文字数 231,821
最終更新日 2025.11.24
登録日 2025.05.17
33
魔法少女と鎧の戦士
それはいつかの近未来。
異世界スフィアという星に突如として怪人が現れた。
その怪人達はそれぞれの欲望を胸に様々な方法で願いを叶えようとする。
だが、そこには魔法使いという心を守る人々が存在し、
人は生きる為に生きるのではなく、心という感情を慈しむ為にあるのだという。
彼らは人の命よりも貴い心を守る為に、
怪人に対抗し得る1人の少女を筆頭に立ち向かうこととなった。
そしてまた1人、夢という純粋な願いを胸に人の心を守ろうとする者が現れた。
これは平和や幸福を求める物語ではない。心と命を慈しむ為の物語である。
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文字数 285,395
最終更新日 2026.06.12
登録日 2025.11.11
34
俺が君に惹かれる理由
たまに妙な夢を見る吉田新(よしだ あらた)。
新は幼少期の記憶がなく吉田松雄(よしだ まつお)に養子縁組してもらい生活を送っていた。
高校進学を機に松雄が理事を務める男子校の寮に入り、自立を目指す決意をする。
そして同室の生徒、木戸蜜(きど みつ)との出会いが、新の止まっていた時間を動かし始め…。
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文字数 169,932
最終更新日 2026.08.03
登録日 2026.05.11
35
仮声の恋人――あるいは推しが俺に恋をした話
「推し」だったはずの俳優に恋をした。
夢の中で抱かれて、恋心に気づいてしまった。
ミュージシャン志望のコンビニバイト・灯坂律は、音楽の仕事をきっかけに、憧れの俳優・黒波燦と出会う。
遠い存在だったはずの男は、不器用で努力家な「ただの人間」だった。
そのとき、律の中で「推し」という距離が壊れる。
憧れは、恋へと変わっていく。
見る側から、関わる側へ。
これは、推しに恋した男が、自分の人生と向き合い、選び取るまでの物語。
感想数 2
文字数 58,340
最終更新日 2025.11.24
登録日 2025.10.28
36
ヒカリの引退、メグミの引退
「30歳でAV女優は辞める」
最後、ささやかな引退作を撮ってもらい、ヒカリはAV女優を引退した。
引退後、ヒカリは一般人のオオホリナツキとなり、メイク担当としてAV業界に残る。
でも、あの子はまだ続けている。
同い年、同じ事務所の同期だったメグミ……。
付き合いは長いが、特別仲が良かったわけじゃない。それなのに、ヒカリは彼女を飲みに誘い、過去と未来を語り合い、そしてその引退を見届けることとなる。
AV女優として生き、去っていくメグミと、その最後に立ち会ったヒカリ。
AVは消費される。でも、忘れられても、あの子はちゃんと生きていた。
これはふたりの終わりと始まりの、ほんの一瞬の邂逅である。
※本作は「AV女優メグミさんシリーズ」の作品となります。
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文字数 24,343
最終更新日 2025.08.01
登録日 2025.08.01
37
死刑執行人だった俺、スキル〈トゥルージャッジメント〉を携えて 転生先では救済者になる
かつて死刑執行人として生きた熊田鷹男54歳は、息子と妻を理不尽に失い、社会への信頼も心の温かさも失っていた。
ある死刑囚の護送任務中に命を落とした彼は、異世界で若い身体「ダンカン」として転生する。人の言葉の真偽が光で見える不思議な力を得た彼は、相棒のクリスと共に嘆願書の調査を行い、人々を救う日々の中で、凍りついていた心を少しずつ取り戻していく。
やがて戦争が終わり、敵国の幼い王族ミシアとマッシュが極刑を宣告される。前世の家族を重ねたダンカンは、二人を救うため城へ潜入し、逃避行の旅へ出る。
追跡するのは、かつての相棒クリス。逃亡の中でダンカンは働き、助け、笑い、仲間と絆を築きながら、二人の姉弟に“生きる未来”を与えようと奔走する。
ウォールシティでの労働、森での熊親子との出会い、雪の町スノータウンでの温かな日々――逃亡生活は過酷でありながら、ダンカンにとっては「もう一度家族を守る」ための大切な時間となっていく。
しかし手配は広がり、真実を知ったスノータウンのレオナとの絆も深まる中、旅はついに敵国グランドール領へ。戦争の傷跡を目の当たりにしたミシアとマッシュは、国を立て直す決意を固める。
追いついたクリスとの対峙を経て、ダンカンは二人を王都ドランシアへ送り届けることに成功する。しかし自らの罪から逃げず、セントパレスへ戻る道を選ぶ。国王の前で覚悟を示したダンカンは、クリスとの真剣勝負に勝利し、極刑を免れる代わりに“永久国外追放”を命じられる。
国を去る道中、レオナが同行を申し出て、二人は新たな旅へ。やがてドランシアに戻り、ミシアとマッシュと再会。復興に尽力しながら、ダンカンは前世で失った家族の痛みを、今の家族との絆で癒していく。
一年後、レオナとの間に生まれた息子“ダリル”を抱きしめながら、ダンカンはようやく理解する。
「守れなかった家族の痛みは消えない。だが、新しい家族と共に歩むことで、人は再び前へ進める」
異世界での第二の人生は、喪失から始まり、愛と再生へと続いていく。
……しかし、ダンカンの穏やかな日々は長くは続かなかった。
感想数 0
文字数 163,073
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.03.24
38
声を風に乗せて
この小説は「恋する洗濯機」のスピンオフ作品です。
この小説を読む前に「恋する洗濯機」を読むことをオススメします
「恋する洗濯機」↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/142634168/103338786
《あらすじ》
ある暑い日、俺は地域のパトロールで道を歩いていた。
自動販売機の横を通りかかった時、少女が俺に頼み事をしてきた。
イライラしていた俺は少女に冷たく当たってしまう。
突然、少女の声が変わり、自分は魔法使いだと言い始めて俺は魔法にかけられた。
俺は扇風機にされたのだった。
全三話
感想数 0
文字数 7,375
最終更新日 2020.01.29
登録日 2020.01.29
39
異世界の果てで教師になる(私)~教わることしかできなかった私の授業録~
異世界の果てに、教師として召喚された(私)。
魔法が存在するこの世界で、教えるべきは“知識”だけではなかった。
私も異世界のものたちはそれぞれ、心に傷を抱え、言葉では届かない“何か”を抱えていた。
教えることしかできない(私)は、彼らの心に触れ、導くことを選ぶ。
それが、世界の運命を左右することになるとも知らずに──。
これは、教わることしかできなかった(私)が、
教師として“導く者”になるまでの授業録。
感想数 0
文字数 102,179
最終更新日 2025.10.13
登録日 2025.08.26
40
僕は終末
ある日、とある少年はいかにも胡散臭い男にある物を渡された。
それは世界を滅ぼすことのできる「終末ボタン」
どう使うかは、あなた次第…
これは、たった1つのボタンに翻弄される少年の物語。
感想数 0
文字数 8,607
最終更新日 2018.02.21
登録日 2017.12.31