非日常 小説一覧
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挑戦的フィクション、一人称群像劇!
(※このフィクション作品に特別な(政治的なあるいは宗教的な)悪い意味での意図は何も込めていません!※私を何かの勢力だと思わないでください)
(この話は小説家になろうで掲載していたものを修正しているものです、初回掲載日2021年03月20日12時00分 最新掲載日2021年05月16日 09時05分)
僕、藤宮大樹。僕は、シャー芯を増やせるっていう不思議な力に目覚めた。
そんな頃に、とある女の子とよく話すようになった。
うまく話せない時もあるけど、こういう日常を大事にしたいなって思う日々。
だけど、ある日、一緒にさらわれてしまって。
僕はただそんな目に遭わずに暮らしたい。周囲の人にも安心してほしいし。
そんな僕の元へ、何度も災難が降り掛かる。
これは、そんな僕が解放されるまでの、日常と非日常の話。
(本文は基本、一人称形式。登場人物が多く、様々な人の心を描くため、視点が移り変わることもあります)
(遺伝子利用のため子種を狙われるのは序盤だけ、しかも、性行為そのもののシーンは『ありません』少しきわどいのが07話-2節にあるという程度です)
(残酷な話に『巻き込まれる』主人公を描いているので、ベースとしてゆったりしたシーンや日常の感動シーンなどもあります。ダークなだけな話が好きな方には申し訳ないです。乱暴が嫌いな方にも申し訳ないです。悪役は登場します。15話はエグめなので注意です。主人公を見守っていただけたらと思います)
(修正版です)
※登場する地名や駅、人物、アプリ、サイト、団体名等は実在しない場合があります。
※地名や駅名に関しては特別な意図があって現実のものと変えていることがありますが、そこに政治的意図(悪意)などはありません。この意図はネタバレになったら面白くないのでまだ言いません。
※実在していても、その地や建物、人物、アプリ、サイト、団体等とは一切関係ありません。独特なネーミングは薬物とも関係ありません。そもそも何かの作品を悪用することは当然よくないことです。
#異能力#超能力#非日常#日常#恋愛#組織
文字数 553,195
最終更新日 2025.12.11
登録日 2025.07.14
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文字数 12,049
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.11.20
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この物語は、私と母元子(45歳)、母の友人である友美(45歳)とその娘さゆり(20 歳)との物語である。親子の歳の差は25歳である。
私が大学に合格し、大阪で暮らすことになるので、母と私は大阪の高石に住んでいる友美夫婦とその娘さゆりに挨拶をするために高石に行ったのだ。
この物語の始まりである。
私たち親子と友美親子との実体験に基づく物語である。
私の脚色を加えてあるので、登場人物については、すべて仮称としました。
物語の中で多くの登場人物が登場します。
例えば隆一、龍二親子。
順子、良子親子。
隆一の秘書の真理子、洋子たちです。
この物語をより深く味わって読んでいただく為です。
私にとって、セックスは最も心を癒すことが出来る手段だからです。
人間はこのセックスを健康であれば死ぬ迄楽しみ、綺麗に美しく老いていくべきだと
私は思っているからです。
私はまだまだ、現役でセックスを女性たちと楽しみますよ。
だって健康なんですから。
女性たちにモテるのですから。
私にとって、セックスはスポーツなのですから。
夕食が終わり、私と母は一緒にお風呂
に入った。広島にいる時から、いつも
母と私は一緒に風呂に入っていた。
それは親子という絆を確かめ合うこと
であった。
それと同時に、母は、過去の秘め事を
私に見られたことに対する恥じらいの
気持ちがあったのかもしれない。
「隆義、お母さんが体を洗ってあげる
ね」
「はい。」
私は母に体を洗ってもらった。
今度は、私が母の体を洗う番である。
このようにして、私と母は親子の絆を
深めているのであった。
文字数 33,325
最終更新日 2025.11.23
登録日 2025.10.04
8
東京の片隅で花屋を営む白崎莉央は、三年前に婚約者・黒瀬湊に突然捨てられ、以来「永遠に枯れない花」を作ることに取り憑かれていた。
彼女の花は血を混ぜて作られ、時を止めたように咲き続ける──まるで彼への未練そのもの。
そんなある日、成功したデザイナーとして現れた湊が、仕事の依頼で莉央の店を訪れる。
だが彼は彼女を「知らない人」として扱い、記憶の中から完全に消していた。
静かに微笑む莉央は思う。
――「いいの。思い出さなくて。今度は、私の手で思い出させてあげる」
こうして、愛を永遠に閉じ込めようとする女と、愛を忘れた男の歪んだ再会が始まる。
文字数 161,196
最終更新日 2025.10.31
登録日 2025.10.31
9
父は高給取りだが激務、母は高校教師、というちょっと変わった家に育った樹(いつき)。
父は樹に、一流大学に入って一流企業に勤めるよう、いつも言っていた。
高校生になった樹は、ゴスロリ雑誌を見てうっとりしている中学生の妹の影響で、ゴスロリの豪華な衣装に興味を持つが小太りな自分には関係ないと興味の無いふりをしていた。
樹は母と一緒にお菓子を作る時間が大好きだった
アイシングクッキーを作った時、かわいいイラストが上手ね、と母と妹に褒められ樹も嬉しかった。
しかし、高校受験、大学受験、と勉強に時間を奪われ、いつしかおかし作りからも母からも離れて行った
父と母は見ている方が照れるほど愛し合っており、穏やかな家庭で、樹と妹はすくすく育った
樹は父の言う通り、一流大学の工学科をでて、一流企業に入社した。
ある日、会社から帰ると母がクッキーを焼いていた。久々に手伝う樹。
焼きあがったクッキーにアイシングで絵を描く樹。
アイシングクッキーを可愛いと喜んだ妹。クッキーを美味しそうに食べている。
樹はお菓子作りの楽しさを思い出す。
私の作ったお菓子で人が笑顔になるって言いな、と思う樹
いつかお菓子を出せるお店を開きたい、と思うようになりお金を貯める樹。
そして夜間の製菓学校に二年通いお菓子作りの技術を磨いた。
父が亡くなり遺産を手にした樹は、自分が安らげるような場所を作りたいと思い、カフェ『ボルタジョイエ』を開く。
文字数 5,203
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.06.27
10
路地裏にある喫茶店って知ってる?
何でも願いを叶えてくれるんだって……
願いえば現れる喫茶店。美味しいコーヒーと共に何でも願いを叶えて差し上げます。
※この作品はフィクションです。
文字数 10,890
最終更新日 2025.10.19
登録日 2025.10.06
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文字数 750
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.18
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文字数 5,697
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.05
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日常目にする様々な光景
彼が、彼女が、または見知らぬ誰かが⋯
ふとした時に見せる仕草や
その人が持つ魅力
手や何かをつまもうとする指先、
風に靡く髪や
首筋を伝う汗
それ等に魅せられたことは
ないだろうか?
美しいと感じたりしたことは
ないだろうか?
自分でも気付かぬうちに、
つい目で追ってしまったり⋯
心の中で
「触れてみたい」
などと思い描いたことは無いだろうか?
これは⋯
日常起こり得る 非日常を感じる瞬間⋯
それに魅せられた者の体験である
文字数 29,625
最終更新日 2025.09.28
登録日 2025.09.23
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ある朝、主人公は自分の影がただの映像ではなく、独立した意思を持つかのように動き始めていることに気づく。
手を上げても影は追従せず、まるでこちらを試すように見つめ返す。恐怖と戸惑いの中、影に導かれるように歩き出した主人公は、忘れ去っていた過去と向き合わされる。
影の先にあったのは、幼い頃に自ら書き残した古びたノート。
孤独や悔しさ、叶わなかった夢など、心の奥に閉じ込めた感情が記されていた。影は主人公に「忘れてはならない自分自身」を突きつける存在だったのだ。
影はやがて再び主人公と重なり合い、日常に戻る。しかし、主人公の心には確かな変化が残る。影はただの影ではなく、自分を映し出すもう一人の「記憶」であり「真実」なのだと。
◆
この物語は、「人は自分の影から逃げられない。だが影は時に、自分を守り、思い出させてくれる存在でもある」というテーマを描いたショートショート作品です。
文字数 1,338
最終更新日 2025.09.04
登録日 2025.09.04
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ポストに届いた古びた封筒の中身は、十五年前の全国模試の答案用紙だった。受験番号も名前も自分のものだが、最終問題だけが空欄になっており、そこには鉛筆で「解答はあなただ」と記されていた。答案を透かすと浮かび上がる数字——「27」。それは地元で続く連続失踪事件の被害者数と一致していた。さらに裏面には新たな数字「28」が刻まれている。友人で新聞記者の千夏と共に真相を追い、母校に残る古い採点機で答案を読み込むと、液晶は「最後の解答は、あなたです」と告げた。廊下から近づく足音は、死んだはずの教師のものだった。空欄がじわじわと自分を飲み込み、鉛筆が楕円を埋めるごとに世界は“試験中”の静寂へと変わっていく。塗り終えた瞬間、表示されたのは——「あなたは解放されます」。しかし、それが意味するものは、決して救いではなかった。
文字数 1,966
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.08.16
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未来の世界を支配するムゲンアイリスが恐ろしい政策を提示した。それは稲荷暇を抹殺すること。
そんな最悪なエンドロールを防ぐため、鏡明陰ソウゴたちといっしょに運命に抗う!
妖怪や怪物、UMAの力を振るうムゲンアイリスに勝つことはできるのか?
そのために、ハイヤージーニアスを身につけることができるのか?
文字数 1,959
最終更新日 2025.07.27
登録日 2025.07.27
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文字数 5,751
最終更新日 2025.07.24
登録日 2025.06.26
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【第8回 ほっこり・じんわり大賞 奨励賞】を頂きました。
お読みくださった方々、審査に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!
―――――
持田真緒(もちだ まお)は新卒から2年勤めた会社を辞めた後、唯一の味方だと思っていた友人とすれ違ってしまう。
都会の喧騒から離れ、悩みを抱えたまま奈良に帰省すると、とあるカフェで鹿の顔をした男が隣の席に座ってきた。
周囲の人は全く鹿男を気にしていない様子で、どうやら彼の顔が鹿に見えているのは自分だけのようだった。
「……ほんまに覚えてないんやな」
さらに、その男は真緒とは旧友の仲であると主張してきたが、真緒には彼に関する記憶が一切なかった。
彼の顔が鹿に見えること、そして記憶が失われていること、この二つの謎を解き明かすため、真緒は金森啓太(かなもり けいた)と名乗った鹿男と行動を共にすることになるが――。
文字数 113,419
最終更新日 2025.06.08
登録日 2025.04.30
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自由奔放な友人、噂の探偵、変な神様や怖くない幽霊たちに振り回されていく。リアルにありそうでなさそうな話、なさそうでありそうな話。
――秋斗は自身が通う大学に、女性探偵がいるという噂を聞く。好奇心旺盛な友人に連れられ探偵の元へ行き、仕事をしているところを見せてもらうことになった。
今回の依頼は「最近様子がおかしい恋人が、危ないことに巻き込まれていないか調べてほしい」というもの。秋斗たちは探偵に同行し、ターゲットが受けている講義に潜入するが、そこで不思議な光景を目撃する。
文字数 105,175
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.04.29
25
君だけを助けたい
そう思うことは、そんなにいけないことなのだろうか?
***
高校三年生の誠は親友兼幼馴染の裕二と一緒に最後夏を謳歌していた。
たくさんの時間を二人ですごし、何気ない日常を送る。
毎日が幸せだった。
だけど、そんな幸せは長くは続かなかった。
裕二は誠の目の前で死んだのだ。
目の前で何度も死んでいく裕二。
助けようと足掻いても、あと一歩のところで裕二は誠の手からすり抜けていく。
身も心をすりきれ、何が正しく、どれが現実か分からなくなる。
握りしめた裕二の手の温かさだけが、誠にとっての真実だった。
《これは夢?
それとも現実?
あぁ、何にしても、こんな世界は、認めたくない
君が居ない明日に、意味なんてないのだから。》
文字数 99,913
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.04.21
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文字数 3,018
最終更新日 2025.05.12
登録日 2025.05.12
27
夕暮れの光が教室の窓から斜めに差し込む。誰もいなくなった放課後の教室。
山口澪(みお)はひとり、制服のブラウスのボタンに手をかけていた。
文字数 11,308
最終更新日 2025.05.12
登録日 2025.05.07
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僕は今まで彼女どころか女性とろくに会話したことのない陰キャ。
唯一アピールできるのは巨根ぐらい。
そんな僕がその場のノリでハプニングバーに行ってみた。
行って見ると、そこは思っていたのと大分違う、でも素晴らしい所だった。
(実体験をベースに脚色や改変をしているのですが、ハプバー自体がお店によってかなり傾向が変わるので実際に行く際は注意してください)
文字数 21,418
最終更新日 2025.05.06
登録日 2025.05.03
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幼い頃に両親を亡くし、親戚を転々として生きてきた神原蒼真と神原璃乃の兄妹。
ある日、突如現れた謎の男たちに襲撃され、妹は瀕死の重傷を負ってしまう。
絶望の中、奇跡のように現れた不思議な存在が告げる。
「この世界の理では救えない――だが、異なる世界ならば」
次の瞬間、璃乃の身体は光に包まれ、突然の転移。
目を覚ますと、彼女は「聖女」として人々に崇められていた――!?
一方、現実世界に残された蒼真にも異変が起こる。
妹の消失と同時に、自身の身体が強化され、超常の力が湧き上がる。
なぜ妹は聖女に? なぜ兄にも力が?
異なる世界で引き裂かれた兄妹の運命が、静かに動き出す――。
文字数 12,466
最終更新日 2025.03.18
登録日 2025.03.18
31
その日、義明(よしあき)が見える世界は歪んでいた。誰にも構われず、異様に静まり返り、果てには優等生である千陽(ちはる)までが学校を投げ出す始末。彼女を追った義明だったが、だんだん世界の綻びが見えてきて……?
文字数 3,441
最終更新日 2025.03.14
登録日 2025.03.14
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2月、大学卒業を間近に控えていた湯川竜也は、来年度から自分が社会人になることに対して、漠然とした不安を抱えていた。
彼は将来のことや過去の反省・後悔を整理整頓するよう、また、残された1ヶ月弱の大学生活を無駄にしまいと、暇な時間をなんとか消費しようとする。
文字数 8,252
最終更新日 2024.12.26
登録日 2024.03.11
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表紙絵は、ねこのハナ様(@wan1_wan_1)に描いていただきました!
高校二年生の黒川は、席の近い沢村と月島、千堂と学校の七不思議について話す。怪談話など一つもないと言われる程の学校だったが、突然怪談話が現れたらしく……? 怪異に巻き込まれ、命を狙われる黒川と沢村と月島の三人。彼らはどうやって生き残るかーーの、裏側のストーリー。全てを壊したい黒川と、優しい世界を作りたい樋脇の、黒幕同士(?)の恋。
黒川×樋脇です。中々進展がないので、最終話くらいにはR18になる予定です。滅多にないのですが、性描写のある話には※が付いてます。ライトなグロも今後あります多分。更新頻度遅め。
注意点:女×男描写、残酷表現あり。
文字数 205,065
最終更新日 2024.11.06
登録日 2024.05.30
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さまざまなジャンルが織り交ざる日常系の短編集をお届けします。青春の甘酸っぱさや、日常の何気ない幸せ、ほのぼのとした温かさ、そして時折くすっと笑えるコメディー要素まで幅広く書いていきたいと思ってます。
読み進めるごとに、身近な出来事が楽しくなるように。そして心温まるひとときを提供できるように、忙しい日々の隙間時間にほっと一息付けるようなそんな物語を書いていきたいと思います。
読んで見るまでジャンルがわからないようタイトルにジャンルに記載はしてません。
皆さんが普段読まないジャンルを好きになってもらえると嬉しいです。
文字数 95,698
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.09.28
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主人公の敦は冴えないリーマン。ある日、彼女に振られて落ち込んでいた彼の元に不思議な贈り物が届く。誰からかも分からない贈り物だが、そこに妙な暖かさを感じる敦。
見えない隣人を感じる彼の生活は偽りのモノだった。
ちょいとホラー、ちょいと恋愛な、奇妙な物語。御笑覧くださいませ。
文字数 4,083
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.07.26