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「……なんでこうなった??」
チェスがしたかっただけなのに、いつの間にか反社会勢力のボスに祀りあげられ、暴力団やテロ組織と対決することになる男子高校生の話。
戦犯は上手く動かない表情筋と口である。
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2023/07/17本編完結しました。
ちまちま番外編あげる予定です。
【注意】勘違いの関係で視点がよく変わります。
見直していますが誤字脱字やりがちです。
ライト文芸大賞にて最高順位が32位でした。投票して下さった読者の皆様本当にありがとうございます!(2023/06/01)
文字数 261,945
最終更新日 2024.02.26
登録日 2020.01.02
第7王子、ナテュールの従者であるロイ・プリーストはあまりにも怪しい少年だった。
薄ら笑うその顔も、わざとらしい抑揚の話し方も、身振り素振りの全てが胡散臭い。
しかし、
「どうして!?僕はこんなにもナテュール様をお慕いしてるのに!どうして裏切りの勧誘ばかり!?」
彼自身は特に裏も何も無い、正真正銘ただの従者だった。
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前作がやる事なす事いい方に受け取られる勘違い物だったので、今作はやる事なす事全て悪い方に受け取られる勘違いものです。
気をつけてはいますが、誤字脱字結構やります。すみません。
大体17時更新。
文字数 113,575
最終更新日 2024.02.23
登録日 2023.08.22
大切な誰かに『忘れて欲しい記憶』がある者だけが訪れることの出来る『忘れ屋』。
生きて欲しくて。
前を向いて欲しくて。
笑って欲しくて。
そんな様々な想い故に『忘れて欲しい記憶』。
それらを抱えて訪れるお客さん達と、ただ独り『忘れ屋』を営む謎の少年の、人の心に触れる物語。
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各話お客さんの視点でストーリー進みます。
学生の頃に書いた『忘れ屋』のリメイクです。
⚠ストーリーの大筋は同じですが、主人公の性別等、リメイク前と内容が変わっています。
リメイク版の最終話掲載後、リメイク前の忘れ屋は削除予定です。
↑内容が変わっているのですが規約的にNGの様なので先に古い方の忘れ屋非公開にしました。
文字数 23,906
最終更新日 2024.01.21
登録日 2023.12.31
クラスメイトがおふざけの延長で駅のホームから突き落としたことにより亡くなった宮島冬璃。
そんな彼は、気づけば魔法と工学が発展した異世界に転生していた。
日本を生きていた頃はその家庭環境により、無気力に生きていた冬璃だが、暖かい両親、そして魔法工学という新しい技術にすっかりのめり込み、魔法技師としてその腕を磨いていた。
しかし、
「いやどこだよここ!!?日本!?日本なのここ!?」
何故か再び日本にトリップ!?
しかも自分が死んだ令和よりも約500年前の戦国時代、天文19年!?
「か、川から神様が……!?」
「違います。」
小さな川沿いの村にトリップしてしまったせいで、神として崇められるわ、かの有名な武将、武田信玄が来るわ、来てそうそうに周辺では戦が始まるわで、異世界転生したにも関わらず、戦国時代のあれやこれに巻き込まれることになった宮島冬璃、基ピーター・ルウェリン・パーンのドタバタ戦国コメディ。
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【注意】1部の史実を都合よく解釈したり、主人公の介入により改変したりします。
作者は歴史に物凄く詳しいわけではないので、歴史に矛盾が生じるかもしれません。
文字数 17,608
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.08.31
例えば、この身に流れる血を抜き去ったとして。
この地に立つ足を切り取ったとして。
果たして私に、どれだけのものが残るのだろうか。
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お互い都合のいい関係だったと思っていた、マフィアの幹部とボスの従姉妹の話。
【注意】直接的な描写はありませんが、匂わせ程度の肉体関係描写があります。
文字数 5,857
最終更新日 2022.08.31
登録日 2022.08.31
俺は一つだけ後悔していることがある。
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『欲しいものが手に入らないお話』の番外編。
お見舞いに来ていた奏多の友人の目線です。
文字数 6,345
最終更新日 2020.05.18
登録日 2020.05.18
生きていることに『答え』を見つけられない少女は、ある日、首吊り縄の前に立った。
しかし、いざ首を吊ろうとした時、何故かその首吊り縄の輪の向こう側に、同じように首を吊ろうとしていた少年が見えた。
「君はどうして死のうと思ったの?」なんて不可思議な現象を気にもとめずにそう問いかけてくる少年。逆に彼女が「貴方は何故死のうと思ったの?」と問返せば彼は穏やかな笑みを浮かべて「知りたいからさ。」と答えた。
首吊り縄が何故か2人のそれぞれの空間に繋がってしまった、そんな不思議な話。
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2話で完結予定です。
文字数 8,723
最終更新日 2020.03.09
登録日 2020.03.08
人は死んだら皆等しく、『ここ』にやってくる。
そして僕はそんな彼らを管理するために造られた存在だった。
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『欲しいものが手に入らないお話』の外伝のようなものです。
菫の死後を話を描いたものなので、死後の世界という少しファンタジーな設定が入ります。
前作の少し不思議だな、くらいの世界観で留めておきたい方はすぐさま回れ右することをオススメします!
文字数 9,320
最終更新日 2019.11.03
登録日 2019.11.03
昔むかしの名もないような村。
ただそこに雨が降らなかった。
それだけの、本当にそれだけのお話。
____彼女の唄は雨になる‥‥
一応これで完結ですが、もしかしたら続編を載せるかも知れません。
文字数 2,880
最終更新日 2016.10.30
登録日 2016.10.30
狐と人は相容れないもの__‥‥
白い狐は人間が不思議で仕方なかった。
人間に興味津々の白い狐は女童に化け町で遊んでいましたが、正体がバレてしまうと町の者達は掌をかえし、狐を追い払いました。
心も体も傷付いた狐を保護したのは一人の少年でした‥‥
人に恋をしてしまった狐の冬から始まる切ない恋物語__‥‥
続編掲載予定有り
文字数 10,513
最終更新日 2015.11.18
登録日 2015.11.18
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