妖 小説一覧

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七怪の封じ手

「岸凪神社」の境内には、今日も木の葉の擦れ合う音が、子守唄のように響いている。 そこの二人娘、長女の「楓」と妹の「来架」はお互いがとても大切な仲のよい姉妹。 『ある御神木の根下に身を預け、まぶたをそっと落とせば不思議な世界へいける』 ーーこれは二人だけの秘密にすると交わした約束。 重なる魂。開かれる異郷への旅路。 楽しい時、わくわくした時、落ち込んだ時。全ての時に二人は足を運ぶ。だって、まるで歴史の教科書のように和風で、でも妖がいて現実離れした「隠れ処」には、優しさも温もりも絆も、全部詰まっているから。 【️和風×妖×宿命】 第一部では姉妹を巡る和やかな日々と隠れ処の温かさを中心に。第二部ではそんな物語を裂くように訪れる、数え切れないほどの試練について綴っていきます。
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言祝ぎの子 ー国立神役修詞高等学校ー

両親を亡くし、たった一人の兄と二人暮らしをしている椎名巫寿(15)は、高校受験の日、兄・祝寿が何者かに襲われて意識不明の重体になったことを知らされる。 病院へ駆け付けた帰り道、巫寿も背後から迫り来る何かに気がつく。 二人を狙ったのは、妖と呼ばれる異形であった。 「私の娘に、近付くな。」 妖に襲われた巫寿を助けたのは、後見人を名乗る男。 「もし巫寿が本当に、自分の身に何が起きたのか知りたいと思うのなら、神役修詞高等学校へ行くべきだ。巫寿の兄さんや父さん母さんが学んだ場所だ」 神役修詞高等学校、そこは神役────神社に仕える巫女神主を育てる学校だった。 「ここはね、ちょっと不思議な力がある子供たちを、神主と巫女に育てるちょっと不思議な学校だよ。あはは、面白いよね〜」 そこで出会う新しい仲間たち。 そして巫寿は自分の運命について知ることとなる────。 学園ファンタジーいざ開幕。 ▼参考文献 菅田正昭『面白いほどよくわかる 神道のすべて』日本文芸社 大宮司郎『古神道行法秘伝』ビイングネットプレス 櫻井治男『神社入門』幻冬舎 仙岳坊那沙『呪い完全マニュアル』国書刊行会 豊嶋泰國『憑物呪法全書』原書房 豊嶋泰國『日本呪術全書』原書房 西牟田崇生『平成新編 祝詞事典 (増補改訂版)』戎光祥出版
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北畠の鬼神

 その昔、産まれ落ちた時から優秀過ぎる故、親からも鬼子と怖れられた美少年が居た。  故郷を追われ、京の都へと辿り着いた時には、その身は鬼と化していた。  大江山の鬼の王、酒呑童子と呼ばれ、退治されたその魂は、輪廻の輪を潜り抜け転生を果たす。  そして、その転生を果たした男が死した時、何の因果か神仏の戯れか、戦国時代は伊勢の国司家に、正史では存在しなかった四男として再び生を受ける。  二度の生の記憶を残しながら……  これは、鬼の力と現代人の知識を持って転生した男が、北畠氏の滅亡を阻止する為に奮闘する物語。 ーーーーーーーーーーーーーーーー この作品は、中の御所奮闘記~大賢者が異世界転生をリメイクしたものです。  かなり大幅に設定等を変更しているので、別物として読んで頂ければ嬉しいです。
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音のない世界に生きる無能の幸せな妖婚【奨励賞受賞】

✿第9回キャラ文芸大賞 奨励賞に選んでいただきました✿ありがとうございました。  和と洋が入り乱れ始めた倭国日本では、人々は古来より妖に苦しめられてきた。  妖を退治し、国や人々の安寧と秩序を守るのが、『陰陽師』と呼ばれる、特殊な能力を持つ人々であった。  そんな陰陽師の名家に生まれた双子の姉妹、紫音と弥生。  しかし姉の紫音に陰陽師の能力は開花せず、あまつさえ聴力を失うという不幸に見舞われていた。  優秀な妹と比較され、虐げられて生きて来た紫音に、ある時求婚の手紙が届く。  それは陰陽師の中でも有名な、妖屋敷の当主 御影 黒稜からであった。  紫音を厄介に思っていた家族は紫音を家から追い出し、妖屋敷に嫁がせる。  しかしそこで出逢った陰陽師の黒稜は、冷たいながらも紫音を気に掛けてくれていて……。  呪いによって苦しめられる少女と、凄惨な過去を持つ青年の和風ファンタジー。 ※このお話はフィクションです。人によっては血などの少し苦手な表現もございますのでご注意ください。 ※こちらの作品は昨年執筆した作品を、丸々書き直したものです。  旧作「音のない世界に生きる私が、あやかしの妻になりました」 2026.1.1 19時より毎日更新予定です。
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春野一花は妖に容赦なし

会社を辞めたばかりの春野一花は、帰宅途中に古びた朱塗りの櫛を拾う。 ところがその夜、櫛が突然歩き出した。 逃げる櫛を追いかけた先で奇妙な歪みに巻き込まれ、一花は妖たちが暮らす世界へ迷い込んでしまう。 そこで出会うのは、皮肉屋の妖狐、世話焼きな白蛇、祭り好きの鬼、プライドの高い天狗、そして謎めいた土蜘蛛。 元ギャル女子×一癖も二癖もある妖たち。春野一花のちょっと不思議な日々が始まる――。
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妖と泉・BL短編集

R18過去作品をまとめました。 『妖と泉』 ◆触手ものです◆夕暮れ時は妖(あやかし)が人の魂を求めて姿を現す時間だ。藍夏(らんか)は山仕事の帰り道に美しい青年、星舟(せいしゅう)に声をかけられた。ケガをした星舟の希望で近くの泉へ行くことになったのだが、本性を見せた妖の触手が藍夏を襲うのだった。  ムーンライトノベルズ他でも掲載中
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竜王子が溺愛するのは。

気付けばそこにいたが、大きくなって自分が和×中華風が舞台の小説「隣国の竜王子の愛は甘い。」の中の世界にいることを思い出した月花(つきか)は、許婚の夜(よる)に捨てられてしまう恐怖を抱いた。しかし、竜王子が溺愛するのは……。 (※糖分高め)
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女装して潜入任務してたら学校の隠れドS王子にバレた件

妖退治屋の息子として任務をこなしながら素性を隠して高校へ通う巫真白《かんなぎ ましろ》。 “目立たず迅速かつ確実に”という祖父の教えのもと目立つことを極力避け、地味な格好をして過ごしている。 ところがある依頼を受け、女装して潜入任務をしていると学校で一番目立つ爽やか(?)御曹司・黒崎理人《くろさき りひと》に目をつけられてしまう。 「君、ハンカチ落としたよ」 しかし黒崎理人には裏の顔があり…… 「お前は絶対に逃がさない」 「言えないっていうなら言いたくなるようにしてあげるよ」 「大人しそーな顔して女装趣味があったなんてね」 「ねぇよ!」 「ほんっと危なっかしい」 「もっと自分を大事にしなよ」 不器用に優しくて…… 「もっと僕にドキドキすればいい」 「なんでだろうね? 真白のそばにいるとなんだか落ち着くんだ」 ドキドキが止まらない!? 更に幼馴染みまでもが間に入ってきて……!? 波乱の高校生活の幕開けです……
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【本編完結】朱咲舞う

 「何があっても最後まで諦めない」「霊剣は守るために振るう」。父母の教えを胸に、どんなに過酷な運命に遭おうとも、希望を信じて戦い抜く少女と幼なじみたちの和風バトルファンタジー。 〈登場人物〉 朱咲あかり:天狐の父と朱咲の血を引く母をもつ半妖の少女。霊剣と言霊をのせた祝詞を操る。 青柳結月:青柳の血を引く妖の青年。霊符を駆使する。 白古秋之介:白古の血を引く妖の青年。神憑りを専門とする。 玄舞昴:玄舞の血を引くほぼ人間の青年。呪術的医療と結界を得意とする。 〈参考文献〉 安倍晴明『簠簋内伝』現代語訳総解説/藤巻一保/戎光祥出版 秘説 陰陽道/藤巻一保/戎光祥出版 図説 日本呪術全書/豊島泰国/原書房
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男を惑わせる女狐の娘ですが、母娘共々監禁される未来を回避して幸せを掴みます

美しい母と共に、住み込みの使用人として生活する、みや。 みやは最近、「母娘共々監禁される」夢をよく見ることに悩んでいた。 みやの母は、新華族で占術を得意とする家門の生まれで、みやの見る夢はこれから起こり得る未来である。 今まで悪い夢を見たときはそれらを変えてきたが、どうにも監禁される夢だけは消えてくれない。 焦るみやは、長年お世話になった町医者の「斑目家」から母娘で逃げようとするのだが――? ※全八話、完結済
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俺は退屈な青春からはおさらばします

初めて書いたものですのでミスも多々あるかと思いますが暇つぶしとして、読んでいだけたら幸いです。 書くのが遅いので不定期更新ご容赦を
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【第一章完】四国?五国で良いんじゃね?

 これは遠い未来にあり得るかもしれない世界。  四国地方は文字通りーーかつての時代のようにーー四つの国に分かたれてしまった。  『人』、『獣』、『妖』、『機』という四つの勢力がそれぞれ国を治め、長年に渡って激しい争いを繰り広げ、土地はすっかり荒廃してしまった。  そんな土地に自らを『タイヘイ』と名乗る謎の青年が現れる。その体にある秘密を秘めているタイヘイは自らの存在に運命めいたものを感じる……。  異なる種族間での激しいバイオレンスバトルが今ここに始まる!
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明治あやかし黄昏座

時は、明治二十年。 浅草にある黄昏座は、妖を題材にした芝居を上演する、妖による妖のための芝居小屋。 記憶をなくした主人公は、ひょんなことから狐の青年、琥珀と出会う。黄昏座の座員、そして自らも”妖”であることを知る。主人公は失われた記憶を探しつつ、彼らと共に芝居を作り上げることになる。 提灯からアーク灯、木造からレンガ造り、着物から洋装、世の中が目まぐるしく変化する明治の時代。 妖が生き残るすべは――芝居にあり。
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行き交うは 夢か現か 春の宵【山姥は捜す 時空を渡り時代を世界を)

 「夜叉波 弥生」は妖である。人間界に出現する時代、憑依体により、老婆であったり、うら若き乙女であったり、若武者であったり、キャリアウーマンであったり、変幻自在?である。人からみれば、人にしか見えない。正体を知るのは その者も妖である証。  夜叉波弥生は時を越えて探しているものがあった。   江戸川時代にうら若き娘の姿で出現した際、江戸川で小間物屋に寄宿していた若き天狗と道連れとなる。ふたりは盗賊と狼の跋扈する山道を越えて行かねばならない。 三叉路にて、山姥と天狗は違う街道を行くが、八鬼山で窮地に陥った天狗を山姥が遠隔で力を貸す。山姥はその反動で、令和時代に青年の姿で出現する。 令和時代に出現した山姥は 憑代の青年の姿から、若い女性の姿となり、タツキとして 源氏名シェリーと名乗り、ホステスとして働く。客として来店した醜男黒川に出会う。黒川は、山姥のこれ以上ないほどの好みだった。黒川はシェリーが山姥であるとの正体を知っても変わらず山姥を愛した。 クラブ銀川でホステスをしていたことが、シェリーを暴力団抗争に巻き込きこむこととなる。成り行きとはいえ、シェリーの存在を消さざる得なくなる。 山姥「夜叉波 弥生」が 時代を超え、国を越え、姿を変えて、大事な○○を探す物語。
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双五、空と地を結ぶ

忌み子として生まれた双子、仁梧(にこ)と和梧(なこ)。 星を操る妹の覚醒は、封じられた二十五番目の存在"隠星"を呼び覚まし、世界を揺るがす。 すれ違う双子、迫る陰謀、暴かれる真実。 犠牲か共存か─── 天と地に裂かれた二人の運命が、封印された星を巡り交錯する。
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神様と妖と人間の居る場所/強くて脆い御主人様と、犬の妖

現代日本のような場所に住む神様のようなものや妖のようなものが暮らしている話の書きたいところを書きたい分だけ、短く書いていきます。 基本的にBLでR-15ですが、流血沙汰がある話も載せる予定…ということでつけていますので大変にぬるく物足りないことになっていると思います。申し訳ありません。 こちらは、強くて脆い祓い屋の御当主と、それに従う犬の妖怪のSSのまとめです。
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惰眠童子と呼ばれた鬼

酒呑童子が酒を飲んでばかりいる鬼なら、惰眠童子は寝てばかりいる鬼だ。 深い深い眠りの中に心を沈めていた惰眠童子は突如として、人間の少女に叩き起こされた。 「あたしの守護神になって、あたしを守って頂戴」 何度も死にかけた。その代わり、家族が代わりに死んだ。 もう身代わりになる人はいない。だから、今度はあたしが死ぬ。 それでもいい。 ただ、高校を卒業するまでの1週間。何が何でも守ってほしい。 惰眠童子はただならぬ雰囲気をまとう少女に仕方なく、とっても嫌々、承諾。 少女を狙う数々の不幸。巻き込まれる惰眠童子。 人為的な不幸。災い。とても、人間が成せるものではない。 人外には人外を 惰眠童子は大昔馴染みを頼り、力を借りる。 やがて少女がなぜ何度も死にかけるのか、なぜ集中的に災いが起こるのかを知る。 その意味を知った時が、少女の終わりと惰眠童子の始まりである。
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アグリメント

アグリメントと契約者の物語
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なよ竹と呼ぶには眩しすぎた

三ツ目鬼は生まれた時から疎まれていた。 生まれながらに人より1つ多い目を持つ三ツ目鬼はある日、鬼女の噂を聞き、とある山奥へと足を運んだ。 すると現れたのは 「こちら私有地につき立ち入り禁止でぇす!!」 やたら高い竹馬に乗った頭のおかしい女だった。 悪鬼と恐れられた男と、容姿故鬼女と迫害された女が家族になる話。 **** 【注意】男主人公に倫理観が欠如しています。
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幸せな夢を見る

妖に呪われた村に、ある親子がいた。 父親は眠らない体にされ、息子は酷い悪夢による不眠に悩まされていた。 そんな二人は願う。いつかは二人で、幸せな夢を見ながら眠りたい、と。
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彼の呪は密やかに紡がれる

時は平安── 鬼や怨霊が実際にいると伝えられ、はびこった時代。 陰陽師、安倍晴明と言う男がいた。 彼の呪はまるで秘め事でもするかのように密やかに……──。
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四季と共に過ぎ往く千歳

妖の視える少年、時雨 渚沙─しぐれ なぎさ─。 転校早々妖に追い掛けられたり無意識のうちに怪異に巻き込まれたりと波乱万丈な人生。でも彼にはこれが日常で…。 身寄りのない彼を支える様々なもの達と織り成す美しくも儚い物語。 ────── 軽めのホラー、シリアス。ほのぼの。BL表現あり。のんびりと展開が進みます。 ──── 初投稿のため至らぬ点が多いかと思いますが暇を潰すぐらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。 自己満足で書いていたものを見せれる程度まで修正した作品なので作者の趣味嗜好が多く含まれます。 ※誤字脱字等は気付き次第その都度訂正していきます ※内容に大きな変化は無いと思いますが、(ある場合は表記します)細かな語彙の変更は納得のいくまでしていくつもりです ※基本独自設定のため解釈違いや現実とは異なる点があります ※誹謗中傷はご遠慮下さい ※不定期更新 ※エピローグ未定
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和泉くんの受難

『こっちへおいで…』 翁のお面を付けた和服の青年に手を引かれ、少年はその手を掴んだ。 ――――――――‥ ――‥ 「…ってことで、和泉くんにはそろそろ うちの学園に入ってもらいたいんですがねぇ」 「え、無理」 首を傾げる翁お面の青年に顔をしかめる。 「だって、俺は…」 遠い昔、人間であったことを捨てた少年は静かに溜め息ついた-
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- カ ミ ツ キ 御影 -

山神様と妖怪に育てられた俺は… ある日、こっそり山を下りた。 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー 山神の杜に住む妖怪と山神に育てられた俺は人でもなく、純粋な妖怪でもない… 半端な存在。 ーーまだ物心がついたばかりの頃、 幼い俺は母に雇われた男達に追われ追われて、地元の人間からは山神の杜と呼ばれているこの山に逃げ込み、崖から落ちても怪我した足を引きずり幾つも連なる朱い鳥居をくぐり冷たい雪路を肌足で進む… 真白の雪が降り積もる中、俺の足も寒さと怪我で動けなくなり… 短い一生を終えようとしたときーー 山神様が俺に新しい生命を吹き込んでくれた。
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陰陽師藤原葵の放浪記~風穴島の封印~

風穴島を舞台にした奇譚が幕を開ける。神主の柿本清貴は、神社で落ち葉を掃きながらカラスから来訪者の情報を得る。島に向かう船には、陰陽師の藤原葵と人形の草助が乗っていた。葵は島に封印された強力な悪霊を退治するため、霊感に導かれてやって来たのだ。風穴神社で出会った二人は、軽妙な柿本と自信満々の葵という対照的な性格を見せる。島の異変を探る中、柿本は葵を祠へ案内するが、晴天の中突然の雷鳴が響く。不穏な空気が漂う島で、葵は謎を解く決意を固め、物語は不思議な展開へと進む。
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あずき食堂でお祝いを

大阪府豊中市の曽根にある「あずき食堂」。 セレクト形式で定食を提供するお店なのだが、密かな名物がお赤飯なのだ。 このお赤飯には、主人公たちに憑いている座敷童子のご加護があるのである。 主人公である双子の姉妹の美味しいご飯と、座敷童子の小さなお祝い。 「あずき食堂」は今日も和やかに営業中でございます。
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まほろよろず祓い屋

佑という名を貰った日。 この世のものとは思えぬものを見た。 澄んだ水面を思わせる瞳。 夜明け前にわずかに現れる空のような髪。 気を失う前に見たまぼろしのようなものだったのかもしれない。 夢かうつつかそれすらも、記憶が欠けてわからない。 神様達の暮らす神世 人間達の暮らす現世 重なり合う世界で巻き起こる事件に、巻き込まれていく佑のお話。
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魂玉石~想いの絆~

人間も妖怪も住む世界に琥珀と言う青年がいた。彼は姉を甦らす為魂玉石を探している。そんな旅の中琥珀は行き倒れてしまうが一人の妖狐の少女翠に助けられる。そこに翠の姉が現れ翠を殺そうとするが琥珀は翠を助ける。そして琥珀は妖狐に翡翠と名付け一緒に旅するようになった。  二人は旅の途中立ち寄った町で琥珀と翡翠は暫く宿と仕事を取り数日居つくことになる町に霊獣が現れ琥珀が霊獣を退治しようとするが少しばかりしくじりピンチに陥った時翡翠が能力を発揮して琥珀のピンチを救った、しかし、翡翠が妖とバレてしまい追い出される。数日後立ち寄った茶屋で創価宗の蓮と出会う。妖は悪でしかないという考えを持つ創価宗は翡翠を殺そうとするが琥珀達は上手く逃げる。しかし、翡翠が創価宗の司教剣に捕まり連れ攫われてしまう。琥珀と蓮は共闘して翡翠を助け出し蓮は琥珀と翡翠を見て見極めたいと言い付いてくる。司教剣が三人に復讐しようと真珠と言う使い魔を使い三人を攻撃してくる。真珠は蓮のかつての親友で初恋の人間だった。真珠は村に毒蠍をばら撒き琥珀や村人を苦しめる。蓮は真珠と対決するが蓮は戦うことが出来なかった。そして、そこに琥珀が現れ真珠の真意を知り蓮は真珠と決着をつける。そこに司教剣が現れ一旦は司教剣が優位に立つが法具に飲み込まれ自我を失う。絶体絶命の時翡翠が真の姿になり司教剣を押さえ蓮が勤行を唱え司教剣を倒す。  そして琥珀の故郷にやって来た。琥珀は自身の師匠柘榴に会い翡翠と蓮に十年前の姿のままの姉瑠璃に会わせた。そして、蓮から魂玉石について重大なことを知らされる。魂玉石は人間と妖の心が交わった時生まれる奇跡の石だという事を。そして翌日琥珀と翡翠は大喧嘩をしてしまい翡翠は一人で黄昏てしまう。そこに珊瑚と言う女性が現れ翡翠を操ってしまう。珊瑚の正体は昔この土地を治めてた鬼神で瑠璃の身体を新しい依り代にしようとしていた。そして翡翠の姉から翡翠が翠だった頃の過去を聞かされる。そして、琥珀は柘榴に諭され自身にとって本当に大切の者を気付かされる。そして、翡翠の下に向かい翡翠に自分の気持ちを正直に言う。そして、二人は協力して珊瑚を倒すが珊瑚の攻撃により翡翠が死んでしまう。琥珀は嘆き悲しんだ。その時魂玉石が現れ琥珀は翡翠を生き返らせてくれるよう願い奇跡が起き翡翠は生き返る。そして琥珀は翡翠と蓮と共に前に向かって歩き続け世界を巡る旅に出る。
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野狐と大正妖奇譚

愛し尽くして足りなくて。 埋めて欲しくて求め合う。 幾度交われど、確かなのは切なさだけ。 時は大正。長髪狐目、ピアスに片眼鏡、口元のほくろと、頬に刺青。そんな青年「篠崎宗旦(しのざきそうたん)」の正体は、何でも屋の化け狐。話してみるとお茶目で素直な彼の一番の友人は、お茶飲み友達の送り狼「朝食漢三(あさばみかんぞう)」。楽しい日常の中、ある日篠崎の処女が知らない男に奪われ、それを相談された漢三だったが彼は篠崎に片想いしていて… 化け狐の何でも屋「篠崎宗旦」が野狐から九尾へ、そして神格化するまでのお話。
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鬼になった男

人は誰でも心の内に鬼を飼っている。
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縁は異なもの、味なもの

妖を滅する破邪師である、櫛笥(くしげ)みこと。 そんな彼女と新たに出会うのは、妖と共に生きる者たちだった。 敵なのか味方なのかよくわからない、少年や少女、大人に妖たち。 ---------- これは、自由に生きようともがく、わたくしとあの人たちの、出会いと別れの話。 <つげ櫛よ、君があれな 続編>
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夜紅の憲兵姫

烏合学園監査部…それは、生徒会役員とはまた別の権威を持った独立部署である。 その長たる高校部2年生の折原詩乃(おりはら しの)は忙しい毎日をおくっていた。 妹の穂乃(みの)を守るため、学生ながらバイトを複数掛け持ちしている。 …表向きはそういう学生だ。 「普通のものと変わらないと思うぞ。…使用用途以外は」 「あんな物騒なことになってるなんて、誰も思ってないでしょうからね…」 ちゃらい見た目の真面目な後輩の陽向。 暗い過去と後悔を抱えて生きる教師、室星。 普通の人間とは違う世界に干渉し、他の人々との出逢いや別れを繰り返しながら、詩乃は自分が信じた道を歩き続ける。 これは、ある少女を取り巻く世界の物語。
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つげ櫛よ、君があれな

<わたくしには、大っ嫌いな女がいる。> とある田舎町で妖を滅する一族として暮らす、櫛笥(くしげ)みことには、どうしても気にくわない人物がいた。 頭脳明晰、とんでもない美少女、そしてみんなの人気者――本家の娘、大須賀ミチル。 ---------- これは、偉大な役目である『八重の巫女』を巡り争う、わたくしとあの女の話。
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鬼と呪い愛

妖の世界で、愛を求めた鬼と愛された娘の日常譚。 日常短編だったり、ちょっと続いたりします。 基本1話完結です。
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僕とにゃんにゃんして…?♡

体育祭の借り物競争に出場した主人公。「借り物はまさかのあれ!?」絶対的ピンチの主人公の前に現れ貸してくれた彼に主人公は一目惚れ!♡さて恋の行方は…。 【主人公:湊(Minato)】  家庭科部所属の高校三年生 お菓子作りが趣味の可愛い男子 【年上彼氏:要(Kanane)】 弓道部所属の大学二年生  実家が寺で猫が好きなモテ男 【湊の幼馴染:零(Rei)】 弓道部所属の高校三年生  湊にずっと片想い。男女問わず人気な男子
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キツネつきのお殿さま

照葉の国の若き主である秋弦(しづる)は、黒髪黒目が普通の国では異形と言われる容姿のせいで縁談を次々と断られ、おひとり様街道をまっしぐらに歩んでいた。 押しかけでも何でもいいから、誰か嫁にきてくれないかと思っていたある日、城下町で草餅屋の娘、楓(かえで)と出会う。楓は上手く人に化けていたが、妖を見分けられる秋弦の目には、狐の耳と尻尾が見えていた。 秋弦はあえて狐の正体を暴くことはしなかったが、楓はなんとその日の真夜中、突然秋弦の寝所に草餅を持って現れた。楓は、十年前に自分たちは出会っていて、『つがい』になる約束をしたのだと言う。 待望の押しかけ女房だが、相手は白狐。戸惑う秋弦をよそに、城の人々はあっという間に楓に懐柔されてしまう。 秋弦も一途な楓に絆されて、このままだと本当に狐の嫁入りが実現するかもしれないと思い始めた矢先、十年前に秋弦をさらい、亡き者にしようとした者たちが再び暗躍し始める。秋弦の失われた記憶にある十年前の真実とは……? 真面目で優しいお殿さまと、一途でぐいぐい来るお狐さまとの攻防戦!【他サイトでも投稿していいます】
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あやかし執事は旅に出る〜お嬢様また勝手にいなくなりやがった〜

 私は人間の感情から生まれた妖怪に使える執事です。お嬢様ー。……あれ、またいない。 11話で完結します。
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時を転じて陰陽師は恋をする

幼い頃から妖怪が見えることに悩まされていた柊智晴(ひいらぎともはる)は、同じ能力をもつ祖母、律(りつ)の家に身を寄せていた。 そんなある日、妖狐である我鷲丸(がじゅまる)が目の前に現れ、「お前は有名な陰陽師、武尊(たける)の生まれ変わりだ。平安の地へ行き、黒羽(くろば)を共に封印してほしい」と言われる。 律を守るため、自分を信じてくれる我鷲丸ため、智晴は平安の地へ赴くこととなった。 我鷲丸と時間を過ごすうちに、ぶっきらぼうだが本当は優しくて頼りになる我鷲丸に少しずつ惹かれていく智晴。しかし、我鷲丸は武尊の恋人だったらしく…智晴は過去の自分に嫉妬するのだった。 ひよっ子陰陽師の智晴は、黒羽とどう戦うのか?黒羽の正体とは?そして、智晴と我鷲丸の恋の行方は…? 智晴と我鷲丸が繰り広げる、異世界陰陽道ファンタジー。
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フリーの祓い屋ですが、誠に不本意ながら極道の跡取りを弟子に取ることになりました

腕はいいが、万年金欠の祓い屋────小鳥遊 壱成。 明るくていいやつだが、時折極道の片鱗を見せる若頭────氷室 悟史。 明らかにミスマッチな二人が、ひょんなことから師弟関係に発展!? 悪霊、神様、妖など様々な者達が織り成す怪奇現象を見事解決していく! *ゆるゆる設定です。温かい目で見守っていただけると、助かります*
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ある中学の部活動(仮)

とある田舎にある中学校でのとある部活の様子をゆるーく書いてみようかなと思います。 フィクションです。R15は保険です。
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