演劇 小説一覧
1
純真な女優のウソとJKで女優な3人との日々。
それはスクールカーストなぞ圏外の、国民が認める程の美少女たる女優達との恋。
その青春演劇ラブコメディー。
ある季節外れの転校。
帰って来た故郷。
そののどかな田舎、初日にたくさんの部活の勧誘を受けた。それはもはや魔境となっていた高校では部活に入らずば人であらず。
襲って来る。強引過ぎる誘いの数々、部活の圧力に屈しかけたその時。
ある運命の紙が彼に舞い降りたのだ、そこには『大女優のマネージャー、募集中』とだけ。
それが彼の運命を、その未来をも左右する事になるから。
たった一人の男子部員は、それは大事な大事な専属なのだ。
3人の女優と出会い、変わっていく、変えていくから。
流した涙もこぼれた笑顔も、その向き合った演劇との時間だって。
その無垢な笑顔はずっと。
私の名前で検索するとエロ同人ゲームが『絵付き』で出る可能性があります。お気を付け下さい。Twitterも同じくです。
文字数 125,968
最終更新日 2025.12.04
登録日 2025.10.06
2
演劇部に所属する和香(のどか)は突然、文化祭でヒロインを務めるはずの先輩にヒロインの役を押しつけられてしまう。いきなりのことに戸惑い街を歩いていると、廃墟になった劇場の前にたどり着く。その廃劇場で演劇の練習を行っていると、和香の前に、動物のマスクを被った謎の男が現われる。彼は自らをこの劇場に住む「ファントム」と名乗り、演技の練習をしてた和香に対し演技指導をしてくれると言う。いきなり現われた謎の男を怪しく思いながらも、演技に自信がなかった和香はファントムの提案を飲んだ。
これは、廃劇場で出会った謎の男と少女の物語。
小説家になろうとカクヨムにも投稿しています
文字数 17,061
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.11.25
4
作家・新美南吉による童話「ごんぎつね」小学生の時に学芸会で主役の「ごん」を演じました。演技のことや「兵十」役のMくんとのことなど、懐かしい思い出について綴りました。
文字数 4,262
最終更新日 2025.10.14
登録日 2025.10.14
5
たった一編の台詞が彼――西城紡の運命を変えてしまった。
クラスメイトであり演劇部員の大森雲雀の稽古を偶然目撃した紡は、彼女の「声」に心を奪われる。
喉のケアを理由に日常生活では全く喋らない雲雀の声をまた聴きたくて、紡は脚本担当として演劇部に入部することに。
二人は次第に仲を深めていく、そして、紡は気づいてしまった。
雲雀もまた、自分と同じように片思いをしていることに。
彼女の視線の先には、幼なじみで共に役者を務める神田誠司がいる。雲雀は、舞台上で彼に想いを伝えたいのだと、紡に協力を要請した。
『ありのままの私を、脚本に書いて欲しい』
雲雀の告白をうけた紡は、彼女の傍にいるために決意を固める。
『必ず彼女の声を取り戻す。そして、この恋を結んでみせる』
不器用な脚本家と、臆病な舞台女優の恋物語。
文字数 113,605
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.03
6
俺はレーヴィッド。主演俳優として名が売れている俳優だ。俺は10数年前からずっと第一線を走ってきた。しかし、今年で30歳。いつまでも主役を演れる年齢ではない。しかし俺が欲するのは、主役のみ。それがいかに無謀かは、俺が良くわかっていた。……後援者と寝よう。そう決意した俺はホテルに赴く。そこに現れたのは、後輩のファリス・テルスザードだった。※ムーンライトノベルズさんにも公開しています。
文字数 7,106
最終更新日 2025.09.14
登録日 2025.09.14
7
文字数 1,325
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.09.12
8
9
居森千秋は中学一年生。少し声が大きいけど、ウソが嫌いな、困った人を放っておけない女の子。
入学してまもなく、中学校生活にまだ馴染めずにいた千秋は、演劇部の部室から聞こえてきた声に惹きつけられる。
そこで一人の少年が演技の練習をしていた。覗いている千秋に気づいた少年は嬉しそうに言う。
「オレが見えるのか!?」
……なんと、少年は幽霊で、しかも記憶喪失だという。
しかもうっかり、千秋は体を乗っ取られて……!?
文字数 41,883
最終更新日 2025.08.13
登録日 2025.07.30
10
11
70歳の孤高の俳優・松野重幸は、目が覚めると、25歳の売れない劇団員・圦浦晴の身体に転生していた!
晴は「シゲさんと一緒に舞台に立ちたい」と願うほどの熱狂的なファン、そして松野のストーカーでもあり……!?
晴の身体で再び輝きを取り戻そうとする松野だったが、若者の身体と彼女を取り巻く環境に翻弄され続ける。さらに、頻発する謎の事故と、彼の死に隠された真相に、猜疑心が掻き立てられていき……。
陰謀渦巻く小劇団で、名もなき俳優となった名優に、再起は訪れるのか――!?
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
文字数 129,071
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.15
12
13
14
「お前のような悪辣な女と誰が結婚などできるものか!!
誰に助けを求めることもできぬ悠久の孤独の中で、とくと己が罪と向き合うがよい!!」
「そ、そんな・・・どうかお慈悲を!
私を見捨てないでくださいまし・・・
私は、あなた様無しでは生きてはいけないのでございます・・・」
※恋愛カテに分類されてしまった(キャラ文芸として登録したのですが)為、恋愛要素はほとんどありません。
それでも良いという方のみお読み頂けるとありがたいです。
文字数 30,135
最終更新日 2025.04.25
登録日 2023.01.21
15
『演技でピンチを乗り越えろ!!』
小学六年生の川井仁太は、声優になるという夢がある。しかし父からは、父のような優秀な医者になれと言われていて、夢を打ち明けられないでいた。
そんな中いじめっ子の野田が、隣のクラスの須藤をいじめているところを見てしまう。すると謎の男女二人組が現れて、須藤を助けた。その二人組は学内小劇団ボルドの『宮風ソウヤ』『星みこと』と名乗り、同じ学校の同級生だった。
ひょんなことからボルドに誘われる仁太。最初は断った仁太だが、学芸会で声優を目指す役を演じれば、役を通じて父に宣言することができると言われ、夢を宣言する勇気をつけるためにも、ボルドに参加する決意をする。
演技を駆使して、さまざまな困難を乗り越える仁太たち。
葛藤しながらも、懸命に夢を追う少年たちの物語。
文字数 50,125
最終更新日 2025.01.16
登録日 2024.09.26
16
17
大商会の娘シェリーは、王国第四王子と婚約をしていた。
しかし王子は貴族令嬢であるゼラに夢中で、シェリーはまともに話しかけることすらできない。
ある日、シェリーは王子とゼラがすでに爛れた関係であることを知る。
失意の中、向かったのは旅一座の公演だった。
そこで目にした演劇に心を動かされ、自分もそうなりたいと強く願っていく。
演劇団の主役である女神役の女性が失踪した時、シェリーの胸に火が着いた。
「私……やってみたい」
こうしてシェリーは主役として王子の前で女神役を演じることになる。
※お願い※
コンテスト用に書いた短編なのでこれはこれで完結していますが、需要がありそうなら連載させてください。
面白いと思って貰えたらお気に入りをして、ぜひ感想を教えて欲しいです。
ちなみに連載をするなら旅一座として旅先で公演する中で起こる出来事を書きます。
実はセイは…とか、商会の特殊性とか、ジャミルとの関係とか…書けたらいいなぁ。
文字数 10,045
最終更新日 2024.12.28
登録日 2024.12.28
18
県立高校の3年理数科クラスでクラスリーダーを務める平池遥大(ひらいけようた)は、特に親しくしている友人はいないが、常時学年ベスト3の成績とリーダーとしての手際の良さに、皆から一目置かれている。
文化祭が近づき、ホームルームでコンテスト形式の演劇の出演者を決めることになったが、いつも学校行事よりも自分の音楽活動を優先している嶋田奏汰(しまだかなた)が欠席していることに気づいた遥大は、嶋田に「ロミオとジュリエット」のロミオ役を押しつけてしまう。
夏休み、遥大のアルバイト先でライブがおこなわれ、バンドのメンバーに嶋田が入っていた。彼はフィドル(ヴァイオリン)奏者で、その情感あふれる演奏に遥大は驚き、彼への悪感情を少し和らげる。
新学期が始まり、遥大は嶋田が受験先を決められずに悩んでいることを知る。小さなアドバイスをして勉強を少し教えてやると、嶋田はすっかり遥大になついてしまい、その距離感に遥大は戸惑う。
「ロミオとジュリエット」の練習は順調に進んでいたが、ジュリエット役の女子生徒が事故で舞台に上がれなくなってしまう。理数科クラスには女子が少なく、代役がいない。棄権はしたくないというクラスの総意と、何故か嶋田がジュリエット役に遥大を推薦してきたことで、責任感から遥大はジュリエット役を受ける決心をするが、日頃感情を出すことの無い遥大にとって、女性役の芝居の練習は困難を極めて……。
自由闊達なわんこフィドラー×真面目で優秀なクラスリーダー(密かに美形)、という設定ですがほぼ青春物語で、主人公がにぶちん絶食男子高校生のため、ラブ薄めです。舞台は滋賀県、登場人物は全員こてこての関西弁です! 音楽・写真・演劇のエンタメてんこ盛り。
文字数 103,975
最終更新日 2024.12.18
登録日 2024.10.31
19
王太子はバチェラー(王太子妃決定婚活バトルロワイヤル)を開始すると宣言した。
個性、特技、マナー、美貌など、王太子妃としての適正を競う婚活祭りだ。
たったひとりしか、妃は選ばれない。
そこに悪役令嬢である、アニマ・タウンゼントが招待を受ける。
アニマはある理由から、家族から虐げられていた。特に美しい妹と比べられていた。おまけに婚約者から婚約破棄されてしまい、どん底の状態でバチェラーへ招待される。
期待と不安がないまぜになったまま、話を聞くアニマ。
王太子はアニマに告げた。悪役令嬢は嫌いだ。あなたを愛すことはない、と。
「では、なぜ、私はバチェラーに呼ばれたの?」
アニマは疑問に思いながらも、バチェラーへの参加を決意するのだった。
しかし、ただの振られ役、笑われ要員(ピエロ役)だと思ってバチェラーに参加したのに。なぜか私ばっかりが贔屓されてませんか?
「一体、どうして?」
――これは、アニマという虐げられた悪役令嬢が、幸せをつかみ取る逆転劇。
文字数 110,029
最終更新日 2024.09.23
登録日 2024.09.20
20
「第2回めちゃコミック女性向け漫画原作賞受賞作」
徳大寺百合亜は百年にひとりのリリコ(ソプラノ)と謳われる新人オペラ歌手。
ある事件をきっかけにオペラ界を追われた彼女は、格下と見下していたミュージカルの世界で再起を目指す。
物語の舞台となるのは、日本一のミュージカル劇団「明星」。
大ヒットブロードウェイミュージカル「ラ・ボエーム」日本版の主役オーディションで最終候補に残った百合亜は、ファーストキャストに選ばれるべく一ヶ月間の最終審査に挑む。
その過程で次々に不可解な事案が勃発。役を巡るどろどろとした女優同士の争いもからんで、ついには殺人事件へと発展――。
警察が捜査に乗り出し、百合亜は自分の身を守るために戦う。
最後に現われた犯人は、まったく意想外の人物だった。
バックステージものとサスペンスミステリーの融合作。
ミステリーというより、サスペンス色の強い女性ドラマといえます。
もちろん、犯人さがしの謎解き要素もあります。
普段、知ることのできないロングランミュージカルの舞台裏をちょっとのぞいてみませんか?
現在、めちゃコミックにて「歌姫の復讐 ~私の中の怪物~」としてコミック化され、連載中です。
文字数 133,546
最終更新日 2024.08.20
登録日 2024.07.23
21
母と二人で暮らす小春は、ひとりで頑張る母親に反抗的な態度をとってしまう自分が大嫌いでした。
その苛立ちのせいで、友人ともぎくしゃくしてしまいます。
今日こそはお母さんにも友達にちゃんと謝ろうと決心した小春は、ふと気になって会館のある神社を訪れます。
小春たちが練習している演劇を発表する舞台となるその会館は、ずっとずっと昔に、この地域を治めた大名のお城があった場所でした。
非業の死を遂げた城主の娘である七緒の執念が、四百年という時を越えて小春を取り込もうとします。
小春は無事に逃げられるのでしょうか。
死してなお捨てきれない七緒の思いは成就するのでしょうか。
小さな町の小さな神社で起こった奇跡のようなお話しです。
他のサイトでも投稿しています
表紙は写真ACより引用しました
文字数 26,554
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.07.30
22
――人は生きる限り、生き続ける限り、過去の幻を背負い歩いていく
※当作品は長い構想を経て生まれた”青春群像劇×近未来歴史ファンタジー”長編シリーズ小説です。
イントロダクション
西暦2059年
生き別れになった三つ子の魂が、18年の時を経て、今、巡り合う。
それは数奇な運命に導かれた、少年少女たちの長い一年のほんの始まりだった。
凛翔学園三年生、幼馴染三人組の一人、樋坂浩二(ひさかこうじ)、生き別れとなった三つ子の長女、稗田知枝(ひえだちえ)のダブル主人公で繰り広げられる、隠された厄災の真実に迫る一大青春群像劇。
EP2~震災のピアニスト~
~あらすじ~
凛翔学園(りんしょうがくえん)では各クラス毎に一つの部活動を行う。
樋坂浩二や稗田知枝のクラスの仲間入りをしたクラス委員長の八重塚羽月(やえづかはづき)はほとんどのクラスメイトが前年度、演劇クラスとして活動していることを知っていた。
クラスメイトの総意により、今年も演劇クラスとして部活申請を行った羽月のクラスであったが、同じ演劇クラスを希望したのが他に二クラスあることから、合同演劇発表会で一クラスを選ぶ三つ巴の発表会に発展する。
かつて樋坂浩二と恋仲であったクラス委員長の羽月は演劇のための脚本を仕上げるため、再び浩二と同じ時を過ごすことになる。
新たな転校生、複数の顔を持つ黒沢研二(くろさわけんじ)を加えて
演劇の舞台の準備が進んでいく中、語られる浩二と羽月の恋愛の思い出
羽月が脚本化した演劇“震災のピアニスト”
主役に任命された転校生の”稗田知枝”と”黒沢研二”
演劇クラスを巡って立ち塞がる他クラスの存在
交錯するそれぞれの想いが、一つの演劇の中でかつてない最高の舞台を作り上げる。
※エピソード2開始です!近未来の世界観で巻き起こる、エピソード1よりさらに濃密になった青春ドラマをお楽しみください!
表紙イラスト:麻mia様
タイトルロゴ:ささきと様
文字数 280,895
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.04.29
23
ーそれは見てのお楽しみ。その奈落の底には果たして。
僕は演劇部の大道具係だ。
学園祭で上演する『13日の土曜日』。木にくくりつけられた一花(いちか)を担ぎ上げて袖にはけたが、いつも一花から聞こえる声が、その日は聞こえなかった。
全1話。『恒久の月』書籍化記念、発売日まで1日1作短編公開キャンペーン中。5/22の更新。
文字数 2,205
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.22
24
母の様な大女優を目指す明るい少女リリィが巴里から来日する。名門演劇部に入るつもりが何故かエイリアンと戦う事に。なんとそこは表向きは歌も踊りもやる名門演劇部だが、裏の姿は平和の為に戦う戦闘部隊だったのだ!しかもロボットで、歌や踊りを力に戦う!リリィは演劇部員であると同時にロボットの操縦者でもあった憧れの母と同じ道を進む為、演劇部と戦闘部隊の両方に入る事を決意する。そして次第に真の目的として正義の為に戦う”ヒーロー”としての使命感と女優として演じる事の楽しさに目覚めていく。かくして激戦の末、リリィとその仲間達はエイリアンのリーダー達を倒し最後の敵を出現させた。そしてリリィ達は無事最後の戦いで勝利をおさめるのであった。
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスでも連載中です。
※曲名、歌詞は架空の物を思い付きで考えています。
※表紙はAI、本文は人力です。
文字数 33,562
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.05.02
25
おかしな人たちばかりの劇団に入団しちゃった!? 自分を乗り越え、舞台で輝け!
国語の朗読がちょっと得意な、中学一年生の沈丁花マシロ。
それは昔、図書館で読み聞かせをしていたことがあるから。
でも、今はとある事情で辞めてしまっていた。
ある日、学校の先輩である宇月ルイに自分の劇団に入ってくれと頼まれる。
一旦は断ったマシロだったが、しつこく迫られ、ついにとある"勝負"をすることに。
「沈丁花くんが素晴らしい朗読をすることができたら、僕は君を勧誘することを諦めよう」
仕方なく、勝負に乗ったマシロ。
さっそく劇団の演劇小屋に行ってみると、そこには――?
ちょっと変わった(?)中学生が集まる、演劇の世界。
そこでマシロは読み聞かせの次の〝新たな舞台〟に挑戦する!
しかし、演劇の世界は思ったよりも奥深くて……?
絵本の読み聞かせ×演劇の青春コメディ!
表紙イラスト・ノーコピーライトガールさま
文字数 80,334
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.25
26
27
この世界にはどこかに“魔法”が存在する。その場所は「魔女の劇場」。そこでは魔女が魔法を使って特別な演目を行うのだ。それはとても素敵な“魔法”のような時間。極東にある魔女の劇場、「白猫座」。白猫座の新米支配人代理兼館長代理である白埜彼方は世知辛い現代商業主義の波にもまれておんぼろ劇場の経営に毎日楽しく四苦八苦している。今日も今日とて副館長の白亜を巻き込んでチラシの内職をしていると突然少女が訪ねてくる。少女の名は本田透火。彼女が言うには今夜開演する魔女の劇場のチケットが空を飛んで消えてしまった――!? 開場する劇場。奇妙な観客たちと到着が遅れる主演の魔女。そして、次々と泡となって消えていく観客たち…。はたして彼方たちは無事終演を迎えることができるのか? 町の片隅で起こったちょっと切なくて心が温まる魔法と人間たちの物語の開幕。
文字数 84,248
最終更新日 2023.09.20
登録日 2023.07.18
28
とある出来事が切っ掛けでトラウマを抱えている、演劇部所属の中学3年生・橋本エリス。
エリスは所属する演劇部の大事な発表会が始まる直前、突然足もとに現れた魔法陣によって異世界にワープしてしまうのでした。
異世界にエリスを喚んだのは、レファイル伯爵令嬢ステファニー。
ステファニーは婚約者に陥れられて死ぬと時間が巻き戻るという『ループ』を繰り返していて、ようやく解決策を見つけていました。それを成功させるには姿がそっくりなエリスが必要で、エリスはステファニーに協力を頼まれて――
文字数 24,108
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.07.31
29
30
31
『宝玉の魔女』ロッティは魔石作りを生業とする魔法使い。
特製の美しい魔石は王都で大評判で、注文はいつだって引きも切らない。ひたすら自宅に引きこもっては、己の魔力をせっせと石に込める日々を送っていた。
そんなある日、ロッティは王立騎士団のフィルと知り合う。予約一年待ちのロッティの魔石が今すぐ欲しいと、美形の騎士は甘い囁きで誘惑してくるのだがーー?
人見知りなロッティは、端正な容姿を武器にぐいぐい迫ってくるフィルに半狂乱!
一方のフィルはフィルで、思い通りにならない彼女に不思議な感情を覚え始める。
逃げたり追ったり、翻弄したり振り回されたり。
引きこもり魔女と強引な騎士、ちぐはぐな二人の攻防戦。
文字数 186,264
最終更新日 2023.05.16
登録日 2023.05.02
32
僕の名前は島田浩一。自分で認めるほどの草食男子なんだけど、高校一年のとき、クラスで一、二を争う美人の杉原さんと、ひょんなことをきっかけに、期限を設けて付き合う成り行きになった。それから三年。大学一年になった今でも、彼女との関係は続いている。
杉原さんは何かの役になりきるのが好きらしく、のめり込むあまり“役柄が憑依”したような状態になることが時々あった。
つまり、今も彼女が僕と付き合い続けているのは、“憑依”のせいかもしれない?
文字数 19,775
最終更新日 2023.03.31
登録日 2021.12.01
33
34
35
文字数 42,795
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.06.27
36
学校の教室で行う事を想定した演劇用のシナリオ集です。随時更新する予定です。
小学生向けを想定しており、短めでわかりやすい内容が中心となります。
ホラー物はちょっと怖いと思わせる程度です。
文字数 1,533
最終更新日 2022.09.12
登録日 2022.09.12
37
女子校で、ヒロインと恋人は演劇部。ただし演じるより、シナリオなどを担当する事が多い。
ヒロインが脚本家で、恋人は舞台の監督役。今回は部活とは別の、クラスによる学芸会の脚本を担当する事になった。演劇をやる事になったが、何の話を演じるかで紛糾する。
最も演技が上手い黒髪ロングの子は「かぐや姫」、ヤンキーで金髪の女子は「シンデレラ」、黒髪ショートの子は「白雪姫」をやりたがる。面倒なので、全部を混ぜて行う事に。
元々、これらの話に不満を持っていたヒロインは、この三者が別の物語世界へ移動する脚本を書くのでした。劇の中でも外でも、それぞれの青春が展開します。
なお、この作品はシナリオ形式で、セリフの前にキャラ名が付きます。
小説家になろうで、先行投稿しています→https://ncode.syosetu.com/n3460hv/
またカクヨムにも投稿を開始しました→https://kakuyomu.jp/works/16817139558804655329
文字数 17,332
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.09.10
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平日、部室を訪れると一つの手紙が読まれていた。
後輩である太宰梓(だざいあずさ)は、その手紙を手渡し、差出人の話を語る。
差出人は高校随一の有名人であり、今日も波乱が訪れる事を君は知るだろう。
アクアリウムを愛する差出人は、次の内容を此処に残す。
アクアリウムを愛する隣人から、自虐的な小説家へ。
愛をこめて
文字数 98,034
最終更新日 2022.07.04
登録日 2022.06.08