ライト文芸大賞エントリー 小説一覧
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1
BAR・ターミナル~ケモノ達の交わる場所~
本宮 リコ(もとみや りこ)は漠然と寂しいという感情を抱いていた。
季節は冬になり、街角にはイルミネーションが飾られて、まだ11月だというのに聖なる日を感じさせる音楽がそこかしこから聞こえる。冬毛でもっさりとしたカップルが肩を寄せ合い幸せそうに微笑んでいると、言いようのない焦燥感が沸き上がってくる。
リコは鹿人の女性で、社会人だ。今の職場に大きな不満があるわけではない。ふだんの暮しでは喜怒哀楽で言うところの、『楽しい』がそこそこあって、『怒り』と『悲しみ』は取り立ててない。しかしながら、『喜ばしい』も同様に取り立てて存在しないのが、最近の寂しさの原因だろうか。
なんせ、リコの職場にはまともな異性との出会いはほとんどなく、基本的には一人仕事だから、仲良くなれる職場の同僚というものはほとんどいない。研修の時、一緒に仕事に行ってくれた先輩とは連絡先を交換したことはあるが、今となっては月に数往復のやり取りがあればいい方だ。
誰か、SNSじゃなく、生身で話せるような友達を作って、たくさん話したい。そんな寂しさの中にあってリコは今、自宅近くにあるBAR・『ターミナル』の前へと訪れていた。
※小説の作法として無作法ではありますが、登場人物が複数集まる際に誰のセリフかわからなくなることを避けるため、セリフの前に名前を入れておりますが、ご了承ください。
2
帰ってきた光源氏~物語から抜け出す恋~
満月の夜、女警察官・源(みなもと)加代子(かよこ)が仕事を終えて帰宅すると、鍵をかけたはずの部屋の扉が開いていた。
警戒しながら部屋に入ると、開いた窓辺に立っていたのは、一度満月の夜に口づけを残して消えたはずの男――光源氏だった。
「わからぬ……戻ってこれた……」
かつて突然現れ、現代に戸惑いながらも、加代子と奇妙な同居生活を送り、やがてホストクラブで圧倒的な人気を得た平安の貴公子。
あまりにも切なく、美しく別れたはずの相手が、まさかの再来。
感動の涙を返せと怒る加代子だったが、再び目の前に現れた光源氏を前に、胸の高鳴りを抑えられない。
しかも今回の光源氏は、以前より少しだけ現代に慣れ、相変わらず女たちを惹きつける天性の魅力は健在。
再びホストクラブに立てば、初日から店を揺るがす大人気。
シャンパンタワーに指名の嵐、売上はうなぎのぼり。
だが、どれほど女性たちに囲まれても、光源氏の心が向かう先はただ一人――加代子だけだった。
一方の加代子もまた、彼を“面倒な居候”として突き放しきれない。
むしろ、一度失ったからこそわかる。
隣にいてほしいこと。
帰ってきてほしかったこと。
そして、もう一度失うのが怖いことを。
なぜ光源氏は再び現代に戻ってきたのか。
この再会は奇跡か、それとも、また訪れる別れの前触れなのか。
満月の夜に始まり、満月の夜に揺れる、時代を超えた恋の続き。
あの光源氏が、再び現代で大暴れ。
けれど今度こそ、本当に選ぶのは“運命”ではなく、“愛した人”。
切なくて、甘くて、少し笑えて、最後まで目が離せない。
物語から抜け出した光源氏と、彼に振り回されながらも惹かれていく女警察官の、再会から始まる時空恋愛譚。
3
江ノ上さんの同居人は、犬でも猫でもなくて、シゴデキたぬきです!
それは、ある日の帰り道。
お疲れOL・江ノ上沙也加、二十五歳は、半額ののり弁片手に帰宅中、助けを求めるような鳴き声を耳にする。
声の先にいたのは、用水路にぴったりハマってジタバタする――たぬき。
勢いで助けたその日から、沙也加の生活は一変した。
三年後、ただのたぬきがいつの間にか、日本語を喋るようになり、エプロン姿で家事炊事洗濯をこなし、更にはスケジュール管理までしてくれる“シゴデキたぬき”となったのだ。
今さら「たぬきってこんなんだっけ?」と気になり始める沙也加だが、そのおかげで、私生活でも仕事でも少しずつ前に進み始めて――疑問は地平の彼方に。
これは、お疲れOLと、ママ味溢れるたぬきの、ちょっと可笑しくて、じんわり温かい同居コメディ。
※AI不使用です
※毎週金曜日更新︎🌟
4
桃の花をあなたに〜花言葉をキミに贈ろう〜
心を託す物語
高校1年の春
少しだけ入学が遅れてきた男の子がいた。
名前は鬼神千姫。
彼は私の隣の席に座ると儚げな瞳で見つめてくる。
崩れそうな表情と陰のある瞳が気になり私は彼の事を知ろう模索する。
「桃宮さんは何でも知ってるね、ありがとう」
彼に何かをする度に無邪気な笑顔でお礼を言われる。
最初に抱いていた感情とは裏腹にこの男の子は単に世間知らずなだけかもしれないと思っていく。
仕方がないからもう少しだけ世話を焼いてみよう。
次で終わりにしよう。
今度こそ。
あと少しだけ。
彼と過ごす時間の中で私の中に眠っていた記憶が徐々に紐解かれていく。
「ねぇ雪音、桃の花の花言葉を知ってる?」
「ねぇ千姫、藤の花の花言葉を知ってる?」
花言葉を頼りにあの日の約束を今果たそう。
桃宮雪音(ももみやゆきね)……本作の主人公。
勝ち気な性格だけど友人達によくからかわれている。真っ直ぐでちょっと抜けた所がチャームポイント。
犬飼かおる(いぬかいかおる)……雪音の友人。
喧嘩っ早い性格だけど人情味溢れる存在。頼れる姉御ポディション。
猿飛ソラ(さるとびそら)……雪音の友人。
普段は何を考えてるかわからないボーッとした性格。雪音をよくイジって楽しんでいる。
雉ノ宮咲葉(きじのみやさくは)……雪音の友人。
雉ノ宮財閥の令嬢。よくかおると言い合いをしている。怒ると怖い。
鬼神千姫(おにがみせんき)……雪音達の高校に入学が少し遅れた男の子。
少し謎めいた雰囲気がある少年。
忘れた過去を思い出し、現在と未来へ繋ぐ物語。
作者・トン之助
※無断転載禁止
※カクヨム、小説家になろうでも投稿しております。
5
あの日、君が目指した空の果てへ
旧題:風船ガール 〜気球で目指す、宇宙の渚〜
高校生の澪は、天文部の唯一の部員。廃部が決まった矢先、亡き姉から暗号めいたメールを受け取る。その謎を解く中で、姉が6年前に飛ばした高高度気球が見つかった。卒業式に風船を飛ばすと、1番高く上がった生徒の願いが叶うというジンクスがあり、姉はその風船で何かを願ったらしい。
完璧な姉への憧れと、自分へのコンプレックスを抱える澪。澪が想いを寄せる羽合先生は、姉の恋人でもあったのだ。仲間との絆に支えられ、トラブルに立ち向かいながら、澪は前へ進む。父から知らされる姉の死因。澪は姉の叶えられなかった「宇宙の渚」に挑むことをついに決意した。
そして卒業式当日、亡き姉への想いを胸に『風船ガール』は、宇宙の渚を目指して気球を打ち上げたーー。
6
暴走族のお姫様、総長のお兄ちゃんに溺愛されてます♡
〈あらすじ〉
ワケあり家族の日常譚……!
これは暴走族「天翔」の総長を務める嶺川家の長男(17歳)と
妹の長女(4歳)が、仲間たちと過ごす日常を描いた物語──。
不良少年のお兄ちゃんが、浸すら幼女に振り回されながら、癒やし癒やされ、兄妹愛を育む日常系ストーリー。
※他サイトでも投稿しています。
表紙イラストはAI作成の画像です。
7
アレックス・マーベルと優しい世界
市場からの帰り道、4歳の娘が言った。
「おかーさん、あそこに誰かいるー」
怖くなった私は娘を説得しその場を離れたが、どうしても娘の言葉がひっかかり夫に確認してもらう事に。
そして夫は衰弱した少年を抱いて帰ってきたーー。
そこから始まる、優しい世界の物語。
8
紙の上の空
小学六年生の夏、父が突然、兄を連れてきた。
容姿に恵まれて才色兼備、誰もが憧れてしまう女性でありながら、裏表のない竹を割ったような性格の八重嶋碧(31)は、幼い頃からどこにいても注目され、男女問わず人気がある。
欲しいものは何でも手に入りそうな彼女だが、本当に欲しいものは自分のものにはならない。欲しいすら言えない。長い長い片想いは成就する見込みはなく半分腐りかけているのだが、なかなか捨てることができずにいた。
血の繋がりはない、兄の八重嶋公亮(33)は、未婚だがとっくに独立し家を出ている。
公亮の親友で、碧とは幼い頃からの顔見知りでもある、斎木丈太郎(33)は、碧の会社の近くのフレンチ店で料理人をしている。お互いに好き勝手言える気心の知れた仲だが、こちらはこちらで本心は隠したまま碧の動向を見守っていた。
9
えっ、待ってなんで、ジョブチェンジ?
テレレレッテレー!
?
うん??
気のせいか、なんか夢の中で、RPGしてたのかな???
なんかメロディー流れてた気がする
なんでだろう?
10
美人だけど最恐堅物な風紀委員長が、俺の前でだけエッチなデレデレ極甘女子を演じ始めて今日も感情がない
並樹飛鳥(なみきあすか)は真面目でいい人なだけが取り柄の高校2年生の男子。
とある日、クラスメイトで同じ風紀委員の月城凜(つきしろりん)に仕事と称して呼び出しを受ける。
凛は誰もが認めるS級美人だが、性格があまりにも堅物でめちゃくちゃ恐いと学内でも有名な風紀委員であり……彼女が恐い飛鳥は少し距離を置いていた。
そして、二人きりの教室で凛から告げられたのは衝撃の内容だった——
お馬鹿なきっかけから始まる、王道でどこか狂気を感じる2面性ドタバタハイテンポちょいエロラブコメディ!——
11
結婚相手は、初恋相手~一途な恋の手ほどき~
「久しぶりだね、ちとせちゃん」
入社した会社の社長に
息子と結婚するように言われて
「ま、なぶくん……」
指示された家で出迎えてくれたのは
ずっとずっと好きだった初恋相手だった。
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
ちょっぴり照れ屋な新人保険師
鈴野 ちとせ -Chitose Suzuno-
×
俺様なイケメン副社長
遊佐 学 -Manabu Yusa-
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
「これからよろくね、ちとせ」
ずっと人生を諦めてたちとせにとって
これは好きな人と幸せになれる
大大大チャンス到来!
「結婚したい人ができたら、いつでも離婚してあげるから」
この先には幸せな未来しかないと思っていたのに。
「感謝してるよ、ちとせのおかげで俺の将来も安泰だ」
自分の立場しか考えてなくて
いつだってそこに愛はないんだと
覚悟して臨んだ結婚生活
「お前の頭にあいつがいるのが、ムカつく」
「あいつと仲良くするのはやめろ」
「違わねぇんだよ。俺のことだけ見てろよ」
好きじゃないって言うくせに
いつだって、強引で、惑わせてくる。
「かわいい、ちとせ」
溺れる日はすぐそこかもしれない
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
俺様なイケメン副社長と
そんな彼がずっとすきなウブな女の子
愛が本物になる日は……
12
やすらぎ古民家カフェのしあわせ時間 あやかしさんと、ほっと一息
旧題:あやかしさんの古民家カフェで、ほっと一息、しませんか
一度に婚約者と仕事を失った失意の嬉野あずみは、傷心旅行で訪れた旅館で、猫又の福富と出会う。
あやかしの視えるあずみは、「仕事がないならあやかしの集まるあやかしカフェで働かないか」と猫又に勧誘されて……?
まったりとした時間の流れる古民家カフェで、あやかしたちとほっと一息。美味しいお茶に手作りお菓子。
人間社会と関わるあやかしたちの、不思議な世界を覗いてみませんか?
13
スキマバイトアプリを使って、スマフォも持たない社会的引きこもり予備軍のおかーさんがどうにか働けるようになるまで。~情弱と貧困~
一文字もまともに書きはしないのに(※一部誇張有)、
アルファポリス様に昔の作品を投稿し続けるだけの私ですが、
お金が無いので、ちょっくら家計の足しに【スキマバイト】で稼いでこようと思います。(^^)/(キリッ!
情弱で社会的引きこもり予備軍のおかーさんが、
スキマバイトアプリに登録するまですら、果てしなく遠いのですが、
ますますもって『ファンタジーを書くまでの果てしなく遠い道のり』になって参りました。
まさにファンタジーを書くまで三千里(最大1,500キロ)状態どころか、
ファンタジーを書くまでに天竺までお経を取りに行って三万キロ(往復で?)です。
★2025/5第8回ライト文芸大賞・2026/5第9回ライト文芸大賞では格別のお引き立てを賜りありがとうございました。(-人-)
★2027/5第10回ライト文芸大賞(未定)の時期になりましたら、また投稿を再開する予定です。ご縁がありましたらまたよろしくお願いいたします。(-人-)
※案件じゃないです。一円も頂いてはおりません。(^_^;)
※当ルポは特定のスキマバイトサービスをオススメするものではありません。
※各種スキマバイトサービスのご利用については、各自の判断でお願い致します。(-人-)
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※カテゴリーに迷いましたが、一応社会派(?)なのでこちらに置かせてください。
※この記事はあんまり暗くならないように書いてますが、一応ノンフィクションでルポルタージュの様相を呈しています。
※忍び寄る日本の貧困の片鱗が垣間見えますが、当ルポが社会的引きこもり予備軍の社会復帰の一助になれば幸いです。(-人-)
※よかった、スキマバイトアプリをあちこちの会社が開発してくれて。時代が私達(社会的引きこもり予備軍?)に追いついた?
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※本作品は生成AI不使用です。
※アルファポリスオンリーです(いまのところ?)
14
ワニと泳ぐ
夏と共に、高校内には噂がやってきた。
それは、ありきたりな学校の七不思議。
そんなこと気にしないはずだった”私”はなぜか、
遠巻きに見ているだけだった、クラス人気No.1の”倉橋”と共に噂を追いかけることになる。
どうしてこうなった。嘆きながらもついて行けば、倉橋には別の悩みがあるようだった。
誰にも言えなかった、あいまいな記憶。
それを確かめる術はあるだろうか。
短くも、記憶に残る夏がはじまった。
15
暇を持てあました勇者たちの戯言(ざれごと)
「生きてる間に、何かしら爪痕を残そうと思てん―――」
自称40代のオッサンは、そう言った。
そのオッサンは、知事の定例記者会見に毎週通い、動画配信されているライブ中継に映り続けていた。
ファンにとっては懐かしい阪急ブレーブスのユニフォームを着て……。
彼は、ANIMAL50とバックプリントされたユニホームを着て会見に通い続けるが、ライブ配信は彼を意識することなく中継され続ける。
しかし、誰にも注目されないだろうと思われたその行為に気付く人間がいた。
王手前大学に通う大学生の星野信之は、毎週の定例会見で発言することもなく画面に映り続けるユニフォーム姿の男の存在を見続けることを密かに楽しみにしていた。
過去のアーカイブ映像も確認した星野は、オッサンが会見が行われるたびに映像に映り込んでいることを突き止め、それ以降、この中年男性の目撃報告をSNSに投稿する。
だが、ある日、オッサンが会見場に来ていないことに気付いた星野は、自分だけの楽しみを奪われたような複雑な気持ちを抱えたまま、少し早めにバイト先である大学近くのショッピングモールに向かうと、モール内の川辺にANIMAL50のユニフォームを着ている男性が座り込んでいて―――。
16
イケメンゴリラな俺が美醜逆転世界で最上級美形認定されてた
イケメンゴリラ顔なオレ。ケツアゴキツイな…と、毎日鏡を見て思う。
ちなみに男家族全員ケツアゴ。濃すぎてキツイ。
フリルなブラウス着て薔薇背負ってて濃すぎる…。
元日本人なオレには無理すぎた…。
そんなとき、俺は気付いた。この世界は美醜逆転の世界だと。
美形なの?!ケツアゴ美形なの?!
はっはー!イケメンな俺、最高だな!!
……って、誰が思うか!!!!
最上級美形認定されてるイケメンゴリラな俺が、ゴブリン令嬢と呼ばれる猫系美少女な女の子と出会うまでの話。
17
もしも体を走り抜ける電流が知覚できたとしたら
例えるならそれは桃色の電流のようなもので……
事務職OLの須藤珠美は恋人を作らず、趣味の晩酌に力を入れていた。
充実しているとは言えないプライベートと財布。
300円晩酌という遊びを始めてから、「うっすら感じていたあきらめ」が加速していく。
そんな中、珠美のもとにひとりの妖精が舞い降りた。
妖精は言う。
「あなたにはあと1年しか時間がないの」
18
蛍島教習所
45歳で引きこもりニートの田端俊彦は、難病の愛犬のため宮城県蛍島の教習所に免許を取りに行くことを決心する。
最初は外に出ることに恐怖心を抱いていた田端だったが、金髪チャラ男の遊星、旅館の女将律子さん、ヤクザ風グラサン男、ギャルの梨花、その友人で腐女子の南と出会い心が解け始める。
田端はある日、チャラ男たちに半ば強制的に連れられて行った肝試しで、一人の黒髪青年と出会う。
また、肝試しで鉢合わせした原宿系女子燕や、留学生ナンシー等仲間たちとも親しくなる。
やがて田端は、三年前教習所で起きた悲しい事件と、その青年の関係性について知る。
元々短編だったものを、コンテスト用に長編化しています。
第8回ライト文芸大賞にエントリーしています。
応援よろしくおねがい致します。
19
妹の友達と付き合うために必要なたった一つのこと
柊弘人は知ってしまった。
これが恋という感情なのだと。
ゆえに、彼は追い求めるしかない。
例え、その道にどれだけの困難が待ち受けていようとも。
実の兄弟は弟だけ、妹のいない主人公と彼の周りの少女達が織り成す、生産性ゼロのラブコメディー!
20
ライオンガール
「なあレオポルド、君の心臓を僕にくれないか?」
火の輪をくぐるライオンのように、強く勇敢であれたらーー。
アヴリルは、どこにでもいる普通の女の子だった。少し違うところがあるとしたら、ボーイフレンドが絶えないこと。好きでもない相手と付き合ってばかりで、心から愛する人には出会えない。
シドニーで暮らしていた彼女は両親の離婚により、南米アルゼンチンのブエノスアイレスに引っ越す。だがそこで待っていたのは、一人の女からの嫉妬による陰湿ないじめだった。
そんなある日、彼女はある理由からネロという青年に化けて、引きこもりの伯父ケニーとともにアルゼンチン最大のスラムであるバラックエリアに足を踏み入れ、銃撃戦に巻き込まれる。
命からがら逃げた二人が乗り込んだのは、イギリスから来たサーカス団『ミルキーウェイ・トレインサーカス』が移動に使うためのサーカス列車だった。
サーカスの最終公演地が大切な友人であるオーロラが引っ越したロンドンと聞き、アヴリルはネロの姿のままで旅に同行することに決める。
動物の世話や雑用をするという条件でロンドンまで乗せてもらうことになるものの、クラウンを演じることになり、冷酷で非道な団長の下練習が始まる。
喜びや痛みを分かち合える仲間たちと出会い友情を育む中で、アヴリルの中にこれまでとは違う感情が生まれ始める。
※作中に出てくるパフォーマンスは宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』プリシオン海岸のクルミ発掘の場面をモチーフにしていますが、実際の内容とはかけ離れた寸劇になっていることをご了承ください。
※参考文献は最終ページに記載しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係ありません。
21
【完結】ちっちゃな用務員の長谷川さんは、とにかくちっちゃ可愛い。※幼女ではない(たぶん)(旧題【ちっちゃな用務員☆長谷川さん】)
ふたりいる用務員さんのうちの、おじいさんじゃない方。
用務員の長谷川さん(♀)はちっちゃ可愛い。もちろん、幼女ではない。自動人形でも、妖精でもない。
未来から来た未来人でもなくて、れっきとした働く成人女性だ(たぶん)
俺はなぜだか、長谷川さんが気になって仕方がない。
ちっちゃいから? 可愛らしいから? 年齢不詳の美女(?)だから?
それとも――離れて暮らしている妹に、似ているから?
そんな謎めいた長谷川さんにしょうもない妄想を掻き立てられながら、
俺達の中学生ライフは騒々しく過ぎて行くのだった。
☆(2024/11某日)気が付いたらお気に入り増えてました。ありがとうございます。(-人-)
表紙絵は荒川図像さんよりお借りしました。(-人-)
https://x.com/Arkw_image No.5『はるはなあらし』
※この話はフィクションです。バカ話を全力で書きました。
※昔の週刊少年サ○デーの読切みたいだなと思いました。(^_^;)(そして連載には至らない感じの)
※中坊達がバカ話で性癖の話ばかりしているのと、鼻血を噴く登場人物達がいるのでR15です(R指定の無駄遣い)
※R15指定に従い、残虐表現や性的な仄めかしがある話には*を付けて……はおりますが、正直、必要かどうかは(ry
※カテゴリーはライト文芸または青春かと思いますが、長谷川さんの存在は限りなくファンタジーです。
毎年ライト文芸大賞にエントリーする予定です。
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旧題『ちっちゃな用務員☆長谷川さん』40枚(16000字)2010/5月PNイマダ名義
※某小説投稿サイトのお題企画で書いた作品を改稿したものです。
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本作品は生成AI不使用です。
本作品は小説家になろうにも掲載しています。
22
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
23
蛍地獄奇譚
地獄の門番が何者かに襲われ、妖怪達が人間界に解き放たれた。閻魔大王は、我が次男蛍を人間界に下界させ、蛍は三吉をお供に調査を開始する。蛍は絢詩野学園の生徒として、潜伏する。そこで、人間の少女なずなと出逢う。
蛍となずな。決して出逢うことのなかった二人が出逢った時、運命の歯車は動き始める…。
*表紙のイラストは鯛飯好様から頂きました。
著作権は鯛飯好様にあります。無断転載厳禁
24
僕の私の夢は超イージーモード。だった・・・
高校一年生の吉見蒼正は、学校ではイジメ被害に遭っていた。その辛い気持ちを紛らわそうと、夢の中では異世界転生したり暴力的な不良になったり、自分の思い通りにして楽しんでいた。
しかし同じ境遇の女子高生、堀口純菜の夢の中に迷い込んでからは、不思議な事が次々と起こる。
蒼正と純菜は夢の中で一緒に過ごす事で、夢が繋がった理由に気付くのであった……
☆
「小説家になろう」「カクヨム」でも掲載しております。
25
13歳女子は男友達のためヌードモデルになる
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。
26
週末はサーフィンする
《あらすじ》
システム会社に勤めて7年目の鹿島友紀。
会社にはなんの不満もないが、自分の人生はこのままでいいのかと考え始めていた矢先、上司から湘南へ出張しないかと声をかけられる。湘南の人々はみんな平日の昼間からサーフィンをしていて、ライフスタイルの違いに衝撃を受ける。
出張先のゲーム会社・社長の南田(みなみだ)さんもまたサーファーでゆるい空気感を纏っていた。南田さんの気まぐれで趣味のサーフィンを一緒にしないかと誘われ、断れきれない鹿島は毎週末、サーフィンを習いに行くことになるのだが……。
不思議とゆるやかな空気に包まれる湘南に魅了された人々の、少しのドラマと日常の物語。
27
不登校の私、過去にタイムスリップする
命はずっと受け継がれる
そして生きている事は奇蹟
だけど分からなかった
愛する人に出逢うまでは、、
28
失敗した日の朝ごはん
高校2年生の小海梓(こうみ あずさ)はとあるコンプレックスを抱えている。中学生のときに両親を亡くし、親戚間をたらい回しにされ何度も転校を繰り返している彼女の悩みは――時々おねしょをしてしまうこと。生活環境の変化やストレスが原因の夜尿症に日々悩まされていた。
病院へ通っても粗相は治らず、引き取られた家ではいつも居心地の悪さを感じていた。
ある日、梓は遠縁の青年・高梨柊斗(たかなし しゅうと)に引き取られることになる。彼の家には、梓と同い年の双子の姉弟・飯田野乃花(いいだ ののか)と柾樹(まさき)も訳あって居候をしていた。
三人は梓の“失敗”も嫌がることなく、彼女の存在を受け入れてくれた。両親を亡くしてから初めて、自分の居場所を見つけることができた梓。いままで食事にも苦手意識のあった梓だが、彼らと食卓を共にすることで少しずつ食事を楽しめるようになっていく。
擬似家族×ごはん×夜尿症
傷ついた少女のこころとからだを、おいしく、やさしく、癒していく物語。
29
空気より透明な私の比重
自分でも私は自分を優等生だと思う――七花佳音はそう自負していた。だから気になる男子に対しても、その渡海嶺色が『視える』という噂から遠巻きにされているため、胸の想いは微塵も出さない。みんなと話す和やかな空気を手放せないからだ。だがある日交通事故に遭い、夏休み明けに登校したところ、その空気が一変する。親友はおろかクラスメイト全員、担任の教師や家族にも無視されるようになったからだ。▼Chapter:Ⅱの【022】までで一区切りですので、そこまででもご覧頂けたら嬉しいです▼
30
さよなら、真夏のメランコリー
傷だらけだった夏に、さよならしよう。
水泳選手として将来を期待されていた牧野美波は、不慮の事故で選手生命を絶たれてしまう。
夢も生きる希望もなくした美波が退部届を出した日に出会ったのは、同じく陸上選手としての選手生命を絶たれた先輩・夏川輝だった。
同じ傷を抱えるふたりは、互いの心の傷を癒すように一緒に過ごすようになって――?
傷だらけの青春と再生の物語。
*アルファポリス*
2023/4/29~2023/5/25
※こちらの作品は、他サイト様でも公開しています。
31
ホカ弁屋で俺と働く天然娘を濡れ衣からかばったら、人生が一発逆転した話。
バイト先のホカ弁屋に可愛い女性が採用された。
彼女はふわふわしたしゃべり口調で、かなり変わった感じの24歳天然娘。
彼女には家の血筋で継いだ特殊な力があるらしい。
就職浪人しても就職できずに落ち込む俺は、女性ばかりのバイト先で空気のようになっていたのだが……。
ある日その天然娘が、同僚女性たちからミスをなすりつけられるのを目撃する。
繰り返される彼女への仕打ちに我慢の限界を超えた俺は、同僚女性たちの前で彼女をかばったのだ。
彼女の味方をした俺は、就職先も決まっていないのに、店長や同僚女性たちを敵に回してしまった。
だがそこから、信じられない奇跡が起こる!
32
灰かぶり姫の落とした靴は
中谷茉里は、あまりにも優柔不断すぎて自分では物事を決められず、アプリに頼ってばかりいた。
親友の彩可から新しい恋を見つけるようにと焚きつけられても、過去の恋愛からその気にはなれずにいた。
職場の先輩社員である菊地玄也に惹かれつつも、その先には進めない。
そんな矢先、先輩に頼まれて仕方なく参加した合コンの店先で、末田皓人と運命的な出会いを果たす。
茉里の優柔不断さをすぐに受け入れてくれた彼と、茉里の関係はすぐに縮まっていく。すべてが順調に思えていたが、彼の本心を分かりきれず、茉里はモヤモヤを抱える。悩む茉里を菊地は気にかけてくれていて、だんだんと二人の距離も縮まっていき……。
茉里と末田、そして菊地の関係は、彼女が予想していなかった展開を迎える。
第1回ピッコマノベルズ大賞の落選作品に加筆修正を加えた作品となります。
33
戦うヒーローたちは小料理屋で大忙し! ~真面目な悪と不真面目な正義のバトル~
主人公、樹神 健(こだま たける)25歳。両親から受け継いだ小料理屋の“いつでも小料理屋”を経営している。その片手間に“戦士エコーズ”の4人のメンバーのリーダーとして、“悪の組織・デビルグリード”と戦っている。しかし、健とメンバーたちは“いつでも小料理屋”の売り上げのことばかりを気にして、戦いに身が入らない毎日だった。戦士運営団体とは店の仕入れや設備の費用を借りるために提携した。それに、毎月スズメの涙のバイト料をもらっていた。そして、対する“悪の組織・デビルグリード”の頭領(とうりょう)と戦闘員は“戦士エコーズ”の動向を探るため常連客として“いつでも小料理屋”に潜入していた。それに対して、健たちは全く気が付いていなかった!
34
【青春SS短編集】甘いハナシ【逆ざまぁ?】/オヤジの背中【じんわり】/冬の日のたんぽぽ【切ない】/ミニスカサンタ【ほっこり】【中高生主人公】
すべて中高生主人公(男女)で、いろんなタイプのお話が入ってます。どれかお好みに合えば幸いです。(-人-)
★甘いハナシは甘くない【恋愛】【逆ざまぁ?】【果物ナイフ】【女子高生主人公】
(付き合いだして半年位の高校生カップルのお話です。いまにして思うと、ざまぁ系正ヒロインみたいな立ち位置の主人公でした。でも悪いのは彼氏の方なので、とにかく顔だけは良いからこのあとの人生チートモードで頑張って!(^^)/)
★オヤジの背中【じんわり】【家族】【少し不思議】【小人】【女子中学生主人公】
(いろいろと不器用な中学生の娘と父親のお話です。小さな頃はお父さんが大好きだった主人公だと思います。それはさておき、煙草を買うお金はあるのに靴履いて無いとかお金の使い方が(ry(競馬場とかに居る歯の無いおっさん達みたいだなと(ry(^_^;))
★サンタクロースの弟子~ミニスカサンタがお手伝いのご褒美に貰ったものは~【ほっこり】【初恋】【クリスマス】【女子高生主人公】
(急なバイトで寒さに凍えるクリスマスケーキ売りの女子高生のお話です。スカートの下に体操ジャージを履かせてやりたい。単体でお読み頂いた方、ありがとうございました。SS・短編集として、こちらで纏めさせて頂きました。ご了承ください。(-人-) 拙作【完結】中学生の時に火葬場で見初めてきた人外イケメンが、三年後に現れて私を地獄に連れて行くそうなのですが、家事育児が忙しいのでお断りします。の番外編(時期と場所が同じだけで、登場人物は一切無関係)になります。
★冬の日のたんぽぽ【お人好し】【少し不思議】【切ない】【拙い】【男子高校生主人公】
(お人好しな男子高校生が通学中に遭遇した不思議な出来事です。データも残っていないくらい古い処女作で、とにかく拙いです。冗長過ぎて書き直したいのですが、そうすると跡形も無くなるので、このままアップします。(-人-))
表紙絵は荒川図像さんよりお借りしました。(-人-)
https://x.com/Arkw_image No.32『青春』
※2024/1/10規約変更に伴い、青春カテゴリーと思われる作品をショートショート・短編集に纏めました。
※作風が古いです。長タイトルから連想される昨今の流行りとは異なる展開であることを先にお詫び申し上げます。m(_ _)m
※その昔、電撃掌編王やコバルトSSに出してかすりもしなかったショートショート達です。お読み頂き、ありがとうございます。良い供養になりました。(-人-)(違うかー(たんぽぽは除く
※毎年ライト文芸大賞にエントリーする予定です。
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本作品は生成AI不使用です。
本作品は小説家になろうにも掲載しています。
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君の名をよばせて
初めて会ったとき、田丸は髪の毛ぼさぼさの真面目そうな印象だった。
バスで帰れば5分でつくのに、僕は田丸と一緒に帰り道歩いた。
ただ一緒にいる時間をつくりたくて、理由をさがしていた。
僕のドロドロした気持ちが晴れる日はくるのか。
人生でしあわせになれるようなあこがれを、未来をみたくなった。
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同人サークル「ドリームスピカ」にようこそ!
元シナリオライターのニートが、夢を奪われた少年にもう一度元気を出してもらうために同人ゲームを作る話。
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葛城依代の夏休み日記~我が家に野良猫がきました~
一人ぼっちの夏休みを過ごす依代は、道端で自称捨て猫を拾った。
二人は楽しい共同生活を送るが、それはあっという間に終わりを告げる。
――ひと夏の、儚い思い出。
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我が辞書に不可能はある~皇帝ナポレオン令和の日本で恋に落ちる
西暦1804年。
フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト、35歳。
戴冠を終え、栄光の頂に立ったはずのその瞬間――彼の視界は、突如として白く弾けた。
「何だ……?」
轟くような音。揺れる大地。
次の瞬間、ナポレオンは見たこともない場所に立っていた。
石畳ではない平らな道。奇妙な箱のような乗り物が唸りを上げ、空には見たこともない柱や建物が突き刺さっている。行き交う人々の服装も、言葉も、何もかもが理解できない。
「ここは……どこだ」
皇帝である彼にとってさえ、それは未知そのものだった。
そのとき――
「うるせぇよ、てめぇ! 少しは俺の気持ち考えろよ!」
鋭い怒鳴り声が通りの向こうから響く。
目を向けると、ひとりの若い女が数人の若者に囲まれていた。地味な色合いの服をまとい、派手さはない。だが、姿勢は凛としていて、怯えの中にも品があった。
「だから、俺と付き合えって言ってんだろ」
「やめなさい、常盤木くん。教師にそういうことを言うものではありません」
落ち着いた声。しかし相手は聞く耳を持たない。
「教師教師うるせぇんだよ!」
男が腕を掴もうとした、その瞬間。
「控えろ」
低く、場を制する声が響いた。
全員が振り向く。そこに立っていたのは、この国の者とも思えぬ異様な男。眼光と気迫だけで、その場の空気を変えていた。
「婦人に対して無礼が過ぎるぞ」
「はぁ? 誰だよ、おっさん」
侮辱だと悟ったナポレオンは眉をひそめる。男が肩をいからせて近づくが、ナポレオンは一歩も退かない。
「退け。さもなくば、後悔するぞ」
その一言で、不良たちは思わずたじろいだ。目の前の男が、数え切れぬ死線を越えてきた者だと本能で悟ったのだ。
「……っ、なんだよ!」
吐き捨てるように去っていく若者たち。静けさが戻る。
ナポレオンはゆっくりと女を振り向き、そして息をのんだ。
風に揺れる艶やかな黒髪。白く整った顔立ち。慎ましやかな装いの奥にある、凛とした気配。
その美しさは、宮廷の貴婦人たちとも違っていた。もっと静かで、もっと気高い。
――美しい。
「……ヤマトナデシコ……」
思わず、そんな言葉が口をつく。
女はきょとんと彼を見た。
「え……?」
ナポレオンは目を離せなかった。
「ビューティフル……いや、違う。貴女は――大和の美人、というべきか」
常磐京子、25歳。
彼女はまだ知らない。目の前の異国風の男が、かつて世界を震わせた皇帝ナポレオンその人であり、この出会いが自分の平穏な日常を根こそぎ変えてしまうことを。
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僕たちの物語に「」はいらない。【短編集】「一瞬」ショートムービーシリーズ――どこかの誰かが見た風景
【短編集】
刻一刻と流れゆく日常の中にある、輝き、切なさ、言葉にできない想い。
どこにでもいる誰かの人生の、一瞬だけを切り取ったタイムラプスのような。
そんな風景を集めた短編集です。
(・表紙はcanvaを使用。
・他サイトにも掲載しています。
・一部、他サイトの企画文学賞にて佳作を頂いたものが含まれます。)
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今日も旅日和
そうだ旅に出よう!
社会人東子、大学生北穂、高校生紗南のきょうだいが日本全国を旅するゆる〜い物語。
春は満開の桜で心癒やされ、夏は海に行き、秋は紅葉を眺め、冬は雪と触れ合う。
日本にはまだまだ知らない土地や食べ物、様々な魅力に溢れている。
スマホを見ているだけではわからない、だから今日も旅に出る。
見たことない景色をこの目に焼き付けるために。
《作中主なロケ地》
・キツネの村と春の会津→宮城蔵王キツネ村、鶴ヶ城
・春だけど雪を見たい→立山黒部アルペンルート、東尋坊
※作中の風景、土地、交通事情等取材当時のものです。現在とは異なる場合があります。