社会人小説一覧

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長年連れ添ってきたが、恋人としてマンネリが進行している黒田 湊と麦谷 宗馬。
そこで、一度恋人関係を横に置いて、友達関係に戻ってみる事にした。
当然ながら、当たり前だった距離感が、当たり前ではなくなる。
想い合っているのに触れられない焦ったさ。手放しの相手に不安を募らせていく。
果たして、期間限定のズッ友作戦で、マンネリ解消なるか──?
真面目なムッツリスケベ×能天気なムッツリスケベ
文字数 26,922
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.26
ノンケ天然タラシカフェ店長×忍耐一途フラワーデザイナー
こちらの小説は、短編小説『ハーデンベルギアの花言葉』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/646595263/899967158の続編となっております。
・
お互いの恋人同士が政略結婚で離れて行ってしまったふたりが、元恋人の結婚披露宴で出会い、その夜を"一夜限りの親友”みたいに共に過ごす。
連絡先を交換せずに別れてしまったから、再びコンタクトを取るにはあの店にもう一度行くしかない。
別にあの人に会いたいって訳じゃない、あの甘くてあたたかなコーヒーの味が忘れられないだけだ。
・
『ハーデンベルギアの花言葉』がレーティングなしのお話だった為、そちらから来ていただいた方が誰でも読めるよう、過激表現は省いており、全編通して佐野燈士視点で進んでいく、中短編のお話になっております。
(いずれ吉野啓人視点のレーティングありの長編も出す予定。)
世界線は長編小説『必要だって言われたい』と同じで、
タル要のお話から考えると時系列は3年ほど前になります。
『必要だって言われたい』を読んでからの方がより楽しんでいただけるとは思いますが、
読まなくても話自体は単体で楽しんでいただけます。
しかし、こちらは短編小説『ハーデンベルギアの花言葉』の続きの小説ですので、そちらは読んでからでないと、大事なシーンで???になるかと思います。
こちらを読み始める前に、ぜひ『ハーデンベルギアの花言葉』をお先にどうぞ。
文字数 20,888
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.19
「恋するかどうかは先方の都合もあることなので、相思相愛は目指しません」
「三奈崎センパイ、それフラグ」
恋するのは、果たして主人公か、それとも。
__リーマンBL×恋愛理論×自己改革。俺のタスクは、いけ好かない同期への恋___
マイノリティになるために、同期の同性イケメンエリートに恋をする。
特別な存在になりたいと願う、普通の会社員主人公がとったのは、随分と斜め上の行動だった。
愚直にタスクをこなす主人公が、大真面目な積極的マイノリティ活動で、友情と恋を育み、やがて特別な何かを得る話。
※受け主人公です。
登場人物
主人公:三奈崎 智樹(みなさき ともき)
イケメンエリート:上津 誠(かみつ まこと)
上津の後輩:荒木(あらき)
文字数 26,304
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.26
「俺としとく? えれちゅー」
「いや、するわけないだろ!」
相川優也(25)
主人公。平凡なサラリーマンだったはずが、女友達に連れていかれた【デビルジャム】というホストクラブでスバルと出会ったのが運の尽き。
碧スバル(21)
指名ナンバーワンの美形ホスト。自称博愛主義者。優也に懐いてつきまとう。その真意は今のところ……不明。
「絶対に僕の方が美形なのに、僕以下の女に金払ってどーすんだよ!」
「スバル、お前なにいってんの……?」
冗談?本気?二人の結末は?
美形病みホス×平凡サラリーマンの、友情か愛情かよくわからない日常。
※現在、続編連載再開に向けて、超大幅加筆修正中です。読んでくださっていた皆様にはご迷惑をおかけします。追加シーンがたくさんあるので、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
文字数 32,743
最終更新日 2025.06.30
登録日 2020.06.27
芸能事務所『テリフィックオフィス』の顧問弁護士として働いている私、安慶名伊織(35歳)は
そこの代表をしている倉橋さんに西表島にある彼のもう一つの観光ツアー会社『K.Yリゾート』の顧問弁護士を依頼された。
久しぶりに沖縄との縁を感じた私はとりあえず一度会社に行かせてくださいと頼み、約20年ぶりに沖縄の地に足を踏み入れる。
西表に行く前に石垣島を観光しながら、倉橋さんに勧められた宿で憩いのひとときを過ごしていると、ある一本の電話があって……。
こちらは右手がくれた奇跡シリーズに出てくる安慶名伊織が主人公のお話です。
これだけでも楽しめると思いますが、他のお話につながっていますので未読の方はぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです♡
弁護士が主人公ですが裁判等のお話は一切ありません。
溺愛甘々ハッピーエンド小説です。
そこまで長くはならない予定です。
R18には※つけます。
文字数 193,971
最終更新日 2025.06.30
登録日 2022.07.05
「新しい営業課長は、超敏腕らしい」
そんな噂を聞いて、期待していた橘陽翔(28)。
しかし、本社に異動してきた榊圭吾(42)は――
ヨレヨレのスーツ、だるそうな関西弁、ネクタイはゆるゆる。
(……いやいや、これがウワサの敏腕課長⁉ 絶対ハズレ上司だろ)
ところが、初めての商談でその評価は一変する。
榊は巧みな話術と冷静な判断で、取引先をあっさり落としにかかる。
(仕事できる……! でも、普段がズボラすぎるんだよな)
ネクタイを締め直したり、書類のコーヒー染みを指摘したり――
なぜか陽翔は、榊の世話を焼くようになっていく。
そして気づく。
「この人、仕事中はめちゃくちゃデキるのに……なんでこんなに色気ダダ漏れなんだ?」
煙草をくゆらせる仕草。
ネクタイを緩める無防備な姿。
そのたびに、陽翔の理性は削られていく。
「俺、もう待てないんで……」
ついに陽翔は榊を追い詰めるが――
「……お前、ほんまに俺のこと好きなんか?」
攻めるエリート部下 × 無自覚な色気ダダ漏れのオッサン上司。
じわじわ迫る恋の攻防戦、始まります。
【最新話:主任補佐のくせに、年下部下に見透かされている(気がする)ー関西弁とミルクティーと、春のすこし前に恋が始まった話】
主任補佐として、ちゃんとせなあかん──
そう思っていたのに、君はなぜか、俺の“弱いとこ”ばっかり見抜いてくる。
春のすこし手前、まだ肌寒い季節。
新卒配属された年下部下・瀬戸 悠貴は、無表情で口数も少ないけれど、妙に人の感情に鋭い。
風邪気味で声がかすれた朝、佐倉 奏太は、彼にそっと差し出された「ミルクティー」に言葉を失う。
何も言わないのに、なぜか伝わってしまう。
拒むでも、求めるでもなく、ただそばにいようとするその距離感に──佐倉の心は少しずつ、ほどけていく。
年上なのに、守られるみたいで、悔しいけどうれしい。
これはまだ、恋になる“少し前”の物語。
関西弁とミルクティーに包まれた、ふたりだけの静かな始まり。
(5月14日より連載開始)
文字数 342,963
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.03.09
憧れで仲の良かった従兄の長谷川 徳仁(はせがわ のりひと)。いつしか徳仁からの愛情は歪み、オモチャ同然に扱われる主人公の不破 環(ふわ めぐる)。絶望的な状況に苦しんでいたが、就職先で良い同僚や上司に恵まれ、イケメン上司の蓮見 響介(はすみ きょうすけ)に助けられ、愛を育むお話。
※この作品はpixivで掲載中の物をアルファポリス用に編集しております。
この作品は 表紙を描いてくれたわかめちゃんと共同でプロットを考えたお話です。が、文章は私が書いているため拙くて申し訳ないですが 宜しければおつき合いください。
※は ほんのり大スカぽい表現が出ます。苦手な方はご自衛下さい。
文字数 171,350
最終更新日 2025.06.30
登録日 2023.10.30
Domの力も実力のうち。同期を蹴落としてきた財前大慈が潜在性Switchだと自覚したときにはSubから戻れなくなっていた。いつかは戻ると信じてDom自認のまま働いていたが、手のひらを返したような周囲の態度に打ちのめされ街中でパニック発作を起こしてしまう。
目を覚ますと杜上千裕に膝枕されており、彼の診療所に運ばれたことを知る。
「Care(ケア)を拒絶し続けては心を壊す。僕を利用すると思えばいい──」
精神科医でありDomである千裕の性行為は仕事上の対応だと解釈し、受け入れる。
千裕とのセックスは甘く、大慈はSubの性感を恥じながら溺れていく。
周りからは性格が丸くなったと評価され、新しい生き方に適応できたかのように思えた。
しかし大慈自身は自分が自分ではなくなっていくような不安を抱えていた。なにより、日々強くなる千裕への想いが「Subだから」だと思うと恐ろしくてたまらない。
そんな中で、なんの前触れもなくDomに転換していた。
千裕に会うとSubに戻ってしまうかもしれないと不安を隠せない大慈。それを見透かした千裕は穏やかに身を引く。
Domとしての日常に戻り、Subだった過去を、千裕を忘れようとするが……再びSubになってしまう。
文字数 120,665
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.04.04
光也と花也は双子の兄弟。
転校先の中学校で出会った先輩・芦川は花也にとって妙に気になる存在で……。
度重なる転校を経てすっかり引っ込み思案になってしまった花也が色んな人と関わって、恋をする中学生時代。
中学生時代↔︎現代社会人
行ったり来たりします
オメガバースの世界観ですが、
要素は薄いかも。特にオメガバースについての詳しい説明もありません。
ほのぼの、ちょっぴり切ないピュアラブを目指しています。
※99.9%はピュアでできています。
※兄からの激重感情はありますが近親ちょめちょめはありませんのでご安心ください。あるいはご期待に添えず申し訳ありません。
※将来的にはR的内容ありますので、念のためR設定してありますが、まだ全然すけべはありません。
文字数 11,186
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.13
おいしいごはんと、じれじれルームシェアBL!
クールで無口なアスリート・朝霧 × 明るくフレンドリーな運動音痴・佐藤。
性格も体格もまるで正反対な二人が、ひょんなことから始めたルームシェア生活。
一つ屋根の下、不器用な同僚二人がごはんを食べ、酒を飲む。
重ねる日々の中、少しずつ心の距離を縮めていく(縮められていく?!)。
「ただの同居人」が「飯仲間」に、そして……?
ウズラ卵とチューハイをきっかけに始まる、ほろ苦くて甘い、じれじれ日常系BL!
社会人のちょっと疲れた日々に、おいしいごはんと癒やし(笑い)の時間を――!
文字数 207,736
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.02.13
都会に疲れたおじさんの塚原誠(42)は、会社の後輩の和倉宗介(32)と金曜日に色々あって関係を持った。その後も利害の一致から金曜日に約束を交わした2人だが、塚原はやがてその金曜日を支えに生きていくようになる…。執着変態スパダリ(?)×くたびれたおじさんのBL。
文字数 14,657
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.26
おまえを守るためなら、毒を飲んで操り人形にだってなってやる。
ヘタレ攻めα×美人受けΩ
朔夜と日向は運命の赤い糸で結ばれた“魂の番”で、将来を誓い合っていた。
だが朔夜は、【亡霊】・満月に取り憑かれ、次第に意識を乗っ取られてしまう。
この世に実体化できるようになった満月は、ついに朔夜と日向を陥れる策略を巡らせる。
その結果、ふたりは離れ離れになってしまった。
歳月が経ち、日向の心の傷も徐々に癒え、来月にはベータの婚約者と海外で結婚をする予定だ。
そんな矢先に、なんの因果か朔夜との再会を果たす。
そして【亡霊】の力によって無理やり引き離されたことに日向は気づく。
同じ頃、朔夜は満月に身体を蝕まれ、ついに昏睡状態となってしまった。
【亡霊】の呪縛から朔夜を解放すると決意した日向は、単身で満月のもとへ向かう。
しかし日向は、満月の手によって劇薬である「忘却の薬・レテ」を、朔夜ともども投与されてしまった。
朔夜と日向は、おぞましい悲願を成就させないため、精神世界で満月と対峙するが……。
2024年12/13(金)にクロスフォリオ出版(旧・ブリック出版)様から電子書籍化(自己出版)していただくことになりました。
※注意※
・いじめ
・虐待
・差別用語の使用
・器物損壊
・暴力行為
・自殺教唆
・レイプ
・殺人
上記のような過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
こちらの作品は小説家になろうのムーンライトノベルズから転載しています。
文字数 379,377
最終更新日 2025.06.29
登録日 2024.08.15
夏は嫌いだ。この世で一番、大切な人を亡くした季節だから。
俺様亭主関白気質のイケメン年下ワンコ×魂の番であるアルファを失った影のある年上未亡人
オメガの桐生薫は大学卒業後、魂の番であるアルファと番った。
そして一週間後に最愛の大切なアルファを交通事故で亡くしたのだ。
番を失った状態での発情期と体力の低下による喘息の発作や意識障害、心臓の病気に悩まされ、入退院を繰り返す。
ようやく彼が治療を終えたときには五年の歳月が経っていた。
両親や兄弟と絶縁状態。
職を失っていた薫を救ったのは、大学時代の親友・朝霧瞬だ。
高校の事務をしている彼のツテで田舎へ引っ越し、私立北条大学付属高校の図書館で働きながら茶道部顧問となる。
失った番とどこか雰囲気の似た茶道部監督の国語教師・楠大和に淡い思いを寄せながら、田舎でのゆっくりとした暮らしに心身を癒やしていく。
いつものように町場で買い物をしていれば、五年ぶりの発情期が起こり、見知らぬアルファに襲われてしまう。
運よく大和に救われるもののオメガの本能には逆らえず大和の住むマンションで一夜をともにしてしまう。
そうしてセフレとしての関係をズルズルと続けているうちに、高校へやってきた教育実習生の竹本雅が大和の魂の番だと発覚し——。
この作品はfujossy様から転載しています。
文字数 27,882
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.06
入社三年目の堀川涼真には同棲している相手がいる。それは同じ会社の若きエリート部長陶山透だ。イケメン&しごでき&優しいの三拍子そろった彼だが、実はたぐいまれなるエロスを持つ最高のイケおじだった。そんなドタイプな男を前に涼真は性欲を爆発させる。
「もっと……俺だけの顔見せて」
そんなふたりの毎日はハッピー&やらしさ満点。ときどきオフィスラブな、フェチ詰め込みBL始めます!
※注意※
若者がおっさんを延々と愛でる年下攻め視点のおじさん受けです。苦手な方はまがれ右!
真面目なBLが読みたい人は、過去作をどうぞ!
【中華風BL】
『落暉再燃 ~囚われの剣聖は美形若君にお仕えします~』
【ディストピアBL】
『プシュケの彼方ー死ぬことが許されなくなった未来社会。仮の肉体を継いでなお、生きる理由はあるのだろうか?ー』
【青春BL】
『恋、始まり今いずこ~初恋の女神の弟がなぜか俺にちょっかいを出してくるんだが?~』
【異世界転生BL】
『次は、あなたの物語 ~異世界でラスボスの生贄になったはずだったのに、なぜか溺愛されました~』
【芸能界オメガバースBL】
『インテグラル・スター ~若手俳優α俺の運命は大嫌いなアイドル出身俳優Ωでした~』
【悲恋BL】
『まほろばに鳥はもうこない』
文字数 29,712
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.08
時籐啓(30) はオメガにしては珍しい大企業勤めのエリートである。だがしかし、部下の尻拭いのために残業の日々を送っていた。ある日、時籐は残業帰りに立ち寄った店で中学時代の同級生、更科利人(30)と再会する。皆の人気者だった更科は相変わらずお人好しだった。再会後、旧交を温める中で時籐は更科の衝撃的な秘密を知る。それは、更科が他人の番契約を後遺症なしで解消させることができる能力を持つアルファだということだった。更科はその能力を用い、いわゆる「縁切り屋」を稼業にしているらしい。オメガのために働く相手にほのかな好意を抱きつつ、時籐はたまに仕事を手伝うようになる。そんな中、近郊でオメガの失踪が相次ぎ、二人は調査を開始するのだった……。
・他人の番契約を解消できるアルファx バツイチエリートオメガ
※オメガバースの設定をお借りしていますが、かなり独自の設定・解釈を含みます
文字数 247,363
最終更新日 2025.06.29
登録日 2024.10.29
溺愛ドS社長×ツンデレ高校生。年の差恋愛。社長からの告白と束縛に戸惑う高校生。すれ違いばかりの片想いから恋人同士へ。ひねくれもの天使的な高校生と心を閉ざした会社社長との年の差BL。中山夏樹(18)は従姉妹の結婚式の2次会で、倒れてきた酔っ払いの下敷きになり左手に怪我を負った。助けてくれたのが、会場レストラン経営の黒崎ホールディングス代表取締役社長・黒崎圭一(33)。左手の抜糸がすむまで黒崎の車で送迎されることになった。黒崎は誰にも心を開かない。夏樹も同じである。しかしながら、夏樹は黒崎の前だけは自分の意思とは反対に、本音を吐き出す。2人は孤独を抱えており、夏樹は黒崎に惹かれていく。黒崎は夏樹に一目惚れし、執着する。
文字数 221,379
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.21
【あらすじ】
「淫○化症状」に罹患していると診断された斎藤は、催眠を掛けられ週に一度樋口という医師の検診を受ける羽目になった!
受けは常に催眠が掛かっている状態です。
・乳○責めオンリー
・濁点、♡有
・催眠
・頭空っぽにしないといけないやつ系
・すべてがフィクション
※pixivに同じものがあります
文字数 10,125
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.28
文字数 10,074
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.28
【あらすじ】料理人の陽翔(26)は、交際中の予備校講師、玲司(29)と暮らすことになった。甘い生活が始まるかと思いきや、玲司は勉強や趣味の読書で忙しく、陽翔は放置されてしまう。重いと言われるのが怖くて甘えられない陽翔は、愛情が少なくても気にしない「サボテン系男子」を目指そうとするが──【注記】クーデレの美形×寂しがり屋な平凡くん【掲載先】pixiv、ムーンライトノベルズ、アルファポリス、自サイト
文字数 29,111
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.28
『番になれない僕は、社長に喰われた〜』
『竜王陛下に囁かれて〜』
と関連しているかも❣️
(ダーク系オフィスBL)
攻め(社長):常に冷静沈着な表の顔の裏に、支配欲と性的な飢えを抱えた男。ターゲットを見定めるように受けを籠絡していく。
受け(新人秘書):まだ社会経験が浅く、先輩社員に密かな憧れを抱く純粋な青年。
先輩社員:受けが思いを寄せる存在。
あらすじ概要:
新人秘書として社長室に配属された律(りつ)は、憧れの先輩・山瀬と同じ部署で働けることに胸を躍らせていた。しかしその日常は、社長・東条(とうじょう)の粘着質な視線によって崩れ始める。
ある日、山瀬との関係を探るかのような東条の言葉に律は動揺し、不意に握られてしまった「ある秘密」。
「君の“好意”、利用させてもらうよ」
――大好きな人のために。そう思って差し出した身体は、やがて社長の異常な執着と快楽の罠に落とされていく。
平日20時更新
文字数 8,518
最終更新日 2025.06.27
登録日 2025.06.23
伊藤遥希は、どこにでもいるような平凡な人生を歩んできた。
自炊のレパートリーを増やそうと通い始めた料理教室で、及川亮磨と出会う。
クールでどこか近寄りがたい彼とぎこちなく始まった共同作業は、次第にふたりの距離を縮め、いつしか料理教室を超えた「特別な時間」を共有するようになる。火曜日の料理教室と同じ釜の飯がつなぐのは、ただの習慣か、それとも――?
心温まる静かな恋の物語、開幕。
文字数 13,907
最終更新日 2025.06.27
登録日 2025.06.06
文字数 38,662
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.01.11
文字数 12,684
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.03.08
文字数 12,881
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.03.21
文字数 20,257
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.03.28
文字数 11,206
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.03.15
文字数 15,804
最終更新日 2025.06.26
登録日 2025.01.30
本宮 リコ(もとみや りこ)は漠然と寂しいという感情を抱いていた。
季節は冬になり、街角にはイルミネーションが飾られて、まだ11月だというのに聖なる日を感じさせる音楽がそこかしこから聞こえる。冬毛でもっさりとしたカップルが肩を寄せ合い幸せそうに微笑んでいると、言いようのない焦燥感が沸き上がってくる。
リコは鹿人の女性で、社会人だ。今の職場に大きな不満があるわけではない。ふだんの暮しでは喜怒哀楽で言うところの、『楽しい』がそこそこあって、『怒り』と『悲しみ』は取り立ててない。しかしながら、『喜ばしい』も同様に取り立てて存在しないのが、最近の寂しさの原因だろうか。
なんせ、リコの職場にはまともな異性との出会いはほとんどなく、基本的には一人仕事だから、仲良くなれる職場の同僚というものはほとんどいない。研修の時、一緒に仕事に行ってくれた先輩とは連絡先を交換したことはあるが、今となっては月に数往復のやり取りがあればいい方だ。
誰か、SNSじゃなく、生身で話せるような友達を作って、たくさん話したい。そんな寂しさの中にあってリコは今、自宅近くにあるBAR・『ターミナル』の前へと訪れていた。
※小説の作法として無作法ではありますが、登場人物が複数集まる際に誰のセリフかわからなくなることを避けるため、セリフの前に名前を入れておりますが、ご了承ください。
文字数 168,385
最終更新日 2025.06.24
登録日 2025.04.29
一ノ瀬リョウは華やかな生活と給料アップを夢みてシステムエンジニアから営業職に転職。しかし、配属された課は実力主義の超体育会系部署だった。営業成績1位の齋藤は高級車を乗り回し夜な夜な派手な生活を嗜むが、契約のとれない一ノ瀬には最低賃金しか払われず、生活と奨学金、さらには借金を返すだけで精一杯。ろくな引き継ぎもなく業務未経験の一ノ瀬に契約が取れるはずもなく、上司や他の社員からもバカにされ遂には枕営業をしろと嘲笑される日々。堪忍袋の緒が切れた一ノ瀬は、前職の知識を活用し、ゲイの金持ち男を調べあげ単身枕営業に踏み込んでいく。
文字数 137,968
最終更新日 2025.06.24
登録日 2021.01.26
小さなカフェで店長をやっている岩田洸一は、2つ歳下でウエディングプランナーの涼宮涼子と結婚5年目を迎えた。
しかし、彼女のキャリアアップに伴い仕事は激務。休日返上で新郎新婦との打ち合わせや仕事が入ることも増え、残業は当たり前になってしまった。
逆に僕はお店の業績が良くなり、何人かアルバイトを増やすことで負担を減らせるようになった。
余裕の生まれた僕と余裕が無くなっていく彼女とでは、段々とすれ違いが多くなり、会話は無くなっていった。
そしてついに、彼女の転勤を機に離婚することになった。
彼女と別れてもっと解放されると思っていた。だけど状況が変わることはない。
新しく恋を初めてみようにも、人の愛し方が上手く分からない。
彼女以外の愛し方を忘れてしまった僕は、彼女との甘い過去を辿ることしか出来ない……。
文字数 30,051
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.06.09