逆立ちのウォンバット

逆立ちのウォンバット

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BL 連載中 長編
王立調律院の団長、エイルディア・ルヴェインは、優秀な調律師として国を支えていた。 しかし、部下たちからの評価は低い。 歩くのは遅い。 食事もまともに取らない。 調律の後は姿を消す。 そんな姿から、「怠けている団長」と陰口を叩かれていた。 新たに護衛として配属された騎士ヴァルト・レグナもまた、その噂を信じていた一人だった。 だがある日、体調を崩しながらも「大丈夫です」と笑う団長の異変に気付く。 誰よりも怠けているように見えたその男は、本当にそうなのか。 侮っていた団長の嘘を追ううちに、ヴァルトは王立調律院に隠された現実を知っていく。
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小説 1,601 位 / 225,219件 BL 249 位 / 31,153件
文字数 5,178 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.06.23
BL 連載中 短編
高校時代からずっと好きだった親友、伊織。 二十九歳になった真琴は、ある日ひとつのお願いをした。 「一週間だけ家に置いて」 突然の頼みに戸惑いながらも、伊織はそれを受け入れる。 告白なんてしなくていい。 振り向いてもらえなくていい。 ただ最後に、 一緒に朝ごはんを食べて、 一緒に笑って、 一緒に過ごせたら、それで十分だった。 だから真琴は、 あと六日。 あと五日。 そうやって日々を数えながら、七日間を過ごしていく。 何も知らないまま、それでも手を差し伸べる伊織と、言えない想いと秘密を抱え続ける真琴。 これは、終わらせるために始めた恋が、生きたい理由へ変わっていく七日間の物語。 ※本作は『どうやって誤魔化すか、それがテーマの俺の人生〜下手くそドラマーだと思ったら、普通にバグな心臓でした〜』の外伝作品です。 単体でも読めるように書いていますが、本編読了後に読むと、真琴の七日間をより深くお楽しみいただけるかもしれません。
24h.ポイント 78pt
小説 12,653 位 / 225,219件 BL 2,744 位 / 31,153件
文字数 41,665 最終更新日 2026.06.22 登録日 2026.06.16
ライト文芸 完結 長編
昔から、胸が苦しかった。 でも病院へ行っても「異常なし」。 家族からも「健康なくせに大袈裟」と言われ続けてきた俺は、“しんどさを誤魔化す方法”だけが上手くなっていた。 だから、その夜も、いつもの発作だと思っていた。 ──風呂上がり、呼吸ができなくなって、吐くほど苦しくなるまでは。 検査の結果わかったのは、俺の心臓が“致死性不整脈”だったということ。 突然始まった入院生活。 治らないかもしれない心臓。 ICDという“突然死回避装置”。 そして、“これからも生きる”という現実。 どうやって誤魔化すか、それがテーマの俺の人生は、形を変えて、これからも続いていく。 これは、下手くそドラマーの支配下だった心臓を、文明の利器に頼りながら、未来へ繋いでいく話。
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小説 3,563 位 / 225,219件 ライト文芸 49 位 / 9,577件
文字数 60,094 最終更新日 2026.06.15 登録日 2026.05.31
ライト文芸 完結 短編
19時から翌5時まで営業している、夜のカフェ。 BGMの壊れた雨の日、いつもは静かなそのお客様は、どこか落ち着かない様子だった。 カップの中を鳴るスプーン。 雨音を掻き消すようなミキサーの音。 静かな会話。 温めたミルク。 そして、熱の残る雨色の皿。 雨の日だけ、この店へ逃げ込んでくるお客様と、 その夜を静かに見守る店員のお話。
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小説 22,385 位 / 225,219件 ライト文芸 340 位 / 9,577件
文字数 5,188 最終更新日 2026.05.30 登録日 2026.05.28
ファンタジー 完結 短編
シリウス・エルミナージュは、芸術を愛する公爵家の嫡男。 けれど、生まれつき身体が弱く、最近では自力で歩くことさえ難しくなっていた。 “どんな夜でも、一番輝けるように” 星詠みの詩人だった母に、そんな願いを込めて名付けられた『シリウス』という名前。 数ある星の中で最も強く輝くその名は、今ではシリウスにとって、自分の弱さを突きつける呪いのようになっていた。 冬に咲く花『フィオレイス』を愛し、その一瞬の光や温度を絵画や音楽として残そうとするシリウス。 しかし創作に没頭する度、身体は壊れていく。 過保護な母の愛情。 静かに寄り添う侍女リゼット。 そして、作品の奥にある“シリウス自身”を見つめてくれる従兄弟・セオミール。 これは、輝ききれなかった少年が、それでも世界の美しさを芸術としてのこそうとする、冬の物語。
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小説 14,227 位 / 225,219件 ファンタジー 2,489 位 / 52,246件
文字数 12,325 最終更新日 2026.05.27 登録日 2026.05.23
BL 完結 短編 R15
職場の同期から執拗なセクハラを受け続けていた佐々木陸人。 ある夜、殺意を抑えきれなくなった陸人は、衝動のまま交番へ駆け込む。 「このままだと、殺してしまいそうだった」 対応したのは、交番勤務の年下警察官・橘夏佳。 だが、その時の陸人はまだ、自分に起こる“本当の被害”を知らなかった。 逃げるように帰宅した夜。 陸人は自宅へ押しかけてきた同期に襲われ、心身ともに限界を迎える。 翌日、偶然再会した夏佳は、壊れかけた陸人を放っておけず、自宅へ連れ帰ることに。 踏み込みすぎず、けれど一人にはしない。 そんな不器用で優しい距離感に、陸人の張り詰めた呼吸は少しずつほどけていく。 これは、“安全”を失った男が、年下警察官の部屋で少しずつ生き延びていく話。
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小説 13,290 位 / 225,219件 BL 2,935 位 / 31,153件
文字数 18,714 最終更新日 2026.05.22 登録日 2026.05.17
BL 完結 短編
気がつくと、俺は駅のトイレで泣いていた。 自分の名前も、どうしてここにいるのかも分からない。 財布の学生証に書かれていた名前は、“藤森双葉”。 何も分からないまま駆け込んだ総合病院で、混乱する俺に声をかけてくれたのは、優しい笑顔の精神科医・松村和樹だった。 「大丈夫ですよ」 そう言って、否定せず、急かさず、怖がる俺を受け止めてくれる先生。 けれど、失った記憶の奥には、思い出したくない“何か”があるようで――。 記憶を失った大学生と、穏やかな精神科医の、静かな救済の話。 ※第一部完結済 双葉の“失われた時間”については、まだ何も分かっていない。 続きを書くとしたら、また彼らの日々をかけたらと思っています。 もしこの先も見守りたいと思っていただけたら、とても嬉しいです。
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小説 4,794 位 / 225,219件 BL 859 位 / 31,153件
文字数 14,435 最終更新日 2026.05.17 登録日 2026.05.11
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