救済 小説一覧
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1
転生先は、BLゲームの世界ですか?
ティト・ロタリオは前世の記憶を思い出した。そしてこの世界がBLゲームの世界であることを知る。
ティトは幸せになりたかった。前世では家族もなく、恋愛をしても、好きな人に好きになってもらったこともない。だからこそティトは今世では幸せになりたくて、早く物語を終わらせることを決意する。
そんな中、ティトはすでに自身が「悪役令息に階段から突き落とされた」という状況であると知り、物語の違和感を覚えた。
このシナリオは、どこかおかしい。
というところから始まる、ティトが幸せになるまでの、少しだけ悲しいお話。
※第25回角川ルビー小説大賞最終選考作品です
※20260809〜:番外編のニコラの話、その後のレンサイドの話を掲載。
感想数 1
文字数 184,814
最終更新日 2026.09.06
登録日 2025.06.16
2
白狐になった悪役令息は、追放したはずの元護衛騎士に拾われる
公爵である実の父に呪われ、白狐の姿へ変えられてしまった元悪役令息ルシアン。
猟師に追われ、増水した川で溺れかけた彼を救ってくれたのは、かつて本心とは裏腹な言葉で追い払ってしまった元護衛騎士・カイルだった。
正体を知られれば、今度こそ嫌われるかもしれない――正体を隠すルシアンと、白狐の仕草に懐かしい面影を見い出していくカイル。
もふもふ白狐になった不器用な元悪役令息と、今も主人を忘れられない一途な元護衛騎士が、ゆっくりと心を通わせていく再会・溺愛ファンタジーBLです。
※表紙や校正に生成AIを使用しています。
感想数 1
文字数 131,186
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.07.24
3
声なき番
生まれた時から、エリゼの声には強すぎる力が宿っていた。
赤子のころは泣くだけで窓を割り、家具を砕き、屋敷の壁に亀裂を走らせた。その力を恐れた家族と使用人たちは、彼女を遠ざけるようになる。
本来、エリゼの喉元には国へ届け出るべき印が現れていた。
それは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。
けれど誰も、それを見ようとしなかった。
五歳の時、エリゼは魔道士によって声を封じられる。以来、彼女は声を失ったまま、静かであれば安全な娘として屋敷に置かれ続けた。
そんなある夜、屋敷が襲撃され、幼い妹が炎の中に取り残される。封印に亀裂が入った瞬間、エリゼは初めて漏れ出した声に意思を乗せた。
「止まって」
その声は誰も壊さず、妹を救った。
そして喉元には、隠されていた妖精王の番印が現れる。
国に守られるはずだった少女と、封印越しに彼女を探し続けていた妖精の王。
恐れられ、奪われた声が、ようやく自分のものになる物語。
短めあらすじ
声に破壊の力を宿すとして恐れられ、五歳で声を封じられたエリゼ。けれど彼女の喉元にあったのは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。本来なら国に保護されるはずだった少女は、屋敷の襲撃をきっかけに封印の一部を破り、初めて自分の意思で声を使う。そして、彼女を探し続けていた妖精の王が現れる。
文字数 12,793
最終更新日 2026.08.27
登録日 2026.08.27
4
【帰国・白衣の下完結編】先生はお元気だろうか?Yes My love(私の愛する人)
羽田空港搭乗口ロビーで初めて男性に愛を告白し、引き留める彼を捨ててそのまま出国した。五年ぶりに日本の地に片足で降り立つ〝小柄な看護師“
告白した相手は診療所の院長。20歳も離れたおじさん、黒崎ヒカル先生。俺様を捨てて片足まで無くして帰国した女に用は無いと冷たく突き放されるだろう。先生は新しい家族と幸せに暮らしている可能性が高い。
先生に帰国したことは知らせず、何処か関東から遠く離れた教会で働こう。
(⚠️作中の固有名称・医療その他の専門用語・場所等は全てフィクションです。ご了承下さい。)
感想数 0
文字数 115,891
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.03.12
5
【完結】愛情確認系伴侶とはお別れして、両想いだったらしい親友と幸せになります。
※タイトル軽いですが、内容は重いです。
モブの濁音喘ぎあり、初っ端から攻めがモブといたしております。
攻め視点
よかったら♡✕10連打ください…。半泣きです。
王子の伴侶として三年間、歪んだ愛情に縛られ続けた元護衛騎士・ディルゼ。
ついに離婚を決意し、何もかも捨てて城を逃げ出した彼が向かったのは、かつて「困ったら必ず頼れ」と言ってくれた親友のもとだった。
三年ぶりに再会した親友・リファは、変わらぬ声でディルゼを「ディー」と呼ぶ。
壊れかけた男が、本当に愛してくれる人のもとで尊厳と愛を取り戻していく、救済系BL。
他サイトにも同時掲載。
感想数 9
文字数 31,388
最終更新日 2026.08.30
登録日 2026.08.26
6
愛されたことのない妖精は、今日も抱かれる 2
妖精売買禁止法が成立し、妖精は商品ではなくなった。
人間と妖精のパートナーシップ制度も作られ、表向きは平等な時代。
――それでも。
人間と妖精が共に生きることを選ぶ者は少なく、差別は今も残っていた。
何度も人を好きになり。
何度も傷ついてきた妖精のルカ。
いつしか彼は、
「どうせ自分は誰かの一番にはなれない」
そう思うようになっていた。
ある日。
既婚者との関係を、勤め先の上司である伯爵アシュレイに見つかってしまう。
「お前は本当にそれでいいのか?」
冷たいはずのその言葉が、なぜか胸に残る。
愛されることを諦めた妖精と、
それを許せない伯爵。
これは、
「どうせ愛されない」と思い込んだ妖精が、
もう一度、自分を大切にしてもいいと知るまでの物語。
感想数 0
文字数 37,730
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.07.14
7
星を抱くひと
ギルド【アルカ】に所属する青年、セレンのもとへ、一人の使役妖精が配属された。
白金色の髪と灰色の瞳を持つ妖精、ナナセ。
しかし、セレンは使役妖精を必要としていなかった。
「俺、使役妖精なんていらないんだけど」
そう告げられても、ナナセは傷ついた様子を見せない。
「必要ないことは、聞いています」
「じゃあ、なんで来たの?」
「命令なので」
ただ命じられたから、ここにいる。
そんなナナセに、セレンは一つの変わった命令をする。
「何もしなくていい」
それまで誰かに仕えることだけを求められてきたナナセにとって、それは今まで知らなかった「自由」だった。
けれど、何もしなくていい日々は、思っていたほど簡単なものではなかった。
命令されないこと。
必要とされないこと。
誰かのそばにいること。
少しずつ変わっていく日常の中で、ナナセはこれまで知らなかった感情を覚えていく。
一方、セレンもまた、淡々としていたはずの妖精が自分のそばで見せる小さな変化に気づき始める。
二人が築いていくのは、誰かに決められた関係ではない。
「ここにいたい」と思える場所を、自分たちで見つけていく物語。
感想数 0
文字数 92,547
最終更新日 2026.09.07
登録日 2026.09.02
8
不良調教~返り討ちににした不良娘を飼い慣らす~
不良少女・中山朱音が襲った相手は、絶対に喧嘩を売ってはいけない男だった。
返り討ちにされ、行き場まで失った朱音に、伏川透は告げる。
「俺に飼われろ」
身体を躾けられ、心まで暴かれていく日々。
男を憎む不良少女と、朱音が「空っぽ」と呼んだ男。
これは、不良少女が飼い慣らされるまでの話――
そして彼女が、自分の意志で主人を選ぶまでの話。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
性描写のある話は各話のタイトルに(R18)を記載しています。
挿絵(登場人物プロフィール)
こんぺいとう**様
こんぺいとう**2メーカーにて作成・お借りしています。
https://picrew.me/ja/image_maker/318008
感想数 0
文字数 138,712
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.08.07
9
奴隷の国
この世界には7種類の種族が存在している。
魔神種、天喰種、溟海種、地霊種、妖精種、龍幻種と、全ての種族を従える人類種。
人類種に捕まった他種族は人類種に逆らうことはできず、奴隷として人類種に従って生きていく事しか許されない。
10歳の時に人類種のハンターに捕まってしまった魔神種のフィール・ルシーラは、レンタル奴隷としての日々を過ごしていた。
主人も入れ替わり立ち替わりし、様々な人類種に奴隷として使われてきた。
そして16歳になった時、1人の少女に買われた。
その少女は人類種でありながら、今までの主人達とはどこか違う、不思議な少女だった。
感想数 0
文字数 230,857
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.03.13
10
俺だけを死なせない神様は、俺が救いたい人を救ってくれない ~チートなしで転生した俺が、憎い神と友達になるまで~
俺が死んだ時、神は泣かなかった。
事故で命を落とした青年・悠真が死後に出会ったのは、人を救う存在ではなく、死んだ魂を世界へ還すだけの無感情な観測者だった。
神は善でも悪でもない。
人の死も、村が焼かれることも、子供が泣くことも、ただ世界に起きる変化として見ているだけ。
本来なら悠真の魂も消えるはずだった。
だが、悠真の放った一言が、神の中に初めて小さな揺らぎを生む。
「それなら、あんたは誰にも覚えられないんだな」
その言葉に興味を持った神は、悠真を異世界へ転生させる。
ただし、チート能力はない。
魔力もない。
剣の才能もない。
知識無双できる環境もない。
あるのは、前世と変わらない普通の心だけ。
そして神は、美しい人間の姿を作り、リィアと名乗って悠真のそばを歩き始める。
けれど、その神は悠真以外を救わない。
村が襲われても。
奴隷商に人が売られても。
仲間が傷ついても。
理不尽に命が奪われても。
神はただ、悠真だけを見ている。
「私の興味は、お前だけだ」
何の力も持たない悠真は、それでも目の前の誰かを見捨てられない。
救えない。
守れない。
届かない。
何度も失い、何度も神を憎み、何度も自分の無力さに膝をつく。
それでも、彼は立ち上がる。
これは、無力な人間が救われない世界で、それでも誰かの名前を忘れまいと抗う物語。
そして、感情を持たない神が、たった一人の人間と旅をする中で、初めて“友達”を知るまでの物語。
感想数 0
文字数 291,804
最終更新日 2026.09.06
登録日 2026.07.09
11
護衛騎士は、侮っていた団長の嘘を見逃さない
王立調律院の団長、エイルディア・ルヴェインは、優秀な調律師として国を支えていた。
しかし、部下たちからの評価は低い。
歩くのは遅い。 食事もまともに取らない。 調律の後は姿を消す。
そんな姿から、「怠けている団長」と陰口を叩かれていた。
新たに護衛として配属された騎士ヴァルト・レグナもまた、その噂を信じていた一人だった。
だがある日、体調を崩しながらも「大丈夫です」と笑う団長の異変に気付く。
誰よりも怠けているように見えたその男は、本当にそうなのか。
侮っていた団長の嘘を追ううちに、ヴァルトは王立調律院に隠された現実を知っていく。
感想数 1
文字数 53,137
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.06.23
12
[ 完結 ]「穀潰し」だと私を捨てた元夫が、転がり込んできた。
「もはや、貴様のような穀潰しに割く予算などない」
豪華に飾られた応接室の入り口。座ることさえ勧めない夫、ラハルト・ライセンは残酷なまでに冷ややかに言葉を継いだ。
ユフィネルがライセン家に嫁いでから、はや二年。長引く戦争の影響で貴族の間では早婚が流行しており、ユフィネルもまた十六歳の誕生日を迎えるやいなや、ライセン家へと嫁ぐことになった。
この二年間、ユフィネルはライセン侯爵夫人としての最小限の義務すら果たさぬまま歳月を過ごしてきた。当然のことだった。
侯爵とはいえ、ラハルトは王国軍の首脳であり、領地経営とは無縁だ。しかし、次男のロウェル・ライセンは金を使うことしか能のない愚か者で、大夫人もまた経営には疎かった。
ただでさえ長引く戦火により、領民たちの暮らしは疲弊していた。最小限の黒字でも出さなければ領民たちが立ち行かなくなる。そう分かっていたからこそ、ユフィネルは必死に領地経営だけに打ち込むしかなかったのだ。
ユフィネルにとって侯爵夫人としての社交や奉仕などは遠い夢物語であり、一年に一度帰宅するかどうかの夫とは、子供を作ることすら叶わなかった。
誰かがユフィネルの業務を代わってくれるというのなら、喜んで譲り渡しただろう。
たとえエイミー・ハレンドがロウェル・ライセンと恋仲であったとしても。
大夫人がロウェル・ライセンに家督を継がせようと策を巡らせていたとしても。
そのすべてを、ユフィネルが独りで食い止めていたのだとしても。
冷徹な眼差しを向ける夫、ラハルトに対し、ユフィネルは眩いばかりの微笑みを浮かべて挨拶を返した。
「これまでありがとうございました、ライセン侯爵。どうか、お健やかに」
感想数 3
文字数 93,537
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.06.11
13
【白衣の下・番外編】ハイカブリ 「姉の暴力に怯える日々。後ろから近づいて来たのは、人気のあのモデルだった。」
感想数 0
文字数 15,970
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.28
14
母娘の空白~一人の家庭教師を巡る二つの密室
未亡人の母・麗華と、年頃の娘・玲奈。二人の愛しい生活に現れた、一人の家庭教師・拓海。
最初は無邪気な勉強の時間だった。
しかし、それぞれの部屋という「二つの密室」で、母と娘は同じ男への禁断の情念を燃やし始める。
男への『憧れ』が『恋慕』へと昇華する娘。
家庭教師への『お礼』が『背徳』へと堕ちる母。
壁一枚を隔てて重なり合う喘ぎ声、隠し通せるはずのない歪な三角関係。
これは、ひとりの男を巡る、母と娘による美しくも悍ましい愛の奪い合いと、お互いへの愛情がすべてを赦し溶け合っていく「聖域」の物語。
感想数 0
文字数 45,644
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.07.20
15
トラウマΩと優しい旦那様
そのΩは、今日も魔術式に向き合っている。集中を途切れさせれば、忘れたはずの悪夢が喉元まで這い上がってくる。記憶に蝕まれ、現実の輪郭が滲み始めると、決まって“優しい旦那様”が現れた。ひどく愛おしいものを見るような笑顔を、その顔に貼り付けて。
傷ついたΩと、彼を献身的に守り続ける公爵。長い年月を共にした二人が辿り着く、運命を書き換える物語。
※本作はオメガバース設定を採用しています。
α・β・Ωという第二の性が存在し、αとΩは「番(つがい)」と呼ばれる特別な絆で結ばれる世界です。一般に、番のαを失ったΩは心身の均衡を崩し、生物学的な機能不全や深い絶望によって、やがて衰弱死するとされています。
本作では、この「番」の仕組みに独自の設定・解釈を加えています。
他サイトにも掲載中
感想数 0
文字数 9,932
最終更新日 2026.07.31
登録日 2026.07.31
16
【完結】黒崎くんと佐藤さん
破壊と再生の物語です。
前半は過激な破壊描写(監禁・調教・ピアス改造・精神崩壊)ですが、後半はトラウマを抱えた黒崎くんが佐藤さんとの愛で再生していく物語です。
本編は、エロよりテーマ重視のBLです。
天童が刻んだ絶望の印を、佐藤が希望の光へと変えていく。
これは、肉体と精神を徹底的に破壊された青年が、一人の男の愛によって再び「人間」として産声を上げるまでの物語。
痛みを超えたその先に、一筋の光を紡ぐ――「魂の救済」を描く。
【関係が進むと、執着溺愛な医者攻め×小悪魔魔性な健気誘い受け】
(※破壊、トラウマ描写が強いので似た経験をお持ちの方はご注意ください。
優しい再生シーンを大切にして書いています。)
(※無断転載禁止です。)
(※他サイトにも投稿しています。)
感想数 1
文字数 202,972
最終更新日 2026.06.27
登録日 2026.02.01
17
王城を追われたΩ魔術師ですが、冷血公爵だけは手放してくれません
王族でありながらΩと発覚した高位魔術師リュシアンは、王城から辺境公爵領へ追放同然に派遣される。
送り込まれた先は、瘴気に侵された“魔界の穴”を抱える極寒の土地。
王都では厄介者として扱われていたリュシアンだったが、辺境を治める冷血公爵ディートリヒは、彼を王族でもΩでもなく、ただ「働ける人間」として扱った。
瘴気に蝕まれる洞窟。
崩れ続ける防護結界。
命を削りながら働く辺境の人々。
そして、静かに壊れていくリュシアンの身体。
「働けるなら十分だ」
その言葉から始まる、辺境執着BLファンタジー。
病弱Ω魔術師受け × 無骨な辺境公爵攻め。
じわじわ距離が縮まる、BL長編です。
感想数 1
文字数 81,682
最終更新日 2026.06.09
登録日 2026.05.23
18
禁書室の獅子
本にしか居場所を見いだせないDomの司書、レオン。
戦場で壊れかけたSubの魔法士、カシウス。
禁書室で出会った二人の間に結ばれる絆。
それは支配と服従ではなく――救済、だった。
※他サイトにも投稿しています。
※成人向け描写がある回には*を付けています。
感想数 0
文字数 20,041
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.12
19
私を殺すはずだった義弟と結婚した悪役令嬢ですが、彼の愛人に「あなたはもう不要だ」と毒を盛られました
気づいたら公爵令嬢のデボラになっていた私は、原作で彼女を殺す義弟と結婚した。
しかし五年後、彼の愛人に毒を盛られる。
この結婚は公爵の座を得るためで、地位が盤石になった今、私はもう不要なのだと。
薄れゆく意識の中、私は義弟との出会いを振り返る。
実の姉に捨てられ、デボラに心身を傷つけられた孤独な少年を、私はなんとかして救いたかった。
……けれど、私は失敗してしまった。
どうすれば彼を幸せにできたのか?
生まれたばかりの娘はどうなるのか?
いくつもの後悔とともに、私は泣きながら目を閉じる。
義弟との出会いから事件の夜に至るまでを描いたラブサスペンス。
※小説家になろうにも投稿しています。
※本作には主人公になる前の悪役令嬢による幼い頃の義弟の尊厳を踏みにじるような夜の出来事が背景としてあります。背徳的な過去を示唆しつつ、直接的な描写は避けていますが、ダークな設定が苦手な方はご注意ください。
感想数 0
文字数 111,904
最終更新日 2026.07.03
登録日 2026.06.12
20
エラーコード:愛
極限の純愛が、現実の輪郭を侵食していく――。
本作は、情報化社会の闇と、そこに陥る人間の孤独を、緻密な心理描写で解剖したヒューマンドラマです。
【第一部(第一章~第四章・断章)】
カメラのファインダー越しに風景を「切り取る」ことで、かろうじて世界と繋がってきた青年・ユウト。
ある夜、彼は画面越しに一人の女性と出会う。
彼女の言葉は、ユウトが深く蓋をしてきた「何か」を抗いがたく解き放っていく。だが、純粋すぎる愛の先に待っていたのは、冷酷な断崖だった――。
(※舞台となる東京の谷中、日暮里、谷根千の情景も、独自の文体と併せてお楽しみください)
【第二部(第5章~)】
視点は突然、「もう一人の人物」へと移行する。
ユウトとは別の場所で、別の孤独を抱えながら生きてきた者。交わるはずのなかった二つの魂が、運命に引き寄せられるように接近していく。
愛の「美しさ」だけでなく、そこに潜む生々しい「汚泥」と、それでも人を愛し続ける意味を根源から問う物語です。
■ 独自執筆メソッド【C.C.W.】の実証作
本作は、著者が構築した独自の物語記述メソッド「C.C.W.」を用いて執筆されています。文章の構造や視点移動を緻密に設計し、読者の認知と深層心理へ直接的に訴えかける、全く新しい読書体験を提供します。※本メソッドは、AI生成や外部プログラミング等の演算ツールを一切使用せず、筆者自身の脳内回路のみで構築・稼働する「生身の執筆システム」です。
■ 生成AI不使用宣言
本作の調査、プロット、構成、人物造形、そして文章表現に至るまで、作品として発表しているものはすべて私自身が考え、私自身の手で書いたものです。AIが生成したアイデアや文章をそのまま採用したことは一度もなく、今後も、作品そのものへのAIの関与は一切ございません。
※本作はアルファポリス、TALESに重複掲載しております。
著作権はすべて著者に帰属します。
内容の無断転載、複製、および生成AIへの学習利用を固く禁じます。
©2026 Shinsuke Mizui All rights reserved.
感想数 6
文字数 218,098
最終更新日 2026.08.21
登録日 2026.02.21
21
筆先の群青
〝水瀬の絵、もっと見せてよ〟
その一言が、閉じ込めていた心を変えていく。
不良グループに絵を破られた過去から、派手な人間が怖くなった美術部男子・水瀬 聖(みずせ とおる)
前髪に触れられただけで怯えてしまう。
そんな彼の前に現れたのは、金髪で距離感近めな陽キャ男子・天馬結翔(てんま ゆいと)
怖いはずの存在が、一番安心できる人になっていく───
純度99.9%青春BL
感想数 0
文字数 62,638
最終更新日 2026.06.16
登録日 2026.06.14
22
冷徹魔道士は、可愛いおもちゃに執着中❴今週は更新をおやすみします❵
魔導実験の暴走により、見知らぬ森へと転移してしまった、孤高の天才魔道士・アルヴィス。
行き倒れた彼を救ったのは、深い森近くにおじいさんと暮らす、心優しい少年・リィトだった。
傲慢で俺様なアルヴィスは、自分を献身的に世話し、懐いてくるリィトを『可愛いおもちゃ』として手元に置こうとする。
だが、リィトは「育ててやった恩を返せ」と、呪言のように繰り返すおじいさんから、言葉で虐げられる日々を送っていた。
おじいさんの呪縛からリィトの心を振り向かせようと、焦れるアルヴィス。
そんな中、リィトの出生の秘密を知った祖父と、悪徳領主の魔の手がリィトに迫り――!?
「お前は俺のおもちゃだ。誰にも渡さない」
俺様魔道士が不憫な純真少年を救い出し、全力で甘やかし倒すハッピーエンドファンタジー!
感想数 0
文字数 23,059
最終更新日 2026.09.01
登録日 2026.08.13
23
「また子どもを勇者にしたのですか?」死んだはずの歴代勇者は、女魔王が全員育てていました
~十一歳の少女と父を救い、子どもを捧げる勇者制度を終わらせます~
「魔王を倒さなければ、お父さんと村のみんなが罰せられるの」
そう教え込まれ、三日間ろくに食べることもできないまま、魔王城へ送り込まれた十一歳の少女フィア。
自分の背丈ほどもある聖剣を震える手で構える少女に、女魔王ネレイアが差し出したのは、攻撃魔法ではなく温かいスープだった。
「戦うのは、食事の後にしませんか。今のあなたは、剣を振るより先に倒れます」
さらに城の外では、フィアの父である元騎士団長クラウスが、教会の兵士に刺されて崖下へ捨てられていた。
父娘を救ったネレイアが二人に見せたのは、教会の記録では魔王と戦って死亡したはずの歴代勇者たち。
医師、鍛冶師、商人、記録官――かつて子どものまま死地へ送られた六人は、魔王に保護され、大人になって自分の人生を生きていた。
教会が勇者を子どもから選ぶ理由。
逃げれば家族や故郷を傷つける「勇者刻印」。
勇者の命を燃料にして王都を守る聖灯炉。
そして、聖剣は子どもにしか扱えないという最大の嘘。
ネレイアはフィアに命令しない。
剣を持つことも、勇者をやめることも、今は何も決めないことも、少女自身に選ばせる。
やがてネレイアは、娘を守るためなら自分の命すら差し出そうとする不器用な父クラウス、そして死んだことにされた歴代勇者たちと共に、人間の王都へ乗り込むことになる。
これは、子どもを英雄として消費する国から、名前と未来を取り戻す物語。
そして誰かを守ることしか知らなかった女魔王が、役目がなくても隣にいたいと願ってくれる人と、初めて自分の幸せを選ぶ物語。
「何になるかは、食べて眠ってから考えればいいのです」
子どもを捧げる勇者制度を終わらせる、救済と制度ざまぁの完結ファンタジー。
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感想数 0
文字数 124,117
最終更新日 2026.08.03
登録日 2026.07.24
24
交番勤務の警察官、危うい男を連れ帰る
職場の同期から執拗なセクハラを受け続けていた佐々木陸人。
ある夜、殺意を抑えきれなくなった陸人は、衝動のまま交番へ駆け込む。
「このままだと、殺してしまいそうだった」
対応したのは、交番勤務の年下警察官・橘夏佳。
だが、その時の陸人はまだ、自分に起こる“本当の被害”を知らなかった。
逃げるように帰宅した夜。
陸人は自宅へ押しかけてきた同期に襲われ、心身ともに限界を迎える。
翌日、偶然再会した夏佳は、壊れかけた陸人を放っておけず、自宅へ連れ帰ることに。
踏み込みすぎず、けれど一人にはしない。
そんな不器用で優しい距離感に、陸人の張り詰めた呼吸は少しずつほどけていく。
これは、“安全”を失った男が、年下警察官の部屋で少しずつ生き延びていく話。
感想数 0
文字数 18,714
最終更新日 2026.05.22
登録日 2026.05.17
25
嘘つき王と影の騎士
「俺の役割は、貴方を守ることだ。……例え、貴方自身からも」
国の平穏を一身に背負い、十二年間「聖王」という偶像を演じ続けてきたセシル。
酷使し続けた心身はすでに限界を迎え、その命の灯火は今にも消えようとしていた。
そんな折、現れたのは異世界からの「転移者」。
代わりを見つけた国は、用済みとなったセシルからすべてを剥奪し、最果ての地へと追放する。
死を待つためだけに辿り着いた冬の山。
絶望に沈むセシルの前に現れたのは、かつて冷徹に王を監視し続けていた近衛騎士団長、アルヴィスだった。
守るべき王も、守るべき国も失ったはずの二人が過ごす、狭い小屋での夜。
無価値になり、壊れかけた自分を、なぜこの男は、そんな瞳で見つめるのか。
なぜ、そんなにも強く、抱きしめるのか。
これは、すべてを失った「聖王」が、一人の男の熱に暴かれ、再生していくまでの物語。
感想数 4
文字数 118,749
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.20
26
上終駅の七ツ星
難病により自らの役を降りようとする女優・紺野麗子は、導かれるように深夜の「上終(かみはて)駅」へ辿り着き、死者へ続く列車シリウス号を待つ。
駅長の上島虎之介と案内人ノザワが淹れる珈琲「七ツ星」の熱い苦味は、凍てついていた彼女の五感と「生」への執着を鮮烈に呼び覚ましていく。
三人が過ごす幻想的な一夜は、麗子に病と向き合うための新しい脚本を書き進める勇気を与え、彼女を再び朝陽の中へと送り出す。
感想数 0
文字数 15,324
最終更新日 2026.04.13
登録日 2026.04.09
27
遅すぎた騎士は、それでも誰かを救いたい
王の命令で時を越えた騎士は、すべてを救うはずだった。
だが目覚めた時、国はすでに滅びていた。
二十年。
守るべき主君も、親友も、すべてを失い、
彼は“生き残ってしまった罪”だけを抱えていた。
「お前がいれば、違ったかもしれない」
その言葉を否定できないまま、隣国へと追放される。
そこで出会ったのは——
自分と同じ顔をした、ひとりの少年。
本来、自分が死んだ後に生まれるはずだった命。
明るく笑うその存在は、歪んだ運命の中で壊れかけていた。
もう遅いかもしれない。
それでも。
それでも彼は、救いたいと思ってしまった。
これは、
──遅すぎた騎士が、それでも誰かを救おうとする物語。
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文字数 67,092
最終更新日 2026.04.24
登録日 2023.08.31
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十年使い潰された元英雄は、転生魔王に執着(愛)される。
英雄として使い潰され、異界の森に捨てられた青年・コノエ。
感情も尊厳も摩耗し、死を待つだけの彼の前に現れたのは圧倒的な魔力を纏った「魔王」だった。
「……ようやく見つけた」
なぜか自分を執拗に甘やかす魔王と、その側近たち。孤独な元英雄が、魔族の国で「生きていい理由」を取り戻していく、BL異世界ファンタジー。
※序盤、主人公が不遇な扱いを受ける描写があります。
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文字数 129,033
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.03.24
29
異世界にこそ厚生労働省が必要!異世界労働事件簿!2
人気が出たので第二弾!
シオン・ノーマルはノーマル王国の第四王女である。そして転生者だ。
前世では公務員で厚生労働省勤務のエリートであった。ただ、利権などのがんじがらめで思うような政策や市民に寄り添った対応ができなかった中で、無念の死を遂げていた。
しかし、今世では王女という権力もあり、潤沢な資金もある状態である。
今度こそ困窮している市民や、モラハラ、パワハラで苦しんでいる民を助けるために少し過激に奮闘する!
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文字数 5,143
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.24
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妹を虐待していた姉は氷の公爵様に捨てられました――私は公爵邸の最上階で囲われ溺愛されています
子爵家の次女プリシラは、姉と家族から冷遇され「病弱な妹」として屋敷に閉じ込められていた。実際には病気ではなく、姉の都合で外に出ることすら許されない生活を強いられていた。
そんな彼女にだけ、姉の婚約者である「氷の公爵」ヴォルフラムは異常なほど優しく接する。服を贈り、手を引き、世界ごと与えるように甘やかしていく。
やがて彼は、その優しさで彼女を囲っていた家族の支配ごと壊し、プリシラを“外の世界”へ連れ出してしまう。
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文字数 17,858
最終更新日 2026.05.16
登録日 2026.05.09
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【完結】義父の檻で咲く虚妄のα ~試し読み~
最新更新!
★2/28 まで掲載→3/22J庭59にて頒布 限定1冊
★2/15 バレンタインデー編UPしました。
久々にこちらで小説を投稿します!オメガバース専門店として
α×Ω以外の作品を増やしたく、今回はα×αの話しを書いていきます!!
義父の檻で咲く虚妄(きょもう)のα
❁あらすじ、迷い中ですがこんな感じです。
義父の命令で、接待の“道具”として生きてきたα・九条白玖(くじょうはく)。
美しい見た目だけを理由に、取引相手のαに抱かれる夜を繰り返すうち、
自分が何者なのかさえ曖昧になっていった。
そんな日々の中で再会したのは、かつて唯一気兼ねなく接してくれた友人α・伊集院灯弥(いじゅういんともや)。
白玖の変化に気づいた彼は、虚ろな笑顔の裏に隠された傷を確かめるために行動する。
義父の檻。偽りの幸福。
嘘で塗り固められた日々は、彼との再会で静かに崩れ始める。
――これは、虚妄をまとわされたαが、
ただひとりの友に“救われる”物語。
更新
完結しました!2025/12/31
感想数 1
文字数 6,689
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.12.11
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【2作品完結・短編集】無くしたパズルのピースを、君とまたみつける
作品がスピンオフ形式でつながった、短編BL集(R18)です。
全5作品の予定です。
8月28日から「第2回青春×BL小説カップ」でこの作品たちの長編を、別作品としてスタートさせます。
その間、一時的にこちらを完結させていただきます。再開は長編終了後を予定しています。
1.真夜中のおかえりは君から
青木佑は気の迷いで、隣の部屋に居着いているヒモのトキを部屋にあげてしまう。トキは、陸上部で短距離走をしていた時の初恋の少年に似た銀髪で、佑は二人を重ねていた。ついには体の関係も持ってしまうが、身代わりにしている罪悪感が消えない。しかし、トキには秘密があった。
約束を守れなかった男と、約束を忘れられなかった男の切ないBL。
2. さよならの続きは、まだ知らない
大学3年で他の大学に編入した春野凪。そこで高校時代の元恋人、佐伯晃に再会してしまう。お互い別の大学に行ったはずなのに、数奇なめぐりあわせに動揺する凪。一冊の本を通して、再び結ばれる縁。
激重クソデカ感情持ちの執着攻め×初恋を自らの手で終わらせた呵責に苦しむ受けカップル。
※「小説家になろう」様にはR15版を掲載しております。
※AIは誤字・脱字のチェック、画像生成のみ使用しております。
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文字数 32,791
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.07.29
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白絹の令嬢と海風の提督 ~人間関係を支えていた令嬢は――不器用な海軍提督の胸でようやく息をする~
白絹の扇で、
王都の空気を支え続けてきた侯爵令嬢エリシア。
婚約破棄の夜、
貼り付けていた笑顔は静かに壊れた。
王都を離れた彼女を待っていたのは、
潮風の吹く港町と、
不器用な優しさを持つ海軍提督との再会だった。
文字数 9,802
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.26
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君が消えないように鍵をかけた
ビルから転落し、記憶を失った雪村真尋(ゆきむらまひろ)。
目覚めた先で待っていたのは、「親友」だと名乗る男──鴉翅千玄(からすばちはる)だった。
記憶が戻るまでの間、千玄の家で暮らすことになった真尋。
静かな部屋。甘いお菓子。穏やかな生活。
千玄は優しい。
真尋の好きなものを知っていて、家事をしてくれて、困った顔ひとつしない。
けれど、どこか不自然だった。
どうして彼は自分のことをそんなに知っているのか。
どうして触れそうで触れないのか。
どうして、外へ出ることと仕事部屋に入ることだけは禁じるのか。
やがて真尋は、少しずつ思い出していく。
あの日、自分が失くしたものと、
千玄がずっと手放せなかったものを。
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文字数 38,248
最終更新日 2026.07.24
登録日 2026.05.23
35
もう人生終わりにしたいのに極道になった元同級生に執着されて終われません
大学生の小倉伊織は、普通の両親に普通に愛され、けれど普通の幸せに馴染めなかった。
事故で家族を失い、診療所へ通う伊織の前に現れたのは、高校時代に片想いしていた親友だった。
だが、再会した村瀬朝志は極道になっていた。
「俺がお前を守る」
その言葉に救われながらも、伊織は知っている。
自分は普通じゃない。
そして朝志もまた、壊れたまま生きていることを。
名前を失いかけた青年と、守ることをやめられない男。
傷だらけの再会から始まる極道BL(Boys Lust)
※本作には暴力・流血・犯罪・精神疾患・性的描写を含みます。また、死別やトラウマを想起させる内容があります。閲覧の際はご注意ください。
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文字数 36,779
最終更新日 2026.08.12
登録日 2026.07.20
36
《一時休止》僕の彼氏は僕のことを好きじゃないⅠ/Ⅱ
I
彼氏に愛されているはずなのに、どうしてこんなに苦しいんだろう。
「好き」と言ってほしくて、でも返ってくるのは沈黙ばかり。
揺れる心を支えてくれたのは、ずっと隣にいた幼なじみだった――。
不器用な彼氏とのすれ違い、そして幼なじみの静かな想い。
すべてを失ったときに初めて気づく、本当に欲しかった温もりとは。
切なくて、やさしくて、最後には救いに包まれる救済BLストーリー。
Ⅱ
高校を卒業し、同じ大学へ進学した陸と颯馬。
別々の学部に進みながらも支え合い、やがて同棲を始めた二人は、通学の疲れや家事の分担といった小さな現実に向き合いながら、少しずつ【これから】を形にしていく。
未来の旅行を計画し、バイトを始め、日常を重ねていく日々。
恋人として選び合った関係は、穏やかに、けれど確かに深まっていく。
そんな中、陸の前に思いがけない再会をする。
過去と現在が交差するその瞬間が、二人の日常に小さな影を落としていく。
不安も、すれ違いも、言葉にできない想いも抱えながら。
それでも陸と颯馬は、互いの手を離さずに進もうとする。
高校編のその先を描く大学生活編。
選び続けることの意味を問いかける、二人の新たな物語。
続編執筆中
感想数 4
文字数 28,183
最終更新日 2026.03.18
登録日 2025.08.25
37
高坂くんと宇佐美くんは幼馴染、ときどき、安心材料
昔から俺の隣には隼斗がいた。
家が隣で、いつも一緒だった幼馴染の高坂 隼斗。
学校へ行けなくなった俺の元へ、隼斗は毎日変わらずやってくる。
無理に引っ張るわけでもない。
諦めるわけでもない。
ただ、そこにいてくれる。
「朔は朔だろ」
その言葉に、何度も救われた。
いつしか俺にとって隼斗は、幼馴染という言葉だけでは足りない存在になっていた。
そして隼斗にとっても、俺は守るべき存在から、かけがえのない存在へ変わっていく。
ずっと隣にいたからこそ気付けなかった気持ち。
これは、幼馴染だった俺たちが恋人になり、そして互いにとって「帰りたい場所」になっていく物語。
※本作は『高坂くんは隣人、ときどき、俺の恋人』のIF軸作品です。本編とは一部設定・展開が異なります。
感想数 1
文字数 40,884
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.11
38
醜悪令息レオンの婚約
醜悪な外見ゆえに誰からも恐れられ、避けられてきたレオン。
ある日、彼は自分が前世で遊んでいたシミュレーションRPGの世界に転生しており、
しかも“破滅が確定している悪役令嬢の弟”として生きていることに気付く。
このままでは、姉が理不尽な運命に呑まれてしまう。
怪しまれ、言葉を信じてもらえなくとも、レオンはただ一人、未来を変えるために立ち上がる――。
※「小説家になろう」「カクヨム」にも投稿しています。
感想数 2
文字数 9,143
最終更新日 2026.01.06
登録日 2026.01.04
39
愚か者のアイロニー ✴︎番外編✴︎
本編では語られなかった夜と、その続きを。
こちらでは、本編からカットした大人向けの内容(R18)や、二人の日常、後日談などを不定期で投稿していきます。
物語の余白として、お楽しみいただければ幸いです。
感想数 0
文字数 6,116
最終更新日 2026.08.17
登録日 2026.08.17
40
ラストノートに君を刻む〜買われた天才と孤独な王の契約〜【完結】
元・天才調香師、月城湊(つきしろ みなと)。
彼は過去のトラウマからその類稀なる才能を「呪い」と信じ、人目を避けて静かに生きていた。
そんな彼の前に現れたのは、巨大企業の若きCEO、獅子堂黎(ししどう れい)。
傲慢で冷徹なその男は、湊の小さな聖域を土足で踏み荒らす。
「君を買いに来た」――
黎は亡き母が遺した「幻の香水」を再現させるため、湊が守りたい場所を盾に、強引な契約を突きつけた。
都心を見下ろす豪華な鳥籠に囚われた湊。
自己犠牲を「愚か」と断じる黎と、利己主義を「心がない」と軽蔑する湊。
反発しあう二人の魂は、香りを介して互いの奥深くに潜む「孤独」に触れてしまい……。
これは、自己否定の呪いに縛られた天才を、傲慢な王の絶対的なエゴが解き放つ、執着と救済の物語。
感想数 0
文字数 34,235
最終更新日 2026.02.17
登録日 2025.10.01