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昔から俺の隣には隼斗がいた。
家が隣で、いつも一緒だった幼馴染の高坂 隼斗。
学校へ行けなくなった俺の元へ、隼斗は毎日変わらずやってくる。
無理に引っ張るわけでもない。
諦めるわけでもない。
ただ、そこにいてくれる。
「朔は朔だろ」
その言葉に、何度も救われた。
いつしか俺にとって隼斗は、幼馴染という言葉だけでは足りない存在になっていた。
そして隼斗にとっても、俺は守るべき存在から、かけがえのない存在へ変わっていく。
ずっと隣にいたからこそ気付けなかった気持ち。
これは、幼馴染だった俺たちが恋人になり、そして互いにとって「帰りたい場所」になっていく物語。
※本作は『高坂くんは隣人、ときどき、俺の恋人』のIF軸作品です。本編とは一部設定・展開が異なります。
文字数 40,884
最終更新日 2026.08.24
登録日 2026.08.11
俺には誰にも言えない秘密がある。
それは同じクラスで寮の隣室に住むバスケ部の高坂くんに恋をしていること。
口下手で、ぶっきらぼうで、それなのに誰よりも優しい。
この恋が叶うなんて思ってもいなかった。
あの日、軽い冗談のつもりで口にした一言までは。
「ね、高坂くん。試しに俺ら付き合ってみる?」
その一言から始まったのは、“お試し”の恋人生活。
毎朝一緒に登校して、放課後を過ごして、「おかえり」と「おやすみ」を交わす。
そんな何気ない日々の中で、俺たちは少しずつ”恋人”という関係を知っていく。
恋人になることは、終わりじゃない。
これは恋を知らない俺たちが”普通”を見つけるまでの物語。
IF軸作品:『高坂くんと宇佐美くんは幼馴染、ときどき、安心材料』
※全くの別作品(IFルート)になるため本編とは一部設定、展開が異なります。
【更新予定】
毎週火曜・金曜21時📖 ̖́-
※ボーナスタイム発生時は追加更新します
文字数 85,343
最終更新日 2026.08.19
登録日 2026.08.01
あの夏、私は一人の少女と出会った。
周囲に合わせるように笑いながら生きる私・漆原凪と、人との距離を崩さず今日も一人静かに本を読むクラスメイト・三浦真白。
正反対の私達が関わり始めた時、止まっていた世界が少しずつ動き始める。
「漆原さん、あなたはあなたでしょう?」
その言葉は、私がずっと欲しかったものだった。
ありのままの自分を受け入れること。
誰かを大切に想うこと。
そして、誰かの隣にいる幸せを知ること。
図書室で交わした何気ない会話。
海辺で過ごした短い時間。
私達二人だけが知る、忘れられない夏。
けれど、その季節は永遠には続かなかった。
これは、孤独を抱えた二人の少女が出会い互いの存在によって救われていく──
一度きりの夏を描いた、酷く優しい物語
『拝啓、あの夏のあなたへ。』
白浜未桜
文字数 37,775
最終更新日 2026.07.26
登録日 2026.07.18
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