友情 小説一覧
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――思えば、雨の多い人生だったかもしれない。
高校二年生の美雲華梛は、誰もが認める優等生。国家公務員となって安定した将来を掴むために、失敗しないことを選びながら、波の立たない毎日を過ごしていた。
彼女とは対照的に、常に先生に目をつけられる不真面目な印象でありながら、明るく人気者の相楽櫂晴。
関わるはずのなかったふたりは、偶然か必然か、ある出来事をきっかけに距離を縮めていく。
不真面目に見える態度の裏で、彼が追いかけている“夢”。
その裏側を知ったとき、華梛の中で止まっていたものが、わずかに揺らぎはじめる。
――叶わない夢を追いかけるなんて、私には怖くてできない。
交わらないはずだった価値観。
ぶつかりながらも近づいていくふたりの先にあるのは――。
正しさだけでは進めない現実の中で、それでも夢を追いかける高校生たちの、まっすぐな青春物語。
※表紙はAI生成画像を利用しております。作品に関してAI利用はありません。
文字数 64,214
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.26
4
大学生の藤村芹香は、目が覚めると記憶喪失になっていた。家族は誰も見舞いに来ておらず、自分のことを医者から聞く日々。
そんな芹香の前に「手紙屋」と名乗る男が現れる。
「この手紙は、死んだ人から生きている人に送られる物だ。誰が書いたかは、開封しないと分からない。だけど開封するには条件がある。君が、君自身を思い出すことだ」
芹香が手紙を開封しないと、手紙屋は配達終了とならず、離れることができないという。そのため夏休み中の芹香は、配達屋と行動を共にすることに。
順調に手紙を配達していく二人。その中で、芹香を知る人物たちと出会い、彼女の家族の真相が明らかになっていく。
自分は誰なのか。
何があって入院したのか。
なぜ家族は見舞いに来ないのか。
そして、
芹香に手紙を書いたのは誰なのか。
手紙が引き寄せた縁が、再び絆を繋ぎ合わせる。
一つの家族が再生する、ヒューマンドラマ。
文字数 79,651
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.28
5
☆大まかにこんなお話
喋り下手だけど頑張り屋の男の子、天上 宴(てんじょう うたげ)が試験の失敗&父の言葉により目標ではない大学へ進学することになり、それがきっかけで『略して知り合い』の会社員男性、トモマサのお部屋に一緒に住むことに。
トモマサと美味しいものを食べたり飲んだり、大学で出来たお友達と遊んだりしていって成長しつつ、自分自身や父と向き合い、父と二人、もう一回笑顔になれるまで頑張るヒューマンドラマです。
☆あらすじ
笑って、父さん
天上 宴(てんじょう うたげ)は小学六年生の時に病気で母を亡くしてから父と二人暮らし。宴は母からの「お父さんを、笑わせてあげてね」という言葉を叶えようと奔走していた。笑い上戸でトーク力のある母を真似たり、勉強やコンテストで結果を出したりと懸命に努力を重ねていた。しかし、父の笑顔を見ることは出来ず、それどころか、どこかつらそうな顔をさせるばかり。
上手くいかない日々の中、宴が思いついたのは、父母が卒業した難関大学:塔城大学(とうぎだいがく)に合格すれば、父は笑ってくれるのではないかという考えだった。
宴はその日から、父に笑って欲しい一心で勉強に打ち込む。努力の甲斐あって、合格圏内に入ってはいたものの試験の前日、知らない女性とどこか親しげに電話をしている最中に微笑む父を目撃してしまう。
「自分の力では父を笑わせることは出来なかった」とショックを受けた宴は試験当日に体調を崩してしまい、不合格が確定。諦めずに浪人をしたい、と言う宴に対して父は、同じ県内の私立大学:廉寧大学(れんねいだいがく)への進学と一人暮らしを進める。絶望に近い感情を抱く中、「略して知り合い」の会社員、トモマサ、こと花井友優(はないともまさ)と出会い、宴はトモマサと一緒に住むことになり……。
※文章の微調整・誤字脱字の修正などを行います。
大賞期間中には完結予定です(更新スケジュールは近況ボードに記載します)
〇諸注意
※以下の要素が含まれます。苦手な方は御注意ください(残酷・暴力的な描写などはございません)
・大学不合格の表現
・病気・人が亡くなる表現
・嘔吐・体調不良の表現
・精神的に追い詰められる表現
・悪口の表現
※登場人物・起こる出来事やエピソード・場所などは全て架空のものです。
※不備・不手際など緊急のご連絡はコメントいただければ早急に対応させていただきます。返信がない場合はリットリンク記載のメールアドレスまでお願い致します。
文字数 77,977
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.28
6
その音が世界を変える。部活・友情・恋愛、すべてが詰まった青春音楽小説!
→高校生の夏野はかつてバンドを組んでいたものの、或るトラブルをきっかけに人前で歌えなくなってしまった。そして夏野は或る日、公園で一人のギタリストと出逢う。
更にその翌日、現役高校生ミュージシャンの鬼崎に軽音楽部への入部を迫られた夏野は、スタジオで昨日のギタリストと再会し――。
歌を忘れたボーカリスト、曲に救われたギタリスト、情熱に飢えたドラマー、そして彼らを見守るベーシスト……夏野と彼を取り囲む人々が音楽を通じつながることで大人になっていく。
部活・友情・恋愛、すべてが詰まった青春音楽小説。
約170,000字全75話、5月中に完結いたします!
文字数 125,199
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.19
7
真田昌幸が上越国境の要衝沼田城を調略。駿河三枚橋の高坂昌元は北条の攻撃を良く防ぎ。沼津の曽根昌世は伊豆戸倉城を調略。駿河湾では北条の水軍と互角に渡り合う等こと対北条に関しては順調に推移している武田家でありましたが当主の武田勝頼は浮かぬ表情。
問題は西。
遠江の要衝高天神城は包囲され、援軍を送ろうとすると東から北条が動き出す。取り囲んでいる徳川の背後には本願寺との戦いを終え、大量の兵を送り込む準備が整った織田信長。このままでは高天神を見捨てなければならない。
この大ピンチの状況で……本能寺の変が勃発したら……。
文字数 13,495
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.03
8
神聖グランヒルド帝国の皇女リリーは男を惑わせる美貌と底知れない才幹の持ち主だった。言いよってくる貴族たちを翻弄し、領地や財産をすべて貢がせると容赦なく捨てる。リリーの美しい微笑みは愛と破滅の象徴だった。
そんなリリーが二十歳の誕生日を迎えた日。リリーは祝賀会で突然、会ったこともない男との結婚を宣言する。男の名前はレイン・ウォルフ・キースリング。『砂漠の狼王』と謳われる英雄ロイドの息子だった。レインとの結婚を望むリリーは青い瞳の奥に恐ろしい計画を秘めていた……。
イラスト:未早(https://x.com/sanapon7777)
※この小説は『カクヨム』にも投稿しております。
文字数 56,188
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.29
9
2週間後、私は留学先のロンドンを去り、日本に戻って仕事を再開する。
私、舞子は30歳、独身、フリーランスの脚本家で、技術向上のためにロンドンの芸術大学に留学中。
一緒のアパートに住むケイティ、28歳、独身、は同じ課程を受講する同級生。
帰国後のことを考える。
不安定で競争率も高い職、一年のブランク、女一人の生活が、今さらだけど不安だ。
それでも、残り期間を満喫しようと、同居人の彼女は私を連れ出す。
散歩、食べ歩き、買い物、お菓子作り、そして何気ない振り返りと励ましの会話。
卒業前、私たちは残り2週間を楽しもうと、ロンドンの夏へと繰り出す。
文字数 13,917
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.30
10
絵で生きていきたい。その夢を抱き、想い人であったリィスや、村と別れを告げた主人公は都市部へと旅立つ。しかし絵の売れ行きはよくなく、ひもじい生活が続いていた。そんな時、小鳥達に絵を盗まれて辿り着いた森の小屋。その中から出てきた少女・メルは動物と話しているようだった。主人公の脳裏を『魔女』という単語がよぎるが、彼は、友達を欲しがっている彼女の純粋な心を信じることにした。
『魔女は処刑』の世で出会った、メルヘンな彼女の正体。パズルのピースをはめようとすれば何か起きたかもしれないが、主人公はメルの正体などどうでも良かった。ただ一緒に日々を過ごしていければ……。
これは、ある旅の記憶。昔の自分の挑戦と後悔、苦、そして喜びの話。
全部で九話です。
プロローグを追加し、エピローグを少しだけ加筆しました。
文字数 16,775
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.01.21
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第9回ライト文芸大賞にエントリーしています!
応援して頂けたらとても嬉しいです(՞ . .՞)"
よろしくお願いします!!!!!
🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️ 🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️
陸上を辞めてから、何事にも本気になれない。
そんな俺を変えたのは、不良転校生のアイツだった――
交わるはずのなかったふたりが、お互いを必要としながらそれぞれの夢へと手を伸ばす、ボーイミーツボーイストーリー
🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️ 🎸🫧.•*¨*•.*♬ 🫧✒️
🌟あらすじ🌟
中学時代のとある一件がトラウマとなり、何事にも本気になれない高校2年生・天地詠太は、ある日廊下で1冊のメモを拾った。それは転校生・明星響のもので、『優しい物語』と書きこまれていた。不良と恐れられている彼の意外なそのメモを発端に、ふたりは少しずつ話すようになり――
トラウマを持つ詠太は音楽、実は家庭環境に問題を抱える響は小説。成し遂げたいものは違うけれど、助け合い支え合ううちに、お互いがいるからこその創作が完成していく。
文字数 62,251
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.20
13
わたし、あの日、初めて同じ曲が好きな人に出会ったよ
――奇跡も魔法もない、いつもの毎日がきっと思い出になる。
舞台は兵庫県神戸市の、とある高校。四月、二年生の転校生菜々子と、一年生の日奈、明日香の三人が放送部に加わった。部長で三年生の雪子をはじめ、その恋人の司、二年生の隼、亮介とあわせて七人で始まった新しい一年。
何気ない日常の中で、泣いたり、笑ったり、すれ違ったり、思い合ったり。七人が懸命に駆け抜けた日々は、わたしたちが生きる今日をそっと彩ってくれるはず。
※第9回ライト文芸大賞 参加作品 投票受付期間中!
※本作は第一部・第二部からなる二部構成です。第一部は完結、第二部を連載中です。
※本作はフィクションです。実在の人物・団体・施設・出来事とは関係ありません。なお、作中には神戸市や横浜市など実在の地名や、それらをモチーフにした場所が登場しますが、描写・設定はすべて物語上の創作によるものです。
文字数 126,231
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.22
14
松本凛華《りんか》と幼稚園の頃からの大親友、武田雪乃《ゆきの》は高校ニ年生。満員電車に揺られながらの電車通学。
そんな二人には密かな楽しは、中高一貫校の男子校に通う『寝癖君』を愛でること。
彼の寝癖チェックが毎日の楽しみであり、彼を見つけると必ず小さいながらもいいことがあるからだ。
寝癖君は友達と通学している。
ある日、寝癖君の姿を見なくなった。心配していると友達に声をかけられて……。
友達だと思っていたのは寝癖君の弟。
そんな弟の悪ふざけから凛華と雪乃、寝癖君こと春人とその弟秋人との関係が始まる。
ただ愛でるだけでよかった想いが、親しくなるうちに『もっと、もっと』と欲が出てきてしまう。
今まで平穏だった気持ちが揺さぶられ、知りたくなかった自分を否が応でも突きつけられてしまう。
凛華の思う青春はキラキラしてて爽やかで、例えるならレモネードのような甘さと酸っぱさが入っているようなの。
でも友達が言っていた青春は違ってた。
まさに凛華が直面しているものが、青春だと言った。
彼の行動に一喜一憂してしまう自分が嫌だった。
彼女に嫉妬してしまう自分が嫌だった。
でも私は……。
今まで知らなかったことに直面して、悩みながらも前に進んでいく凛華を見守ってやってください。
文字数 25,638
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.26
15
都内の進学校に通う高校二年生の伊勢識は、親に禁じられた買い食いをしようと夜の寂れたコンビニに立ち寄った。
「あれ、伊勢じゃん」
レジにいたのは、中学の同級生・田上一平だった。中卒でコンビニバイトをしている田上は、「買い食いを黙っている代わりに勉強を教えてくれ」と持ちかけてくる。
渋々承諾した伊勢だったが、コンビニのイートインで田上と言葉を交わすうちに、自分が当たり前だと思っていた世界が少しずつ揺らいでいく。
文字数 18,642
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.30
16
昭和最強プロレスラー・力道山の魂が、現代のさえない新人女子プロレスラー・大月舞依の体に転生した。
圧倒的な強さで勝ち続け、観客は熱狂する。
だがその体の奥には、舞依の魂が残っていた。
自分の肉体が脚光を浴びるほどに壊れていく、舞依の魂。
かつて誰かを言葉で壊した過去を持つ同期のレイコは、助けたいと思いながらも――目をそらす。
そして力道山にとっては、女子プロレスの頂点すら通過点にすぎなかった。
この体で――奪う、すべてを。
壊れていく舞依。
目をそらすレイコ。
無双する力道山。
そして三人の運命は……巨大すぎる過去の因縁に飲み込まれていく。
文字数 60,204
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.16
17
高校生の上条律(かみじょう りつ)は、自他共に認める潔癖な完璧主義者だ。彼の世界は、1分刻みのスケジュールが記されたシステム手帳と、ミリ単位の狂いもなく整えられたペンケースによって統治されている。彼にとって「正しさ」とは論理的であることであり、予測不能な「ノイズ」は排除すべき対象でしかなかった。
そんな彼の「秩序」を揺るがしたのは、同じクラスの瀬戸口紬(せとぐち つむぎ)だった。彼女は律とは正反対の性格で、天真爛漫という名の「カオス」を撒き散らす存在だ。ある日、紬が図書室に持ち込んだ、鏡文字で綴られた古いチケット。それがきっかけとなり、律は校内で起こる奇妙な小事件の解決を彼女から依頼されることになる。
「10年前の和紙」「不自然に細いテグス」……。律は持ち前の論理的思考で、次々と事件の裏にある「不規則な真実」を暴いていく。解決のたびに増えていく奇妙な証拠品(ガラクタ)を、律は忌々しく思いながらも、なぜか捨てられずにペンケースの奥へと仕舞い込んでいくのだった。
共に過ごす時間が増えるにつれ、律は紬の笑顔の裏に隠された、微かな「歪み」に気づき始める。彼女が図書室に執着し、律の「完璧な日常」に寄り添おうとするのは、単なる好奇心からではなかった。彼女の家庭環境は、律の想像を絶するほどの混沌(カオス)の中にあり、彼女にとって律の隣は、唯一「秩序」を感じられるシェルターだったのだ。
しかし、運命は律の予測を超えて加速する。ある日、紬が突然学校から姿を消した。彼女がひた隠しにしてきた家庭の崩壊が、ついに臨界点に達したのだ。彼女を救うために律が辿り着いたのは、彼女の住所さえ失われようとしている、荒れ果てた現実だった。
自分の信じてきた「正論」が、最も救いたい相手を傷つけてしまうという矛盾。泥だらけになった制服と、雨に濡れて波打つ手帳を前に、律は人生最大の選択を迫られる。効率を捨て、論理を捨て、それでもなお彼女の隣に居続けるための「非論理的な解答」とは何なのか。
潔癖な少年が、自分の世界を汚してでも守りたかったもの。一冊の手帳と一通の古い和紙が紡ぐ、不器用で切ない「観測記録」が、今、動き出す。
<小説家になろう様、カクヨム様にて同時に連載>
文字数 5,914
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.11
18
宮廷追放された魔導士、精霊魔法で村を守り聖女と称えられます。
まセーラ・ウィンドレッドは、新米の宮廷魔導士の筈だった。
19歳の誕生日……
同じく宮廷追放された、ドライで捻くれ者の天才大魔導士、シリウス・ジェルマンと共に、呪われた辺境の地へと飛ばされた。
そこは、夜な夜な異形の化け物が跋扈するという噂があり、夜は誰も外には出たがらない。
だが、そこは、孤児であった母親の故郷であることと、母親がドルイドと魔法使いのハーフであることが判明した。
深い霧に包まれた奇妙な地で、セーラは精霊達と心を通わせる。
正義感強いセーラは、母親譲りの精霊魔法を開花させ、村人を救い、一人前の魔法使いとして成長していく。
文字数 15,871
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.08
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20
身体障がい者の女子高生 成瀬菜緒が、命を燃やし、一生懸命に生きて、青春を手にするまでの物語。
書籍化を目指しています。(出版申請の制度を利用して)
初版の印税は全て、障がい者を支援するNPO法人に寄付します。
スコアも廃止にならない限り最終話公開日までの分を寄付します。
最終話まで書き終わっていますので、ぜひお気に入り登録をして読んでください。
90万文字を超える長編なので、気長にお付き合いください。
よろしくお願いします。
※この物語はフィクションです。
実在の人物、団体、イベント、地域などとは一切関係ありません。
文字数 799,748
最終更新日 2026.05.15
登録日 2023.11.14
21
「あなたはクビよ。細川さん」
「理由をお聞きしても?」
そんな妄想が、彼女の脳裏をよぎった。
教室の隅で息を潜めて生きる高校生・細川桜。
彼女の「灰色の日常」は、学校一の陽キャ美少女・才川奏によって、瞬間に崩壊した。
奏のリーダーシップによって結成されたガールズバンド『KANADE-ZAKURA』。
圧倒的な技巧を持つメンバーに囲まれ、桜は極限のパニックから「追放される主人公」というトランス状態に陥る。
本人に全く自覚のない、彼女の天使の歌声は「孤高のカリスマによる魂の絶唱」として評価され、バンドは瞬く間に注目を集めていく。
ステージ上では伝説の歌姫の卵。
ステージ裏ではコミュ障全開の震える子鹿。
いつかクビを宣告される日を怯えながら、今日も桜は「処刑台(ステージ)」の上で声を張り上げる――。
勘違いと才能が交錯する、全力の「自称」不遇系音楽物語、開幕。
文字数 86,061
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.20
22
嘉永五年の春、出羽国久保田藩の城下で人斬りがあった。
目撃者曰く、下手人は同輩藩士の草間長治――ということなのだが、彼は半年前に病没していた。
死人を捕まえられるはずもなく、沙汰は解決せぬまま時は過ぎる。
年が変わって六年の夏、江戸で船渡しをしている丙(ひのえ)は、奉行の嫡男の拐かしを企てていた。
その企ては、裏長屋の隣で暮らす浪人、真崎賢馬と共に敢行されるが……。
黒船来航、甲州博徒を絡めながら下手人を追う、アクション込みの長編作品です。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。
文字数 51,826
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.08
23
アンサンブル部に所属する高円寺有紗は、水曜日の朝、決まって屋上でクラスメートの京本和也と出会う。
和也は水曜日だけ、ひとことも声を発することなく、黙々と読書に没頭していた。
その理由が気になって仕方なかった有紗は、ある日、和也が水曜日に「深層の令嬢」と蜜月の時間を過ごしているという噂を耳にする。意を決し、放課後に彼の後をつけることにした。
そこで目にしたのは、白杖を手にしたひとりの少女だった。和也はその少女の手を取り、優し気な表情で寄り添っていた。
少女が和也を縛りつけているのではないかと感じた有紗は、同級生の男子と手を組み、少女の家へと乗り込んでいく。
和也の背にのしかかる十字架の重さを、何ひとつ知らないままに。
これは、まだ輪郭のないふたりが綴る、罪と友情と希望の物語――。
文字数 87,173
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.04.12
24
都会での人間関係に疲れた今川若葉は、かつて暮らした団地に戻ってきた。
今どき流行の、リノベーション住宅の生活というやつだ。
同じように戻ってきた幼馴染の聡美と、昔のようにつきあいながら、自分のこれまでとこれからを考えていくようになる。
文字数 18,583
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.04.30
25
ずっと忘れられない人がいる。
ある日、突然、純からのLINEの返言が途絶える。何故か、本人も桃子の前から消えた。
二年後。
なんと、純が桃子の高校へ転校してくることに。しかし桃子は再会の嬉しさのあまり、口から吹き出した水を純の顔にかけたり、彼の前で財布をぶちまけたりと、そそっかしい一面を披露してしまい、純に避けられるようになってしまう。
避けている本当の理由は、純が桃子の記憶をなくしていたからなのだが。
純は自身の病気のことは知らない。
二人の共通点は、バスケットボール。桃子は記憶を取り戻すべく奮闘することとなる。
努力の甲斐あって二人の想い出だった水族館のデート。これをきっかけとして、二人の距離は一気に縮まることに。
だが、再び二人に試練が訪れる。
桃子は純の過去に触れ、バスケットボールのスランプに陥ってしまう。純はというと、記憶喪失の事実と懸命に向き合っていた。そこには大切な亡き父との思い出もあった。
そして、桃子は仲間たちに支えられて、純と自分のために冬の大会ウィンターへと望む!二人の夢、全国大会出場を実現するべく。
桃子の想いは届くのだろうか。
文字数 2,049
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.05.14
26
剣と魔法の世界。そこで魔法を教える学校に通う主人公ルナ・フラウステッドは魔法使いに憧れてる女の子。次の進級で実技に行く段階になった彼女だったがどうしてか魔法を上手く使えない落第生となってしまった。そんな時、偶然にも雇われた家庭教師の先生が言う方法に運命を任せたところ・・・。
「悪魔になっちゃった!?」
悪魔に変化!だけでも中身はそのままの彼女の運命やいかに!
彼女を狙う影、彼女の体の行く末、それを見守る保護者たち。
彼女はいったいどうなってしまうのだろうか。
これは悪党から両親と自分の将来を守るために悪魔になった少女がその身の上と体の特殊さから
様々な騒動に巻き込まれるお話である。
文字数 594,405
最終更新日 2026.05.14
登録日 2025.08.12
27
文字数 60,491
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.03.26
28
期待に応えようと頑張る国王の一人息子✕クールな公爵子息
国王唯一の一人息子であるアーリン。
幼い頃からスケジュールは全て管理され、話す相手、ペット、友達も王である父から与えられるものだけだった。
つまらない人生。
だが、それに反抗する度胸も熱量もない。
友人にされたシャロンとシーバスは公爵令嬢と子息で、特にシーバスは反応も薄く、一緒に居てもつまらなかった。
だが、剣をしに行った訓練場で襲ってきた大きな鳥からアーリンを庇ってシーバスは大怪我を負う。
これまで見下していたシーバスの素早い動きと飛び出してきた勇気、剣の技術に驚きつつ、自分だけ無傷なことを悔み、これまでの意識を変えていく。
それは次第に恋心へと変化していったが……
文字数 111,595
最終更新日 2026.05.14
登録日 2025.12.27
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音楽学部を卒業し留学の経験もあるが、フルーティストとは呼び難い生活を送る悠貴(ゆうき)。ある日兄の広輝(ひろき)に頼まれ、姪の有紗(ありさ)を、新進ピアニスト・真柴(ましば)のコンサートに連れて行くことになる。真柴は悠貴の大学の同期で、かつては音楽家を目指して切磋琢磨し合う仲だった。華々しく活躍する旧友と顔を合わせずに、ホールから去りたかった悠貴だが、有紗は真柴に花を直接手渡したいと言い出す。
一方広輝は、有紗がピアニストになりたいと口にすることに危惧を抱いていた。彼女を悠貴のような、中途半端な音楽家にさせるわけにはいかないからだ。ピアニストを目指すよう娘を唆す弟に対し、広輝は複雑な思いを膨らませる。
綺想編纂館 朧さまの物書き企画「文披31題」2025年バージョン。頂戴しているお題を毎話使い、連作短編の形で書き進めました。複数の登場人物の視点を使う、小説の禁忌を敢えて冒しています。舞台は大阪と西宮です!
文字数 46,355
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.04.18
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幼馴染の少女・吉田葉月(よしだはづき)に密かに恋をしていた高校生、当馬響司(とうまきょうじ)。
ある日、葉月から告げられたのは
「私、沢くんのこと好きになっちゃったんだ。協力してくれない?」
という言葉だった。
告白する機会がないまま、響司の初恋は終わりを迎える。
友情を壊したくない。
考えた末、響司は親友・沢須直(さわすなお)と葉月の恋を後押しする。
響司、葉月、沢、そして沢の幼馴染・安倍華音(あべかのん)の四人でダブルデートすることになり、響司は気づく。
華音もまた、沢に恋をしていた。
そして、すべてを察していた。
本当の気持ちを隠すため、沢と葉月の恋路の邪魔者になってしまわぬように
響司と華音は『嘘の恋人』になる。
恋人を演じる中で、ふたりはしだいに惹かれ合っていく。
失恋した響司と失恋した華音が『嘘の恋人』になる。
これは、湘南を舞台に当て馬同士が紡ぐ、嘘から始まる物語。
4月中は毎週木曜更新
5月は毎日1〜3回更新します。
小説家になろう、pixivでも連載しています。
*なろう版タイトル
当て馬の矜持 ー嘘吐きな僕らの協奏曲(コンチェルト)ー
サブタイトルが違うだけで中身は同じです。
文字数 60,926
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.03.27
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何か一つ心の底からやりたいことを求める少女の川西若葉。トラウマを抱えてもバスケをし続けたいと願う少年、青葉晴斗。信じ合える友が欲しいと悩む天城郁夏。親への寂しさを抱えた豊橋圭一。
様々な悩みを抱えた男女が互いに関わり合い、自分たちの心に密かに思っている本音に立ち向かう群青劇。
文字数 21,072
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.05.14
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沖縄県の公立校、斎叡高校に通う二年生の男子生徒、三崎奏良は端麗な容姿を備えながらも自己肯定感が頗る低く、常日頃から鬱々とした雰囲気を纏っていたせいか友人もいない。
だけど、そんなある日のこと。ありったけの勇気を振り絞り、クラスメイトの女子生徒へ友達から始めてほしいという旨の言葉を告げる奏良。すると、その生徒――クラスの中心的存在たる美少女、桜野灯里は一人でも友達を作ってきたら話に応じるという旨の返事をする。
そして、それまで友人の一人もいなかった奏良は意気消沈。半ば諦めていた彼の前に現れたのは、艶やかな黒髪を纏う後輩の美少女で――
文字数 181,901
最終更新日 2026.05.14
登録日 2025.05.04
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とある国には古来より、消えゆく魂を慰め、浄化する役割を担う人々がいた。
起源は神話といえるほど遠い昔だが、いつの時代からか彼らは「天還師」と呼ばれるようになる。
溟流の本家の息子・千幡(ちはた)は心の優しい聡明な青年だ。
心の優しさ故に怨霊にたぶらかされ、危うい目に遭うこともしばしば。
しかし父に勧められたことを契機に、十六になった年、役所お抱えの天還師として勤め始める。
千幡の適正に合った仕事は充実しており、彼の人生において最も平穏な時間が訪れていた。
しかし、そんな日々も突然の部署異動により早々に終わりを告げた。
様々な天還師との出会いは千幡の運命を大きく動かし始める。
文字数 75,962
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.04.28
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桜が咲く季節、小春の時間は止まった。
小学校の入学式から、ずっと隣にいた悠斗。
お日さまみたいに笑う彼と、桜の樹の下で過ごす時間は、小春にとって世界のすべてだった。
「伝えたいことがあるんだ」
15歳の誕生日、そう言い残して悠斗は帰らぬ人となった。
彼を失った春、街で一番大きな桜の樹だけが、咲かずに、黙り込む。
絶望の中にいた小春の前に現れたのは、不愛想な少年の、伊織。
何故か悠斗との思い出の桜の下で、何度も出会う。
止まったはずの春が、少しずつ、動き出す。
テーマは「未来」です。
最後までお読み頂けたら、嬉しいです(*'ω'*)
2022年✨奨励賞受賞✨
2026年、4年経って、ずっと直したかったところなど、増&改稿しながら、
ライト文芸大賞に参加します。
文字数 13,421
最終更新日 2026.05.13
登録日 2022.04.30
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小学校を卒業し、中学校へ進んだ少女たち。
新しい仲間、新しい先輩、新しい環境の中で、
これまで積み重ねてきた努力は、次の段階へと進んでいく。
水泳とトレーニングを通して、
身体も、心も、そして絆も鍛え直されていく日々。
速くなることだけが、強さじゃない。
迷ったときに戻れる「軸」をつくるための努力がある。
『絆のトレーニングノート:始まりの春、強さの種』に続く、
中学生編――成長と継続を描く青春ストーリー。
※本作はフィクションです。登場人物・団体・出来事はすべて架空のものです。
※この物語は、OpenAIのAI「ChatGPT」と協力して創作されています。
※この物語は、「カクヨム」「小説家になろう」でも掲載しております。
文字数 28,674
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.04.01