友情 小説一覧
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9月半ばだというのに、気温が三十五度を超える猛暑の日。
物語は、ぼくが近鉄名古屋線の下りの急行に乗り、弥富駅のホームに降り立つところから始まる。
ぼくは、十七歳で、高校二年生。
本名は作中では明らかにならない。
他の登場人物(「三十九歳さん」や「二十八歳さん」)からは「十七歳くん」と呼ばれる。読書が趣味。将来の夢は小説家。拙いながらも小説を書いている。
学校では、騒がしい同級生たちを疎ましく思い、小馬鹿にしてもいる。
嫌いな言葉は、クラスメイトからかけられる「何の本を読んでるの?」。嫌いな理由は、相手はどうせその本を知らないから。
高校を午前中で早退したぼくは、弥富駅南口のそばにあるバス停の時刻表を見て、バスが出たばかりだと知る。次のバスが来るのは一時間後。
友人である「三十九歳さん」の家までは徒歩一時間弱なので、歩いて向かうことにする。
ぼくは、「三十九歳さん」の名前を知らないし、「三十九歳さん」もぼくの名前を知らない。
「三十九歳さん」の家に着くと、「二十八歳さん」という人が出迎えてくれる。「二十八歳さん」は、いつも「三十九歳さん」の家に遊びにきている。性格は楽観的でお調子者だが、実は自尊心と自己顕示欲とコンプレックスの塊。
「二十八歳さん」は、昨年、青年漫画雑誌の新人賞で佳作を取り、受賞作でデビューしている。デビューをきっかけに契約社員として働いていた仕事をやめたが、デビュー後は新作を発表できていないが、そのうちどうにかなるだろうとのんきなに考えている。
「三十九歳さん」は田舎の百坪の一軒家で、70歳の母親とふたりで暮らしている元漫画原作者で、漫画原作の新人賞を三度取ったことがある人だ。
そのうちの二作は漫画化され雑誌に掲載され、残りの一作は漫画化されてWeb連載された。
だが、一冊だけ単行本を出したが鳴かず飛ばずで、その後はどの出版社の編集者からも見捨てられ、現在はネットで細々と小説を書いて発表している。編集者からあれこれ言われて、作品の方向性やテーマを変えられるくらいなら、書きたいものを書いて、それが誰か一人の心に響けばいいと考えている。
「二十八歳さん」は、そんな「三十九歳さん」を、内心では負け組だと思っている。
「三十九歳さん」は、それを見透かした上で「二十八歳さん」は将来自分のようになると考えている、
小説家になりたいぼくは、小説家にはなれなかったが漫画家になった「二十八歳さん」のことも、漫画原作者になってもうまくいかなかった「三十九歳さん」のことも、尊敬はしながらも、内心はこうはなりたくないなとかんがえている。
文字数 80,069
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.01.28
3
冬の夜気は、武御 雷(たけみ らい)の肺を奥まで凍りつかせるほどに冷たかった。
彼は、激しい鼓動を抑えながら、路地裏の闇を疾走していた。
靴がコンクリートを叩く音。自分の荒い呼吸。そして、視線の先を逃げる男の背中。
こどもの頃に眼鏡屋で眼鏡を作ったとき、カチャカチャとたくさんの度数のレンズを入れ替えて視力を測る独特な眼鏡をかけたことがある。
その正式名称が「検眼枠(けんがんわく)」、あるいは「テストフレーム」であることを雷が知ったのはこの事件がきっかけだった。
検眼枠はあの眼鏡型のフレーム自体であり、横に置いてあったたくさんの度数のレンズが入ったケースを、トライアルレンズセットということも。
目撃情報にあったその犯人らしき人物がその検眼枠をかけていたからだ。
最近では、機械の中に顔を乗せて、ボタン一つでレンズが切り替わる「フォロプター」という大きな機械を使うことも増えているが、実際に歩いてみて見え方に違和感がないか確認するときには、今でもあの「検眼枠」が欠かせないという。
そんな眼鏡をかけて街を歩き、人を殺す人間など、この国にはひとりしかいないだろう。警察はその情報をマスコミには流していなかったからだ。
そいつの衣服は、まるで結婚式の新郎のような真っ白なタキシードだった。
それも目撃情報と一致していた。
だが、つい先ほど奪われたであろう誰かの命……その鮮血によって、白いタキシードはどす黒く塗り潰されていた。
被害者はおそらく北斗七星にまつわる名を持つ女性だろう。
『星喰いの凶星(ステラ・ディヴォアラー)』
この数ヶ月、小さな地方都市を恐怖のどん底に陥れている連続殺人鬼はそう呼ばれていた。
北斗七星にまつわる名を持つ女性ばかりを、儀式のように屠っていたからだ。
文字数 91,736
最終更新日 2026.03.10
登録日 2026.01.19
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5
シェリアには夢がある。
その夢のためにできる限りの努力はしてきたが、学園で『はじうま令嬢』だと馬鹿にされる始末。
それに努力だけではどうにもならないこともあった。
「お前との婚約を破棄する!」
しかしこの一言で大きく運命が変わる。
そしてひょんなことから王太子殿下の恋人役を演じることになり……
文字数 55,231
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.01.22
6
期待に応えようと頑張る国王の一人息子✕クールな公爵子息
国王唯一の一人息子であるアーリン。
幼い頃からスケジュールは全て管理され、話す相手、ペット、友達も王である父から与えられるものだけだった。
つまらない人生。
だが、それに反抗する度胸も熱量もない。
友人にされたシャロンとシーバスは公爵令嬢と子息で、特にシーバスは反応も薄く、一緒に居てもつまらなかった。
だが、剣をしに行った訓練場で襲ってきた大きな鳥からアーリンを庇ってシーバスは大怪我を負う。
これまで見下していたシーバスの素早い動きと飛び出してきた勇気、剣の技術に驚きつつ、自分だけ無傷なことを悔み、これまでの意識を変えていく。
それは次第に恋心へと変化していったが……
文字数 59,674
最終更新日 2026.03.09
登録日 2025.12.27
7
名門ラ・ロシュ公爵家の令嬢エレオノール。
完璧な淑女――ただし、料理となればモンスターを平然と皿に載せる“狂食家”。
彼女の目的はただ一つ。
この世界の誰も味わったことのない〈命の旨味〉を食すこと。
禁忌の一口が、魔力を、属性を、そして世界の理を彼女の中に呼び覚ます。
しかも、その“成長”はなぜか侍女リュシールの胸にまで波及して――!?
喰うほどに美しく、喰うほどに異常になる。
モンスターを狩り、調理し、食卓へ。
食物連鎖の頂点へ。
そして、世界は彼女を“異物”として排除し始める。
喰うのは彼女か、世界か。
可憐にして高貴、そして危険なほどに美味しい――狂気の美食ファンタジー。
読み終えたあなたはきっと、バター香る《あの洋菓子》を食べたくなる。
全30話 12万字
完結まで毎日21時更新
文字数 108,056
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.14
8
一等星のように輝く、切ない青春の恋。
心に仮面を被って生きてきた高校3年生・佐藤幹也。
中学時代の幼なじみ・純也との絶交以来、誰とも深く関わらない日々を送っていた。
そんなある日、文化祭の準備中に出会った後輩・赤松陽菜。
明るくおっちょこちょいな彼女の透き通る歌声と笑顔は、まるで夜空に輝く“一等星”のようだった。
陽菜に導かれるままギターを再び手にし、文化祭でデュエットを目指す二人。
過去の傷を癒し、失われた友情とも向き合う幹也。
しかし、陽菜には誰にも言えなかった秘密があった——子宮頸がんステージ4。
限られた時間の中で交わした想いと約束。
「君は俺の、一等星。」
短い命が教えてくれた、人の脆さと、誰かを照らす光の尊さ。
切なくも美しい、青春純愛物語。
文字数 15,219
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.28
9
人の時代を取り戻す!たとえ鬼になったとしても……
現代より少し先の未来の日本、突如、各地の海から淘神(とうしん)が現れ、人間を襲った。滅亡の危機に立たされた人類が諦めかけた時、古来からの畏怖されている鬼と契約し、様々な超常の力を使って人々を守る存在・鬼巫女が現れた。年端もいかない彼女たちは鬼の力で神に抗う。
–––この春。鬼巫女を育成する学校に入学した江山桜叶は自身の窮地を救ってくれた瀧源二亜と再会する。しかし彼女は以前とは雰囲気がどこか違っていた……。
淘神を倒すために少女は鬼になる。和風鬼姫草子!
これは鬼と悪意の戦争、母と子の受け継ぐ物語
文字数 2,264
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.06
10
私立桜須学院高校。
“三大最強部活”と称される陸上部・水泳部・科学部には、それぞれ圧倒的な実力と信頼を兼ね備えた三人の部長がいる。
陸上部主将・川瀬涼賀(かわせ りょうが)
水泳部主将・渡邊拓海(わたなべ たくみ)
科学部部長・坂上大夢(さかがみ ひろむ)
彼らは長い時間を共に過ごしてきた幼馴染だった。
しかし現在、涼賀と拓海の間には、誰も触れようとしない距離がある。
同じ校舎にいながら、視線を合わせることもなく、言葉を交わすこともない二人。
その空白を、静かに見守り続けているのが大夢だった。
部活動、進路、卒業。
限られた時間の中で、それぞれが「最後の一年」を全力で駆け抜けていく日々。
笑い合う時間もあれば、胸にしまい込んだ想いが揺れる瞬間もある。
やがて少しずつ明らかになっていく、三人の過去と選択。
避け続けてきた関係と向き合う時、彼らが出す答えとは――。
これは、
同じ夢を見て、違う道を選び、それでも前に進もうとする三人の卒業までの物語
登場人物
川瀬涼賀
陸上部主将。温厚で面倒見がよく、後輩や仲間からの信頼も厚い。
小学4年生から陸上競技をはじめ、中学時代には100m、200mで全国大会に出場している。
幼馴染である大夢とはとても仲が良い。一方、拓海とは意図的に距離を置いており、校内でも顔を合わせないようにしている。
川瀬由嗣(かわせ よしつぐ)
涼賀の父、涼賀を男手ひとつで育ててきた父親。
仕事と子育てを両立しながら、息子の競技人生を静かに支えてきた。
多くを語らず、干渉もしないが、涼賀の変化には誰よりも敏感。
涼賀が小さい頃から面倒を見てくれている身内への感謝を忘れず、涼賀にもその姿勢を背中で伝えている。
坂上大夢
科学部部長。成績優秀である。
涼賀と拓海とは小学校からの幼馴染。
中学時代は陸上競技をやっており、100m、走幅跳をやっていた。
科学オリンピック県大会では1年生で2位、2年生で3位という実績を持つ。
涼賀と拓海の亀裂について全てを知っている。
渡邊拓海
水泳部主将。小学時代から水泳を続けてきた実力者で、常に自分に厳しい。
涼賀とは保育園からの、大夢とは小学校からの幼馴染である。
中学時代は体力づくりの一環として陸上にも励んだ。涼賀と共に全国大会に出場しており、陸上でも活躍していた。
水泳でも優秀な成績を収めており、中学時代は全国大会に入賞している。
練習中は感情を表に出さないが、部員一人ひとりのことをよく見ており、信頼も厚い。
涼賀とは現在ほとんど言葉を交わさず、互いに避け合う関係にある。
高校に入ってから、陸上と水泳どちらをやるかで悩み、悩んだ結果水泳をやることを決める。
文字数 45,354
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.01.16
11
12
誰にも話しかけられず、ただ息を潜めるだけの高校三年間。
「空気」として過ごす日々は、神原の心を確実に蝕んでいた。
「二度と、あんな惨めな思いはしたくない」
そう誓って叩いた大学の門。
彼が安住の地として選んだのは、歴史好きが集う地味なサークルだった。
これでようやく、自分を認めてもらえる「居場所」が手に入るはずだった。
しかし、その小さな世界は玉座を狙う野心、仲間同士の嫉妬、そして縄張り争いという「歴史」に満ちていた。
やっと手に入れた居場所が脅かされるのを恐れた神原は、生き残るための戦いを始める。
息を潜めて暮らした三年間で培った冷徹な観察眼と、過剰な防衛本能が蠢き出す。
これは、孤独だった青年が独裁者として君臨し、そして全てを失うまでの記録。
文字数 58,393
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.24
14
悪役令嬢は激怒した。
必ず、かの厚顔無恥な簒奪者を排除せねばならぬと決意した。
ローザリンデ・フォン・シュヴァルツェンベルクには、政治のことはわからぬ。流行のドレスにも疎い。けれど悪には人一倍敏感であった。なにせ、自分が悪役令嬢だったからである。
◇
悪役令嬢ローザリンデは、王太子に断罪され辺境に追放された。
だが薬草園を耕す日々は存外悪くなく、「悪役令嬢時代より充実してるわ」と満足していた——はずだった。
ある日、社交界に新たな悪役令嬢が君臨し、自分が「先代」呼ばわりされていると知り大激怒。悪役令嬢の座を賭けて王都に殴り込む。
完璧な縦ロール、完璧な高笑い、完璧な紅茶のかけ方。何もかもが洗練された現役悪役令嬢クラリッサを相手に、高笑い対決、ドレスの威圧感対決、嫌味対決と、誰も得をしない真剣勝負が幕を開ける。
力押しの元悪役令嬢と技巧派の現役悪役令嬢。戦いの果てに二人が見つけるものとは……?
文字数 65,829
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.02.23
15
身体障がい者の女子高生 成瀬菜緒が、命を燃やし、一生懸命に生きて、青春を手にするまでの物語。
書籍化を目指しています。(出版申請の制度を利用して)
初版の印税は全て、障がい者を支援するNPO法人に寄付します。
スコアも廃止にならない限り最終話公開日までの分を寄付します。
最終話まで書き終わっていますので、ぜひお気に入り登録をして読んでください。
90万文字を超える長編なので、気長にお付き合いください。
よろしくお願いします。
※この物語はフィクションです。
実在の人物、団体、イベント、地域などとは一切関係ありません。
文字数 742,592
最終更新日 2026.03.09
登録日 2023.11.14
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これは、どこかの星の遠い未来の物語である。豪族が限られた資源、ミレクリスタルを掌握し市民を支配、管理している。貧民街の少年デイヴは義賊見習いとして働いている。幼い頃から義賊隊長のライアンや元義賊のエリサを兄や姉のように慕っていた。ある時、亡き兄であるテイラーが自分に遺したUSB型ミレクリスタルに保存されていた兄の記憶を試作アンドロイドに移植することを試みる。しかし、想定外の事故により不完全な移植となり暴走してしまった。デイヴは兄の記憶を完全復元するべく奮闘する。
⭐️登場人物
・テイラー・ドレイク:義賊団の青年。病を抱えながらも家族と仲間を守り抜き、散っていった。記憶障害に苦しむ。
・デイヴ・ドレイク : テイラーの弟で本作の主人公。兄を尊敬し、後に義賊見習いとなる。兄から託されたUSBの持ち主。
・M-01(モデル・ワン) : テイラーの生まれ変わりとも言えるアンドロイドでデイヴの相棒。ミレクリスタルの不調で暴走の危険性を秘めている。
・ライアン・レオンバルト : テイラーの親友で副隊長格だった青年。昔は義理堅く情熱的であった。現在は義賊隊長。
・エリサ・ローラン : かつてテイラーに想いを寄せていた仲間。現在は酒場を営む。
・カズ&ドン&ジェシカ : デイヴと同期の仲間たち
・ヒューイ&ドゥーイ : 器用な双子。キザでお調子者だが…。
・ルーカス・ブランフォード : 豪族の一人。信奉的な独裁者で、ミレクリスタルと不老不死の研究を進めていた。
※カクヨム、小説家になろう でも掲載しています。
文字数 16,929
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.02.26
17
折戸の2回目の4回生。
本来なら卒業しているはずだった彼の前に、かつて大学の人気者だった男が復学してきて――
「だって、君は210日のポラリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/232704085/378018989)」の2年後の話ですが、単体で読めると思うので独立版もおいておきます。
折戸(おりと)
今作の主人公(?)。ツッコミ役。
本来なら卒業しているはずだったが1留年し、復学してきた理央と朔に再会。
最後の大学生活(予定)を、二人に振り回されながら過ごす日々。青春。
眞田 理央(さなだ りお)
旧作主人公のうちの1人。退学した大学に、2年ぶりに復学(三回生)。美形。相変わらずモテてる。
高木 朔(たかぎ さく)
退学した大学に、理央とともに復学(三回生)。地味寄り平凡。
相変わらずの小市民属だが、2年の間に精神が図太くなった。
文字数 3,797
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
18
概要。最新VRMMO、“Creatures Union”通称CU。
偶然にも手にしてしまった主人公の明輝/アキラはいざゲームの世界へ。
そこは種族と固有、たった二つのスキルしか使えないファンタジーな世界で。アキラの固有スキルは、【キメラハント】:倒したモンスターの能力を確率で奪うものだった!?
あらすじ。立花明輝はある夜、公園で桜の写真を撮っていた謎の女性、安城エル……とぶつかってしまい、何故かそのお礼にと、最新式のVRドライブと人気沸騰中VRゲーム、Creatures Unionを手に入れる。
VRゲームなんて遊んだことのない明輝は試しにゲームをプレイすると、あまりのリアリティと自由な楽しさに目をキラリとさせる。
しかし明輝はまだ気が付いていなかった。キャラメイクで明輝が手にした二つの強力スキルの実態と運命に……なんてことはさておき置いといて、行くぞ、リング・ゴー! なんちゃって。
※本作はカクヨム様・アルファポリス様にして投稿中の『VRMMOのキメラさん〜雑魚種族を選んだ私だけど、固有スキルが「倒したモンスターの能力を奪う」だったのでいつの間にか最強に!?』を再構成した作品です。是非、元となった作品も拝読してくれると嬉しいです。
→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/513994755/913653757
投稿は数日置きになります。
もしかしたら、隔日。基本的には水・金・日を目標に投稿します。
ブックマーク登録・感想・★をたくさんつけてくれると大変励みになります。と言うか、欲しいです(貪欲に)。少しでも面白いと思っていただけたら嬉しいので、よろしくお願いです。
小説家になろう様でも更新中(こっちの方が最新)もちろんかくよむでも。
本作はリメイクの位置付けです。(内容は寄せてますが、設定・キャラ・展開などが随時変わり、パラレルになっています)
AIに聞いてみました。
SFだと硬い印象になるらしい。
そこでファンタジーにしてみましたが、日常的な雰囲気を楽しんでくれると嬉しいです。
文字数 586,914
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.04.23
19
20
悲劇を生み続ける吸血鬼【VAMP(ヴァンプ)】
VS
狼の遺伝子を持つ若者【LYCAN(ライカン)】
2051年、渋谷——。
スクランブル交差点に立つ少女、美久(みく)は不審な男に声をかけられる。
それを冷たくあしらい、路地裏に逃げ込んだ美久だったが、その先で恐ろしい現実を目の当たりにする。
そこに現れたのは、かつて失った幼なじみ、天陽(てんよう)によく似たVAMPだった。
さらに翌日入学した高校の教室には、天陽の姿があって——。
傍若無人な首魁VAMP、咲鬼(さき)。天陽似の冷徹VAMP、永月(えいげつ)。VAMP最狂の死神、晚上(ないと)。
能天気な剛健LYCAN、海央(みひろ)。その義弟のツンデレLYCAN、陸翔(りくと)。LYCAN率いるクール超人、綜舞(そうま)。冷静な苦労人LYCAN、龙成(りゅうせい)。
蝕の日にまつわる数々の因縁⋯⋯衝突する執念が運命を加速させる。
そして熾烈な戦いに巻き込まれることになった美久を待つ、残酷な真実とは。
太陽に照らされ、地球を廻る月は何を想うのか——。
※2024年完結済み。
文字数 206,774
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.09.08
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文字数 379,128
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.12.13
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冒険者ルルロアの大冒険です
以前のものを少々作り直しました。
基本の話は同じですが、第三部から展開が違います。
文字数 1,132,453
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.12.17
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転校生・さちが出会ったのは、運動が大好きな双子の姉妹・ハルとユキ。
「ちょっとだけ」の気持ちで始めた放課後のトレーニングは、やがて日常の風景になっていく。
少しずつ鍛えられていく体。仲間との絆。
「強くなりたい」と願う心は、いつしか目に見える成長へとつながっていく。
これは、小学6年生の少女たちが「努力する楽しさ」と「支え合う意味」に出会う物語。
勝つためじゃない、自分のために強くなるための――絆の記録。
※本作はフィクションです。登場人物・団体・出来事はすべて架空のものです。
※この物語は、OpenAIのAI「ChatGPT」と協力して創作されています。
※この物語は、「カクヨム」「小説家になろう」でも掲載しております。
文字数 63,943
最終更新日 2026.03.06
登録日 2025.07.12
27
文字数 224,142
最終更新日 2026.03.06
登録日 2024.04.22
28
疳という蟲をご存知だろうか。
疳とは、人間の感情に呼応し、増幅させる寄生虫のことである。
しかし、中には感情の沸点を超え、疳によって興奮を抑制することが出来ず、破壊衝動を起こす者もいる。
この世の殺人や暴動等の狂行は、全てこれによるものなのである。
遥か昔から、疳によって超常的力が目覚め、人に害を及ぼす者がいた。
そのため、当時は、疳を祓う陰陽師や霊媒師は多く存在していたのだが、今やその術を継承した者は数少なく、様々な争乱が絶えることはない。
そして現在、日本有数の山に囲まれた盆地、福島市を舞台に、少年少女達の青春が始まる。
※この作品は、カクヨム、小説家になろうにも掲載しております。
文字数 145,464
最終更新日 2026.03.05
登録日 2023.03.22
29
文字数 15,969
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.02.28
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天樹全能院宝稀――やたらいかめしい名前の彼女は世界的に有名な小説家の父を持ち、才女だけが集められた特別な学院に通っている。
成績優秀なうえその容姿はあまりにも完璧で、自分でもドン引きするほどだが、ある日、両親から「不出来」の烙印を押されてしまい処分されることが決定してしまった。
不出来な子は、作った親が責任をもって食べるのよ―――。
突然両親にそう言われ、16歳の誕生日に食べられてしまうことが決まってしまった宝稀は、あと数日に迫る誕生日を前に不安とささやかな冒険に出ることを決意する。
平々凡々を望む、平凡らしからぬ少女のささやかな冒険の物語です。
文字数 32,686
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.01.03
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文字数 8,954
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.01.28
34
魔女の女の子は、母の遺した精霊石を求めて精霊の世界へと足を踏み入れる
霧と緑に閉ざされた幻想の森――そこに、母の遺した地図が示す「精霊石」が眠っているらしい。
セイラ・ウィンドレッドは、好奇心いっぱいの魔女と人間のハーフの少女。
母の遺した地図が発見された。
そこには、幸福をもたらすとされる精霊石の秘密や在処が記されていた。
目指すは、伝説の精霊石。
だが、それには危険が伴いと言われており、難関とされる国家一級魔導士の資格が必要になる。
セイラは、未知の精霊世界へと旅に出る。
森を抜けると、そこには覚醒した精霊たちが自由に飛び交う不思議な世界が広がっていた。
そこで再開したのが、
クールだけどちょっと不器用、温厚な魔法省の御曹司、シリウス・クロイス。
彼は昔の温和さがなく、すっかりドライになっていた。
セイラは、心がざわざわしてしまう。
そこには、知った闇の魔導士と悪魔の存在が絡んでいた。
仲間たちと切磋琢磨しながら精霊魔法を駆使して、セイラは闇の勢力と戦い少しずつ逞しくなっていく。
母の遺した精霊石、そして心躍る冒険。
その先で、セイラが見つけたものとはーーー?
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文字数 13,377
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.03.01
35
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」
相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。
彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。
「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」
俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。
そこにはこう書かれている。
先攻・桃色青春高校
1番左・セツナ
2番二・マ キ
3番投・龍之介
4番一・ミ オ
5番三・チハル
6番右・サ ユ
7番遊・アイリ
8番捕・ユ イ
9番中・ノゾミ
俺以外は全員が女性だ。
ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。
男女の差は小さい。
何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!!
「ふーん……、面白いじゃん」
俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。
確かに、彼女は強い。
だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。
「いくぞ! みんな!!」
「「「おぉ~!」」」
こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。
思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。
まず――
文字数 239,485
最終更新日 2026.03.04
登録日 2024.04.28
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親を亡くし、世話になった養護施設の経営母体が運営している燭仁学園高校に入学した貢。入学式で新入生代表挨拶をした少年は、ノブレスォーガと呼ばれる上位種族らしい。同室者に付き合って夜の学校へ向かった貢は、恐ろしい目に遭い、ノブレスォーガに関する秘密を知ってしまう。
カニバリズム×ブロマンス、学園ホラーミステリーです。
※カクヨムにもアップしています
文字数 103,964
最終更新日 2026.03.02
登録日 2026.02.04
39
夏。
終業式を終えても、俺の“学校”は終わらない。
夕方の部屋は静かだ。
テレビはつまらない。ネットは今ほど速くも便利でもない。
夜になるのを待つ時間が、やけに長い。
ヘッドセットをかぶる。
そこには、もう一つの学校がある。
《仙境学園》――生徒数数万人のVRマンモス校。
少し重たいチャット欄。
誰かが作った手作り告知画像。
噂は掲示板を経由してゆっくり広がる。
制服も偏差値もない。
あるのは発言力と、やる気と、ちょっとした才能。
非公式新聞部。
深夜アニメ研究会。
即興ラジオ部。
派閥も抗争もイベントも、すべて生徒主導。
文化祭が終わらない学校。
年齢も立場も伏せたまま、
ハンドルネームで呼び合う関係。
行動力だけは異常な〈たぬきおじ〉。
ラジオ常連の〈森川くん〉。
筋肉アバターの絵描き〈ゴリラ〉。
レトロゲー語りが止まらない〈拙者〉。
そして、何者でもない俺。
夜になれば、自然と同じ教室に集まる。
他愛のない会話が続く。
「リアルのほう、今日終業式だったっけ?」
そんな曖昧さすら心地いい。
あの日までは。
教室の窓のサッシに、見慣れない文字が刻まれていた。
「2Fの一番東の本」
全校共通暗号。
運営による夏季ミッション。
掲示板がざわつく。
図書館へ走る生徒たち。
最後にチーム名を書き込めるスペースがあるという噂。
数百人が、同時に動き出す。
まだネットが“居場所”だった頃の話だ。
現実とは少し距離のある、
けれど確かに本気になれた場所。
これは、仙境学園という巨大な学校で起きた、
一つの夏の群像劇。
文字数 1,670
最終更新日 2026.03.01
登録日 2026.03.01
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勇者によって魔王が討伐されてから千年の時が経ち、人族と魔族による大規模な争いが無くなっていた。
それでも人々は魔族を恐れ、いつ自分たちの生活を壊しに侵攻してくるのかを心配し恐怖していた ───── 。
サーバイン戦闘専門学校にて日々魔法の研鑽を積んでいたスズネは、本日無事に卒業の日を迎えていた。
卒業式で行われる『召喚の儀』にて魔獣を召喚する予定だっのに、何がどうなったのか魔族を統べる魔王クロノを召喚してしまう。
訳も分からず契約してしまったスズネであったが、幼馴染みのミリア、性格に難ありの天才魔法師、身体の頑丈さだけが取り柄のドワーフ、見習い聖騎士などなどたくさんの仲間たちと共に冒険の日々を駆け抜けていく。
そして・・・スズネと魔王クロノ。
この二人の出逢いによって、世界を巻き込む運命の歯車がゆっくりと動き出す。
■毎週月曜と金曜に更新予定です。
文字数 748,321
最終更新日 2026.03.01
登録日 2023.02.17