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鍛流の嫡子として生まれた菫(すみれ)は、高すぎる霊力のせいで七つの年まで屋敷外へ出ることを禁じられていた。
そんな時、突然庭先に表れた少女・土岐(とき)との交流は、菫の寂しさを癒やし、一族の重圧を背負う彼女の大きな心の支えになっていた。
しかし、菫が十七の年、彼女の実父であり、鍛流の当主である縹(はなだ)が早逝したことを契機に様々な均整が崩れ始める。
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※本作はアルファポリスに掲載中の作品『悠遠の丘で』に出てくる登場人物・菫の幼少期から青年期の物語です。
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文字数 42,094
最終更新日 2026.08.16
登録日 2026.07.24
文字数 27,493
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.15
平凡な会社員である瑞穂は、8年前に亡くなった幼なじみとよく似た声のゲーム配信者を見つける。
彼は「蓮」という名で、その幼なじみと名前まで一致していた。
瑞穂は彼の配信の視聴者になった。
彼と幼なじみとは別人であり、名前の一致も偶然だと分かっているが、懐かしい声を聞くことは、いまだ乗り越えられない悲しみを少しばかり癒やしてくれた。
ある日、ゲーム配信者の蓮は『ホワイトアザレア学園物語』という乙女ゲームの配信をスタートさせる。
しかし、ゲームの攻略を進める中で蓮は明らかに瑞穂に対して揺さぶりをかけてくる。
少しずつ生じた疑念は確実なものとなり、瑞穂は配信者の蓮、そして幼なじみの蓮、両方と向き合う決意をする。
文字数 46,746
最終更新日 2026.05.14
登録日 2026.05.07
とある国には古来より、消えゆく魂を慰め、浄化する役割を担う人々がいた。
起源は神話といえるほど遠い昔だが、いつの時代からか彼らは「天還師」と呼ばれるようになる。
溟流の本家の息子・千幡(ちはた)は心の優しい聡明な青年だ。
心の優しさ故に怨霊にたぶらかされ、危うい目に遭うこともしばしば。
しかし父に勧められたことを契機に、十六になった年、役所お抱えの天還師として勤め始める。
千幡の適正に合った仕事は充実しており、彼の人生において最も平穏な時間が訪れていた。
しかし、そんな日々も突然の部署異動により早々に終わりを告げた。
様々な天還師との出会いは千幡の運命を大きく動かし始める。
文字数 74,971
最終更新日 2026.05.08
登録日 2026.04.28
登録日 2026.05.05
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