時代小説 小説一覧
1
「その数字、わしの寿命も映っておるか?」――未来の演算が弾き出した勝率0.1%を、この男は「鼻歌」で覆す。
「お前のその目に見えるものが、すべてだと思うなよ」
1585年。上田城下で目覚めた河原綱家の視界には、未来の技術「AR(拡張現実)」が展開されていた。敵の数、最適な弾道、そして歴史の結末。すべてを数値化できるはずだった。だが、目の前に座る主君・真田昌幸をスキャンした瞬間、システムは絶望的なエラーを吐き出す。
【STATUS:ERROR 存在そのものがバグ】 これは、全知の演算を「個の直感」で嘲笑う、戦国一の怪物と、彼に胃を焼かれる側近の記録である。
お勧めの方
戦国時代、特に真田家(昌幸・信繁・信幸)が好きな方
SF設定と時代劇が融合した「サイバー戦国」を楽しみたい方
「ロジカルな予測が、圧倒的な個の直感に敗北する」カタルシスを味わいたい方
知略・策略が渦巻く心理戦が好きな方
文字数 13,881
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.02.18
2
捨てられた道具に命を吹き込め。算盤娘と天才職人が贈る、痛快再生譚!
大坂の商才 × 長崎の技術 × 庄内の祈り。
神田お玉が池の古道具屋『藍凪屋(あいなぎや)』、本日開店。
文化十四年、江戸。 泥にまみれ、捨てられたガラクタを、異国の技で「勝色(かちいろ)」へと蘇らせる天才職人・徳三。 その価値を冷徹に見抜き、江戸の「粋」へとプロデュースする算盤娘・おめい。
吹き溜まりの裏長屋から、二人の「余所者」が江戸の価値観をひっくり返す! 捨てられた道具に新しい命を吹き込み、絶たれた「縁」を再び結ぶ、再生の物語。
「うちが売ってるんは物やなくて、職人の執念と、それを持つ人の『格』なんですわ」
どん底から江戸の頂点を目指す、痛快・職人再生サクセスストーリー!
※カクヨムで先読み可能です
文字数 115,023
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.01.26
3
4
「新選組を、京都一の剣士集団にします!」
そう言う彼は、未来から来た女子高生だった――
[あらすじ]
葵(あおい)は、トラックに轢かれ、前世の霊に仇討ちを頼まれた。
目覚めると、そこは幕末の京都――新選組。
「男のくせに」「男児たるもの」と彼らに言われ、葵は自分が男扱いされていることに気づく。
さらに、朱色の組紐のチート能力のおかげで、剣の天才・沖田と打ち合える実力になっていた。
葵は密偵の疑いをかけられてしまい、未来の知識を使って、鬼の副長に【新選組を京都一にする】約束をする。
沖田の監視の下、幕末生活をスタートさせる。
女の身を隠し男装して、新選組の一員として生きる葵。
人を斬らずに京都の人を守ることを考える。
最初の任務は、芸姑として花街への潜入捜査――!?
空虚だった葵の心は、この激動の時代で輝きを取り戻せるのか?
仇討ちの真相を解き、現代へ帰る道はあるのか?
・今のところ沖田総司の他に出てくるのは土方歳三、藤堂平助、芹澤鴨、そして楠小十郎、桂小五郎。
・本作は史実を踏まえつつ、物語として再構成しています。幕末史については主に複数の書籍・史料を参考にしました。
・なろうでは甘さ控えめ、アルファポリスとエブリスタでは恋愛寄りで書き分けてます。そのうち投稿先絞るかもです💦
文字数 20,632
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.02.27
5
「戦国時代を舞台にした“異世界転生✕国家運営”だ。合理性と人材で戦国をひっくり返す物語だ。」
戦国時代の越後国に転生した俺は、
32歳で殉職した元・海上自衛隊のエリート幹部。
気がつけば、体はわずか数歳。
しかも宿ったのは、上杉謙信の兄・長尾晴景の嫡男だった。
史実では、いずれ叔父・謙信が国主となり、
兄の子である俺は“邪魔者”として消される運命にある。
──ならば、狙われる前に時代そのものを塗り替える。
現代日本の戦術・工学・造船技術。
坂本龍馬が夢見た西洋帆船。
石鹸・蒸留酒・新式武器――。
「子供の体」でも、中身は32歳の自衛官。
合理と準備で、戦国を正面からひっくり返す。
目指すのは、
龍馬が見た“日本の夜明け”を、戦国の世から実現すること。
海軍創設 × 技術チート × 恋愛 × 成長。
“準備した者が勝つ戦国”が、ここから始まる。
文字数 180,452
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.01.15
6
タイトル通りです。意知が暗殺されなかったら(助かったら)という架空小説です。
文字数 1,668,157
最終更新日 2026.03.06
登録日 2023.05.03
7
時代小説についてのあれこれを、思いつくままに綴ってみようと思います。
話はあっちこっちに、脱線しまくるとおもいますが、お付き合いくださり、楽しんでいただければ幸いです。
文字数 3,024
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.03.04
8
9
慶応元年、下関。
腐った雨が、土を抉っていた。
久坂部鋭は、闇の中にいた。
手には、血の濡れた刀。
足元には、物言わぬ骸。
そこに、一人の男が現れた。
高杉晋作。
男は、一個の象牙の賽を投げた。
「これはイカサマの賽だ。必ず『一』が出る」
高杉は笑った。
その目は、凍りついた狂気を孕んでいた。
「俺たちは、イカサマで勝つ。鋭、お前は影を掃け」
それが、地獄への招待状だった。
志士たちが黎明を語る裏で、鋭は「始末屋」となった。
奇兵隊の秩序を乱す者、夢に敗れた者、そして、正しすぎた友。
鋭はそれらを、音もなく斬り捨てる。
喉を焼く安酒。
硝煙の噎せ返る匂い。
斬った肉から伝わる、重い衝撃。
高杉が去り、時代が色を変えても、鋭の掌には賽が残った。
重心の狂った、呪いの賽だ。
これは、明治という光に背を向けた、男たちの死に様の記録。
文字数 53,930
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.02.17
10
寛永の江戸で未知との遭遇―― 島原の乱より数年後の江戸、隻眼の七郎は遊魔(ゆうま)と呼ばれる魔性と出会っていく…… 人知を越えた世界に踏みこみ、武の深奥を探り、茶屋の看板娘を気にしつつ、七郎は命がけの日々を過ごす。(柳生の剣士の続編です)
文字数 39,752
最終更新日 2026.03.05
登録日 2025.10.11
11
12
時は北宋、愚帝のもとに奸臣がはびこる中、侵略の足音が遠くに聞こえる乱世。
義に篤く、忠を重んじながらも正道から外れて生きざるを得ない百八人の好漢たちが、天に替わって正しい道を行うため梁山泊に集う。
おおいに笑い、肉を食らい、酒を飲み、義の道を行く彼らに待つ結末とは――
滝沢馬琴が愛し、歌川国芳が描き、横山光輝や北方謙三が魅せられ、ジャイアントロボも、幻想水滸伝も、すべてはここから始まった!
108人の個性豊かな好漢、108の熱き人生、熱き想いが、滅びゆく北宋の世を彩る痛快エンターテイメント小説『水滸伝』を、施耐庵の編集に忠実に沿いながらもあらたな解釈をまじえ読みやすく。
※原作の表現を尊重し、一部差別的表現や人肉食・流血等残酷な描写をそのまま含んでおります。御注意ください。
※以前別名義でイベントでの販売等をしていた同タイトル作品の改訂・再投稿です。
文字数 268,553
最終更新日 2026.03.05
登録日 2025.09.22
13
史実には存在せぬ毛利元就四男虎寿丸が行く戦国乱世!毛利家屈指の愛され子息である彼も喜怒哀楽が溢れる戦乱の波に呑まれていくことになる。そのなかで、彼はその目に一体何を映しその最期に何を思うのか。毛利元就が四男虎寿丸の完全オリジナルの人生を通じて描く戦国をどうぞお楽しみください。
❋なお、考証は曖昧な部分がありますがどうか温かく見守っていただけると幸いです。
文字数 11,551
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.03.05
14
〜義経と弁慶の関係は普通の主従ではなかった〜
五条の大橋で少年の牛若に完敗した弁慶は、命が果てる時まで彼を守ると誓う。
だが、主君となった牛若=義経が求めていたのは忠義ではなかった。実父を平治の乱で失い孤児同然の少年時代を送った彼は、自分を愛してくれる肉親の幻影を必死に探していたのだ。
義経は奥州の秀衡に「父」を求め、実兄の頼朝には「兄」としての情愛を求める。
隣にいる弁慶の方は振り向かず、義経は愛を探し求める旅を続ける。義経が傷つく姿を一番近くで見守り続けるうちに、弁慶の忠誠心はいつしか異なるものに変わっていく。
愛を求める義経と、主を守りたい弁慶が、衣川で残酷な幸せにたどり着くまでの物語。
※基本的には毎日更新です。
WEB拍手も設けています。
「プロフィール」の「Webサイト」や、「近況ボード」にもリンクがあります。
文字数 124,294
最終更新日 2026.03.05
登録日 2026.01.19
15
16
「俺はお前に見合う男になって必ず帰ってくる。それまで待っていてくれ」
身分という壁に阻まれながらも自らその壁を越えようと抗う。
たとえ一緒にいられる“時間”を犠牲にしたとしても――
「いつまでも傍で、従者として貴方を見守っていく事を約束します」
ただ傍にいられる事を願う。たとえそれが“気持ち”を犠牲にする事になるとしても――
時は今から1000年前の平安時代。
ある貴族の姫に恋をした二人の義兄弟がいた。
姫を思う気持ちは同じ。
ただ、愛し方が違うだけ。
ただ、それだけだったのに……
「どうして……どうしてお主達が争わねばならぬのだ?」
最初はただ純粋に、守りたいものの為、己が信じ選んだ道を真っ直ぐに進んでいた3人だったが、彼等に定められた運命の糸は複雑に絡み合い、いつしか抗えない歴史の渦へと飲み込まれて行く事に。
互いの信じた道の先に待ち受けるのは――?
これは後に「平将門の乱」と呼ばれる歴史的事件を題材に、その裏に隠された男女3人の恋と友情、そして絆を描く物語。
文字数 531,953
最終更新日 2026.03.02
登録日 2022.12.18
17
幕末の信州上田藩。
藤井松平家の下級藩士・芦田家に、柔太郎と清次郎の兄弟が居た。
兄・柔太郎は儒学を学ぶため昌平黌《しょうへいこう》へ、弟・清次郎は数学を学ぶため瑪得瑪弟加塾《まてまてかじゅく》へ、それぞれ江戸遊学をした。
嘉永6年(1853年)、兄弟は十日の休暇をとって、浦賀まで「黒船の大きさを測定する」ための旅に向かう。
品川宿で待ち合わせをした兄弟であったが、弟・清次郎は約束の時間までにはやってこなかった。
時は経ち――。
兄・柔太郎は学問を終えて帰郷し、藩校で教鞭を執るようになった。
遅れて一時帰郷した清次郎だったが、藩命による出仕を拒み、遊学の延長を望んでいた。
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幕末期の兵学者・赤松小三郎先生と、その実兄で儒者の芦田柔太郎のお話。
※この作品は史実を元にしたフィクションです。
※時系列・人物の性格などは、史実と違う部分があります。
【ゆっくりのんびり更新中】
文字数 101,787
最終更新日 2026.03.02
登録日 2023.05.31
18
19
戦国乱世、不屈の魂が未来を掴む!
これは三河の弱小国主から天下人へ、不屈の精神で戦国を駆け抜けた男の壮大な物語。
幾多の戦乱を生き抜き、不屈の精神で三河の弱小国衆から天下統一を成し遂げた男、徳川家康。
本作は家康の幼少期から晩年までを壮大なスケールで描き、戦国時代の激動と一人の男の成長物語を鮮やかに描く。
家康の苦悩、決断、そして成功と失敗。様々な人間ドラマを通して、人生とは何かを問いかける。
今川義元、織田信長、羽柴秀吉、武田信玄――家康の波乱万丈な人生を彩る個性豊かな名将たちも続々と登場。
家康との関わりを通して、彼らの生き様も鮮やかに描かれる。
笑いあり、涙ありの壮大なスケールで描く、単なる英雄譚ではなく、一人の人間として苦悩し、成長していく家康の姿を描いた壮大な歴史小説。
戦国時代の風雲児たちの活躍、人間ドラマ、そして家康の不屈の精神が、読者を戦国時代に誘う。
愛、友情、そして裏切り…戦国時代に渦巻く人間ドラマにも要注目!
歴史ファン必読の感動と興奮が止まらない歴史小説『不屈の葵』
ぜひ、手に取って、戦国時代の熱き息吹を感じてください!
文字数 1,193,441
最終更新日 2026.02.27
登録日 2024.05.03
20
第一次世界大戦において国家総力戦の恐ろしさを痛感した日本海軍は、ドレットノート竣工以来続いてきた大艦巨砲主義を早々に放棄し、個艦万能主義へ転換した。世界の海軍通はこれを”愚かな判断”としたが、この個艦万能主義は1940年代に置いてその真価を発揮することになる…
文字数 22,532
最終更新日 2026.02.25
登録日 2025.08.26
21
時は日本の江戸時代初期。
とある農村で、風太は母の病気を治せる人もしくは妖怪をさがす旅に出た父の帰りを待っていた。
しかし、その父とは思わぬ形で再会することとなった。
そして、風太は人でありながら妖力を得て・・・・・・。
※この物語はフィクションであり、実際の史実と異なる部分があります。
そして、実在の人物、団体、事件、その他いろいろとは一切関係ありません。
文字数 71,899
最終更新日 2026.02.23
登録日 2023.05.27
22
23
徐庶の仇討ち、そして水鏡門下生の豫州から荊州に移り住む史実をもとにした話。
完結いたしました。
【正史が黙した、青き英傑たちの「完全犯罪」】
中平六年(189年)、黄昏の漢帝国。
無実の友を処刑され、慟哭する一人の侠客がいた。 名は徐福(のちの徐庶)。 復讐を誓う彼が手を組んだのは、一介の書記官に過ぎない男、向朗。
「剣では届かぬ悪がある。……ならば『計算』で殺そう」
感情で動く武人と、理屈で動く能吏。 水と油の二人が描いたのは、郭嘉、陳羣、司馬徽ら、のちの麒麟児たちをも巻き込む、壮大かつ緻密な「完全犯罪」だった。
武が舞い、知が穿つ。 三国志の表舞台に立つ前夜、彼らが命を燃やして成し遂げた、歴史の闇に葬られた復讐劇。 青史に残らぬ若き日の義憤を描く、本格歴史ピカレスク、ここに開幕。
別登録しております「丞相を継ぐ者」の外伝的な扱いとなっております。
徐庶の史実の逸話「撃剣の使い手で、義侠心に厚く、人の仇討ちを引き受け殺人を犯したがために役人に捕らわれたが、後日仲間に助け出された。これに感激して以降は剣を捨て、学問に励むようになり、出身地を同じくする石韜と親しく交際するようになった。
中平年間(184年 - 189年)に中原が乱れると、石韜と共に荊州へ移住し、司馬徽の門下生となった。諸葛亮・孟建と特に親しくなり、韓嵩・向朗とも親交した。」がベースとなる物語です。
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この作品は以下の作業についてAIの補助利用を行っています。
・文章の他既存作品との類似性チェック及び類似箇所の除外校正
・文章の誤字脱字チェック
・本文内に引用される、陳寿「三国志」、裴松之「裴松之注」他、史書文献の日本語訳。
文字数 155,128
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.01.15
24
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超無名でありますが戦国時代に実在した国衆多米又三郎。
三河と遠江の国境地帯に居を構えるも、多米氏を含め周りは全て今川方のため安全安心。
と思っていたら独立心旺盛な牧野氏が今川と喧嘩。ただこれは全盛期の伊勢盛時の力もあり、火の粉が降りかかる事は無かったのでありましたが……。
次に出て来た戸田氏が宣戦布告の地に選んだのが……。
今川より託されている我が居城。船方山城でありました……。
文字数 5,262
最終更新日 2026.02.20
登録日 2026.02.16
26
時の流れ~それは時に人を誘い、人を惑わせる。
江戸時代、天保年間。江戸末期、天保年間。徳川将軍家は、再び次期将軍にまつわる未曽有の危機を迎えつつある頃。蘭学弾圧事件は数多くの蘭学者の未来を脅かした。高柳凌雲の将来もまた、例外では無かった。
築地八丁堀竹島町のおんぼろ小路に居を構える、僅か十六文の最安値で治療を施しつつ、要請を受け死骸の検死や事件の真相を見届ける検使役の任を請け負い「おろく医者」とあだ名される名医である。
三河以来続く名門医家の縁者として一人前の医者として育てられ、蘭学弾圧事件から辛くも生き長らえた凌雲ー。だがこの凌雲には、重大な出生の秘密がある。今は昔、御台所の附女中として仕える下級医官の娘に、先代の将軍の手が付いて産まれた子。弾圧事件で存在が露見した今、縁の下の力持ちとして兄たる当代の将軍を影ながら支える英傑、それが凌雲なのだ。
将軍家の御落胤と言う複雑な出生を秘める医者が、「生ける者の死した者の声も聞いてこそ」と言う師の言葉を胸に死者の声なき声に耳を傾け、時に医学で病を治し、時に破邪の剣を振るい世の乱れを正す名医の快刀乱麻を断つ痛快無比な活躍を描く時代小説。開幕!!
※小説家になろう併催。
文字数 86,778
最終更新日 2026.02.20
登録日 2025.11.22
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「頼みとは、なんだ?」
「なめしたシシの皮と竹を揃えてほしい。皮は百、竹は赤なる季までに千が欲しい」
クヮヤの民の若き長ヲトヤは、その依頼に因縁深い"ワダマト"の陰を感じた。
"ワダマト"は"北の地"を統べる女王の国。
神と土地を巡る争いが、二つの民の間に深い亀裂を生んでいた。
ヲトヤは"ワダマト"の動きを探り、思いがけない事実を知る。
大陸から"ワダマト"の女王へ使者が遣わされてくる……。
大陸がもたらす未知の技術、鉄の響き、そして変わりゆく時代。
ヲトヤはクヮヤの民を統べる長として迷い、悩みながら決断を下していく――。
/////////////
弥生時代を舞台にした作品です。
全体で2,4000字程度。
文字数 24,323
最終更新日 2026.02.16
登録日 2026.02.10
30
平治元年に勃発した平治の乱は平清盛率いる平家と源義朝率いる源氏の合戦であった。
しかしこの戦いに於いて源氏は敗れたのである。
源義朝の子供が頼朝である。
私は今回、この頼朝にスポットライトを当てて脚色を加えながらこの小説を執筆中である。
この物語は史実に基づいているが私が脚色を加えているのでフィクションである。
登場人物や団体等、一部脚色を加えているので実際のものと同じであっても一切関係ない、ということを申し述べたい。
しかし史実に基づいていることも事実である。
この物語を最後までお読み頂ければ幸いです。
文字数 12,916
最終更新日 2026.02.15
登録日 2026.02.15
31
ふとした切っ掛けで戦国武将に転生。
しかし場所は魚津城で目の前には織田の大軍。
当主上杉景勝も去り絶望的な状況。
皆が死を覚悟し準備に取り掛かっている中、
暦を見ると今日は天正10年の6月2日。
文字数 68,431
最終更新日 2026.02.15
登録日 2025.11.08
32
33
歴史物な感じですが、ただの陵辱話です。
冤罪で拷問を受けている主人公が責められ続ける与太話。
文字数 20,734
最終更新日 2026.02.13
登録日 2026.01.30
34
35
清水次郎長(しみずのじろちょう)は実在した人物である。
これは史実に基づく。
時は文政3年1月1日(1820年2月14日)に清水に生まれた男子がいた。
後の次郎長である。
次郎長は明治26年(1893年)6月12日)に没するまでこの世に存在した。
次郎長は、幕末・明治の侠客、博徒、実業家であった。
彼の本名は山本長五郎(やまもとちょうごろう)と言った。
米問屋・山本次郎八の養子になり、後に語り継がれる清水次郎長となる。
彼の人生は波瀾万丈であった。次郎長を支えた女房がいた。お蝶である。
このお蝶と次郎長の出会いにはあるドラマがあった。
それはある夏の夜の盆踊りの時であった。
ひょんな出会いから次郎長はお蝶に盆踊りに誘われたのである。
根っからの極道者の次郎長は踊りなどしたことがなかった。しかし次郎長はお蝶に惚れていた。
お蝶に誘われるまま盆踊り大会に行きお蝶と一緒に踊ったのであった。
次郎長はその時お蝶にこう言われたという。
「あら、次郎さん、なかなか上手いわよ。次郎さんのヒョットコ踊り。私あなたのその腰の引けた踊りがとても好きよ」
次郎長はお蝶の言葉に褒められたのか、それとも貶されたのか、分からなかったけれども、お蝶の踊り、特に次郎長はお蝶の腰回りやお尻の動きに合わせて踊ったのである。
やがて二人は意気投合し踊りの会場を後にして森の中に入って行った。
お蝶はいきなり次郎長に抱きついて次郎長の唇にキスをしたのだ。
びっくりしたのは次郎長であった。
二人はその夜、男女の関係になったのだ。
その数年後、二人は一緒やになり結婚したのである。
「高砂や‥‥」
二人の結婚式は次郎長の生家で始まった。
三三九度(さんさんくど)は、日本の結婚式で行われる固めの儀式の1つである。三献の儀ともいう。
この小説はフィクションです。
実在した人物でありますが団体等実際に同じであっても一切関係ありません。
清水湊或いは清水港を舞台にした渡世人清水次郎長とその妻お蝶の物語です。
実在した清水次郎長とその妻おちょうは今回物語の中では私が脚色を加えました。
それは次郎長とおちょうを登場させ、二人の人間ドラマを通じて読者の皆様に夫婦愛と絆を感じて欲しいと思ったからです。勿論、二人以外にも子分達がいます。
次郎長一家二十四人衆です。
それでは時代小説『清水港の清水次郎長とその妻お蝶』をどうか最後までお楽しみ下さい。
読者の皆様の何かのお役に立てれば幸いです。
令和八年二月吉日
作家 蔵屋日唱
文字数 7,081
最終更新日 2026.02.12
登録日 2026.02.12
36
皆様はじめまして。
ダントン・ド・ラ・トゥールと申します。
今はラ・トゥール侯爵家の家長としておりますが、生まれは男爵家の三男坊です。
男爵家と言っても、風が吹けば飛ぶ様な小さな家です。
そんな家に生まれ、妻マルグリットの出会い、そして私の半生のお話をここに書き留めました。
皆様には少々物足りないかもしれませんが、私の半生を是非ご堪能いただければと思います。
文字数 37,011
最終更新日 2026.02.11
登録日 2026.01.31
37
文字数 3,838
最終更新日 2026.02.10
登録日 2026.02.09
38
いつの時代も悪は蔓延る。人殺し、盗人、生きるか死ぬかの生命のやり取り、これ等の事件は日常茶飯事である。江戸市民の安全と安心の為、当時江戸の街の治安維持の為、南北に奉行所があった。
北町奉行所に春日井主水がいた。
春日井は八丁堀と言われる同心であった。
この当時、八丁堀には町奉行所に勤務する役人の組屋敷があった。その為そこに住む役人を八丁堀と呼んだのである。
春日井主水は婿養子。つまり婿どのである。年齢は35歳。妻は菊。30歳。
主水の姑は梅。52歳。
姑の梅はまたまだ性欲があり、夜な夜な若い娘夫婦の夜の営みを隣の部屋から覗き見して自慰行為に耽っていたのである。
そんな姑のことを不憫に思い、主水はいつしか、姑と関係を持つようになったのである。
それ以来、姑は元気になり肌の色艶も良くなった。今では梅は娘よりも綺麗になったのである。それも無理もない。主水は歳上の女性を好んでいたからである。姑の梅は主水にとっては最高のセックスパートナーであった。
しかし主水の毎月の給金では姑や妻に贅沢な暮らしをさせてやれない。
そんな折、ある話が主水の元に舞い込んだのである。
その話とは裏稼業の話であった。当時、江戸市民は悪の権化であるヤクザや豪商、不良旗本達に苦められていたのである。
その為その悪を取り締まる筈の八丁堀達同心達も賄賂などを受け取り悪事を見逃していたのであった。
そんな江戸の悪を成敗する為にこの裏稼業が出来たのであった。
裏稼業の元締めは安部藤。50歳。父親源之助70歳の跡を引き続いだのである。
源之助から信頼を得ていた流しの田中良作。30歳。刃物研師の福岡五郎八。28歳。
この二人に加わったのが春日井主水であった。
この物語の始まりです。
この小説はフィクションです。
この物語に登場する個人名、団体名等実際に同一のものがあっても一切関係ありません。
それではこの小説『時代小説 裏稼業 請負人』を最後までお楽しみ下さい。
文字数 1,590
最終更新日 2026.02.09
登録日 2026.02.09
39
前老中田沼意次から引き継いで老中となった松平定信は、厳しい倹約令として|寛政の改革《かんせいのかいかく》を実施した。
第8代将軍徳川吉宗によって実施された|享保の改革《きょうほうのかいかく》、|天保の改革《てんぽうのかいかく》と合わせて幕政改革の三大改革という。
松平定信は厳しい倹約令を実施したのだった。江戸幕府は町人たちを中心とした貨幣経済の発達に伴い|逼迫《ひっぱく》した幕府の財政で苦しんでいた。
幕府の財政再建を目的とした改革を実施する事は江戸幕府にとって緊急の課題であった。
この時期、各地方の諸藩に於いても藩政改革が行われていたのであった。
そんな中、徳川家直参旗本であった緒方清左衛門は、己の出世の事しか考えない同僚に嫌気がさしていた。
清左衛門は無欲の徳川家直参旗本であった。
俸禄も入らず、出世欲もなく、ただひたすら、女房の千歳と娘の弥生と、三人仲睦まじく暮らす平穏な日々であればよかったのである。
清左衛門は『あらゆる欲を捨て去り、何もこだわらぬ無の境地になって千歳と弥生の幸せだけを願い、最後は無欲で死にたい』と思っていたのだ。
ある日、清左衛門に理不尽な言いがかりが同僚立花右近からあったのだ。
清左衛門は右近の言いがかりを相手にせず、
無視したのであった。
そして、松平定信に対して、隠居願いを提出したのであった。
「おぬし、本当にそれで良いのだな」
「拙者、一向に構いません」
「分かった。好きにするがよい」
こうして、清左衛門は隠居生活に入ったのである。
文字数 54,277
最終更新日 2026.02.08
登録日 2025.11.08
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歴史上に於いて天下騒乱と言われる出来事がその時代、時代にあった。
日本では、「乱」と付く出来事の中でも、特に政治的な変革をもたらした大規模な争いがあった。
時代の順序は前後して申し訳ないが、
一つ目は大塩平八郎の乱 (1837年) である。この乱は大坂町奉行所の大塩平八郎とその門人たちが、飢饉で苦しむ民衆を救おうと幕府に対して起こした武装蜂起であった。計画は半日で鎮圧されるがその思想的な背景は現代社会に通じるものがある。
時代はかなり遡るが壬申の乱 (672年) である。これは天智天皇の死後、皇位継承を巡って起こった内乱で、大海人皇子(後の天武天皇)が勝利した。
この騒乱は、672年(天武天皇元年)に起きた古代日本最大の内乱であった。天智天皇の死後、その弟である大海人皇子(おおあまのおうじ、後の天武天皇)と、天智天皇の子である大友皇子(おおとものおうじ)が皇位継承をめぐって争った。
三つ目は禁門の変 (1864年) である。
長州藩が京都での復権を目指し、京都御所付近で会津藩等と武力衝突した出来事ある。公武合体派が長州藩を京都から追放した「八月十八日の政変」がキッカケで勃発した。
四つ目は戊辰戦争 (1868年〜1869年迄)王政復古を経て成立した新政府軍と、旧幕府軍との間で繰り広げられた日本近代史上最大の内戦であった。薩摩藩・長州藩・土佐藩等が中核となった新政府軍が勝利し、明治新政府の確立に繋がった。
五つ目は応仁の乱 (1467年〜1477年迄)である。
この乱は室町時代に起こった大規模な内乱で、足利将軍家の家督争いや守護大名の対立が複雑に絡み合い、全国的な戦乱の時代(戦国時代)へと突入するキッカケになった。
この内乱を経て斎藤道三、織田信長へと戦国乱世が始まった。国取り物語である。
さて、今回は江戸幕府がまだ、確たる幕藩体制が未熟な時代。家光が三代将軍ににったばかりの治世。この家光を支えた人物がいた。柳生宗矩とその子十兵衛である。
今回、私はこの実在した二人の人物にスポットライトを当てた。
この小説はフィクションです。
この物語は史実に基づいていますが筆者である私の脚色を交えている為その物語の展開は虚構になります。
また、個人名、団体等実際のものと同じであっても一切関係ありません。
それでは最後までこの小説をお楽しみ下さい。
文字数 7,465
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.02.06