時代小説 小説一覧
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1
武家妻堕とし
松平斉宣は、父である性豪将軍徳川家斉の血を引き、色狂いの藩主として播磨明石藩に君臨し、養母季遠姫をはじめとして、次々に武家の妻女を堕としていく。
※ 実際の歴史上の人物と、この小説の登場人物とは一切関係がございません。
この小説は、フィクションで、実際の人物、団体とは一切関係がございません。
扉のイラストは、フリー素材のAIPIX様のものを使用しております
感想数 0
文字数 69,995
最終更新日 2025.05.16
登録日 2025.01.15
2
帝国空母打撃群
1922年に締結されたワシントン海軍軍縮条約において、日本海軍は赤城と加賀を空母に改装することは無く、新造空母を建造。また、軽巡洋艦なども水雷戦重視から航空戦重視に変更。世界初の”空母打撃群”を編成し英米に対してその牙を突き立てていく…
感想数 30
文字数 70,046
最終更新日 2026.09.15
登録日 2026.05.22
3
極大戦艦大和
日本海軍は③計画において未曽有の巨大戦艦を建造した。表向きには45000トン、海軍内部には46㎝砲搭載艦と知らされていた。だが、1941年に太平洋を悠々と航行していたのは、それらの予想を大きく上回る”極大戦艦”であった…
感想数 8
文字数 23,501
最終更新日 2026.09.17
登録日 2026.06.06
4
【改訂版】太平洋の夢 第一巻 樺太の種
【毎朝6時更新】(全19話/9月27日完結予定)
国際連盟を脱退しないという選択 —— 選ばれなかった歴史の物語。
1933年、日本は国際連盟を脱退した。その決定が太平洋を戦場に変えた。
──だが、もし別の選択があったとしたら?
1881年、明治の春。ハワイ国王カラカウアの来日で、伊藤博文が一粒の種を蒔いた。連盟でも同盟でもない、小さな「日布親善協定」。劇的でないことが本質の、しかし確かな種。
五十年後、その種が芽吹こうとしていた。
一九二九年、雨のジュネーブ。外務省書記官・黒瀬誠一郎は軍縮委員会の傍聴席で、異質な女と出会う。ミリアム・カッツ──シオニスト連盟ジュネーブ支部。彼女の言葉は唐突だった。「私たちには土地が必要です。どこかに。本当に、どこかに」
黒瀬の口から思いがけず漏れた一語が、歴史の分岐点を生む。
「樺太」
架空歴史小説。
日本、ユダヤ人移民、太平洋の覇権──三つの糸が、選ばれなかった二十世紀を織りなす。
「太平洋の夢」のNoteを始めました。
小説の裏側——史実調査の記録、執筆の経緯、歴史の「if」への問いを書いていきます。
https://note.com/hal_miz
感想数 0
文字数 65,172
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.09.06
5
近江の山奥から始める近代国家建設 〜転生田舎領主は戦国そのものを終わらせたい〜
歴史とミリタリーを趣味にしながら、小さなネットショップを営んでいた中年個人事業主の俺。
ある日、倉庫代わりの部屋で在庫整理をしていた最中、倒れてきた棚の下敷きになり命を落とした――はずだった。
次に目を覚ますと、そこは現代日本ではなく、戦国時代の近江。
しかも生まれ変わった先は、大名でも有名武将でもない、山奥の小さな田舎領主の家だった。
現代の知識、前世の商売感覚、歴史好きとしての記憶。
頼れるものはそれだけ。
まずは田舎すぎる領地を立て直す。
そこから兵を鍛え、道を造り、物を流し、人を集め、戦国の仕組みそのものを変えていく。
小さな土豪の家から始まる、戦国の常識を覆す領地経営・天下統一物語。
感想数 1
文字数 607,618
最終更新日 2026.09.24
登録日 2026.07.25
6
戦国終わらず ~家康、夏の陣で討死~
長きに渡る戦国時代も大坂・夏の陣をもって終わりを告げる
…はずだった。
まさかの大逆転、豊臣勢が真田の活躍もありまさかの逆襲で徳川家康と秀忠を討ち果たし、大坂の陣の勝者に。果たして彼らは新たな秩序を作ることができるのか?
敗北した徳川勢も何とか巻き返しを図ろうとするが、徳川に臣従したはずの大名達が新たな野心を抱き始める。
文治系藩主は頼りなし?
暴れん坊藩主がまさかの活躍?
参考情報一切なし、全てゼロから切り開く戦国ifストーリーが始まる。
更新は週5~6予定です。
※ノベルアップ+とカクヨムにも掲載しています。
感想数 6
文字数 495,741
最終更新日 2022.01.31
登録日 2021.10.27
7
傾城、中身はおっさん ―籬の裏帳簿―
「離せ」――絶世の花魁が、扇の陰で、おっさんの地声で凄んだ。
蔵前の金貸し・徳兵衛、五十歳。取り立てでしくじり、嵌められ、身ぐるみ剥がされて、吉原一の花魁「胡蝶」の体に。三日後には、この体の初めてが、好色な札差に、金で競り落とされる。
抗った。だが、非力な体では届かず、水揚げの夜、俺は奪われた。屈辱の夜は明ける。だが、俺は泣き寝入りする女にはならない。中身は、裏社会と算盤を知り尽くした、業突く張りの金貸しだ。
楼主の裏帳簿。抜け荷の証拠。汚い金の流れ。奪われた屈辱を証文に書き換え、利子をつけて取り立てる。売られた身が、籬を内側から呑み込む、したたかな下剋上。
※全10話・完結済み
感想数 0
文字数 6,145
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.09.19
8
零式艦上マルチロール機
1941年12月8日。真珠湾へ向かう6隻の空母の艦上に艦載されている機体はただ1機種のみであった。その名は零式艦上多用途機。この機体は世界で初めて戦闘、爆撃、雷撃を行えるいわば”マルチロール機”として誕生した。この機体を駆使して日本海軍は英米海軍との絶望的な戦争を切り抜けていく…
感想数 0
文字数 27,920
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.06.06
9
帝国亜音速攻撃隊
1938年に日本は早々にドイツとイタリアと三国同盟を締結。こうして日本は技術供与を多分に受けることになったが、その中には”ジェットエンジン”なるものも含まれていた。これに強い興味を示したのが陸海軍の航空関係者である。彼らは低質燃料で動くこのエンジンに戦争の未来を見て、研究開発に没頭。日本はこのジェットエンジンを携えて苦難の道を歩んでいく。
感想数 0
文字数 3,043
最終更新日 2026.05.25
登録日 2026.05.21
10
屍の上の王 ~信長が愛した女と、愛されたかった男~
信長が強く魅かれながらも時に恐れ、彼を残虐な王へと変容させた竹中半兵衛重治。信長が初めて愛し、最も激しく憎んだ叔母・つや。死を望みながら、信長に生きることを切望された兄・信広。強さと正義を求めた少年が、多くを奪い、より多くを失いながら、屍の上の王へと化すまでの物語。/母に愛されなかった少年・吉法師は、父と兄、そして美しい叔母・つやに見守られ成長するが、京から来た公家に凌辱されたことで心に深い傷を負う。報復として公家を殺害するが心は救われず、何の喜びも感じない。人を殺すことに無感覚な自分に恐怖すら覚えるが、織田家嫡男として大勢を殺し、殺させるのが宿命。なぜ殺すのか、戦うのか。迷いながらも、尊敬する父の様になりたいと武芸に励み、正義の意味を問い続ける信長。美濃に人質として嫁がされたつやを取り戻し、心のまま生きられる世を作ることが、己の目指す正義と定めるが、つやが父を愛し一夜を共にしたことを知り、その志は揺れる。父を超える存在にならねば、つやの前に再び立つことすら出来ない。尊敬していた父はいつしか、乗り越えるべき障壁として、信長の前に立ちふさがるようになった。
弟・信行との家督争いを制し、尾張全土を掌握。物心付いた頃から慕う兄・信広と共に、隣国駿河の今川義元も討ち果たした信長が、次に目指すのはつやのいる美濃。つやの夫を戦で討ち果たすが、落城を逃れたつやは行方知れず。その後も美濃攻略を進める信長は、美濃の軍師・竹中重治と出会う。彼の手引きによりつやは尾張へと戻るが、再会したつやが信長を受け入れることは無かった。父を愛しても、自分を愛してはくれない。信長は果たせぬ思いを、怒りに変えようとした。愛した女を憎むことも、殺すことも出来る。それほどに自分は強いのだと思いたかった。
正義を見失ったまま美濃を手に入れ、西を目指す信長。武の理想を追求する浅井長政と出会ったことで、戦の時代における「正義」と「強さ」の意味を改めて見つめ直し、天下への道を歩み始める。織田家に加わった重治の才能と美貌に惹かれつつ、底知れない闇を警戒する信長。しかし彼の進言に従い、つやを対武田の要衝・岩村へ再嫁させ、夫の暗殺に加担させることを決断。これは軍略と言うだけでなく、それが出来るほど自分は強いのだと証明するためでもあった。
重治は語る。「覇王と呼ばれることに臆さぬ者だけが、乱世を制し王となる。覇道を進む者は強くあらねばならない」。重治に導かれ、覇王への道を進む信長。その過程で長政を己の手で討つことになり、信長を本来の道へと引き戻そうとした兄・信広も戦の中で失う。絶望する信長に、再び重治は語る。「より多くの屍の山を築いた者が時代を制する。だから屍の上に立つ者は、その高さに見合う新時代を築く責務を負う」。誰よりも高き屍の山に一人立つ王へと変容した信長は、乱世の果てに何を見るのか。
感想数 0
文字数 47,725
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.09.12
11
真・八八艦隊
1936年にロンドン海軍軍縮条約を脱退した日本海軍は過去の八八艦隊に変わる真・八八艦隊とも言える計画を始動させた。これは、従来通り戦艦も強化しつつも航空戦力も相応に拡張させるという海軍の決意であった。
こうして日本海軍は1941年までに真・八八艦隊計画を完遂し、欧米列強との戦争という荒波に漕ぎ出していく。
感想数 48
文字数 57,867
最終更新日 2026.08.06
登録日 2025.08.08
12
ヤマト創成志
【物語の始まり】
私たちが暮らす、この平穏な日本列島。
その遥かなる黎明期、のちに「神話」として語り継がれる時代。
列島には、東アジアの海を駆けて交易を営む倭人の民、山や森に根を張る縄文の系譜を持つ民、その二つが融合した出雲の民、そして大陸の技術をいち早く取り入れた東の大国・日高見国の民など、多様な勢力が割拠していた。
のちに神々の都「高天ヶ原」とうたわれる日高見国は、東の茨城を中心とした広大な平地を領し、大陸の秦の頃にもたらされた大陸の技術を取り込み、他国を圧倒する二つの比類なき力を持っていた。
一つは、東国の海岸に無尽蔵に眠る砂鉄から鍛え上げられる「真鉄(まがね)」の武器と道具。
二つ目は、どこまでも広がる原野で独自に育て上げられた、列島で最も頑健な「馬」の群れ、そしてそれを操る「馬具」による騎馬隊の武力である。
火山を抱く東国の大地が生み出す最高純度の鉄と、地を駆ける強靭な駿馬。
これらはすべて日高見国が誇る独自の力であり、その力は大陸の灌漑(かんがい)農業と結びつき、東の平野に果てしない美田をもたらしていた。
国が広大な水路を拓き、膨大な富を国が独占するこの大いなる変革こそが強大な王権を生みだす。
そして、この灌漑農業は、縄文の延長線上にあり、富(米)を皆で分け合う生活を続けていた列島の理を根底から変えつつあった。
そこから時代は流れ、列島を世界規模の過酷な寒冷化が襲った。
その未曾有の寒冷化は大陸では「黄巾の乱」を引き起こし、西日本では「倭国大乱」と呼ばれる大きな争乱を引き起こした。
かつて西の地を統べていた祭祀王朝・出雲は、この大乱に成すすべもなく、その求心力を急速に失っていく。
事態を重く見た出雲王朝は、東の大国・日高見国へ支援を要請し、紆余曲折を経て、食糧援助の見返りとして出雲の統治権をすべて委譲する「国譲り」が執り行われる。
日高見国はさらに、激動の九州の地に邪馬台国の祭祀王としてヒミコを擁立し、九州の大乱を収める事に成功する。
こうして列島は、辛うじて「広域連合」としての平穏を取り戻したかに見えた。
だが、平穏の灯は長くは続かない。
邪馬台国女王・ヒミコの崩御。
それが、列島を再び混沌とした大乱の渦へと引きずり戻す。
この未曾有の危機に、調停の援軍として、日高見国の若き次期王が九州の地へと降り立つ。
これは、神による統治が終わりを告げ、人が自らの足で立ち、大いなる和をもって国を興すまでの物語。
のちに「ヤマト」と呼ばれる、新たなる国の建国を巡る志の物語である。
文字数 145,233
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.08.01
13
信長の野望 本能寺は変 〜泣き虫チキンな第六天魔王〜
織田信長は、戦国一の臆病者だった。
物心ついた頃から「いつ暗殺されるか」と怯え、虫一匹殺せない優しい子供だった。だが恐怖から逃げなかった――逃げられなかった。襲われても生き延びられるように、と狂ったように身体を鍛え抜いた。
恐怖が極限に達したとき、彼の中で何かが切り替わる。全身が冷や汗で濡れ、視界が白み、失神寸前になったその瞬間――生存スイッチが入る。人格は反転し、彼は何も恐れぬ狂戦士となって、敵を一人残らず薙ぎ倒す。
そして正気に戻れば、積み上がった死体の山の前で、声を上げて泣く。「殺すつもりなんてなかった」と。
その涙を、返り血を、叫びながら無双する姿を、家臣たちは「魔王の怒り」と誤解した。こうして、恐怖のカリスマ=第六天魔王・織田信長が誕生する。
暗殺者を遠ざけたくて買い集めた鉄砲は日本一のコレクションになり、銃弾を防ぐ南蛮胴欲しさの南蛮かぶれは「新時代の天才」と讃えられた。弱さと優しさと保身癖は、桶狭間で、美濃で、上洛で、比叡山で、ことごとく伝説へと誤訳され、彼は望まぬまま天下の階段を駆け上がってしまう。
人を斬るたびに泣き、罪悪感を積み上げながら――ただ、帰蝶と田舎で静かに畑を耕したいだけだったのに。
これは、戦国一のビビリが「ただの優しい人間」に戻りたくてもがく、笑って泣ける戦国物語。
感想数 0
文字数 78,841
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.07.26
14
滝川健四郎の事件帖 〜名奉行・大岡越前に見込まれ江戸の難事件に挑む〜
享保十七年。武州多摩郡の陣屋手代・滝川健四郎は、根っからの百姓である。農政を仕込まれ、算勘にも人の話を聞き出すことにも長けている。ただひとつ、欠けたところがあった。女の顔と、匂いを、覚えていられない。
嵐の翌朝、多摩川に異形の水死体が上がった。
羽村で出会った娘。二年後、代官の屋敷で再会した女。そしてさらに二年後、江戸日本橋で、大店の主人ばかりを狙う姿なき女――。
沈丁花、菫、白檀。三つの香りが、ひとりの男の前を通り過ぎていく。健四郎が気づいたとき、すべては終わっている。
大岡越前が南町奉行を務めた享保の世。百姓と武家のあいだに立つ男が、三つの事件と三つの香りに出会う、捕物三部作。
感想数 0
文字数 23,855
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.09.13
15
三国志 ―正史群像―
飢えと疫病の村に、黄色い布を掛けた男たちがやって来る――「蒼い天は死んだ。次は黄色い天が立つ」。
正史(陳寿『三国志』と裴松之注)を土台に、黄巾の乱(一八四年)から晋の統一(二八〇年)までの約百年を、七部の歴史群像劇として描きます。
人は、何に仕えるのか。
土地か、人か、家か。土地に根を張る者は、主君ではなく土地に仕える。根を持たぬ者は、人に従って流れていく。やがて仕える先は個人から家へ移り、最後には、仕えるか仕えぬかという選び方そのものが問われます。
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文字数 179,657
最終更新日 2026.09.24
登録日 2026.07.11
16
『教科書に書いていない歴史』BLな英雄、バイな戦国武将、超年下彼氏を持つ女傑、変態な私の歴史暗記術
試験に出やしない歴史上の人物の秘密の恋や噂を知るのが好きだったため、テストで効率よく覚えるには不向きな内容だらけです。好きな歴史系漫画・小説・ゲームの紹介も出てくる趣味に突っ走り過ぎな歴史談義。生暖かい目で見てくださいm(__)m
感想数 0
文字数 47,531
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.09.08
17
刀を持たない朝 ―武士とはなにか、七百年の物語―(旧題:武士)
平安の終わり、一人の若い郎党が問う。「武士とは、何か」。
源平の争乱から鎌倉、南北朝、応仁の乱、戦国、安土桃山、そして幕末から西南戦争へ——約七百年。武士が生まれ、栄え、作法を整え、やがて自らの手でその時代を終わらせるまでを、各時代を生きた男たちの視点で描く歴史群像劇です。頼朝、尊氏、道三、信長、秀吉、西郷……時代の象徴たちが、視点を受け渡しながら物語を運びます。
土地のために戦い、土地を恩賞として頂く——それが、武士でした。だが信長は土地を一個の茶碗に変え、秀吉は検地と刀狩で武士と百姓を永遠に分け、泰平の世は、ついに刀を飾りに変えていく。「武士とは何か」という問いの答えは、時代ごとに、姿を変えていきます。
そして物語は、武士たちがそれぞれの時代に遺した「武士とは――」という言葉を束ねていきます。
感想数 0
文字数 178,869
最終更新日 2026.09.24
登録日 2026.07.10
18
夜鳴き蕎麦徒然草子
【文化文政、日本橋。一杯の蕎麦が、その夜だけの物語を聞く】
日本橋の袂、湯気の向こうに映る江戸の人間模様。
文化文政期の江戸。夜の静寂に包まれた日本橋で、一台の夜鳴き蕎麦屋「清吉」に灯がともる。
店主は、寡黙な職人。茹で上げる蕎麦の音と出汁の香りに誘われ、今夜も暖簾をくぐる者たちがいた。
愚痴をこぼす同心、ささやかな祝いを分かち合う老夫婦、故郷を懐かしむ上方者、そして袖口に不穏な汚れをつけた訳ありの男……。
店主は何も聞かず、ただ淡々と蕎麦を差し出す。
幾星霜を経て、常連客も、店主自身も、少しずつ姿を変えていく。それでも、この場所だけは変わらない。
秋の夜から年が暮れる頃まで。
風鈴の音とともに流れる、切なくも温かい物語。
一日の終わりに、江戸の粋を味わう「蕎麦」の人情連作短編、全十部・全100話完結。
現在、第七部を公開中です。
2026/01/23、全10話。完結しました。(第一部)
2026/06/30、夜鳴き蕎麦徒然草子 第二部、公開しました。全10話です。
2026/07/17、夜鳴き蕎麦徒然草子 第三部、公開しました。全10話です。
2026/07/31、夜鳴き蕎麦徒然草子 第四部、公開しました。全10話です。
2026/08/13、夜鳴き蕎麦徒然草子 第五部、公開しました。全10話です。
2026/08/26、夜鳴き蕎麦徒然草子 第六部、公開しました。全10話です。
2026/09/09、夜鳴き蕎麦徒然草子 第七部、公開しました。全10話です。
2026/09/21、夜鳴き蕎麦徒然草子 第八部、公開しました。全10話です。
2026/10/02、夜鳴き蕎麦徒然草子 第九部、公開予定です。全10話です。
2026/10/13、夜鳴き蕎麦徒然草子 第十部、公開予定です。全10話です。これにて完結です。
感想数 2
文字数 57,860
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.01.14
19
無明を断つ 〜寛永の遊魔〜
剣難女難、魔を断つ一閃―― 島原の乱後の江戸、隻眼の七郎は魔性との闘争に臨む。何のためでもない、せめて大事な人々を守るために(※先に投稿した「柳生の剣士」の続編です)。
感想数 0
文字数 79,789
最終更新日 2026.09.23
登録日 2025.10.11
20
もし石田三成が島津義弘の意見に耳を傾けていたら
慶長5年9月14日。
赤坂に到着した徳川家康を狙うべく夜襲を提案する宇喜多秀家と島津義弘。
史実では、これを退けた石田三成でありましたが……。
もしここで彼らの意見に耳を傾けていたら……。
感想数 0
文字数 87,929
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.05.05
21
三国志正史 ―皇甫嵩伝―
皇甫嵩(こうほすう)という。字(あざな)は義真(ぎしん)。
涼州(りょうしゅう)の生まれである。
三国志演義を知っている人なら、黄巾(こうきん)の乱で見た名前かもしれない。
その皇甫嵩に、三国志の正史は伝記を立てていません。
伝記の本体は後漢書(ごかんじょ)のほうにあります。
その後漢書と三国志の正史を土台に、皇甫嵩義真の五十九年を、序章+全十五章で描きます。
劉備・関羽・張飛は出ません。正史では、この三人は皇甫嵩の軍にいないからです。
感想数 0
文字数 3,789
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.09.23
22
焼野の月―梅屋始末帖―
梅屋が動くと、血塗れで赤い花が咲く。
「梅の斬裂屋」の噂が、烏鳴の地を騒がせていた。
梅屋に集う玄之丞、まつり、銀二、硝之介。
それぞれの事情を抱える者たちのもとへ、ある一件の依頼が持ち込まれる。
そして彼らの前に現れたのは、「首落としの椿」と呼ばれる剣客だった。
人の欲、恨み、そして夜の闇。
二人の剣客が辿る先に待つものとは――
感想数 0
文字数 59,825
最終更新日 2026.09.24
登録日 2026.08.17
23
命の番人
時は春秋戦国時代。かつて名を馳せた刀工のもとを一人の怪しい男が訪ねてくる。男は刀工に刀を作るよう依頼するが、彼は首を縦には振らない。男は意地になり、刀を作ると言わぬなら、ここを動かぬといい、腰を下ろして--。
二人の男の奇妙な物語が始まる。
感想数 0
文字数 11,576
最終更新日 2019.05.19
登録日 2019.04.27
24
超空の艦隊
九六式陸上攻撃機が制式採用されたことで、日本陸海軍は国力の劣勢を挽回するために”空中艦隊”の建設を開始。言ってしまえば、重爆、軽爆、襲撃、重戦、軽戦の5機種を生産して、それを海軍の艦隊のように運用することである。陸海軍は協力して、ついに空中艦隊を建設し太平洋に大空へ飛び立っていく…
感想数 0
文字数 11,355
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.09.07
25
シリーズ架空兵器歴史考察
みにみの作品中に出てくる兵器、架空兵器の
原案、考察案、ボツ案をひたすら書いていく話です
歴史と作品と絡めながら行きます
感想数 0
文字数 92,331
最終更新日 2026.09.04
登録日 2026.01.07
26
楽将伝
三人の天下人と、最も遊んだ楽将・金森長近(ながちか)のスチャラカ戦国物語
織田信長の親衛隊は
気楽な稼業と
きたもんだ(嘘)
戦国史上、最もブラックな職場
「織田信長の親衛隊」
そこで働きながらも、マイペースを貫く、趣味の人がいた
金森可近(ありちか)、後の長近(ながちか)
天下人さえ遊びに来る、趣味の達人の物語を、ご賞味ください!!
感想数 0
文字数 559,993
最終更新日 2026.09.22
登録日 2024.01.03
27
森蘭丸 ~天下人に愛された美少年~
戦国乱世、天下人・織田信長と、その傍に咲いたひとりの美しき小姓・森蘭丸。
忠義を超えた主従の絆は、やがて香のように甘く、そして切なく燃え上がる。
政と裏切りが交錯する時代の中、信長の“夢”にすべてを捧げた少年と、彼を愛した天下人。
支配と服従、愛と忠義、そして魂の融和を描く――
本能寺の炎の奥、誰にも知られぬ「香る恋」の物語。
これは、花ではなく“香”として咲いた影の記録。
そして、燃え尽きるその瞬間まで、決して途切れることのなかった主従愛の、永遠の約束。
アルファポリス限定投稿。
感想数 0
文字数 26,097
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.18
28
架空戦記戦記短編集
ふと思いついたような短編をつっこみます
前後の状況はあんまり気にしないでください
感想数 0
文字数 8,802
最終更新日 2026.09.18
登録日 2026.09.18
29
屁っぴり侍、悪を斬る
水戸の町にて歌舞伎演目、弓月一夜に出てくる妖魔、夜叉食いを模した故殺が連続する。
家の門に仏罰の紙が貼られた者のもとには必ず妖魔、夜叉食いがやってくる・・・。
やがて、江戸でも同じような殺しが起こるが、これを任されたのが屁っぴり侍、村井喜左衛門であった。
人柄がよく、皆から慕われてはいるが、刀を握れば誰もがが笑う。尻を突き出し、内股で構えるその姿。
屁っぴり侍が妖魔、夜叉食いを追い詰める。
感想数 0
文字数 39,752
最終更新日 2026.09.23
登録日 2026.09.01
30
対米戦、準備せよ!
大本営から特命を受けてサイパン島に視察に訪れた柏原総一郎大尉は、絶体絶命の危機に過去に移動する。
そして21世紀からタイムリーㇷ゚して過去の世界にやって来た、柳生義正と結城薫出会う。
3人は協力して悲惨な負け方をした太平洋戦争に勝つために様々な施策を試みる。
小説家になろうで、先行配信中!
感想数 6
文字数 111,303
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.08.15
31
米内軍令部総長
1934年の6月に軍令部総長の伏見宮が急逝。その後任には海兵29期の米内光政が就任。米内は軍令部内、ひいては海軍内の大改革を行っていくが、戦争の渦に否が応でも巻き込まれていくことになる。
感想数 0
文字数 16,574
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.05.17
32
太平洋の夢 Ⅰ 樺太の種
国際連盟を脱退しないという選択 —— 選ばれなかった歴史の物語。
1933年、日本は国際連盟を脱退した。その決定が太平洋を戦場に変えた。
──だが、もし別の選択があったとしたら?
1881年、明治の春。ハワイ国王カラカウアの来日で、伊藤博文が一粒の種を蒔いた。連盟でも同盟でもない、小さな「日布親善協定」。劇的でないことが本質の、しかし確かな種。
史実と小説の比較、創作の裏話や最新情報はnoteで公開中!
https://note.com/hal_miz
五十年後、その種が芽吹こうとしていた。
一九二九年、雨のジュネーブ。外務省書記官・黒瀬誠一郎は軍縮委員会の傍聴席で、異質な女と出会う。ミリアム・カッツ──シオニスト連盟ジュネーブ支部。彼女の言葉は唐突だった。「私たちには土地が必要です。どこかに。本当に、どこかに」
黒瀬の口から思いがけず漏れた一語が、歴史の分岐点を生む。
「樺太」
架空歴史小説。
日本、ユダヤ人移民、太平洋の覇権──三つの糸が、選ばれなかった二十世紀を織りなす。
感想数 0
文字数 43,054
最終更新日 2026.07.10
登録日 2026.06.21
33
泣き鬼の花嫁
尼子経久配下の道庭家には体は小さいが頭は良いと評判の長男右京と、頭は弱いが体は阿用鬼のように大きい次男佐次郎という兄弟がいた。ある日、当主尼子経久の命を受けた嫡男尼子政久が、謀反を起こした桜井宗的を討伐するべく磨石山城へと向かった。道庭家から出兵したのは次男の佐次郎だ。佐次郎は膠着する戦場で大将政久の死に直面し、幼馴染である春乃との約束を破り、鬼神の如く敵城へと走った。戦は尼子軍の勝利で終結したが、大怪我を負い戸板で運ばれる佐次郎。春乃は生死をさまよう佐次郎にある提案をするのだった。
他サイトでも掲載しています。
R15は保険です。
表紙は写真ACより引用しています。
感想数 2
文字数 191,343
最終更新日 2025.09.15
登録日 2025.05.30
34
大和型重装甲空母
1937年10月にアメリカ海軍は日本海軍が”60000トンを超す巨大戦艦”を”4隻”建造しているという情報を掴んだ。海軍はすぐに対抗策を講じてサウスダコタ級戦艦に続いてアイオワ級戦艦を12隻建造することとした。そして1941年12月。日米は戦端を開いたが戦列に加わっていたのは巨大戦艦ではなく、”巨大空母”であった。
表紙はNavalArtというゲームの画像で、動画投稿者の大和桜花さんに作っていただきました
感想数 170
文字数 115,518
最終更新日 2026.05.04
登録日 2025.12.30
35
猫又二子仇討譚 - ねこまたふたごあだうちのはなし -
第12回歴史・時代小説大賞「奨励賞」受賞
妖と人、一匹と一人。
復讐の刃と、数奇な因縁が交錯する和風ダークファンタジー時代小説。
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主人の血を舐め、復讐の妖(あやかし)となった白猫・姥雪(うばゆき)。
理不尽に殺された主君夫婦の最期の願いを受け、化け猫へと変貌を遂げた姥雪は、仇である藩主・前田盈一郎(まえだえいいちろう)の命を狙う。だが、仇の首を狙う彼女の前に現れたのは、憎き藩主の双子の弟であり、破天荒な博徒・絃(げん)だった。
自由奔放で危うく、それでいて桁外れの強運を持つ博徒の絃。
仇と同じ顔、けれど全く異なる生き方をする彼に振り回されながら姥雪は行動を共にするが――。
孤独な化け猫と、運を賭ける男が織りなす、和風怪異復讐譚。
◆2026,06,26/初稿完結◆
文字数 91,857
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.05.26
36
藤本喜久雄の海軍
海軍の至宝とも言われた藤本喜久雄造船官。彼は斬新的かつ革新的な技術を積極的に取り入れ、ダメージコントロールなどに関しては当時の造船官の中で最も優れていた。そんな藤本は早くして脳溢血で亡くなってしまったが、もし”亡くなっていなければ”日本海軍はどうなっていたのだろうか。
感想数 0
文字数 30,207
最終更新日 2026.05.02
登録日 2025.05.25
37
与兵衛長屋つれあい帖
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
感想数 15
文字数 306,244
最終更新日 2026.07.01
登録日 2021.05.30
38
不屈の葵
戦国乱世、不屈の魂が未来を掴む!
これは三河の弱小国主から天下人へ、不屈の精神で戦国を駆け抜けた男の壮大な物語。
幾多の戦乱を生き抜き、不屈の精神で三河の弱小国衆から天下統一を成し遂げた男、徳川家康。
本作は家康の幼少期から晩年までを壮大なスケールで描き、戦国時代の激動と一人の男の成長物語を鮮やかに描く。
家康の苦悩、決断、そして成功と失敗。様々な人間ドラマを通して、人生とは何かを問いかける。
今川義元、織田信長、羽柴秀吉、武田信玄――家康の波乱万丈な人生を彩る個性豊かな名将たちも続々と登場。
家康との関わりを通して、彼らの生き様も鮮やかに描かれる。
笑いあり、涙ありの壮大なスケールで描く、単なる英雄譚ではなく、一人の人間として苦悩し、成長していく家康の姿を描いた壮大な歴史小説。
戦国時代の風雲児たちの活躍、人間ドラマ、そして家康の不屈の精神が、読者を戦国時代に誘う。
愛、友情、そして裏切り…戦国時代に渦巻く人間ドラマにも要注目!
歴史ファン必読の感動と興奮が止まらない歴史小説『不屈の葵』
ぜひ、手に取って、戦国時代の熱き息吹を感じてください!
感想数 0
文字数 1,535,580
最終更新日 2026.09.21
登録日 2024.05.03
39
彷徨えるジパング~バルチック艦隊編~
西暦1905年(明治38年)5月某日
旅順港より呉の軍港を目指し出港した最新鋭の戦艦三笠が時代の狭間で彷徨うとしていた。
先年に起こったコロシア帝国との旅順要塞(203高地)での攻防で日本帝国は戦勝し、司令官の乃木希典大将は英雄視され、日本国民が浮かれているなか、天皇家の忍び(八瀬童子)よりある情報が宮中侍従長の西園寺公望(明治天皇の実弟)へ持たさられた。
それは、乃木大将を海上にて暗殺する計画だった。
計画を遂行しようとしている輩は、コロシア帝国船か?大韓帝国船?それとも清々国船か?もしかしたら大日本帝国海軍?…と思いきや嫉妬深い大日本帝国陸軍の上層部の考えだった。
その内乱計画を出来なくさせるために、明治天皇陛下が考えたのが、陸軍(乃木大将)の英雄を海軍の英雄(東郷大将)がバトン(日露戦争)を受け取りに戦艦の三笠で出向かせ警備させる事だった。
計略がうまく働き何事もなく戦艦三笠が対馬海峡を通過しようとしていた。ところが濃い海霧の中から、奇妙な船が一隻現れた。
それは、西暦1281年の鎌倉時代(蒙古襲来)へワープし、未だ彷徨い続けている西暦2024年の日本国土から無国籍船の監視をしに来た海上保安庁の巡視船『だいせん』だった。
その後、次々と混乱が巻き起こる!
戦艦三笠と巡視船『だいせん』とのバトルが始まるのか?
歴史同様にバルチック艦隊が日本へ現れるのか?
タイムスリップに乗じて動き出したコロシア連邦サハリンナ州知事の画策で、アホな日本の政治家達を巻き込み日本国が分断されようとしているが守れるのか…。信じよう。我が国の民や警護の力を…。
感想数 5
文字数 51,110
最終更新日 2025.07.13
登録日 2025.07.13
40
御庭番衆くの一、千代女の忠義
感想数 1
文字数 12,284
最終更新日 2024.03.17
登録日 2024.03.17