お仕事 小説一覧

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妹に奪われた婚約者は、私が支えた優良物件でした 〜結婚相談所で働いていた私が支援をやめたら、妹の理想の婚約者ではなくなりました~

「お姉様、私……セドリック様を愛してしまったの」 アステリア伯爵家の令嬢ヴィオラは、双子の妹ノエルに婚約者を譲るよう迫られる。 婚約者である公爵家嫡男セドリックは、これまでも何かとノエルを優先し、溺愛してきた。観劇の約束も、レストランの予約も、庭園での散策も、ノエルが涙を浮かべればすべて後回し。 それでもヴィオラは、婚約者として彼を支え続けてきた。 夜会で話す話題、贈答品の選定、食事の手配、さらにはノエルが喜ぶ花や菓子まで。 セドリックが社交界で「気配りのできる優良な公爵家嫡男」と評されていたのは、すべてヴィオラの支援があったからだった。 そんな、ヴィオラには前世の記憶があった。 日本で結婚相談所のカウンセラーとして働き、数多くの縁談を見てきた彼女には分かっていた。 婚約者より別の女性を優先する男。 相手の我慢を当然だと思う男。 自分を支えてくれる人の価値に気づけない男。 この縁談は、すでに破綻していると察した彼女は婚約解消を受け入れた ただし同時に、宣言した。 「婚約者としての支援も本日もって終了いたします」 ヴィオラの支援がなくなった途端、セドリックの評判は崩れ始める。 選ぶ店は外れ、贈り物は好みからずれ、夜会では場違いな服装で自慢話ばかり。やがてノエルも気づく。自分が欲しかったのはセドリック本人ではなく、ヴィオラが作り上げていた理想の婚約者だったのだと。 そんなヴィオラの前に現れたのは、以前彼女に縁談を申し込んでいたグランヴィル辺境伯アレクシス。 彼は、かつてヴィオラが選んだ贈り物の意味を見抜いていた。 「私は、あなたの観察眼と調整力が欲しい。どうか、私の右腕になってほしい」 誰かを優良物件に見せるためではなく、自分自身の力を認めてくれる人の隣へ。 婚約者を妹に奪われた令嬢が、前世の知識と冷静な判断力で悪縁を断ち切り、本当に自分を評価してくれる辺境伯に選ばれる、逆転ファンタジー ※小説家になろうでも連載中
恋愛 完結 長編
感想数 4 文字数 112,667 最終更新日 2026.08.21 登録日 2026.07.16
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もう殿下の悪夢は引き受けません ~「眠らせるだけの女」と婚約破棄された宮廷夢守り、眠れない辺境公に傷ごと大切にされています~

宮廷夢守りリディアは、十年間、婚約者である王太子アルベルトの悪夢を毎夜ひそかに引き受けてきた。 けれど王太子が感謝したのは、夢の象徴を読む聖女セラフィナ。誕生日夜会で「眠らせるだけの女に王妃は務まらない」と婚約を破棄されたリディアは、静かに夢鍵を返した。 「承知しました。では今夜から、殿下の悪夢は殿下ご自身でお願いいたします」 誰かの夜を守るため、自分は眠らず傷つく。それが務めだと思っていた。王宮を去った夜、リディアは初めて自分自身の夢を見る。 新しい依頼人は、十年間まともに眠れない北辺公ユリアンだった。だが彼が求めたのは、悪夢の肩代わりではない。 「代わりに耐えないでくれ。私の隣で、一緒にほどいてほしい」 十二分の安眠から始まる治療、城下の夢相談所、王国中から集められていた悪夢、使い切られた夢守りたちの記録。リディアが仕事を返したことで、王宮を支えていた見えない仕組みが崩れ始める。 これは、捨てられた夢守りが傷ごと大切にされ、誰も一人で夜を持たなくてよい朝を作る物語。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 100,519 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.16
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妹に婚約者を譲ったので、王都で小さな焼き菓子屋を開きます 〜泣き虫令嬢の幸せレシピが、冷徹王弟と国中の胃袋をつかんでしまいました〜

妹に婚約者を譲ったので、王都で小さな焼き菓子屋を開きます 〜泣き虫令嬢の幸せレシピが、冷徹王弟と国中の胃袋をつかんでしまいました〜
公爵令嬢リリアーヌは、妹に婚約者を奪われた。 「お姉様はしっかりしているもの」 「君には華がない」 家族も元婚約者も妹を選び、リリアーヌは何もかも譲ることになる。 けれど、泣きながら屋敷の厨房で焼いた最後の蜂蜜クッキーを、使用人たちは涙ぐみながら食べてくれた。 「お嬢様のお菓子が食べられなくなるのが、一番つらいです」 その一言で、リリアーヌは決める。 貴族令嬢として必要とされないなら、自分の手で誰かを幸せにしよう、と。 屋敷を出たリリアーヌは、王都の片隅で小さな焼き菓子屋「月うさぎの焼き菓子店」を開く。 最初は誰も来ない小さな店だったが、泣き虫令嬢の焼く素朴なお菓子は、疲れた騎士、悩める侍女、恋に傷ついた令嬢たちの心を少しずつ癒やしていく。 やがて店を訪れたのは、冷徹王弟と恐れられるレオンハルト殿下。 「この菓子を作ったのは誰だ」 「わ、私です。お口に合いませんでしたか?」 「……合いすぎて困っている」 リリアーヌの焼き菓子は、王弟の孤独まで溶かしてしまう。 一方、リリアーヌを追い出した実家と元婚約者は、彼女が陰で支えていた社交、贈答、屋敷運営を失い、少しずつ崩れていく。 でも、もうリリアーヌは戻らない。 彼女には、甘い香りのする新しい居場所がある。 これは、婚約者も家も妹に譲った泣き虫令嬢が、王都の小さな焼き菓子屋から幸せを焼き上げ、冷徹王弟と国中の胃袋をつかんでしまう、明るい再出発の物語。
ファンタジー 連載中 長編
文字数 1,828,895 最終更新日 2026.08.24 登録日 2026.06.21
4

追放聖女の神獣おひるね宿 ~ただの猫だと思って撫でていたら、世界を守る神々に懐かれました~

追放聖女の神獣おひるね宿 ~ただの猫だと思って撫でていたら、世界を守る神々に懐かれました~
王太子ジルベールから婚約破棄と聖女追放を言い渡されたファナは、悲しむどころか「これで休暇です!」と喜び、呪いの森へ向かう。そこで出会ったのは、馬車より巨大な黄金の猫――ではなく、数百年も眠れずに森を守ってきた太陽神獣レオだった。極上の毛並みに飛びついたファナの加護によって、レオは久しぶりの熟睡を得る。やがて風神獣シルフィ、夜神獣ルードをはじめ、疲れ切った神獣や人々が彼女のもとへ集まり、廃屋は神獣と人のための「おひるね宿」へと生まれ変わっていく。一方、ファナを失った王都では疲労と不眠が蔓延。新聖女セレナとジルベールは彼女を連れ戻そうとするが、神獣たちはもう、人間の都合だけで働くつもりはなかった。これは、役目を失った聖女が、誰もが何者でもなく休める居場所を作る物語。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 5 文字数 92,950 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.07.30
5

『追放された忘れ物係のおっさん、辺境で返却屋を始める』 ~「持ち主が分かるだけ」の地味スキル《返却》で人助けしていたら、記憶喪失の女騎士の剣

王都冒険者ギルドで十九年間、「忘れ物係」として働いてきたロイド・アーヴェル、三十五歳。 彼が持つのは、物に触れると本当の返却先が分かるだけの地味スキル《返却》。 財布。冒険者証。形見の剣。子供のお守り。 誰かがなくした物を、誰かのもとへ返す。 そんな地味な仕事を十九年間続けてきた。 だが新しいギルド長から、 「忘れ物を返しても一銭にもならない」 と部署ごと廃止され、ロイドはあっさりクビになってしまう。 王都を離れたロイドは、辺境の街で小さな《返却屋》を開くことにした。 なくした木剣を探す少年。 亡き夫の指輪を探す老婆。 持ち主の分からない冒険者の遺品。 《返却》を使って一つずつ持ち主へ返しているうち、いつしか店には様々な人と「忘れ物」が集まり始める。 一方、ロイドを追い出した王都のギルドでは、遺品の取り違え、証拠品の紛失、預かり品を巡る争いが次々発生。 どうやら十九年間誰にも評価されなかった仕事は、誰でもできる仕事ではなかったらしい。 そんなある日。 ロイドは街道で、記憶を失った銀髪の女剣士を拾う。 彼女が持っていた古い長剣に、いつものように《返却》を使った。 ところが。 《返却先:存在しません》 十九年間、一度も見たことのない表示だった。 なぜ彼女の剣だけ、持ち主が「存在しない」のか。 小さな落とし物を返すだけだったおっさんの店は、やがてこの国から失われた人々の名前と、百年以上隠されてきた秘密へつながっていく。 これは、誰にも評価されなかった忘れ物係が、なくした物を返し、忘れられた人を返し、最後には奪われた人生まで取り戻していく物語。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 73,013 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.15
6

劇薬指定の店長と、禁忌だらけの夜間補習 ~登録販売者を目指す女子大生は、年の差上司の甘い副作用から抜け出せない~

劇薬指定の店長と、禁忌だらけの夜間補習 ~登録販売者を目指す女子大生は、年の差上司の甘い副作用から抜け出せない~
「暗記しようとするから忘れるんだ。……身体の反応として、理屈で覚えろ」 ドラッグストア『メディカル・リーフ』でアルバイトをする女子大生の私。今年の『登録販売者試験』合格を目指して猛勉強中だが、膨大な暗記量に限界ギリギリ。 そんな私を閉店後のバックヤードで待ち受けているのは、普段は厳格で無愛想な40代の店長・神崎。 昼間は「品出しが遅い」「接客態度がなってない」と説教ばかりの彼だが、夜の『個人補習』となると態度は一変。大人の色気とズルい手つきで、ポンコツな私の身体に直接“薬効”を叩き込んでくるのだ。 「交感神経と副交感神経の働き」「粘膜からの吸収」「血中濃度と閾値」――。 試験に出る重要項目を、卑猥で官能的な『実地研修』で教え込まれ、私の心と身体は彼が与える快感に溺れていく。 ただの都合の良い関係? それとも……? 「……お前が一生懸命なことくらい、俺が一番よく知ってる」 事後のベッドで見せる、大人の男の不器用な優しさと独占欲。心が渇いた女子大生は、彼の甘い副作用からもう抜け出せない。 ※「抜ける」のに「泣ける」。試験勉強にも役立つ(かもしれない)、心と身体を満たす劇薬年の差ラブストーリー!
大衆娯楽 連載中 短編 R18
感想数 0 文字数 74,552 最終更新日 2026.08.24 登録日 2026.08.15
7

その婚約破棄、無効です ~前世弁護士のパン屋店主、契約書で理不尽を詰ませます~

その婚約破棄、無効です ~前世弁護士のパン屋店主、契約書で理不尽を詰ませます~
「欠陥書類ですね」 婚約を破棄され、持参金まで奪われた男爵令嬢アニエスが倒れたのは、王都の小さなパン屋「ホノカ」の前だった。 粉まみれの店主リツは、破棄通知を一目見ただけで欠陥を見抜く。正当事由も、日時も、証人もない。この書類では婚約破棄は成立しない。相手が強行すれば、持参金は三倍返しである。 リツの前世は弁護士。今世でも王国勅許代訴人の資格を得たが、救えなかったパン屋の女性への後悔から、十年間法廷を避けてきた。 侍女の署名、洗濯女の帳簿、職人の印章、焼き型、御者の運行簿。貴族が見下した平民の日常を証拠へ変え、婚約破棄、虚偽離縁、屋号の乗っ取り、文字を読めない子どもへ押しつけられた契約を覆していく。 依頼人がいつも清廉とは限らない。それでも、一つの罪を理由に、契約書にない権利まで奪わせはしない。 やがてリツは、子どもを縛る搾取契約と、本人に会わず「自由意思を確認した」と記された偽りの和解記録へ踏み込む。そして、正式書類を信じる年下査察官セドリックとの関係も、敵対から共闘へ変わっていく。 焼きたてのパンで人を立たせ、契約書と証言で悪党の逃げ道を塞ぐ、事件ごとに決着する法廷ざまぁ×お仕事×じれじれ身分差恋愛。 ※全50話完結まで執筆済み。児童搾取、家族への威迫、強制契約を扱います。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 30,519 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.19
8

「フローレンス様でなければ嫌です」と泣かれても困ります。私はあなたの専属係ではなく、辺境伯夫人になりますので

王宮人事局の女性官吏、フローレンス・オルフェン子爵令嬢。 彼女は今、ひとりの男爵令嬢に頭を悩ませていた。 「フローレンス様でなければ嫌です」 「わたくしの事情を分かってくださるでしょう?」 王宮の臨時雇いとして働くメイベル・カーター男爵令嬢は、配属先での不調を理由に、人事局へ何度も相談を持ち込んでいた。 以前は、できるだけ事情を汲もうとした。 けれど一度応じた善意は、次の要求に変わった。 だからフローレンスは決めている。 泣かれても、縋られても、職務の線は越えないと。 そんな彼女の対応を、偶然目にした男がいた。 国境軍を預かる高位貴族、アルバート・ヴァルクレスト辺境伯。 美貌と軍権を持ちながら、紹介もない令嬢には視線すら向けない冷徹な男。 その彼が、淡々と職務を果たすフローレンスには、なぜか興味を示してきて――。 王宮人事局から始まる、線引き上手な子爵令嬢と冷徹辺境伯の恋のお話。
恋愛 完結 短編
感想数 13 文字数 40,098 最終更新日 2026.07.18 登録日 2026.07.17
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悪役令嬢の専属メイドですが、お嬢様の破滅のご予定は全部わたしがお断りしております ~その夜会は「お風邪」で欠席です~

 気がついたら、前世で読んだ小説の中にいました。三年後に破滅する悪役令嬢の、専属メイドとして。  主人公? いいえ。令嬢? いいえ。メイドです。お給金はいいし、お屋敷のごはんはおいしいし、この職場、失いたくありません。つまり、お嬢様に破滅されては困るのです。  というわけで、筋書きにある危険ごとは全部、メイドの仕事で潰します。  性悪な殿方からの招待状は、暖炉にぽい。危ない夜会は「お嬢様はお風邪です」でお断り。浪費癖はお小遣い制で直して、意地の悪い取り巻きは玄関で門前払い。  おかげでお嬢様はすくすく素直に育って、いまでは王子殿下に溺愛される社交界の人気者。破滅の気配はどこにもありません。  ついでに最近、休憩に行くと、なぜかわたしの分のお茶が置いてあります。犯人はお嬢様つきの護衛騎士さまだそうです。……なぜでしょう。  そして、変な噂も流れています。「あの家のメイドは只者ではない」って。他家からの引き抜きのお手紙は――暖炉にぽい、で。  ……でも王家の紋章入りのお手紙は、さすがに燃やせません。どうしましょう、これ。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 22,022 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.19
10

百合ランジェリーカフェにようこそ!

百合ランジェリーカフェにようこそ!
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
青春 連載中 長編 R15
感想数 1 文字数 59,023 最終更新日 2026.04.25 登録日 2022.11.27
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「君とは未来を描けない」と婚約解消された鍛冶師は、人を見ることで皆を変えていきました【改題】

「君とは未来を描けない」と婚約解消された鍛冶師は、人を見ることで皆を変えていきました【改題】
「武具を作らない鍛冶師とは未来を描けない。」 そう言われ、婚約者との未来は終わった。 彼は武具こそ人を守るものだと信じていた。 私は料理道具や農具など、人々の暮らしを支える道具を作り続けてきた。 どちらが正しいかではない。 ただ、お互いの仕事を理解できていなかっただけだった。 婚約解消を機に家族の工房へ戻った私は、料理人、パン職人、農家、そして領主たちの仕事を一つひとつ見つめ、本当に必要とされる道具を作り続ける。 やがて変わり始めたのは、道具だけではなかった。 人が育ち、現場が育ち、領地が変わっていく。 これは、使う人を見続けた一人の鍛冶師が、人を支える仕事の本当の価値を証明していく物語。
恋愛 連載中 長編
文字数 54,335 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.01
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クビになったダンジョン配達員、宛名がある限り最短ルートが見える~誰も入れない崩落区画へ薬を届けていたら、十年前に消えた父から依頼が届いた~

日向航、二十八歳。大手探索クラン〈ヘリオス〉のダンジョン専門配達員だったが、「戦えない人員に予算は出せない」と契約を切られた。 その夜、崩落区画に取り残された少女へ小児用の薬を届けてほしいと頼まれる。救助隊の地図は壁で途切れていた。ところが荷物に本名を書き、送り主が本気で届けたいと願った瞬間、航にだけ淡い緑の道が見えた。 道は短い。安全とは限らない。それでも薬は間に合った。 救助映像が広がった翌朝、彼の私書箱へ一枚の配達票が届く。消印は十年前。差出人は、封鎖事故で死んだはずの父だった。 配達先は公的地図に存在しない〈零番層〉。しかも同じ階層には、事故で失われたはずの百二十七人分の宛名が残っている。航が一件届けるたび、死者扱いされた誰かの生存が証明される。逆に、クランは宛名と住所を記録から消し始めた。 倒す力はない。間に合わせる力ならある。これは一人の配達員が、消された住所と帰る場所を取り戻す物語。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 126,042 最終更新日 2026.08.24 登録日 2026.08.11
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王太子殿下の解毒薬を作る薬草園を、妹の婚約披露のため潰せと父に命じられましたが、私はもう従いません

「お姉様も、もう泥遊びは終わりにできるわね」 妹の婚約披露のため、明朝から薬草園を掘り返す。父はそう正式に命じた。 そこは、王太子殿下の解毒薬を作れる、たった一つの薬草園だ。 伯爵令嬢リディアは、亡き母から受け継いだ銀星草を育てる薬用区画主任。完成薬は十二本。今ある危険には備えられても、園を失えば、次の一本は作れない。 「必要になれば、お前が別の場所でまた育てればよい」 「だって、それがお姉様の仕事ですもの」 壊すのは自分たち。直すのは姉。父と妹は、当然のようにそう考えていた。 けれど、もう埋め合わせるつもりはない。 リディアは完成薬十二本を施療院へ移し、種と挿し穂を避難させ、夜明け前に始まった掘り返しを、薬用区画主任の権限で正面から止める。 「ここは母が作った園です。そして今は、未来の患者の園です。どちらも、あなたの披露の飾りにはしない」 黒く変色した根を前に、王太子殿下が現場へ立った。妹の言葉は、書記官の手でそのまま記録される。 父は総監の職を失い、妹は望んだ舞台のすべてを失った。 そして殿下が問う。「園を残せば、それでよいか」 「いいえ」 リディアが求めたのは、園の存続だけではない。母と自分の名を功績として記録に刻むこと。そして、誰か一人の一存では二度と潰せない仕組みを、自分の手で作ること。 危機対応を一人で抱えてきた王太子付き侍医テオドールと、働き方も、その先の関係も、自分たちで選び直していく。 全7話・完結。ざまぁと職業的名誉回復、そして相互尊重のハッピーエンドです。
恋愛 完結 短編
文字数 14,708 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.31
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婚約者は私を捨て、私の持参船で愛人と新婚旅行へ。お二人だけ港に残して出航します

「明日、この船でカミラと新婚旅行へ出る。もう婚約者でもない君には関係ない」 海運伯爵家の令嬢オリヴィアは、没落しかけた侯爵家嫡男ルーカスとの結婚後に領地を再建するため、三年かけて持参船〈暁の鴎〉号を準備してきた。 船員をそろえ、航路を整え、翌朝には嵐で被害を受けた島々へ出航する予定だった。船倉には、備蓄があと二日で尽きる島民へ届ける食糧、薬、毛布が積まれている。 ところが出航前日、港へ着いたオリヴィアが見たのは、船から降ろされる救援物資と、代わりに積み込まれる衣装箱、酒樽、鏡台、長椅子だった。 船上にはルーカスと、その愛人カミラがいる。 ルーカスはオリヴィアとの婚約を一方的に解消し、カミラとの婚礼と新婚旅行、さらに自分の私的事業へ〈暁の鴎〉号を使うと告げた。 「この毛布、少し獣臭いのですもの」 カミラも救援物資を邪魔扱いし、自分の衣装と家具を優先する。 けれどルーカスは、大切な二つの事実を軽んじていた。 〈暁の鴎〉号は、結婚が成立するまではオリヴィアの所有物。そして船員たちを雇っているのは、オリヴィアの実家である。 救援先を治めるフレデリック辺境伯は、島の備蓄があと二日だと伝えても、オリヴィアへ命令しない。 「この船をどうするかは、あなたが決めてください」 裏切られた痛みを抱えながら、オリヴィアは自分で救援続行を決める。船員たちと物資を積み戻し、翌朝、予定どおり出航すると宣言した。 それでもルーカスは、招待客の前ならオリヴィアは逆らえないと考え、新婚旅行の出航式を強行する。 「錨を上げろ。出航だ!」 しかし、船員は誰一人動かなかった。 これは、自分を財産として扱った元婚約者と愛人を直接船から降ろし、救援を成功させた海運令嬢が、船と信用、新しい定期航路、そして判断を尊重してくれる相手との未来を自分の手で選び直す物語。 全6話・完結。直接ざまぁ、お仕事上の正当評価、対等な関係から始まる異世界恋愛です。 婚約を解消するという申し出は、受け入れます。 ですが、この船をどう使うかまで、あなたに決めさせるつもりはありません。
恋愛 完結 短編
文字数 13,854 最終更新日 2026.08.07 登録日 2026.08.07
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裏切りの代償

裏切りの代償
かつて夫と共に立ち上げたベンチャー企業「ネクサスラボ」。奏は結婚を機に経営の第一線を退き、専業主婦として家庭を支えてきた。しかし、平穏だった生活は夫・尚紀の裏切りによって一変する。彼の部下であり不倫相手の優美が、会社を混乱に陥れつつあったのだ。 尚紀の冷たい態度と優美の挑発に苦しむ中、奏は再び経営者としての力を取り戻す決意をする。裏切りの証拠を集め、かつての仲間や信頼できる協力者たちと連携しながら、会社を立て直すための計画を進める奏。だが、それは尚紀と優美の野望を徹底的に打ち砕く覚悟でもあった。 取締役会での対決、揺れる社内外の信頼、そして壊れた夫婦の絆の果てに待つのは――。 自分の誇りと未来を取り戻すため、すべてを賭けて挑む奏の闘い。復讐の果てに見える新たな希望と、繊細な人間ドラマが交錯する物語がここに。
キャラ文芸 完結 長編
感想数 2 文字数 60,399 最終更新日 2024.11.26 登録日 2024.11.26
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強面騎士様が、魔獣の着る極上のニットにメロメロなのですが、溺愛の矛先がだんだん私に向いていませんか!?

――ねえ、知ってる? 冷たい鎧じゃ、魔獣の心までは温められないんだよ。 王都の裏通りにある、あたたかな明かりの灯る編み物工房。 そこは、魔獣たちが「本当に着たい服」を作ってもらえる秘密のお店。 手先が器用な職人・ツムギと、その肩でいつもフワフワと眠る相棒の白モモンガ・ウール。 「うちの子、既製品の防具を嫌がって暴れるんだ……」 そんな悩みを抱えてやってきたのは、近衛騎士団の凄腕として知られる、超がつくほどの強面騎士・ガルド。 ピリついた雰囲気を纏う彼だったが、ウールと一緒に仕上げた特製のニットを愛獣に着せた瞬間――。 「きゅ……っ!」と魔獣がとろけるように甘え出し、それを見たガルドの表情も劇的に崩壊。 すっかりニットの虜になってしまった。 それからというもの、ガルドは毎日のように工房へ通い詰め、魔獣だけでなくツムギの淹れるお茶や手仕事にも目を輝かせるように。 ……あれ、魔獣の服のオーダーだったはずなのに、なんだかこの騎士様、私への溺愛が隠しきれていなくない!? モフモフな相棒と紡ぐ、世界で一着の温もりと、不器用な騎士様との甘やかな恋の物語――いよいよ開店です!
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 34,987 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.22
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王都で役立たずと捨てられた人材、辺境令嬢が全部雇いました 〜帳簿と契約で腐った財務院を裁き、凍える王国を救います〜

王都で役立たずと捨てられた人材、辺境令嬢が全部雇いました 〜帳簿と契約で腐った財務院を裁き、凍える王国を救います〜
辺境伯令嬢アメリアは、病に倒れた父の代わりに領主代行を務めている。 ある日、雪道で行き倒れていた元侯爵令息レオンを見つける。 彼は王都で婚約破棄され、「冷血で無能な男」と笑われて追放された人物だった。 だが、アメリアは気づく。 この男は無能ではない。 誰よりも正確に台帳を読み、物資の不足と不正を見抜く、領地に必要な人材だと。 アメリアは彼を同情ではなく仕事で雇う。 さらに、王都で役立たずと切り捨てられた者たちを次々と再任用室へ迎え入れる。 声が小さい記録係。 魔力が弱い職人。 臆病者と笑われた元騎士。 前職を理由に拒まれた会計係。 王都では居場所を失った彼らだったが、辺境ではそれぞれの力が噛み合い、領民の命を救っていく。 しかし、彼らの前に立ちはだかるのは、王都財務院と商会連盟の巨大な不正。 届かない冬越し金。 燃える王都認証品。 偽装された帳簿。 止められた補給物資。 そして、レオンを笑い者にした婚約破棄の裏側。 王都が捨てた人材たちは、記録と契約と現場の成果で、腐った権威を追い詰めていく。 「私はあなたたちを拾ったんじゃない。必要だから選んだのよ」 これは、辺境令嬢が捨てられた人材に席を与え、王国の冬と未来を救う、実務ざまぁファンタジー。
ファンタジー 完結 長編
感想数 3 文字数 136,146 最終更新日 2026.07.21 登録日 2026.07.03
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無能扱いされた元事務員、異世界ギルドで命を救う受付嬢になりました 〜最強冒険者たちに溺愛指名されています〜

無能扱いされた元事務員、異世界ギルドで命を救う受付嬢になりました  〜最強冒険者たちに溺愛指名されています〜
白石結衣、二十八歳。 現代日本ではDX化についていけず、「紙の人」「アナログさん」と陰で笑われていた元事務員。 得意なのは、そろばん、暗算、紙書類の整理、台帳管理、契約書確認。 けれど会社ではそれを評価されず、無能扱いされていた。 そんな結衣はある日、異世界エルセリアへ転移する。 魔法なし。戦闘力なし。身分なし。 途方に暮れた彼女が拾われたのは、手書き依頼書と紙台帳が山のように積まれた、ルーンベル冒険者ギルド支部だった。 依頼書の危険度は曖昧。 報酬計算はずさん。 負傷記録は整理されておらず、若手冒険者の死亡率は高い。 けれどそこは、結衣にとって「紙の書類がまだ生きている世界」だった。 そろばん一級の暗算力。 紙質やインクの違和感を見抜く観察眼。 記録を整え、人の命を守る事務能力。 現代で評価されなかった地味な力が、異世界では冒険者たちの命を救う武器になる。 無口なS級剣士レオン。 軽薄な斥候カイル。 犬系若手冒険者ノア。 王都から来た貴公子アシュレイ。 そして結衣を拾った支部長ヴィクトル。 結衣に命を救われた彼らは、次々と彼女を専属指名し始める。 これは、戦えない受付嬢が紙と数字でギルドを変え、冒険者たちを生きて帰らせ、愛されながら自分の居場所を見つけていく物語。 ※毎日2話更新 12:00、 20:00
ファンタジー 完結 長編
感想数 4 文字数 94,017 最終更新日 2026.06.01 登録日 2026.05.14
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異世界で芋を植えたら、葉しか茂らなかった ~元・種芋屋、三個の芋から飢えない北辺を作る~

異世界で芋を植えたら、葉しか茂らなかった ~元・種芋屋、三個の芋から飢えない北辺を作る~
麦が凍り、村が飢える。 そんな北辺の寒村に転生したユアンが頼ったのは、前世で種苗会社に勤めていた経験だった。 南方から手に入れたのは、たった三個の芋。 殖やせば、麦が駄目になった年にも人を食わせられる。 そう考えて植えた芋は見事な葉を茂らせ――収穫はゼロだった。 北辺では、なぜ芋ができないのか。 一株だけにできた十一個の小芋。四千三百粒から選ぶ、北の気候でも育つ株。食べれば毒になる芋。殖やすほど弱っていく種芋。そして、未来のために残す種を食べなければ今日を生きられない人々。 税と配給を計算する元・代官代理セリカ、在来種の灰芋を守るミラ、土地を知り尽くした老農ガーヴ。 彼らとともに、ユアンは「一番よく穫れる芋」ではなく、「飢饉が来ても誰かが生き残れる農業」を作っていく。 やがて訪れる大飢饉。 村人二百一人。残された食料は七十三日分。その先にある収穫へ、本当に間に合うのか。 三個の芋と一冊の帳簿から始まる、異世界農業改革譚。 四十年後。かつて十一人を失った北辺で、餓死者はゼロになる。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 42,179 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.20
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勇者の決算書〜冒険者ギルド会計士のヤケクソ仕訳

勇者の決算書〜冒険者ギルド会計士のヤケクソ仕訳
見つけてくださってありがとうございます! 毎日【20:30】更新!ぜひお付き合いください! 「一箇所たりとも合ってるところがない!!」 冒険者ギルド会計科の苦労人・弥生が受け取ったのは、ギルドのエース勇者・蒼真の「カオスそのもの」な決算書だった。 見かねたギルドマスターから『現場でさばいてこい』と命じられ、弥生は蒼真たちのパーティに同行することに……。 しかし、待っていたのは規格外すぎる仲間たちと、ツッコミが追いつかない出費の山! ヤケクソな仕訳と算盤を武器に挑む弥生だったが、膨大な過去帳簿を精査する中で、遂に諸悪の根源魔王の尻尾を掴む。 それは、18年前に起きた悲劇から止まったままの数字。 人の記憶や感情がどれほど風化しようとも、帳簿に刻まれた数字だけは騙せない。 ヤケクソ会計士と天然勇者が紡ぐ、笑って泣ける痛快・お仕事会計ファンタジー開幕!!
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 60,826 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.12
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壊れたままのあなたも、ここにいていい――悪役令嬢の魔導具修理店

かつて侯爵令嬢だったリーゼには、隠していた「はしたない」特技があった。魔導具を直せること。亡き母に、こっそり教わった手仕事だ。 建国祭の夜、王家の宝である魔導シャンデリアが壊れた。壊れかけていたそれに手を触れていたリーゼは、犯人にされた。弁明すれば、令嬢が魔導具をいじれることも、母との秘密も、ぜんぶ暴かれてしまう。だからリーゼは黙って、婚約破棄と勘当を受け入れた。 流れ着いたのは下町の路地裏。皮肉にも、その「はしたない特技」だけが、彼女を食べさせてくれた。錆びた鈴を軒先に吊るして、リーゼは小さな修理屋を開く。 持ち込まれるのは、ただの壊れた魔導具じゃない。亡き夫がくれた魔導カイロ、子どもの声で目を覚ます玩具、焦げついたパン屋のオーブン——どれも、持ち主の思い出がしみついている。リーゼはそれを、思い出ごと預かって、直していく。 無口な隣の金物屋ヴィム、住み着いた孤児のピコ、口の悪い大家のダリア婆さん。壊れたものを抱えた人たちに囲まれて、リーゼの路地裏は少しずつ温かくなっていく。 ——それでも、たったひとつだけ、リーゼには直せない魔導具があった。母の形見の、鳴らないオルゴール。母が死んだあの日から、ずっと沈黙している小さな箱。 「私だけは、誰にも直してもらえない」。そう思っていたリーゼが、直すのを諦めたその日に、箱は静かに目を覚ます。 ※本作は『小説家になろう』『カクヨム』にも掲載しています。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 67,252 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.07.24
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減給された40代社畜、深夜バイトで国家級ダンジョンの管理者になる

減給された40代社畜、深夜バイトで国家級ダンジョンの管理者になる
**会社では「替えが利く」。国家級ダンジョンでは、彼しかいない。** 四十代の会社員・佐藤誠司は、十七年勤めた会社で突然、基本給を二割カットされた。 住宅ローン、子どもの給食費、日に日に苦しくなる家計。 家族にこれ以上我慢をさせたくない。その一心で見つけたのは、時給2800円、23時から翌5時、都内地下施設での「深夜データ入力」だった。 仕事は、端末に表示された異常値を指定範囲へ戻すだけ。 そう思っていた。 だが、彼が直していた「数字」の向こうには、国家級ダンジョンで命を懸ける探索者たちがいた。 退避経路を開き、危険区画を安定させ、一人でも多く家へ帰す。 会社で十七年間、誰にも評価されなかった「数字の違和感に気づく力」と「地味な調整力」は、ここでは人の命を救う力だった。 昼は、上司に「替えが利く」と切り捨てられる平社員。 夜は、誰にも知られず国家級ダンジョンを支える管理者。 やがて政府も探索者も、佐藤誠司という男を無視できなくなっていく。 これは、家族を守るために深夜バイトを始めただけの四十代の父親が、積み重ねてきた“地味な仕事”で、国に必要とされていく物語。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 57,000 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.22
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婚約破棄されたので、三百二十七件の未決裁案件を返上します

婚約破棄されたので、三百二十七件の未決裁案件を返上します
「婚約は解消したい。だが、相談役として今後も僕を支えてほしい」 王太子の身勝手な要求に、十一年間、決定権もないまま王家の難題と恨みを背負ってきたリディアは静かに答えた。 「承りました。では、三百二十七件の未決裁案件も、すべてお返しします」 彼女が去った王都では、王族と重臣たちが自分の名で決断を迫られ、隠されていた責任が次々と明るみに出ていく。 一方、湖畔の自治都市レーヴェへ移ったリディアは、誠実すぎる丸眼鏡の書記官長オスカーと出会う。彼は彼女の働きを当然と思わず、仕事の範囲も報酬も休む日も、必ず本人に選ばせてくれた。 「役に立てない日も、あなたと食事がしたい」 少しずつ自分の人生を取り戻すリディア。だが、彼女の名を無断で使った立ち退き計画が、三村二百十八世帯の暮らしを奪おうとしていた。 静かなざまぁ、お仕事、じれじれの大人恋愛。誰かの代わりに嫌われることをやめた元悪役令嬢が、最後は自分の望む相手と未来を選ぶ、完結済みハッピーエンド。 ※自作短編:婚約破棄、承りました。王家から押しつけられた三百二十七件は、すべてお返しします~「灰色の悪役令嬢」は湖畔の書記官に大切にされる~ に連載版です。 第6話までは同内容となりますので短編お読みの方は第7話からお読みください。
恋愛 連載中 長編
感想数 2 文字数 63,898 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.27
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二十年越しのごめんだけじゃ物足りない~幼なじみの執愛が溢れだす

子供の頃、初めてつくったプラモ。幼なじみの女の子に壊されてしまった結果、聖那は「ヒスイちゃんなんて嫌いだ!」と言ってしまう。 それ以降、ヒスイに話しかけてもそっけない態度をとられてしまい、聖那は深い後悔を抱える。 同じ六年一貫校に通っていたものの繋がりは薄く、過去のわだかまりを精算できないまま時間だけが過ぎていった 一度就職をして退社した後地元へと戻った聖那。 いつも行く家電量販店のおもちゃコーナーで働くヒスイの姿を見つけて心を躍らせる 20年越しの恋がふたたび動き出す ※他サイトから転載
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 55,700 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.18
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元おっパブ嬢カンナのセキララ★セクキャバレポート!

初めまして、カンナです。 この本では「元Hカップのセクキャバ嬢」であった私のお仕事体験談をノンフィクション9割で綴っています。 セクキャバとはいわゆる「おっパブ、おっぱいパブ」のことです。 現役でおっパブ好きの男性、行ったことはないけれど興味のある男性、 現役で働いている女性、かつて働いていた女性、働いてみたいと思っている女性…… たくさんの男性と女性に向けて綴ってゆきますので、 驚愕したり共感したり、笑ってもらえたら良いなと思います。 また何か知りたいことや疑問質問があれば、可能な範囲でお答えしますので遠慮なく聞いてください♪
感想数 0 文字数 9,818 最終更新日 2020.05.24 登録日 2020.05.23
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退職後、私の見積額は月給の三倍になりました

退職後、私の見積額は月給の三倍になりました
十年間、会社に都合よく使われてきた。 資料を作っても、成果は営業担当のもの。 ミスを防いでも、「サポートだから」と評価されない。 誰かのために先回りして働くほど、里帆の仕事は“当たり前”にされていった。 きっかけは、大型案件の提案資料だった。 三か月かけて里帆が作り上げた資料を、営業担当は「僕がほぼ組み立てました」と言い、里帆は案件から外される。 ――この会社では、私の仕事は評価されない。 退職した里帆のもとへ、後日、取引先から直接連絡が入る。 求められたのは、会社では雑務扱いされていた「業務整理」と「資料設計」。 里帆が出した見積額は、月額九十万円。 そして、かつて自分を安く扱った元会社から助けを求められたとき、里帆は百二十万円の見積書を送った。 安かったんじゃない。 安く扱われていただけだった。 便利な人を卒業した女性が、自分の名前で働き、自分の値段を取り戻す。 静かな逆転のお仕事ストーリー。
ライト文芸 完結 短編
感想数 2 文字数 11,710 最終更新日 2026.05.18 登録日 2026.05.14
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異世界投資でゆとり暮らし始めます~45歳の私が積み立てたのは第二の人生~

異世界投資でゆとり暮らし始めます~45歳の私が積み立てたのは第二の人生~
45歳の派遣社員、佐々木香織は、契約満了で仕事を失った。 不安定な生活の中で唯一の心の支えは、少しずつ積み立ててきた、世界中の企業に分散して投資するインデックス投資だった。 ところがある日、光に包まれた香織が目を覚ますと、そこは見知らぬ異世界。 仕事も、住む場所も、お金もない。 手元に残ったのは通勤バッグと、法事用に用意していた真珠のネックレスと珊瑚の数珠だけ。 まずは生きていくため、宿屋で手伝いを始め、そこで物価、流通、価値を知っていく。 商業ギルドの代表や、金融の才能を秘めた少年との交流を通じて、香織はこの世界に「投資」という仕組みを根づかせていく。 「一つに賭けるんじゃなくて、いろいろなものに分けておけばいいんです」 しかし魔物の襲来という危機が訪れる――。 一攫千金を目指すのではない。 無理をせず、戦わず、未来のために少しずつ積み立てる。長期・分散・生活重視。 これは、異世界へやってきた45歳の女性が積み立てる、「第二の人生」の物語。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 19,732 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.21
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男に告白された男。 ~同期(男)から告白された僕の、迷走サラリーマン人生10年と少し~

男に告白された男。 ~同期(男)から告白された僕の、迷走サラリーマン人生10年と少し~
そんなつもりは全くないのに、同僚(男)から告白されてしまいました。僕には越えられない一線を越えた彼は、誰よりも大切な友人。ハーバード出のちょいワル上司は、救済者なのか恋敵なのか。会社帰りの居酒屋で、その日一日の愚痴をビールで流し込んでいた新人時代から、いつも隣にいて、静かに笑っていた彼を探し求め僕は彷徨う。男を抱くことはできても、惚れ抜く純粋さに欠ける上司。男を抱けるほど、自由に欲を持てない彼。やがて訪れる上司との夜、明かされる過去。そして米国赴任によって変化してゆく彼。僕の知らない時が、僕の知らない彼を作っていく。彼の思いを受け容れられないけれど、友人としての彼を手放すことが出来ないまま続く葛藤の日々。 ※こちらは、FC2にて2005年~2015年に公開したブログに基づいています。このため、本文中に登場する施設・出来事などはすべて、公開当時の情報となっております。ある方にとっては懐かしく、ある方にとっては平成レトロな部分もあるかと思いますが、ご了承ください。
BL 連載中 長編
感想数 0 文字数 356,005 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.04.04
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人生レンタル屋 ――あなたの後悔、お預かりします。

人生レンタル屋 ――あなたの後悔、お預かりします。
「人生を、一日だけ貸してください。」 会社を辞め、将来を見失っていた相沢奏は、路地裏で「人生レンタル屋」と書かれた不思議な店を見つける。 店主・雨宮静が営むその店の仕事は、生きている依頼人の「人生で最も後悔している一日」を代わりに体験することだった。 父に「ありがとう」と伝えられなかった息子。 仲直りできないまま別れてしまった親友。 大切な人との約束を守れなかった恋人――。 過去を変えることはできない。 亡くなった人が帰ってくることもない。 それでも、誰にも言えなかった想いと向き合えたとき、人はもう一度、前を向いて歩き出せる。 そして奏自身もまた、決して消えることのない後悔を胸に抱えていた。 これは、傷ついた心にそっと寄り添い、明日を生きる勇気を届ける、小さな店の優しい奇跡の物語。
ライト文芸 連載中 長編
感想数 0 文字数 67,361 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.07.23
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Angel Rest ――英雄を棺に納めた男――

Angel Rest ――英雄を棺に納めた男――
英雄は、なぜ自分の最期を一人の納棺師に託したのか——。 魔王の居城だった大ダンジョン「ヘルヘイム」。 その麓の町、ヘイムレストには、一人の納棺師がいた。 デンケン・セッツァー。 彼は剣を振るわない。 罠を解除するスキルもない。 ただ、ヘルヘイムから帰ってきた死者の身体を整え、棺に納め、送り出す。 そんな彼のもとへ、一人の青年が訪れる。 ユリウス。ユリウス・アーヴィング。 やがて「英雄」と呼ばれることになる冒険者だった。 最初、ユリウスは死体が苦手だった。 納棺師の仕事を、ただの「死体処理」だと思っていた。 それでも彼は、何度もデンケンの仕事を目にする。 そしていつしか、彼は一つの約束を口にする。 「俺が死んだら、あんたに埋葬を頼みたい」 その後、ユリウスはヘルヘイムへ向かう。 魔王に挑み――敗れ――死者となって帰ってくる。 これは英雄の冒険譚ではない。 英雄になる前の青年と、彼が最後に選んだ一人の納棺師の物語だ。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 50,119 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.23
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『「落とし物しか探せない無能」と離縁されましたが、私だけが忘れられた王弟殿下を覚えています ~捨てられた品々の声を聞く相談所を始めたら、王国

『「落とし物しか探せない無能」と離縁されましたが、私だけが忘れられた王弟殿下を覚えています ~捨てられた品々の声を聞く相談所を始めたら、王国
「落とし物しか探せない女を、侯爵家に置いておく意味はない」 そう言って夫アルベールが差し出した離縁状は、かつてクラリス自身が整えた書式で作られていた。 結婚して八年。クラリスは、失われた品に残る記憶を読み取る《拾憶》の祝福を使い、消えた帳簿も、盗まれた印章も、行方不明になった使用人も見つけてきた。領地の収支を立て直し、使用人同士の揉め事を収め、夫が社交界で恥をかかないよう陰で支え続けた。 けれどアルベールは、その働きをすべて「妻なら当然」の一言で片づけ、クラリスの旧友を新しい妻に迎えるという。 泣いて縋ると思われていることに腹を立てたクラリスは、結婚指輪を置き、亡き母から渡された古い鍵だけを持って侯爵家を出た。 彼女が向かったのは、王都から遠く離れた辺境の鐘楼町。そこで古びた税関小屋を借り、捨てられた品と、帰る場所をなくした人々のための「遺失物相談所」を開くことにする。 最初に現れた客は、ルシアンと名乗る無愛想な男だった。 ところが宿の主人も、町の兵士も、前夜に彼と酒を飲んだ者さえ、朝になると彼の存在を忘れていた。 ただ一人、クラリスを除いて。 「おはようございます、ルシアン殿下。砂糖は一つでしたね」 何気なく名前を呼ばれた男は、ひどく傷ついた人のような顔でクラリスを見つめた。 ルシアンの正体は、十二年前に王国の記録から消された第三王弟。彼にかけられた忘却の呪いを解くには、王国各地に隠された七つの遺失物を探し出さなければならないという。 そして最初の手がかりは、クラリスの離縁状に押された侯爵家の印章だった。 捨てられた指輪、届かなかった手紙、持ち主を拒む人形、名前を削られた墓石。それらの声を拾うたび、二人は王家が歴史から消した罪へ近づいていく。 一方、クラリスを追い出した侯爵家では、帳簿も領地経営も立ち行かなくなり、アルベールはようやく妻が担っていたものの大きさに気づき始める。 けれど、もう遅い。 他の誰があなたを忘れても、私は何度でも見つけます。 これは「無能」と捨てられた元侯爵夫人が、忘れられた王弟とともに国中の記憶を取り戻し、誰かに与えられた居場所ではなく、自分で選んだ家へ帰るまでの物語。 ※元夫との復縁はありません。じれじれの恋愛と謎解きを経て、最後はハッピーエンドです。
恋愛 連載中 長編
文字数 76,603 最終更新日 2026.08.21 登録日 2026.07.26
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G/SieMENS (ジーメンス) 極超短波少年と電波監視官の美女

【ジーメンス】とは総務省の極秘機関である。 その目的は電波生物【ジャマー】の排除。 -・-・ --・- インシデント・1 24歳の引きこもり青年、万城目は怯えていた。 10年前、少年期の彼を襲った【砂嵐の怪物】が自室へ侵入。 万城目は身の危険を察知し、部屋を飛び出し豪雨の中を逃げていた。 嵐の中、彼は不運な事故に見舞われ絶命する。 しかし、死の淵から目を覚ますと万城目は14歳の姿で蘇った。 彼は10年前にタイムトラベルしていた。 戸惑いつつも快活だった青春時代に戻り、生き直せるチャンスを受け入れた。 だが、万城目が引きこもるキッカケとなった砂嵐の怪物が現れる。 怪物に襲われた万城目を救った存在、それは電波監視官を名乗る美女、本城だった。 彼女は総務省の極秘機関【ジーメンス】から派遣された自称、電波警察。 彼女の目的は砂嵐に擬態し、電磁波の体を持つ生物【ジャマー】を殲滅すること。 さらには電波の体質を持った万城目を保護することだった。 インシデント・2 電波監視官の本城に保護された少年、万城目は総務省の出先機関、関東総合通信局の電波監理部にあるジーメンス本部へ移送される。 そこへやって来た総務省の若手官僚、安曇に恐ろしい事実を告げられる。 万城目の身体は、すでに都市部を壊滅させるほどの強いジャマーに取りつかれていた。 安曇はある計画に万城目が必要だと話す。 特殊な電波で人の行動を押さえ付け、危険なジャマーに取りつかれた人間を封じ込める、MKウルトラ・イワト構想。 万城目は未来の自分が引きこもりとなったのはMKウルトラ・イワト構想が真の原因だと気が付き平常心を保てなくなった。 被験者として安曇は万城目を連行しようとするが、彼の保護を訴える本城とジーメンス職員の抵抗により連行は免れる。 対立するジーメンスと総務省の官僚、その中で暴走した万城目の感情が、取りついたジャマーを解放してしまう。 闇夜に現れた体長300メートルのジャマーは東京の街を恐怖におとしいれる。
SF 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 12,850 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.16
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世界を護るためのクソどうでもいい(かもしれない)おシゴト

 勤務する会社からリストラされた平東蔵(ひらあずま・おさむ)は、次の仕事探しに苦労していた。  大した仕事もしておらず、経験も少なかったから無理もない。  会社は再就職を支援するため転職コンサルを用意していたが、平東に紹介される案件は多くなく、また紹介されても書類選考で落とされることがほとんどであった。  そうした中、転職コンサルから紹介された新しい案件は「戦闘員」。勤務地も見たことも聞いたこともない地名で……  他の条件は比較的まともだが、果たしてこの仕事は一体?  若き戦闘員よ、茶番で(異)世界を救え! ※本作品はフィクションです。実在の人物、団体、法規制、および事件等とは関係ありません。 ※本作品はノベルアップ+様でも同様の内容で掲載しております。 ※更新は毎週日、水、金曜日の予定です。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 142,274 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.04.01
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無能と追放された少年、印刷技術で経済を制し、最高額紙幣に自分の顔を刻む~これは実話である~

無能と追放された少年、印刷技術で経済を制し、最高額紙幣に自分の顔を刻む~これは実話である~
無能と罵られ、学校を中退させられ、実家の印刷所からも追放された少年。だが彼の頭脳は、当時誰も知らなかった“経営工学”そのものだった。 「紙とインクで、この世界のすべてをハックする」 行き着いた先は、職人を使い潰す当時の暗黒印刷業界。だが彼の目は死んでいなかった―― 無能と罵られ、学校を中退させられて実家(兄の印刷所)からも追放された少年。 しかし彼には、現代でいう『経営工学』の概念を先取りしたかのような、圧倒的に合理的な思考力があった。 行き着いた先は、過酷な労働環境で職人を使い潰す、当時の暗黒ブラック印刷業界。 普通なら絶望するような状況だが、彼の目は死んでいなかった。 「無駄だらけの生産ライン、非効率なサプライチェーン……ふん、俺の合理主義なら3日で最適化(ハック)できるな」 独自の『13の徳目』による徹底した時間管理、業務のカイゼン、さらには大衆の心を掴む圧倒的なメディア戦略を駆使し、彼は瞬く間に印刷業界で頭角を現していく。生産性を爆発的に向上させ、あっという間にブラックなライバルたちを逆に圧倒(ハック)してしまう。 だが、彼の野望はそこでは終わらない。 彼が目をつけたのは、激動の時代における「情報」と「物流」、そして――「金」の仕組みそのものだった。 精巧な印刷技術と、経済の本質を見抜く知性。 これらを組み合わせ、彼は植民地(国家)の生命線である『通貨発行権(紙幣印刷の請負)』を文字通りハッキングし、富と信用をその手に掌握する。 「ただの紙切れに価値を与える。これ以上の快感があるか?」 独自のインフラと圧倒的な経済力、そして大衆を動かすメディアの力を手にした彼の勢いは、もはや誰にも止められない 。 気づけば激動の時代を裏から動かし、やがて来る「新たな国家の建国」の立役者へ。 そして、その国の最高額紙幣(100ドル札)に描かれたのは、かつてすべてを奪われ追放された、あの少年の肖像画だった――。 これは、学校を中退させられた一人の少年が、徹底した合理主義とメディアの力で世界のパワーバランスをひっくり返し、建国の父、そして最高額紙幣の「顔」へと登り詰める、実話をベースにした痛快無比な歴史・伝記ハックストーリー!
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 287,257 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.06.05
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百々五十六の小問集合

百々五十六の小問集合
不定期に短編を上げるよ ランキング頑張りたい!!! 作品内で、章分けが必要ないような作品は全て、ここに入れていきます。 毎日投稿頑張るのでぜひぜひ、いいね、しおり、お気に入り登録、よろしくお願いします。
ライト文芸 連載中 短編
感想数 0 文字数 731,076 最終更新日 2026.08.23 登録日 2024.04.03
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『軍師エルムの教鞭:実務×AI 組織防衛録』

『軍師エルムの教鞭:実務×AI 組織防衛録』
「人が足りない」「制度が機能しない」「上司が動かない」 管理部門が直面するこれらの難題は、もはや精神論では突破できない。 本書は、企業の屋台骨である管理部門で四半世紀を戦い抜いてきた実務家が、西洋の軍略(戦略・兵站・指揮)と、現代の最強参謀である「生成AI」を掛け合わせ、組織を再生させるための具体的な「術」を説く実践コラムである。 離職の連鎖をいかに止めるか。現場の小さな声をどうやって組織の勝機に変えるか。そして、硬直した上層部をAIという盾でどう説得するか。 「知の巨人」を自認する筆者が、実務の泥臭さとAIの合理性を融合させ、孤独に戦うリーダーたちへ、組織を勝ちに導くための「知略」を伝授する。 ※本稿は、noteにて連載中の「軍師エルム」シリーズを、アルファポリス読者向けに再編・転載したものである。
経済・企業 連載中 長編
感想数 0 文字数 22,599 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.05.24
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【完結】婚約破棄された令嬢は、毎朝パンを買いに来る無口な騎士が自分を好きだとは知らない

裕福な商家の娘セシリアは、子爵家の跡取りである婚約者オスカーから、突然婚約を解消されてしまう。 彼に相応しい女性になろうと、自分の好きなものも、言いたいことも我慢してきたセシリア。 それなのに最後に告げられたのは、「君は昔より随分つまらなくなった」という言葉だった。 傷心のセシリアは、叔母が営む小さなパン屋で暮らし始める。 パン作りを手伝ううち、少しずつ自分の「好き」を取り戻していくセシリアだったが――なぜか毎朝、黒パンを一つだけ買いに来る無口な近衛騎士がいる。 しかも彼は、パンを買うたびにセシリアをじっと見つめていく。 「叔母様……あの騎士様、どうして毎日、私を睨んでいくのでしょう」 「睨んでるようには見えないけどねえ」 実はその騎士ギルバートは、三年前からセシリアに想いを寄せていて――?
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 18,394 最終更新日 2026.08.18 登録日 2026.08.18
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領収書、拝見します。〜左遷された天才経理の裏帳簿ハンティング〜

大手総合商社で経理部のエースとして活躍していた高野清太郎は、直属の上司に5000万円の横領の罪を着せられ、婚約者にも裏切られて、社内の掃き溜めと呼ばれる「地下室」への左遷を言い渡される。 どん底に落とされた清太郎だったが、彼に絶望はなかった。 数字の羅列から「人間の行動や嘘」を嗅ぎ取る天才的な直感を持つ彼にとって、地下室に眠る膨大な過去の領収書は、会社を食い物にしている腐敗した役員たちの「不正の証拠」の宝庫だったのだ。 イギリスから左遷されてきた凄腕ハッカーの金髪美女クロエをはじめ、社内政治のプロ、国際金融の専門家、敏腕弁護士、神業の運び屋など、各分野のスペシャリストである美女たちを次々と味方につけた清太郎は、静かに牙を研ぐ。 たった1円のズレから、対象の社会的地位も財産もすべて奪い去り、息の根を完全に止める。 天才経理マンによる、決して感情的にならない「合法的な完全復讐劇」が今、幕を開ける!
キャラ文芸 連載中 長編
文字数 209,302 最終更新日 2026.08.22 登録日 2026.06.30
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『泣かないんですか?』婚約破棄された会計監査見習いの私は、王子の脱税額をそろばんで弾きます

『泣かないんですか?』婚約破棄された会計監査見習いの私は、王子の脱税額をそろばんで弾きます
「貴様との婚約は破棄する!」 会場の視線が私に集中した瞬間、私は静かに微笑んだ。 「殿下、お尋ねしてもよろしいですか。  貴方が今夜のために国庫から流用なさった  八万四千二百三十七ゴルド——その端数の銅貨三枚は、  どちらに消えたのでしょう?」 会場が、静まり返った。 ——だって殿下。 私、王宮会計監査局の見習いなんです。 数字は、嘘をつきません。 嘘をつくのは、いつだって、数字を書く人間の方です。 *** 王宮会計監査局の第三等見習官であるエルナ・ヴァルトハイムは、公金横領の疑いがある第二王子フィリップを内偵するため、地味な令嬢を装い婚約者として監視を続けていた。 しかし、算術を忌み嫌う愚かな王子は、自らの罪にも気づかず、卒業舞踏会の場でエルナを糾弾。見目麗しい男爵令嬢との「真実の愛」を語り、身勝手な婚約破棄を突きつける。 「私が泣くと思って、わざわざこの場をお選びになったのですか?」 国庫を食いつぶす不正な支出の数々を、三年間鍛え上げた完璧な記憶力と算盤で、一銅貨の狂いもなく暴き立てるエルナ。 無慈悲な数字の羅列と証拠を前に、王子と男爵令嬢、そして欲深い共犯者たちは次々と崩れ落ちていく。 そして、完璧な断罪劇を見届けたエルナの直属の上司——王位継承順位第一位のレオンハルト殿下が、ついに歩み出てきて……? ※数字と規律を愛する冷静沈着なヒロインが、愚かな王子を容赦なく追い詰める爽快な「ざまぁ」短編(前6話)です。
恋愛 完結 短編
感想数 2 文字数 11,176 最終更新日 2026.05.30 登録日 2026.05.30
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華都のローズマリー

ひょんな事から前世の記憶が蘇った私、アリス・デュランタン。意地悪な義兄に『超』貧乏騎士爵家を追い出され、無一文の状態で妹と一緒に王都へ向かうが、そこは若い女性には厳しすぎる世界。一時は妹の為に身売りの覚悟をするも、気づけば何故か王都で人気のスィーツショップを経営することに。えっ、私この世界のお金の単位って全然わからないんですけど!?これは初めて見たお金が金貨の山だったという金銭感覚ゼロ、ハチャメチャ少女のラブ?コメディな物語。 新たなお仕事シリーズ第一弾、不定期掲載にて始めます!
ファンタジー 完結 長編
文字数 397,205 最終更新日 2022.06.27 登録日 2021.06.23
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